JP2001005652A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 伝送媒体に接続された複数の処理装置からなり、各々の前記複数の装置は、該複数の処理のそれぞれを実行するためのプログラムを記憶し、互いのデータ交換により前記複数の処理を行う分散処理システムにおいて、
   前記プログラムの開発時に入力された情報に基づき、前記プログラムが更新または送信または受信する、前記プログラム間で共有するデータに関する共有データ情報を抽出するステップと、
   該共有データ情報を用いてプログラム間で交換するデータの構造を作成するステップと、
   該作成された前記データ構造に従ってプログラム間で交換するデータを送受信するステップと、を有する
   ことを特徴とするプログラム間バインド方法。
2. 請求項１に記載のプログラム間バインド方法において、
   前記共有データに関する情報は、共有データ名または共有データ属性、共有データ型、共有データに対するプログラムの読み書きタイプを含む
   ことを特徴とするプログラム間バインド方法。
3. 請求項１に記載のプログラム間バインド方法において、
   前記プログラム間で交換する前記データ構造は、共有変数名、共有変数属性、手続き名、手続き引数、手続き引数の属性のいずれかを用いて作成される
   ことを特徴とするプログラム間バインド方法。
4. 請求項１に記載のプログラム間バインド方法において、
   前記プログラム間で交換する前記データ構造は、全ての前記プログラム、前記複数の処理を行う１つまたは複数の前記プログラム、特定の１つまたは複数の前記処理装置に属する前記プログラムのいずれかより抽出する
   ことを特徴とするプログラム間バインド方法。
5. 請求項１から４いずれか一に記載のプログラム間バインド方法において、
   前記データを送受信するステップにおける送信タイミングは、周期、共有データの更新時、プログラム処理状況、のいずれかである
   ことを特徴とするプログラム間バインド方法。
6. 請求項１から４いずれか一に記載のプログラム間バインド方法において、
   前記プログラム間で交換する前記データ構造は、１つの共有データ、送信側のプログラムの書込みデータ、送信側の処理装置の書込みデータ、送信側プログラムが書込みかつ受信側プログラムの読込むデータのいずれかを１つに纏めたものである
   ことを特徴とするプログラム間バインド方法。
7. 請求項１から４いずれか一に記載のプログラム間バインド方法において、さらに、
   各々の前記プログラムのもつ共有変数のうち値を共有する共有変数を設定するステップを備える
   ことを特徴とするプログラム間バインド方法。