JP2001004725A - 磁場測定装置および方法 - Google Patents
磁場測定装置および方法Info
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Abstract
に、また、高精度に検出することが可能な磁場測定装置
およびその方法を得る。 【解決手段】 ソレノイド電磁石5の内径部に貫挿され
る回転軸6と、この回転軸6の両端部を回転自在に支承
すると共に回転軸6の軸心とは直角方向に移動可能に構
成された支承部7と、回転軸6に取り付けられ、ソレノ
イド電磁石5の磁場内に配設された支持台8と、この支
持台8上に回転軸6に対して径方向に移動可能に設けら
れ、ソレノイド電磁石5の軸方向の磁場と径方向の磁場
とを計測する磁場センサー11および12と、回転軸6
の軸方向と径方向とに対する磁場センサー11および1
2の傾き角を調整する角度調整機構とを備えるようにし
たものである。
Description
石の磁気的中心線を特定するための磁場測定装置および
その方法に関するものである。
に知る必要は多々あるが、例えば荷電粒子加速器の収束
用に用いられるソレノイド電磁石では、磁気的中心線を
荷電粒子のビーム軌道の中心線に合わせて組み立てられ
る必要があり、従来、このような用途のソレノイド電磁
石の磁気的中心線は構造的に求められて組み付けられて
いた。図11は荷電粒子加速器の超電導電磁石を例にし
た従来の磁気的中心線合わせを説明する説明図である。
図において1は超電導電磁石のコイル、2はこのコイル
1を収納保持すると共に超電導状態を維持するための冷
却材を収納する液体ヘリウム槽、3は液体ヘリウム槽2
を断熱支持する真空槽、4は超電導電磁石の磁気的中心
線を合わせる必要のある例えば荷電粒子のビーム軌道の
中心線など、プラントの中心線である。
線5に合わせて組み立てる場合、従来法ではコイル1の
内径の中心が磁気的中心線であると仮定し、まず、コイ
ル1の内径面と液体ヘリウム槽2の内周の外径面との間
の距離L1が均等になるように組み付けられ、続いて液
体ヘリウム槽2の内周の内径面と真空槽3の内周の外径
面との間の距離L2が均等になるように組み付けられ
る。このように組み付けられた超電導電磁石の真空槽3
の内周の内径面がプラントの中心線5に対して均等に配
置されるように寸法L3を均等にして組み付けられ、構
造的にコイル1の中心線がプラントの中心線5に一致す
るようにされていた。
られた超電導電磁石の磁気的中心線とプラントの中心線
5との間には各種の誤差が集積され、両中心線の一致は
極めて困難なものである。すなわち、コイル1の内径の
中心線が必ずしも磁気的中心線とは一致しないこと、図
11に示す各寸法L1、L2、L3の設定誤差が集積さ
れること、コイル1の内径や液体ヘリュウム槽2および
真空槽3の内周の真円度や円筒度の誤差が集積されるこ
となど、各要素の集積により電磁石の磁気的中心線とプ
ラントの中心線5との間にずれが生ずる結果、例えば荷
電粒子加速器などのプラントの性能が100%満足でき
ないなど性能低下の要因の一つになるものであった。
めになされたものであって、ソレノイド電磁石の磁気的
中心線を磁気的に、また、高精度に検出することが可能
な磁場測定装置およびその方法を得ることを目的とする
ものである。
定装置は、ソレノイド電磁石の内径部に貫挿される回転
軸と、この回転軸の両端部を回転自在に支承すると共に
回転軸の軸心とは直角方向に移動可能に構成された支承
部と、回転軸に取り付けられ、ソレノイド電磁石の磁場
内に配設された支持台と、この支持台上に回転軸に対し
て径方向に移動可能に設けられ、ソレノイド電磁石の軸
方向の磁場と径方向の磁場とを計測する磁場センサー
と、回転軸の軸方向と径方向に対する磁場センサーの傾
き角を調整する角度調整機構とを備えるようにしたもの
である。
れる回転軸と、この回転軸の両端部を回転自在に支承す
ると共に回転軸の軸心とは直角方向に移動可能に構成さ
れた支承部と、回転軸に取り付けられ、ソレノイド電磁
石の磁場内に配設された支持台と、この支持台上に回転
軸に対して径方向に移動可能に設けられ、ソレノイド電
磁石の軸方向の磁場と径方向の磁場とを計測する磁場セ
ンサーと、回転軸の軸方向と径方向に対する磁場センサ
ーの傾き角を調整する角度調整機構とを備え、ソレノイ
ド電磁石の磁場内において磁場センサを径方向と回転方
向とに移動させて磁場の変化を計測し、ソレノイド電磁
石の内径に形成された磁場の磁気的中心線に対する回転
軸の傾きと半径方向のずれと、回転軸の軸方向と径方向
に対する磁場センサの傾き角とを調整して磁場の変化の
状態を特定化し、この磁場の変化の状態が特定化された
とき回転軸が磁場の磁気的中心線に一致したと判定する
ようにしたものである。
径方向の移動距離と、磁場センサの傾き角とのそれぞれ
に角度あるいは移動距離の読み取り装置を備えるように
したものである。さらにまた、回転軸、支持台、角度調
整機構などソレノイド電磁石の磁場内に存在する構成部
材の少なくとも一部を非磁性体により構成したものであ
る。また、回転軸の回転角を設定する回動装置と回転角
検出装置と、磁場センサの径方向の移動量を設定する駆
動装置と移動量検出装置と、磁場センサの傾き角を設定
する回動装置と傾き角検出装置とを付加するようにした
ものである。さらに、支持台上に径方向に移動可能にセ
ンサ取付台を設け、センサ取付台に磁場センサを取り付
けると共に90度回動可能とし、1個の磁場センサーで
軸方向の磁場と径方向の磁場とを計測するように構成し
たものである。
この発明の実施の形態1の磁場測定装置の概要構成を示
す構成図、図3は測定法を説明する模式図、図4ないし
図9は測定経過を説明するための特性図である。図1に
おいて、5は磁気的中心線が測定されるソレノイド電磁
石、6はソレノイド電磁石5の内径に挿入される磁場測
定装置の回転軸、7は回転軸6の両端部を回転自在に支
承する軸受け、8は回転軸6に取り付けられ、ソレノイ
ド電磁石5のほぼ軸方向両端部の磁場内に配設される計
測用の支持台、9は支持台8に設けられ、測定基台10
を回転軸6の軸心に対して半径方向に移動可能に支持す
る移動機構で、測定基台10にはソレノイド電磁石5の
半径方向の磁場を計測する磁場センサー11と軸方向の
磁場を計測する磁場センサー12とが取り付けられてい
る。
成される。図2において、10は上記の図1に示した移
動機構9上を半径方向に移動可能な測定基台、13は測
定基台10に支持ピン14により回動自在に支持され、
ソレノイド電磁石5の半径方向の磁場を測定する磁場セ
ンサー11と軸方向の磁場を測定する磁場センサー12
とが取り付けられたセンサ取付台、15は角度調整用の
調整ネジで、調整ネジ15を回動することにより、セン
サ取付台13が支持ピン14を中心に回動して磁場セン
サー11と12とが回転軸6に対して半径方向と軸方向
とに微少角度の調整がなされるように構成されている。
また、上記の回転軸6は両端を支承する軸受け7が軸心
に対して直角方向に移動が可能であり、回転軸6の傾き
の調整や軸心位置の移動が可能なように構成されてい
る。
ノイド電磁石5の内径の磁場内に設置し、磁気的中心線
の確定法を説明するのが図3の模式図である。図におい
て、51はソレノイド電磁石5の磁気的中心線、61は
磁場測定装置の回転軸6の回転中心線であり、両者間の
傾き角度ηは初期設定時の設定誤差である。また、r0
は回転軸6の磁場センサー11および12の取付位置に
おける回転中心線61と磁気的中心線51との間の距離
であり、この距離r0は上記の傾き角度ηと初期設定時
の回転軸6の位置誤差とにより形成されるものである。
角度αは回転中心線61および回転中心線61との直角
線に対する磁場センサー11および12の傾き角であ
り、初期設定時の誤差によるものである。rsは磁場セ
ンサー11および12と回転中心線61との間の距離で
あり、この距離rsは測定のために操作され移動される
ものである。また、φは回転軸6の回転角度位置を示す
ものであり、測定のために操作して回転移動させるもの
である。なお、初期設定時の各誤差である距離r0と角
度ηと角度αとは次に述べる測定途上において正規値つ
まり0に修正され、修正されることにより磁気的中心線
51が確定される。
ー11および12の位置を図のrsとφとを変えて移動
させ、磁場を計測すると、軸方向の磁場Bzsを計測す
る磁場センサー12の計測結果からは、図4に示すよう
に、磁場の強さは距離rsに対して傾斜し、回転角φに
対しては傾斜が変わる特性が得られ、また、半径方向の
磁場Brsを測定する磁場センサー11からは、図5に
示すように、磁場の強さが距離rsに対して傾斜し、回
転角φに対して平行移動する特性が得られる。ここで、
第一段階の調整として回転軸6の傾き角度ηを修正して
再測定すれば、図4に示した回転角φに対する傾斜特性
が変わり、回転中心線61と磁気的中心線51との傾き
角度ηが0になれば磁場センサー12より得られる磁場
Bzsの特性は図6に示すように回転角φに対する傾斜
の変化がなくなり、回転中心線61と磁気的中心線51
とが平行になったことが確認できる。
11および12の傾き角度αを図2に示した角度調整用
の調整ネジ15により調整すれば、図6の回転角φの変
化に対する特性の変化が集束され、磁気的中心線51に
対する傾き角度が0になれば一本化されると共に傾斜が
なくなって磁場センサー12より得られる磁場Bzsの
特性は図7に示す特性になる。これにより、磁場センサ
11および12の傾きが修正されたことが確認される。
回転中心線61と磁気的中心線51との距離r0は上記
の第一段階で修正されるが、上記のように回転中心線6
1と磁気的中心線51とが単に平行になっただけであ
り、位置誤差による距離分が残るため、最終段階の調整
として回転軸6を支承する上下の軸受け7と共に平行移
動すれば、図5に示した磁場センサー11より得られる
半径方向の磁場Brsの特性が変化し、回転中心線61
と磁気的中心線51とが完全に一致すれば回転軸6の回
転角φに拘わらず変化しない一本化された特性となる。
中心線51に合致したことになり、この状態での各磁場
センサーより得られる特性を示すと、磁場センサー12
より得られる軸方向磁場の特性は図8に示すようになっ
て図7とは変わらず、磁場センサ11より得られる半径
方向磁場の特性は図9に示すように回転角φの変化によ
る影響がなくなる。このようにして回転中心線61を磁
気的中心線51に合致させることができ、このときの回
転軸6の中心位置を座標などで表し、マーキングなどで
表示しておけばソレノイド電磁石の磁気的中心線をプラ
ントの中心線に合わせて組み付けることができ、軸心の
ずれが排除されて例えば荷電粒子加速器などのプラント
の性能の低下を防止することができる。
磁場測定装置は、図示しないが、上記の実施の形態1に
て示した図1および図2の構成に対し、測定基台10の
移動距離すなわちrsの変化を明示する目盛と、支持ピ
ン14を中心に回動自在に支持されるセンサ取付台13
の回動角すなわちαの変化を明示する目盛と、回転軸6
の回転角φを明示する目盛とを設けるようにしたもので
ある。このように構成することにより、実施の形態1で
示した各段階での調整時に磁場センサーから得られた特
性に対する各パラメータの変更が容易となり、回転中心
線61を磁気的中心線軸51に合致させるための時間が
短縮できるようになる。
磁場測定装置は、図示しないが、上記の実施の形態1に
て示した図1および図2の構成に対し、回転軸6、支持
台8、移動機構9、測定基台10、センサ取付台13な
ど、計測中に磁場に影響を与える構成部材を、あるいは
それらの一部を非鉄金属や繊維強化樹脂などの非磁性材
料にて構成するようにしたものである。このように構成
することにより、測定中に各部材の位置が調整されても
磁場の擾乱がなく、安定した、また、精度の高い測定が
できるものである。
磁場測定装置は、図示しないが、上記の実施の形態1に
て示した図1および図2の構成に対し、回転軸6の回動
や測定基台10の移動、および、センサ取付台13の回
動など測定のための移動部材や調整のための移動部材の
駆動と回動とにサーボモータなどを設け、各磁場センサ
ー11、12のデータ採取とデータ採取のための各部材
の移動と回動とを別途設ける制御装置により所定のシー
ケンスに基づき行うようにしたものである。このように
構成することにより、計測が容易となり回転中心線61
を磁気的中心線51に合致させるための時間が短縮でき
る。
形態5の磁場測定装置の構成を示すもので、この実施の
形態は、測定基台10に支持ピン14を介して回動自在
に取り付けられたセンサ取付台13の一方の面に磁場セ
ンサー16を取り付け、センサ取付台13を測定基台1
0上において90度回動させることにより、1個の磁場
センサー16により軸方向の磁場Bzsと半径方向の磁
場Brsとを計測するようにしたものである。このよう
に構成することにより、磁場測定装置の構成を単純化す
ることができるものである。
定装置および方法によれば、ソレノイド電磁石の磁場内
に軸方向と半径方向の磁場を計測する磁場センサーを設
け、磁場センサーを半径方向と回転方向とに移動させて
磁場の変化を計測し、磁場の変化が特定の状態になった
とき回転中心線が磁気的中心線に合致したことを判定す
るようにしたので、磁気的中心線の位置を磁気的に高精
度で測定することができ、例えば荷電粒子加速器などの
プラントの性能を向上させることが可能な磁場測定装置
とその方法を得ることができるものである。
略構成図である。
ンサ取付機構の構成図である。
定法を説明する模式図である。
り測定される特性図である。
り測定される特性図である。
り測定される特性図である。
り測定される特性図である。
り測定される特性図である。
り測定される特性図である。
ンサ取付機構の構成図である。
支持台、9 移動機構、10 測定基台、11、12
磁場センサー、13 センサ取付台、14 支持ピン、
15 調整ネジ、51 磁気的中心線、61 回転中心
線。
Claims (6)
- 【請求項1】 ソレノイド電磁石の内径部に貫挿された
回転軸、この回転軸の両端部を回転自在に支承すると共
に前記回転軸の軸心とは直角方向に移動可能に構成され
た支承部、前記回転軸に取り付けられ、前記ソレノイド
電磁石の磁場内に配設された支持台、この支持台上に前
記回転軸に対して径方向に移動可能に設けられ、前記ソ
レノイド電磁石の軸方向の磁場と径方向の磁場とを計測
する磁場センサー、前記回転軸の軸方向と径方向に対す
る前記磁場センサーの傾き角を調整する角度調整機構を
備えたことを特徴とする磁場測定装置。 - 【請求項2】 ソレノイド電磁石の内径部に貫挿される
回転軸、この回転軸の両端部を回転自在に支承すると共
に前記回転軸の軸心とは直角方向に移動可能に構成され
た支承部、前記回転軸に取り付けられ、前記ソレノイド
電磁石の磁場内に配設された支持台、この支持台上に前
記回転軸に対して径方向に移動可能に設けられ、前記ソ
レノイド電磁石の軸方向の磁場と径方向の磁場とを計測
する磁場センサー、前記回転軸の軸方向と径方向に対す
る前記磁場センサーの傾き角を調整する角度調整機構を
備え、前記ソレノイド電磁石の磁場内において前記磁場
センサを径方向と回転方向とに移動させて磁場の変化を
計測し、前記ソレノイド電磁石の内径に形成された磁場
の磁気的中心線に対する前記回転軸の傾きと半径方向の
ずれと、前記回転軸の軸方向と径方向に対する前記磁場
センサの傾き角とを調整して前記磁場の変化の状態を特
定化し、この磁場の変化の状態が特定化されたとき前記
回転軸が前記磁場の磁気的中心線に一致したと判定する
ことを特徴とする磁場測定方法。 - 【請求項3】 回転軸の回転角と、磁場センサの径方向
の移動距離と、磁場センサの傾き角とのそれぞれに角度
あるいは移動距離の読み取り装置を備えたことを特徴と
する請求項1記載の磁場測定装置。 - 【請求項4】 回転軸、支持台、角度調整機構などソレ
ノイド電磁石の磁場内に存在する構成部材の少なくとも
一部を非磁性体により構成したことを特徴とする請求項
1あるいは請求項3のいずれかに記載の磁場測定装置。 - 【請求項5】 回転軸の回転角を設定する回動装置と回
転角検出装置、磁場センサを径方向に移動させる駆動装
置と移動量検出装置、磁場センサの傾き角を設定する回
動装置と傾き角検出装置を付加したことを特徴とする請
求項1あるいは請求項4に記載の磁場測定装置。 - 【請求項6】 支持台上に径方向に移動可能にセンサ取
付台を設け、センサ取付台に磁場センサを取り付けると
共に90度回動可能とし、1個の磁場センサーで軸方向
の磁場と径方向の磁場とを計測するように構成したこと
を特徴とする請求項1、および、請求項3ないし請求項
5の、いずれか一項に記載の磁場測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17895099A JP3519316B2 (ja) | 1999-06-24 | 1999-06-24 | 磁場測定装置および方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP17895099A JP3519316B2 (ja) | 1999-06-24 | 1999-06-24 | 磁場測定装置および方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001004725A true JP2001004725A (ja) | 2001-01-12 |
JP3519316B2 JP3519316B2 (ja) | 2004-04-12 |
Family
ID=16057499
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP17895099A Expired - Lifetime JP3519316B2 (ja) | 1999-06-24 | 1999-06-24 | 磁場測定装置および方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3519316B2 (ja) |
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- 1999-06-24 JP JP17895099A patent/JP3519316B2/ja not_active Expired - Lifetime
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