JP2001012959A - 情報記録装置、情報再生装置、及び記録媒体 - Google Patents

情報記録装置、情報再生装置、及び記録媒体

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JP2001012959A
JP2001012959A JP11189158A JP18915899A JP2001012959A JP 2001012959 A JP2001012959 A JP 2001012959A JP 11189158 A JP11189158 A JP 11189158A JP 18915899 A JP18915899 A JP 18915899A JP 2001012959 A JP2001012959 A JP 2001012959A
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Tomihiko Taguchi
富彦 田口
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車で移動するユーザにとって有用な現地
情報として、正確で詳しい情報が高いリアルタイム性で
得られるようにする。 【解決手段】 現地情報(をアップロードしている端末
装置が各地に備えられ、ユーザは板状メモリを端末装置
に装填することで、この板状メモリに現地情報を記録し
て保持させることができるようにする。そして、車載機
器にあっては装填された板状メモリから読み出した現地
情報を表示させるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報記録装置、情
報再生装置、及び記録媒体に関わり、特に、車載用機器
を使用しているユーザに対して現地情報を提供するシス
テムを構築する情報記録装置、情報再生装置、及び記録
媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車で移動する場合、搭乗者(ここで
は運転者を含む)は、例えばその移動先の地域に関する
各種の情報がほしくなるときがある。例えば、このよう
な地域に関する情報として、その地域に関する道路に関
すれば、道路の渋滞状況や、事故状況などが挙げられ
る。また、更には、娯楽的な情報として、移動先での観
光スポットや、各種店舗の情報などが挙げられる。
【0003】一般にこのような情報は、例えば高速道路
のサービスエリアなどにおいて、交通状況を表示する端
末装置を見ることによって得ることができる。また、観
光地や店舗などの娯楽的な情報であれば、サービスエリ
アや、ドライブインなどに設置されている観光地図の掲
示板などを見たりすることによって得ることができる。
または、観光ガイド等の書物などによっても得られるも
のである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】但し、上記したよう
に、移動の先々で設置されている掲示板や表示板を見て
いるのでは、その情報は、例えば搭乗者がその状況を記
憶しておく必要があるため、結局は、細かな情報までを
搭乗者が把握して自動車での移動に活かすことは難し
い。また、例えば観光スポットや店舗などの情報が示さ
れている掲示板などは、比較的古くから設置されている
ままのものも多く、必ずしも、現在の状況と一致してい
るとは限らない。また、このような掲示板によっても、
得られる情報はさほど多くないと考えられる。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は上記した
課題を考慮して、例えば自動車で移動している搭乗者に
とって必要とされる移動先の現地情報について、例えば
詳しい情報であっても把握しやすいように提供すること
を目的とする。また、出来るだけ最新の情報を容易に得
られるような提供の仕方が行えるようにすることを目的
とする。
【0006】このため、先ず、情報記録装置として次の
ように構成する。つまり、少なくとも、当該情報記録装
置の設置位置を含む特定の範囲の地域に関連する所定の
情報内容を有する地域情報が記憶される記憶手段と、所
定種類の記録媒体の装脱が可能とされると共に、装填さ
れた記録媒体に対応して少なくとも情報の書き込みを可
能とされる記録媒体ドライブ手段と、この記録媒体ドラ
イブ手段に装填された記録媒体に対して記憶手段に記憶
されている地域情報を書き込むように制御を実行する記
録制御手段とを備える。
【0007】また、情報再生装置としては次のように構
成する。つまり本発明の情報再生装置としては移動体に
搭載されるものとされる。そのうえで、所定種類の記録
媒体の装脱が可能とされると共に、装填された上記記録
媒体に対応して少なくとも情報の読み出しを可能とされ
る記録媒体ドライブ手段とを備える。また、記録媒体に
は特定の範囲の地域に関連する所定の情報内容である地
域情報が記録されているものとしたうえで、記録媒体ド
ライブ手段による記録媒体からの情報の読み出しを実行
させることで地域情報を取得する地域情報取得手段と、
この取得した地域情報を所定の出力態様によって提示を
行う提示手段とを備える。
【0008】また、記録媒体としては、当該記録媒体に
対応して情報の書き込み又は読み出しが行われる記録又
は再生装置に対して装脱可能とされたうえで、当該記録
媒体に対して情報の書き込みを可能な記録装置によっ
て、この記録装置の設置位置を含む特定の範囲の地域に
関連する所定の情報内容が書き込まれるものであるとす
る。
【0009】上記各構成によれば、例えば端末的に機能
する情報記録装置においては、その設置位置に対応した
地域情報が記憶され、この地域情報を装脱可能な記録媒
体に対して書き込むようにされる。これにより、記録媒
体に対しては、移動先の地域情報、つまり現地情報が記
録される。そして、この記録媒体を移動体に搭載される
情報再生装置に装填すれば、この装填された記録媒体に
対して記録されている地域情報を、所定の出力態様によ
って提示することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。なお、以降の説明は次の順序で行う。 1.現地情報提供システムの構成 2.板状メモリ 3.端末装置 4.車載機器 5.現地情報の表示例 6.処理動作
【0011】1.システム構成 本実施の形態としては、自動車の搭乗者にとって有用と
される移動先での地域情報(以降は現地情報ということ
にする)を提供するためのシステムが構築される。そこ
で、先ず本実施の形態としての現地情報提供システムの
構成について概略的に説明する。
【0012】この図に示すようにして、現地情報提供シ
ステムとしては、主として、情報提供サーバ10と、端
末装置30と、記録媒体としての板状メモリ1、及び自
動車等の移動体に搭載される車載機器40を備えて構成
される。
【0013】情報提供サーバ10は、内部構成について
の説明は省略するが、例えば配信用データである現地情
報をはじめ、所要の情報が記憶される比較的大容量の記
録媒体を備えており、通信網20を介して多数の端末装
置30と相互通信可能に構成されている。ここで、情報
提供サーバ10としては、端末装置30ごとに対して、
その端末装置30の設置場所に応じて用意された現地情
報を送信するようにされている。ここで、情報提供サー
バ10から端末装置30への現地情報の送信タイミング
は特に言及しないが、例えば、このような通信による現
地情報の提供を考えれば、例えば交通状況などの時々刻
々と変化する類の情報であっても、非常に高いリアルタ
イム性でもって、最新の情報を送信して提供してやるこ
とも容易に可能となる。
【0014】また、ここで通信網20の形態としては特
に限定しない。つまり、有線によるネットワークであっ
ても、無線による通信であっても構わないものである。
【0015】端末装置30は、上述のようにして情報提
供サーバ10から送信された現地情報を受信してこれを
記憶しておくようにされる。そして、この端末装置30
では、板状メモリ1が装脱可能とされており、装填され
た板状メモリ1に対して、内部に記憶している現地情報
を書き込むことができるようになっている。この端末装
置30は、例えば、高速道路のサービスエリア、パーキ
ングエリアの他、道路沿いのドライブインや、コンビニ
エンスストア等の各種店舗をはじめ、自動車で移動して
いる搭乗者が立ち寄りやすい場所に設置することが考え
られる。
【0016】ここでの板状メモリ1は、ユーザ(ここで
は、自動車の搭乗者とされる)が所有しているものとさ
れ、ここでは、ユーザが現地情報を記録して取得するた
めの記録媒体として使用される。板状メモリ1の外形形
状等については後述するが、例えば、既存のディスクメ
ディア等と比較しても小型であることから、携帯性に優
れている。また、内部にはメモリ素子を備えることで、
情報の記憶を行うようにされているため、これに対応す
るドライブ装置としても、例えば従前のディスクメディ
アに対応するドライバのように回転駆動系やヘッド機構
等を備える必要が無く、比較的小型なものとなるといっ
たメリットを有している。
【0017】車載機器40は自動車に搭載される電子機
器であり、この場合には、板状メモリ1を装脱可能な機
構と、装填された板状メモリ1に対して情報の読み出し
が可能とされている。そして、本体と一体化された表示
部位若しくは別体として本体に接続されたディスプレイ
装置に対して、板状メモリ1から読み出して取得した現
地情報を表示させることが可能とされている。
【0018】そして、本実施の形態の車載機器40とし
ては、板状メモリ1から読み出した現地情報を表示する
ために特化された機能のみを有する機器とされても良い
のであるが、例えば従前から車載機器として広く普及し
ている、いわゆるカーオーディオ機器、又はナビゲーシ
ョン機器に対して、板状メモリ1に対応するドライバ
と、現地情報に関する表示機能を与えて構成するように
される。
【0019】例えばカーオーディオ機器には、通常、本
体に対しては液晶ディスプレイや蛍光表示管などによる
表示部が設けられており、また、ナビゲーション機器で
あれば、通常は本体とは、別体に液晶デバイス等による
専用のディスプレイ装置が用意されている。つまり、板
状メモリ1から読み出した現地情報の表示に関すれば、
カーオーディオ機器又はナビゲーション機器として既に
必須となっている表示機能を流用することができるもの
である。また、機器の設置スペースが限定される車内に
あって、このようなカーオーディオ機器又はナビゲーシ
ョン機器に、板状メモリ1の再生機能を加えれば、現地
情報再生表示専用の装置を新たに追加して車内に設置す
る場合と比較して、設置スペース等に関する問題は回避
することができる。
【0020】2.板状メモリ 次に図2により、本実施の形態で用いる記録媒体であ
る、板状メモリ1の外形形状について説明する。板状メ
モリ1は、例えば図2に示すような板状の筐体内部に例
えば所定容量ののメモリ素子を備える。本例としては、
このメモリ素子としてフラッシュメモリ(Flash Memor
y)が用いられるものである。図2に平面図、正面図、
側面図、底面図として示す筐体は例えばプラスチックモ
ールドにより形成され、サイズの具体例としては、図に
示す幅W11、W12、W13のそれぞれが、W11=
60mm、W12=20mm、W13=2.8mmとな
る。
【0021】筐体の正面下部から底面側にかけて例えば
10個の電極を持つ端子部2が形成されており、この端
子部2から、内部のメモリ素子に対する読出又は書込動
作が行われる。筐体の平面方向の左上部は切欠部3とさ
れる。この切欠部3は、この板状メモリ1を、例えばド
ライブ装置本体側の着脱機構へ装填する際などに挿入方
向を誤ることを防止するためのものとなる。また筐体上
面から底面側にかけて、ラベル貼付面4が形成され、ユ
ーザーが記憶内容を書いたラベルを貼付できるようにさ
れている。さらに底面側には、記録内容の誤消去を防止
する目的のスライドスイッチ5が形成されている。
【0022】このような板状メモリ1においては、フラ
ッシュメモリ容量としては、4MB(メガバイト),8
MB,16MB,32MB,64MB,128MBの何
れかであるものとして規定されている。またデータ記録
/再生のためのファイルシステムとして、いわゆるFA
T(File Allocation Table)システムが用いられてい
る。
【0023】書込速度は1500KByte/sec〜
330KByte/sec、読出速度は2.45MBy
te/secとされ、書込単位は512バイト、消去ブ
ロックサイズは8KB又は16KBとされる。また電源
電圧Vccは2.7〜3.6V、シリアルクロックSC
LKは最高20MHzとされる。
【0024】3.端末装置 続いて、端末装置30の内部構成例について、図3を参
照して簡略に説明する。この図に示す端末装置30にお
いては、インターフェイス31が備えられている。この
インターフェイス31は、通信網20を介して、当該端
末装置30と情報提供サーバ10とが相互通信を行うた
めに設けられている。ここで、例えば情報提供サーバ1
0から所定の通信フォーマットによって現地情報が送信
されてきたとすると、インターフェイス31ではこの現
地情報を受信し、当該端末装置30内で処理可能なデー
タ形式に変換して内部に取り込むようにされる。このよ
うにして取得された現地情報は、データバス37を介し
て記憶部32に対して転送されて、ここで記憶される。
【0025】記憶部32は、例えばハードディスクなど
をはじめとする比較的大きな容量を有する所定種類の記
録媒体に対応したドライバを備えており、上記のように
して、現地情報を記憶するための部位とされる。
【0026】操作部33は、実際には、当該端末装置3
0の本体に対して各種操作キーが備えられるようにして
設けられ、例えば、板状メモリ1への現地情報のダウン
ロードなどのための操作が可能とされている。この操作
部33に対して行われた操作によって得られる操作情報
は、データバス37を介して制御部36に対して送信さ
れる。
【0027】表示部34には、当該端末装置30の動作
に応じて適宜所要の内容の表示がおこなわれる。例え
ば、次に説明するメモリドライバ35に対して板状メモ
リ1が装填されたのであれば、ユーザに対してダウンロ
ードのガイドのための表示を行うようにされる。そし
て、ユーザが操作部33に対して行うダウンロード操作
に応じて、ガイドとしての表示内容も変更されていくよ
うにされる。このような表示は、制御部36によって制
御される。
【0028】メモリドライバ35は、板状メモリ1に対
応して情報の読み出し及び書き込みが可能なドライバと
され、板状メモリ1が装脱可能な機構を有している。そ
して、この場合には、装填された板状メモリ1に対し
て、記憶部32に記憶されている現地情報を書き込むこ
とが可能なように構成される。このような板状メモリ1
への現地情報の書き込み動作も、制御部36が制御処理
を実行することによって実現されるものである。
【0029】制御部36は、これまでの説明からも分か
るように、端末装置30としての所要の動作が実行され
るように内部の各機能回路部に対する制御、及び各種処
理を実行する。
【0030】4.車載機器 続いて、車載機器40の内部構成例について図4を参照
して説明する。この車載機器40としては、先にも述べ
たように、実際には、カーオーディオ機器又はナビゲー
ション機器としての構成に対して、板状メモリ1に対応
する再生(及び記録)機能と、現地情報の表示機能が与
えられるものである。
【0031】図4に示すように、本実施の形態の車載機
器41としては、板状メモリ1に対応して情報の記録、
再生が可能なメモリドライバ41が備えられる。このメ
モリドライバ41としては、例えば現地情報の表示機能
にのみに限定するのであれば、板状メモリ1に対する情
報の読み出しのみが可能とされて、情報の書き込み機能
は有さないものとして構成されても構わない。そして、
このメモリドライバ41に対して、現地情報の記録され
た板状メモリ1が装填されたのであれば、この板状メモ
リ1から現地情報を読み出すことが行われるものであ
る。そして読み出された現地情報は、データバス49を
介して記憶部42に対して転送される。
【0032】記憶部42は、所定種類の記録媒体、若し
くはメモリ素子からなり、情報の記憶を行うことができ
るようになっている。そして、上記のようにして板状メ
モリ1から読み出された現地情報の書き込みが行われて
ここで保持されるものである。ここで、例えば記憶部4
2として採用するメディアは特に限定しないが、メモリ
素子を採用することを前提として、例えば電源がオフと
なってもその現地情報が保持されているようにすること
を考えれば、例えばEEP−ROMなどのいわゆる不揮
発性メモリを採用することが好ましいことになる。ま
た、記憶部42としては、必要があれば現地情報以外の
情報が記憶されるようにしても構わないものである。
【0033】ここで、カーオーディオ(又はナビゲーシ
ョン)機能回路部43は、当該車載機器40がカーオー
ディオ機器であれば、カーオーディオ機能回路部43と
なる。そして、ラジオ、テープカセットプレーヤのほ
か、更にはコンパクトディスク、ミニディスクといわれ
るデジタルオーディオディスクに対応した再生(記録)
機能を有するディスクプレーヤ等を備え、また、これら
のオーディオ機器により再生された情報を音声として出
力するための構成も備えているものとされる。
【0034】また、当該車載機器40がナビゲーション
機器であれば、ナビゲーション機能回路部43となり、
例えばGPSに対応した現在位置検出システム、地図情
報が記録されたディスクを再生するためのディスクドラ
イバ等を備えて構成されることになる。そして、この場
合には、ナビゲーション機能回路部43において得られ
る現在位置と地図情報等によって得られた情報に基づい
て、例えばディスプレイ装置48(又は表示部45)な
どに対して各種ナビゲーションのための表示を行うこと
ができるようになっている。
【0035】表示部45は、当該車載機器40の動作状
況に応じて、各種表示を行うために本体に対して設けら
れている。この表示部45における表示は制御部44に
よって制御される。また、ここでは表示部45と同一の
機能を有するものとして、車載機器40とは別体にディ
スプレイ装置48を接続可能とされている。ディスプレ
イ装置48が接続される場合には、例えば、制御部44
の制御によって表示ドライバ46を制御することで、表
示ドライバ46では、表示のための画像信号を生成して
ディスプレイ装置48に対して出力する。これにより、
ディスプレイ装置48には当該車載機器40の動作状況
に応じた画像が表示される。
【0036】そして、特に本実施の形態にあっては、上
記表示部45又はディスプレイ装置48に対して、記憶
部42に対して記憶されている現地情報の情報内容を、
所定の表示形態によって表示出力可能に構成されてい
る。
【0037】ここで、一般には、当該車載機器40がカ
ーオーディオ機器であれば、本体に取り付けられた表示
部45を標準に備え、外付けのディスプレイ装置48を
用意する必要は無い場合がほとんどである。従って、こ
の場合には表示ドライバ46を省略しても構わない。ま
た逆に、当該車載機器40がナビゲーション機器とされ
る場合には、外付けのディスプレイ装置48によってほ
とんどの表示が行われ、本体ユニット(つまり車載機器
40)には表示機能を有さないものも数多い。従ってこ
の場合には、表示部45が省略されても構わないもので
ある。
【0038】操作部47は、当該車載機器40に対して
所望の動作を実行させるための各種操作キーが備えられ
ているものとされ、実際に行われたキー操作に応じて制
御部44に対して操作情報を送信する。制御部44で
は、この操作情報に応じて、所要の動作が行われるよう
に、各機能回路部に対する制御及び処理を実行する。制
御部44は、上記してもいるように、車載機器としての
必要な動作が適宜行われるように、各種制御処理を実行
する。
【0039】5.現地情報の表示例 これまで説明したシステム構成からも分かるように、本
実施の形態では、ユーザが自動車で移動して出向いた先
で設置されている端末装置30を利用して、板状メモリ
1に現地情報をダウンロードして記録することができる
ようになっている。そして、この板状メモリ1に記録さ
れた現地情報を自分の自動車に搭載した車載機器40に
対して装填することで、車載機器40の機能として、板
状メモリ1から読み出して取得した現地情報を表示出力
することが可能とされる。
【0040】ここで、現地情報としての内容について考
慮してみる。本実施の形態としては、自動車の搭乗者と
してのユーザにとって有用であると考えられる現地に関
する情報であればよいのであるが、このような情報とし
ては、交通状況、道路状況、付近の駐車場に関する交通
関連情報の他、例えば、観光地や飲食店をはじめとする
店舗などの娯楽に関連する情報、更には現地の電話番号
帳的な情報など各種考えられるものである。このため、
現地情報の種類の実際としては、ここでは特に限定はし
ないものである。但し、以降の説明の便宜上、現地情報
としては、観光地や飲食店をはじめとする店舗などの
「娯楽地点情報」と、また、現地付近の駐車場に関する
情報である「駐車場情報」、そして、現地に限定した
「電話帳情報」を例に挙げるものとする。
【0041】続いて、上記のようにしてピックアップし
た現地情報を例に挙げて、或る程度具体的な車載機器4
0における現地情報の表示形態例について、図5及び図
6を参照して説明する。
【0042】図5においては、例えば車載機器40がカ
ーオーディオ機器とされて、車載機器40の本体に取り
付けられた表示部45に対して現地情報の表示を行う場
合が示されている。ここでは、車載機器40によって読
み出した板状メモリ1には、少なくとも娯楽地点情報が
記録されていたものとし、この娯楽地点情報に基づい
て、表示を行っている場合を例に挙げる。
【0043】通常、表示部45のようにして、オーディ
オ機器としての車載機器本体に備えられる表示部という
のは、例えば現在選択されている音声ソース、即ち、ラ
ジオであるのか、テープカセットであるのか、CD,M
D等のディスクメディアであるのかを示す表示と、その
再生状況(ラジオであれば選局周波数など)等を文字に
よって表示するようにされている。そこで、この場合に
は、通常であれば、この入力ソースや再生状況が文字に
よって示される表示領域を利用して、現地情報について
文字表示を行うようにされる。図5にあっては、例え
ば、「おすすめレストラン・・・」のようにして、店舗
の情報を示す現地情報(娯楽地点情報)が表示されてい
る状態が示される。また、車載機器本体に備えられる表
示部45としては、その表示領域が比較的狭いことか
ら、例えば現地情報としての文字数が表示領域では収ま
らないような場合には、文字をスクロールさせるなどの
表示形態とすればよい。なお、この図においては、文字
表示の下側において、現在出力中の音声レベルを示すレ
ベルメータ表示が行われている。
【0044】続いて、図6により、車載機器40がナビ
ゲーション機器とされて、本体とは別体のディスプレイ
装置48(例えば液晶ディスプレイなど)により表示す
る場合について説明する。先に述べた表示部45という
のが、通常、表示領域ごとに表示すべき内容が決められ
ているのに対して、別体のディスプレイ装置48のよう
な表示デバイスでは、映像信号に基づいて表示が行われ
る。このため、現地情報に基づいて映像信号を生成して
表示ドライバ46に供給することで、ディスプレイ装置
48に対しては多様な表示形態によって現地情報の表示
を行うことができる。
【0045】そして、例えば図6(a)に示す板状メモ
リ1に現地情報として駐車場情報が記録されているとす
れば、この板状メモリ1から読み出した駐車場情報に基
づいては、例えば図6(b)に示すようにして表示させ
ることができる。ここでは、現在位置周辺の地図を表示
させた上で、その表示地域内の駐車場の在処を示すよう
にしている。また、ここでは、駐車場情報として、駐車
場の使用状況の情報も含まれているものとされ、これを
反映して、例えば、駐車場ごとに空きがあるか満車なの
かを表示するようにもしている。
【0046】また、図6(a)に示す板状メモリ1に、
現地情報として現地の電話帳情報が記録されているとす
れば、この電話帳情報に基づいては、図6(c)に示す
ようにして表示させることができる。例えば電話帳情報
を単に羅列するのでは、ユーザが目的とする電話番号を
探すのに時間がかかってしまう。そこで、この場合に
は、所定の操作によって、ユーザが目的とする電話番号
が検索できるように、電話番号の検索画面を表示させて
いる。
【0047】なお、これら図5及び図6に示す表示形態
例は、あくまでも一例であり、実際の表示形態として
は、例えば現地情報の種類等に応じても各種考えられる
ものである。
【0048】6.処理動作 続いて、先に説明した端末装置30の動作として、装填
された板状メモリ1に対して現地情報を記録するための
処理動作について、図7のフローチャートを参照して説
明する。この図に示す処理は、端末装置30内部の制御
部36が実行するものとされる。また、ここでは、板状
メモリ1に対して現地情報を記録する際には、ユーザが
端末装置30の操作部33に対して行う操作に応じて、
複数種類の現地情報の中から、ユーザが任意に選択した
種類の情報を記録できるようにされていることを前提と
する。
【0049】図7に示す処理として、先ずステップS1
01において、制御部36は、情報提供サーバ10から
送信されてきた現地情報がインターフェイス31により
受信されるのを待機している。そして、ステップS10
1において、例えばインターフェイス31から制御部3
6に対して受信通知が行われるなどして、現地情報を受
信したことが判別されると、次のステップS102にお
いて、このインターフェイス31により受信して取得し
た現地情報を、記憶部32に対して転送して記録するた
めの制御処理を実行する。
【0050】そして、次のステップS103において
は、メモリドライバ35に対して板状メモリ1が装填さ
れるのを待機しており、ここで、板状メモリ1が装填さ
れない限りはステップS101の処理に戻って、情報提
供サーバ10より送信される現地情報の受信及び記憶部
への記録処理を継続させる。
【0051】そして、ステップS103において板状メ
モリ1が装填されたことが判別されると、制御部36は
ステップS104に進むようにされる。ステップS10
4においては、表示部34に対してメニュー画面を表示
させるための表示制御を実行する。ここでいうメニュー
画面とは、複数種類あるとされる現地情報のうちから、
ユーザが任意に自分にとって必要とされる種類の現地情
報を選択するための操作画面を指す。
【0052】次のステップS105においては、メニュ
ー画面上に対するユーザの操作部33による操作に応じ
て、メニュー選択(現地情報の種類選択)が実行され
る。そして、次のステップS106においては、例えば
操作部33に対する操作として決定操作が行われたか否
かを待機しており、ここで決定操作が行われなければ、
ステップS101の処理に戻るようにされる。これによ
り、決定操作が行われるまでは、ユーザはメニュー選択
操作をやり直すことができる。
【0053】そして、ステップS106において決定操
作が行われたことが判別されたのであれば、制御部36
はステップS107の処理に進み、ここで、これまでの
メニュー選択操作により選択された種類の現地情報を板
状メモリ1に対して書き込むための制御処理を実行す
る。つまり、選択された種類の現地情報を記憶部32か
ら検索して、この検索された現地情報をメモリドライバ
35に転送する。そして、この転送した現地情報が板状
メモリ1に書き込まれるように、メモリドライバ35に
対する制御を実行する。
【0054】続いて、図8のフローチャートを参照し
て、車載機器40において、装填された板状メモリ1に
記録されている現地情報を表示するための処理動作につ
いて説明する。この図に示す処理は、制御部44が実行
する。この図に示す処理にあっては、先ずステップS2
01において、メモリドライバ41に対して板状メモリ
1が装填されるのを待機している。そして、板状メモリ
1が装填されたことが判別されると、制御部44はステ
ップS202に進むようにされる。ステップS202に
おいては、メモリドライバ41を制御して、板状メモリ
1に記録されている現地情報の読み込みを行う。そし
て、次のステップS203において記憶部42に対して
この現地情報を書き込むようにされる。そして、次のス
テップS204において、上記ステップS203により
記憶部42に記憶された現地情報に基づいて、表示部4
5又は表示ドライバ46を駆動して、所要の表示形態に
よって表示が行われるように表示制御を実行する。
【0055】なお、この図に示す処理によっては、板状
メモリ1が装填されると、自動的に現地情報が表示され
ることになるが、例えば、板状メモリ1が装填された段
階では、この板状メモリ1から読み出した現地情報を記
憶部42に対して書き込むまでの処理を実行するものと
し、この後、例えば操作部47に対して行われた現地情
報表示のための操作が行われたのであれば、記憶部42
に記憶された現地情報の内容を反映した表示のための処
理を実行するように構成してもよいものである。
【0056】また、これまで説明した実施の形態にあっ
て、現地情報の提示としては、表示により行われるもの
としているが、現地情報の内容によっては、これを音声
によって出力することも考えられる。
【0057】また、例えば上記実施の形態としては、サ
ーバと接続された端末装置30から、現地情報をダウン
ロードするという構成を採っているが、例えば、システ
ムとしては、ラジオ放送などを利用して、現地情報を或
る特定の周波数で放送し、この放送を受信したときに、
車載機器に装填されている板状メモリ1に対して現地情
報を記録するように構成することも考えられる。また、
例えば高速道路などでは、現状、所定のAM帯域の周波
数によって、その現地の交通情報を音声として放送して
いるが、例えば、この交通情報の放送を受信したとき
に、板状メモリ1に対して、これを音声として記録する
ようにすることも考えられる。
【0058】また上記実施の形態にあっては、現地情報
が記録される記録媒体として板状メモリを例に挙げてい
るが、これ以外の他のメディアが使用されて構わないも
のである。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、現地情報
(地域情報)をアップロードしている端末装置(情報記
録装置)が備えられ、ユーザは例えば装脱が可能な板状
メモリなどの記録媒体を端末装置に装填することで、こ
の板状メモリに現地情報を記録して保持させることがで
きる。そして、この板状メモリを車載機器(情報再生装
置)に装填して現地情報を表示させることができるもの
である。このような構成によれば、ユーザは車内に居な
がらにして詳しい現地情報を得ることが出来ることにな
る。逆に言えば、例えばこれまでのようにして、表示板
や掲示板を見て記憶した内容に頼る場合のような不確実
性は排除される。従って、それだけ現地情報としては利
用価値の高いものとなる。また、ユーザが現地情報を得
るのにあたっては、例えば端末装置からのデータのダウ
ンロードという構成を採っていることで、データを供給
するサーバ側としては、データの内容を更新するだけで
最新の情報を提供することが容易に可能となるものであ
る。これは、現地情報を利用するユーザにとっても情報
のリアルタイム性が高くなって大きなメリットとなる。
また、本発明によれば、現地情報が記録された記録媒体
がユーザの手元に得られることになるが、これらの現地
情報はその内容にもよるが、例えば後々においても、か
つての移動先に関する情報として活用することができ、
例えば以前訪れた場所を再度確認するときなどにも有用
となるものである。
【0060】また、本発明の情報再生装置としては、車
載用のオーディオ機器、若しくは車載用のナビゲーショ
ン装置とすることで、本来、車載用のオーディオ機器又
は車載用のナビゲーション装置のための機能として与え
られている表示機能や、音声出力機能を利用して、現地
情報の提示を行うことができる。そしてこれにより、例
えば、現地情報再生のみに限定した機能を有するシステ
ムを車内に搭載する必要がなくなるために、限られた車
内のスペースをいたずらに占有せずに済むという利点も
得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態としての現地情報提供システムの
構成例を示す説明図である。
【図2】実施の形態の板状メモリの外形形状を示す平面
図、正面図、側面図、底面図である。
【図3】端末装置の内部構成を示すブロック図である。
【図4】車載機器の内部構成を示すブロック図である。
【図5】現地情報の表示形態例を示す説明図である。
【図6】現地情報の表示形態例を示す説明図である。
【図7】端末装置により板状メモリに対して現地情報を
記録するための処理動作を示すフローチャートである。
【図8】車載機器にあって、板状メモリに記録されてい
る現地情報を表示させるための処理動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 板状メモリ、10 情報提供サーバ、20 通信
網、30 端末装置、31 インターフェイス、32
記憶部、33 操作部、34 表示部、35 メモリド
ライバ、36 制御部、37 データバス、40 車載
機器、41 メモリドライバ、42 記憶部、43 カ
ーオーディオ(又はナビゲーション)機能回路部、44
制御部、45 表示ドライバ、45 表示部、46
表示ドライバ、47 操作部、48 ディスプレイ装
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2F029 AA02 AB07 AC02 5H180 AA01 BB12 EE18 FF05 FF22 FF27 FF33 5K033 AA09 BA06 BA13 DA01 DA19 DB12 DB14 EA07 5K067 AA21 BB21 BB36 EE02 EE16 FF02 FF03 FF31 HH22 KK15 9A001 BB03 BB04 CC03 CC05 DD13 FF03 JJ27 JJ72 JJ78 KK62

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも、当該情報記録装置の設置位
    置を含む特定の範囲の地域に関連する所定の情報内容を
    有する地域情報が記憶される記憶手段と、 所定種類の記録媒体の装脱が可能とされると共に、装填
    された上記記録媒体に対応して少なくとも情報の書き込
    みを可能とされる記録媒体ドライブ手段と、 上記記録媒体ドライブ手段に装填された上記記録媒体に
    対して、上記記憶手段に記憶されている地域情報を書き
    込むように制御を実行する記録制御手段と、 を備えたことを特徴とする情報記録装置。
  2. 【請求項2】 当該情報記録装置に対して上記地域情報
    を送信するサーバ装置があるものとされ、 当該情報記録装置においては、上記サーバ装置から送信
    された地域情報を受信して上記記憶手段に対して記憶さ
    せる受信手段が備えられることを特徴とする請求項1に
    記載の情報記録装置。
  3. 【請求項3】 移動体に搭載される情報再生装置であっ
    て、 所定種類の記録媒体の装脱が可能とされると共に、装填
    された上記記録媒体に対応して少なくとも情報の読み出
    しを可能とされる記録媒体ドライブ手段と、 上記記録媒体には特定の範囲の地域に関連する所定の情
    報内容である地域情報が記録されているものとしたうえ
    で、上記記録媒体ドライブ手段による上記記録媒体から
    の情報の読み出しを実行させることで、上記地域情報を
    取得する地域情報取得手段と、 上記取得した地域情報を所定の出力態様によって提示を
    行う提示手段と、 を備えていることを特徴とする情報再生装置。
  4. 【請求項4】 当該情報再生装置は、車載用オーディオ
    機器に対して備えられることを特徴とする請求項3に記
    載の情報再生装置。
  5. 【請求項5】 当該情報再生装置は、車載用ナビゲーシ
    ョン機器に対して備えられることを特徴とする請求項3
    に記載の情報再生装置。
  6. 【請求項6】 当該記録媒体に対応して情報の書き込み
    又は読み出しが行われる記録又は再生装置に対して装脱
    可能とされたうえで、 当該記録媒体に対して情報の書き込みを可能な記録装置
    によって、この記録装置の設置位置を含む特定の範囲の
    地域に関連する所定の情報内容が書き込まれることを特
    徴とする記録媒体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003329460A (ja) * 2002-05-16 2003-11-19 Denso Corp 情報システム、車載端末、情報端末、プログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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