JP2000514678A - 改良された剥がしライナーを伴った生理用ナプキン - Google Patents

改良された剥がしライナーを伴った生理用ナプキン

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Abstract

(57)【要約】 改良された取り外しライナーを有した生理用ナプキン。この生理用ナプキンは、液体透過性の上シートと、上シートに接合された液体不透過性の裏シートと、そして、上シートと裏シートとの間に配置された吸収核と、を含んでいる。裏シートは内表面と外表面とを有している。感圧接着剤の如き接着剤取り付け手段が、生理用ナプキンを使用者のパンティまたは下着の股部中に固定する為に裏シートの外表面上に配置されている。使用前にパンティの股部以外の他の表面に接着剤取り付け手段が接着してしまわないようにしておく為に、取り外しライナーが取り外し可能に接着剤取り付け手段に固定されている。取り外しライナーは微小な開口が形成されているポリマーウエブを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】 改良された剥がしライナーを伴った生理用ナプキン 発明の分野 この発明は生理用ナプキンに関係しており、そしてより詳細には、改良された 剥がしライナーを伴った生理用ナプキンに関係している。ここで使用された時、 生理用ナプキンは、通常女性の生理期間中に女性により体の外側に装着されて月 経及び他の腟排泄物を受け入れ包含するよう設計された吸収装置であると考慮さ れる。使い捨て生理用ナプキンは、使用及び汚れ後に清浄にされたり再使用され たりするよりも捨てられることを意図されている。 発明の背景 それらの最も単純な形態において、使い捨て生理用ナプキンは、透過性の体接 触要素(いつかは、上シートまたはオーバーラップとして引用される)と不透過 性の保護バリアー(いつかは、裏シートとして引用される)との間に介在された 吸収要素(いつかは、吸収核として引用される)を備えている。吸収要素は、月 経及び他の腟排泄物を受け入れ包含することを、もちろん意図している。体接触 要素は、体表面との多少なりとも乾いた感触の接触を提供するとともにそれを通 した吸収要素中への流体の自由な通路を許容しているよう意図されている。保護 バリアーは、吸収要素から離れた月経又は他の腟排泄物が使用者の衣類を汚すの を防止することを意図している。 上述した3つの機能要素に加えて、使い捨て生理用ナプキンには通常、吸収装 置を使用者の股領域の近傍に取り付ける為の手段が設けられていて、その結果と してそれは使用者が動いた時にそれが意図している機能をそれが最も効率良く果 たすことが出来る所定の場所に止まる。典型的には、生理用ナプキンには吸収装 置を使用者の下着の内側股領域に固定する為の接着取り付け手段が設けられてい る。 使用において生理用ナプキンが載置される前には、接着取り付け手段は、使用 前に下着の股部以外の表面に接着剤が接着してしまわないようにしておく為に除 去可能な剥がしライナーにより典型的には覆われている。 典型的な剥がしライナーは、シリコンにより被覆されている例えば紙の如き基 材を備えている。シリコンは剥がしライナーが接着剤に対し剥がれ可能に固定さ れることを許容しており、これによって接着取り付け手段の接着剤の性質を損な うことなく接着剤を保護し、従って、シリコンにより被覆されている剥がしライ ナーが一旦取り除かれると生理用ナプキンが使用者の下着に固定することを許容 する。 シリコンにより被覆されている剥がしライナーがその機能を果たす一方で、こ れらは幾分高価である。さらには、これら被覆されている紙の構造は、生理用ナ プキンから取り除かれる時、そしてバッグ中に携帯する時、騒がしい。その為に 、従来のシリコンにより被覆されている剥がしライナーの利点及び機能の全てを より低コストで提供する剥がしライナーを提供することが望まれている。さらに は、従来のシリコンにより被覆されている剥がしライナーの利点及び機能の全て を提供するより静かな剥がしライナーを提供することが望まれている。 発明の概要 この発明は、改良された剥がしライナーを有している生理用ナプキンに関係し ている。生理用ナプキンは、液体透過性の上シートと、上シートに接合されてい る液体不透過性の裏シートと、そして上シートと裏シートとの間に配置された吸 収核と、を備えている。裏シートは内表面と外表面とを有している。感圧接着剤 の如き接着取り付け手段が、生理用ナプキンを使用者のパンティーまたは下着の 股部中に固定する為に裏シートの外表面上に配置されている。接着取り付け手段 が使用前にパンティーの股部以外の表面に接着してしまわないようにしておく為 に、剥がしライナーが接着取り付け手段に剥がし可能に取り付けられている。剥 がしライナーは微小孔が形成されているポリマー製のウエブ(web)を備えて いる。 この明細書及び請求の範囲を解釈する目的の為に、用語「巨視的に膨脹された (macroscopically expanded)」は、この発明の3次 元プラスチックウエブ,リボン,そしてフィルムに対して使用された時、3次元 形状構造の表面に形が合うようにされているウエブ,リボン,そしてフィルムを 引用している。3次元形状構造の表面に形が合うようにされている結果としてこ れらの両者の表面は、形成している構造の巨視的な断面に対応している3次元パ ターンの表面の変形(aberration)を示している。このパターンを備 えている表面の変形は通常の裸眼に対しては個々に識別可能であり、即ち、観察 者の目とウエブの平面との間の垂直な距離が略12インチである時に、物体の明 白な寸法や距離を変えたり、その他には目の視力を変化させるようないかなる道 具によっても助けられることがない通常の裸眼は、20/20視力を有している 。また、この明細書及び請求の範囲を解釈する目的の為に、用語「平坦な(pl anar)」は、この発明のプラスチックウェブ,リボン,そしてフィルムを記 載する為にここで使用された時、巨視的な尺度で通常の裸眼により見た時のウェ ブ,リボン,またはフィルムの全体の状態を意味している。このような意味合い において「平坦な(planar)」ウェブ,リボン,そしてフィルムは、その 一方の側または両側に微細な尺度では見ることが可能な表面の変形(aberr ation)の模様(pattern)を有しているウェブ,リボン,そしてフ ィルムを含むことが出来る。この表面の変形(aberration)は、観察 者の目とウエブの平面との間の垂直な距離が略12インチである時に、通常の裸 眼では個々に見ることが出来ない視覚模様(visible pattern) を備えている。 図面の簡単な記載 明細書がこの発明を特に指摘しそして明確に請求している請求の範囲で結論づ けられている一方で、この発明は、同様な参照番号が同じ構成要素を指摘してい る以下の図面と共に以下の記載からより良く理解されると信じる。そして、ここ においては: 図1は、下に横たわっている構造を明かにする為に切り欠かれた部分を有 している、この発明の生理用ナプキンの実施例の上面図であり; 図2は、図1の断面線2−2に沿った図1中に示されている生理用ナプキ ンの断面図であり; 図3は、個々の表面変形の頂点に微小開口を有している微細な尺度の表面 変形の全体模様を有しているこの発明の平坦な高分子ウエブの大きく拡大され簡 略化されている概略的な断面図であり;そして、 図4は、図3中の断面図中に概略的に図示されている形式の微小開ロウエ ブの一部分の大きく拡大され簡略化されている斜視図である。 発明の詳細な記載 図1は平坦な状態にあるこの発明の生理用ナプキン20の平面図であって、そ の構造の一部は生理用ナプキン20の構造をより明確に示す為に切り欠かれてお り、また装着者に面する、または接触する生理用ナプキン20の部分がこの図面 を見ている者の方に向けられている。図1中に示されている如く、生理用ナプキ ン20は好ましくは、液体透過性の上シート24と、上シート24に接合されて いる液体不透過性の裏シート26と、そして上シート24と裏シート26との間 に配置された吸収核28と、を備えている。 生理用ナプキン20は2つの表面を有していて、体接触表面または「体表面」 と衣類表面である。図1中に示されている時に生理用ナプキン20は、その体表 面から見られている。生理用ナプキン20が装着された時に、体表面は装着者の 体に隣接して装着されることを意図されていて、また衣類表面は反対側にあって 装着者の下着に隣接して配置されることを意図されている。生理用ナプキン20 は2つの中心線を有していて、長手方向中心と横断方向中心線である。用語「長 手方向(longitudinal)」は、ここで使用された時、生理用ナプキ ン20が装着された時に立っている装着者の体を左半分と右半分とに分割する垂 直平面に概略沿っている(即ち、概略平行である)生理用ナプキン20の平面中 の線,軸,または方向を引用する。用語「横断(transverse)」また は「側方(lateral)」は、ここで使用された時、相互に交換可能であり 、そして長手方向に対して略直角である生理用ナプキン20の平面中に横たわる 線,軸,または方向を引用する。図1はまたは、長手方向縁が30により指摘さ れ、端縁が32により指摘されている生理用ナプキン20の外縁により規定され ている周辺を有している。 上シート,裏シート,そして吸収核は種々の良く知られている形態(いわゆる 「チューブ(tube)」製品またはサイドフラップ製品を含んでいる)で組み 立てられていることが出来、好適な生理用ナプキンの形態は、1990年8月2 1日付けでオスボーン(Osborn)に対し発行された米国特許第4,950 ,264号;1984年1月10日付けでデスマレイス(DesMarais) に対し発行された米国特許第4,425,130号;1982年3月30日付け でアー(Ahr)に対し発行された米国特許第4,321,924号;そして、 1987年8月18日付けでファン ティルバーグ(Van Tilburg) に対し発行された米国特許第4,589,876号中に概略的に記載されている 。これらの特許の夫々の記載内容は、これらの特許がここに引用されることによ り、本願の明細書の記載中に組み込まれる。 図1は生理用ナプキン20の好適な実施例を示しており、ここにおいては上シ ート24及び裏シート26が吸収核28の長さ及び幅の寸法よりも一般には大き な長さ及び幅の寸法を有している。上シート24及び裏シート26は吸収核28 の縁を越え、それによって周辺部を形成する。 吸収核28は、液体(例えば月経及び/又は小水)を吸収することが出来ると もに包含していることが出来るいかなる吸収手段であることが出来る。図1中に 示されている如く、吸収核28は体表面,衣類表面、側縁,そしてパッド縁を有 している。吸収核28は、幅広い種々の寸法及び形状(例えば、四角形状,砂時 計形状,犬の骨形状,非対称形状,その他)で、生理用ナプキン中に通常使用さ れている幅広い種々の液体吸収材料及びエアフェルト(airfelt)として 通常は引用されている細分された木材パルプの如き他の吸収製品から製造される ことが出来る。他の適切な吸収材料の例は、皺にされた(creped)セルロ ースワディング(cellulose wadding);コフォーム(cof orm)を含んでいる溶融吹き出しポリマー(meltblown polym er);化学的に硬化され(stiffened),変形され(modifie d),または横断連結されている(cross−linked)セルロース繊維 ;ひだ付けされている(crimped)ポリエステル繊維の如き人工繊維;ピ ートモス(peat moss);テイッシューラップ(tissue wra p)及びティッシューラミナート(tissue laminate)を含んで いるティッシュー(tissue);吸収発泡体;吸収スポンジ;超吸収ポリマ ー;吸収ゲル材料;または、これらの材料のいかなるいかなる均等物,または組 み合わせ,または混合を含む。吸収核の形態及び構成もまた変化されることが出 来る(例えば吸収核は、変化している高さ(caliper)区域(例えば、中 央が厚くなるように形作られている),親水傾斜(hydrophilic g radient),超吸収傾斜,またはより低い密度及びより低い平均基本重量 を獲得している区域を有しているか;または、1つまたはより多くの層または構 造を有していることが出来る)。吸収核の全吸収能力は、しかしながら、生理用 ナプキンの設計負荷及び意図している用途に適合しなければならない。さらに、 吸収核の寸法及び吸収容量は、例えば失禁用パッド,パンティーライナー,通常 の生理用ナプキン,または夜間用生理用ナプキンの如き異なった使用を受け入れ るよう変化されることが出来る。 この発明の吸収核として使用する為の例示的な吸収構造は、1990年8月2 1日付けでオスボーン(Osborn)に対し発行され「薄い、柔軟な生理用ナ プキ(Thin,Flexible Sanitary Napkin)」と題 された米国特許第4,950,264号;1986年9月9日付けでワイズマン その他(Weiseman et al.)に対し発行され「高密度吸収構造( High−Density Absorbent Structure)」と題 された米国特許第4,610,678号;1989年5月30日付けでアレマニ イその他(Alemany et al.)に対し発行され「より低い密度及び より低い基本重量獲得区画を有している高密度吸収部材(High Densi ty Absorbent Members Having Lower De nsity and Lower Basis Weight Acquisi tion Zones)」と題された米国特許第4,834,735号;そして 、デュエンクその他(Duenk,et al.)の名前で1986年10月2 2日に発行されたプロクター・アンド・ギャンブル社(The Procter & Gamble Company Company)のヨーロッパ特許 出願第0198683号中に記載されている。これらの特許の夫々の記載内容は 、これらの特許がここに引用されることによりこの明細書の記載内容中に組み込 まれる。 裏シート26及び上シート24は吸収核28の衣類表面及び体表面に夫々隣接 して配置されていて、当該技術分野において良く知られているものの如き取り付 け手段(図示しない)により、好ましくはそこに、そして相互に接合されている 。例えば裏シート26及び/または上シート24は、接着剤の均一で連続してい る層,接着剤の模様層,または接着剤の分離した線や螺旋や点の配列により、吸 収核28に対し、または相互に、固定されることが出来る。満足されることが発 見されている接着剤は、製品番号HL−1258またはH−2031の下でミネ ソタ州セントポール(St.Paul)のH.B.フラー社(Fuller C ompany)により製造されている。取り付け手段は好ましくは、1986年 3月4日付けでミネトーラその他(Minetola,et al.)に対し発 行され「使い捨て廃棄−包含衣類(Disporsable Waste−Co ntainment Garment)」と題された米国特許第4,573,9 86号中に記載されている如き接着剤のフィラメントの開口模様網状製品を備え ていることが好ましい。この米国特許の記載内容は、この米国特許がここに引用 されていることによりこの明細書の記載内容に組み込まれる。フィラメントの開 口模様網状製品の例示的な取り付け手段は、1975年10月7日付けでスプラ ング・ジュニア(Sprangue,Jr.)に対し発行された米国特許第3, 911,173号;1978年11月22日付けでツェーカーその他(Ziek er,et al.)に対し発行された米国特許第4,785,996号;そし て、1989年6月27日付けでウレニッツ(Werenicz)に対し発行さ れた米国特許第4,842,666号中に示されている装置及び方法により図示 されている如き螺旋模様へと巻かれた接着剤フィラメントの幾つかの線を備えて いる。なおこれら米国特許の夫々の記載内容は、これら米国特許がここに引用さ れていることによりこの明細書の記載内容に組み込まれる。また、取り付け手段 は、熱接着,圧力接着,超音波接着,動的機械的接着、またはいかなる他の適切 な取り付け手段、または当該技術分野において知られている如きこれらの 取り付け手段の組み合わせを備えることが出来る。 裏シート26は液体(例えば、月経及び/または小水)に対し不浸透性であり 、そして好ましくは薄いプラスチックから製造されるが、他の柔軟で液体不浸透 性な材料もまた使用することが出来る。ここで使用される時、用語「柔軟な(f lexible)」は、人体の概略的な形及び輪郭に従い容易に変形する材料を 引用している。裏シート26は、吸収核28中に吸収され包含されている排泄物 が、例えばパンツ,パジャマ,及び下着の如き、生理用ナプキン20に接触する 物品を濡らすことを防止している。裏シート26は従って、織られているか、ま たは織られていない材料、ポリエチレンまたはポリプロピレンの熱可塑性フィル ムの如きポリマーフィルム、またはフィルムが被覆された織られていない材料の 如き複合材料を備えることが出来る。好ましくは裏シートは、略0.012mm (0.5mil)から0.051mm(2.0mil)の厚さを有しているポリ エチレンフィルムである。例示的なポリエチレンフィルムは、製品番号P18− 0401の下でオハイオ州シンシナチ(Cincinnati)のクロペイ社( Clopay Corporation)により製造されているとともに、製品 番号XP−39385の下で、インディアナ州テールホート(Terre Ha ute)のエチル社(Ethyl Corporation)のビスクイーン部 (Visqueen Division)により製造されている。裏シートは好 ましくは浮き出し加工(embossed)及び/又は艶消し(matte)仕 上げされていて、より布のような外観を提供する。さらに、裏シート26は蒸気 が吸収核28から逃げるのを許容出来る(即ち、呼吸可能)とともに、排泄物が 裏シート26を通過することを依然として防止している。 上シート24は従順で、柔らかな感触をし、そして装着者の皮膚を刺激する事 がない。さらに上シート24は、その厚さを液体(月経及び/又は小水)が容易 に通過するよう液体透過性である。適切な上シート24は、織られている材料及 び織られていない材料;開口形成熱可塑性フィルム,開口されたプラスチックフ ィルム,そして油圧成形された(hydroformed)熱可塑性フィルムの 如きポリマー材料;多孔性発泡体;網状(reticulated)熱可塑性プ ラスチックフィルム;そして熱可塑性プラスチックスクリム(scrim)の如 き幅広い範囲の材料から形成することが出来る。適切な織られている材料及び織 られていない材料は、天然繊維(例えば、木または綿繊維)、人造繊維(例えば ポリエステル,ポリプロピレン,またはポリエチレン繊維、または天然繊維と人 造繊維との組み合わせにより構成することが出来る。好適な上シートは開口して 熱成形されたフィルムである。開口して熱成形されたフィルムは上シートの為に 好適であり、何故ならばこれらは体排泄物に対して透過性であり、そして依然と 非吸収性であって、そして液体が逆流して通過し装着者の皮膚を再び濡らすこと を許容する傾向を減少させている。従って、体と接触している熱成形フィルムの 表面は乾いたままに保たれ、これによって体の汚れを減少させるとともに装着者 の為により快適な感触を創出している。適切な熱成形フィルムは、1975年1 2月30日付けでトンプソン(Thompson)に対し発行され「テーパ状の 毛細管を有してぃる吸収構造(Absorptive Structures Having Tapered Capillaries)」と題された米国特 許第3,929,135号;1982年4月13日付けでムラーヌその他(Mu llane,et al.)に対し発行され「汚れ抵抗上シートを有している使 い捨て吸収物品(Disposable Absorbent Article Having A Stain Resistant Topsheet)と 題された米国特許第4,324,246号;1982年8月3日付けでラデルそ の他(Radel.et al.)に対し発行され「繊維状性質を発揮している 弾性プラスチックウエブ(Resilient Plastic Web Ex hibiting Fiber−Like Properties)」と題され た米国特許第4,342,314号;1984年7月31日付けでアーその他( Ahr,et al.)に対し発行され「光沢していない可視表面及び布状触感 印象を発揮している巨視的に膨脹している3次元プラスチックウエブ(Macr oscopically Expanded Three−Dimension al Plastic Web Exhibiting Non−Glossy Visible Surface and Cloth−like Tact ile Impression)」と題された米国特許第4,463,045号 ;そして、1991年4月9日付けでバード(Bard)に対し発行され 「多層ポリマーフィルム(Multilayer Polymeric Fil m)」と題された米国特許第5,006,394号中に記載されている。これら の米国特許の夫々の記載内容は、これらの特許がここに引用されることにより、 本願の明細書の記載内容に組み込まれる。この発明の為の好適な上シートは、上 述した特許の1つまたはそれ以上の中に記載されていて、「ドライーウイーブ( DRI−WEAVE)」としてオハイオ州シンシナチ(Cincinnati) のプロクター・アンド・ギャンブル社(Procter & Gamble C ompany)によって生理用ナプキンの市場に出された熱成形フィルムである 。 この発明の好適な実施例においては、熱成形フィルムの上シートの体表面は、 月経流体が吸収核中に流れ込みそして吸収核により吸収されるよりも上シートか ら流れ落ちる傾向を減少させるよう、体表面が親水性ではなかった場合よりも早 く液体が上シートを通過することを助けるよう親水性である。好適な実施例にお いては界面活性剤が、アジスその他(Aziz,et al.)により1991 年11月19日付けで提出された「織られておらず開口されているフィルムカバ ーシートを有している吸収製品(Absorbent Article Hav ing A Nonwoven and Apertured Film Co versheet)」と題されている米国特許出願第07/794,745号中 に記載されている如き熱成形フィルム上シートのポリマー材料中へと組み込まれ ている。あるいは上シートの体表面を、オズボーン(Osborn)に対し発行 されており上に引用されている米国特許第4,950,254号中に記載されて いる如く、界面活性剤で処理をすることによっても親水性にすることが出来る。 図2は、図1の断面線2−2に沿った生理用ナプキン20の断面図である。図 2中で見る事が出来るように、裏シート26は2つの表面を有しており、内表面 34と外表面35である。内表面34は吸収核28の近傍に配置されていて、外 表面35は反対側であって生理用ナプキン20が装着された時に装着者の下着に 隣接して配置されることを意図されている。生理用ナプキン20は、生理用ナプ キンを装着者の下着に取り付ける為の接着剤取り付け手段36を含んでいる。接 着剤取り付け手段36は、生理用ナプキンの技術分野において生理用ナプキンを 使用者の下着の内股領域に固定する為に通常使用されている接着剤37の如きい かなる従来の材料も使用することが出来る。従って、裏シート26の外表面35 の一部または全てが接着剤37により被覆されている。このような目的の為に当 該技術において使用されたいかなる接着剤またはグルー(glue)もここにお いて接着剤の為に使用することが出来るが、感圧接着剤が好ましい。適切な接着 剤は、ミネソタ州セントポール(St.Paul)のH.B.フラー社(Ful ler Company)により製造されたフラー(Fuller)2238X ZP及びフラー(Fuller)377XZPである。適切な接着剤固定具は、 1990年4月17日付けでオズボーンその他(Osborn et al.) に対し発行された米国特許第4,917,697号中にも記載されている。 生理用ナプキン20が使用において載置される以前には、接着剤取り付け手段 36は、使用に先立ってパンティの股部以外の表面に接着剤が接着してしまわな いようにしておく為に、除去可能な取り外しライナー38により覆われている。 図3及び図4を参照すると、この発明の取り外しライナー38の特に好ましい実 施例が示されている。取り外しライナー38は、微小開口が形成されている平坦 なポリマーウエブ40を備えている。微小開口が形成されている平坦なポリマー ウエブ40は、個別の表面変形50の微細な尺度の模様を発揮している。個々の 表面変形50は、表面変形が生じている表面に対し実質的に垂直にその大きさを を向けられている。少なくとも1つの微小な開口、即ち微小開口55が、個々の 表面変形の最大大きさと実質的に一致して設けられている。個々の表面変形50 はその周辺に比較的薄く不規則に形成された花弁56を有している火山形状の開 口55を有している。図3からもまた観察することが出来るように、花弁56の 最外端は実質的に薄くされている。微小開口55は所望のいかなる特定の形状で 良い。 微小開口55は、接着剤を汚染することが出来る十分な量の汚れまたは破片( debris)の通路をそれらが許容しないよう適切に寸法が設定されている。 好ましくは、個々の微小な開口が形成されている表面変形が略20milまたは それ以下、最も好ましくは略10milまたはそれ以下、の最大横断面寸法を有 している。微細な尺度の微小な開口が形成されている表面変形の密度は、1平方 インチ辺り少なくとも略400の変形、好ましくは1平方インチ辺り少なくとも 略1000の変形、さらに好ましくは1平方インチ辺り少なくとも略2000の 変形、そして最も好ましくは1平方インチ辺り少なくとも略3000の変形、で ある。微細な尺度の微小な開口が形成されている表面変形の密度は、1平方イン チ辺り最大10,000の変形であることが出来る。さらには、あらゆる所定の 微小な開口が形成されている表面変形とあらゆる所定の方向において隣接する変 形との間の距離は、中心間で略25milを越えるべきではないことが好ましい 。図3中において見ることが出来るように、微小開口55の存在は、接着剤と接 触し、従って接着剤の接着性を保持しているとともに埃及び他の汚染物からの接 着剤の十分な保護を提供しているポリマー材料の量を大きく減少させている。 微小な開口が形成されているウエブは、平坦なポリマーフィルムのウエブが支 持部材上に支持されている間に平坦なポリマーフィルムのウエブの露出されてい る表面上における高圧液体の噴射により製造することが出来る。このような工程 の例は、1986年12月16日付けでカロその他(Curro et al. )に対し発行された米国特許第4,629,643号中に記載されている。そし てこの米国特許の記載内容は、この米国特許がここに引用されたことによりこの 明細書の記載内容に組み込まれる。 この発明の特定の実施例が図示され記載されてきたが、種々の他の変更や変形 をこの発明の精神及び権利範囲から離れることなく形成することが出来ることは この技術において習熟している者には明白である。それ故に、この発明の権利範 囲中にある全てのこのような変更及び変形は添付の請求の範囲中で保護すること を意図している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,IL,IS,JP,KE ,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS, LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,M X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT, UA,UG,UZ,VN,YU,ZW

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.液体透過性の上シートと;内表面及び外表面を有しており、上記上シー トに接合されている裏シートと;上記上シートと上記裏シートとの間に配置され た吸収核と;そして、生理用ナプキンを使用者のパンティに固定する為に上記裏 シートの外表面上に配置された接着剤取り付け手段と;を備えており、開口され たポリマーウエブを備え上記接着剤取り付け手段に取り外し可能に固定された取 り外しライナーにより特徴づけられている生理用ナプキン。 2.請求項1の生理用ナプキンにおいて、上記裏シートは液体不透過性であ る。 3.請求項1または請求項2のいずれかの生理用ナプキンにおいて、上記接 着剤取り付け手段は接着剤を備えている。 4.請求項1乃至請求項3のいずれか1項の生理用ナプキンにおいて、上記 開口されたポリマーウエブは微小な開口が形成されたポリマーウエブである。 5.請求項4の生理用ナプキンにおいて、上記微小な開口が形成されたポリ マーウエブは夫々が少なくとも1つの微小な開口を含んでいる個々の表面変形の 模様を示している。 6.請求項4の生理用ナプキンにおいて、上記微小な開口が形成されたポリ マーウエブは1平方インチ辺り少なくとも略400の変形を備えている。 7.請求項4の生理用ナプキンにおいて、上記微小な開口が形成されたポリ マーウエブは1平方インチ辺り少なくとも略1000の変形を備えている。 8.請求項4の生理用ナプキンにおいて、上記微小な開口が形成されたポリ マーウエブは1平方インチ辺り少なくとも略2000の変形を備えている。 9.請求項4の生理用ナプキンにおいて、上記微小な開口が形成されたポリ マーウエブは1平方インチ辺り少なくとも略3000の変形を備えている。
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