JP2000515712A - アンテナおよび切換可能な増幅器を有する無線受信サブシステム - Google Patents

アンテナおよび切換可能な増幅器を有する無線受信サブシステム

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JP2000515712A JP10546009A JP54600998A JP2000515712A JP 2000515712 A JP2000515712 A JP 2000515712A JP 10546009 A JP10546009 A JP 10546009A JP 54600998 A JP54600998 A JP 54600998A JP 2000515712 A JP2000515712 A JP 2000515712A
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Abstract

(57)【要約】 周波数同調器を持つ放送受信機ユニット(12)に作動的に接続し得る無線受信サブシステムは、給電点を持つアンテナ(14),本質的に給電点に設けられた増幅器(20),アンテナの給電点および増幅器から放送受信機ユニットの信号入力(10)まで延びる送信線(16、40)を持っている。送信線は1組の導体(24、26)、たとえば同軸導体を持っている。手動で操作するスイッチ(28)が導体にDC電圧をかけるために送信線に設けられており、一方、リレースイッチ(22)は電圧に応じて増幅器の送信線に対する接続状態を変えるために、送信線に作動的に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】 アンテナおよび切換可能な増幅器を有する無線受信サブシステム発明の背景 この発明は無線受信システムに関するものである。さらに、具体的には、この 発明はテレビジョンやラジオの放送受信機の信号入力にアンテナが接続されてい る無線受信サブシステムに関するものである。 通常のラジオまたはテレビジョン受信サブシステムは、アンテナ,アンテナを ラジオまたはテレビジョンセットに接続する送信線,および通常フロントエンド と呼ばれるセット受信機の第1段から構成されている。アンテナは通常、受信機 の同調可能な帯域に等しい瞬時帯域を持つように設計されている。 アンテナは作動帯域において電磁エネルギを受け、送信線を介してそれをセッ トに送る。受信したエネルギは、放送局から送信されている所望の信号と、数多 くのその他の不所望の成分の組合せからできており、それらの成分の出所やスペ クトルに応じて、時にはノイズ、また時には干渉と呼ばれる。テレビジョン画像 においては、干渉と称されるものは、通常、点や直線、くねった曲線のような不 所望のパターンが画面上を、または画面の一部を動き回るという結果となって現 れる。干渉はエンジンのイグニッション,受信しようとしている以外のラジオや テレビジョン放送,エレベータ,ジアテルミ(diathermy)装置,機械工場,、モー タなど、様々な装置から発生される。アンテナは非常に低感度の狭い角領域、す なわち、ナルを1ヵ所ないし数ヵ所備えており、これを強い干渉源に向けること ができる。特殊なケースであるが、非常に良く知られている干渉としては、2つ またはそれ以上の異なる長さの経路を経て到達する希望電波によって生じるゴー ストと呼ばれる現象がある。このノイズは画面上に“スノー”と呼ばれる、ぼや けた点がランダムに分布する現象となって現れる。ノイズはあらゆる方向から飛 来し、あらゆる周波数を持っており、一般的な目的においては消費者用アンテナ が受けるノイズパワーは、いかかる方法によってもこれを減少させることは不可 能である。ある種の干渉は純粋のノイズから区別することが困難であり、それら の効果は実用上ノイズの効果と一緒に考えられる。 希望信号の受信の程度をノイズパワーに比べたものを信号対雑音比(“SN比 ”)と呼ぶ。特定の信号帯域帯に対して、この数値はまさにその名称のとおり、 合計信号パワーを合計ノイズパワーで割ったものである。ノイズ問題の厄介な点 は、アンテナ端子におけるSN比が、通常わずかながら、送信線を経由する間に 劣化し、ラジオ/テレビジョンセットの端子で受け取るSN比は、受信機の第1 段によってさらに劣化することである。多くの用途にとって、受信機はノイズパ ワーの支配的な源泉である。受信品質を向上させるために、“低ノイズ受信機” および“低ノイズ増幅器”に対する数多くの改良が行われてきた。 近年における受信セットは非常に優れた増幅器を備えており、送信線が届ける 入力信号(受信された信号パワー+受信されたノイズパワー+送信線ノイズパワ ー)を増幅するとともに、増幅器自身のノイズパワーを加える。それ以後の段階 でもノイズパワーが加えられるが、増幅の第1段のパラメータは、これらの考慮 すべき諸点に比べて圧倒的に大きい影響力を持っている。近年における画質の向 上は、その多くがこのフロントエンド増幅器の設計における改良の結果である。 消費者市場においては、アンテナに近接して増幅器を設けること、ときには、 アンテナの匡体そのものに増幅器を組込む傾向が現れている。一見して、これは 合理的なことのように思われる。アンテナにおける信号が増幅されるので、ケー ブルの損失およびケーブルの発生するノイズパワーの影響力はさほど重要でなく なるというわけである。 しかし、この単純な評価ではいくつか見逃されている点がある。すなわち、何 か操作するたびにノイズパワーが加わるので、アンテナ増幅器を追加することに よって、増幅器出力におけるSN比はアンテナ端子におけるSN比と比べて劣化 することになること、また、アンテナ増幅器の対ノイズ性能は近年におけるラジ オまたはテレビジョンセットの第1段増幅器に比べて劣っていること、テレビジ ョン用のアンテナ増幅器は約50−850MHzの通過帯域を持っていることが 多いので、その帯域内で受信し、増幅した信号全体にとって、受信信号の一部を 飽和(オーバードライブ)させて音声または画像歪みを生じさせるほど強力であ る可能性があることである。この最後の因子は、たとえば、125MHzで通信 中の航空機が上空を通過することによって、テレビジョンやFM放送の受信品 質が損われる結果となり得ることを示す。同様に、受信地点に非常に接近してい る放送局は、あらゆる放送局周波数において歪みを発生し得る。追加の(アンテ ナ)増幅器がないと信号レベルが減少し、飽和は起こり難い。 一方、長いケーブルでアンテナがラジオまたはテレビジョンセットに接続され ているときは、アンテナに設けた増幅器がそれが受け取ったSN比を強めること もあり得る。たとえば、長さ100フィート(約30.5メートル)のRG−6 同軸ケーブルにとって、UHFテレビジョン帯域の減衰度が7.5dBを超え、 ケーブルのアンテナ側端部に増幅器が存在することは有益である。VHFテレビ ジョン帯域の低い方とFM放送帯域においては、同じケーブルが1.5−3dB に及ぶ減衰を生じ、アンテナ増幅器はSN比を下げるどころか、むしろ増加させ るように働くであろう。VHFテレビジョン帯域の高い方では、4−4.5dB の減衰が得られ、SN比もごくわずか改善することもあり得る(試してみるのが 最善である)。 また、放送受信機が非常に古いラジオまたはテレビジョンセットであり、アン テナが最新型のものであると、増幅器つきの方がついていないものより結果は良 好である。 屋外用TVアンテナには、一体型の増幅器つきのものがある。アンテナへの直 流電源は、壁の電源コンセントに接続される小型の“パワーインジェクタ”ユニ ットから、TVセットに接続される同軸ケーブルを経由して供給され、RF信号 に検知できないほどの減衰をもたらす。この製品は前述の欠点を示す。100フ ィートのケーブルが使われた場合、この増幅器はUHF帯域の高い部分で助けに なるが、そのほかでは効果がない。ケーブルが6フィート(約1.8メートル) の場合、増幅器は一部のチャンネルの妨害要因となるほか、その他にはほとんど 影響がない。この既存の製品の特に重要な欠点は、パワーインジェクタをコンセ ントから外した場合に、信号が大幅に減衰してしまうことである。これは電源が 切れると同時に、今までよく見えていた画像がほとんど消えてしまうという結果 をもたらす。発明の目的 この発明の目的は、放送用受信機に使用される改善された無線受信サブシステ ムを提供することにある。 この発明のもう1つの目的は、アンテナ増幅器によって生じる欠点を排除した アンテナ増幅器組込式の無線受信サブシステムを提供することにある。 さらにこの発明の目的は、従来の兎の耳の形のデザインのものと異なる、調節 しなくても十分な受信特性をもたらすテレビジョンアンテナを含む無線受信サブ システムを提供することにある。 この発明の関連する1つの目的は、アンテナ増幅器を持っている無線受信サブ システムを操作する方法を提供することある。 この発明のこれらおよびその他の目的は、添付した図面および以下の詳細説明 で明らかになるであろう。発明の概要 周波数同調器を有する放送受信機に接続可能なこの発明に基づく無線受信サブ システムは、給電点を持つアンテナ,本質的に給電点に設けられる増幅器,およ びアンテナの給電点および増幅器から放送受信機ユニットの信号入力に延びる、 導線2本を有する送信線を含んでいる。第1のスイッチは導体にDC電圧を印加 するために送信線に設けられており、一方、第2のスイッチは電圧に応じて送信 線に増幅器を接続する状態を変えるために送信線に接続されている。 第2のスイッチは、双投スイッチであり、給電点から信号入力への接続を(a) 増幅器をバイパスして直接接続したり、または(b)増幅器を経由して間接的に接 続したりできるようにすることが望ましい。この発明の特定の実施例の場合、第 1のスイッチで導体間に電圧が印加されると、第2のスイッチは増幅器を一方の 側で給電点に他方の側で信号入力に接続できるようにしてある。 第1のスイッチは一般的に、放送受信機ユニットに設けられており、ユーザな いし操作者は、信号受信の優先度に応じて手動で操作することができる。 送信線として同軸ケーブルが使われた場合、2本の導体はケーブルの内側と外 側となる。第2のスイッチは電磁リレーであってもよい。 リレーは増幅器と給電点の間にあるか、または増幅器と第1のスイッチの間に あってもよい。または、増幅器の相対する側に2個のリレーが設けられていても よい。その場合、2つの導体の間に第1のスイッチによって印加された電圧に応 じて、増幅器の送信線への接続状態を変えるために2個のリレーは協調作動する 。 放送受信機ユニットがテレビジョンの場合は、アンテナは両端部が折り曲がっ て中央部と折り重なるような、細長い形状となる。 この発明に基づく信号受信サブシステムはその欠点をもたらすことなく、アン テナ増幅器の利益を提供する。テレビジョンまたはラジオ受信機に設けられたス イッチが、増幅器のアンテナから送信線への挿入をコントロールする。図面の簡単な説明 図1はこの発明に基づいた無線信号受信サブシステムの部分的には回路図であ り、部分的にはブロック線図である。 図2は図1の無線信号受信サブシステムの中に含まれる電源スイッチの部分的 には回路図であり、部分的にはブロック線図である。 図3は図1の無線信号受信サブシステムの一変形例を示す回路図である。 図4は図1の無線信号受信サブシステムの別の変形例を示す回路図である。 図5は図1−図4の無線信号受信サブシステムにおいて使用可能な折り曲げダ イポールアンテナの縮尺の透視図であり、図1に示したハウジングも示している 。 図6は図5の折り曲げダイポールアンテナの同様に縮尺の概略側面図である。 図7は図5と図6の折り曲げダイポールアンテナの同様に縮尺の概略上面図で ある。好ましい実施例の説明 図1に示すように、テレビジョンまたはラジオ12のような通常の同調回路( 図示せず)を持つ放送受信機の信号入力10は同軸送信線16を経由してアンテ ナ14に接続している。送信線16は信号入力10の反対側で、双投リレースイ ッチ22の作動状態にって、直接的にまたは増幅器20を介して間接的に、アン テナ14の給電点18に接続している。このメインスイッチ22の位置は、同軸 送信線の内導体24(図2)と外導体26の間のDC電位に依存する。内導体2 4(図2)と外導体26とが同じDC電位であるときは、リレースイッチ22は 図1に示したような作動状態となり、同軸送信線16はアンテナ給電点18と直 接に接続される。予め設定された電圧が内導体24と外側の導体26との間に存 在するときは、リレースイッチ22はその作動状態を変え、同軸送信線16は増 幅 器20を経由してアンテナ給電点18に接続される。 リレースイッチ22の作動状態の変化は、同軸線16に挿入された電力または 制御スイッチ28によってユーザにより制御される。スイッチ28のアクチュエ ータ30はユーザーが操作するものであり、1個ないし複数個のスイッチエレメ ント32(図2)を閉じると、導体24および26は、AC−DC変圧器または 電源34の2次側コイル(図示せず)に接続される。この動作によって、内導体 24と外導体26との間に予め設定された電圧または電位差、たとえば18Vが 発生する。 増幅器20とリレースイッチ22は、アンテナ自身を包含しているアンテナハ ウジング36内に設けられている。ハウジング36内には、バルン変圧器38が 設けられていることもまれではなく、それは一方では同軸線16に、他方では増 幅器20に電気的に接続されている。バルン変圧器38は同様にハウジング36 内に設けられている。 変圧器38は75Ω−300Ωの変圧器であり、フェライトの円環体と細い巻 線から構成されており、大きさは1立方インチ(1インチは2.54センチメー トル。以下、同様)以内である。 ここで注目しておきたいことは、無線受信サブシステムの別の様式(図示せず) においては、ハウジング36は増幅器20,リレースイッチ22,および変圧器 38のみを含む。この場合、アンテナ14はハウジング36の外側に置かれてい る。さらに、バルン38は一方で給電点18と、他方で増幅器20と接続されて いてもよい。 アンテナ14とハウジング36は放送受信機12から離れて、たとえば、屋根 の上や屋根裏部屋に設けられることも多い。実際の場合、パワースイッチまたは インジェクタユニット28は短いケーブル40で放送受信機の信号入力10に接 続されている。ケーブル40は同軸ケーブル16の一部である。電源スイッチ2 8はまた、コード42とプラグ44で、通常の住宅電源に接続されている。 図3と図4では、同じ回路要素に対しては図1と同じ参照番号が使われている 。図3で示したように、スイッチ22の機能を果たす双投リレースイッチ46は 、増幅器のケーブル接続側ではなく、アンテナ給電点18と増幅器20の間に設 け られている。別な方式である図4の場合には、連動双投リレースイッチ48と5 0が増幅器20の反対側に設けられている。リレースイッチ22,46,48, 50は各々導体24および26の間に接続されたソレノイドコイル(図示せず) を持っていて、両導体間に18Vの電位差があると作動して該当するスイッチを 働かせる。 放送受信機12がテレビジョンセットの場合、アンテナ14は図5−図7に示 した折り曲げ式ダイポール(双極)アンテナ108の形態をとることもある。ア ンテナ108の第1の直線導体110は全長約85.5インチである。導体11 0は折り曲げ点111および113で直線状の中央部116上に折り曲げられた 直線状の端部112および114を持つ。各端部112および114は約5.5 インチであり、中央部116に対して平行である。各端部112および114は 中央部116と各々長さ0.75インチの接続部118および120を介して接 続されている。中央部116の長さは約73インチである。 このアンテナにはさらに第2の直線状導体122がある。導体122は、長さ 36.5インチ、直径0.125インチの直線状本体部126に対して折り曲げ 点125で折り曲げられた長さ5.5インチ、直径0.05インチの直線状端部 124を持っている。端部124は、直径0.05インチの直線状接続材128 によって0.75インチの間隔を保ちつつ、本体部126と平行に延びている。 第3の直線状導体130は導体122のミラーイメージである。したがって、 導体130は長さ36.5インチ、直径0.125インチの直線状本体部134 に対して、折り曲げ点133で折り曲げられた長さ5.5インチ、直径0.05 インチの直線状端部132を持っている。端部132は、直径0.05インチの 直線状接続材136によって0.75インチの間隔を保ちつつ、本体部134と 平行に延びている。 一方での端部124および132、他方での本体部126および134の直径 差はインピーダンスレベルの差を調節する役割を果たす。本体部126および1 34の直径を0.125インチに抑えたのは、ダイポールアンテナの製造上の便 宜のためである。 導体122および130は互いに共直線であり、導体110に対してほぼ平行 に延びている。導体122および130は、並列する内端部においてはバランス した2線給電線(図示せず)に接続される。しかしながら、望ましくは導体12 2および130はその内端部146および148でバルン変圧器38(図1)に リレースイッチ22の作動状態に応じて直接または増幅器20を介して接続され る。図5に示したように、ハウジング36は、テレビジョン受信機12に向かっ て延びている同軸線(図示せず)の取付用の同軸コネクタ140を持っている(図 1)。 導体110,122および130は絶縁性または誘電性被覆(図示せず)を持っ て給電点と変圧器38の反対側に延びる2本のダイポールアームの支持を助ける こともできる。誘電材料は損失が低い、商業テレビジョン周波数に対する無線周 波数特性を持つものでなければならない。金属対金属の接触は無線周波数伝導性 に優れていなければならない。 導体110の端部112および114は導体122および130の端部124 および132に各々一般的に直線状の長さ1.5インチの接続導体142および 144を介して接続されている。 導体110,122および130は第1の平面P1内に存在し、一方、端部1 12および114ならびに端部124および132は平面P1に平行な第2の平 面P2を規定している。接続材118および直線状接続材128は第1の折り曲 げ平面F1を定義し、接続材120および直線状接続材136は第1の折り曲げ 平面に平行な第2の折り曲げ平面F2を定義する。これらの折り曲げ平面F1お よびF2は、平面P1およびP2に対してほぼ垂直である。 アンテナ装置のすべての導体は銅またはアルミニウム製の棒または管である。 導体110は直径が0.05インチであり、導体122、またもっと具体的には その本体部126は直径が0.125インチであるとが望ましい。接続導体14 2と144の直径はほぼ0.05インチである。ここで述べる導体の長さとは各 種の直線状部分の弓状の端部(図6)をも含むものであり、したがって、特定の 直線状導体の両部間の距離と言う方がさらに正確である。たとえば、接続材11 8,120,128,および136の長さ0.75インチは端部112および1 14と中央部116との間の距離であり、同様なことが部分124および132 と導体122および130の本体部分126および134と間の距離についても いえる。 主な導体126の端子146および148はバルン変圧器138に接続される かわりに、バランスした2線ペア(図示せず)の各々の線に接続されてもよい。 この場合、バルン変圧器(図示せず)はその2線ペアのダイポールアンテナとは 反対側の線端に接続することもできる。 ここに図5−図7を参照して説明した折り曲げダイポールアンテナは、テレビ ジョン放送の2−13チャンネルに対して広角度のカバー範囲を提供し、またあ らゆるチャンネル(2−69)の無線テレビジョン信号に対して効率の良い受信 機である。 この発明は上述のように、特定の実施例と応用例について説明してきたが、当 業者にとってここで述べた教えに従えば、この発明の請求範囲の真意から逸脱す ることなく、またその範囲を超えることなく、様々な実施例および変更をつくり 出し得ることは可能である。たとえば、増幅器20はプラグ44を電源ソケット から抜くだけでバイパスすることが可能である。また、同様に、スイッチエレメ ント32を電源スイッチまたはインジェクタユニット28から省略し、変圧器ま たは電源34を永久的に電源スイッチ28で同軸コンダクタ24と26に接続す ることも可能である。変圧器は、その場合、プラグ44を電源ソケットに差し込 むことによって無線受信機サブシステムに投入される。 同様に、ここに述べた図面や説明は、この発明の理解の便宜のために提供され たものであり、その範囲を制限するものと理解されるべきではない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ターク・ネイル アメリカ合衆国 ニューヨーク州11791, ローレル・ホロー,ワン・ビスタ・ドライ ブ (72)発明者 スカヒル・ジョージ アメリカ合衆国 ニューヨーク州11740, グリーンローン,クレイ・ピッツ・ロード 159

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.周波数同調器を有する放送受信機に作動的に接続できる無線受信サブシス テムであって、 給電点を持つアンテナ、 本質的に前記給電点に設けられた増幅器、 前記アンテナの前記給電点および増幅器から放送受信機ユニットの信号入力ま で延びる送信線、 指令信号を前記送信線に付与するために前記送信線に接続された信号発生回路 、および 前記指令信号に応答して前記送信線に対する前記増幅器の接続状態を変えるた めに前記送信線に作動的に接続されかつ前記指令信号に応答するスイッチを備え る、無線受信サブシステム。 2.送信線は2本の導体を有し、前記スイッチは主スイッチであり、前記信号 発生回路はDC電圧を前記導体に印加するために前記送信線に設けられた制御ス イッチを含み、前記指令信号は前記DC電圧である、請求項1記載の無線受信サ ブシステム。 3.前記主スイッチは前記給電点を前記信号入力に(a)増幅器をバイパスして 直接的に、または(b)増幅器を介して間接的に接続し得るようにした双投スイッ チである、請求項2記載の無線受信サブシステム。 4.前記主スイッチは、前記制御スイッチによって前記導体に前記電圧を印加 することにより、前記増幅器を前記給電点および前記信号入力に接続し得るよう に構成されている、請求項3記載の無線受信サブシステム。 5.前記制御スイッチは本質的に前記放送受信機ユニットに設けた、請求項2 記載の無線受信サブシステム。 6.前記送信線は同軸ケーブルであり、前記導体は前記ケーブルの内および外 導体を含む、請求項2記載の無線受信サブシステム。 7.前記主スイッチは電磁リレーである、請求項2記載の無線受信サブシステ ム。 8.前記主スイッチは前記増幅器と前記給電点との間に位置する、請求項2記 載の無線受信サブシステム。 9.前記主スイッチは前記増幅器と前記制御スイッチとの間に存在する、請求 項2記載の無線受信サブシステム。 10.前記主スイッチは前記増幅器の反対側に前記送信線に対して作動的に接 続されている1組のスイッチの一方であり、前記主スイッチは協働して前記電圧 に応じて前記増幅器の前記送信線への接続状態を変化させる、請求項2記載の無 線受信サブシステム。 11.前記放送受信機ユニットはテレビジョンおよびラジオのすくなくとも一 方を含む、請求項1記載の無線受信サブシステム。 12.前記アンテナは中央部にオーバーラップするように折り曲げられた、対 向端部を含む、請求項1記載の無線受信サブシステム。 13.給電点を有するアンテナ,本質的に前記給電点に設けられた増幅器,お よび前記アンテナの前記給電点および前記増幅器から周波数同調器を持っている 放送受信機ユニットの信号入力まで延びている送信線を持っており、しかもその 送信線は2本の導体を持っている、そのような無線受信サブシステムで利用でき る方法であって、 1つのスイッチを操作して前記給電点を前記信号入力に前記増幅器を介して接 続し、 別のスイッチを操作して前記導体間のDC電位差を変え、 前記導体間のDC電位差の変化に応じて前記1つのスイッチを作動させ、前記 給電点を前記増幅器をバイパスして直接に前記信号入力に接続する、無線受信サ ブシステムにおいて利用できる方法。 14.前記1つのスイッチは前記導体間のDC電位差に応じて作動状態が決ま るように自動的に作動する、請求項13記載の方法。 15.前記他のスイッチは本質的に前記放送受信機ユニットに置かれて、その 作動は手動的に達成される、請求項13記載の方法。
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