JP2001001193A - 空缶回収装置 - Google Patents

空缶回収装置

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JP2001001193A
JP2001001193A JP11169724A JP16972499A JP2001001193A JP 2001001193 A JP2001001193 A JP 2001001193A JP 11169724 A JP11169724 A JP 11169724A JP 16972499 A JP16972499 A JP 16972499A JP 2001001193 A JP2001001193 A JP 2001001193A
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JP11169724A
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Yoshitaka Ukai
由隆 鵜飼
Yutaka Aihara
豊 相原
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/32Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars
    • B30B9/321Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for consolidating empty containers, e.g. cans
    • B30B9/322Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for consolidating empty containers, e.g. cans between jaws pivoting with respect to each other

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Refuse Receptacles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の空缶回収装置は、設置使用する場所を
学校などに限定してその場所で発生する空缶を全てデポ
ジットの対象とし、空缶とそれ以外の空缶との識別のみ
を行なものとして使用できるようにすることを課題とす
る。 【解決手段】装置本体1の投入口4において開閉可能に
設けられ缶を装置本体に送り込む投入口開閉体5と、込
まれた空缶Vを圧縮する圧縮機構16と、圧縮された缶
を回収する箱と、投入口開閉体で受けた缶の材質を検出
する金属センサS1a、S1bと、缶の形態を検出する
形態センサS2と、金属センサと形態センサからの夫々
の検出情報を受け金属センサが検出した空缶の材質が金
属で且つ前記形態センサが検出した空缶の形態が一定の
大きさと一定の形状である時に送り込まれた空缶が缶で
あると認識する制御回路102と、制御回路からの信号
により動作する硬貨払い戻し機構101とを具備してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデポジット制度を採
用した空缶回収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、環境汚染が大きな大きな問題とな
っており、その中で飲用後の飲料水などの空缶を回収し
再利用することが重要となってきている。従来からこの
空缶の回収を促進するためにデポジット方式を採用した
空缶回収装置が設置されて用いられてきている。この方
式の空缶回収装置は、装置本体の内部に空缶を投入して
回収する際に、飲料水の販売価格に加えられていた缶代
を払い戻す(具体的には硬貨で払い戻す)もので、この
缶代払い戻しによって空缶の回収を促進することを目的
としている。そして、この方式の空缶回収装置は、不特
定多数の人々が集まるスーパーなどの大きな小売り店な
どの商業施設に設置するだけでなく、事務所、工場ある
いは学校のような多くの人が一定時間まとまって過ごす
場所にも設置されている。
【0003】ところで、この方式の空缶回収装置では、
デポジット方式の対象となる飲料缶(販売価格に缶代を
含んだ飲料缶)を他の缶と区別して認識することが必要
となる。従来、デポジット方式の対象となる缶を認識す
る方法として、認識用文字、記号を印刷したシールを缶
のに表面に貼り付ける、缶の表面に認識用文字、記号を
印刷する、あるいは缶の表面に特殊塗料を塗布して、こ
れら認識用文字、記号あるいは塗料を読み取って認識す
る方法がある。また、缶の表面に印刷するバーコードの
なかで該当するパターンのバーコードを登録しておき、
読取ったバーコードが登録したものであるか、否かを判
別して認識する方法がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の空缶
回収装置には次に述べる問題がある。すなわち、デポジ
ット方式を採用した空缶回収装置において、デポジット
方式の対象となる飲料缶を認識するために、従来採用し
ている認識用シールを缶に貼り付ける、缶に認識用印刷
をする、あるいは缶に認識用塗料を塗布するという方法
は、大変手間を要するとともに、これらのものを読取る
装置が大変高価である。また、缶に印刷したバーコード
を読取る方法でも、バーコード読取り装置が大変高価で
ある。従って、このように各読取り装置が高価であるこ
とからデポジット方式を採用した空缶回収装置全体が高
価となるいう問題がある。
【0005】本発明は前記事情に基づいてなされたもの
で、設置使用する場所を学校などの特定に場所に限定し
てその場所で発生する空缶を全てデポジット方式の対象
とし、空缶とそれ以外の空缶との識別のみを行なものと
して経済性を高めたデポジット方式の空缶回収装置を提
供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の空缶回
収装置は、空缶を投入する投入口を有する装置本体と、
この装置本体の投入口に開閉可能に設けられ投入口開放
位置で空缶を受けるとともにこの投入口開放位置から投
入口閉鎖位置へ移動して受けた空缶を前記装置本体の内
部へ送り込む投入口開閉体と、この投入口開閉体により
送り込まれた空缶を圧縮する圧縮機構と、圧縮された空
缶を回収する回収箱と、前記投入口開閉体で受けた空缶
を形成する材質が金属であることを検出する金属センサ
と、前記投入口開閉体により送り込まれた空缶の形態を
検出する形態センサと、前記金属センサと前記形態セン
サからの夫々の検出信号を受け前記金属センサが空缶の
材質が金属であることを検出し且つ前記形態センサが一
定の形態であることを検出した時に前記投入口から投入
された物が空缶であると認識して硬貨払い戻し信号を出
力する制御回路と、前記装置本体に設けられ前記制御回
路からの信号により投入された缶に対する硬貨払い戻し
動作を行なう硬貨払い戻し機構とを具備することを特徴
とする。
【0007】この発明の構成によれば、金属センサによ
る金属の検出と形態センサによる形状、大きさなどの形
態の検出を行なうことにより、簡素な手段で確実に空缶
(金属からなる缶)を検出して硬貨払い戻しを行なうこ
とができる。従って、事務所、工場あるいは学校のよう
な多くの人が一定時間まとまって過ごす場所に設置使用
するデポジット方式を採用した空缶回収装置を安価に提
供できる。
【0008】請求項2の発明は、請求項1に記載の空缶
回収装置において、前記金属センサは前記投入口開閉体
に複数個設けられていることを特徴とする。
【0009】この発明によれば、空缶が潰れた状態でも
確実に空缶の材質を検出することができる。
【0010】請求項3の発明は、請求項1に記載の空缶
回収装置において、前記金属センサと前記形態センサ
は、前記金属センサが検出を行なった後に時間的ずれを
持って前記形態センサが検出する関係を持って配置さ
れ、前記制御回路は前記金属センサからの検出信号と前
記形態センサからの検出信号が時間的ずれを持って受け
た時にのみ前記投入口から投入された物が空缶であるこ
とを認識することを特徴とする。
【0011】この発明によれば、金属センサによる検出
時点と形態センサによる検出時点とを時間的にずらすこ
とにより、空缶を確実に検出することができるととも
に、投入口を通してのいたずらを防止する上で効果があ
る。
【0012】請求項4の発明は、請求項3に記載の空缶
回収装置において、前記装置本体は前記投入口開閉体の
閉鎖位置にあることを検出する投入口センサを備え、前
記制御回路は前記投入口センサから前記投入口開閉体が
封鎖位置にあることを検出した信号を受けた時であっ
て、前記金属センサからの検出信号と前記形態センサか
らの検出信号が時間的ずれを持って受けた時にのみ前記
投入口から投入された物が空缶であること認識すること
を特徴とする。
【0013】この発明の構成によれば、投入口を通して
のいたずらを防止する効果をより高めることができると
ともに、空缶を2個続けて投入して誤動作させることを
防止できる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態について図
面を参照して説明する。
【0015】図1はこの実施の形態における空缶回収装
置を示す斜視図、図2は空缶回収装置を側面側から見た
断面図、図3は空缶回収装置の処理部を示す平面図、図
4(a)、(b)は夫々俺空缶回収装置の処理部の動作
を示す説明図、図5(a)、(b)は夫々空缶回収装置
の処理部の動作を示す説明図、図6は空缶回収装置に設
ける投入口開閉体および金属センサを示す断面図、図7
は空缶回収装置に設ける各センサの動作を示すタイムチ
ャートである。
【0016】この発明の空缶回収装置は、設置使用する
場所を学校などに限定してその場所で発生する空缶を全
てデポジットの対象とし、空缶とそれ以外の空缶との識
別のみを行なうものである。
【0017】図1、図2および図3において1は箱形を
なす装置本体で、この装置本体1の上部は処理部2、下
部は回収部3とされている。また、装置本体1の前面部
における回収部3に面した部分は開放されて開閉扉51
が設けられている。この開閉扉51は常時は閉鎖されて
錠が掛けられている。図3に示すように処理部2には幅
方向に間隔を存して一対の側壁52が設けられており、
図2および図3に示すようにこの一対の側壁52で挟ま
れた箇所に後述する投入口開閉体5、シャッタ7、重量
選別体13、圧縮機構16および駆動機構20が夫々設
けられる。
【0018】図2および図3に示すように装置本体1の
処理部2に面する正面上部には横長の投入口4が形成さ
れ、装置本体1の内部にはこの投入口4に組み合わされ
た投入口開閉体5が設けてある。この投入口開閉体5は
側面下部に設けられた水平な軸6により側壁52に回動
可能に支持されており、直立して外側へ向けて前傾して
投入口4を開放するとともに投入される開放位置と投入
口4を閉鎖するとともに受けた空缶を装置本体1の内部
へ送り込む閉鎖位置との間を回動できるようになってい
る。投入口開閉体5は通常は閉鎖位置にあるように重心
が設定され、本体外側へ向けて引き倒すように力を加え
て外側にある開放位置へ向けて回動すると投入口4を開
放する。投入口開閉体5の内部は軽量な空缶である空缶
Vと重量な空缶である空瓶Wを受けるようになってい
る。投入口開閉体5の長さ方向両側縁部には空缶Vが横
移動して落下することを防止する側板が可動押圧体18
に向けて設けてある。
【0019】すなわち、投入口開閉体5を本体外側の開
放位置へ回動して投入口4を開放し、投入口開閉体5の
内部に空缶Vまたは空瓶Wを載せる。次いで、投入口開
閉体5を閉鎖位置へ回動すると、投入口開閉体5に載せ
られた空缶Vまたは空瓶Wは装置本体1の内側へ搬送さ
れて投入口開閉体5から落下する。
【0020】図中7は投入口開閉体5と同じ大きさをな
す横長のシャッタで、このシャッタ7は側壁52に設け
た水平な軸8に支持されて垂下する遮蔽位置と振り上げ
る開放位置との間を回動するようになっている。9はシ
ャッタ7と投入口開閉体5とを結ぶ弾性体、例えばコイ
ルばねである。投入口開閉体5の側面にはレバー10の
一端がピン11で枢着され、このレバー10に形成した
長孔10aにはシャッタ7の側面に設けたピン12が移
動自在に係合されている。
【0021】すなわち、レバー10は、投入口開閉体5
が閉鎖位置から開放位置へ回動する時にシャッタ7の開
放位置から遮蔽位置への回動を可能とし、投入口開閉体
5が開放位置から閉鎖位置へ回動する時にシャッタ7を
遮蔽位置から開放位置へ回動させる。これにより投入口
開閉体5が開放位置にある時にシャッタ7が遮蔽位置に
あって装置本体1の投入口4を閉じて手などを装置本体
1の内部へ入れられないようにしている。
【0022】図2に示すように装置本体1の処理室2の
内部には、投入口開閉体5から投入された空缶Vまたは
空瓶Wを受けて重量判別により選別するシーソ形の重量
選別体13が設けられている。横長の重量選別体13は
投入口開閉体5の下側に配置され、投入口開閉体5に寄
った部分が側壁52に設けた軸6と平行な水平な軸14
に支持され、図1において投入口開閉体5から投入され
た空缶Vまたは空瓶Wを受ける実線で示す定常位置13
Aと空缶Vまたは空瓶Wを落下させる破線で示す下向き
位置13Bとの間を回動するようになっている。
【0023】重量選別体13における投入口開閉体5に
寄った端部には重り15が装着されており、且つ重量選
別体13は装置本体1に設けた図示しないストッパによ
り図示時計方向への回動を阻止されている。このため、
重量選別体13は常時は重り15とストッパの作用によ
り投入口開閉体5から後述する圧縮機構16へ向けて下
向き傾斜する定常位置13Aに停止されており、この状
態で投入口開閉体5から投入された空缶Vおよび空瓶W
を下降させるようになっている。
【0024】そして、この重量選別体13は受け止める
空缶の重量が所定の値である時を動作の基準点としてお
り、投入口開閉体5から投入された前記所定重値未満の
重量である空缶Vを受けると、定常位置に停止したまま
で空缶Vを圧縮機構16へ導く。また、重量選別体13
は、投入口開閉体5から投入された例えば80g以上の
重量である空瓶Wを受けると、その重量により重り15
の重量に抗して定常位置13Aから下向き位置13Bま
で下向きに回動する。空瓶Wは重量選別体13から離脱
して落下して処理部2から回収部3に設けた回収箱31
の空瓶収容部32に入る。このように空瓶Wは重量判別
されて空缶Vとは選別されて回収されることになる。な
お、空瓶Wが落下した後に重量選別体13は重り15に
作用により定常位置13Aまで回動する。
【0025】図2および図3において16は圧縮機構
で、この圧縮機構16は装置本体1の内部において重量
選別体13の空缶落下側端部に対して斜め下側に設けら
れている。圧縮機構16は、上下方向に沿って垂直に配
置されて側壁52に固定された横長の固定体17と、こ
の固定体17に対して重量選別体13とは反対側の位置
でこれと対向する位置に下配置され且つその下端を支点
として揺動できるように側壁52に設けた枢軸19に支
持された横長の可動押圧体18とから構成されている。
【0026】固定体17は、一方で重量選別体13から
落下した空瓶Wが回収箱31の空瓶回収部32へ導く仕
切りの役目をなしており、他方で重量選別体13から落
下した空缶Vを回収箱31の空缶回収部33へ導く仕切
りの役目と、可動押圧体18とともに空缶Vを圧縮する
役目を有している。そして、固定体17は例えば金属な
どの硬質材料により形成された板状をなすもので、固定
体17に対向して空缶Vと接触する面が圧縮面部17a
とされている。この圧縮面部17aには圧縮面部17a
に水平方向に延びる断面三角形をなす多数の突条部が上
下方向に並べて形成されている。固定体17の長さ方向
両側縁部には空缶Vが横移動して落下することを防止す
る側板が可動押圧体18に向けて設けてある。
【0027】可動押圧体18は金属などの硬質材料によ
り形成された板形をなすものである。この可動押圧体1
8における固定体17の圧縮面部17aと対向する面に
は圧縮面体(圧縮面部)180が取付けられている。こ
の圧縮面体180は、図3に示すように金属などの硬質
材料により形成された基板181と、この基板181に
重ねて接着されたウレタンゴムなどの弾性を有する合成
樹脂、その他の弾性を有する材料で形成された平坦なシ
ート状をなす圧縮面板182を有している。基板181
は交換が容易なように例えばねじ止めにより可動押圧体
18に取付けられている。すなわち、可動押圧体18は
固定体17の圧縮面部17aと対向して前述した弾性を
有する材料からなる圧縮面部を有している。
【0028】そして、可動押圧体18は固定体17から
最も離間した離間位置18Aから鎖線で示す固定体17
に最も接近して空缶Vを固定体17に押圧する位置18
Bとの間を枢軸19を中心として揺動する。すなわち、
可動押圧体18が離間位置18Aにある時に可動押圧体
18と固定体17との間で両者の下端を中心として上端
に向かうに従い開いてV字形状の空間部Xを形成する。
可動押圧体18は一対の側板17cの内部に入って揺動
する。
【0029】図2および図3において20は駆動機構
で、この駆動機構20は、圧縮機構16に隣接して装置
本体1の内部に設けられている。駆動機構20は、電動
機21と、可動押圧体18の枢軸19と平行に側壁52
に設けた回転軸22と、この回転軸22に取り付けられ
たカム23と、可動押圧体18の上端部に取付けられカ
ム23の外周面に接するカムフォロア24とを有してい
る。
【0030】回転軸22は側壁52に設けられている。
カム23は図3に示すように軸方向に間隔を存した箇所
に一対で取り付けられている。カムフォロア24は可動
押圧体18の駆動機構側面上端部に一対のカム23に対
向して一対で配置され、可動押圧体18に回転自在支持
されている。
【0031】電動機21の回転は、電動機21の出力軸
に取り付けられたプーリ25、回転軸22に取り付けら
れたプーリ26およびこれらプーリ25とプーリ26と
に巻き掛けられたベルト27を介して回転軸22へ伝達
される。可動押圧体18にはカムフォロア24がカム2
3の外周面に常に接するように付勢体の一例である引っ
張りコイルばね28により圧力が加えられている。
【0032】カム23の形状は、カム23が図2に示す
初期位置にある時に、可動押圧体18が固定体17に対
して離間位置18Aに傾き、且つ空缶Vが固定体17と
可動押圧体18との間を通過する途中で可動押圧体18
を接近位置18Bへ揺動させて空缶Vを押圧して圧縮す
るように設定されている。装置本体1には、投入口開閉
体5が開放位置から閉鎖位置に回動することにより動作
されて電動機21を駆動する駆動スイッチ(図示せず)
を設けている。
【0033】すなわち、可動押圧体18は離間位置18
Aにあって空缶の到来を待機している。投入口開閉体5
を開放して空缶を載せた後に開放位置から閉成位置へ戻
すと、空缶が重量選別体13へ投入されるとともに、駆
動スイッチが動作して電動機21を起動する。投入口開
閉体5から投入された空缶が空缶Vである場合には、空
缶Vが重量選別体13から落下し、待機している固定体
17と可動押圧体18との間を下降する。電動機21が
回転駆動すると、その回転が回転軸22へ伝達して回転
軸22とともにカム23が図2に示す矢印方向に回転す
る。
【0034】カム23が回転するとカムフォロア24が
可動押圧体18の先端を固定体17に近付ける方向へ移
動する。カム23が所定角度回動して固定体17に接近
した接近位置18Bに到達した時に、可動押圧体18が
固定体17に対してほぼ起立した状態になり、可動押圧
体18と固定体17との間に進入した空缶Vを押圧し可
動押圧体18と固定体17とで圧縮する。その後、カム
23の回転につれてカムフォロア24が可動押圧体18
の先端を固定体17から離す方向へ移動し、カム23の
1回転によって可動押圧体18は離間位置18Aへ到達
して初期状態に戻る。電動機21はカム23が1回転し
た時点で停止する。
【0035】さらに説明を加える。装置本体1の投入口
から空缶Vが投入されることを待機している時には、可
動押圧体18が固定体17の圧縮面部17bから離間し
た位置18Aにあって可動押圧体18と固定体17とが
両者の下端を中心として上端に向かうに従い開いてV字
形状の空間部Xを形成している。装置本体1の投入口か
ら空缶Vが投入されると、空缶Vは可動押圧体18と固
定体17とで形成されるV字形状の空間部Xにその上端
から入り固定体17の圧縮面部17aに沿って下降す
る。そして、駆動機構20により可動押圧体18が固定
体17に接近する位置18Bへ向けて枢軸19を中心と
して揺動されてV字形状の空間部Xを閉じるようにな
る。これにより空缶Vは可動押圧体18の圧縮面体18
0の圧縮面板182に押されて固定体17の圧縮面部1
7aに押付けられ可動押圧体18と固定体17とに挟ま
れて圧縮される。
【0036】ここで、可動押圧体18は圧縮面体180
の硬質材料からなる基板181を介して圧縮面板182
で空缶Vを押圧する。そうすると、圧縮面板182は空
缶Vに押されて弾性により没入して圧縮面板182の一
部が空缶Vの周面に沿って押圧接触する。没入して空缶
Vの周面に沿って押圧接触する圧縮面板182の部分
は、空缶Vを押えて空缶Vが可動押圧体18の揺動支点
(枢軸19)から遠ざかる方向、すなわち上側へ浮き上
がるように移動することを阻止する抵抗となる。そし
て、可動押圧体18が固定体17に対して接近する方向
に揺動すると空缶Vに可動押圧体18の揺動支点(枢軸
19)から遠ざかる方向へ向けた力が加わるが、圧縮面
板182が抵抗となって空缶Vが前記方向へ移動するこ
とを阻止される。また、固定体17の圧縮面部17aに
は多数の突条部が水平方向、すなわち空缶Vの移動を阻
害する方向に並べて形成されているために、これら固定
体17の多数の突条部17bによっても空缶Vは可動押
圧体18の揺動支点(枢軸19)から遠ざかる方向へ移
動することを阻止される。従って、空缶Vが可動押圧体
18の揺動支点(枢軸19)から遠ざかる方向に向く力
を受けても、上向きに移動して浮き上がることを防止で
きる。さらに、空缶Vを可動押圧体18の揺動支点(枢
軸19)に近い位置で押圧するために、揺動支点(枢軸
19)から離れた位置で押圧する場合に比較して小さい
力で押圧でき、空缶圧縮時における駆動機構2の電動機
21の負担を軽減できる。
【0037】その後、駆動機構20により可動押圧体1
8が再び傾斜した離間位置18Aに向けて揺動されて可
動押圧体18と固定体17との間が開き、圧縮された空
缶Vが傾斜した可動押圧体18の圧縮面体18bの表面
を滑走して下降し、さらに可動押圧体18と固定体17
との間から落下して装置本体1の回収部3に設けた回収
箱31の空缶収容部33に入る。
【0038】このように駆動機構20では、空缶が投入
された時に電動機21によりカム23を一回転して圧縮
機構16の可動押圧体18を一往復揺動動作させて空缶
Vを圧縮する。
【0039】また、装置本体1の回収部3に設けた回収
箱31の内部は上面部が開放されて空瓶収容部32と空
缶収容部33に仕切られている。
【0040】図2において29は固定体17の下端に設
けられた横長の瓶案内体で、これはL字形に屈曲して形
成されている。この瓶案内体29は、重量選別体13に
より選別されて固定体17に沿って落下したきた空瓶W
を回収箱31の内部の空瓶収容部32へ導くとともに空
瓶Wの落下による衝撃を緩和するものである。30は瓶
案内体29の下側に設けた仕切り体である。
【0041】図1において34は押え体で、この押え体
35は投入口開閉体5から投入されて重量選別体13で
受け止められた空缶Vや空瓶Wを押えて一時的に静止さ
せ、駆動機構20が可動押圧体18を駆動させる時に連
動して駆動されて空缶Vや空瓶Wの押えを解除するもの
である。このため、押え体34は側壁52に回転自在に
支持され、駆動機構20により電動機21が一回転する
毎に一動作される。
【0042】さらに、この実施の形態の空缶回収装置に
おけるデポジット方式にかかわる手段について説明す
る。図1に示すように装置本体1における処理部には硬
貨払い戻し機構102が設けてある。この硬貨払い戻し
機構102は、払い戻し用の所定貨幣単位の硬貨を溜め
ておく部分と、制御回路102から出力される信号を受
けて硬貨を溜めておく部分から払い戻し金額に応じた個
数の硬貨を取出して扉51に設けた硬貨払い戻し口へ向
けて排出する硬貨払い戻し動作を行なう硬貨排出手段と
を備えている。この払い戻し金額は飲料缶の販売価格に
予め加算されている缶代である。
【0043】デポジット方式に係わる制御を行なう構成
について説明する。図2においてS1a、S1bは投入
口開閉体5で受けた空缶を形成する材質が金属であるか
否かを検出する2個の金属センサ、S2は投入口開閉体
5により送り込まれた空缶の形態を検出する形態セン
サ、S3は投入口開閉体5が投入口4を閉鎖する位置に
あることを検出する投入口センサである。2個の金属セ
ンサS1a、S1bは例えば金属体が接近すると信号を
出力する近接スイッチ(リードスイッチ)を用いてい
る。2個の金属センサS1a、S1bは図6にも示すよ
うに投入口開閉体5の底部において缶Vがシャッタ13
により止められた辺りで缶Vすなわち金属を検出する位
置に設けられている。また、2個の金属センサS1a、
S1bは投入口開閉体5の底部において両側部に分けて
設けられている。すなわち、図6に示すように缶Vが潰
れるとその形状は一般に図示するような形状になる。こ
のような缶Vを検出するためには複数個、すくなくとも
2個の金属センサが必要となる。具体的には缶Vの高さ
寸法より少し短い距離で2個の金属センサS1a、S1
bを配置することにより、潰れた缶Vを確実且つ容易に
検出できる。
【0044】形態センサS2は投入口開閉体5から離れ
て装置本体1の内部へ送り込まれた後の缶Vの移動を検
出するもので、例えば重量選別体13上を通過する缶V
の通過を検出するものである。形態センサS2は、例え
ば一方の隔壁52に取付けられた発光素子13Aと、こ
の発光素子13Aに対して缶Vの通路を挟んで他方の隔
壁52に取付けられ発光素子13Aから発光される光を
受ける受光素子13Bとからなり、缶Vが重量選別体1
3上を通過する時に発光素子13Aから発光される光を
遮ると、受光素子13Bが缶Vの形態ある寸法(円筒
体)および大きさ(直径)を検出するものである。な
お、発光素子13Aおよび受光素子13Bは、高さ(直
径)の小さいものは検出しないように例えば重量選別体
13上側45cmの位置に設けられている。そして、形
態センサS2は、金属センサS1a、S1bに対して金
属センサが検出を行なった後に時間的ずれを持って検出
を行なう関係を有するように配置されている。すなわ
ち、金属センサS1a、S1bが検出を行なって制御回
路102へ検出信号を出力した後に時間的ずれを持って
形態センサS2が検出を行なって制御回路102へ検出
信号を出力するようになっている。
【0045】投入口センサS3は投入口開閉5の近傍に
設けられており、投入口開閉体5を投入口4を閉鎖する
位置へ向けて回動させて行く過程で缶Vがまだシャッタ
7に止められている時に投入口開閉体5が閉鎖位置に移
動したことを検出するものである。
【0046】102は制御回路で、この 制御回路10
2は金属センサS1a、S1bと形態センサS2からの
夫々の検出情報を受け金属センサS1a、S1bが空缶
Vの材質が金属であることを検出し、且つ形態センサS
3が空缶の形態が一定の大きさの直径を持つ円筒体であ
ることを検出した時に投入口4から投入された空缶が缶
Vであると認識して硬貨払い戻し機構101ヘ硬貨払い
戻し信号を出力するものである。また、制御回路102
は投入口センサから投入口開閉体5が封鎖位置にあるこ
とを検出した信号を受けた時であって、金属センサから
の検出信号と形態センサからの検出信号が時間的ずれを
持って受けた時にのみ投入口4から投入された物が空缶
であること認識する。
【0047】このような構成なすデポジットにかかわる
部分の機構の動作について図7に示タイムチャートを参
照して説明する。このタイミングチャートは投入口開閉
体5を閉じて行く過程での各センサの検出を示してい
る。図4(a)に示すように缶Vを投入口開閉体5に載
せて開放位置から閉鎖位置へ回動する。また、図4
(b)に示すように缶Vがシャッタ7で止められた辺り
で金属センサS1a、S1bが缶Vの存在、すなわち金
属を検出して制御回路102へ出力する。次いで、図5
(a)に示すように投入口開閉体5を閉鎖位置へ移動し
て行く過程で缶Vがまだシャッタ7で止められている段
階で、投入口センサS3が投入口開閉体3を検出したこ
とを検出して制御回路102ヘ出力する。さらに、缶V
が重量選別体13を通過する時(金属センサS1a、S
1bが検出を行なって時間tのずれの後)に形態センサ
S2が缶Vの形状、大きさを検出して制御回路102へ
出力する。さらに、図5(b)に示すように缶Vが落下
して圧縮機構16を駆動して缶Vを圧縮する。
【0048】ここで、制御回路102は、投入口センサ
S3から投入口開閉体床5が閉鎖位置にるという信号を
受けた時において、金属センサS1a、S1bからの検
出信号と形態センサS2からの検出信号を受けた時のみ
に缶Vが装置本体1に投入されたものと認識する。そし
て、制御回路102は硬貨払い戻し機構101ヘ信号を
出力し、硬貨払い戻し機構101はこの信号を受けてを
缶代に相当する硬貨を払い戻する動作をさせる。
【0049】また、通常の投入動作において空缶Vを投
入動作において空缶Vを投入すれば、金属センサS1
a、S1bが検出することがないので、いたずら防止と
して両者の検出8信号が重ならない時を缶認識の有効と
し、一部でも重なれば無効としている。
【0050】このように制御回路102が金属センサS
1a、S1bが検出を行なった後に時間的ずれを持って
形態センサS3の検出信号を受けた時にのみ投入口4か
ら投入された空缶が缶であると認識して、金属センサS
1a、S1bによる検出時点と形態センサS2による検
出時点とを時間的にずらすことにより、空缶Vを確実に
検出することができるとともに、投入口4を通してのい
たずらを防止する上で有効である。特に制御回路102
が投入口センサS3から投入口開閉体5が閉鎖位置にあ
ることを検出した信号を受けた時であって、金属センサ
S1a、S1bからの検出信号と形態センサS2からの
検出信号が時間的ずれを持って受けた時にのみ投入口4
から投入された物が缶であると認識することにより、投
入口を通してのいたずらを防止する効果をより高めるこ
とができるとともに、空缶を2個続けて投入して誤動作
させることを防止できる。
【0051】この空缶回収装置は、工場あるいは学校の
ような多くの人が一定時間まとまって過ごす場所に設置
使用するデポジット方式を採用したものである。そし
て、金属センサS1a、S1bにより投入口開閉体5で
受けた空缶を形成する材質が金属であるか否かを検出す
るとともに、形態センサ3により投入口開閉体5により
送り込まれた空缶の形態を検出し、さらに制御回路10
2が金属センサS1a、S1bと形態センサS3からの
夫々の検出情報を受け金属センサS1a、S1bが検出
した空缶の材質が金属であり、且つ形態センサS3が検
出した空缶の形態が一定の大きさと一定の形状である時
に投入口4から投入された物が空缶Vであると認識し
て、硬貨払い戻し機構101に投入された空缶Vに対す
る硬貨(代金)払い戻し動作を行なわせるので、金属セ
ンサS1a、S1bによる金属の検出と形態センサによ
る形状、大きさの検出による簡素な手段で確実に空缶
(金属からなる缶)を検出して、硬貨払い戻しを行なう
ことができる。従って、事務所、工場あるいは学校のよ
うな多くの人が一定時間まとまって過ごす場所に設置使
用するデポジット方式を採用した空缶回収装置を安価に
提供できる。
【0052】なお、本発明は前述した実施の形態に限定
されず種々変形して実施することができる。
【0053】
【発明の効果】請求項1の発明の空缶回収装置によれ
ば、金属センサにより投入口開閉体で受けた空缶を形成
する材質を検出するとともに、形態センサにより投入口
開閉体により送り込まれた空缶の形態を検出し、さらに
制御回路が金属センサと形態センサからの夫々の検出情
報を受けて金属センサが検出した空缶の材質が金属であ
り、且つ形態センサが検出した空缶の形態が一定の大き
さと一定の形状である時に投入口から投入された空缶が
缶であると認識して、硬貨払い戻し機構に投入された缶
に対する硬貨(代金)払い戻し動作を行なわせるので、
金属センサによる金属の検出と形態センサによる形状、
大きさの検出により簡素な手段で確実に空缶を検出し
て、硬貨払い戻しを行なうことができる。従って、事務
所、工場あるいは学校のような多くの人が一定時間まと
まって過ごす場所に設置使用するデポジット方式を採用
した空缶回収装置を安価に提供できる。
【0054】請求項2の発明によれば、請求項1の効果
に加えて、空缶が潰れた状態でも確実に空缶の材質を検
出することができる。
【0055】請求項3の発明によれば、請求項1の効果
に加えて、金属センサによる検出時点と形態センサによ
る検出時点とを時間的にずらすことにより、空缶を確実
に検出することができるとともに、投入口を通してのい
たずらを防止する上で有効である。
【0056】請求項4の発明によれば、請求項3の効果
に加えて、投入口を通してのいたずらを防止する効果を
より高めることができるとともに、空缶を2個続けて投
入して誤動作させることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施の形態にかかわる空缶回収装
置の外観を示す斜視図
【図2】同実施の形態にかかわる空缶回収装置の全体を
示す断面図。
【図3】同実施の形態にかかわる空缶回収装置の処理部
を示す平面図。
【図4】同実施の形態にかかわる空缶回収装置の処理部
の動作を示す説明図。
【図5】同実施の形態にかかわる空缶回収装置の処理部
の動作を示す説明図。
【図6】同実施の形態の空缶回収装置に設ける投入口開
閉体を示す断面図。
【図7】同実施の形態にかかわる空缶回収装置における
各センサの動作を示すタイムチャート。
【符号の説明】 1…装置本体、 2…処理部、 3…回収部、 4…投入口、 5…投入口開閉体、 13…重量選別体、 16…圧縮機構、 20…駆動機構、 31…回収箱、 101…硬貨払い戻し機構、 102…制御回路、 S1a…金属センサ、 S1b…金属センサ、 S2…形態センサ、 S3…投入口センサ、 V…缶。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空缶を投入する投入口を有する装置本体
    と、この装置本体の投入口に開閉可能に設けられ投入口
    開放位置で空缶を受けるとともにこの投入口開放位置か
    ら投入口閉鎖位置へ移動して受けた空缶を前記装置本体
    の内部へ送り込む投入口開閉体と、この投入口開閉体に
    より送り込まれた空缶を圧縮する圧縮機構と、圧縮され
    た空缶を回収する回収箱と、前記投入口開閉体で受けた
    空缶を形成する材質が金属であることを検出する金属セ
    ンサと、前記投入口開閉体により送り込まれた空缶の形
    態を検出する形態センサと、前記金属センサと前記形態
    センサからの夫々の検出信号を受け前記金属センサが空
    缶の材質が金属であることを検出し且つ前記形態センサ
    が一定の形態であることを検出した時に前記投入口から
    投入された物が空缶であると認識して硬貨払い戻し信号
    を出力する制御回路と、前記装置本体に設けられ前記制
    御回路からの信号により投入された缶に対する硬貨払い
    戻し動作を行なう硬貨払い戻し機構とを具備することを
    特徴とする空缶回収装置。
  2. 【請求項2】 前記金属センサは前記投入口開閉体に複
    数個設けられていることを特徴とする請求項1に記載の
    空缶回収装置。
  3. 【請求項3】 前記金属センサと前記形態センサは、前
    記金属センサが検出を行なった後に時間的ずれを持って
    前記形態センサが検出する関係を持って配置され、前記
    制御回路は前記金属センサからの検出信号と前記形態セ
    ンサからの検出信号が時間的ずれを持って受けた時にの
    み前記投入口から投入された物が空缶であることを認識
    することを特徴とする請求項1に記載の空缶回収装置。
  4. 【請求項4】 前記装置本体は前記投入口開閉体の閉鎖
    位置にあることを検出する投入口センサを備え、前記制
    御回路は前記投入口センサから前記投入口開閉体が封鎖
    位置にあることを検出した信号を受けた時であって、前
    記金属センサからの検出信号と前記形態センサからの検
    出信号が時間的ずれを持って受けた時にのみ前記投入口
    から投入された物が空缶であること認識することを特徴
    とする請求項3に記載の空缶回収装置。
JP11169724A 1999-06-16 1999-06-16 空缶回収装置 Pending JP2001001193A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007111752A (ja) * 2005-10-21 2007-05-10 Teraoka Seiko Co Ltd 空容器回収装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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