JP2001012751A - 複合加熱調理器 - Google Patents

複合加熱調理器

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JP2001012751A
JP2001012751A JP18127099A JP18127099A JP2001012751A JP 2001012751 A JP2001012751 A JP 2001012751A JP 18127099 A JP18127099 A JP 18127099A JP 18127099 A JP18127099 A JP 18127099A JP 2001012751 A JP2001012751 A JP 2001012751A
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JP
Japan
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electromagnetic induction
key
induction heating
cooker
ignition
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Pending
Application number
JP18127099A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Kakino
光弘 垣野
Yasuji Inomoto
泰次 井ノ本
Yasukatsu Tsumoto
康克 津本
Koichi Murakami
公一 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誤使用によって点火することがないようにす
ると共に、使い勝手を向上する。 【解決手段】 電磁誘導加熱コンロ3に鍋無し検知機能
を設け、ガスコンロ2にロックキー7を設けている。こ
れによって、誤って点火操作キー5,6を押しても点火
することがなくなり、安全性が向上すると共に、使い勝
手が良くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスコンロと電磁
誘導加熱コンロから成り、ロック機能を備えた複合加熱
調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の複合加熱調理器を図7に
示す。図において、複合加熱調理器1にはガスコンロ2
と電磁誘導加熱コンロ3とが備えられている。
【0003】図8は複合加熱調理器の操作部を示してお
り、この場合ガスコンロ操作部13と電磁誘導加熱コン
ロ操作部14とは同一面上に構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
複合加熱調理器では、ガスコンロ操作部4と電磁誘導加
熱コンロ操作部5が同一面上に設けられているため、使
用者が前記操作部を拭き掃除する時や子供のいたずら
や、又高齢者が電磁誘導加熱コンロを使おうとした時誤
ってガスコンロ操作部4で点火操作してしまい、すなわ
ちキー6が入力されてしまい、ガスコンロ2及び電磁誘
導加熱コンロ3が作動してしまうという課題を有してい
た。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、複合加熱調理器の電磁誘導加熱コンロに鍋
が無い状態で点火操作キーを操作しても加熱しない鍋無
し検知機能を設けるとともに、ガスコンロ側には点火操
作を受け付けないようにするロック機能を設けたもので
ある。
【0006】これにより使用者が誤って点火操作キーを
押してしまった場合でも点火しない安全性の高い複合加
熱調理器が得られる。
【0007】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、ガスコ
ンロと電磁誘導加熱コンロとから成り、前記電磁誘導加
熱コンロに鍋無し検知機能を備えるとともに、前記ガス
コンロに点火操作を受け付けないようにするロック機能
を有するものである。そして、使用者がガスコンロのロ
ック機能を作動させることにより、点火操作を受け付け
なくなるため、誤って点火操作キーを押しても点火しな
くなる。また、電磁誘導加熱コンロの点火操作キーを誤
って押した時も鍋無し検知機能が作動して加熱しないた
め安全性の高い複合加熱調理器を提供することができ
る。
【0008】請求項2に記載の発明は、ガスコンロ及び
電磁誘導加熱コンロの操作をタッチキー式とし、ロック
機能の操作もタッチキー式としたものである。
【0009】請求項3に記載の発明は、ガスコンロ及び
電磁誘導加熱コンロの操作をタッチキー式とし、ロック
機能の操作をメカ式スイッチとしたものである。
【0010】請求項4に記載の発明は、ガスコンロ及び
電磁誘導加熱コンロにそれぞれ独立した電源キーを設
け、電源キーとロック機能の操作キーとを兼用するよう
にしたものである。そして、電源キーと点火操作キーの
2つのキー操作により点火するため、使用者が誤って1
つのキーを操作しても点火しないため安全性の高い複合
加熱調理器を提供することができる。さらに、ロックキ
ーを電源キーと兼用することにより、操作キーの数を増
やすことなくロック機能を付加することができるため、
使い勝手が良く、安価な複合加熱調理器を得ることがで
きる。
【0011】請求項5に記載の発明は、ロック機能作動
時の表示ランプを備え、表示ランプ色を他の表示ランプ
色と違う色にする構成としたものである。そして、ロッ
ク状態でのランプ色が他のランプ色と違うため、使用者
が一目でロック状態を認識することができるために使い
勝手の良い複合加熱調理器を提供することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を用い
て説明する。
【0013】(実施例1)図1は本発明の実施例1の複
合加熱調理器の外観斜視図である。また図2は複合加熱
調理器の操作部の要部外観図である。
【0014】図1において複合加熱調理器1はガスコン
ロ2と電磁誘導加熱コンロ3で構成され、操作部4に点
火操作キーが設けられている。電磁誘導加熱コンロ3に
は鍋が無い場合に加熱を停止する鍋無し検知機能が設け
られており、誤って点火操作キーを押しても加熱しない
構成となっている。
【0015】図2においてガスコンロ点火操作キー5と
電磁誘導加熱コンロ点火操作キー6で構成された操作部
にロックキー7が設けられている。ロックキー7を押す
ことによってロック機能を作動させ、ガスコンロ点火操
作キー5を受け付けないようにする。
【0016】上記のような構成にすることによって、使
用者はロックキー7を押してロック機能を作動させるこ
とにより操作部を掃除する時や子供・高齢者の誤操作に
よってガスコンロ点火操作キー5や電磁誘導加熱コンロ
点火操作キー6を押されてしまった場合でも、ガスコン
ロや電磁誘導加熱コンロに点火しないため、安全性の高
い複合加熱調理器を提供することができる。
【0017】(実施例2)図3は本発明の実施例2の複
合加熱調理器の操作部を示す要部外観図である。
【0018】図3においてガスコンロ点火操作キー5及
び電磁誘導加熱コンロ点火操作キー6、ロックキー7は
タッチキーで構成されている。
【0019】(実施例3)図4は本発明の実施例3の複
合加熱調理器の操作部を示す要部外観図である。
【0020】図4においてロックキー7はメカ式のスイ
ッチで構成されている。
【0021】(実施例4)図5は本発明の実施例4の複
合加熱調理器の操作部を示す要部外観図である。
【0022】図5において操作部にガスコンロの電源ス
イッチ8と電磁誘導加熱コンロの電源スイッチ9が設け
られており、使用者は電源スイッチ8,9を押した後ガ
スコンロ点火操作キー5及び電磁誘導加熱コンロ点火操
作キー6を押すとコンロが点火する。この時、ガスコン
ロのロックキー7はガスコンロの電源スイッチ8と兼用
する構成となっており、電源スイッチ8とロックキー7
のキー受付を区別するためにロックキー7の受付キー押
し時間は2〜3秒程度、電源スイッチ8の受付キー押し
時間は0.2〜0.3秒程度と設定している。
【0023】上記のような構成にすることによって、使
用者は電源キーを押した後点火操作キーを押す2操作で
コンロに点火するため、使用者が誤って点火操作キーを
押しても点火しない安全性の高い複合加熱調理器を提供
することができる。またロックキーと電源キーを兼用す
ることによって、操作キーの数を増やすことなくロック
機能を付加することができるため、安価な複合加熱調理
器を提供することができる。
【0024】(実施例5)図6は本発明の実施例5の複
合加熱調理器の操作部を示す要部外観図である。
【0025】図6において機器の作動状態を示すランプ
10とロック機能作動状態を示すロックランプ11は違
う色のランプで構成されている。
【0026】上記のような構成にすることによって、使
用者は一目でロック機能の作動状態を識別することがで
きるため、使い勝手の良い複合加熱調理器を提供するこ
とができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、複合加熱
調理器の電磁誘導加熱コンロに鍋無し検知機能を備える
とともに、ガスコンロに点火操作を受け付けないように
するロック機能を設ける構成としたことにより、使用者
の誤使用によるコンロの点火を防ぐことができるという
有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の複合加熱調理器を示す外観
斜視図
【図2】同調理器の操作部を示す要部外観図
【図3】本発明の実施例2の複合加熱調理器の操作部を
示す要部外観図
【図4】本発明の実施例3の複合加熱調理器の操作部を
示す要部外観図
【図5】本発明の実施例4の複合加熱調理器の操作部を
示す要部外観図
【図6】本発明の実施例5の複合加熱調理器の操作部を
示す要部外観図
【図7】従来の加熱調理器の構成を示す平面図
【図8】従来の加熱調理器の操作部を示す正面図
【符号の説明】
1 複合加熱調理器 2 ガスコンロ 3 電磁誘導加熱コンロ 4 操作部 7 ロックキー
フロントページの続き (72)発明者 津本 康克 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 村上 公一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3K051 AB08 AB14 AD10 AD35 AD39 BD02 CD37 CD42 CD43 CD45

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガスコンロと電磁誘導加熱コンロとから成
    り、前記ガスコンロには点火操作を受け付けないように
    するロック機能を備え、前記電磁誘導加熱コンロには鍋
    無し検知機能を備えた複合加熱調理器。
  2. 【請求項2】ロック機能の操作をタッチキー式とした請
    求項1記載の複合加熱調理器。
  3. 【請求項3】ロック機能の操作をメカ式スイッチとした
    請求項1または2記載の複合加熱調理器。
  4. 【請求項4】ガスコンロ及び電磁誘導加熱コンロにそれ
    ぞれ独立した電源キーを設け、この電源キーとロック機
    能の操作キーとを兼用するようにした請求項1または2
    記載の複合加熱調理器。
  5. 【請求項5】ロック機能作動時の表示ランプを備え、前
    記表示ランプの色を他の表示ランプの色と違う色にした
    請求項1または4記載の複合加熱調理器。
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