JP2001008505A - 圃場用作業装置 - Google Patents

圃場用作業装置

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JP2001008505A
JP2001008505A JP11185067A JP18506799A JP2001008505A JP 2001008505 A JP2001008505 A JP 2001008505A JP 11185067 A JP11185067 A JP 11185067A JP 18506799 A JP18506799 A JP 18506799A JP 2001008505 A JP2001008505 A JP 2001008505A
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JP
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JP11185067A
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English (en)
Inventor
Shigesumi Kishi
恵純 岸
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SPECTRA PREC KK
SPECTRA PRECISION KK
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SPECTRA PREC KK
SPECTRA PRECISION KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 光ビームの発光機を不要にし、広く利用され
るに至ったGPS衛星からの電波を利用することで作業
高さを容易、かつ、正確に制御できる圃場用作業装置を
提供することにある。 【解決手段】 リフト機構のリフトアームを油圧制御系
4、11〜13によって制御し、この高さ位置をポジジ
ョンコントロールレバー19で設定し、GPSの衛星か
らの電波をGPS受信機28で受信し、制御用コンピュ
ータ29で作業機の高さ位置偏差を検出し、制御装置1
4はレバー19からの高さ位置設定信号と高さ位置検出
信号の偏差が一定になるよう作業機の高さ位置を制御す
ることにより、設定高さ位置と作業機の高さ位置を常に
平行にする。MPLC21は、高さ位置検出装置からの
検出信号が途切れたとき又は遮断操作されたとき、スイ
ッチ31により高さ位置検出器25の検出信号に切換え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圃場用作業装置に
関し、さらに詳しくは、トラクタと作業機により圃場を
均平にするための作業装置であって、特にGPS衛星か
らの信号を利用して圃場表面を基準面と平行な面、言い
換えると、作業機の作業高さを制御する高さ位置制御装
置を装備した圃場用作業装置に関する。
【0002】
【従来の技術】水田や畑などの圃場の表面を均平にする
作業装置としては、例えばトラクタに装着された均平作
業機を用いることは広く知られているところである。従
来の作業装置が図3に示され、トラクタ1の後部には3
点リンク機構2を介して作業機3が装着され、作業機の
作業高さはトラクタに備えるポジジョンコントロールレ
バーを用いて任意に設定されている。3点リンク機構2
は、アッパリンク21 とロアリンク22 、23 とで構成
され、油圧シリンダ4によって上下動させるリフトアー
ム24 を介してロアリンク22 、23 を上下させること
で作業機の高さを選択している。そして、高さ位置の制
御は、例えばトラクタのポジジョンコントロールレバー
を操作することで油圧シリンダの制御装置に与える作業
高さの目標値を設定し、この設定値とリフト機構におけ
るリフトアーム24 の回転角度などから得られる作業高
さ検出信号から得られる作業高さとの偏差が一定になる
ようにロアリンクを上下させて作業機の高さ位置を制御
している。従来知られている耕転作業機では、その作業
高さの検出信号は、リフトアーム24 の支点部分の回動
角度をポテンショメータやロータリエンコーダで検出す
ることで得られ、圃場での耕深状態を検出する信号は作
業機に装着されたエプロンなどの感知板の回転角度をポ
テンショメータまたはロータリエンコーダによって検出
し、両者を比較することで作業高さの信号とすることが
できるようになっている。
【0003】他の作業高さ位置制御手段としては、特開
平10−108508号公報を挙げることができ、光ビ
ームを発光して圃場表面に対する基準線(面)として描
き、この基準線(面)と平行になるように圃場表面を均
平にするものが提案されている。この作業方式において
は、図3中に示すように、レーザ光線などの発光器5か
らの光ビームによって水平面または任意の傾斜面の基準
面を作り、この基準面を高さ位置基準信号として作業機
側の受光器6で受光し、受光器6では受光素子を縦に配
列したアレイ構造とすることで、光ビームを受光した素
子の配列位置で基準高さ位置との偏差を高さ位置検出信
号として求め、両者の偏差が一定になるように制御する
ものである。また、この方式では、受光器6により得ら
れる基準高さ情報を位置制御手段に取り込み、この位置
制御手段により得られる制御信号をトラクタ1が備える
3点リンクを手動で上下動させる電気スイッチ回路に供
給するか、耕深制御信号の入力用のコンセントに供給す
ることで、作業機の作業高さ(深さ)を決定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記の感知板やリフト
アームの回動角度を高さ位置検出手段とする制御方式で
は、現状の圃場表面に添って一定深さの耕耘作業を行う
ことは出来るが圃場の表面全体を一定の基準高さを持っ
た平面あるいは水平面に仕上げることはできない。光ビ
ームを位置検出手段とする制御方式では、作業機に受光
器を装備するだけでよく簡単であり、従来の光ビームに
よる高さ位置制御方式は、光ビームの高さによって作業
機側の高さが制御されるので圃場表面を光ビームと平行
に仕上げることができるが、圃場の均平作業は、同一地
域でほぼ同一時期に一斉におこなわれることが常であ
り、複数のレーザ発光機から射出された複数の光ビーム
が受光機に到達し、制御不能に陥ることがあった。さら
に、作業機の高さ位置制御には、レ−ザ光などを発光す
る発光機が必要で、作業をしようとする圃場の近辺に発
光機を用意することが必要となり、圃場での作業位置に
よっては発光機の設置場所に恵まれないことがあった。
【0005】本発明の目的は、光ビームの発光機を不要
にし、広く利用されるに至ったGPS衛星からの電波を
利用することで作業高さを容易、かつ、正確に制御でき
る圃場用作業装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明は、GPS(全地球測位システム:Glo
bal Positioning System)の衛
星から受信する電波によって作業機の高さを検出する高
さ位置検出装置を設け、トラクタ側に設けたポジション
コントロールレバーなどの選択手段によって作業高さ位
置を設定し、この設定に従った作業機の高さ位置制御状
態で、作業機の高さ位置が変化したことを作業高さ検出
装置で検出し、この作業高さ検出信号とポジション選択
手段により設定される高さの偏差が一定になるよう作業
機の作業高さを制御することにより、作業機の高さがポ
ジション選択手段により設定した高さと、高さ位置検出
装置の検出高さとが作業状態では平行になるよう制御す
るようにしたもので、以下の構成を特徴とする。
【0007】トラクタに3点リンク機構を介して作業機
が装着され、リフト機構の油圧制御によって前記リンク
機構を介して前記作業機の作業高さ位置が制御される圃
場の作業装置において、前記作業機に装備され、GPS
の衛星から受信する電波によって作業機の高さ位置検出
信号を得る作業高さ検出装置と、前記トラクタに装備さ
れたポジション選択手段から得る作業高さ位置の設定信
号を発生する高さ位置設定手段と、前記ポジション選択
手段により設定した高さと前記作業高さ検出装置からの
高さとが一定の偏差になるよう前記リフト機構により作
業高さ位置を制御する制御手段とを備えたことを特徴と
するものである。また、前記作業高さ検出装置からの高
さ検出信号が途切れたとき、又は遮断操作されたとき、
前記高さ位置検出装置からの高さ位置検出信号に代え
て、前記リンク機構の高さ位置検出器の検出信号で前記
制御手段による高さ位置制御に切り換える切換手段を備
えたことを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図
1、図2によって説明する。先ず、図1は、本発明の実
施形態を示し、作業機の作業高さ位置制御装置の構成図
であり、図3と同等の部分は同一符号で示している。こ
の図において、油圧制御系は、油圧ポンプ11からの圧
油をリフトシリンダを上昇、下降方向及びロック状態の
3位置に制御できる3位置型の方向制御弁12をもち、
さらに流量制御弁13を介してリフトシリンダ4に圧油
を供給することでリフトアーム24 を上方または下方に
駆動、もしくは停止させることができるものである。方
向制御弁12の方向切換は、制御装置14によって正方
向位置と負方向位置および停止位置の何れかが選択制御
されるようになっている。したがって、リフト機構の油
圧制御系は、制御装置14から与えられる制御信号によ
って油圧シリンダ4の位置、すなわち、リフト機構を構
成するリフトアーム24 の位置が制御され、作業機の作
業高さ位置が制御される。
【0009】また、制御装置14は、A/D変換器1
5、16と、マイクロコンピュータ17とバルブドライ
バ18を有し、A/D変換器15は、トラクタ1の運転
席等に設けられるポジジョンコントロールレバー19の
操作位置を検出するポテンショメータ20の出力信号を
アナログ信号で入力とし、これをディジタル信号に変換
するものである。A/D変換器16は、MPLC(Mi
niature Programmable Logi
c Controller)21からの作業高さ検出信
号をアナログ信号で入力としてこれをディジタル信号に
変換するものである。さらに、マイクロコンピュータ1
7は、A/D変換器15からのディジタル信号を作業高
さ位置目標値として、A/D変換器16からのディジタ
ル信号を高さ位置検出信号として比較演算をし、その演
算結果でバルブドライバ18に対して制御信号を出力す
る。このバルブドライバ18は、制御入力に応じて圧油
供給路の供給方向を選択するために方向制御弁12の3
位置の何れか一つを選択する。
【0010】MPLC21は、A/D変換器22と、プ
ログラムで制御論理が設定されたマイクロコンピュータ
23と、D/A変換器24を有し、A/D変換器22
は、リフトアーム24 の支持軸等に設けられてリフトア
ーム24 の回動角度を検出するポテンショメータ25の
出力信号を取り込み、その出力と、マイクロコンピュー
タ23は、A/D変換器22の出力と、高さ位置表示器
26を介して取り込む作業機の高さ位置検出装置27か
らの高さ位置偏差信号とをマイクロコンピュータ23に
おいて比較演算するようになっている。D/A変換器2
4は、マイクロコンピュータ23で算出された制御信号
をアナログ信号に変換して前記制御装置14のA/D変
換器16に出力する。
【0011】高さ位置表示器26は、表示部が表示ラン
プの配列または数字表示器で構成され、トラクタの運転
席から視認できる位置に設けられており、GPS衛星か
らの信号を利用した作業機の作業高さ位置検出装置27
からの高さ位置検出信号に対応した高さ位置表示をする
ことができるようになっている。この表示は、高さ位置
検出装置27が検出する作業機の高さ位置を表示ランプ
の点灯位置や、数字表示器の数値により表示する。また
この高さ位置表示器26の機能は高さ位置検出装置27
あるいはMPLC21に内蔵させることにより省略する
ことも可能である。GPSの衛星からの電波を受信する
高さ位置検出装置27は、GPS受信機28、制御用コ
ンピュータ29、GPSアンテナ30を有し、GPS受
信機28は、複数のGPS衛星からの電波をGPSアン
テナ30を介し受信するものである。
【0012】GPS受信機28は受信した電波から各衛
星との距離を求め、GPSアンテナ30の電気的中心の
3次元的な位置、すなわちGPSアンテナ30が取り付
けられている作業機の高さ位置を求める。この高さ位置
の演算は、制御用コンピュータ29により高さ位置制御
開始前に求める高さ位置を基準高さ位置とし、この基準
高さ位置に対して作業機の高さ位置が変化したときの高
さ位置偏差信号として求める。切換スイッチ31は、制
御用コンピュータ29からの信号が途絶えた否かを高さ
位置表示器26の出力で検出したとき、又は作業者が制
御用コンピュータ29からの信号を遮断するか否かを操
作することでオン・オフ動作し、マイクロコンピュータ
23の状態切換指令を発生する。
【0013】以上の構成において、MPLC21の入力
を高さ位置検出装置27からの検出信号とする場合、高
さ位置検出装置27の検出信号は、作業機の高さ位置偏
差信号になる。そして、MPLC21では、作業高さ検
出装置27からの高さ位置偏差信号と、トラクタのリフ
トアーム回転角検出ポテンショメータ25より得られる
作業機高さ検出信号とを入力し、これらの信号から作業
機の高さ制御に必要な方向と制御量に応じた信号を制御
装置14に送る。制御装置14では、この信号と、ポジ
ジョンコントロールレバー19による作業高さ設定信号
に基づく両者の偏差が一定になるようにバルブドライバ
18からの信号によって方向制御弁12を制御し、この
制御によりリフト機構の油圧制御系を介してリフトシリ
ンダ4を駆動し、作業機の高さを制御する。この制御状
態は、図2に示すようになり、トラクタ1や作業機3が
圃場の起伏面に至って、作業高さ検出装置27の高さ検
出信号が変化した場合、その高さ位置偏差信号が変化す
ることになり、制御装置14ではポジジョンコントロー
ルレバー19で設定した高さ位置設定信号との偏差に変
化生ずれば、これを一定になるようリフトアームの高さ
位置を制御することにより、高さ位置検出装置27が検
出する基準高さ位置Yと、圃場の均平面Xを常に平行に
することができる。これにより、作業状態(深さなど)
を変える必要のときには、作業高さ位置を変えるため
に、制御用コンピュータの操作によってきわめて簡単に
選択変更することができる。
【0014】また、ポジジョンコントロールレバー19
で設定した作業高さが作業途中に、基準線(面)に対し
て作業高さ位置が変化した場合、この変化は高さ位置検
出装置27による検出信号の変化量として制御装置14
に取り込まれ、その出力信号によりリフト機構のリフト
シリンダ4を駆動することで作業高さ位置を自動修正
し、高さ位置を正確に制御することができる。
【0015】次に、高さ位置検出装置27からの検出信
号が何らかの異常で途切れたとき、または作業者が作業
を終了して切換スイッチ31をオフ(遮断)操作したと
き、MPLC21は、ポテンショメータ25からの位置
検出信号をそのまま制御装置14に出力し、これによ
り、ポジジョンコントロールレバー19の操作位置に応
じて作業機の高さ位置をフィードバック制御することが
できる。例えば、高さ位置検出装置27からの検出信号
が途切れたとき、トラクタの3点リンク制御機構に不具
合を与えることなくポジジョンコントロールレバー19
で設定する高さ位置で作業を継続することができる。
【0016】なお、制御系の構成は、適宜設計変更で
き、例えば、高さ位置検出装置27の検出信号を直接に
制御装置14に入力する構成とすることができ、さらに
は、制御装置14やMPLC21に代えてアナログ式の
ハードウェアで構成すること、ポテンショメータ20、
25に代えてロータリエンコーダとすること、ポジジョ
ンコントロールレバー19に代えてディジタルスイッチ
とすること、フィードバック制御方式に代えてフィード
フォワード制御方式にすること及び両制御方式の組み合
わせ方式とすることができる。
【0017】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、GPSの衛星から受信する電波によって作業
機の高さ位置を検出する作業高さ検出装置を設け、作業
装置側に設けたポジション選択手段によって作業高さを
任意に設定し、この設定に従った作業機の高さの制御状
態で、作業機の高さ位置が変化したことを高さ位置検出
装置で検出し、この高さ位置検出信号とポジション選択
手段による高さ位置の偏差が一定になるよう作業高さを
制御するように構成したから、常にポジション選択手段
の設定高さが基準面に対して平行状態となるに正確に制
御することができる効果がある。
【0018】また、本発明は、GPSの衛星信号を利用
した高さ位置検出になるため、従来の光ビームによる方
式問題になった複数の発光機からの光ビームによる干渉
が全く無く、さらに圃場近辺に発光器を設置する作業が
不要となり、前準備作業が不必要となって能率的であ
る。また、本発明は、感知板やリフトアームの回動角度
などの作業高さ位置検出手段を備えていないトラクタに
適用することができ、これには、MPLC21を省いた
構成とし、高さ位置検出装置27からの検出信号を直接
に制御装置14の入力とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す高さ位置制御装置の構
成図。
【図2】実施形態における制御状態を説明する図。
【図3】従来の作業装置の構成図。
【符号の説明】
1…トラクタ 2…リンク機構 3…作業機 4…油圧シリンダ 11…油圧ポンプ 12…方向制御弁 13…流量制御弁 14…制御装置 15、16、22…A/D変換器 17…マイクロコンピュータ 18…バルブドライバ 19…ポジジョンコントロールレバー 20、25…ポテンショメータ 21…MPLC 23…マイクロコンピュータ 24…D/A変換器 26…高さ位置表示器 27…作業高さ検出装置 28…GPS受信機 29…制御用コンピュータ 30…GPSアンテナ 31…切換スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2B304 LA02 LA04 LB05 LB15 LC05 MA03 MB02 PB06 PC02 PD18 PD19 QA08 QA11 QA15 QB02 QB14 QC01 QC03 QC08 QC17 RA08 RB01

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラクタに3点リンク機構を介して作業
    機が装着され、リフト機構の油圧制御によって前記リン
    ク機構を介して前記作業機の作業高さ位置が制御される
    圃場の作業装置において、 前記作業機に装備され、GPSの衛星から受信する電波
    によって作業機の高さ位置検出信号を得る作業高さ検出
    装置と、 前記トラクタに装備されたポジション選択手段から得る
    作業高さ位置の設定信号を発生する高さ位置設定手段
    と、 前記ポジション選択手段により設定した作業高さと、前
    記作業高さ検出装置からの高さとの偏差が一定になるよ
    うに前記リフト機構を駆動して作業高さを制御する制御
    手段とを備えたことを特徴とする圃場用作業装置。
  2. 【請求項2】 前記作業高さ検出装置からの高さ位置検
    出信号が途切れたとき又は遮断操作されたとき、前記作
    業高さ検出装置からの高さ検出信号に代えて、前記リン
    ク機構の高さ位置検出器の検出信号で前記制御手段によ
    る高さ位置制御に切り換える切換手段を備えたことを特
    徴とする請求項1に記載の圃場用作業装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007053902A (ja) * 2005-08-22 2007-03-08 Sugano Farm Mach Mfg Co Ltd 均平作業方法
JP2016000004A (ja) * 2014-06-11 2016-01-07 スガノ農機株式会社 均平作業機及び均平作業方法
JP2021036787A (ja) * 2019-08-30 2021-03-11 井関農機株式会社 作業車両
JP7375681B2 (ja) 2020-06-10 2023-11-08 井関農機株式会社 作業車両

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