JP2001008710A - 高所作業用安全帯 - Google Patents

高所作業用安全帯

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JP2001008710A
JP2001008710A JP11187547A JP18754799A JP2001008710A JP 2001008710 A JP2001008710 A JP 2001008710A JP 11187547 A JP11187547 A JP 11187547A JP 18754799 A JP18754799 A JP 18754799A JP 2001008710 A JP2001008710 A JP 2001008710A
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JP
Japan
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belt
insertion hole
buckle
switch
safety belt
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Pending
Application number
JP11187547A
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English (en)
Inventor
Kaoru Watanabe
薫 渡辺
Norihiro Takagi
教裕 高木
Yoshihiro Yokoyama
純弘 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YOKOYAMA DENKI SANGYO KK
Toyo Bussan Co Ltd
Sanko Industry Corp
Original Assignee
YOKOYAMA DENKI SANGYO KK
Toyo Bussan Co Ltd
Sanko Industry Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全帯の誤装着による事故を未然に防止でき
るようにする。 【解決手段】 バックル本体2に設けられた第一のベル
ト挿通孔4と第二のベルト挿通孔5にベルト3を挿通し
て装着する高所作業用安全帯おいて、バックル本体2摺
動体1が、第一のベルト挿通孔4に挿通されたベルト3
を挟持した際に連動してオンとなるスイッチ30を設け
る。そのスイッチ30に連動して作動する光センサ31
と警報音を発するブザー32を安全帯のバックル本体2
に設ける。前記センサ31は、第二のベルト挿通孔5に
ベルト3が挿通された際にそのベルト3の挿通を検出し
てブザー32を停止することにより、装着の有無を知ら
せて安全帯の誤装着による事故を未然に防止できるよう
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、高所作業者の墜
落防止を図る高所作業用安全帯に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、高所の作業に際しては、安全帯
を着用する。安全帯は、帯体(胴締めベルト:以下、ベ
ルト)の一端にベルト締結用のバックルを取り付けたも
ので、前記バックルに該ベルトの他端側を係止させたの
ち、安全帯に接続したロープ先端のフックを構築物に掛
け、作業者が万が一足を踏み外してもロープで落下を防
止するというものである。
【0003】ところが、落下時にベルトが弛んだり、落
下時にベルトの先端部がバックルから抜け出すと墜落す
る危険がある。
【0004】そのため、この問題を解決する一つの方法
として、該バックルに、例えば、二つのベルト挿入孔
(第一ベルト挿入孔と第二ベルト挿入孔)を設け、バッ
クル本体に摺動体をスライド自在に取り付けて、その摺
動体をスプリングによりバックル本体の先端側に向けて
付勢し、第一ベルト挿入孔に挿入されたベルトを柱部と
で挟持するとともに、挟持されたベルトの先端部を第二
ベルト挿入孔に挿入することで、ベルトの弛みを防止す
るようにしたものがある。
【0005】ところが、第一ベルト挿入孔に挿入したベ
ルトを、第二ベルト挿入孔に挿入しなかったり、第一ベ
ルト挿入孔に挿入して、ベルトを摺動体と柱部とで挟持
した際に、摺動体と柱部間にできる隙間に間違ってベル
トを挿入してしまうと、落下時にベルトが弛んだり、ベ
ルトの先端部がバックルから抜け出す恐れがある。
【0006】そのため、従来、摺動体と柱部間にできる
隙間に遮蔽板を設け、誤って隙間にベルトが挿入されな
いようにすることが提案されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように遮蔽板を設けたものでは、ベルトの誤挿入による
事故を防止できるが、第二ベルト挿入孔に挿入しなかっ
た場合の事故を防げないという問題がある。
【0008】そこで、この発明の課題は、ベルトの誤挿
入を防止するとともに、第二ベルト挿入孔にベルトを挿
入しないような誤装着による事故を未然に防止できるよ
うにすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明では、帯体の一端側に設けられたバックル
本体に、該帯体の他端側を係止可能な高所作業用安全帯
には、係止動作の開始時を外部報知するとともに、バッ
クル本体と帯体とがロック状態で係止された際、前記外
部報知を自動停止するロック状態確認手段が設けられて
なる構成を採用したのである。
【0010】このような構成を採用することにより、帯
体のバックル本体への係止動作の開始により、外部報知
が行われ、係止動作中であることを報知する。そして、
その係止動作によりバックル本体と帯体とがロック状態
に係止されると外部報知が停止することにより、ロック
が正常に行われたことを報知し、また、外部報知の継続
によって誤装着を報知する。
【0011】このとき、上記ロック状態確認手段が、係
止動作の開始を検出するスイッチ手段と、上記バックル
本体と帯体とがロック状態で係止されたことを検出する
検出手段と、前記スイッチ手段の作動で警報を出力し、
その警報出力を前記検出手段からの検出出力で停止する
警報手段とからなる構成を採用することができる。
【0012】このような構成を採用することにより、係
止動作の開始を検出してスイッチ手段が作動すると、そ
の作動により警報手段が警報を出力する。そして、前記
警報手段は、検出手段がバックル本体と帯体とがロック
状態で係止されたことを検出すると、前記報知を停止す
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0014】本願発明に係る高所作業用安全帯は、図1
乃至図4に示すように、摺動体1を備えたバックル本体
2と、そのバックル本体2に取り付けられたベルト3か
らなっている。
【0015】バックル本体2には、第一のベルト挿通孔
4と第二のベルト挿通孔5が先端から順に設けられ、第
一のベルト挿通孔4と第二のベルト挿通孔5の間に、ベ
ルト取り付け部6が設けられている。
【0016】ベルト取り付け部6は、図1及び図4に示
すように、第二のベルト挿通孔5の前方にスリット状の
貫通孔7を設けて柱部9を形成したもので、その柱部9
にベルト3の端部を第二のベルト挿通孔5を介して巻き
付け、縫着して取り付けるようになっている。
【0017】摺動体1は、バックル本体2の外面側に重
なり合う上板10と、バックル本体2の内面側に重なり
合う下板11とからなり、両者は図3及び図4に示すよ
うに、上板10の両側に設けられたL型の操作片12に
下板11に設けた突部13を係合させて連結するように
なっている。
【0018】上板10は先端に係合用の歯が形成され、
後端には突起20が設けられている。前記突起20は、
後端の両端に設けられており、その両端の突起20の一
方に連結桿16が取り付けられている。
【0019】この連結桿16は、後述するように、収納
部17に設けられたスイッチ30と係合してベルト3と
バックルの係合動作の開始を検出するスイッチ手段を形
成する。
【0020】一方、下板11には、図3に示すように、
ベルト挿入孔19が設けられており、図4のようにべル
ト挿入孔19に、ベルト3の先端が挿入される。この下
板11の後端には、上板10と同様に突起15が設けら
れている。前記突起15は柱部9に設けたバネホルダー
21に進入するようになっており、図3に示すように、
バネホルダー21に設けたバネ22によってバックル本
体2の先端側へ付勢される。そのため、上板10と下板
11の両板10,11で構成される摺動体1は先端側へ
付勢されるようになっている。
【0021】また、第二のベルト挿通孔5の後部には、
収納部17が設けられている。収納部17は、装着時に
腹に沿いやすくするため傾斜が付与されており、例えば
図4のように、ネジによって取り外しできるようにした
カバー部材23を備えている。前記カバー内には、図5
に示すように、スイッチ30、光センサ31、ブザー3
2及び検出警報回路33からなるロック状態確認手段が
設けられている。
【0022】スイッチ30は、図5に示すように、例え
ばマイクロスイッチが用いられており、スイッチレバー
34は、前述したように連結桿16と係合するようにな
っている。すなわち、連結桿16にはバネ35を取り付
けて、バックル本体2の先端方向へ付勢されるようにな
っており、摺動体1がバックル本体2の後端方向へスラ
イドすると、図6に示すように、スイッチ30は連結桿
16に押されてオンとなり、反対に、摺動体1が先端方
向へスライドすると、開放されてオフとなるようになっ
ている。ここで、図中の符号36はガイド部材で連結桿
16を案内するためのものである。
【0023】光センサ31は受光素子(例えば、ここで
はフォトダイオードD3)37と、発光素子(LED)
とからなる反射型のもので、収納部17の下部に設けた
貫通孔39に取り付けられ、後述するように、胴締めベ
ルト3に設けられた反射体40と対向するようになって
いる。
【0024】ブザー32は、小型低電力消費型のもの
で、例えば圧電素子を用いた電子式のものなどが使われ
る。
【0025】検出警報回路33は、図7に示すように、
タイマ回路部41、トリガ回路部42、点灯回路部4
3、発振回路部44、放電回路部45、受光回路部46
からなっている。
【0026】タイマ回路部41は、充電抵抗r1とタイ
マコンデンサC1とで構成されている。
【0027】トリガ回路部42は、インバータG1,G
2を直列に接続し、ダイオードD1による帰還回路を設
けたものとなっている。
【0028】点灯回路部43は、PNPトランジスタT
1と光センサ31の発光素子38(LED)とで構成さ
れている。
【0029】発振回路部44は、インバータを用いた発
振周波数の異なる2個の発振回路f1,f2とPNPト
ランジスタT2で構成され、一方の発振回路f1の発振
周波数で他方の発振回路f2の発振周波数を変調して、
その変調信号でブザー32を駆動するようになってお
り、注意を喚起する特徴のある発振音を出力するように
なっている。
【0030】放電回路部45は、放電ダイオードD2と
NPNトランジスタT3とで構成され、NPNトランジ
スタT3のオンで、タイマコンデンサC1に充電された
電荷を放電するようになっている。
【0031】受光回路部46は、フォトダイオードD3
(光センサ31の受光素子37)とNPNトランジスタ
T3とで構成されている。
【0032】すなわち、このように構成される検出警報
回路33では、スイッチ30がオンとなると、充電抵抗
r1を介してタイマコンデンサC1に充電が開始され
る。このとき、トリガ回路部42の入力は「L」となる
ため、トリガ回路部42の出力も「L」となる。そのた
め、点灯回路部43のPNPトランジスタT1はオンと
なり、LED38は点灯する。このとき、このLED3
8の発光光をフォトダイオードD3が受光すると、その
出力によりNPNトランジスタT3がオンとなる。する
と、NPNトランジスタT3に接続された発振回路部4
4のPNPトランジスタT2がオンとなり、ブザー32
は発振回路部44によって駆動されて警報音を出力す
る。同時にオンとなったNPNトランジスタT3に接続
された放電回路部45の放電ダイオードD2により、タ
イマコンデンサC1の電荷が放電されるため、トリガ回
路部42は「L」となってブザー32による警報音を継
続する。
【0033】ここでフォトダイオードD3への入射光が
遮られると、NPNトランジスタT3はオフとなり、発
振回路44のPNPトランジスタT2はオフとなってブ
ザー32は警報音を停止する。同時にオフとなったNP
NトランジスタT3により放電ダイオードD2がオフと
なるため、タイマコンデンサC1の電圧は上昇する。そ
して、上昇電圧がトリガ回路部42のインバータG1の
閾値に近づくとアクティブ領域に入ったインバータG1
の出力電圧は下がり、そのため、インバータG2の電圧
は上昇する。このときインバータG2の出力はダイオー
ドD1を介してインバータG1に帰還されており、イン
バータG1は瞬間的に「H」になる。したがって、点灯
回路部43のPNPトランジスタT1はオフとなり、L
ED38はタイマ回路部41によって所定時間後に消灯
する。そして、無駄な電力を消費しないようにして長期
間の使用ができるようにしてある。
【0034】一方、ベルト3には、前述したように反射
体40が設けられている。反射体40は、反射率の高い
金属片などを用いることができ、バックル本体2のベル
ト取り付け部6近傍のベルト3の外面側に設けて、収容
部17の光センサ31と対抗する位置になるように設け
てある。
【0035】この実施形態は以上のように構成されてお
り、次に、この安全帯の動作を説明する。
【0036】装着前の安全帯の摺動体1は、付勢されて
バックル本体2の先端側に位置しており、スイッチ30
はオフとなってブザー32は停止している。
【0037】いま、摺動体1をスライドさせてベルト3
を第一のベルト挿入孔4に挿入し、挿入したベルト3を
摺動体1の前縁と第一のベルト挿通孔4の内周前縁とで
挟持すると、図8に示すように、連結桿16に押されて
スイッチ30が作動する。そのため、検出回路33が作
動し、図9(a)に示すように、光センサ31の発光光
が反射体40で反射され、その結果、ブザー32を駆動
して警報音を出力する。そして、第二のベルト挿入孔5
へのベルト3の挿入を促す。このとき、ベルト3を第二
のベルト挿入孔5へ挿入すると、図9(b)に示すよう
に、挿入されたベルト3が発光光を妨げるので、反射体
40からの光センサ31への入射光が無くなる。その結
果、検出回路33はブザー32を停止する。このとき、
スイッチ30は、図8に示すように、連結桿16に押さ
れて作動状態を続けるが、検出回路33は、タイマ回路
部41により所定時間経過後にLED38を消灯して消
費電力の低減を図る。
【0038】一方、第二のベルト挿入孔5へのベルト3
の挿入を行わない場合や誤挿入を行った場合は、光セン
サ31に反射光が検知され続けるので、ブザー32は警
報音を継続して出力し異常を報知する。
【0039】このため、ベルト3の誤挿入による事故を
防止するとともに、第二ベルト挿入孔5に挿入しなかっ
た場合の事故も未然に防ぐことができる。
【0040】また、このとき、第一のベルト挿入孔4か
らベルト3を外して摺動体1を先端側に戻して装着をや
めた場合は、図5に示すように、スイッチ30がオフと
なるため、ブザー32は報知を停止する。
【0041】図10に、第2実施形態として第1実施形
態の反射体40に代えて磁性体Fを用いるとともに、光
センサに代えて磁気センサmsを用いたものを示す。
【0042】磁気センサmsは、ホール素子、リードス
イッチ、近接スイッチ、磁歪素子、磁気ヘッド、磁気抵
抗・・・など磁束や磁界を検出できるものならどのよう
なものでもよく、図10に示すように、磁石MGとペア
にしてバックル本体2の収容部17に設ける。
【0043】一方、磁性体Fには、強磁性体金属やフェ
ライトなど磁気センサに応じたものを繊維状あるいは粉
末にしてベルト3の先端に編み込んだり塗布する。
【0044】このようにすると、ベルト3の先端が第二
のベルト挿入孔5に挿入して収納部17に達すると、磁
気回路が形成され、検出出力が得られるのでベルト3の
有無を検出できる。
【0045】他の構成や作用については第1実施形態と
同じなので、それらの説明は省略する。
【0046】図11に第3実施形態として、検出手段に
超音波センサSWを用いたものを示す。
【0047】超音波センサSWは、超音波振動子とマイ
クを備えたもので、超音波の反射時間を計測し、第二の
ベルト挿入孔へ挿入されたベルトの厚みを検出すること
で、第二のベルト挿入孔へ挿入されたベルト3の有無を
検出する。
【0048】他の構成や作用については第1及び第2実
施形態と同じなので、それらの説明は省略する。
【0049】図12に第4実施形態として、静電検出セ
ンサを用いたものを示す。
【0050】この場合、バックルの収容部に静電電極P
を設ける。このようにすると、ベルト3が挿入される
と、誘電率が変化するので、ベルト3の有無が検出でき
る。
【0051】他の構成作用などは第1乃至第3実施形態
と同じなので、作用効果の説明は省略する。
【0052】図13に第5実施形態として、ベルト3の
エンドキャップEを検出するようにしたものについて述
べる。
【0053】すなわち、収納部17にエンドキャップE
の反射、磁性、誘電率、反射音などを検出することので
きるセンサS、例えば光センサ、磁気センサ、超音波セ
ンサ、静電検出センサを備えれば、エンドキャップEを
検出できるので、これを利用してベルト3の有無を検出
する。
【0054】その際、エンドキャップEはベルト3の端
部にあるので、検出したエンドキャップEは、センサS
を通過することになる。したがって、検出と同時に警報
音及びセンサの駆動電流を停止する構成を備えるのが好
ましい。
【0055】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成したこと
により、ベルトの誤挿入による落下事故を未然に防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の要部を示す斜視図
【図2】第1実施形態の要部を背面から見た斜視図
【図3】第1実施形態の要部の切欠背面図
【図4】第1実施形態の要部の横断面図
【図5】第1実施形態の要部の切欠正面図
【図6】第1実施形態の作用説明図
【図7】第1実施形態の回路図
【図8】第1実施形態の作用説明図
【図9】第1実施形態の作用説明図
【図10】第2実施形態の作用説明図
【図11】第3実施形態の作用説明図
【図12】第4実施形態の作用説明図
【図13】第5実施形態の作用説明図
【符号の説明】
1 摺動体 2 バックル本体 3 ベルト 4 第一のベルト挿通孔 5 第二のベルト挿通孔 6 ベルト取り付け部 23 ロック状態確認手段 30 スイッチ 31 光センサ 32 ブザー 33 検出警報回路 37 受光素子 38 発光素子 ms 磁気センサ MG 磁石 F 磁性体 SW 超音波センサ E エンドキャップ P 静電電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡辺 薫 大阪市淀川区新高1丁目14番7号 サンコ ー株式会社内 (72)発明者 高木 教裕 大阪府大阪市浪速区桜川2丁目7番16号 東洋物産株式会社内 (72)発明者 横山 純弘 大阪府大阪市旭区今市2丁目9番3号 横 山電機産業株式会社内 Fターム(参考) 3B090 AA00

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯体の一端側に設けられたバックル本体
    に、該帯体の他端側を係止可能な高所作業用安全帯に
    は、係止動作の開始時を外部報知するとともに、バック
    ル本体と帯体とがロック状態で係止された際、前記外部
    報知を自動停止するロック状態確認手段が設けられてな
    ることを特徴とする高所作業用安全帯。
  2. 【請求項2】 上記ロック状態確認手段が、係止動作の
    開始を検出するスイッチ手段と、上記バックル本体と帯
    体とがロック状態で係止されたことを検出する検出手段
    と、前記スイッチ手段の作動で警報を出力し、その警報
    出力を前記検出手段からの検出出力で停止する警報手段
    とからなることを特徴とする請求項1に記載の高所作業
    用安全帯。
JP11187547A 1999-07-01 1999-07-01 高所作業用安全帯 Pending JP2001008710A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012179304A (ja) * 2011-03-02 2012-09-20 Prop:Kk バックル

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