JP2001006906A - 可変抵抗器 - Google Patents

可変抵抗器

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JP2001006906A
JP2001006906A JP11171343A JP17134399A JP2001006906A JP 2001006906 A JP2001006906 A JP 2001006906A JP 11171343 A JP11171343 A JP 11171343A JP 17134399 A JP17134399 A JP 17134399A JP 2001006906 A JP2001006906 A JP 2001006906A
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JP
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resistor
curved surface
variable resistor
pattern
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JP11171343A
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Ryoichi Maeda
良一 前田
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の可変抵抗器は、一対の抵抗体パターン
33上に導電接点34を押し付けるため、押圧力に対す
る抵抗値変化(変化カーブK2)が初期段階で急激にな
るという問題がある。 【解決手段】 本発明の可変抵抗器において、導電接点
7の曲面7aの中央部に凸状部7bを設け、保持部材6
への押圧操作によって、導電接点7の凸状部7bと曲面
7aが抵抗体パターン5に対して接触面積を変化させる
ように変形して、抵抗値を可変するようにしたため、当
接初期において、接触面積が急激に増大しなくなり、よ
って、押圧力に対する電気抵抗の変化カーブK1が略直
線状でリニアにできる可変抵抗器を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオゲーム機等
に使用して好適な可変抵抗器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の可変抵抗器を図8〜図11に基づ
いて説明すると、合成樹脂の成型品からなる筺体31内
には、絶縁基板32が収納されている。この絶縁基板3
2の一方の面には、図9に示すように、間隔を置いて形
成された一対の矩形状の抵抗体パターン33が形成され
ている。
【0003】また、弾性変形可能な導電接点34は、保
持部材35に取り付けられて筺体31内に配置され、導
電接点34の円弧状(アーチ状)をなす曲面34aが抵
抗体パターン33に対向した状態となっている。合成樹
脂の成型品等かなる操作部材36は、筺体31に移動可
能に取り付けられて、一対の押圧部36aが導電接点3
4に対向した状態となっている。
【0004】次に、このように構成された従来の可変抵
抗器の動作を説明すると、先ず、操作部材36の上面を
押圧すると、押圧部36aを介して導電接点34が押さ
れ、抵抗体パターン33の中央部に導電接点34の曲面
34aが接触し、更に、操作部材36の押圧を続ける
と、曲面34aが変形して、抵抗体パターン33に対し
て接触面積が漸次増大して、抵抗体パターン33の両端
部における抵抗値が可変される。
【0005】また、操作部材36の押圧を解除すると、
導電接点34は、弾性により元に戻り、そして、その間
において、抵抗体パターン33に対する曲面34aの接
触面積は、抵抗値を可変しながら漸次減少して、曲面3
4aは、元の状態に戻り、その結果、導電接点34が接
触面積を変化させることによって、抵抗値を可変するよ
うになっている。
【0006】そして、従来の可変抵抗器における押圧力
と電気抵抗の変化特性は、図11に示すように、押圧力
の初期段階において抵抗値が急激に変化し、また、次の
中間段階において抵抗値が曲線状に変化し、更に、後期
の段階において抵抗値が殆ど変化しない状態の変化カー
ブK2を有している。これは、押圧操作の初期段階にお
いて、導電接点34の接触面積が0から急激に増大する
ことに起因する。
【0007】また、このような可変抵抗器は、ゲーム機
等に組み込まれて使用されるが、例えば、ゲーム機の車
のスピード操作に使用した時、操作部材36の押圧操作
の初期段階においては、抵抗値変化が急激に変化するた
め、スピード操作が難しく、また、押圧操作の後期の段
階においては、抵抗値変化が殆どないため、押圧操作に
対するスピードに大きな違和感を生じるものであった。
そして、変化カーブK2における中間段階の曲線状の変
化部分のみを使用する場合は、その間の抵抗値があまり
変化せず、しかも曲線状の変化であることから、操作性
が悪くなるものであった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の可変抵抗器は、
一対の抵抗体パターン33上に比較的大きな曲率をした
曲面34aを有する導電接点34を押し付けるため、押
圧力に対する初期の抵抗値変化(変化カーブK2)が急
激になるという問題がある。このため、この可変抵抗器
を、例えば、ゲーム機の車のスピード操作に使用した
時、操作部材36の押圧操作の初期段階においては、抵
抗値変化が急激に変化するため、スピード操作が難しか
った。また、押圧操作の後期の段階においては、抵抗値
変化が殆どないため、押圧操作に対するスピードに大き
な違和感を生じるという問題がある。また、従来の可変
抵抗器においては、変化カーブK2における中間段階の
曲線状の変化部分のみを使用する場合は、中間段階にお
いて、あまり抵抗値が変化しないため、操作性が悪くな
るという問題がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の解決手段として、絶縁基板と、該絶縁基板に形
成された抵抗体パターンと、前記絶縁基板に形成され、
前記抵抗体パターンの両端部にそれぞれ導通する一対の
導電体パターンと、前記絶縁基板に対して凸状で曲面を
有し、前記抵抗体パターンに対向して配置された変形可
能な導電接点と、前記導電接点を設けた保持部材とを備
え、前記導電接点の前記曲面の中央部に凸状部を設け、
該凸状部を前記抵抗体パターンの中央部に対向した状態
で、前記保持部材への押圧操作によって、前記導電接点
が前記抵抗体パターンに対して接触面積を変化させるよ
うに変形して、抵抗値を可変するようにした構成とし
た。
【0010】また、第2の解決手段として、前記凸状部
は、前記抵抗体パターンの接触面積を可変する方向の抵
抗可変面方向に対して直交する方向で、前記導電接点の
全幅にわたって形成された構成とした。また、第3の解
決手段として、前記導電接点の背面側には、空洞からな
る逃げ部を設けた構成とした。また、第4の解決手段と
して、前記逃げ部は、前記凸状部に対応して、且つ、こ
の凸状部よりも大きく形成した構成とした。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の可変抵抗器の第1実施例
を図1〜図6に基づいて説明すると、図1は本発明の可
変抵抗器の第1実施例における要部断面図、図2は同じ
くその絶縁基板の平面図、図3は同じくその保持部材の
下面図、図4は図3の4−4線における断面図、図5は
図3の5−5線における断面図、図6は本発明の可変抵
抗器の第1実施例に係る押圧力と電気抵抗の変化特性を
模式的に示すグラフである。
【0012】次に、本発明の可変抵抗器の第1実施例を
図1〜図6に基づいて説明すると、合成樹脂の成型品等
からなるケース1は、孔1aを有し、また、矩形状の支
持板2は、硬い合成樹脂の成型品からなる絶縁基板等で
形成され、この支持板2は、ケース1内に収容された状
態で、適宜手段によりケース1に取り付けられている。
【0013】矩形状の絶縁基板3は、ポリエチレンテレ
フタレート等の絶縁材からなるフレキシブル基板で構成
され、この絶縁基板3の上面には、図2に示すように、
間隔を置いて形成された一対の銀パターン等からなる導
電体パターン4と、この一対の導電体パターン4間に跨
って形成された矩形状の抵抗体パターン5とが設けられ
ている。
【0014】そして、導電体パターン4と抵抗体パター
ン5の形成方法は、先ず、銀ペーストからなる一対の導
電体パターン4を絶縁基板3上に印刷により同時に形成
する。次に、導電体パターン4に導通するように、カー
ボンの抵抗体ペーストを印刷して抵抗体パターン5を形
成すると、その製造が完了する。また、このような絶縁
基板3は、支持板2上に載置されて、接着剤等により支
持板2上に取り付けられる。
【0015】ゴム等の弾性ある材料の成型品からなる保
持部材6は、図3〜図5に示すようにドーム状をなし、
天上板である保持部6aと、保持部6aから下方に延び
たドーム状の脚部6bと、互いに対向して脚部6bに設
けられた切り欠き状をなす開放部6cとを有する。アー
チ状をなした導電接点7は、ゴム材にカーボンを混入し
て形成され、これらの導電接点7は、保持部材6の脚部
6bで囲まれた状態で、保持部6aの下部に取り付けら
れている。
【0016】そして、この導電接点7は、保持部材6の
成形加工と同時に、成形によって保持部材6に一体に形
成される。この導電接点7は、下方に凸状をなした円弧
状(アーチ状)の曲面7aを有すると共に、この曲面7
aの中央部に設けられた、曲面7aよりも曲率の大きい
(曲率半径の小さい)曲面を有する凸状部7bを備え、
この凸状部7bが最下部に位置して形成されている。こ
のように、導電接点7を取り付けた保持部材6は、脚部
6bで抵抗体パターン5を囲んだ状態で、脚部6bの下
部を絶縁基板3に当接、載置する。この時、アーチ状の
導電接点7は、絶縁基板3に対して曲率の大きい曲面を
有する半円柱状の凸状部7b、及び、この凸状部7bの
両側に位置する曲率の小さい凸状の曲面7aが対向する
と共に、抵抗体パターン5上を覆うような状態で、抵抗
体パターン5に対向した状態となっている。
【0017】このような状態で、抵抗体パターン5に対
向する保持部6aの上部を押圧すると、脚部6bが弾性
変形すると共に、抵抗体パターン5の中央部に、先ず、
導電接点7の中央部で突出した凸状部7bが接触し、更
に、保持部6aの押圧を続けると、凸状部7bに続いて
曲面7aが変形しながら抵抗体パターン5に接触して、
接触面積が漸次増大し、従って、抵抗体パターン5の両
端部における抵抗値が可変されて、可変抵抗器としての
機能を持つようになる。また、保持部6aの押圧を解除
すると、脚部6bの自己の弾性により保持部6aは元の
状態に戻ると共に、その間において、抵抗体パターン5
に対する曲面7a、並びに凸状部7bの接触面積は、抵
抗値を可変しながら漸次減少して、導電接点7は、元の
状態に戻る。
【0018】即ち、保持部6aを押圧することによっ
て、導電接点7は、抵抗体パターン5の接触面積を可変
する方向の抵抗可変面方向Zに変形して、その接触面積
を増加したり、減少したりして、抵抗値を可変するよう
になっている。また、導電接点7の幅H1は、抵抗体パ
ターン5の抵抗可変面方向Zに対して直交する方向の幅
H2よりも大きく形成されて、導電接点7が抵抗体パタ
ーン5の全幅H2にわたって接触できるようにしてい
る。更に、前記凸状部7bは、抵抗体パターン5の接触
面積を可変する方向の抵抗可変面方向Zに対して直交す
る方向で、導電接点7の全幅H1にわたって形成されて
いる。
【0019】更に、保持部材6の開放部6cは、導電接
点7の曲面7aの形成方向であると共に、抵抗可変面方
向Z(抵抗体パターン5の長手方向の延長線側)に形成
されており、これによって、導電接点7の変形方向であ
る抵抗可変面方向Zでの脚部6bによる干渉を少なくし
て、導電接点7の変形動作を良くしたものである。
【0020】合成樹脂の成型品等からなる操作部材8
は、つまみ部8aと、つまみ部8aと一体に形成された
鍔状の支持部8bとを有する。そして、この操作部材8
は、つまみ部8aをケース1の孔1aから外方に突出し
て、支持部8bをケース1内に収容すると共に、支持部
8bを保持部材6の保持部6aに載置し、保持部材6の
弾性によって支持部8bをケース1の内面に弾圧して、
ケース1に押圧動作可能に取り付けられている。
【0021】次に、このように構成された本発明の可変
抵抗器の動作を説明すると、先ず、脚部6bの弾性に抗
して、操作部材8の上面を押圧操作すると、支持部8b
によって保持部材6の保持部6aが押され、その結果、
脚部6bが弾性変形すると共に、抵抗体パターン5の中
央部に導電接点7の凸状部7bが接触し、更に、保持部
6aの押圧を続けると、凸状部7b、及び曲面7aが抵
抗可変面方向Zに変形して、抵抗体パターン5に対する
接触面積が漸次増大して、抵抗体パターン5の両端部、
即ち、一対の導電体パターン4,4間における抵抗値が
可変される。
【0022】また、操作部材8の押圧操作を解除する
と、脚部6bの自己の弾性により保持部6aは元の状態
に戻ると共に、操作部材8は脚部6bの弾性で元に戻
り、そして、その間において、抵抗体パターン5に対す
る曲面7a、及び凸状部7bの接触面積は、抵抗値を可
変しながら漸次減少して、導電接点7は、元の状態に戻
り、その結果、導電接点7が接触面積を変化させること
によって、抵抗値を可変するようになっている。
【0023】そして、操作部材8を押圧操作した場合の
抵抗体パターン5における押圧力と電気抵抗の変化特性
は、図6に示すように、抵抗値が最大から最小にわたっ
て、ほぼ直線状にリニアに変化した変化カーブK1を有
している。そのような変化カーブK1は、抵抗体パター
ン5の中央部に、導電接点7の凸状部7bと曲面7aが
接触するようにすることによって得られるものである。
即ち、導電接点7と抵抗体パターン5との接触面積が両
者の当接直後に急激に増大するようなことが無く、徐々
に増大するため、ほぼ直線的に変化する変化カーブK1
が得られる。
【0024】そして、このような可変抵抗器は、ゲーム
機等に組み込まれて使用されるが、例えば、ゲーム機の
車のスピード操作に使用した時、操作部材8の押圧操作
の初期段階から中間段階、並びに後期段階にわたって、
変化カーブK1がほぼ直線状でリニアに変化をするた
め、そのスペード操作に違和感を生じること無く、容易
な操作ができると共に、変化カーブK1の全般にわたっ
て使用でき、押圧操作範囲が大きく、操作性の良好なも
のが得られる。
【0025】また、図7は本発明の可変抵抗器の第2実
施例を示し、この第2実施例は、導電接点7の背面側、
即ち、凸状部7bと曲面7aの反対側に、凸状部7bに
対応させて、この凸状部7bよりもおおきな空洞からな
る逃げ部9を設けたものである。その他の構成は、前述
した第1実施例と同じであるので、その説明は省略す
る。そして、この逃げ部9の存在によって、導電接点7
の変形の度合いをより良くすると共に、押圧力に対する
導電接点7の抵抗体パターン5への接触状態を調整する
ようにしたものであり、押圧力に対する電気抵抗の変化
特性を一層リニアに近づけることができる。なお、第2
実施例において、逃げ部9は、導電接点7の中央部上面
に凹部を設けることによって形成したが、導電接点7の
中央部上面に中空状の孔を設けて逃げ部9としても良
い。更には、保持部材6の保持部6aの下面中央に凸状
部7bに対応させて凹部を設けることにより逃げ部を形
成することもできる。
【0026】
【発明の効果】本発明の可変抵抗器において、導電接点
7の曲面7aの中央部に凸状部7bを設け、保持部材6
への押圧操作によって、導電接点7の凸状部7bと曲面
7aが抵抗体パターン5に対して接触面積を変化させる
ように変形して、抵抗値を可変するようにしたため、当
接初期において、接触面積が急激に増大しなくなり、よ
って、押圧力に対する電気抵抗の変化カーブK1が略直
線状でリニアにできる可変抵抗器を提供できる。そし
て、このような可変抵抗器をゲーム機に使用した場合、
従来に比して、電気抵抗の変化をリニアにでき、違和感
のない操作が可能であると共に、変化カーブK1の全体
を使用できて、良好な操作感を得られる操作範囲が大き
な可変抵抗器を提供できる。
【0027】また、凸状部7bは、抵抗体パターン5の
接触面積を可変する方向の抵抗可変面方向Zに対して直
交する方向で、導電接点7の全幅H1にわたって形成さ
れたため、導電接点7の抵抗体パターン5への接触面状
態が安定し、精度の良い抵抗変化カーブを得ることがで
きる。また、導電接点7の背面側には、空洞からなる逃
げ部9を設けたため、この逃げ部9の存在によって、導
電接点7の変形の度合いを良くすると共に、押圧力に対
する導電接点7の抵抗体パターン5への接触状態を調整
でき、押圧力に対する電気抵抗の変化特性を一層リニア
に近づけることが可能な可変抵抗器を提供できる。
【0028】また、逃げ部9を導電接点7に対応させ、
且つ、凸状部7bよりも大きく形成したので、凸状部7
bの形成部分が押圧操作時に逃げ部9に入り込むことに
よって、押圧力に対して、導電接点7がスムーズに変形
するため、操作感の良好な可変抵抗器を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の可変抵抗器の第1実施例に係る要部断
面図。
【図2】本発明の可変抵抗器の第1実施例に係る絶縁基
板の平面図。
【図3】本発明の可変抵抗器の第1実施例に係る保持部
材の下面図。
【図4】図3の4−4線における断面図。
【図5】図3の5−5線における断面図。
【図6】本発明の可変抵抗器の第1実施例に係る押圧力
と電気抵抗の変化特性を模式的に示すグラフ。
【図7】本発明の可変抵抗器の第2実施例に係る保持部
材の断面図。
【図8】従来の可変抵抗器の要部断面図。
【図9】従来の可変抵抗器に係る絶縁基板の平面図。
【図10】従来の可変抵抗器の動作を示す説明図。
【図11】従来の可変抵抗器の押圧力と電気抵抗の変化
特性を示すグラフ。
【符号の説明】
1 ケース 1a 孔 2 支持板 3 絶縁基板 4 導電体パターン 5 抵抗体パターン 6 保持部材 6a 保持部 6b 脚部 6c 開放部 7 導電接点 7a 曲面 7b 凸状部 8 操作部材 8a つまみ部 8b 支持部 9 逃げ部 Z 抵抗可変面方向 H1 幅 H2 幅
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01H 13/00 H01H 13/00 C 13/52 13/52 B H05K 1/16 H05K 1/16 C Fターム(参考) 2C001 BA02 BC00 BC03 CA00 CA01 CA09 4E351 AA01 BB01 BB05 BB08 BB18 BB31 CC11 DD05 DD29 EE01 GG06 5E030 AA18 BA03 BA29 CC09 CC11 CD19 5G006 AA07 AZ01 AZ08 BB05 5G051 AA02 AC13 AC19 AC27

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁基板と、該絶縁基板に形成された抵
    抗体パターンと、前記絶縁基板に形成され、前記抵抗体
    パターンの両端部にそれぞれ導通する一対の導電体パタ
    ーンと、前記絶縁基板に対して凸状で曲面を有し、前記
    抵抗体パターンに対向して配置された変形可能な導電接
    点と、前記導電接点を設けた保持部材とを備え、前記導
    電接点の前記曲面の中央部に凸状部を設け、該凸状部を
    前記抵抗体パターンの中央部に対向した状態で、前記保
    持部材への押圧操作によって、前記導電接点が前記抵抗
    体パターンに対して接触面積を変化させるように変形し
    て、抵抗値を可変するようにしたことを特徴とする可変
    抵抗器。
  2. 【請求項2】 前記凸状部は、前記抵抗体パターンの接
    触面積を可変する方向の抵抗可変面方向に対して直交す
    る方向で、前記導電接点の全幅にわたって形成されたこ
    とを特徴とする請求項1記載の可変抵抗器。
  3. 【請求項3】 前記導電接点の背面側には、空洞からな
    る逃げ部を設けたことを特徴とする請求項1、又は2記
    載の可変抵抗器。
  4. 【請求項4】 前記逃げ部は、前記凸状部に対応して、
    且つ、該凸状部より大きく形成したことを特徴とする請
    求項3記載の可変抵抗器。
JP11171343A 1999-06-17 1999-06-17 可変抵抗器 Withdrawn JP2001006906A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106774999A (zh) * 2016-11-18 2017-05-31 鲁伯特(北京)教育科技有限公司 利用导电硅胶和碳膜实现压感检测的开关及输入装置
JP2019095262A (ja) * 2017-11-21 2019-06-20 Nissha株式会社 圧力センサ

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