JP2001005714A - プロキシーサーバ変更装置 - Google Patents

プロキシーサーバ変更装置

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JP2001005714A
JP2001005714A JP11176963A JP17696399A JP2001005714A JP 2001005714 A JP2001005714 A JP 2001005714A JP 11176963 A JP11176963 A JP 11176963A JP 17696399 A JP17696399 A JP 17696399A JP 2001005714 A JP2001005714 A JP 2001005714A
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proxy
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Takehiro Takahashi
岳宏 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 クライアント装置以外の装置からクライアン
ト装置上のプロキシーサーバの変更ができるプロキシー
サーバ変更装置を得ることを目的とする。 【解決手段】 データが蓄積されたサーバ装置11と、
サーバ装置11にアクセスするクライアント装置14
と、複数のプロキシーサーバ装置13とを有するネット
ワークシステムにおいて用いられる装置であって、変更
されるプロキシーサーバ装置13のアドレスを取得する
プロキシーサーバアドレス取得手段121aと、クライ
アント装置14に設定された使用するプロキシーサーバ
装置13のアドレスを、プロキシーサーバアドレス取得
手段121aの取得したアドレスに変更するプロキシー
サーバ変更手段122b,122cとを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばインター
ネットシステムやイントラネットシステムおいて、We
bサーバやプロキシーサーバの切り替えをクライアント
装置以外から自動的に実現するプロキシーサーバ変更装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】各表示端末は、プロキシーサーバを経由
して、目的とするWWWページ等のデータを配備してい
るWebサーバにアクセスする。ある表示端末が、ある
Webサーバにアクセスし、Webサーバから表示端末
へデータ転送を行うときに、プロキシーサーバは、当該
データをキャッシュする。そして、他の表示端末が同一
のデータを要求するときに、プロキシーサーバはWeb
サーバの代わりとなってキャッシュされたデータを表示
端末に転送する。
【0003】一般に、各表示端末は、各々使用するプロ
キシーサーバを設定する領域を備えており、ここに設定
されたプロキシーサーバを介してWebサーバにアクセ
スする。そして、プロキシーサーバ上に目的とするデー
タがあれば、Webサーバを煩わせることなく、プロキ
シーサーバ上のデータを受け取る。しかし、使用するプ
ロキシーサーバがダウンしている場合には、この機能を
使用することができない。そして、一般的に、表示端末
は、設定するプロキシーサーバにおいては、特定の1台
のプロキシーサーバしか設定できない。
【0004】一方、インターネットシステムやイントラ
ネットシステムは、システムの規模が大きく、かつ複雑
であり、プロキシーサーバの変更やWebサーバの変更
を行うために、従来いろいろな方法が工夫されている。
【0005】図21は例えば従来のプロキシーサーバや
Webサーバの変更方法の一例を示している。図21
中、点線矢印1は、第1のプロキシーサーバ12aより
プロキシー設定ファイル(Proxy.pac)が、第1の表示
端末14aあるいは第2の表示端末14bにダウンロー
ドされることを示す。矢印2は、表示端末14aから第
1のプロキシーサーバ12aに対してリクエストが送信
されることを示している。矢印3は、第1のWebサー
バ11aへProxy1サーバ12aからリクエストが
送信されることを示す。
【0006】また、矢印4は、Webサーバ11aから
Proxy1サーバ12aへコンテンツが送信されるこ
とを示す。矢印5は、Proxy1サーバ12aから表
示端末14aへコンテンツが送信されることを示す。
尚、例えば第2の表示端末14bからProxy2サー
バ12bを介して、第2のWebサーバ11bへアクセ
スされる場合も同様の手順にてなされる。
【0007】次に動作について説明する。表示端末14
a上のインターネットブラウザが、起動時にインターネ
ットブラウザ上で指定されたプロキシーの自動設定ファ
イル(Proxy.pac)をProxy1サーバ12aよりダ
ウンロードする(図21の点線矢印1)。ダウンロード
されたプロキシーの自動設定ファイルは、インターネッ
トブラウザ上で実行される。
【0008】インターネットブラウザ上で、Proxy
1サーバ12aのURL(UniformResource Locator)
名称が指定されると自動設定ファイルに従いProxy
1サーバ12aへのリクエスト要求が送信される(図2
1の矢印2)。そして、Proxy1サーバ12aから
Webサーバ11aへ自動設定ファイルに従いリクエス
ト要求が送信される(図21の矢印3)。Webサーバ
11aは、リクエスト要求されたコンテントをProx
y1サーバ12aに送信する(図21の矢印4)。送信
されたリクエスト要求のコンテントは表示端末に送信さ
れる。(図21の矢印5)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のプロキシーサー
バの設定は、一般的に、特定の1台のプロキシーサーバ
しか設定できない。また図21に示したような従来のプ
ロキシーサーバの切り替え方法は上述のような手順によ
るので、表示端末側14aにてプロキシー自動設定ファ
イルを設定しなければならず、また、ある1つのプロキ
シーサーバよりファイルをダウンロードすることが必要
である。さらに、プロキシーサーバやWebサーバの変
更は、自動的に対応できないなどの問題点があった。
【0010】この発明は上述のような課題を解決するた
めになされたものであり、表示端末以外の装置から表示
端末上のプロキシーサーバの変更ができるプロキシーサ
ーバ変更装置を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係るプロキシ
ーサーバ変更装置は、データが蓄積されたサーバ装置
と、サーバ装置にアクセスするクライアント装置と、サ
ーバ装置及びクライアント装置にネットワーク接続され
た複数のプロキシーサーバ装置とを有し、クライアント
装置には、使用するプロキシーサーバ装置のアドレスが
設定され、サーバ装置からクライアント装置にデータが
転送される際に、設定されたプロキシーサーバ装置は、
サーバ装置から転送される当該データをキャッシュし、
さらにサーバ装置に代わってキャッシュされた当該デー
タをクライアント装置に転送するネットワークシステム
において用いられる装置であって、変更されるプロキシ
ーサーバ装置のアドレスを取得するプロキシーサーバア
ドレス取得手段と、クライアント装置に設定された使用
するプロキシーサーバ装置のアドレスを、プロキシーサ
ーバアドレス取得手段の取得したアドレスに変更するプ
ロキシーサーバ変更手段とを備えている。
【0012】また、変更されたプロキシーサーバ装置の
アドレスを表示する表示手段を更に備えている。
【0013】また、クライアント装置に現在設定されて
いるプロキシーサーバ装置のアドレスとプロキシーサー
バアドレス取得手段が取得したアドレスとが同一である
かどうか判定するプロキシー判定手段を更に備え、プロ
キシーサーバ変更手段は、プロキシー判定手段の出力に
基づいて、同一である場合にはアドレスを変更しない。
【0014】また、クライアント装置がサーバ装置にア
クセスする際に、プロキシーサーバ装置のアドレスが新
たなものであれば逐次蓄積するプロキシーサーバアドレ
ス蓄積手段を更に備え、プロキシーサーバアドレス取得
手段は、プロキシーサーバアドレス蓄積手段から1つが
選択されてプロキシーサーバ装置のアドレスを取得す
る。
【0015】また、変更されるプロキシーサーバ装置の
サーバ種類を取得するプロキシーサーバ種類取得手段を
更に備え、プロキシーサーバ変更手段は、アドレスを変
更すると共にサーバ種類の設定も変更する。
【0016】また、クライアント装置がサーバ装置にア
クセスする際に、プロキシーサーバ装置のサーバ種類が
新たなものであれば逐次蓄積するプロキシーサーバ種類
蓄積手段を更に備え、プロキシーサーバ種類取得手段
は、プロキシーサーバ種類蓄積手段から1つが選択され
てプロキシーサーバ装置のサーバ種類を取得する。
【0017】また、クライアント装置が使用するブラウ
ザ種類を取得するブラウザ種類取得手段を更に備え、プ
ロキシーサーバ変更手段は、アドレスを変更すると共に
ブラウザ種類の設定も変更する。
【0018】また、クライアント装置がサーバ装置にア
クセスする際に、使用するブラウザが新たなものであれ
ば逐次蓄積するブラウザ種類蓄積手段を更に備え、ブラ
ウザ種類取得手段は、ブラウザ種類蓄積手段から1つが
選択されて使用するブラウザ種類を取得する。
【0019】また、プロキシーサーバアドレス蓄積手段
あるいはプロキシーサーバ種類蓄積手段あるいはブラウ
ザ種類蓄積手段は、表示手段にメニューにて表示され、
メニューから1つが選択される。
【0020】また、プロキシーサーバアドレス蓄積手段
あるいはプロキシーサーバ種類蓄積手段あるいはブラウ
ザ種類蓄積手段は、ファイルとして蓄積されている。
【0021】また、1つが選択されるプロキシーサーバ
装置のアドレスあるいはプロキシーサーバ装置のサーバ
種類あるいは使用されるブラウザは、予め設定ファイル
に記録され、起動時に設定ファイルから読み出されて設
定される。
【0022】また、1つが選択されるプロキシーサーバ
装置のアドレスあるいはプロキシーサーバ装置のサーバ
種類あるいは使用されるブラウザは、予めメモリに記憶
され、起動時にメモリから読み出されて設定される。
【0023】さらに、クライアント装置は複数存在し、
プロキシーサーバ変更手段は、各々のクライアント装置
に対して、使用するプロキシーサーバ装置のアドレスを
変更する。
【0024】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
プロキシーサーバ変更装置の説明をするシステム構成図
である。図1において、11はデータが蓄積されたサー
バ装置としてのWebサーバである。12はこの発明の
プロキシーサーバ変更装置である。13はプロキシーサ
ーバ装置としてのプロキシーサーバである。14はクラ
イアント装置としての表示端末である。図2はプロキシ
ーサーバ変更プロキシーサーバ変更装置12の表示手段
としての表示/入力画面である。図2において、12a
は設定されるプロキシーサーバのURLが入力される入
力部である。12bは対象となるWebサーバのURL
が入力される入力部である。12cは表示端末14がイ
ンターネットに接続する為のブラウザの種類が入力され
る入力部である。各入力部は、図3に示すように複数の
URLまたはブラウザの中から1つが選択される際に便
利なようにプルダウンメニューとされている。図2にも
どり、12dは、URLの階層を示すオブジェクトを表
示している表示部である。
【0025】図4はプロキシーサーバ変更装置12の内
部のオブジェクト構成を示す模式図である。プロキシー
サーバ変更プロキシーサーバ変更装置12は、大きく情
報入力処理部121と情報出力処理部122を有してい
る。
【0026】そして、情報入力処理部121は、プロキ
シーサーバアドレス取得手段としてのプロキシーサーバ
URL取得部121a、プロキシーサーバ種類取得手段
としてのプロキシーサーバ種類取得部121b、ブラウ
ザ種類取得手段としてのブラウザ種類取得部121eを
有し、さらに、Webサーバ状態取得部121e、We
bサーバURL取得部121dを有している。
【0027】プロキシーサーバURL取得部121a
は、入力部12aからプロキシーサーバのURLを取得
する。取得されたURLは、新たなものであれば、プロ
キシーサーバアドレス蓄積手段としての図示しない所定
のファイルに蓄積される。WebサーバURL取得部1
21dは、入力部12cから対象となるWebサーバの
URLを取得する。ブラウザ種類取得部121eは、入
力部12cからインターネットに接続する為のブラウザ
の種類を取得する。取得されたブラウザの種類は、新た
なものであれば、プロキシーサーバ種類蓄積手段として
の図示しない所定のファイルに蓄積される。
【0028】一方、情報出力処理部122は、プロキシ
ー判定手段としてのプロキシー判定部122a、プロキ
シーサーバ変更手段としてのプロキシーサーバ変更部1
22b及びプロキシーサーバ設定部122cを有してい
る。プロキシー判定部122aは、表示端末14に現在
設定されているプロキシーサーバ13のアドレスとプロ
キシーサーバURL取得部121aが取得したアドレス
とが同一であるかどうか判定する。そして、同一でない
場合は、プロキシーサーバ変更部122b及びプロキシ
ーサーバ設定部122cが、表示端末14に現在設定さ
れているプロキシーサーバ13のアドレスを、プロキシ
ーサーバURL取得部121aが取得したアドレスに変
更する。
【0029】次に動作について説明する。Webサーバ
11上には、複数のHTMLコンテンツが存在する。こ
れらのコンテンツ1枚毎にプロキシーサーバ変更装置1
2上から接続が行われる。プロキシーサーバ変更装置1
2上では、Webサーバ11のURLと設定が行なわれ
るプロキシーサーバ13のURLが指定される。表示端
末14上からWebサーバ11上の特定のHTMLコン
テンツにアクセスが発生したとき、表示端末14上のプ
ロキシー設定がプロキシーサーバ変更装置12上で指定
されたアドレスに変更される。なお、この変更は表示端
末14上のメモリ上で行われるため、Webサーバ11
およびプロキシーサーバ13上のプロキシーデータに影
響することはない。
【0030】実施の形態2.図5はこの発明のプロキシ
ーサーバ変更装置の他の実施の形態の説明をするシステ
ム構成図である。上述の実施の形態1においては、プロ
キシーサーバ変更装置12により表示端末14からアク
セスされる場合について述べたが、図5に示すように、
プロキシーサーバ15を設けることにより、プロキシー
サーバ13が停止してもプロキシーサーバ15に対して
プロキシーアクセスすることが可能となるのでプロキシ
ーサーバの信頼性を高めることが出来る。
【0031】実施の形態3.図6及び図7はこの発明の
プロキシーサーバ変更装置の他の実施の形態の説明をす
るフローチャートである。図6及び図7はプロキシーサ
ーバ変更装置12内に記憶されされた制御プログラムの
フローチャートである。
【0032】図6及び図7において、ステップS1は、
プロキシー変更装置12の起動時に必要な情報をファイ
ルから取得する処理である。ステップS2は、プロキシ
ーサーバ13のポートの初期ファイルへの設定をする処
理である。ステップS3は、クライアント装置14で使
用されているブラウザの種類を判別するステップであ
る。
【0033】また、ステップS4は、クライアント装置
14で使用されているブラウザから送られてくるデータ
の種類を判別するための情報の設定をする処理である。
ステップS5は、ユーザが指定したいWWWサーバのU
RLを設定する処理である。ステップS6は、クライア
ント装置14で使用されているブラウザから送られてく
るデータの中で言語の種類を特定するための情報を設定
する処理である。
【0034】さらに、ステップS7は、クライアント装
置14で使用されているブラウザから送られてくるデー
タの中でプラグマの種類を特定するための情報を設定す
る処理である。ステップS8は、クライアント装置14
で使用されているブラウザから送られてくるデータの中
で文字列の特定を行うための情報を設定する処理であ
る。ステップS9は、クライアント装置14で使用され
ているブラウザから送られてくるデータの中でエンコー
ド(encode)の特定を行うための情報を設定する処理で
ある。
【0035】さらにまた、ステップS10は、クライア
ント装置14で使用されているブラウザの判定を行う処
理である。ステップS11は、インターネットブラウザ
がIE3.02の場合にピクセルサイズを設定する処理
である。ステップS12は、インターネットブラウザが
IE3.02の場合にカラーを設定する処理である。ス
テップS13は、インターネットブラウザがIE3.0
2の場合にOSの種別を判断する情報を設定する処理で
ある。
【0036】また、ステップS14は、インターネット
ブラウザがIE3.02の場合にOSの種別を判断する
情報を設定する処理である。ステップS15は、インタ
ーネットブラウザから送出されるデータの中からCPU
情報の設定情報を判別するための情報を設定する処理で
ある。
【0037】そして、ステップS16は、インターネッ
トブラウザから送出されるデータの中からアクセプト・
エンコーディング(Accept encoding)の設定情報を判
別するための情報を設定する処理である。ステップS1
7は、インターネットブラウザから送出されるデータの
中からアクセプト・チャーセット(Accept charset)の
設定情報を判別するための情報を設定する。最後に、ス
テップS18は、インターネットブラウザから送出され
るデータの中からホストの設定情報を判別するための情
報を設定する。
【0038】上述の実施の形態1においては、表示端末
14によりプロキシーサーバのアドレスを変更する場合
について述べたが、図6及び図7に示すように、各種の
インターネットブラウザ毎に設定情報を設けることによ
り、表示端末毎にインターネットブラウザ毎の制御をプ
ロキシーサーバ変更装置12により行うようにしたの
で、プロキシーサーバ変更装置12上の情報を変更する
ことで、表示端末装置上の変化に対応が可能であり経済
的に優れた装置を得ることができる。
【0039】実施の形態4.図8はこの発明のプロキシ
ーサーバ変更装置の他の実施の形態の説明をするシステ
ム構成図である。上述の実施の形態3においては、プロ
キシーサーバ変更装置12により表示端末14上のイン
ターネットブラウザの情報を変更する場合について述べ
たが、図8に示すように、プロキシーサーバ変更装置1
2上に各種インターネットブラウザ用の初期ファイル1
2eを用意してブラウザの設定を行うこととしても良
い。このような構成にすることにより、ブラウザの設定
を簡単に設定を行うことができ、効率化を図ることがで
きる。
【0040】実施の形態5.図9はこの発明のプロキシ
ーサーバ変更装置の他の実施の形態の説明をするシステ
ム構成図である。上述の実施の形態3では、プロキシー
サーバ変更装置12により指定されたURLアドレス
を、Webサーバ11上にアクセスする場合について述
べた。図9に示すように、表示端末18,19,20を
更に設け、Webサーバ11のURLアドレスをアクセ
スした場合に同時に、表示端末14,18,19,20
のプロキシーサーバの変更が可能であるので、同時アク
セスにおいてもプロキシーサーバの変更ができる。
【0041】実施の形態6.図10はこの発明のプロキ
シーサーバ変更装置の他の実施の形態の説明をするフロ
ーチャートである。図10において、ステップS21
は、変更するプロキシーサーバ名の入力処理である。ス
テップS22は、アクセスが行われるHTMLファイル
のURLの入力処理である。ステップS23は変更を行
うインターネットブラウザの種別の入力処理である。ス
テップS24は、ステップS22で指定されたURLの
接続処理である。ステップS25は、表示端末からの指
定されたURLへの接続の監視処理である。ステップS
26は、表示端末上の設定データの変更処理である。
【0042】次に動作について説明する。ステップS2
1において、変更するプロキシーサーバ名をURL形式
にして入力を行う。入力されたURLは、変更対象のプ
ロキシーサーバ名として登録される。ステップS22に
おいて、表示端末がどのURLをアクセスしてきたとき
にプロキシーサーバの変更を行うかを決定するURLの
入力を行う。入力されたURLは、接続監視対象のUR
Lとして登録される。ステップS23において、インタ
ーネットブラウザ種別を入力する。ステップS22にお
いて登録された接続監視対象のURLに対して、表示端
末装置側からアクセスがあったときに、表示端末上のイ
ンターネットブラウザを判別し特定のブラウザの設定フ
ァイルを変更する。ステップS24において、ステップ
S22で登録されたURLに対して接続を行う。
【0043】ステップS25において、ステップS24
において接続されたURLに対しての監視処理を行う。
このときの監視ステップS2は、表示端末上のインター
ネットブラウザから指定されたURLへ接続が行われて
いるかを調べる処理である。ステップS26は、接続を
行っている表示端末装置上のインターネットブラウザ上
の設定ファイルを変更する処理である。
【0044】実施の形態7.図11はこの発明のプロキ
シーサーバ変更装置の他の実施の形態の説明をするシス
テム構成図である。上述の実施の形態6では、図10の
ステップS21およびステップS22において入力され
るURLを指定する場合について述べた。図11に示す
ように、設定されるURLデータが記述された設定ファ
イル12fをもうけ、ステップS21およびステップS
22にて、この設定ファイル12fを読み込むことによ
りURLが設定されるようにしても良い。
【0045】このような構成とすることにより、URL
の設定を自動化することが出来る。これは、各プロキシ
ーサーバ名を随時登録するよりも効率がたかく処理時間
の短縮が可能である。
【0046】実施の形態8.図12はこの発明のプロキ
シーサーバ変更装置の他の実施の形態の説明をするシス
テム構成図である。上述の実施の形態7では、ステップ
S21およびステップS22を自動化する方法について
述べたが、上記処理の中でステップS23について自動
化を行う方法が本実施の形態である。この方法は、本来
インターネットブラウザ上に実装されている情報を予め
設定ファイル12gに記述しておき、ステップS23の
中で設定ファイル12gを読み込むことで、多種多様な
インターネットブラウザに対応が可能であるため本発明
の可用性を確かめることが出来る。
【0047】実施の形態9.図13はこの発明のプロキ
シーサーバ変更装置の他の実施の形態の説明をするシス
テム構成図である。上述の実施の形態8では、ステップ
S23を自動化する方法について述べたが上記処理の中
でステップS24、ステップS25を実現するために行
う方法が本実施の形態である。この方法は、インターネ
ットブラウザが特定のURLと特定のポートに接続する
ことを利用して、このURLとポートに対して事前接続
を行いクライアントからのリクエストを監視する。この
方法を用いることで、Webサーバ11上で監視を行う
必要がないため、監視における負荷の分散をはかること
が出来る。
【0048】実施の形態10.図14はこの発明のプロ
キシーサーバ変更装置の他の実施の形態の説明をするシ
ステム構成図である。上述の実施の形態9では、ステッ
プS24、ステップS25を自動化する方法について述
べたが上記処理の中でステップS26を実現するための
方法が本実施の形態である。この方法は、インターネッ
トブラウザが特定の設定ファイルを独自に持つ機能を利
用したものである。
【0049】接続を行っているインターネットブラウザ
上の情報から現在のブラウザ情報を選定し、ブラウザ種
別を決定する。決定されたブラウザ情報に基づき、接続
を行っているブラウザにプロキシーサーバの設定情報を
送信する。
【0050】実施の形態11.図15はこの発明のプロ
キシーサーバ変更装置の他の実施の形態の説明をするフ
ローチャートである。図15おいて、ステップS31
は、ブラウザ側からの各リクエストの判別を行う処理で
ある。ステップS33は、ステップS31で得られた情
報をもとにインターネットブラウザの種別判定を行う処
理である。ステップS34は、判別されたインターネッ
トブラウザ情報に適した設定ファイルを作成する処理で
ある。ステップS36は、ステップS34で作成された
設定ファイルを各インターネットブラウザに送信する処
理である。
【0051】次に動作について説明する。ステップS3
1では、既存のインターネットブラウザの情報と各リク
エスト情報からブラウザの判別に必要な情報を抽出し、
判別を行う。ステップS33では、ステップS31で取
得されたリクエスト情報よりブラウザの判別を行う。こ
の処理では、既存のインターネットブラウザ情報を比較
してその情報と結果が適合するものによって判別を行
う。
【0052】ステップS34では、これから設定を行う
プロキシーサーバ情報をブラウザ毎の設定情報と共に設
定ファイルに記述する処理を行う。この処理では、各イ
ンターネットブラウザ特有の情報を設定ファイルのヘッ
ダとして付加し設定ファイルの本体には変更するプロキ
シーサーバの情報を設定する。ステップS36では、ス
テップS34で作成した設定ファイルをインタネットブ
ラウザ上の設定ファイルに送信する。このとき、インタ
ーネットブラウザ上で設定されるファイルは、インター
ネットブラウザ上に送信されるためインターネットブラ
ウザ上にて設定ファイルの許可が必要となる。
【0053】実施の形態12.図16はこの発明のプロ
キシーサーバ変更装置の他の実施の形態の説明をするフ
ローチャートである。上述の実施の形態11では、ステ
ップS31においてインターネットブラウザのリクエス
ト情報の取得を行う必要がある。本実施の形態において
は、リクエスト情報の取得を効率よく行うため、ステッ
プS31の後にステップS32を追加した。ステップS
32は、複数のインターネットブラウザからのアクセス
に対して、各インターネットブラウザ毎の番号付けを行
う機能をもつ。1度接続がはられたインターネットブラ
ウザは、以後番号によって管理される。そのためステッ
プS31における処理時間が削減できる。
【0054】実施の形態13.図17はこの発明のプロ
キシーサーバ変更装置の他の実施の形態の説明をするフ
ローチャートである。上述の実施の形態2では、ステッ
プS32により、インターネットブラウザ毎に番号付を
行うことによって処理時間の削減を実施した。一方、ス
テップS34の時間を削減するための方法を示したのが
本実施の形態である。本実施の形態では、ステップS3
4の実行時にインターネットブラウザ毎につけられた番
号と設定用のヘッダ部分を結合させることグループ化す
る(ステップS35)。このような構成とすることで、
ステップS34の実行時間が削減される。
【0055】実施の形態14.図18はこの発明のプロ
キシーサーバ変更装置の他の実施の形態の説明をするシ
ステム構成図である。上述の実施の形態13では、ステ
ップS35により、インターネットブラウザ毎の番号と
設定用のヘッダを組み合わせることによって処理時間の
削減をおこなったが、全体の処理時間の削減を行うため
に図18で示す方法を説明する。図18において、各イ
ンターネットブラウザの接続毎に設定ファイルを作成す
るのではなくて、各インターネットブラウザ毎にプロキ
シーチェンジャーを起動しておく。このとき各プロキシ
ーチェンジャーは、同一マシンに存在する必要はなく、
負荷を分散できると共に処理時間を削減できる。
【0056】実施の形態15.図19はこの発明のプロ
キシーサーバ変更装置の他の実施の形態の説明をするフ
ローチャートである。図19おいて、インターネットブ
ラウザ上のクッキーファイルにプロキシーサーバ変更装
置からWebサーバ経由にてクッキーファイルを送信す
る。ステップS41では、プロキシーサーバ変更装置
(クライアント)のポートに接続を行う。ステップS4
2は、Webサーバに接続を行う。ステップS43で
は、初期設定ファイルを読み込む。ステップS44で
は、クライアントのポートにアクセスがあった場合に、
クライアントからの入力に変更するプロキシーサーバの
内容を記述したヘッダを付加してサーバポートに出力す
る。
【0057】実施の形態16.図20はこの発明のプロ
キシーサーバ変更装置の他の実施の形態の説明をするシ
ステム構成図である。上述の実施の形態15では、ステ
ップS43において、初期設定ファイルを読み込む処理
を行っているため処理時間が発生しやすい。そこで、ス
テップS43をメモリ上で行うことによって、処理時間
の削減を示す方法が本実施の形態である。 図20にお
いて、各プロキシーサーバ変更装置12は、スレッドと
して実装されているためメモリ上の初期ファイルを共有
することが出来る。また、スレッドの実行が終了しても
メモリ上の初期ファイルを存在するため別スレッドが生
成されたさいに初期ファイルを読み込むオーバヘッド時
間を削減出来る。
【0058】
【発明の効果】この発明に係るプロキシーサーバ変更装
置は、データが蓄積されたサーバ装置と、サーバ装置に
アクセスするクライアント装置と、サーバ装置及びクラ
イアント装置にネットワーク接続された複数のプロキシ
ーサーバ装置とを有し、クライアント装置には、使用す
るプロキシーサーバ装置のアドレスが設定され、サーバ
装置からクライアント装置にデータが転送される際に、
設定されたプロキシーサーバ装置は、サーバ装置から転
送される当該データをキャッシュし、さらにサーバ装置
に代わってキャッシュされた当該データをクライアント
装置に転送するネットワークシステムにおいて用いられ
る装置であって、変更されるプロキシーサーバ装置のア
ドレスを取得するプロキシーサーバアドレス取得手段
と、クライアント装置に設定された使用するプロキシー
サーバ装置のアドレスを、プロキシーサーバアドレス取
得手段の取得したアドレスに変更するプロキシーサーバ
変更手段とを備えている。そのため、クライアント装置
以外の装置からクライアント装置上のプロキシーサーバ
の変更ができる。
【0059】また、変更されたプロキシーサーバ装置の
アドレスを表示する表示手段を更に備えている。そのた
め、オペレータは、変更されたプロキシーサーバ装置の
アドレスを確認することができ、信頼性が向上する。
【0060】また、クライアント装置に現在設定されて
いるプロキシーサーバ装置のアドレスとプロキシーサー
バアドレス取得手段が取得したアドレスとが同一である
かどうか判定するプロキシー判定手段を更に備え、プロ
キシーサーバ変更手段は、プロキシー判定手段の出力に
基づいて、同一である場合にはアドレスを変更しない。
そのため、同一でない場合のみアドレスが変更され、処
理の高速化が計れる。
【0061】また、クライアント装置がサーバ装置にア
クセスする際に、プロキシーサーバ装置のアドレスが新
たなものであれば逐次蓄積するプロキシーサーバアドレ
ス蓄積手段を更に備え、プロキシーサーバアドレス取得
手段は、プロキシーサーバアドレス蓄積手段から1つが
選択されてプロキシーサーバ装置のアドレスを取得す
る。そのため、アドレスの入力作業において選択するこ
とのみで済むため、操作の迅速化が計れる。
【0062】また、変更されるプロキシーサーバ装置の
サーバ種類を取得するプロキシーサーバ種類取得手段を
更に備え、プロキシーサーバ変更手段は、アドレスを変
更すると共にサーバ種類の設定も変更する。そのため、
プロキシーサーバ装置の変更にともなうサーバ種類の設
定をクライアント装置にて改めてする必要がなく、操作
の迅速化が計れる。
【0063】また、クライアント装置がサーバ装置にア
クセスする際に、プロキシーサーバ装置のサーバ種類が
新たなものであれば逐次蓄積するプロキシーサーバ種類
蓄積手段を更に備え、プロキシーサーバ種類取得手段
は、プロキシーサーバ種類蓄積手段から1つが選択され
てプロキシーサーバ装置のサーバ種類を取得する。その
ため、サーバ種類の入力作業において選択することのみ
で済むため、操作の迅速化が計れる。
【0064】また、クライアント装置が使用するブラウ
ザ種類を取得するブラウザ種類取得手段を更に備え、プ
ロキシーサーバ変更手段は、アドレスを変更すると共に
ブラウザ種類の設定も変更する。そのため、プロキシー
サーバ装置の変更にともなうブラウザ種類の設定をクラ
イアント装置にて改めてする必要がなく、操作の迅速化
が計れる。
【0065】また、クライアント装置がサーバ装置にア
クセスする際に、使用するブラウザが新たなものであれ
ば逐次蓄積するブラウザ種類蓄積手段を更に備え、ブラ
ウザ種類取得手段は、ブラウザ種類蓄積手段から1つが
選択されて使用するブラウザ種類を取得する。そのた
め、使用するブラウザの入力作業において選択すること
のみで済むため、操作の迅速化が計れる。
【0066】また、プロキシーサーバアドレス蓄積手段
あるいはプロキシーサーバ種類蓄積手段あるいはブラウ
ザ種類蓄積手段は、表示手段にメニューにて表示され、
メニューから1つが選択される。そのため、選択が容易
に行え操作の迅速化が計れる。
【0067】また、プロキシーサーバアドレス蓄積手段
あるいはプロキシーサーバ種類蓄積手段あるいはブラウ
ザ種類蓄積手段は、ファイルとして蓄積されている。そ
のため、プログラムの作成が容易となり、確実に蓄積さ
れるので信頼性が向上する。
【0068】また、1つが選択されるプロキシーサーバ
装置のアドレスあるいはプロキシーサーバ装置のサーバ
種類あるいは使用されるブラウザは、予め設定ファイル
に記録され、起動時に設定ファイルから読み出されて設
定される。そのため、設定において自動化することがで
き操作の迅速化が計れる。
【0069】また、1つが選択されるプロキシーサーバ
装置のアドレスあるいはプロキシーサーバ装置のサーバ
種類あるいは使用されるブラウザは、予めメモリに記憶
され、起動時にメモリから読み出されて設定される。そ
のため、処理速度が向上し、レスポンスが良くなる。
【0070】さらに、クライアント装置は複数存在し、
プロキシーサーバ変更手段は、各々のクライアント装置
に対して、使用するプロキシーサーバ装置のアドレスを
変更する。そのため、複数のクライアント装置の設定を
同時行うことができ便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明のプロキシーサーバ変更装置の説明
をするシステム構成図である。
【図2】 プロキシーサーバ変更プロキシーサーバ変更
装置12の表示手段としての表示/入力画面を表す図で
ある。
【図3】 各入力部のプルダウンメニューの様子を示す
図である。
【図4】 プロキシーサーバ変更装置の内部のオブジェ
クト構成を示す模式図である。
【図5】 この発明のプロキシーサーバ変更装置の他の
実施の形態の説明をするシステム構成図である。
【図6】 この発明のプロキシーサーバ変更装置の他の
実施の形態の説明をするフローチャートである。
【図7】 図6に続くフローチャートである。
【図8】 この発明のプロキシーサーバ変更装置の他の
実施の形態の説明をするシステム構成図である。
【図9】 この発明のプロキシーサーバ変更装置の他の
実施の形態の説明をするシステム構成図である。
【図10】 この発明のプロキシーサーバ変更装置の他
の実施の形態の説明をするフローチャートである。
【図11】 この発明のプロキシーサーバ変更装置の他
の実施の形態の説明をするシステム構成図である。
【図12】 この発明のプロキシーサーバ変更装置の他
の実施の形態の説明をするシステム構成図である。
【図13】 この発明のプロキシーサーバ変更装置の他
の実施の形態の説明をするシステム構成図である。
【図14】 この発明のプロキシーサーバ変更装置の他
の実施の形態の説明をするシステム構成図である。
【図15】 この発明のプロキシーサーバ変更装置の他
の実施の形態の説明をするフローチャートである。
【図16】 この発明のプロキシーサーバ変更装置の他
の実施の形態の説明をするフローチャートである。
【図17】 この発明のプロキシーサーバ変更装置の他
の実施の形態の説明をするフローチャートである。
【図18】 この発明のプロキシーサーバ変更装置の他
の実施の形態の説明をするシステム構成図である。
【図19】 この発明のプロキシーサーバ変更装置の他
の実施の形態の説明をするフローチャートである。
【図20】 この発明のプロキシーサーバ変更装置の他
の実施の形態の説明をするシステム構成図である。
【図21】 従来のプロキシーサーバやWebサーバの
変更方法の一例を示すシステム構成図である。
【符号の説明】
11 Webサーバ(サーバ装置)、13 プロキシー
サーバ(プロキシーサーバ装置)、14 表示端末(ク
ライアント装置)、121a プロキシーサーバURL
取得部(プロキシーサーバアドレス取得手段)、121
b プロキシーサーバ種類取得部(プロキシーサーバ種
類取得手段)、121e ブラウザ種類取得部(ブラウ
ザ種類取得手段)、122a プロキシー判定部(プロ
キシー判定手段)、122b プロキシーサーバ変更部
(プロキシーサーバ変更手段)、122c プロキシー
サーバ設定部(プロキシーサーバ変更手段)。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データが蓄積されたサーバ装置と、該サ
    ーバ装置にアクセスするクライアント装置と、該サーバ
    装置及び該クライアント装置にネットワーク接続された
    複数のプロキシーサーバ装置とを有し、 上記クライアント装置には、使用する上記プロキシーサ
    ーバ装置のアドレスが設定され、上記サーバ装置から該
    クライアント装置にデータが転送される際に、該設定さ
    れたプロキシーサーバ装置は、上記サーバ装置から転送
    される当該データをキャッシュし、さらに該サーバ装置
    に代わってキャッシュされた当該データを上記クライア
    ント装置に転送するネットワークシステムにおいて用い
    られる装置であって、 変更される上記プロキシーサーバ装置のアドレスを取得
    するプロキシーサーバアドレス取得手段と、 上記クライアント装置に設定された上記使用するプロキ
    シーサーバ装置のアドレスを、上記プロキシーサーバア
    ドレス取得手段の取得したアドレスに変更するプロキシ
    ーサーバ変更手段とを備えたことを特徴とするプロキシ
    ーサーバ変更装置。
  2. 【請求項2】 変更された上記プロキシーサーバ装置の
    アドレスを表示する表示手段を更に備えたことを特徴と
    する請求項1記載のプロキシーサーバ変更装置。
  3. 【請求項3】 上記クライアント装置に現在設定されて
    いる上記プロキシーサーバ装置のアドレスと上記プロキ
    シーサーバアドレス取得手段が取得したアドレスとが同
    一であるかどうか判定するプロキシー判定手段を更に備
    え、 上記プロキシーサーバ変更手段は、上記プロキシー判定
    手段の出力に基づいて、同一である場合には該アドレス
    を変更しないことを特徴とする請求項1または2記載の
    プロキシーサーバ変更装置。
  4. 【請求項4】 上記クライアント装置が上記サーバ装置
    にアクセスする際に、上記プロキシーサーバ装置のアド
    レスが新たなものであれば逐次蓄積するプロキシーサー
    バアドレス蓄積手段を更に備え、 上記プロキシーサーバアドレス取得手段は、上記プロキ
    シーサーバアドレス蓄積手段から1つが選択されて上記
    プロキシーサーバ装置のアドレスを取得することを特徴
    とする請求項1乃至3のいずれか記載のプロキシーサー
    バ変更装置。
  5. 【請求項5】 変更される上記プロキシーサーバ装置の
    サーバ種類を取得するプロキシーサーバ種類取得手段を
    更に備え、 上記プロキシーサーバ変更手段は、上記アドレスを変更
    すると共に上記サーバ種類の設定も変更することを特徴
    とする請求項1乃至4のいずれか記載のプロキシーサー
    バ変更装置。
  6. 【請求項6】 上記クライアント装置が上記サーバ装置
    にアクセスする際に、上記プロキシーサーバ装置のサー
    バ種類が新たなものであれば逐次蓄積するプロキシーサ
    ーバ種類蓄積手段を更に備え、 上記プロキシーサーバ種類取得手段は、上記プロキシー
    サーバ種類蓄積手段から1つが選択されて上記プロキシ
    ーサーバ装置のサーバ種類を取得することを特徴とする
    請求項5記載のプロキシーサーバ変更装置。
  7. 【請求項7】 上記クライアント装置が使用するブラウ
    ザ種類を取得するブラウザ種類取得手段を更に備え、 上記プロキシーサーバ変更手段は、上記アドレスを変更
    すると共に上記ブラウザ種類の設定も変更することを特
    徴とする請求項1乃至6のいずれか記載のプロキシーサ
    ーバ変更装置。
  8. 【請求項8】 上記クライアント装置が上記サーバ装置
    にアクセスする際に、使用するブラウザが新たなもので
    あれば逐次蓄積するブラウザ種類蓄積手段を更に備え、 上記ブラウザ種類取得手段は、上記ブラウザ種類蓄積手
    段から1つが選択されて上記使用するブラウザ種類を取
    得することを特徴とする請求項7記載のプロキシーサー
    バ変更装置。
  9. 【請求項9】 上記プロキシーサーバアドレス蓄積手段
    あるいは上記プロキシーサーバ種類蓄積手段あるいは上
    記ブラウザ種類蓄積手段は、上記表示手段にメニューに
    て表示され、該メニューから1つが選択されることを特
    徴とする請求項4,6及び8のいずれか記載のプロキシ
    ーサーバ変更装置。
  10. 【請求項10】 上記プロキシーサーバアドレス蓄積手
    段あるいは上記プロキシーサーバ種類蓄積手段あるいは
    上記ブラウザ種類蓄積手段は、ファイルとして蓄積され
    ていることを特徴とする請求項4,6及び8のいずれか
    記載のプロキシーサーバ変更装置。
  11. 【請求項11】 上記1つが選択される上記プロキシー
    サーバ装置のアドレスあるいは上記プロキシーサーバ装
    置のサーバ種類あるいは上記使用されるブラウザは、予
    め設定ファイルに記録され、起動時に該設定ファイルか
    ら読み出されて設定されることを特徴とする請求項4,
    6及び8のいずれか記載のプロキシーサーバ変更装置。
  12. 【請求項12】 上記1つが選択される上記プロキシー
    サーバ装置のアドレスあるいは上記プロキシーサーバ装
    置のサーバ種類あるいは上記使用されるブラウザは、予
    めメモリに記憶され、起動時に該メモリから読み出され
    て設定されることを特徴とする請求項4,6及び8のい
    ずれか記載のプロキシーサーバ変更装置。
  13. 【請求項13】 上記クライアント装置は複数存在し、
    上記プロキシーサーバ変更手段は、各々の上記クライア
    ント装置に対して、上記使用するプロキシーサーバ装置
    のアドレスを変更することを特徴とする請求項1乃至1
    2のいずれか記載のプロキシーサーバ変更装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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