JP2001009568A - 鋳造用金属炉内供給装置 - Google Patents

鋳造用金属炉内供給装置

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JP2001009568A
JP2001009568A JP11182479A JP18247999A JP2001009568A JP 2001009568 A JP2001009568 A JP 2001009568A JP 11182479 A JP11182479 A JP 11182479A JP 18247999 A JP18247999 A JP 18247999A JP 2001009568 A JP2001009568 A JP 2001009568A
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Takeshi Ito
毅 伊藤
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RINNAI SEIKI KK
Rinnai Corp
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RINNAI SEIKI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の溶解炉3には、鋳造用のインゴットを
入れたり、リターン材を入れたりしていたため、炉内で
インゴットの層とリターン材の層とができ、湯槽にはリ
ターン材による湯の割合が多くなる場合がある。このた
め、離型材等を含むリターン材の割合が大きい鋳造物が
できる場合がある。 【解決手段】 トリミングプレス5で切断された湯道部
(リターン材)は自動的にバケット20へ供給される。
一方、インゴット切断装置8は鋳造機2の作動回数に応
じてインゴットを1/3に切断し、バケット20に供給
する。鋳造機2の作動回数が所定回数に達すると、バケ
ット移動手段21がバケット20を上昇させ、バケット
20内に供給されたリターン材および切断されたインゴ
ットを溶解炉3の上部開口3aより投入する。このよう
に、溶解炉3の内部には、リターン材およびインゴット
が混ざって投入されるため、炉内におけるリターン材お
よびインゴットの割合が一定になり、鋳造機2によって
常に一定の鋳造物が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶解炉の内部に鋳
造用の金属を自動供給する装置に関するものであり、鋳
型によって鋳造物を自動的に製造する自動鋳造装置に用
いられるものである。
【0002】
【従来の技術】図5に示すように、溶解炉3は、側面に
扉3bを備え、その扉3bから内部に鋳造用インゴット
i(図中四角で示す)を投入するように設けられてい
る。一方、鋳造機で鋳造された鋳造物の一部はトリミン
グ手段で切断され、ワークとそれ以外の湯道部に分割さ
れる。ワーク以外の湯道部は、捨てられることなく、通
常再利用される。つまり、リターン材r(図中長丸で示
す)となって溶解炉3へ戻される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、溶解炉
3の内部には、鋳造用インゴットiが投入されたり、リ
ターン材rが投入されたりする。このため、鋳造用イン
ゴットiとリターン材rとが、図5に示すように溶解炉
3の内部で層をなしてしまう。ここで、溶解炉3は、溶
解バーナ25等の加熱手段によって、下部から金属を溶
解する。これによって、溶けた金属が溜まる湯槽26に
は、鋳造用インゴットiの割合が多い場合と、リターン
材rの割合が多い場合とが発生してしまう。つまり、鋳
造用インゴットiの割合が多い鋳造物と、リターン材r
の割合の多い鋳造物とが作成される。
【0004】しかるに、リターン材rは、鋳造用金属に
よるものであるが、鋳造物を鋳造機の型から剥がすため
に用いられる離型材が混入されている。また、酸化物の
混入割合が鋳造用インゴットiに比較して増大してい
る。このため、リターン材rの割合の多い鋳造物を減ら
し、インゴットiとリターン材rとの混合割合が均一な
鋳造物を成形する要求がある。
【0005】
【発明の目的】本発明は、上記の事情に鑑みてなされた
もので、鋳造用インゴットとリターン材の混合割合をほ
ぼ一定にして、均一な鋳造物を成形するための鋳造用金
属炉内供給装置の提供にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】鋳造用金属炉内供給装置
は、内部に供給された鋳造用金属を溶解する溶解炉と、
この溶解炉で溶解された鋳造用金属を用いて鋳造物を自
動形成する鋳造機と、この鋳造機で形成された鋳造物を
ワークとリターン材に分割するトリミング手段と、前記
トリミング手段から分割されたリターン材が自動供給さ
れるバケットと、前記溶解炉における溶解された鋳造用
金属の消費に対応して、前記バケットに鋳造用のインゴ
ットを自動供給する自動供給手段と、前記溶解炉におけ
る溶解された鋳造用金属の消費に対応して前記バケット
を移動し、前記バケット内のものを前記溶解炉の上部に
設けられた開口へ運搬するバケット移動手段と、を備え
る。
【0007】
【発明の作用および効果】鋳造機で自動鋳造された鋳造
物は、トリミング装置でワークとリターン材とに分割さ
れ、リターン材はバケットに自動供給される。一方、溶
解炉における溶解された鋳造用金属の消費に対応して、
自動供給手段が鋳造用のインゴットをバケットに自動供
給する。つまり、バケット装置のバケットには、リター
ン材とインゴットが混合して自動供給される。バケット
に供給されたリターン材とインゴットの混合物は、溶解
炉における溶解された鋳造用金属の消費に対応してバケ
ット移動手段がバケットを移動し、バケット内のものを
溶解炉の上部に設けられた開口へ運搬する。
【0008】このように、溶解炉の上部の開口からリタ
ーン材とインゴットの混合物が投入されるため、炉内に
おける溶解前のリターン材とインゴットの層は混合割合
がほぼ一定になる。この結果、溶解炉で溶けた金属が溜
まる湯槽におけるインゴットとリターン材の割合もほぼ
一定になり、鋳造機によって常に均一な鋳造物を成形で
きる。
【0009】また、溶解炉の上部の開口からリターン材
とインゴットの混合物が投入されるため、炉内における
溶解前のリターン材とインゴットの充填量を増やすこと
ができる。このように、リターン材とインゴットの充填
量が高まることによって、保温性が向上し、炉内で発生
した排熱によってリターン材とインゴットが予熱され
る。これにより、リターン材とインゴットを溶解する際
の熱量を減らすことができ、結果的に鋳造物の製造コス
トを減らすことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を、実
施例および変形例に基づき説明する。 〔実施例の構成〕この実施例は、鋳造用金属炉内供給装
置が自動鋳造装置に組み込まれたものであり、鋳造用金
属炉内供給装置を含む自動鋳造装置を図1〜図4を用い
て説明する。
【0011】自動鋳造装置1は、図1に示すように、鋳
造機2と、金属を溶解する溶解炉3と、この溶解炉3で
溶解した金属を鋳造機2へ供給する給湯機4と、鋳造機
2で鋳造された鋳造物を切断し、2つのワークと1つの
湯道部に分離するトリミングプレス5と、鋳造機2で鋳
造された鋳造物を取り出し、トリミングプレス5へ運ぶ
ロボットハンド6と、ロボットハンド6によって鋳造物
が取り出されたか否かを検査することによって、鋳型内
に鋳造物が残っていないか否かを検出する検出手段7と
を備える。
【0012】また、自動鋳造装置1の周辺には、棒状に
設けられた鋳造用インゴットを切断し、切断されたイン
ゴットi(図4中四角で示す)を溶解炉3へ自動供給す
るための鋳造用インゴット切断装置8と、このインゴッ
ト切断装置8で切断されたインゴットiとともに、上記
トリミングプレス5で切断された湯道部をリターン材r
(図4中長丸で示す)として回収して溶解炉3へ戻すバ
ケット装置9と、トリミングプレス5で切断されたワー
クのバリを取るショットブラスト10と、トリミングプ
レス5で切断された2つのワークをそれぞれ別々にショ
ットブラスト10へ供給する搬送装置11とを備える。
【0013】鋳造機2は、図2に示すように、離型剤を
鋳型に吹き付けるスプレー12、スプレー12の噴射し
た離型剤が鋳型に届くようにスプレー12を上下方向へ
移動するスプレーシリンダー13、型の開閉を行う型締
シリンダー14、型内に溶融した金属を圧入する射出シ
リンダー15、鋳造された鋳造物を押し出す押出シリン
ダー16を備え、これらは図示しない鋳造機制御回路に
よって制御される。
【0014】この鋳造機2は、起動されると、開いてい
る鋳型に向かってスプレー12を下降し、離型剤を鋳型
に吹き付け、エアーブローを行う。ついで、スプレー1
2を上昇させ鋳型を閉じる。ついで給湯機4によって供
給された溶けたアルミニウムを鋳型内に圧入する。所定
時間経過後、鋳型を開き、ロボットハンド6へ信号を送
る。そして、ロボットハンド6から押出信号を受けると
鋳造された鋳造物を押し出す。なお、鋳造物を押し出し
た押出シリンダー16は元の位置へ戻る。その後、上記
のスプレー12の下降に戻り、上記の作動を繰り返す。
この鋳造機2の連続した作動によって次々と鋳造物が形
成される。なお、本実施例の鋳造機2によって鋳造され
る鋳造物は、2つのワークと、この2つのワークを連結
するとともに、ロボットハンド6によって保持される湯
道部を有するもので、この湯道部はリターン材rとして
回収され、溶解炉3へ自動的に戻されるものである。
【0015】次に、ロボットハンド6について説明す
る。ロボットハンド6は、鋳造機2によって鋳造された
鋳造物を取り出し、取り出された鋳造物を検出手段7へ
移動させて確認した後、鋳造物をトリミングプレス5に
搭載するものである。ロボットハンド6は、鋳造物の湯
道部を掴んだり、離したりする手部17と、この手部1
7を上下方向、水平方向へ移動するため複数の関節部を
備えたアーム部18とを有し、図示しないロボット制御
回路によって制御される。
【0016】このロボットハンド6は、起動されると、
所定の予備動作を行った後、所定の位置に待機する。そ
して、鋳造機2から信号を受けると開いた鋳型内に侵入
し、押し出された鋳造物の湯道部を手部17で掴む。そ
して、掴んだ鋳造物を検出手段7へ移動し、検出手段7
で、手部17の掴んだ鋳造物に2つのワークが着いてい
るか否かの判断を行なわせる。検出手段7で2つのワー
クが確認されると、鋳造物をトリミングプレス5の下型
の上へ置き、手部17の掴んでいた鋳造物の湯道部を放
す。そしてロボットハンド6を所定の待機位置へ戻し、
トリミングプレス5へ信号を送る。その後、上記の作動
を繰り返す。
【0017】次に、トリミングプレス5について説明す
る。トリミングプレス5は、ロボットハンド6によって
下型の上に置かれた鋳造物を切断し、2つのワークと1
つの湯道部に分離するとともに、分離された2つのワー
クを搬送装置11へ導くとともに、切断された湯道部
(リターン材r)をバケット装置9へ自動供給するもの
であり、本発明のトリミング手段に相当するものであ
る。このトリミングプレス5は、下型の上に鋳造物が置
かれ、ロボットハンド6から信号を受けると、下型を上
型の下へ移動する。そして、上型を降下させ、続いて上
型を上昇させる。上型の下降によって切断された2つの
ワークは、搬送装置11へすべり落ち、搬送装置11を
介してショットブラスト10に導かれ、アルミニウム等
の小さな金属粒子が吹き付けられて、ワークのバリが取
り除かれる。一方、切断された湯道部は、下型の上に残
っており、下型をバケット装置9へ移動し、下型を反転
させる。すると湯道部は、スライダーを介して落下し、
バケット装置9へ自動供給される。
【0018】次に、検出手段7について説明する。検出
手段7は、ワークを検出する光センサで、ロボットハン
ド6が所定の検出位置に鋳造物を搬送した際、ワークが
存在するであろう位置に光を放射してワークを検出する
ものである。検出手段7は、2つのワークを確認する
と、作業をそのまま続行させる。また、ワークが確認さ
れないと、鋳造物が鋳型に残っている可能性が高い。こ
のため、各装置を停止状態にし、表示装置によって、ワ
ークが確認されなかった旨、つまり鋳造物が鋳型に残っ
ている旨を表示する。
【0019】次に、鋳造用インゴット切断装置8を説明
する。鋳造用インゴット切断装置8は、棒状のインゴッ
トiを切断してバケット装置9に自動供給するものであ
り、本発明の自動供給手段に相当するものである。この
インゴット切断装置8には、傾斜したトレイ19が取り
付けられており、インゴット切断装置8に供給されたイ
ンゴットiが切断、排出によって空になると、トレイ1
9の最下部のインゴットiがインゴット切断装置8に供
給されるように設けられている。インゴット切断装置8
は、切断したインゴットiをバケット装置9に自動供給
するとともに、一部切断されたインゴットiをインゴッ
ト切断装置8内で自動的に送る機能が設けられている。
【0020】インゴット切断装置8によるインゴットi
の切断、排出(切断したインゴットiのバケット装置9
への自動供給)、送り(一部切断されたインゴットiの
インゴット切断装置8内での自動的送り)は、溶解炉3
の湯(溶解された鋳造用金属)の消費に対応して作動す
るものであり、この実施例ではシーケンス制御によって
なされている。このシーケンス制御は、鋳造機2の鋳造
回数をカウントし、そのカウント数が所定回数に達する
と、1/3に切断されたインゴットiをバケット装置9
に自動供給するように設けられている。
【0021】バケット装置9は、図3に示すように、ト
リミングプレス5で切断された湯道部からなるリターン
材r、およびインゴット切断装置8で1/3の長さに切
断されたインゴットiが自動供給されるバケット20、
このバケット20を上昇および下降させるバケット移動
手段21とを備える。このバケット移動手段21は、図
示しない電動モータおよびチェーン等を用いてバケット
20を上下移動させるものである。バケット装置9も溶
解炉3の湯(溶解された鋳造用金属)の消費に対応して
作動するものであり、このシーケンス制御も、鋳造機2
の鋳造回数をカウントし、そのカウント数が所定回数に
達すると、バケット移動手段21がバケット20を上下
移動させるものである。
【0022】バケット移動手段21によってバケット2
0が上昇すると、上方においてバケット20のサイドが
開き、バケット20内のリターン材rおよびインゴット
iが外部に排出され、排出されたリターン材rおよびイ
ンゴットiは、スライダー22を滑り落ちて溶解炉3の
上部の開口3aから溶解炉3内に落下する。上昇したバ
ケット20が下降すると、リターン材rおよびインゴッ
トiをバケット20に供給するためのスライダー23の
下部扉24が開き、トリミングプレス5で切断されたリ
ターン材r、およびインゴット切断装置8で切断された
インゴットiがバケット20に供給される。
【0023】次に、溶解炉3について説明する。溶解炉
3は、図4に示すように、上部に開口3aを備え、その
開口3aから鋳造用金属であるリターン材rおよびイン
ゴットiが自動供給される。溶解炉3の内部に溶解前の
リターン材rおよびインゴットiの充填量が多くなるよ
うに設定されており、上述のように、溶解炉3の湯(溶
解された鋳造用金属)の消費に対応してリターン材rお
よびインゴットiが自動的に補充されるため、常に炉内
は高い充填量が維持される。溶解炉3の下部には溶解バ
ーナ25が設けられ、その溶解バーナ25の発生する熱
によって、溶解炉3の下部のリターン材rおよびインゴ
ットiが溶解する。そして、溶解された湯は湯槽26の
内部へ流れ、その湯槽26から給湯機4が1回の鋳造に
要する量の湯を汲み、鋳造機2へ供給する。
【0024】(実施例の効果)上述したように、溶解炉
3の上部の開口3aからリターン材rとインゴットiの
混合物が投入されるため、炉内におけるリターン材rと
インゴットiの混合割合がほぼ一定になる。この結果、
湯槽26におけるインゴットiとリターン材rの割合も
ほぼ一定になり、鋳造機2によって常に均一な鋳造物が
成形される。
【0025】また、溶解炉3の上部の開口3aからリタ
ーン材rとインゴットiの混合物が投入されるため、炉
内における溶解前のリターン材rとインゴットiの充填
量を増やすことができる。特にこの実施例では、インゴ
ットiをインゴット切断装置8で1/3の長さに切断し
て溶解炉3に供給しているため、炉内における充填密度
を高めることができる。このように、リターン材rとイ
ンゴットiの充填量が高まることによって、保温性が向
上し、炉内で発生した排熱によってリターン材rとイン
ゴットiが予熱され、リターン材rとインゴットiを溶
解する際の熱量を減らすことができ、結果的に鋳造物の
単価を減らすことができる。
【0026】〔変形例〕上記の実施例では、インゴット
iをインゴット切断装置8で切断して溶解炉3に供給し
た例を示したが、切断することなく溶解炉3に供給する
ように設けても良い。上記の実施例では、溶解炉3の湯
(溶解された鋳造用金属)の消費に対応して自動供給装
置(インゴット切断装置8)およびバケット移動手段2
1を作動させる手段としてシーケンス制御を例に示した
が、溶解炉3の湯の消費をタイマー等の時限手段や、湯
槽26における湯面レベル等によって測り、自動供給装
置(インゴット切断装置8)およびバケット移動手段2
1を作動させても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動鋳造装置の概略上視図である(実施例)。
【図2】鋳造機の概略側面図である(実施例)。
【図3】バケット装置の概略側面図である(実施例)。
【図4】溶解炉の概略断面図である(実施例)。
【図5】溶解炉の概略断面図である(従来例)。
【符号の説明】
1 自動鋳造装置 2 鋳造機 3 溶解炉 5 トリミングプレス(トリミング手段) 8 鋳造用インゴット切断装置(自動供給手段) 20 バケット 21 バケット移動手段 i インゴット r リターン材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に供給された鋳造用金属を溶解する溶
    解炉と、 この溶解炉で溶解された鋳造用金属を用いて鋳造物を自
    動形成する鋳造機と、 この鋳造機で形成された鋳造物をワークとリターン材に
    分割するトリミング手段と、 前記トリミング手段から分割されたリターン材が自動供
    給されるバケットと、 前記溶解炉における溶解された鋳造用金属の消費に対応
    して、前記バケットに鋳造用のインゴットを自動供給す
    る自動供給手段と、 前記溶解炉における溶解された鋳造用金属の消費に対応
    して前記バケットを移動し、前記バケット内のものを前
    記溶解炉の上部に設けられた開口へ運搬するバケット移
    動手段と、を備える鋳造用金属炉内供給装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008032423A1 (fr) * 2006-09-15 2008-03-20 Asahi Seiren Company Limited Ensemble de lingots
CN106399725A (zh) * 2016-11-17 2017-02-15 包头市拓又达新能源科技有限公司 一种六轴联动稀土冶炼搅拌、提料成型机器人设备

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