JP2000514148A - 女性洗浄器と口腔シャワー器を一体に備えられた温冷水兼用肛門洗浄器 - Google Patents

女性洗浄器と口腔シャワー器を一体に備えられた温冷水兼用肛門洗浄器

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JP2000514148A JP10546839A JP54683998A JP2000514148A JP 2000514148 A JP2000514148 A JP 2000514148A JP 10546839 A JP10546839 A JP 10546839A JP 54683998 A JP54683998 A JP 54683998A JP 2000514148 A JP2000514148 A JP 2000514148A
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Abstract

(57)【要約】 女性洗浄器と口腔シャワー器が一体に備えられた肛門洗浄器が開示される。女性洗浄器において、便器の側面部にコントロールボックスが付加され、女性洗浄器を制御するのに使用される。肛門洗浄器は便器の後部に配置され、コントロールボックスに接続される。手動女性洗浄器はコントロールボックスの前部に可動に保持されホースを通してコントロールボックスに接続される。手動口腔洗浄器は口腔洗浄器が便器から離れた望ましい位置に到達できるようにホースを通して接続される。肛門洗浄器は従来の電気温水供給システムか手洗いに設置された現存の温冷水供給パイプで選択的に使用される。

Description

【発明の詳細な説明】 女性洗浄器と口腔シャワー器を一体に備えられた 温冷水兼用肛門洗浄器 技術分野 この発明は、女性洗浄器と口腔シャワー器を一体に備えられた温冷水兼用肛門 洗浄器に関するもので、別途の電気温水器に接続して使用することもできるし、 家庭に設けられた既存の温冷水管に接続しても使用できるものであって、手洗い に配管されている既存の温冷水管から温冷水を供給されて水温調整弁で水量と水 圧及び水温を適当に調整した後、水流調整弁の操作によって肛門洗浄や女性の局 部洗浄及び口腔シャワーを容易にできる女性洗浄器と口腔シャワー器を一体に備 えられた温冷水兼用肛門洗浄器に関するものである。 技術背景 この発明に関連された従来技術としは、韓国実用新案公開番号第96−177 83号なる外部の電源なしに温水を供給できるように構成された局部洗浄器、同 公告番号第96−10620号の肛門洗浄とビデ洗浄流入口に洗浄水をソレノイ ド弁によって操作させた衛生洗浄器用流路切換弁装置、同公告番号第96−25 号の洗浄作用の開始と終了時に洗浄水を自動的に噴射させてノズル管についた小 便等の汚水を洗浄できるよう、ノズル管セルフクリーニング手段を構成された衛 生洗浄器 のノズル組立体、同公開番号第96−11293号のノズルをラックとピニオン で進退させる構成からなる温水洗浄器のノズル装置、同公開第96−5258号 の女性洗浄ノズルを便器の内側正面に固設した女性専用水洗装置を附設した洋便 器の便座台、同公告第94−7731号の1つの噴射ノズルに肛門と女性の局部 を選択的に洗浄できるようにされた座便器取付用の肛門及び局部洗浄装置等が挙 げられる。 ところで、上記のごとく構成された従来の肛門洗浄器への関連技術においては 、いくとおりかの問題点があったが、これを列挙すると次のとおりである。 第1に、ユーザーが女性である場合には、大小便の後、肛門洗浄と局部洗浄と をともにすべきであるが、従来の技術においては後方に設けられた1つの洗浄ノ ズルは位置移動されつ、つまり、進退されつ肛門洗浄と局部洗浄をせしめること で、洗浄水の噴射方向が下方から上方へ噴射されることから、噴射方向が人体に 対して不適切であるゆえ洗浄効果が落ちるし、衛生上不潔を感じるようになった し、これを改善するための韓国実用新案公開第96−5258号の女性専用水洗 装置を附設した洋便器の便座台は、女性洗浄ノズルを便器の正面内側に固設して いるが、かような考案においてはユーザーの体形に応じる噴射位置の調整が不可 能という問題点があった。 第2に、上記従来の肛門洗浄のためのノズル組立体は、通常電気力によって進 退できるように構成されているため、別途の電気設備をすべきである施工上の問 題点及び漏電の問題点があったばかりか、週期的にノズルを清掃すべきである不 便が あったばかりか、頻繁に故障するという短所があった。 第3に、韓国実用新案公開番号第96−17783号の局部洗浄器においては 、外部の電源なしに手洗いの温冷水供給パイプから温冷水を供給されて温水調整 部で水温を調整してノズルで噴射されうるように構成されたものであって、これ は構造が単純にして設けやすい長所はあったが、実際に使用する場合、1つの温 水調整弁だけで水圧と水温を調整する構造になっていることから、温冷水の供給 量につれて水圧と水温がを変化されるという問題点をはらんでいた。 第4に、上記従来技術においては、その用度が肛門洗浄機能及び女性器洗浄を 除く他の用途には使用できないという問題点があった。 発明の開示 そこで、この発明は上記種々の問題点を解決するためになされたものであって 、この発明の目的は、 第1に、別途の電源なしにも手洗いに設けられた温冷水管から温冷水を供給さ れて、これを適切な水圧と水温に好適に調整して肛門洗浄と女性局部洗浄ができ るとともに、うがいをした後に口腔洗浄及び口腔シャワーなりそのほかの人体部 位や物品等の洗浄のための手段にも使用できる女性洗浄器と口腔シャワー器とを 一体に備えられた温冷水兼用肛門洗浄器を提供することにある。 第2に、肛門洗浄ノズルを便器の後方に固定させ、別途の電源なしにも水圧に よって前進と後退動作ができるようにすることで、故障発生を抑制して製品の寿 命と耐久性を向上させうる 女性洗浄器と口腔シャワー器が一体になされた温冷水兼用肛門洗浄器を提供する ことにある。 第3に、女性洗浄器と口腔シャワー器は固定状態で設けられずに、ユーザーの 意思につれて自在に移動できるように設けることで、体形の異なる多数の、つま り、一家族の共用使用にも支障をきたさないようにするとともに、女性洗浄器と 口腔シャワー器の調整把手構造を人体工学的に有利となるように改善してユーザ ーが便利に使用できる女性洗浄器と口腔シャワー器を一体に備えられた温冷水兼 用肛門洗浄器を提供することにある。 第4に、肛門洗浄器のコントロールボックスと肛門洗浄ノズルを便器に簡単に 着脱させうる構造に作して既存の水洗式便器にも簡単に設置及び交換が可能な女 性洗浄器と口腔シャワー器を一体に備えられた温冷水兼用肛門洗浄器を提供する ことにある。 第5に、既存の温冷水管から温冷水を供給される場合、管内の各種の異物の流 入による機械の故障発生の原因を排除できるよう、温冷水ホース接続部に交換可 能な構造のフィルタを設けて製品の使用年限を延長させうる女性洗浄器と口腔シ ャワー器を一体に備えられた温冷水兼用肛門洗浄器を提供することにある。 第6に、コントロールボックスの水温調整弁及び水流調整弁をユーザーが気軽 な姿勢で操作できる位置に設けられることで、操作性を向上させうる女性洗浄器 と口腔シャワー器を一体に備えられた温冷水兼用肛門洗浄器を提供することにあ る。 上記のような目的を達成するためになされたこの発明は、温冷水供給ホースを 一端にそれぞれ連結された温冷水調整弁と、該温冷水調整弁の他端にそれぞれ流 入口が接続されて温冷水を混合することで、水温を調整する水温調整弁と、該水 温調整弁の排出口側に接続される水流調整弁を備えられたコントロールボックス と、該コントロールボックスの水流調整弁側へ接続される肛門洗浄部、女性洗浄 器及び口腔シャワー器を含んでなることを特徴とする。 図面の簡単な説明 この発明に係る上記目的および他の特徴は、これをより明瞭に理解するため添 付図面に基づいて説明する。 図1はこの発明の一実施例による肛門洗浄器を設けた状態を示す全体斜視図で ある。 図2は、この発明の一実施例による肛門洗浄器のコントロールボックス斜視図 である。 図3は、この発明の一実施例による肛門洗浄器の概略配管図である。 図4は、図2のA−A線断面図である。 図5は、この発明の一実施例によるコントロールボックスの固定状態を示す断 面図である。 図6は、この発明の一実施例による肛門洗浄部の斜視図である。 図7は、この発明の一実施例による肛門洗浄ノズルの斜視図である。 図8は、図7のB−B線断面図である。 図9は、図7のC−C断面図である。 図10は、肛門洗浄ノズルの噴射状態での図8に対応される断面図である。 図11は、肛門洗浄ノズルの噴射状態での図9に対応される断面図である。 図12は、女性洗浄器の一部切開斜視図である。 図13は、口腔シャワー器の一部切開斜視図である。 図14は、水温調整弁の断面図である。 図15は、温冷水供給ホース接続部にフィルタを設けた状態を示す分離斜視図 である。 図16は、この発明の他実施例による肛門洗浄器の概略配管図 図17は、この発明の他実施例による温冷水調整手段の断面図である。 図18は、この発明の他実施例による水温調整弁の断面図である。 この発明を実施するのに最も好ましい例 以下、この発明による一実施例について添付図に沿って詳述する。 図1は、この発明の一実施例による肛門洗浄器が既存の温冷水管に接続されて 使用される状態を示すものであって、この発明はこれに限定されず、別途の電気 式温水器等にも温冷水供給ホースを接続して使用でき、ここでは説明の便宜と理 解を助けるために、既存の温冷水管に接続して使用する場合についてのみ説明す ることにする。 この発明は、便器(1)の一側部に取付けられるコントロールボックス(10 0)と、便器(1)の内部に設けられる肛門洗浄器(200)と、コントロール ボックス(100)の前面に載置される固定されていない女性洗浄器(300) 及び洗面台(4)側に連結された口腔シャワー器(400)を備えられている。 前記コントロールボックス(100)には、手洗いに設けられた既存の温冷水 管(2,3)に一端を接続された温冷水供給ホース(10,20)が連結されて 温冷水が供給され、コントロールボックス(100)に供給された温冷水はコン トロールボックス(100)に設けられた水温調整弁(110)によって混合さ れ、水温調整弁(110)で混合された水は水流調整弁(120)によって肛門 洗浄器(200)と女性洗浄器(300)及び口腔シャワー器(400)に選択 的に供給できるように構成されている。 前記コントロールボックス(100)は、図2に示すように、ハウジング(1 01)内に連結される温冷水供給ホース(10,20)側に設けられた温冷水調 整弁(12,22)と、その温冷水調整弁(12,22)の他端にそれぞれ流入 口が接続されて温冷水を混合することで、水温を調整する水温調整弁(110) と、その水温調整弁(110)の排出口側に接続される水流調整弁(120)と を含んでいる。 前記コントロールボックス(100)の後部は、温冷水調整弁(12,22) の設置空間を確保するために、四角形横断面構造をもつように形成し、前方は水 温調整弁(110)を外側 下方に約30°〜45°くらい傾けられた状態で設けられるよう、五角形横断面 構造に形成し、前面には女性洗浄器(300)を載置するための掛具(103) と輪(104)が取付けられている。 前記温冷水調整弁(12,22)は、温冷水供給管(2,3)から供給される 温冷水の流入量を1次的に調整する手段で、ハウジング(101)に開閉可能に 取付けたられたカバー(102)を開けて設けられた場所に応じて、または水圧 状態に応じて温冷水の水圧を適切に調整して使用できるようにしたのである。 前記冷水調整弁(22)は、水圧の高い所では1つの冷水供給ホース(20) を接続して使用してもいいが、水圧の低い場所では充分な水圧の確保のために、 2つの冷水供給ホース(20)を接続できるように2つの接続具を備えて、洗面 器側の冷水供給管(3)及び便器側の冷水供給管(3’)にそれぞれ接続させて 必要に応じて2つを同時に使用するか、一側は閉じて1つのみを使用できるよう にするのが好ましい。 図3は、この発明の配管状態を概略に示すものであって、前記コントロールボ ックス(100)のハウジング(101)内には、温冷水供給のための温冷水調 整弁(12,22)が接続される流入口(P1,P2)を備えられるとともに、 肛門洗浄部(200)と女性洗浄器(300)及び口腔シャワー器(400)に 洗浄水を供給する排出口(P3、P4、P5)が形成されており、肛門洗浄部( 200)の排出口(P3)と女性洗浄器(300)及び口腔シャワー器(400 )の排出口 (P4,P5)はプッシュプル(Pushpull)タイプの水流調整弁(12 0)の動作によって水温調整弁(110)の排出口を通して排出された洗浄水を 肛門洗浄部(200)の排出口(P3)と、口腔シャワー器(400)及び女性 洗浄器(300)の排出口(P4,P5)で切換えられるように構成されたもの であって、温冷水が水温調整弁(110)に供給されて混合された後、水流調整 弁(120)の切換動作によって肛門洗浄部(200)の排出口(P3)と女性 洗浄器(300)及び口腔シャワー器(400)の排出口(P4,P5)に選択 的に供給可能となる。 前記水流調整弁(120)は、図4に示すように、先端に弁体(122)を付 されたロッド(124)の一外側に突起(126)が形成され、そのロッド(1 24)を貫通されるハウジング(101)内部にはそれぞれ上下端に前記突起( 126)が係止されて閉ざされる係止部(105,106)を斜めに形成された ガイド溝(107)が形成されている。 図5は、この発明のコントロールボックス(100)が便器(1)の側部に固 設された状態を示す断面図であって、コントロールボックス(100)は2対の 水平及び垂直ブラケット(130,140)によって固定されるものであって、 L字形状で形成された水平ブラケット(130)の一側はコントロールボックス (100)の一側面上部に形成された装着溝(109)に嵌入された状態で固定 ボルト(112)によって固定されるのであり、その水平ブラケット(130) の両側には水平ブラケット(130)の左右幅を調整できる長孔 (132)と、垂直ブラケット(140)が高さによって選択的に結合される複 数個の挿入孔(134)がをそれぞれ穿孔されている。 また、前記水平ブラケット(130)の他側に形成された挿入孔(134)に は、垂直ブラケット(140)の一側に形成された挿入部(142)が便器の水 平肉厚に好適な位置に結合されるものであって、その垂直ブラケット(140) は便器(1)の内側面に密着されており、水平ブラケット(130)と垂直ブラ ケット(140)間には垂直に締付ボルト(144)が挿入されてナット(14 6)で固定されるようにするこで、コントロールボックス(100)が上下に遊 動されずに便器(1)に固定されるようにする。 図6は、この発明の肛門洗浄部(200)を示すものであって、該肛門洗浄部 (200)の後部両側にT字形状の挿入部(211,211’)が形成され、前 面中央部に連結部材(212)が長さを調整できるように貫節式に結合される回 動部材(220)と、その回動部材(220)の下端に角度調整ができるように 結合され、肛門洗浄ノズル(240)を固定するノズル固定台(230)が設け られている。 前記肛門洗浄部(200)の上部板(210)に形成された挿入部(211, 211’)は、便器(1)の後部に設けられる敷板と蓋を設けるための固定ボル ト(1’)を解除せずに、その状態で簡単に挿脱可能に構成されている。 図7は、この発明の肛門洗浄ノズル(240)を示す斜視図であって、この発 明の肛門洗浄ノズル(240)は、固定管 体(250)と可動管体(260)で構成され、固定管体(250)の後部には ホース(H)を結合される接続具(252)が螺結式で挿入され、可動管体(2 60)は固定管体(250)の内部から前方へ突出及び再挿入が可能な構造にな っている。 つまり、前記肛門洗浄ノズル(240)は、図7〜11に示すごとく、固定管 体(250)とその固定管体(250)の内部に挿入される可動管体(260) 及び前記固定管体(250)と可動管体(260)の間に設けられる圧縮コイル スプリング(270)からなる。 前記固定管体(250)は、後端に接続具(252)が結合されるめねじ部( 253)が形成され、先端にはその外側部に圧縮コイルスプリング(270)の 一側が挿入され、内側部に可動管体(260)が接触される挿入部(254)が 形成され、内部の上側面と下側面の後方にはそれぞれ長手方向へ所定長さのガイ ド溝(255,256)がそれぞれ形成され、内部の前方へは所定長さの通水溝 (257)が形成されている。 前記固定管体(250)に挿入される可動管体(260)は、該固定管体(2 50)の挿入部(254)の内径より径小の外径をもつ胴体部(262)と、そ の胴体部(262)の後端のフランジ部(264)からなり、前記胴体部(26 2)には前記固定管体(250)の通水溝(257)に対応される位置の下部面 に洗浄水が流入される流入溝(263)が形成され、その流入溝(263)は胴 体部(262)内部に形成されるチャンバ(265)と連通され、そのチャンバ (265)の 前方上側には外部へ開放されたノズル部(266)が形成されており、そのチャ ンバ(265)の前面にはチャンバ(265)内の異物除去と掃除のためのドレ インホール(265a)が形成され、そのドレインホール(265a)には水密 のための輪を嵌入された密閉ねじ(265b)が締結されている。 さらに、前記フランジ部(264)の上部には、前記固定管体(250)の内 側上部面に形成されたガイド溝(255)に挿入される四角形状のガイド突起( 267)がガイド溝(255)よりやや小さめに形成され、前記フランジ部(2 64)の下部には前記固定管体(250)の内側下部面に形成されるガイド溝( 256)に挿入される三角形状のガイド突起(268)が形成されている。 前記圧縮コイルスプリング(270)は、固定管体(250)の前方内側に挿 入部(254)と可動管体(260)のフランジ部(264)間に設けられて外 力が加わらない場合、可動管体(260)が固定管体(250)の内部に挿入さ れた状態を保持できるように構成されている。 前記可動管体(260)は、固定管体(250)内部に洗浄水が供給される場 合、水圧によって圧縮コイルスプリング(270)を収縮させつつ固定管体(2 50)の前方に押出されるものであって、洗浄水が供給されて内部に充満されつ つ可動管体(260)が完全に押出されるまでは、洗浄水が上部のガイド溝(2 55)を伝って前方へ流出されることから、その洗浄水が固定管体(250)と 可動管体(260)の間で潤滑 役割をするようになる。 一方で、洗浄水は可動管体(260)が洗浄水によって最後端まで前進する前 までは、ノズル部(266)に噴射されないのであるが、これは固定管体(25 0)に形成された通水溝(257)の一端が可動管体(260)の胴体部(26 2)によって詰っているためであり、可動管体(260)が完全に押された状態 では固定管体(250)の通水溝(257)と可動管体(260)の流入溝(2 63)が一致されて固定管体(250)の内部に充満された洗浄水が可動管体( 260)のチャンバ(265)に供給されてノズル部(266)を通して上部へ 噴射される。 一方で、肛門洗浄を完了した後、洗浄水の供給を中断させる場合には、固定管 体(250)内の水圧が低下されつつ圧縮コイルスプリング(270)の復原力 によって可動管体(260)が再度固定管体(250)内に挿入されるが、この 際、固定管体(250)の内部に残っている残水は固定管体(250)の内側上 部面に形成されたガイド溝(255)を伝って外部へ排出されることから、可動 管体(260)の外側面についた汚染された水やそのほかの異物を洗浄すること によって、固定管体(250)と可動管体(260)の間への異物流入が防止で きる。 図12は、女性洗浄器(300)の構成を示す斜視図、図13は口腔シャワー 器(400)の構成を示す斜視図であって、これは洗浄水を供給されるホース( H)が後端に結合される胴体(310,410)と、その胴体(310,410 )に 着脱式に結合されるチップ(320,420)に構成され、各チップ(320, 420)の先端にはそれぞれノズル部(322,422)が形成されている。 前記女性洗浄器(300)と口腔シャワー器(400)は、ともに胴体(31 0,410)に形成された調整把手(312,412)が胴体(310,410 )の長手方向に対して前方に斜めに、好ましくは約45°内外の角度で傾けられ るように形成して、ユーザーが胴体(310,410)を把手した状態で親指と 人さし指または中指を使用して便利に調整把手(312,412)を調整して水 圧が調整できる。 前記女性洗浄器(300)のノズル部(322)は、洗浄水が広範に噴射され るよう、細かい孔(324)が12個くらい穿孔されて膣の洗浄時に洗浄効果が 高められるようにしたものであり、チップ(320)はその中間部が胴体(31 0)の長手方向に対して斜線方向へ曲成されるようにして膣の洗浄時にユーザー が便器に着座した状態でも便利に、つまり、手首を著しく曲げずに自然状態で洗 浄できるように構成されている。 一方で、口腔シャワー器(400)のノズル部(422)は、1つの孔(42 4)を前方の一側に傾けられた方向に形成するか、大径の孔(424’)を中央 に穿孔し、外側には4つの小経の孔(424”)を穿孔して、口腔内のシャワー と歯茎マッサージを兼ねるようにできるし、多種のチップ(420)を備えて必 要に応じて選択的に使用できるように構成されている。 前記チップ(320,420)は、胴体(310,410) の先端に嵌合された状態で直角に回動させると閉じられ、再度回すと固定状態が 解除されて分離できるように一側に固定突起(326,426)が形成され、こ れに対応される胴体(310,410)の内側にはガイド溝(314,414) と固定溝(316,416)が形成されている。 図14は、この発明による水温調整弁(110)の構成を示す断面図で、基本 的な構成は既存の水温調整弁と類似するが、この発明においてはキャップ(11 4)とベース(116)間に塗布された潤滑油が外側に押出されないように円形 のベース(116)の上面縁部にオイル溝(117)を形成するとともに、ベー ス(116)の側面に囲繞されたフェンス(118)は水温調整弁(110)が コントロールボックス(100)上に外側下方へ傾けられるように設けられる点 を勘案して一側部を平均高さより高く形成して食用グリースを外部へ必要なしに 流出されるのを防止できるようにしたものであって、食用グリースの消耗による 弁動作の不良が発生するのを防止できるように構成されている。 図15は、この発明による温冷水供給ホース(10,20)が温冷水供給管( 2,3)に接続される状態の接続部(30)の構造を示すものであって、この発 明はその接続部(30)に細かい網構造をもつステンレス製等のフィルタ(40 )を挿入して蓋(50)を締結させることで、温冷水供給管(2,3)にさびや そのほかの異物を肛門洗浄器のコントロールボックス(100)内への流入を防 止できるように構成されている。 このように構成された前記実施例の多用度肛門洗浄器を使用 する過程を肛門洗浄、女性洗浄及び口腔シャワーの過程とに分類して説明する。 まず、肛門の洗浄時にはユーザーが便器に着座して大小便を済ませた後、水流 調整弁(120)を下方に押して固定させた状態で水温調整弁(110)を操作 して水温を適当に調整すると、温調整弁(110)を通過した水が肛門洗浄部( 200)に供給され、肛門洗浄部(200)に洗浄水が供給されると、洗浄水は 肛門洗浄ノズル(240)の固定管体(230)内に流入される。 肛門洗浄ノズル(240)は、可動管体(260)がスプリング(270)に よって固定管体(250)内に挿入された状態で洗浄水が流入されると、可動管 体(260)が外側に押されるようになり、可動管体(260)が固定管体(2 50)の先端まで押されると固定管体(250)の一側に形成された通水溝(2 57)と可動管体(260)の一側に形成された流入溝(263)とがを一致さ れて、洗浄水がノズル部(266)を通して外部へ噴出させることで、肛門が洗 浄できる。 一方で、肛門の洗浄を完了した後、水温調整弁(110)閉じると、肛門洗浄 ノズル(240)にそれ以上の洗浄水が供給されず、これによって肛門洗浄ノズ ル(240)内のスプリング(270)の復原力が水圧より強いため、原状態に 復元されつ可動管体(260)が元の位置、つまり、固定管体(250)内に挿 入される。この際、肛門洗浄ノズル(240)内に残留していた残水は固定管体 (250)の内壁一側に形成されたガイド溝(255)を伝って外部へ排出され ることか ら、固定管体(250)と可動管体(260)間に異物がつくのを防止するとと もに、可動管体(260)の前進及び後退を容易にできる。 次に、女性洗浄をする場合には、水流調整弁(120)を前記とは逆に上方へ 押上げて固定させ、水温調整弁(110)を前記のごとき方法で適当に調整した 後、女性洗浄器(200)を手に執ってチップ(320)先端のノズル部(32 2)を人体を向けるようにした状態で調整把手(312)を回すと、チップ(3 20)先端のノズル部(322)を通して洗浄水がを噴射され、ユーザーは着座 姿勢で便利に調整把手(312)を調整できるとともに ユーザーがを胴体(3 10)を手にとった状態で必要な部位を洗浄できる。 また、口腔シャワーをする場合は、前記女性洗浄時と同様、水流調整弁(12 0)と水温調整弁(110)を調整した後、うがい時または必要時に口腔内の歯 茎シャワーを1つの水流を噴射するノズル部(422)によって便利に効果的に マッサージできるし、各種形態のノズル部をもつチップを備えられて嗜好に従っ て使用できるようにする。 図16〜18は、この発明の他実施例を示すものであって、この実施例では上 記第1番目の実施例と基本的には同一であるが、前記温冷水を供給する温冷水供 給ホース側にはその温冷水供給ホースを通して供給される温冷水の量を外部でホ ースを押してホース内に通過する温冷水の量をそれぞれ調整できるよう温冷水調 整手段を設け、女性洗浄器及び口腔シャワー器に連結されるホースにはそれぞれ 塩水及び洗浄液を入れる添加液箱を 設けて水の排出ととともに、それぞれ添加液である洗浄液と塩水等がともに噴射 されるように構成し、前記水温調整弁はその内部に一連の復帰スプリングを設け てレバーを俯仰させる場合、一定時間徐徐に原位置に復帰されつ適当量の水がを 肛門洗浄ノズル及び女性洗浄器と口腔シャワー器に供給されるようにするもので ある。 前記温冷水調整手段(12)(22)は、前記水温調整弁(110)に温冷水 を供給する冷水温供給ホース(10,20)側にそれぞれ締結される両端が開放 されたハウジング(B)と、そのハウジング(B)の内側に固定されてそれぞれ 温冷水供給ホース(10,20)を安着されるシート(S)と、そのシート(S )上に載上された温冷水供給ホース(10,20)を強圧して温冷水供給ホース (10,20)の内径を可変させる押え台(P)と、その押え台(P)の上部で 結合され、前記ハウジング(B)の上部に螺結されたねじ杆(R)と、そのねじ 杆(R)の上端に結合され、前記ハウジング(B)の外側に突出された調整把手 (T)とを備えている。 前記ハウジング(B)の一側面は、温冷水供給ホース(10,20)を挿入す るために、ハウジング(C)がヒンジ結合されてホース(H)を連結された状態 で締結作業が可能であり、そのハウジング(C)の自由端はハウジング(B)の 側面に形成された結合突起(D)に弾性的に結合される結合孔(E)が1つ以上 穿孔されており、前記結合突起(D)は結合孔(E)に嵌入された状態で調整把 手の締付時にうける力に よって抜出が防止できるように外側下方に向けて傾けられた状態で形成される。 この実施例で、前記添加液箱(330)(430)には洗浄液または塩水を収 容するために、その上部に注入口(331)(431)が設けられ、下部には洗 浄液または塩水が女性洗浄器(300)及び口腔シャワー器(400)へ供給さ れる量を調整する調整弁(332)(432)が設けられ、その調整弁(332 )(432)の排出側にはホース(H)との結合のためのベンチュリ形内部断面 構造をもつTジョイント(333)(433)を通る際、径小部分での圧力低下 によって添加液箱(330)(430)内の洗浄液または塩水が同時に混合され て噴射されるようにしたのである。 この実施例のさらに1つの特徴は、図18に示されているが、これは水温調整 弁(110)がをワンタッチ動作によって水が一定時間中、排出された後、自動 的に断水がなされうるように構成したものであって、上部に結合されたレバー( L)を押すと、そのレバー(L)に上端を結合され、下端にキャップ(114) を結合された軸(M)が水平方向及びピン(N)を中心に垂直方向へ回転されつ つ水温調整及び開閉動作が調整される通常の水温調整弁(110)でレバー(L )が押えられる方の軸(M)の側部には押えられたレバー(L)を押上げるため の圧縮スプリング(S1)が上下方向へ設けられ、その反対方には押えられたレ バー(L)を原位置に引寄せるためのコイルスプリング(S2)が設けられて水 温を調整した状態でレバー(L)を俯仰させる場合、前記圧縮スプリング(S1 )と コイルスプリング(S2)の復原力によってレバー(L)が一定時間中、徐徐に 元の位置へ復帰されつつ適当量の水が肛門洗浄部(200)、女性洗浄器(30 0)と口腔シャワー器(400)に適当量の水を供給して噴射されるように構成 したのである。 前記圧縮スプリング(S1)は、好ましくは狭幅で長めの鋼鉄板を千鳥状に曲 成された形態であり、コイルスプリング(S2)はその一端がをレバー(L)の 一側に固定され、他端は前記軸(M)の側部に挿入されて上下方向への遊動がな いように突起を形成された鋼鉄板等の固定部材(S3)の下側に係固されること でレバー(L)を原位置に引張ることができるようにしたのである。 産業上の利用可能性 上述のように、この発明は1つの肛門洗浄器に肛門洗浄ノズル、女性の膣洗浄 のための固定されていない女性洗浄器及びうがい時に口腔シャワーができる口腔 シャワー器を一体に備えられているため、手洗いで多様な用途に使用できる効果 があり、温冷水は手洗いに既設された温冷水供給管から供給されるため、別途の 電気温水器を備えなくてもすみ、機械自体の費用が安価で、かつ構造が簡単にし て消費者の負担が少ないばかりか、いかなる部分にも電気を使用せずに水圧によ って、とりわけ、肛門洗浄ノズルは水圧とスプリングによってのみで進退動作が できるように構成されているため、故障発生が少なく、進退動作時には洗浄水が 固定管体と可動管体の間を流れるため、汚物がつくおそれがなく、洗浄水は可動 管体が前進した状態の ときにだけ噴射されることから、肛門でない別の部分に洗浄水が噴射されて狼狽 をまねくことが防止できる。 また、この発明は女性洗浄器と口腔シャワー器を固定された状態でないユーザ ーが手にとっていかなる方向や位置でも使用できることから、使用性が向上され る効果があり、とりわけ、女性の洗浄時には洗浄水が下方へ噴射されるため、衛 生性が向上される効果がある。 さらに、この発明は温冷水供給ホースの先端にフィルタを設けることで、温冷 水管内のさびやその他の異物が肛門洗浄器へ流入されるのを抜本的に防止するこ とで、機械の故障が防止でき、温冷水調整弁によって温冷水の水圧を1次的に調 整せしめて水温調整弁によって2次に水圧と水温を調整できるため、使用途中に 熱すぎるとか、冷たさすぎるということによる使用上の不便が解消できる極めて 優れる効果がある。 この発明について開示した実施例は、この発明の範囲および概念を逸脱しない 範囲で、種々変更、付加、置換など実施することは勿論である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.便器の一側部に取付けられ女性洗浄器を制御するために使用されるコント ロールボックスと、前記便器内の後部に設けられ、前記コントロールボックスに 接続される通常の肛門洗浄器と、前記コントロールボックスの前面に載置され、 前記コントロールボックスにホースでそれぞれ連結される固定されていない女性 洗浄器と、前記便器から離して望ましい位置に達することができるようにホース で前記コントロールボックスと接続された手動口腔シャワー器を一体に備えられ たことを特徴とする女性洗浄器と口腔シャワー器を一体に備えられた温冷水兼用 肛門洗浄器。 2.前記コントロールボックスが、ハウジングと、ハウジング内にそれぞれ連 結される温冷水供給ホース側に設けられた温冷水調整弁と、前記温冷水調整弁の 他端にそれぞれ流入口を接続され、2個の水調整弁からの温冷水を混合されて水 温を調整する水温調整弁と、その水温調整弁の排出口側に接続されて水流を肛門 洗浄部または女性洗浄器及び口腔シャワー器中いずれかの1つに切換える水流調 整弁を含んでなることを特徴とする請求項1に記載の女性洗浄器と口腔シャワー 器を一体に備えられた温冷水兼用肛門洗浄器。 3.前記温冷水供給ホースが、手洗いの電気式温水器や既存の温冷水供給管に 選択的に接続されることを特徴とする請求項2に記載の女性洗浄器と口腔シャワ ー器を一体に備えられた温冷水兼用肛門洗浄器。 4.前記水流調整弁が、前記ハウジングの弁体に可動に載置 された縦方向弁ロッドを持ちそのロッドの外側に突起を形成され、前記ロッドが 貫通されるコントロールボックスのハウジング内部にはそれぞれ上下端に前記突 起が係止されて閉ざされる係止部を斜めに形成されたガイド溝を備えられたこと を特徴とする請求項2に記載の女性洗浄器と口腔シャワー器を一体に備えられた 温冷水兼用肛門洗浄器。 5.前記コントロールボックスが、2個の水平及び垂直ブラケットによって便 器の一外側面に固定されるものであって、前記水平ブラケットはL字形状に形成 され、一側に形成された長孔はコントロールボックスの一側面上部に形成された 装着溝に嵌入された状態で固定ボルトで固定され、他側には垂直ブラケットの一 側に形成された挿入部を挿入される挿入孔が形成され、水平ブラケットと垂直ブ ラケット間には締付ボルトを挿入されてナットで固定されるように構成したこと を特徴とする請求項1に記載の女性洗浄器と口腔シャワー器を一体に備えられた 温冷水兼用肛門洗浄器。 6.前記コントロールボックスの形状は、温冷水調整弁を設けられる空間を確 保するために、四角形の横断面構造をもつように形成し、前方は水温調整弁が外 側下方へ30°〜45°くらい傾けられた状態で設けられるよう、五角形の横断 面構造に形成し、前面には女性洗浄器を掛けるための掛具と輪を取付けたことを 特徴とする請求項1に記載の女性洗浄器と口腔シャワー器を一体に備えられた温 冷水兼用肛門洗浄器。 7.前記肛門洗浄部が肛門洗浄ノズルと、後部両側にT形状の挿入部を形成さ れ、前面中央部に連結部材を長さが調整でき るように強圧状態で挿入される上部板と、その連結部材の先端に回動できるよう に貫節式で結合される回動部材と、その回動部材の下端で角度調整ができるよう に結合され、肛門洗浄ノズルを固定するノズル固定台とから構成されることを特 徴とする請求項1に記載の女性洗浄器と口腔シャワー器を一体に備えられた温冷 水兼用肛門洗浄器。 8.前記女性洗浄器及び口腔シャワー器が、胴体と、その胴体に着脱式で結合 されるチップとから構成され、該各チップの先端にはそれぞれノズル部を形成さ れ、胴体に形成された調整把手は胴体の長手方向に対して前方へ斜めに傾けられ るように形成したことを特徴とする請求項1に記載の女性洗浄器と口腔シャワー 器を一体に備えられた温冷水兼用肛門洗浄器。 9.前記温冷水供給ホースの接続部には、目の細かい網構造をもつフィルタを 挿入されることを特徴とする請求項2に記載の女性洗浄器と口腔シャワー器を一 体に備えられた温冷水兼用肛門洗浄器。 10.前記肛門洗浄ノズルが、固定管体と、可動管体及び圧縮コイルスプリン グからなるものであって、前記固定管体はその後端に接続具を結合されるめねじ 部を形成され、先端にはその外側に圧縮コイルスプリングの一側が挿入され、内 側部には可動管体が接触される挿入部を形成され、内部の上下側面には所定長さ のガイド溝がそれぞれ形成され、内部の前方へは所定長さの通水溝を形成され、 前記可動管体は胴体部と前記胴体部の後端のフランジ部からなり、胴体部には前 記固定管体の通水溝に対応される位置に洗浄水が流入される流入溝を形成され、 その流入溝は胴体部内部に形成されるチャンバと連通され、そのチャンバの前方 上側にはノズル部を形成され、前記フランジ部の上部には前記固定管体に形成さ れたガイド溝に挿入されるガイド突起がガイド溝よりやや小さめに形成され、前 記フランジ部の下部には前記固定管体に形成されるガイド溝に挿入されるガイド 突起が形成されていることを特徴とする請求項7に記載の女性洗浄器と口腔シャ ワー器を一体に備えられた温冷水兼用肛門洗浄器。 11.前記水温調整弁は、キャップとベース間に塗布された潤滑油が外側へ押 出されないよう、ベースの上面縁部に円形のオイル溝を形成し、前記ベースの側 面に囲繞されたフェンスは一側部を平均高さより高く形成したことを特徴とする 請求項2に記載の女性洗浄器と口腔シャワー器を一体に備えられた温冷水兼用肛 門洗浄器。 12.前記温冷水供給ホースは、その一側に前記温冷水供給ホースにそれぞれ 締結され、両端を開放された四角枠と、その四角枠の内側下面に固定されてそれ ぞれ温冷水供給ホースを安着されるシートと、該シート上に載上された温冷水供 給ホースを強圧してホースの内径を可変させる押え台と、該押え台の上部に結合 され、前記四角枠の上部に螺結されたねじ杆と、該ねじ杆の上端に結合され、前 記四角枠の外側へ突出された調整把手からなる1次温冷水調整手段がそれぞれ設 けられたことを特徴とする請求項2に記載の女性洗浄器と口腔シャワー器を一体 に備えられた温冷水兼用肛門洗浄器。 13.前記女性洗浄器及び口腔シャワー器に連結されたホー スの所定位置には、それぞれ洗浄液及び塩水を入れる添加液箱を設けられるが、 その添加液箱には洗浄液または塩水を女性洗浄器及び口腔シャワー器に供給され る量を調整する調整弁が設けられ、その調整弁の排出側にはホースとの結合のた めのベンチュリ管形内部断面構造をもつT形ジョイントが連結されたことを特徴 とする女性洗浄器と口腔シャワー器を一体に備えられた温冷水兼用肛門洗浄器。 14.前記水温調整弁が、レバーが押えられる方の軸の側部に押えられたレバ ーを押上げるための圧縮スプリングが上下方向へ設けられ、その反対側には押え られたレバーを原位置に引寄せるためのコイルスプリングを設けられたことを特 徴とする請求項2に記載の女性洗浄器と口腔シャワー器を一体に備えられた温冷 水兼用肛門洗浄器。
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