JP2001005253A - カラー画像形成装置 - Google Patents
カラー画像形成装置Info
- Publication number
- JP2001005253A JP2001005253A JP11172551A JP17255199A JP2001005253A JP 2001005253 A JP2001005253 A JP 2001005253A JP 11172551 A JP11172551 A JP 11172551A JP 17255199 A JP17255199 A JP 17255199A JP 2001005253 A JP2001005253 A JP 2001005253A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- image
- image forming
- color
- transfer material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Color Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
によるトナーの無駄な消費および飛散を抑制し、ユーザ
ビリティおよび操作性の向上を図る。 【解決手段】 カセット14内の紙残量を紙残量検知機
構30によって検知し、紙残量が5mmを切った時点
で、画像形成間隔を通常の84mmから270mmmに
広げて、紙有り無しセンサ15によるラスト紙検知を可
能とする。
Description
リンタ、あるいはファックスなどとされる電子写真方式
のカラー画像形成装置に関し、特に、無端状の中間転写
ベルトを用いて、複数色のトナー像を転写材上に形成す
るカラー画像形成装置に関するものである。
来のカラー画像形成装置の一例、本例ではカラーレーザ
ープリンタが概略的に示される。
Y用、マゼンタM用、シアンC用、およびブラックBk
用の4個の画像形成ステーションY、M、C、Bkを備
えており、各画像形成ステーションY、M、C、Bkは
それぞれ第1の像担持体である感光体ドラム101を有
し、各感光体ドラム101上に形成された画像を、一旦
第2の像担持体である中間転写ベルト106に連続的に
多重転写し、フルカラープリント画像を得る4連ドラム
方式(インライン)プリンタである。なお、各画像形成
ステーションは、主に、感光体ドラム101、一次帯電
ローラ102、現像器105、およびクリーニング装置
104からなる同一構成を備えているので、各構成部材
には同一符号を付す。
図8に示すように、無端状の中間転写ベルト106が、
駆動ローラ106a、テンションローラ106b、およ
び2次転写対向ローラ106cに図中矢印方向へ回転可
能に張設されている。そして、各感光体ドラム101
は、中間転写ベルト106の平面部分に対して直列に並
置されている。
に配置されたイエロー用の画像形成ステーションにおい
て、感光体ドラム1は回転過程で、1次帯電ローラ10
2により所定の極性・電位に一様に帯電処理され、次い
で不図示の画像露光手段(カラー原稿画像の色分解・結
像露光光学系、画像情報の時系列電気デジタル画素信号
に対応して変調されたレーザービームを出力するレーザ
スキャンによる操作露光系など)による画像露光103
を受けることにより目的のカラー画像の第1の色成分像
(イエロー成分像)に対応した静電潜像が形成される。
ロー現像器)104により第1色であるイエロートナー
により現像される。
像は、中間転写ベルト106との1次転写ニップ部(1
次転写部)N1へ進入する。1次転写ニップ部N1では
中間転写ベルト106の裏側に可撓性電極107を接触
当接させている。可撓性電極107には各ポートで独立
にバイアス印加を可能とするため、1次転写バイアス電
源107aを有している。中間転写ベルト106は1色
目のポートでまずイエローを転写し、次いで先述した工
程を経た、各色に対応する感光体ドラム101より順次
マゼンタ、シアン、ブラックの各色を各ポートで多重転
写する。
フルカラー画像は、2次転写ローラ108と2次転写対
向ローラ106cとが形成する2次転写ニップ部(2次
転写部)N2にて2次転写ローラ108により転写材P
に一括転写され、不図示の定着装置によって溶融定着さ
れ、カラープリント画像を得る。
中間転写ベルトクリーナ109によりクリーニングされ
る。
像形成装置は、従来の一旦中間転写体に4色フルカラー
画像を形成し、一括2次転写することによってフルカラ
ープリント画像を得るタイプに比べ、非常に高速でプリ
ントできるという利点がある。
述べたカラー画像形成装置には以下に述べるような弱点
がある。すなわち、B/Wプリンタなどの中間転写体が
ない画像形成装置の場合は、感光体上のレーザー露光位
置から転写ポイントまでの距離を、レジスト位置センサ
から転写ポイントまでの距離よりも長くとることができ
るので、転写材がレジスト位置にきた時点でレーザ露光
して、転写材と画像位置を合わせている。従って、転写
材がない場合、すなわち紙なしの場合はレジスト位置セ
ンサが反応しないため、レーザ露光は行われない。
成タイミングと給紙タイミングの関係を以下に説明す
る。
ト開始直後の1枚目の給紙は、1色目のレーザ露光タイ
ミングより前に実施することが可能である。しかし連続
プリント時の給紙は、最大スループットを得るためには
装置構成上、1色目の画像露光タイミングより後になっ
てしまう。実際には、中間転写体上に画像が形成されて
から給紙されることになる。
転写体を用いるインラインタイプの画像形成装置は、1
色目のレーザ露光位置から2次転写ポイントまでの距離
が、転写材の積載保持手段であるカセット内に設けられ
た転写材有無検知手段である紙有り無し検知センサの位
置から2次転写ポイントまでの距離よりも長くなる場合
が多い。このような場合、カセット内で紙すなわち転写
材がないことを検知した時点では、すでに、感光体上、
中間転写体上に画像が形成されていることになる。
転写させる紙がないため、量の多い未転写トナー像を中
間転写体クリーナですべて掻き取らねばばならなくな
り、飛散、トナーの無駄、プリント再送要求などといっ
たユーザビリティを著しく損なう、といった問題とな
る。
持体上にて無駄に形成されるトナー画像をなくすること
のできるカラー画像形成装置を提供することである。
および飛散を抑制し、ユーザビリティおよび操作性の向
上を図ることのできるカラー画像形成装置を提供するこ
とである。
カラー画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発
明は、複数の第1の像担持体上に形成されたトナー画像
を順次第2の像担持体に1次転写し、更に2次転写部に
て転写材に2次転写する画像形成装置において、前記第
2の像担持体は複数のトナー画像を担持可能であり、更
に前記2次転写部に搬送される転写材を積載保持する積
載保持手段と、前記積載保持手段に保持される転写材の
量を検知する検知手段と、を有し、前記検知手段の情報
に基づき、前記第2の像担持体上に形成するトナー画像
の間隔を変更することを特徴とするカラー画像形成装置
である。
位置をL、2次転写部位置をT2、前記積載保持手段中
に配置される転写材有無検知手段の位置をSとし、Lか
らT2までの距離をL−T2、SからT2までの距離を
S−T2としたとき、 L−T2≧S−T2 である場合、前記転写材の量を検知する検知手段の情報
に基づき、前記第2の像担持体上に形成するとトナー画
像の間隔を変更することが好ましい。
成装置を図面に則して更に詳しく説明する。
る。
あるカラーレーザープリンタが示される。
Y用、マゼンタM用、シアンC用、およびブラックBk
用の4個の画像形成ステーションY、M、C、Bkを備
えており、各画像形成ステーションY、M、C、Bkは
それぞれ第1の像担持体である感光体ドラム1を有し、
各感光体ドラム1上に形成された画像を、一旦第2の像
担持体である中間転写ベルト6に連続的に多重転写し、
フルカラープリント画像を得る4連ドラム方式(インラ
イン)プリンタである。なお、各画像形成ステーション
は、主に、感光体ドラム1、一次帯電ローラ2、現像器
5、およびクリーニング装置4からなる同一構成を備え
ているので、各構成部材には同一符号を付す。
写ベルト6は、駆動ローラ6a、テンションローラ6
b、および2次転写対向ローラ6cに図中矢印方向に回
転可能に張設されている。そして、各感光体ドラム1
は、中間転写ベルト6の平面部分に対して直列に並置さ
れている。
置された感光体ドラム1は回転過程で、1次帯電ローラ
2により所定の極性・電位に一様に帯電処理され、次い
で不図示の画像露光手段(カラー原稿画像の色分解・結
像露光光学系、画像情報の時系列電気デジタルが疎信号
に対応して変調されたレーザービームを出力するレーザ
スキャンによる操作露光系など)による画像露光3を受
けることにより目的のカラー画像の第1の色成分像(イ
エロー成分像)に対応した静電潜像が形成される。
ロー現像器)4により第1色であるイエロートナーによ
り現像される。
トナー画像は、中間転写ベルト6との1次転写ニップ部
(1次転写部)N1へ進入する。1次転写ニップ部N1
では中間転写ベルト6の裏側に可撓性電極7を接触当接
させている。可撓性電極には各ポートで独立にバイアス
印加を可能とするため、1次転写バイアス電源7aを有
している。中間転写ベルト6には1色目のポートでまず
イエローを転写し、次いで先述した工程を経た、各色に
対応する感光体ドラム1より順次マゼンタ、シアン、ブ
ラックの各トナー画像が各ポートで多重転写される。
ト14に収容された転写材Pが、ピックアップローラ1
2によって1枚ずつ取り出され、給紙ローラ13および
給紙ガイド11によってレジストローラ10まで搬送さ
れる。次いで、中間転写ベルト6上で形成された4色フ
ルカラー画像とタイミングを合わせられて、2次転写ロ
ーラ8と2次転写対向ローラ6cとが形成する2次転写
ニップ部(2次転写部)N2に給紙される。
は、2次転写ニップ部N2に給紙された転写材Pに2次
転写ローラ8により一括転写され、不図示の定着装置に
よって溶融定着され、カラープリント画像を得る。
検知手段である紙有り無し検知センサ15が配置されて
おり、該センサ15は、転写材Pの有り無しを検知する
とともに、本実施例ではラスト紙検知センサとしても機
能している。
転写残トナーが中間転写ベルトクリーナ9でブレードク
リーニングされ、つぎの作像工程に備える。
は、各色ポートでのレジストレーションを良くするた
め、伸縮する材料は好ましくなく、樹脂系、金属芯体入
りのゴムベルト、あるいは樹脂+ゴムベルトが望まし
い。
ン分散し、抵抗を108Ωオーダに制御した樹脂ベルト
を用いた。その厚さは300μm、長手方向長さは32
0mm、全周は1000mmである。
性と対摩耗性を有し、低抵抗に制御できるカーボン分散
高密度ポリエチレンを用いた。その抵抗は104Ω以
下、厚さは500μmで、長手方向長さは315mmと
し、感光体ドラム1とのリークを避けている。
(216mm)送り/24ppmであり、画像形成間隔
は84mmである。
る。
ンカラーレーザープリンタにおける、トナーイメージ
(トナー画像)移動距離と紙搬送距離の関係を示す図で
ある。
1色目イエローレーザ書き出し位置Lから2次転写ニッ
プ位置T2までの距離:L−T2=700mm、紙有り
無しセンサ15の有り無し検知位置Sから2次転写ニッ
プ位置T2までの距離:S−T2=430mm、と、L
−T2>S−T2の関係があり、その差は270mmで
ある。
の転写材である紙Pに対し、給紙出口側20mmのとこ
ろに配置されている。
を講ずることなく連続プリントを行った場合、前述のよ
うにラスト紙検知が遅れるため、270mm−80mm
(画像間距離)=190mmの画像が、中間転写ベルト
6上および感光体ドラム1上に形成されていることとな
る。これらのトナーは、すべて中間転写ベルト6に装着
されている中間転写ベルトクリーナ9によって回収され
る。
知を行い、紙残量が所定の枚数を切った時点で、中間転
写ベルト6上に形成される画像形成間隔を変更すること
によって、無駄なトナー消費を回避することを目的とす
る。
70mm以上あればよいことが分かる。
/s]×60[s]=X[ppm]×(216[mm]
+270[mm])を解くことで得られ、X=14.8
ppm(レターサイズ)となる。
た時点で、不図示の本体制御用のCPUにより制御され
るレーザ露光書き出しタイミングを変更して、所定の画
像間距離(本実施例においては270mm)に変更し、
スループットを変更する。
て述べる。
16に連動して稼働する転写材残量検知手段としての紙
残量検知機構が示される。
a、32b、32cを有するフラグ31と、センサフラ
グ32a、32b、32cをそれぞれ検知するフォトセ
ンサ33x、33y、33zとを備えている。
不図示のギア列により、底板16と連結しており、底板
16の上下動に連動してカセット14内の紙の量に応じ
て図中矢印の方向に揺動する。
じて徐々に図中下方に回転し、センサフラグ32a、3
2b、32cが、おのおの対応するフォトセンサ33
x、33y、33zを切ることになる。
なり、フラグ30が回転し最終的な位置まで移動した状
態を示している。
b、32cがおのおのフォトセンサ33x、33y、3
3zを切る場合、紙残量とどのように対応しているかを
示す。
サクローズの状態である。センサフラグが3つあるの
で、9つの紙残量レベルを検出することが可能である。
本実施例で用いたカセット14は、厚さ約60mmの紙
量を積載可能である。Xerox4024 75g/m
2の500枚の厚さは約50mmであり、90g/m2程
度の秤量の紙は500枚積載可能である。
は、50mm以上の紙残量は1つのレベルで検知し、以
下残量10mmまでは1レベル10mmで検知し、ラス
ト3レベルで、10〜5mm、5〜0mm、紙なしを検
知している。
残量が5〜0mmになった状態、表1においては(x,
y,z)=(1,0,1)のときから、画像形成間隔を
通常の84mmから270mmに拡げることにより、紙
有り無しセンサ15が機能することができるようにし
た。その結果、スループットは24ppmから14.8
ppmに変わる。
50枚を24ppmでは125secでプリント可能で
ある。一方、14.8ppmでは、202sec必要と
なる。しかし、転写されるべき紙がないのに中間転写ベ
ルト6上にトナー画像が形成され、プリント未終了状態
となると、プリント再送要求が出されるので、その処理
にかかる時間を考慮すると、むしろ14.8ppmの方
が時間が短くなり、操作性が向上することとなる。
ナー飛散を未然に防ぎ、ユーザビリティを向上させるこ
とができる。
ント前に実施し、いかなる場合でも紙残量情報を元に画
像形成間隔を選択するようなシステム構成とするのは詳
述するまでもない。
てのみ説明したが、マルチトレイなどで、本実施例同
様、給紙位置がレーザ書き出し位置よりも近い場合に
も、画像形成間隔をラスト紙検知センサすなわち紙有り
無し検知センサが機能する距離まで変更することによ
り、同様の効果が得られるようになるのはいうまでもな
い。
る。本実施例は、ラストのセンサレベルで検出する紙残
量を少なくし、スループットダウンの時間を短くするこ
とを特徴とする。
のラスト2mmを検知する専用の検知手段19を転写材
残量検知手段として設けた。
成するのであれば、どのような構成、形状でもよい。例
えば、光透過型センサ、磁気センサ、位置検知センサな
ど、種々のセンサ構成が考えられるが、より小型で低コ
ストのものが望ましい。
低コストで実現可能な、ラスト紙専用検知手段として、
図4に示すように、カセット14内の底板16にフラグ
17を直接設け、本体側にはそれを検知するフォトセン
サ18を配置した構成としている。
くなるにつれて、不図示のバネの付勢力によって上昇
し、ある時点でフラグ17がフォトセンサ18を切る。
この時点の紙残量がおよそ2mmとなるように構成す
る。
手段19の説明のため、ピックアップローラ12を省略
している。
段を図1に示したレーザープリンタに組み込み、通紙試
験を行った。紙種類として、Xerox4024 75
g/m2、90g/m2、105g/m2の3種類を通紙
し、そのラスト紙検知を確認した。その結果、紙量2m
mは、75g/m2では22枚、90g/m2では20
枚、105g/m2では15枚から、画像形成間隔が変
わることを確認した。
では50枚からスループットが14.8ppmに変わ
り、最終プリントまで202sec費やしたが、本実施
例では、89secとなり、より24ppmの場合(5
5sec)に近づくことができた。
下する時間を短くすることができできるともに、第1実
施例と同様の効果を得ることができた。
説明する。本実施例は、カセット14内の紙残量をカセ
ット14の底板16のピックアップローラ12に対する
圧力変化によって検知することを特徴とする。
の底板16は弾性部材であるバネ21により上方向に付
勢されている。その荷重は20kgfである。ピックア
ップローラ12には圧力検知手段である圧力センサ20
が付設されており、バネ21からの圧力変化を検出する
ことができる。
を示しており、この時にピックアップローラ12にかか
る圧力は最低となる。一方、図6は、カセット14内の
紙がほとんどない状態を示しており、この時にピックア
ップローラ12にかかる圧力は最大となる。
するので、所望の紙残量となったときの圧力センサ20
の出力をターゲット値にすることにより、紙残量検知を
行なうことができる。
と、圧力センサ20のセンサ出力の関係を示している。
図7から明らかなように、センサ出力のレベルで紙残量
検知が可能である。
50mm以上ある場合は、ポイント以下のセンサ出力と
なる。また、紙残量が40〜50mmの場合は、ポイン
トfとポイントeの間のセンサ出力である。更に、以下
のような関係であることが分かる。
は4.2V以上を検出した時点で、画像形成間隔を拡げ
るモードに入るようにした。
m2の通紙において、紙残量21枚で画像形成間隔が8
4mmから270mmに変わり、スループットが24p
pmから14.8ppmに変わり、本発明の目的を達成
することができた。
のカラー画像形成装置によれば、第2の像担持体は複数
のトナー画像を担持可能であり、更に2次転写部に搬送
される転写材を積載保持する積載保持手段と、前記積載
保持手段に保持される転写材の量を検知する検知手段
と、を有し、前記検知手段の情報に基づき、前記第2の
像担持体上に形成する画像形成間隔を変更することによ
り、第2の像担持体上にて無駄に形成されるトナー像を
なくすることができ、また、トナーの無駄な消費および
トナー飛散を抑制し、ユーザビリティおよび操作性の向
上を図ることができる。
タを示す構成図である。
紙移動距離の関係を示す説明図である。
図である。
図である。
ときの紙残量検知センサを示す構成図である。
どないときの紙残量検知センサを示す構成図である。
紙残量とセンサ出力の関係を示すグラフである。
成図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の第1の像担持体上に形成されたト
ナー画像を順次第2の像担持体に1次転写し、更に2次
転写部にて転写材に2次転写するカラー画像形成装置に
おいて、 前記第2の像担持体は複数のトナー画像を担持可能であ
り、更に前記2次転写部に搬送される転写材を積載保持
する積載保持手段と、前記積載保持手段に保持される転
写材の残量を検知する転写材残量検知手段と、を有し、
前記検知転写材残量検知手段の情報に基づき、前記第2
の像担持体上に形成するトナー画像の間隔を変更するこ
とを特徴とするカラー画像形成装置。 - 【請求項2】 第1色目の前記第1の像担持体上が露光
される位置をL、前記2次転写部位置をT2、前記積載
保持手段中に配置される転写材有無検知手段の位置をS
とし、LからT2までの距離をL−T2、SからT2ま
での距離をS−T2としたとき、 L−T2≧S−T2 である場合、前記転写材残量検知手段の情報に基づき、
前記第2の像担持体上に形成するトナー画像の間隔を変
更することを特徴とする請求項1のカラー画像形成装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17255199A JP3604957B2 (ja) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | カラー画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17255199A JP3604957B2 (ja) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | カラー画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001005253A true JP2001005253A (ja) | 2001-01-12 |
JP3604957B2 JP3604957B2 (ja) | 2004-12-22 |
Family
ID=15943972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17255199A Expired - Fee Related JP3604957B2 (ja) | 1999-06-18 | 1999-06-18 | カラー画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3604957B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003027772A1 (en) * | 2001-09-27 | 2003-04-03 | Lexmark International, Inc. | Recording medium interval set by supply level |
US7095977B2 (en) * | 2003-04-01 | 2006-08-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Image formation apparatus and image formation method |
US7415232B2 (en) | 2003-08-29 | 2008-08-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus including feature for reducing wrinkles in an intermediary transfer belt |
JP2008276013A (ja) * | 2007-05-01 | 2008-11-13 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
1999
- 1999-06-18 JP JP17255199A patent/JP3604957B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003027772A1 (en) * | 2001-09-27 | 2003-04-03 | Lexmark International, Inc. | Recording medium interval set by supply level |
US7095977B2 (en) * | 2003-04-01 | 2006-08-22 | Canon Kabushiki Kaisha | Image formation apparatus and image formation method |
CN100367120C (zh) * | 2003-04-01 | 2008-02-06 | 佳能株式会社 | 图像形成装置及图像形成方法 |
US7415232B2 (en) | 2003-08-29 | 2008-08-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus including feature for reducing wrinkles in an intermediary transfer belt |
JP2008276013A (ja) * | 2007-05-01 | 2008-11-13 | Canon Inc | 画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3604957B2 (ja) | 2004-12-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4941021A (en) | Image forming apparatus with recording material loop forming and control means | |
JP2009025814A (ja) | 画像形成装置 | |
US5138389A (en) | Imaging apparatus utilizing intermediate transfer member | |
US7020431B2 (en) | Image forming apparatus with different transport speeds in transfer unit and fixing unit | |
US6002906A (en) | Image forming apparatus which controls the image forming operation on the basis of the recording sheet | |
US6047148A (en) | Image forming apparatus | |
JP4452041B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4635716B2 (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP3604957B2 (ja) | カラー画像形成装置 | |
JP3410445B2 (ja) | 画像形成方法 | |
JP3728152B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2003066683A (ja) | カラー用画像形成装置 | |
EP0343185B2 (en) | Electrostatographic method and apparatus for producing multicolor duplex reproductions | |
JP2010151983A (ja) | 定着装置、画像形成装置および圧力制御方法 | |
JPH10115954A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4006384B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007086641A (ja) | カラー画像形成装置 | |
US6356733B1 (en) | Image forming apparatus, image forming method and paper transferring apparatus | |
JPH0365975A (ja) | 電子写真記録装置 | |
JP2001331007A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2747383B2 (ja) | カラーバランス調整装置 | |
JP2005164722A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2002049196A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH096201A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2001051457A (ja) | 画像形成装置及び画像濃度制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040914 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040930 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071008 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081008 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091008 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091008 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101008 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101008 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111008 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111008 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121008 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131008 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |