JP2001002956A - 遮水材 - Google Patents
遮水材Info
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- JP2001002956A JP2001002956A JP17829299A JP17829299A JP2001002956A JP 2001002956 A JP2001002956 A JP 2001002956A JP 17829299 A JP17829299 A JP 17829299A JP 17829299 A JP17829299 A JP 17829299A JP 2001002956 A JP2001002956 A JP 2001002956A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/91—Use of waste materials as fillers for mortars or concrete
Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 石炭灰及びベントナイトを含有する遮水
材、当該遮水材１００重量部に対し、水３０〜６０重量
部を配合してなる遮水材混練物。 【効果】 本発明の遮水材は、透水係数が小さく遮水性
に優れ、良好な可塑性と十分な強度を有する。
材、当該遮水材１００重量部に対し、水３０〜６０重量
部を配合してなる遮水材混練物。 【効果】 本発明の遮水材は、透水係数が小さく遮水性
に優れ、良好な可塑性と十分な強度を有する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般廃棄物及び管
理型廃棄物最終処分場において、廃棄物から流出する汚
水を遮断するための低透水性の遮水材に関する。
理型廃棄物最終処分場において、廃棄物から流出する汚
水を遮断するための低透水性の遮水材に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般廃棄物及び管理型廃棄物の最終処分
場では、廃棄物に含有する重金属等の有害物質の溶出を
防ぐため、遮水層を設けてその上に廃棄物を埋め立てて
いる。斯かる遮水層は、合成ゴムシート等の遮水シート
とその下の不透水性層からなる。最終処分場の構造基準
に従えば、一般廃棄物又は管理型産業廃棄物の最終処分
場の建設にあたって不透水性層に粘土等を用いる場合
は、透水係数が１０ｎｍ／秒（＝１．０×１０-6ｃｍ／
秒）以下である粘土等を用いて、厚さ５０ｃｍ以上の不
透水性層を形成し、その上に遮水シートを敷設すること
とされている。この不透水性層は、遮水シートの不良、
劣化、埋め立て中の破損または地震等による亀裂等によ
り、有害物質が遮水シートを通して流出した場合に、遮
水して有害物質の処分場外への流出を抑える役割を担
う。
場では、廃棄物に含有する重金属等の有害物質の溶出を
防ぐため、遮水層を設けてその上に廃棄物を埋め立てて
いる。斯かる遮水層は、合成ゴムシート等の遮水シート
とその下の不透水性層からなる。最終処分場の構造基準
に従えば、一般廃棄物又は管理型産業廃棄物の最終処分
場の建設にあたって不透水性層に粘土等を用いる場合
は、透水係数が１０ｎｍ／秒（＝１．０×１０-6ｃｍ／
秒）以下である粘土等を用いて、厚さ５０ｃｍ以上の不
透水性層を形成し、その上に遮水シートを敷設すること
とされている。この不透水性層は、遮水シートの不良、
劣化、埋め立て中の破損または地震等による亀裂等によ
り、有害物質が遮水シートを通して流出した場合に、遮
水して有害物質の処分場外への流出を抑える役割を担
う。
【０００３】一般に、不透水性層を形成するための遮水
材には、透水係数の小さな良質の粘土材料が使用され、
この粘土材料をローラ等で転圧した後、その上に遮水シ
ートを敷設する。当該遮水材は、処分場建設時の発生土
である粘性土を利用する場合が多いが、良質な粘性土が
得られにくい時は、別の場所から良質な粘性土を採取
し、運び込んで敷設するか又は処分場建設時の発生土に
ベントナイトを混合し、遮水性能を改良する等の方法が
採られる。しかし、何れの方法によっても粘性土は天然
資源であるため、常に所定の遮水性を有する遮水材を得
るのは難しい。
材には、透水係数の小さな良質の粘土材料が使用され、
この粘土材料をローラ等で転圧した後、その上に遮水シ
ートを敷設する。当該遮水材は、処分場建設時の発生土
である粘性土を利用する場合が多いが、良質な粘性土が
得られにくい時は、別の場所から良質な粘性土を採取
し、運び込んで敷設するか又は処分場建設時の発生土に
ベントナイトを混合し、遮水性能を改良する等の方法が
採られる。しかし、何れの方法によっても粘性土は天然
資源であるため、常に所定の遮水性を有する遮水材を得
るのは難しい。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、遮水
性に優れ且つ可塑性が良好で施工が容易な遮水材を提供
することにある。
性に優れ且つ可塑性が良好で施工が容易な遮水材を提供
することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】斯かる実状に鑑み、本発
明者らは鋭意研究した結果、石炭灰とベントナイトを混
合した材料が、優れた遮水性を有し且つ可塑性も良好で
あり遮水材として有用であることを見出し、本発明を完
成した。
明者らは鋭意研究した結果、石炭灰とベントナイトを混
合した材料が、優れた遮水性を有し且つ可塑性も良好で
あり遮水材として有用であることを見出し、本発明を完
成した。
【０００６】即ち本発明は、石炭灰及びベントナイトを
含有する遮水材を提供するものである。
含有する遮水材を提供するものである。
【０００７】また本発明は、該遮水材１００重量部に対
し、水３０〜６０重量部を配合してなる遮水材混練物を
提供するものである。
し、水３０〜６０重量部を配合してなる遮水材混練物を
提供するものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の遮水材における石炭灰と
しては、石炭火力発電所から発生する灰が使用でき、微
粉炭燃焼によって生成され、燃焼ボイラの燃焼ガスから
空気余熱器、節炭器等を通過する際に落下採取された石
炭灰、集塵機で採取された石炭灰、更には燃焼ボイラの
炉底に落下した石炭灰のいずれも使用できる。特に、電
気集塵器で採取された、粒度が小さく球状の粒子の含有
率が高い石炭灰及び粗い石炭灰を分級して得られた石炭
灰微粉は、遮水性が良好で混練物の可塑性が向上する点
で好適である。また、廃棄物である石炭灰の使用は、遮
水材のコスト低減にも有効である。
しては、石炭火力発電所から発生する灰が使用でき、微
粉炭燃焼によって生成され、燃焼ボイラの燃焼ガスから
空気余熱器、節炭器等を通過する際に落下採取された石
炭灰、集塵機で採取された石炭灰、更には燃焼ボイラの
炉底に落下した石炭灰のいずれも使用できる。特に、電
気集塵器で採取された、粒度が小さく球状の粒子の含有
率が高い石炭灰及び粗い石炭灰を分級して得られた石炭
灰微粉は、遮水性が良好で混練物の可塑性が向上する点
で好適である。また、廃棄物である石炭灰の使用は、遮
水材のコスト低減にも有効である。
【０００９】本発明の遮水材におけるベントナイトと
は、モンモリロナイト鉱物を主成分とする粘土であり、
水と混合することにより膨潤し、不透水性層の空隙を埋
めて透水係数を小さくする。ベントナイトにはナトリウ
ム型及びカルシウム型ベントナイトがあるが、膨潤性が
高いことからナトリウム型ベントナイトが好ましい。ま
た、ベントナイトは重金属イオンを選択吸着する特異吸
着性を有するため、遮水シートから有害物質を含む溶液
が浸透してきた場合でも、処分場外への有害物質の流出
が抑制される。
は、モンモリロナイト鉱物を主成分とする粘土であり、
水と混合することにより膨潤し、不透水性層の空隙を埋
めて透水係数を小さくする。ベントナイトにはナトリウ
ム型及びカルシウム型ベントナイトがあるが、膨潤性が
高いことからナトリウム型ベントナイトが好ましい。ま
た、ベントナイトは重金属イオンを選択吸着する特異吸
着性を有するため、遮水シートから有害物質を含む溶液
が浸透してきた場合でも、処分場外への有害物質の流出
が抑制される。
【００１０】石炭灰とベントナイトの混合割合は、遮水
性に優れるものであれば特に制限されないが、遮水性の
点から石炭灰とベントナイトが重量比で９５／５〜６０
／４０である場合が好ましい。
性に優れるものであれば特に制限されないが、遮水性の
点から石炭灰とベントナイトが重量比で９５／５〜６０
／４０である場合が好ましい。
【００１１】本発明の遮水材は、使用に際し、適量の水
を加えて攪拌し遮水材混練物として用いられる。遮水材
に添加する水量は特に制限はないが、遮水材１００重量
部に対して水３０〜６０重量部を添加した場合が、可塑
性が良好で振動を加えると流動化して施工が容易となる
ことから好適である。遮水材１００重量部に対して水量
が３０重量部未満では可塑性が小さく、６０重量部を超
えるとブリージングが増加する傾向にある。
を加えて攪拌し遮水材混練物として用いられる。遮水材
に添加する水量は特に制限はないが、遮水材１００重量
部に対して水３０〜６０重量部を添加した場合が、可塑
性が良好で振動を加えると流動化して施工が容易となる
ことから好適である。遮水材１００重量部に対して水量
が３０重量部未満では可塑性が小さく、６０重量部を超
えるとブリージングが増加する傾向にある。
【００１２】遮水材混練物の強度が要求強度を下回る場
合は、遮水材又は遮水材混練物にセメントを適量配合す
ることにより強度を補強できる。尚、セメントは、普
通、早強、超早強、若しくは中庸熱セメント等のポルト
ランドセメント又は高炉、フライアッシュセメント等の
混合セメントを用いることができる。
合は、遮水材又は遮水材混練物にセメントを適量配合す
ることにより強度を補強できる。尚、セメントは、普
通、早強、超早強、若しくは中庸熱セメント等のポルト
ランドセメント又は高炉、フライアッシュセメント等の
混合セメントを用いることができる。
【００１３】また、本発明の遮水材及び遮水材混練物に
は、可塑性の向上を目的として、減水剤、ＡＥ減水剤又
は高性能ＡＥ減水剤等を混和すること及び遮水性の向上
を目的として、シリカフューム、スラグ微粉末又はフラ
イアッシュ等を混和することも可能である。
は、可塑性の向上を目的として、減水剤、ＡＥ減水剤又
は高性能ＡＥ減水剤等を混和すること及び遮水性の向上
を目的として、シリカフューム、スラグ微粉末又はフラ
イアッシュ等を混和することも可能である。
【００１４】
【実施例】以下、実施例より本発明をさらに詳細に説明
する。尚、各試験に使用した材料は以下の通りである。 石炭灰 ：碧南火力発電所産石炭灰 ベントナイト：榛名（豊順洋行社製） セメント ：普通ポルトランドセメント（太平洋セメ
ント社製）
する。尚、各試験に使用した材料は以下の通りである。 石炭灰 ：碧南火力発電所産石炭灰 ベントナイト：榛名（豊順洋行社製） セメント ：普通ポルトランドセメント（太平洋セメ
ント社製）
【００１５】実施例１〜８ 表１の配合に従って、石炭灰とベントナイトを混合して
遮水材を調整後、水を添加して２分間強制攪拌し遮水材
混練物を製造した。
遮水材を調整後、水を添加して２分間強制攪拌し遮水材
混練物を製造した。
【００１６】
【表１】
【００１７】試験例１ 実施例１〜８で製造した混練物を用いて以下に示す試験
方法に従い、可塑性の指標としてフロー値および遮水性
の指標として透水係数を測定した。その試験結果を表２
に示す。 （１）フロー試験 フロー試験は、日本道路公団規格ＪＨＳ Ａ ３１３
「エアモルタル及びエアミルクの試験方法」、「コンシ
ステンシー試験のシリンダー法」に準じて、平板上に置
いた内径８ｃｍ、高さ８ｃｍのシリンダー内に遮水材混
練物を充填し、シリンダーを引き上げ該混練物の広がり
を測定した。 （２）透水試験 透水係数は、高さ１０ｃｍ、内径５ｃｍの円筒の型に遮
水材混練物を入れ、地盤工学会基準ＪＧＳ ０２３１
「土の透水試験方法」に準じて、変水位透水試験方法に
より測定した。
方法に従い、可塑性の指標としてフロー値および遮水性
の指標として透水係数を測定した。その試験結果を表２
に示す。 （１）フロー試験 フロー試験は、日本道路公団規格ＪＨＳ Ａ ３１３
「エアモルタル及びエアミルクの試験方法」、「コンシ
ステンシー試験のシリンダー法」に準じて、平板上に置
いた内径８ｃｍ、高さ８ｃｍのシリンダー内に遮水材混
練物を充填し、シリンダーを引き上げ該混練物の広がり
を測定した。 （２）透水試験 透水係数は、高さ１０ｃｍ、内径５ｃｍの円筒の型に遮
水材混練物を入れ、地盤工学会基準ＪＧＳ ０２３１
「土の透水試験方法」に準じて、変水位透水試験方法に
より測定した。
【００１８】
【表２】
【００１９】表２に示すように、石炭灰のみの遮水材混
練物（比較例１）は、透水係数が３．３×１０-5ｃｍ／
ｓｅｃと、最終処分場の構造基準である１．０×１０-6
ｃｍ／ｓｅｃと比べて遮水性に劣るが、本発明の遮水材
混練物（実施例１〜８）は、透水係数が１．２×１０-8
〜１．０×１０-6ｃｍ／ｓｅｃと小さく、遮水性に優
れ、当該基準を満たす。
練物（比較例１）は、透水係数が３．３×１０-5ｃｍ／
ｓｅｃと、最終処分場の構造基準である１．０×１０-6
ｃｍ／ｓｅｃと比べて遮水性に劣るが、本発明の遮水材
混練物（実施例１〜８）は、透水係数が１．２×１０-8
〜１．０×１０-6ｃｍ／ｓｅｃと小さく、遮水性に優
れ、当該基準を満たす。
【００２０】一方、フロー値は、石炭灰を含まない比較
例２を除き、全ての例でシリンダーの内径８ｃｍより大
きいことから、自重による変形能を有し、可塑性は何れ
も良好であることが分かる。尚、上記の実施例１〜８の
混練物は、７日経過した後には、本遮水材の上部に遮水
シートを敷設し、廃棄物を埋め立てることができる程度
の強度を有していた。
例２を除き、全ての例でシリンダーの内径８ｃｍより大
きいことから、自重による変形能を有し、可塑性は何れ
も良好であることが分かる。尚、上記の実施例１〜８の
混練物は、７日経過した後には、本遮水材の上部に遮水
シートを敷設し、廃棄物を埋め立てることができる程度
の強度を有していた。
【００２１】実施例９〜１１ 表３に示す配合に従って、石炭灰とベントナイトを混合
後、水を添加して２分間強制攪拌し、その後にセメント
を添加・混合して遮水材混練物を製造した。
後、水を添加して２分間強制攪拌し、その後にセメント
を添加・混合して遮水材混練物を製造した。
【００２２】
【表３】
【００２３】試験例２ 実施例９〜１１で製造した混練物を直径５ｃｍ、高さ１
０ｃｍの型枠に充填し、２０℃で７日養生した後、透水
係数および一軸圧縮強度を測定した。透水係数は試験例
１と同様に、また一軸圧縮強度は、地盤工学会基準ＪＧ
Ｓ ０５１１「土の一軸圧縮試験方法」に準じて測定し
た。その結果を表４に示す。
０ｃｍの型枠に充填し、２０℃で７日養生した後、透水
係数および一軸圧縮強度を測定した。透水係数は試験例
１と同様に、また一軸圧縮強度は、地盤工学会基準ＪＧ
Ｓ ０５１１「土の一軸圧縮試験方法」に準じて測定し
た。その結果を表４に示す。
【００２４】
【表４】
【００２５】セメントを添加しない実施例９の混練物
は、一軸圧縮強度が０．０２ＭＰａと低いが、これにセ
メントを添加した実施例１０及び１１の混練物は、透水
係数が増大することなく一軸圧縮強度がそれぞれ０．８
２、１．８８ＭＰａと向上する。廃棄物処分場に重機等
を搬入して作業する場合、一般に、遮水層の強度は０．
０５ＭＰａ以上の強度が必要となる場合があり、かかる
場合には、セメントを適量混合した遮水材が有用であ
る。
は、一軸圧縮強度が０．０２ＭＰａと低いが、これにセ
メントを添加した実施例１０及び１１の混練物は、透水
係数が増大することなく一軸圧縮強度がそれぞれ０．８
２、１．８８ＭＰａと向上する。廃棄物処分場に重機等
を搬入して作業する場合、一般に、遮水層の強度は０．
０５ＭＰａ以上の強度が必要となる場合があり、かかる
場合には、セメントを適量混合した遮水材が有用であ
る。
【００２６】
【発明の効果】本発明の遮水材は、透水係数が小さく遮
水性に優れ、良好な可塑性と十分な強度を有し、簡単な
締め固めにより施工が可能である。従って、一般廃棄物
及び管理型廃棄物最終処分場における遮水材として有用
である。
水性に優れ、良好な可塑性と十分な強度を有し、簡単な
締め固めにより施工が可能である。従って、一般廃棄物
及び管理型廃棄物最終処分場における遮水材として有用
である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｃ０９Ｄ 5/34 Ｃ０９Ｄ 5/34 Ｅ０２Ｄ 19/16 Ｅ０２Ｄ 19/16 Ｆターム(参考） 4D004 AA46 BB04 CA15 CC03 CC11 DA03 DA10 DA11 4G012 PA06 PA27 PC11 4J038 HA206 HA436 HA496 NA04
Claims (5)
- 【請求項１】 石炭灰及びベントナイトを含有する遮水
材。 - 【請求項２】 石炭灰とベントナイトの混合比が重量比
で９５／５〜６０／４０である請求項１記載の遮水材。 - 【請求項３】 請求項１又は２記載の遮水材１００重量
部に対し、水３０〜６０重量部を配合してなる遮水材混
練物。 - 【請求項４】 更にセメントを含むものである請求項１
〜３のいずれか１項記載の遮水材又は遮水材混練物。 - 【請求項５】 一般廃棄物処分場又は管理型産業廃棄物
最終処分場の遮水層に用いるものである請求項１〜４の
いずれか１項記載の遮水材又は遮水材混練物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17829299A JP2001002956A (ja) | 1999-06-24 | 1999-06-24 | 遮水材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17829299A JP2001002956A (ja) | 1999-06-24 | 1999-06-24 | 遮水材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001002956A true JP2001002956A (ja) | 2001-01-09 |
Family
ID=16045929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17829299A Pending JP2001002956A (ja) | 1999-06-24 | 1999-06-24 | 遮水材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001002956A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003002723A (ja) * | 2001-06-14 | 2003-01-08 | Ohbayashi Corp | セメント系組成物 |
| JP2006083354A (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-30 | Kajima Corp | ベントナイトスラリーからなる継ぎ目止水材および遮水層形成用材料 |
| JP2012101153A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Ohbayashi Corp | 遮水工に用いられる変形追随遮水材、及び、この変形追随遮水材を用いた遮水構造 |
| JP2013059758A (ja) * | 2012-03-26 | 2013-04-04 | Toyo Constr Co Ltd | 遮水材 |
| JP2015051412A (ja) * | 2013-09-09 | 2015-03-19 | 五洋建設株式会社 | 遮水材及び遮水材の製造方法 |
| US9446380B2 (en) | 2011-04-18 | 2016-09-20 | Gunma University | Water-blocking filler and filler for engineered multi-barriers using said water-blocking filler |
| WO2020111392A1 (ko) * | 2018-11-30 | 2020-06-04 | 엘티삼보 주식회사 | 차수벽 형성용 시멘트 조성물 및 시멘트 조성물 제조 방법 |
-
1999
- 1999-06-24 JP JP17829299A patent/JP2001002956A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003002723A (ja) * | 2001-06-14 | 2003-01-08 | Ohbayashi Corp | セメント系組成物 |
| JP4655418B2 (ja) * | 2001-06-14 | 2011-03-23 | 株式会社大林組 | セメント系組成物 |
| JP2006083354A (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-30 | Kajima Corp | ベントナイトスラリーからなる継ぎ目止水材および遮水層形成用材料 |
| JP4632730B2 (ja) * | 2004-09-17 | 2011-02-16 | 鹿島建設株式会社 | ベントナイトスラリーからなる継ぎ目止水材および遮水層形成用材料 |
| JP2012101153A (ja) * | 2010-11-08 | 2012-05-31 | Ohbayashi Corp | 遮水工に用いられる変形追随遮水材、及び、この変形追随遮水材を用いた遮水構造 |
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| JP2015051412A (ja) * | 2013-09-09 | 2015-03-19 | 五洋建設株式会社 | 遮水材及び遮水材の製造方法 |
| WO2020111392A1 (ko) * | 2018-11-30 | 2020-06-04 | 엘티삼보 주식회사 | 차수벽 형성용 시멘트 조성물 및 시멘트 조성물 제조 방법 |
| KR20200065808A (ko) * | 2018-11-30 | 2020-06-09 | 엘티삼보 주식회사 | 차수벽 형성용 시멘트 조성물 및 시멘트 조성물 제조 방법 |
| KR102132199B1 (ko) | 2018-11-30 | 2020-07-09 | 엘티삼보 주식회사 | 차수벽 형성용 시멘트 조성물 및 시멘트 조성물 제조 방법 |
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