JP2000512507A - 光化学的な及び光触媒作用による反応及び光誘導可能なプロセスの実施のための設備 - Google Patents

光化学的な及び光触媒作用による反応及び光誘導可能なプロセスの実施のための設備

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、光化学的な及び光触媒作用による反応及び光誘導可能なプロセスの実施のための設備、特に屈光性の有機体及びセルカルチャ、例えばミクロ藻類の培養のための設備に関する。本発明は、ミクロ有機体、特に屈光性のミクロ有機体の効率のよい生産のための「薄層原理」に従う周知の装置を、培養及び収穫プロセスに関して、全歳月経過において自然の日光の最適な利用及び培養懸濁液の最適なコンディショニング、特にエネルゲティクな及び物質的な交換プロセス並びに流体力学的な流動状況の最適なコンディショニングのもとでミクロ有機体の最大の生産が実現され同時に周辺の装備の協働で最善の稼働結果が保証されるという意味で改良することを課題とする。

Description

【発明の詳細な説明】 光化学的な及び光触媒作用による反応及び光誘導可能な プロセスの実施のための設備 本発明は、光化学的な及び光触媒作用による反応及び光誘導され得るプロセス の実施のための設備、特に屈光性(日向性)の有機体(phototrophe Organismen) 及びセルカルチャ(細胞培養、Zellkulturen)、例えばミクロ藻類(Mikroalgen)の 培養(栽培)のための設備に関する。 例えばミクロ藻類のようなセルカルチャ及び屈光性有機体の培養のための周知 の装置は、野外に配置されたオープンな水槽として構成されているか、あるいは 、もっぱら人工光によって稼働させられる。その際、培地(培養基)は、透明の 管に案内される。容器形状のリアクタを備える装置は、たいてい、さらに集中的 な露光の達成のための培地の循環のための手段を装備されている。それによって 、構造的な経費がそれと結びついたコストを高める。オープンな水槽の場合には 、恒常的に、汚染の危険がある。その結果、純粋培養が可能でない。そのような 設備の温度ガイドも、ここで支配的である気候条件のもとで非常に困難になる。 米国特許第4473970号明細書から、人工光で稼働させられ得る装置が知 られている。当該装置では、培地が透明な管に案 内される。この装置の場合に不都合なことは、とりわけ、ポンプパワー及び光パ ワーに関するエネルゲティクな視点である。 さらに、容器形状のリアクタからなる装置が知られている。当該リアクタには、 光が光導体によって導入される。光は、太陽を追跡可能なフレネルレンズ(Fresn el-Linse)によって、及び(あるいは)人工光源によって同じ光導体を経て培地 へ導かれる。そのような設備は、製造に関しても運転においても非常にコスト集 約的である。 米国特許第4555864号明細書には、クロレラ藻類(Chlorella-Algen)の培 養のための装置が記載されている。この装置では、光導体が培養容器内で直接培 地に潜る。その際、これは、上から、斜めに据えられた鏡を介して光エネルギを 供給される。この装置は、同様に非常にコスト集約的であり、且つ構造的に経費 がかかる。 ドイツ特許出願公開第4134813号明細書は、同様に、屈光性のミクロ有機 体の培養のための装置を記載している。当該装置は、日光及び(あるいは)人工 光を使用して稼働させることが可能で、且つ培地によって貫流される。この装置 は、任意の数の細条部(Stege)によって特徴づけられている。当該細条部は、そ れぞれ、互いから等間隔に二つの平行平面の透明なプレートの間に液密に配置さ れており、室を形成する。それぞれ細条部の端部には、隣接する室への連通開口 部が設けられている。その際、それぞれ 隣接する細条部の連通開口部は、正反対の端部にある。それによ クト(通路)が形成される。当該ダクトは、その端面で密封に閉鎖されており、 且つその発端部及び終端部にそれぞれガス交換のための接続部を有する。この装 置は、屈曲線状に貫流可能なダクトの流動抵抗の克服のための期待される高いポ ンプパワー及びこのような細条部を備えるプレートの高い製造経費の結果、すで に、エネルゲティクな理由から工業的な使用に適当でない。 Spektorova(1997)は、主に、医学及び美容産業のための生物学的にアクティブ な物質を生産する管形状のバイオリアクタの状況をまとめている。その際、14 m3の培養容積を有する水平に配置されたガラス管バイオリアクタが、ウズベキ スタンに設置された。その際、このガラス管バイオリアクタは、43g/m2× dの最大生産力で約2t/年のバイオマス(生物体量、Biomasse)(クロレラ・ ヴァルガリス(Chlorella vulgaris))を産出する。 その際、一つには、各ガラス管への懸濁液分配、システムの温度調節、及び当 該懸濁液中の非常に高い酸素濃度が非常に問題である。それに加えて、各水平な ガラス管の取り付けがフランジ結合部によって行われる。当該フランジ結合部が 、相対的に高いコストを引き起こし、枯死したバイオマスないしバクテリア(Bak terien)のための間隙空間を形成する。 Pulz(1992a,b)により、おおよそ閉じた管状のガラス管ファーメ ンター(Glasrohrfermenter)(管d=2.5cm)が運転される。その際、回転 ポンプ(Kreiselpumpe)が501の藻類懸濁液をループ状に光源のまわりでポンプ で動かす。ガラス管側面が算出基礎(Berechnungsgrundlage)として使用されると 、14gm-2-1での面積に関する増加率がオープンなシステムのすでにふれた 生産力を越えない。 Miyamoto et al.(1988)は、ミクロ藻類をd=5cm(表面/体積比80m-1) 且つ高さ2mの鉛直に位置するガラス管で培養する非常にコスト安な変形を利用 する。これらのガラス管は、蛍光灯生産のために大量に製造される。多数の平行 なピストンによって、スケールアップがたやすく達成され得る。しかしながら、 収穫が困難であると実証された。また、自然照明の場合には著しいヒート問題(H itzeprobleme)が生じた。最大の生産力は、培養される種に応じて、シアノバク テリア・ノストク(Cyanobakterium Nostoc)で Monoraphidium)での0.6g1-1-1までに達する。 の暗体積(Dunkelvolumen)を減少させる別の内側のチューブ(Tubus)を取り付ける ことによってヒート問題を解決した。それによって、それに、ほぼファクタ1. 5でのさらなる成長加速が達する。しかしながら、その技術的に経費がかかる且 つ限定的にスケールアップ能力のあるアイディアは、逆流冷却装置を有するいく つかの フランス特許第2564854号明細書)。 すべてのシリンダ状のリアクタに特徴的に、小さい表面/体積比に関して高い 輝度である。その結果、藻類細胞(Algenzelle)を十分に光にさらすことを充足す るために、ないし光妨害(Photoinhibition)を回避するために、高い流速が必要 不可欠である。しかしながら、強いみだれがそれに応じた重力負荷を発生させる 。当該重力負荷は、大部分のミクロ藻類種(Mikroalgenarten)で反生産的に効果 をあらわす。それに加えて、比較的大きな設備を有効にくまなく照らすことは実 現が非常に困難であり、ないしは、相当な技術的な経費のもとでのみ可能であっ た。 本発明は、ミクロ有機体、特に屈光性のミクロ有機体の効率の 装置を、培養及び収穫プロセスに関して、歳月経過全体において自然の日光の最 適な利用及び培養懸濁液(カルチャ・サスペンション、Kultursuspension)の最 適なコンディショニング、特にエネルゲティクな及び物質的な交換プロセス並び に流体力学的な流動 ミクロ有機体の最大の生産が実現され、且つ同時に周辺の装備の協働において最 善の稼働結果が保証されるという意味で改良することを課題とする。 本発明により、この課題は、請求項1の構成によって解決され る。本発明の有利な態様が、請求項2〜14に含まれている。 ミクロ有機体の効率のよい生産のための本発明に従ってあらわされる装置は、 バイオリアクタ、収穫装置、栄養溶液ないし原液供給装置、及び栄養溶液準備設 備をもっている。 バイオリアクタは、光合成的に及び流体力学的に(乱れ的に ショニングタンク、熱交換機、システムポンプ、測定セクション、容器露光の量 的な及び質的な変更のための手段、及び、ガス供給ないしガス排出のための手段 からなる。光合成的に且つ流体力学的にアクティブな薄層系は、重なり合って位 置していて且つ互いに平行に延在して通過している多数の管あるいはホースから なる。それらの流入側及び流出側は、接続部と横断面を縮小されている連通部と を介してモジュール前通路部またはモジュール後通路部と連通させられている。 その際、重なり合って位置する各薄層容器は、横断面を縮小されている連通部を 、すべての薄層容器に関して一様な流動プロファイルを可能にする横断面積を有 する。 本発明の特別な構成では、横断面を低下させられている連通部は、モジュール前 通路部の流れ方向に横断面拡大を有し、及び(あるいは)モジュール後通路部の 流れ方向に横断面減少を有する。 本発明の別の構成では、モジュール前通路部ないしモジュール後通路部が一つ の管からなる。 その際、モジュール前通路部が流れ方向にてより小さい直径をも っており、モジュール後通路部が流れ方向にてより大きい直径をもっていると有 利である。 本発明の特別の構成では、透明な薄層容器がコンディショニングタービュレータ (Konditionierungsturbulatoren)をもっている。当該コンディショニングタービ ュレータは、わずかな流れ速度の場合 に分散させ、且つ場合によっては懸濁液中の浄化ボディの効率のよい浄化作用に よって容器表面での固定化の発生を可能にする。その際、コンディショニングタ ービュレータは、液圧的な死空間が透明な薄層容器内に生まれないように構成さ れている。 本発明の別の構成では、透明な薄層容器が、重なり合って位置する複数のガラ ス管を有する少なくとも一つのガラス管モジュールからなる。それらのガラス管 は、コンディショニングタービュレータを当該ガラス管の製造の際にすでに獲得 する。 本発明の有利な実施形態では、ガラス管の全長が個別の管から構成される。これ らの管は、液圧的に中断なく一緒にくっつき合わされている、あるいは一緒に溶 接されている。 容器露光の量的な及び質的な変更のための手段がUV蛍光を発する材料及び( あるいは)反射する材料及び(あるいは)反射しない材料及び(あるいは)透明 な材料からなることが本発明の有利な実施形態である。これは、薄層容器内のミ クロ有機体を光に さらすために光合成的にアクティブな領域において自由になる放射量を高める。 その際、透明な薄層容器の表面及び(あるいは)壁材がUV蛍光を発する材料及 び(あるいは)反射しない材料からなることが有利である。これは、薄層容器内 のミクロ有機体の露光のために光合成的にアクティブな領域における自由になる 放射量を高め、且つ(あるいは)UV蛍光を発する材料の薄層容器と透明な材料 の薄層容器との間に及び(あるいは)UV蛍光を発する材料の薄層容器の下に存 在する。 本発明の別の構成では、容器露光の量的な及び質的な変更のための手段がIR を反射する材料及び(あるいは)透明な材料からなり、且つ透明な薄層容器の表 面にないし壁材内に結び付けられる。その際、懸濁液温度を高めることが減少さ せられ、培養懸濁 保証される。 本発明の意味では、ガス供給ないしガス排出のための手段が、底部内にあるい は底部上に配置されており且つ温度調節される後通路収集部、培養懸濁液へのC O2固着装置(CO2結びつけ装置、CO2-Einbindung)、培養懸濁液からのO2放 出装置(O2-Austrag)、及び後通路収集部におけるガス分配器からなる。 その際、ガス供給ないしガス排出のための手段に潜熱蓄積材 本発明の特に有利な実施形態は、コンディショニングタンク、熱交換機、及び ガス供給ないしガス排出のための手段が、互いに連通させられており、且つ複合 的に作用するという内容をもつ。 その際、ガス供給ないしガス排出のための手段、特に後通路収集部が同時に熱 交換機の及び(あるいは)コンディショニングタンクの一部を形成し、それによ って培養懸濁液の最適なコンディショニングに関しての相乗効果が獲得されるこ とが有利である。 本発明は、さらに、収穫タンク、収穫ポンプ、分離機、及びバイオマスタンク からなる収穫装置を有して構成されている。 それに加えて、本発明は、栄養溶液ポンプ、攪拌装置を備える原液タンク、及 び栄養溶液タンクからなる栄養溶液ないし原液供給装置を有して構成されている 。 本発明の有利な構成では、収穫装置及び(あるいは)栄養溶液ないし原液供給 装置が栄養溶液準備装置を有する。それによって、栄養溶液としての収穫装置か らの分離された培養懸濁液が及び(あるいは)栄養溶液ないし原液供給装置から の栄養溶液ないし原液がバイオリアクタに汚染なしに達し得る。 本発明の意味では、栄養溶液準備装置は、機械的なプレフィルタと、汚染され た物質を濾過し且つミクロ藻類のための栄養素を妨害せずに貫流させる活性炭フ ィルタとからなる。 本発明の特に有利な実施形態では、収穫装置、栄養溶液ないし原液供給装置と 栄養溶液準備装置とが互いに連通しており、且つ 複合的に作用する。 以下に、本発明を実施例をもとにして詳細に説明する。 図面では、 図1は、本発明に係る設備の一つの実施例を図式的に示しており、 図2は、前通路部及び後通路部並びにコンディショニングタービュレータを有す るガラス管モジュールを示す、 図3は、後通路収集部と容器露光の量的な及び質的な変更のための手段とを有す るガラス管モジュール(側面図)を示している。 図1は、光の作用のもとでの屈光性の有機体及びセルカルチャ、特にミクロ藻 類の効率のよい生産のための本発明に係る設備の一つの実施例を図式的に示して いる。 当該設備は、バイオリアクタ1、収穫装置2、栄養溶液ないし原液供給装置3 、及び栄養溶液準備装置4から構成される。 図1では、まず第一に栄養溶液へのミクロ有機体の接種によって培養懸濁液( カルチャ・サスペンション)ないし原液(貯蔵溶 液タンク3aと、栄養溶液ポンプ3bと、攪拌装置を備える原液タンク3cとか らなる。 ここから、栄養溶液1aがバイオリアクタ1に送られる。バイオリアクタ1は、 この例では、本質的に、リアクタ容器を形成する光合成に関して及び流体力学的 にアクティブな薄層系1aの四つのモジュールと、前通路系及び後通路(戻り通 路)系1bないし 1cと、コンディショニングタンク1dと、熱交換機1eと、システムポンプ1 fと、測定セクション1gと、リアクタ容器露光の量的な及び質的な変更のため の手段1h及び1i(図2及び図3参照)と、ガス供給ないしガス排出のための 手段とからなる。ガス供給ないしガス排出のための手段は、記載された例では、 ここでは設備の底部内に配置されている後通路収集部1jと、後通路収集部1j 内の培養懸濁液にCO2を結び付けるための装置(不図示)と、O2放出装置1k と、ガス分配器(ガス配給器)1l(図3)とからなる。 後通路収集部1j内にガス分配器11がある。その際、ガス分配器11は、後 通路収集部1jの全長にわたって、25%のCO2濃度を有する排出ガスを培養 懸濁液に配量する。加熱の場合には、当該排出ガスが38℃の最大温度をもって おり、培養懸濁液1eを暖める。 その際、熱交換機1eが最適な排出ガスないし懸濁液温度を保証する。 熱伝達の向上のために、熱交換機1eがシステムポンプ1fの吸入パイプ内に取 り付けられる。CO2を含有する排出ガスのコンディショニングは、測定セクシ ョン1gにおいてシステムポンプ1fの手前で検知される培養懸濁液のpH値、 温度値、及び光学的な密度値(optische Dichtwerte)に依存して行われる。その 際、培養懸濁液の、及びCO2を含有する排出ガスの状態量の測定、制御、 調節、及び蓄積は、中央測定・制御・調節・蓄積ユニット(不図示)によって行 われる。コンディショニングされた培養懸濁液は、システムポンプ1fを使って ポンプ前通路部(ポンプリード部)1nを経てバイオリアクタ1の光合成に関し て及び流体力学的にアクティブな薄層系1aへ案内される。薄層系1aは、この 例では、四つのモジュールからなる。その際、それぞれのモジュールは、互いに 間隔をあけられていて重なり合って位置していて互いに平行に延在している多数 の薄層容器(ガラス管)10からなる。これらの薄層容器の流入側及び流出側は 、接続部1p及び連通部1qを介してモジュール前通路部(モジュールリード部 )1rまたはモジュール後通路部(モジュールリターン部)1sと連通させられ ている。その際、各連通部1qは、それぞれ、すべてのガ 能にする横断面積を有する。その際、連通部1qの横断面積がモジュール前通路 部1rの流れ方向にて増大し、一方、モジュール後通路部1sの連通部1qの横 断面積が流れ方向にて減少する。モジュール前通路部及びモジュール後通路部1 r及び1sは、それぞれ、連通部1qのための接続部1tを備える管からなる。 その際、モジュール前通路部1rの横断面積は流れ方向にて減少し、モジュール 後通路部1sの横断面積は流れ方向にて増大する。 横断面が縮小していく、または拡大していく連通部1qと、横断面が縮小してい く、または拡大していくモジュール前通路部及び モジュール後通路部とによって、すべての薄層容器1oに関しての均等な流動プ ロファイルが可能にされる。それに加えて、薄層容器1oは、多数のコンディシ ョニングタービュレータ1uを備え付けられている。当該コンディショニングタ ービュレータは、流れ速度が小さい場合にも乱流状況(turbulcnte 器表面への発生する固定化(Immobilisierungen)を妨げるないし緩和する。 薄層系1aは、この場合には、4つのガラス管モジュールから形成される。こ れらのガラス管モジュールは、それぞれ、両側に互いに対してずらされて取り付 けられている管ホルダを備えるフレーム1vからなる。当該管ホルダには、管1 oが重なり合って且つそれぞれ互いに対してずらされて配置されている。ガラス 管1oの表面及び(あるいは)壁材及び(あるいは)フレーム1vないし管ホル ダ(不図示)及び(あるいは)底面(当該底面上に薄層系1aが配置されている )が、リアクタ容器露光の量的な及び質的な変更のための手段、特にUV蛍光を 発する及び(あるいは)透明な及び(あるいは)反射する材料からなる手段1h 及び1iを備えている。それによって、薄層容器内のミクロ有機体を光にさらす ために光合成に関してアクティブな領域における自由 になる放射量(Strahlungsmenge)が高められる。しかし、当該手段は、IRを反 射する及び(あるいは)透明な材料からなってもよい。それによって、懸濁液温 度の上昇が妨げられ、培養懸濁液の される。薄層系1aにおけるバイオマスの増大の経過において、エネルギーの豊 富な炭素化合物が発生させられる。バイオマス収穫は、>2g/1の培養懸濁液 における乾燥質量濃度(Trockenmassekonzentration)で行われる。そのために、 システムポンプ1fを使って、培養懸濁液が収穫装置2に送られる。これは、収 穫タンク2a、収穫ポンプ2b、分離機2c、及びバイオマスタンク2dからな る。分離機2cが、バイオマスを栄養溶液から分離する。栄養溶液は、栄養溶液 準備装置4へ及び(あるいは)直接に栄養溶液ないし原液供給装置3へ戻される 。 装置4は、機械的なプレフィルタ(不図示)と活性炭フィルタ4aとからなる。 活性炭フィルタは、汚染された物質を濾過し、ミクロ藻類のための栄養素を妨害 せずに貫流させる。 それによって獲得されるバイオマスは、処理装置(不図示)に送られる。その際 、化学的な及び(あるいは)薬学的な原料及び作用物質の生産のための、及び( あるいは)高価値の飼料ないし飼料添加物の生産のためのエネルギーキャリアと してのエネルギーの豊富な炭素化合物が獲得される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 19814424.5 (32)優先日 平成10年3月31日(1998.3.31) (33)優先権主張国 ドイツ(DE) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AU,IS,J P (72)発明者 プルツ オットー ドイツ連邦共和国 デー・14558 ベルク ホルツ・レーブリュッケ ミランリンク 4 (72)発明者 フランケ ホルスト ドイツ連邦共和国 デー・14558 ベルク ホルツ・レーブリュッケ アリーセ・ブロ ッホ・シュトラーセ 5 (72)発明者 デーベル カトリーン ドイツ連邦共和国 デー・14558 ベルク ホルツ・レーブリュッケ ラーヴェンスベ ルクシュトラーセ 7アー (72)発明者 エールマン ハンス・ウルリヒ ドイツ連邦共和国 デー・31141 ヒルデ スハイム ヘンリ・デュナント・シュトラ ーセ 44 (72)発明者 ウプホフ ライナー ドイツ連邦共和国 デー・38122 ブラウ ンシュヴァイク ナハトヴァイデ 5 デ ー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.バイオリアクタ(1)、収穫装置(2)、栄養溶液ないし原液供給装置(3 )、及び栄養溶液準備設備(4)を有する、光化学的な及び光触媒作用による反 応及び光誘導可能なプロセスによる光作用のもとでの屈光性の有機体及びセルカ ルチャの生産のための設備にして、前記バイオリアクタ(1)が、光合成に関し て及び流体力学的にアクティブな薄層系(1a)、前通路及び後通路系(1b、1 c)、コンディショニングタンク(1d)、熱交換機(1e)、システムポンプ(1f )、測定セクション(1g)、リアクタ容器露光の量的な及び質的な変更のための 手段(1h、1i)、及びガス供給ないしガス排出のための手段を有する設備。 2.前記の光合成に関して及び流体力学的にアクティブな薄層系(1a)が、多 数の互いに対して間隔をあけられていて重なり合って位置していて互いに平行に 延在している管形状の薄層容器(1a)を備える少なくとも一つのモジュールか らなり、これらの薄層容器の流入側及び流出側が、接続部(1p、1t)及び連 通部(1q)を介してモジュール前通路部(1r)ないしモジュール後通路部( 1s)と連通させられており、前記の各連通部(1q)が、前記の重なり合って 位置する薄層容器(1o)のために、それぞれ、すべての薄層容器 に関して均等な流動プロファイルを可能にする横断面積を有することを特徴とす る、請求項1に記載の設備。 3.前記連通部(1q)の前記横断面積が前記モジュール前通路部(1r)の流 れ方向にて増大し、前記モジュール後通路部(1s)の流れ方向にて減少するこ とを特徴とする、請求項2に記載の設備。 4.モジュール前通路部及びモジュール後通路部(1r、1s)が、それぞれ、 前記連通部(1q)のための接続部(1p、1t)を備える管を有し、前記モジ ュール前通路部(1r)の横断面積が流れ方向に減少し、前記モジュール後通路 部(1s)の横断面積が流れ方向に増大することを特徴とする、上記請求項のい ずれか一項に記載の設備。 5.前記薄層容器(1o)が多数のコンディショニングタービュレータ(1u) を有することを特徴とする、上記請求項のいずれか一項に記載の設備。 6.前記薄層系(1a)が少なくとも一つのガラス管モジュールを有し、当該ガ ラス管モジュールが、両側に互いに対してずらされて取り付けられた管ホルダを 備えるフレーム(1v)をもっており、当該フレームに前記管(1o)が重なり 合って且つそれぞれ互いに対してずらされて配置されていることを特徴とする、 上記請求項のいずれか一項に記載の設備。 7.前記薄層容器の表面及び(あるいは)壁材に、及び(あるい は)前記ガラス管モジュールの前記フレーム(1v)ないし前記管ホルダに、及 び(あるいは)その上に前記ガラス管モジュールが配置されている底面に、及び (あるいは)前記管の間に、リアクタ容器露光の量的な及び質的な変更のための 手段(1h、1i)が設けられていることを特徴とする、上記請求項のいずれか 一項に記載の設備。 8.前記のリアクタ容器露光の量的な及び質的な変更のための手段(1h、1i )が、UV蛍光を発する及び(あるいは)反射する及び(あるいは)反射しない 及び(あるいは)透明な材料からなることを特徴とする、上記請求項のいずれか 一項に記載の設備。 9.前記のリアクタ容器露光の量的な及び質的な変更のための手段(1h、1i )がIRを反射する及び(あるいは)透明な材料からなることを特徴とする、上 記請求項のいずれか一項に記載の設備。 10.前記のガス供給ないしガス排出のための手段が、当該設備の底部内にあるい は底部に配置された温度調節可能な後通路収集部(1j)と、培養懸濁液へのC O2結びつけのための装置と、培養懸濁液からのO2放出のための装置(1k)と 、前記後通路収集部(1j)におけるガス分配器(1l)とをもっていることを 特徴とする、上記請求項のいずれか一項に記載の設備。 11.前記コンディショニングタンク(1d)、前記熱交換機(1e)、及びガス供給 ないしガス排出のための手段が互いに連通させられており、前記後通路収集部( 1j)が同時に前記熱交換機(1e)の及び(あるいは)前記コンディショニン グタンク(1d)の一部を形成することを特徴とする、上記請求項のいずれか一 項に記載の設備。 12.前記収穫装置(2)が、収穫タンク(2a)、収穫ポンプ(2b)、分離機(2 c)、及びバイオマスタンク(2d)を有することを特徴とする、上記請求項の いずれか一項に記載の設備。 13.前記栄養溶液ないし原液供給装置(3)が、栄養溶液ポンプ(3a)、攪撹拌 装置を備える原液タンク(3b)、及び栄養溶液タンク(3c)をもっていること を特徴とする、上記請求項のいずれか一項に記載の設備。 14.前記栄養溶液準備装置(4)が、機械的なプレフィルタ及び活性炭フィルタ (4a)を有しており、前記収穫装置(2)及び(あるいは)栄養溶液ないし原 液供給装置(3)と連通させられていることを特徴とする、上記請求項のいずれ か一項に記載の設備。
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