JP2001002020A - 球状農作物の箱詰め装置 - Google Patents

球状農作物の箱詰め装置

Info

Publication number
JP2001002020A
JP2001002020A JP11177085A JP17708599A JP2001002020A JP 2001002020 A JP2001002020 A JP 2001002020A JP 11177085 A JP11177085 A JP 11177085A JP 17708599 A JP17708599 A JP 17708599A JP 2001002020 A JP2001002020 A JP 2001002020A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spherical
movable body
shutter
boxing
crops
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11177085A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kurose
耕治 黒瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IZUMI TEKKO KK
Original Assignee
IZUMI TEKKO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IZUMI TEKKO KK filed Critical IZUMI TEKKO KK
Priority to JP11177085A priority Critical patent/JP2001002020A/ja
Publication of JP2001002020A publication Critical patent/JP2001002020A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
  • Packaging Of Special Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 球状農作物を設定重量通りに箱詰め可能であ
る球状農作物の箱詰め装置を提供すること。 【解決手段】 供給フィーダー要素2から可動体12内へ
の球状農作物aの供給により、一定重量まで収納された
ことを圧力センサー9が感知した時点で、シャッター8b
が搬送路4、5直下に繰り出して球状農作物aの落下を
阻止すると共に、供給フィーダー要素2が搬送運転を停
止して、巻取りロール15から巻き戻される帯状幕17によ
り可動体12が下限位置まで下降して、ダンパー13が開動
して包装箱32内に球状農作物aを設定重量通りに収納す
るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、馬鈴薯や玉葱など
の球状農作物を一定重量づつ箱詰めするのに有用な球状
農作物の箱詰め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、実公平2−7762号に提案さ
れている箱詰め装置があり、同装置は、搬送コンベヤか
ら搬送されてきた球状農作物をローラコンベヤで搬送し
て、上限位置に停止しているスライド枠内に搬送供給
し、このスライド枠内に設定された容積の農作物を一時
的に受け止めて仮収納する。この際、農作物のスライド
枠内への搬入収納状態は感知センサーが捉えていて、設
定された容積の農作物がスライド枠内に受け止められて
仮収納される。感知センサーがスライド枠内に設定され
た容積の農作物が収納されたことを感知するとローラコ
ンベヤが停止して、農作物はローラコンベヤ上に一時的
にストックされる一方で、巻取りロールが駆動回転して
帯状幕を繰り出して、スライド枠は設定された下限位置
まで下降移動する。スライド枠が下限位置へ下降移動し
て同位置に停止すると、シリンダが作動してダンパーを
開方向に揺動させて、農作物を床面に置かれた収納箱内
に搬送収納させる。農作物の収納箱内への搬出収納が完
了すると、巻取りロールが駆動回転して帯状幕を巻き取
りながらスライド枠を上昇移動させると共に、シリンダ
が作動してダンパーを閉方向に揺動させてスライド枠の
開口部は閉鎖し、スライド枠は上限位置に停止する。ス
ライド枠が上限位置で停止すると、上述した作動動作順
を繰り返して床面に置かれた収納箱内に搬送コンベヤか
ら搬送されてきた農作物を搬出収納せしめるものであ
り、球状農作物に打撲などによる傷をつけることなく箱
詰めするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする課題
は、第1には、球状農作物を設定重量通りに箱詰め可能
である球状農作物の箱詰め装置を、第2には、さらに、
効率的に箱詰め可能である球状農作物の箱詰め装置を、
第3には、さらに、管理・補修が容易である球状農作物
の箱詰め装置を提供することに有る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した課題を
達成するため、球状農作物を搬送可能な搬送コンベヤの
搬出側端の後方に位置する供給フィーダー要素と、この
供給フィーダー要素の搬出側端の後方に位置する定量箱
詰め要素からなり、前記供給フィーダー要素は、球状農
作物を前記搬送コンベヤ側から定量箱詰め要素へ搬送可
能な搬送部を備え、前記定量箱詰め要素は、架台上面に
おける前方に配設したシャッター要素と、このシャッタ
ー要素の後方に圧力センサーを経て配設した箱詰め要素
で形成し、前記シャッター要素は、前記搬送部の下方に
位置して、同搬送部における搬出側端直下に向けて繰り
出して、同搬送部から落下する球状農作物を受け止め可
能なシャッターを備え、前記箱詰め要素は、底面が開閉
駆動可能なダンパーで形成されている平面コ型の可動体
を前記架台から立ち上がる垂直状の支持体に上限位置か
ら下限位置まで昇降駆動自在に備えると共に、可動体の
供給フィーダー要素側に向いた側面開口部の下端に支持
杆を架設し、巻取りロールが備えられているフレーム本
体前部に一端が取付固定されていて、支持杆の上方で且
つシャッターの下側における側面開口部近傍に位置した
ガイドから垂下している帯状幕を前記支持杆を経てフレ
ーム本体前側の上方に折り返して前記巻取りロールに取
付巻回せしめ、前記搬送部から可動体内への球状農作物
の供給により、一定重量まで収納されたことを前記圧力
センサーが感知した時点で、シャッターが搬送部直下に
繰り出して球状農作物の落下を阻止すると共に、供給フ
ィーダー要素が搬送運転を停止して、巻取りロールから
巻き戻される帯状幕ともども可動体が下限位置まで下降
して、ダンパーが開動して収納箱内に球状農作物を一定
重量収納するようにしたことを特徴とする。また本発明
では、前記供給フィーダー要素は、球状農作物を、大量
に供給可能な主搬送部と少量供給可能な副搬送部を並設
してあることを特徴とする。また本発明では、供給フィ
ーダー要素および定量箱詰め要素は、それぞれユニット
化されていることを特徴とする。
【0005】本発明における供給フィーダー要素は、バ
イブレーター等による振動を利用して球状農作物を搬送
可能な態様のもの、その他の公知の機構構造のものであ
れば良い。定量箱詰め要素におけるシャッターの繰り出
しタイミングは、球状農作物が可動体に設定した箱詰め
重量まで積み込まれたことを圧力センサーが感知した時
点になるが、供給フィーダー要素から搬出されて可動体
に積み込まれる球状農作物が落下時のショックで痛まな
いように、可動体が段階的に下降して停止する毎に積み
込みが行なわれる場合には、図示しているように、設定
重量に至るまでの間にその都度繰り出すように設定して
あっても良い。また、供給フィーダ要素と定量箱詰め要
素は、両要素が搬送コンベヤの搬出側端に一体的に組み
付けられている態様、搬送コンベヤと別体で且つ両要素
が一体的に形成されている態様、搬送コンベヤと別体で
且つ両要素がそれぞれ別体にユニット化されている態様
のいずれであっても良い。
【0006】
【発明の実施の形態】図1には本発明の球状農作物の箱
詰め装置における実施の1形態を例示しており、箱詰め
装置1は、供給フィーダー要素2と定量箱詰め要素6で
構成されていて、両要素2、6はそれぞれユニット化さ
れている。供給フィーダー要素2は、フィーダー架台3
上面にゴムなどの防振部材3aを経てバイブレーター3bを
備えていると共に、このバイブレーター3b上部に球状農
作物aを大量供給可能な幅広状の主搬送部4と少量供給
可能な小幅状の副搬送部5を並設していて、バイブレー
ター3bにより主搬送部4及び副搬送部5を同時に振動さ
せるか、個別に振動させることで、球状農作物aを搬送
し得るようにしてある。この供給フィーダー要素2は搬
送コンベヤ31の搬出側端後方に配設されていて、搬送コ
ンベヤ31から搬送されてくる球状農作物aを、主搬送部
4および副搬送部5を経て定量箱詰め要素6へ大量に搬
送可能且つ副搬送部5のみを経て定量箱詰め要素6へ少
量づつ搬送可能にしてある。
【0007】定量箱詰め要素6は、架台7上面における
前方に配設したシャッター要素8と、このシャッター要
素8の後方にロードセル9を経て配設した箱詰め要素10
で形成してある。シャッター要素8は、シリンダ8aと連
動状のシャッタ8bを備えており、このシャッタ8bは後方
へ向けて水平に近い斜め上向き状を呈していて、主副両
搬送部4、5の下方の待機位置から同コンベヤにおける
搬出側端直下の繰り出し位置まで適時繰り出して、主搬
送部4および副搬送部5から落下する球状農作物を受け
止め可能にしてある。ロードセル9は、圧力を測定して
制御要素30に送信しており、箱詰め要素10における可動
体12に箱詰めされる球状農作物の重量すなわち圧力を測
定して送信するようにしてある。
【0008】箱詰め要素10は、シリンダ13aと連繋して
底面が開閉駆動可能なダンパー13で形成されている平面
コ型の可動体12を、フレーム本体7から立ち上がる垂直
状の支持体11に上限位置b1から下限位置b4まで昇降移動
自在に備えると共に、可動体12における供給フィーダー
要素2側に向いた側面開口部12aの下端には支持杆14を
架設してある。そして、巻取りロール15が備えられてい
るフレーム本体7前部に一端が取付固定されていて、支
持杆14の上方で且つシャッター8bの下側における側面開
口部12a近傍に位置したガイド16から垂下している帯状
幕17を、支持杆14を経てフレーム本体7前側の上方に折
り返して巻取りロール15に取付巻回してある。帯状幕17
は側面開口部12a幅と略同幅の長尺状で且つ可動体12を
吊持した状態で上げ下ろし可能な耐久性に富む合成樹脂
地や布地等からなり、また、可動体12の降下移動にとも
ない側面開口部12aを閉鎖して横断面四角形状の収容部1
8を形成し得るようにしてある。巻取りロール15はギャ
ードモータ19と連繋しており、このモータ19の駆動力を
受けて駆動回転して、帯状幕17を巻き上げたり繰り出し
たりすることで可動体12を上昇移動及び降下移動可能に
してある。
【0009】また、ギャードモータ19は、可動体12の降
下移動ストロークを段階的に行なわしめる調整要素20と
連繋している。この調整要素20は、ギャードモータ19と
連繋して一体に回転する回転軸21に第1〜第4の四枚の
偏心カム22、23、24、25を同軸状に軸着していると共
に、各偏心カム22、23、24、25直上にそれぞれリミット
スイッチ26、27、28、29を接触可能に配置していて、第
1の偏心カム22はリミットスイッチ26に接触して同スイ
ッチから制御要素30を通じて可動体12上限位置b1に停止
案内し、第2の偏心カム23はリミットスイッチ27に接触
して同スイッチから制御要素30を通じて可動体12を上位
置b1下方の中間上位置b2に停止案内し、第3の偏心カム
24はリミットスイッチ28に接触して同スイッチから制御
要素30を通じて可動体12を中間上位置b2下方の中間下位
置b3に停止案内し、第4の偏心カム25はリミットスイッ
チ29に接触して同スイッチから制御要素30を通じて可動
体12を中間下位置b3下方の箱詰め位置である下限位置b4
に停止案内し得るようにしてある。
【0010】次に、球状農作物を設定重量通りに箱詰め
する状態について、10kgの馬鈴薯を箱詰めする例で説明
すると、箱詰め運転に先立ち、可動体12が上位置に停止
していることを確認した後に、運転を開始する。 第1段階(図1参照) 供給フィーダー要素2が運転して、搬送コンベヤ31から
搬送されてくる馬鈴薯aを、主搬送部4および副搬送部
5から可動体12内へ搬入する。馬鈴薯aが3kgまで搬入
された時点で、これをロードセル9が検知して制御要素
30に連絡して、供給フィーダー要素2は運転を一時停止
する。 第2段階(図5参照) ギャードモータ19が運転を開始し、巻取りロール15は帯
状幕17を送り出して、先に3kgの馬鈴薯aが詰め込まれ
ている可動体12は、上限位置b1から降下し始め、第2の
偏心カム23がリミットスイッチ27に接触するのにともな
い中間上位置b2に停止する。次いで、供給フィーダー要
素2が運転を再開して、馬鈴薯aを可動体12内へ搬入す
る。馬鈴薯aがさらに3kg搬入されて合計6kgまで搬入
された時点で、これをロードセル9が検知して制御要素
30に連絡して、供給フィーダー要素2およびギャードモ
ータ19は再度一時停止する。 第3段階(図6参照) ギャードモータ19が運転を再開し、巻取りロール15はさ
らに帯状幕17を送り出して、先に6kgの馬鈴薯aが詰め
込まれた可動体12は中間上位置b2から降下し、第3の偏
心カム24がリミットスイッチ28に接触するのにともない
中間下位置b3に停止する。次いで、供給フィーダー要素
2が運転を再開して、馬鈴薯aを可動体12内へ搬入す
る。馬鈴薯aがさらに3kg搬入されて合計9kgまで搬入
された時点で、これをロードセル9が検知して制御要素
30に連絡して、供給フィーダー要素2およびギャードモ
ータ19は再度一時停止する。 第4段階 副搬送部5のみが運転を再開して、馬鈴薯aを少量づつ
可動体12へ搬入し、合計10kgまで搬入された時点で、こ
れをロードセル9が検知して制御要素30に連絡して、供
給フィーダー要素2は再度一時停止し、シャッタ8bは待
機位置から繰り出し位置まで繰り出して、停止している
主搬送部4および副搬送部5から馬鈴薯aが落下した場
合に受け止める。 第5段階(図7参照) ギャードモータ19が再運転し、巻取りロール15はさらに
帯状幕17を送り出して、10kgの馬鈴薯aが詰め込まれた
可動体12は中間下位置b3から降下して、第4の偏心カム
25がリミットスイッチ29に接触するのにともない下限位
置b4に停止する。次いで、可動体12におけるダンパー13
が開動して、可動体12内から10kgの馬鈴薯aをコンベヤ
32上の包装箱33内へ箱詰めする。然る後に、ギャードモ
ータ19が反転駆動して、巻取りロール15は帯状幕17を巻
き上げて、可動体12を下限位置b4から上限位置b1へ向け
て一気に吊り上げ、第1の偏心カム22がリミットスイッ
チ26に接触するのにともない、可動体12は上位置b1に復
動して停止し、シャッター8bは待機位置に後退して、次
の箱詰め工程に備える。前記した全ての動きは制御要素
30でコントロールされていて、適時作動するように管理
されている。
【0011】
【発明の効果】A.請求項1により、供給フィーダー要
素から可動体内へ球状農作物が設定重量まで搬入された
時点で、シャッターが繰り出して可動体への球状農作物
の搬入を阻止するため、球状農作物を設定重量通りに箱
詰め可能である B.請求項2により、さらに、可動体内への搬入当初は
主副の両搬送路を使って大量に搬入し、最終の重量調整
段階では副搬送路を使うことで、効率的に箱詰めするこ
とができる。 C.請求項3により、さらに、供給フィーダー要素およ
び定量箱詰め要素がそれぞれユニット化されているた
め、管理・補修が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の球状農作物の箱詰め装置における実
施の1形態を例示している側面図で一部切欠している。
【図2】 平面図。
【図3】 要部の拡大側面図で一部切欠している。
【図4】 (A)は調整要素の拡大正面図、(B)は図
4の(b)―(b)縦断面図。
【図5】 箱詰め途中の状態の側面図で一部断面してい
る。
【図6】 箱詰め途中の状態の側面図で一部断面してい
る。
【図7】 箱詰め状態の側面図で一部断面している。
【符号の説明】
1 箱詰め装置 2 供給フィーダー要素 3 フィーダー架台 3a 防振部材 3b バイブレーター 4 主搬送部 5 副搬送部 6 定量箱詰め要素 7 架台 8 シャッター要素 8a シリンダ 8b シャッタ 9 ロードセル(圧力センサー) 10 箱詰め要素 11 支持体 12 可動体 12a 側面開口部 13 ダンパー 13a シリンダ 14 支持杆 15 巻取りロール 16 ガイド 17 帯状幕 18 収容部 19 ギャードモータ 20 調整要素 21 回転軸 22 第1の偏心カム 23 第2の偏心カム 24 第3の偏心カム 25 第4の偏心カム 26、27、28、29 リミットスイッチ 30 制御要素 31 コンベヤ 32 包装箱 b1 上限位置 b2 中間上位置 b3 中間下位置 b4 下限位置 a 馬鈴薯(球状農作物)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 球状農作物を搬送可能な搬送コンベヤの
    搬出側端の後方に位置する供給フィーダー要素と、この
    供給フィーダー要素の搬出側端の後方に位置する定量箱
    詰め要素からなり、前記供給フィーダー要素は、球状農
    作物を前記搬送コンベヤ側から定量箱詰め要素へ搬送可
    能な搬送部を備え、前記定量箱詰め要素は、架台上面に
    おける前方に配設したシャッター要素と、このシャッタ
    ー要素の後方に圧力センサーを経て配設した箱詰め要素
    で形成し、前記シャッター要素は、前記搬送部の下方に
    位置して、同搬送部における搬出側端直下に向けて繰り
    出して、同搬送部から落下する球状農作物を受け止め可
    能なシャッターを備え、前記箱詰め要素は、底面が開閉
    駆動可能なダンパーで形成されている平面コ型の可動体
    を前記架台から立ち上がる垂直状の支持体に上限位置か
    ら下限位置まで昇降駆動自在に備えると共に、可動体の
    供給フィーダー要素側に向いた側面開口部の下端に支持
    杆を架設し、巻取りロールが備えられているフレーム本
    体前部に一端が取付固定されていて、支持杆の上方で且
    つシャッターの下側における側面開口部近傍に位置した
    ガイドから垂下している帯状幕を前記支持杆を経てフレ
    ーム本体前側の上方に折り返して前記巻取りロールに取
    付巻回せしめ、前記搬送部から可動体内への球状農作物
    の供給により、一定重量まで収納されたことを前記圧力
    センサーが感知した時点で、シャッターが搬送部直下に
    繰り出して球状農作物の落下を阻止すると共に、供給フ
    ィーダー要素が搬送運転を停止して、巻取りロールから
    巻き戻される帯状幕ともども可動体が下限位置まで下降
    して、ダンパーが開動して収納箱内に球状農作物を一定
    重量収納するようにしたことを特徴とする球状農作物の
    箱詰め装置。
  2. 【請求項2】 前記供給フィーダー要素は、球状農作物
    を、大量に供給可能な主搬送部と少量供給可能な副搬送
    部を並設してあることを特徴とする請求項1記載の球状
    農作物の箱詰め装置。
  3. 【請求項3】 供給フィーダー要素および定量箱詰め要
    素は、それぞれユニット化されていることを特徴とする
    請求項1または2記載の球状農作物の箱詰め装置。
JP11177085A 1999-06-23 1999-06-23 球状農作物の箱詰め装置 Pending JP2001002020A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11177085A JP2001002020A (ja) 1999-06-23 1999-06-23 球状農作物の箱詰め装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11177085A JP2001002020A (ja) 1999-06-23 1999-06-23 球状農作物の箱詰め装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001002020A true JP2001002020A (ja) 2001-01-09

Family

ID=16024874

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11177085A Pending JP2001002020A (ja) 1999-06-23 1999-06-23 球状農作物の箱詰め装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001002020A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101239374B1 (ko) * 2011-01-31 2013-03-05 주식회사 평화인더스트리 과일이나 농산물 선별기의 박스포장을 위한 정량 공급장치
CN103395506A (zh) * 2013-08-14 2013-11-20 衢州乐创节能科技有限公司 一种计重自动传输机
CN106742144A (zh) * 2017-02-24 2017-05-31 杭州电子科技大学信息工程学院 立式可调多规格球状物品装箱机
CN113697205A (zh) * 2021-08-19 2021-11-26 徐州立峰塑料制品有限公司 一种编织袋打包装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101239374B1 (ko) * 2011-01-31 2013-03-05 주식회사 평화인더스트리 과일이나 농산물 선별기의 박스포장을 위한 정량 공급장치
CN103395506A (zh) * 2013-08-14 2013-11-20 衢州乐创节能科技有限公司 一种计重自动传输机
CN106742144A (zh) * 2017-02-24 2017-05-31 杭州电子科技大学信息工程学院 立式可调多规格球状物品装箱机
CN113697205A (zh) * 2021-08-19 2021-11-26 徐州立峰塑料制品有限公司 一种编织袋打包装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06263106A (ja) 箱詰め装置
US4965982A (en) Fruit bin filler
NZ553930A (en) A packing apparatus for packing boxes with fruit
US4062168A (en) Container filling machine
JP2001002020A (ja) 球状農作物の箱詰め装置
CN110874889A (zh) 一种散米自动封装售货机
JP3413855B2 (ja) バックインボックスのバッグ自動収納方法
KR101885866B1 (ko) 농산물 낙하 높이 제어 장치
KR102323186B1 (ko) 파우치 연속 공급 장치
JPH01308707A (ja) 角錐パック製造方法及び装置
JPH0692318A (ja) 農産物のパック詰装置及びパック詰方法
JPH10323625A (ja) 農作物の選別装置
KR101818404B1 (ko) 포대 자동 적재장치
CN221010886U (zh) 一种果园自作业采摘打包一体化机器人
JPH07251809A (ja) 薄葉体の包装機への供給方法とトレー及び供給装置
CN111301767A (zh) 一种文件自动封装装置
JPH027762Y2 (ja)
CN219788984U (zh) 一种塑料杯生产线的翻转机构
CN211893787U (zh) 面条分装称重分装盒
CN216582380U (zh) 一种自动投料线
CN211893929U (zh) 自动封装机的封口调节装置
JP7055301B2 (ja) 集合移載装置
JP2002284344A (ja) 物品移載装置
CN214242673U (zh) 一种三元催化器封装总成自动下料装置
JPS6223685Y2 (ja)