JP2000512453A - Atmネットワーク管理 - Google Patents

Atmネットワーク管理

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JP2000512453A JP10501366A JP50136698A JP2000512453A JP 2000512453 A JP2000512453 A JP 2000512453A JP 10501366 A JP10501366 A JP 10501366A JP 50136698 A JP50136698 A JP 50136698A JP 2000512453 A JP2000512453 A JP 2000512453A
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Abstract

(57)【要約】 ATMスイッチ間の広帯域リンクにより物理的な接続が提供されるATM仮想パスネットワーク用の管理システムであり、この管理システムは、個々のリンクと仮想パスにおける現在のネットワーク負荷を測定する手段と、測定された負荷と管理要求に応答してシステムの管理を実行する複数組の相互通信する分散エージェントとを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】 ATMネットワーク管理 この発明は非同期転送モード(ATM)ネットワークとして知られているもの の性能管理とトラフィック制御に関する。 光ファイバの導入に先導された広帯域ネットワークの到来は電話回線を通して 送ることができるデータの範囲および性質を実質的に増加させた。したがって、 ユーザの中には一定のビットレートで音声接続を単に維持することで満足するも のもあるが、可変ビットレートのビデオやデータのような他の接続タイプにアク セスしようとするユーザもいる。したがって、ユーザは今では自分達のニーズに したがって多数の接続タイプから選択する能力を要求する。ATMネットワーク はこの需要を満たすために開発された。一般的なケースでは、3つの可能性ある 接続タイプから、すなわち既に言及した2メガビットの音声リンク、10メガビ ットにピークを持つ平均5メガビットの可変帯域幅リンク、および20メガビッ トにピークを持つ平均8メガビットの第3の可変帯域幅リンクからユーザは選択 することができる。これらの接続タイプの第2のものは高速データ転送に対して 使用することができ、これらの接続タイプの第3のものはビデオ画像の送信に使 用することができる。しかしながら、本発明は何らかの特定の組の接続タイプに 制限されるものでないことが理解されるであろう。 添付図面の図1は、典型的なATMネットワーク環境におけるユーザとサービ スの相互対話を機能的に表現したものである。レイヤー100はユーザを表し、 レイヤー101は付加価値サービスをユーザに提供するサプライヤーを表してい る。レイヤー102は、付加的な電話機能やビデオデータの提供やデータファイ ルの転送やこれらに類するもののような、付加価値ネットワークサービスのいく つかの例を提供し、レイヤー103は実際のATMネットワークのさまざまな機 能レイヤーを示している。 ATMネットワークの基本ユニットはATMスイッチである。このようなスイ ッチはこの後でさらに詳細に説明するが、各スイッチは数百のユーザをサポート し、ユーザとネットワーク中の他のATMとの間の必要なリンクを提供する。ユ ーザにとって利用可能な潜在帯域幅を最大にするために、通信工業は仮想パス( VP)ネットワークとして知られているものを開発した。VPネットワークは、 従来の電話ネットワークと2点で異なっている。従来の電話ネットワークでは、 ユーザが他のユーザにアクセスしたい場合に、さまざまなノードおよびスイッチ を介して固定チャネルが確立され、このチャネルはデータを伝える能力を持って いるかあるいは持っていなかった。VPネットワークでは、さまざまな接続タイ プにおけるユーザの仮定ニーズに適切な帯域幅が各ユーザに割り当てられ、AT Mネットワーク管理はネットワーク中で利用可能なすべてのパスからルートを選 択することにより帯域幅を提供する。もちろん各ユーザは部分的にだけ予測可能 な利用パターンを持っている。ユーザが要求するかもしれない最大帯域幅のすべ てをいつも各ユーザに提供することは不経済であることは理解できるであろう。 したがって、VPネットワークでは、ネットワークで接続されているユーザに割 り当てられている公称帯域幅の合計は、実質的にネットワークの総帯域幅よりも 大きい。したがって、すべてのユーザが同時にその帯域幅を最大に利用すれば、 ネットワークはうまく対処することができない。したがって、仮想パスに関係し ているATMネットワークの管理についての主な問題は、ネットワークの容量を その最大で利用するために要求をバランスさせながら、同時にネットワーク加入 者に提供されるサービスの品質(QoS)を維持することである。QoSの基本 的な属性は、遅延、損失および遅延変動である。 ATMネットワークを論じる際、いくつかの用語が標準となった。例えば、リ ンクはATM送信パスであり、送信終点間の帯域幅を提供する。通常このような リンクは光ファイバリンクであろう。多数の送信パスと送信終点がネットワーク の送信能力を形成し、これが仮想パス(VP)レベルに提供される。送信終点は 、VPリンクを通してトラフィックをルーティングするATMスイッチである。 VPリンクの連鎖はVP接続終点により終端され、この明細書の残りの部分で単 にVPと呼んでいるVP接続を形成する。VPによりATM転送ネットワークが 、ネットワークサービスサプライヤーレイヤー103を介してエンドユーザにテ レサービスを提供するか、レイヤー102における付加価値サービスサプライヤ ーにそのままの帯域幅を提供することができるようになる。これらのケースの いずれにおいても1組のVPがVCレベルに提供され、したがってこのレベルに おいてVPがVCリンクにより相互接続される。結果として得られるVCリンク の連鎖は、これらのテレサービスを転送するために使用されるVC接続を形成す る。ノード、リンクおよびVPはすべてネットワークリソースとして考えること ができ、典型的なネットワークではそれぞれ分散オブジェクトにより表される。 したがってネットワークに関係する情報は、これらの分散オブジェクト上で動作 する関数を呼ぶことにより得ることができる。本発明に対するこの構成の重要性 はこの後に明らかになるであろう。 通常1つより多い接続が使用されて、ネットワークのユーザ/顧客に対して終 端間サービスアソシエーションや通話が提供される。通話における各接続は、同 じタイプの他の接続と共有する帯域幅利用プロフィールや性能目標のようなある 特性を持っている。 ネットワークレイヤーの性能管理は大きく2つのグループに、すなわちネット ワークリソース管理(NRM)とトラフィック制御管理(TCM)に分類するこ とができる。NRMは、VP帯域幅管理、VPルーティング、仮想チャネル(V C)ルーティングストラテジ、VPとリンクの負荷バランス、VPトポロジー管 理、サービスの品質(QoS)確認を取扱う。しかしながら、ATMネットワー ク中の性能管理は多くの要因のためにかなり複雑な問題である。これらの中で、 各ユーザが複数の接続タイプの可能性を持っており、ネットワークのVPモデル のために、異なる接続タイプの数とネットワーク中のATMスイッチ間の潜在的 な仮想パスの数との組合せは急速に非常に大きくなることは事実である。この問 題にさらに加わるものは、多くのレベルにおけるトラフィック特性と制御の変化 性であり、それとともに実質的により大きなネットワークに向けて計画する必然 性である。したがって、ATMネットワークでは仮想パス帯域幅管理(VPBM )は非常に重要である機能であるとともに、実際に実行することが困難なもので ある。 VPBMにおいて先の問題を取扱う際に、ATMスイッチと仮想パスを使用す る統合電気通信管理ネットワーク(TMN)の一部としての性能管理機能の理論 は一般によく理解されていない。これは、オーソドックスな電話ネットワークの 性能を評価解析するためのキューイング理論などのような根拠が十分にある数学 モデルと対照をなす。 要約すると、ATMネットワークに適用されるような仮想パス帯域幅管理はネ ットワーク管理機能であり、仮想パスが確実に正しいサイズ、割当て、ルートを 持つことを目的としている。この機能を実施する際における困難性には、 スケーラブルなアルゴリズムおよびインプリメンテーションを必要とすること になる将来の公衆ATMネットワークに必要な膨大な数の仮想パスと; 将来のサービスに対する正確なトラフィックモデルの不可能性とが含まれ−A TMネットワークは、最適な解決と変化するビジネス要求に対して必要とされる 正確なモデルを妨げる、連続的に変化するレートのトラフィックをアプリケーシ ョンが生成することを許容する。したがって、ネットワークプロバイダはネット ワークを制御する方法を容易に変更できることを望む。例えば、プロバイダは、 経済的な時間よりもプレミアムのある時間において、対応するより低いネットワ ーク利用で、より信頼性のあるQoSを提供したいと思うかもしれない。これは 、方針を変更するために適応させることができる帯域幅調整のためのアルゴリズ ムを必要とする。さらに、このようなアルゴリズムが基礎とすることができる正 確なトラフィックモデルもない。 ATMネットワークにおけるトラフィックをモニタし、VPの帯域幅を適応的 に変化させてVCの要求する負荷を調整する問題を取扱う既知のアプローチは、 帯域幅割当てに対してVP終端点だけが関係している集中化したものである。電 気通信管理ネットワーク(TMN)は要求された帯域幅を決定し、この情報をV P終端点にダウンロードする。しかしながらネットワークサイズが増加していく と、帯域幅割当の効率的な適応を実行するために必要な計算能力は余りにも大き なものとなり、比較的長い間隔で大きな努力を払う場合を除いて、ネットワーク を更新できるようにするには、関係する時間的な不利益はかなり厳しくなる。 本発明は先の問題に対する解法を提供することに関係している。例えば本発明 の1つの関心事は、ATMネットワークにおいて帯域幅を管理するシステムを提 供することである。 しかしながら、ATM管理における帯域幅の問題を取扱う解法は単独ですべて の潜在的な問題を取扱うことができず、制限された帯域幅調整のみうまく対処で きるだけである。分散エージェントが以下の状況を取扱わなければならない時に 主な問題が生じる。これは、特定のリンクに対する場合である: a)リンクが伝えるVPによりリンク容量がすべて既に予約されている。 b)リンクが伝えるすべてのVPが予約した帯域幅をすべて使用している。 c)これらのVPの1つ以上が現在予約している帯域幅以上のさらに広い帯域 幅を必要としている。 これらの状況は以下VPトポロジー問題と呼ぶ。当然、解決できるVPトポロ ジー問題に対して、ネットワーク中に余分な容量を持つ他のリンクがなければな らない。VPトポロジー問題を取扱うシステムは、以下トポロジー管理システム と呼ぶ。また本発明の他の関心事はこのようなシステムを提供し、帯域幅管理と VPトポロジー問題の両方に取り組むアプローチを提供することである。 本発明の第1の観点にしたがうと、ATMスイッチ間の広帯域リンクにより物 理的な接続が提供されるATM仮想パスネットワーク用の管理システムが提供さ れ、この管理システムは、個々のリンクと仮想パスにおける現在のネットワーク 負荷を測定する手段と、測定された負荷と管理要求に応答して管理を実行する複 数組の相互通信する分散エージェントとを具備する。 本発明の第2の観点にしたがうと、ATMスイッチ間の広帯域リンクにより物 理的な接続が提供されるATM仮想パスネットワークを管理する方法が提供され 、この方法は、個々のリンクと仮想パスにおける現在のネットワーク負荷を測定 し、測定された負荷と管理要求に応答して管理を実行する複数組の相互通信する 分散エージェントを利用することを含む。 本発明をより容易に理解するために、本発明の実施形態を例としてそして添付 した図面の残りを参照して説明する。 図2は、基本的なATMネットワークの概略表示である。 図3は、ATMスイッチの概略図である。 図4は、本発明の第1の実施形態を構成する3つのインテリジェントエージェ ントタイプの概略表示である。 図5は、図4に示されたエージェントの1つの動作を制御する2つのルールの フロー図を示している。 図6a、図6bおよび図6cは、図4に示された3つのエージェントの第2の エージェントの動作を制御する3つのルールのフロー図を示している。 図7aおよび図7bは、図4に示されたエージェントの第3のエージェントの 動作を制御する2つのルールのフロー図を示している。 図8は、仮想パスの帯域幅を調整する際に使用される一連のメッセージを示し ている。 図9は、本発明の第2の実施形態を構成する2つのインテリジェントエージェ ントタイプの概略表示である。 図10は、図9のエージェントの1つの動作を制御するルールのフロー図であ る。 図11および図12は、図9のエージェントの第2のエージェントの動作を制 御する2つのルールのフロー図である。 図13aおよび図13bは、図9のエージェントの動作を図示しているネット ワーク図である。 図14は、システムトポロジー管理において使用される一連のメッセージであ る。 図15は、帯域幅管理とトポロジー管理が並行して動作する第3の実施形態に おける一連のメッセージである。 添付図面の図2を参照すると、これは4つのATMスイッチ1,2,3および 4からなるATMネットワークを示している。この実施形態では、5において示 されている光ファイバによりスイッチ間に広帯域幅リンクが設けられている。ス イッチ1がスイッチ2とスイッチ4にそしてスイッチ3にも直接接続されている 一方、スイッチ2とスイッチ4はそれぞれスイッチ1とスイッチ3に接続されて いることが分かるであろう。既に言及したように、各スイッチは数百のユーザを サポートし、この実施形態における各ユーザは3つの異なる接続タイプの可能性 を持っており、各接続タイプは当然にVP帯域幅により割り当てられた異なる帯 域幅を持っている。したがってこの実施形態では、リンク5はそれぞれ既に論じ た3つの異なる接続タイプを実行することができる。接続タイプの数および範囲 はもちろん変化させることができる。図では、番号50から56はリンク5を通 して伝えられるVPを表している。VP56は、スイッチ2とスイッチ4との間 のダイレクトパスを提供するものとして考えることができる。物理的な意味では 、VP56はスイッチ3を通り抜けるが、スイッチ3で終端することができない 。したがって、事実上VP56はスイッチ2とスイッチ4との間のダイレクトパ スを提供する。このタイプのVPCを設けることは管理機能により決定され、例 えば予測トラフィック量に依存する。 管理システムは6において示されている。このシステムは複数のプログラマブ ルコンピュータ7を含み、8において示されているインターフェースを介してネ ットワークと通信する。このインターフェースは、1以上のVPまたは仮想回線 を含むことができる。プログラマブルコンピュータの機能は後にさらに詳細に説 明する。管理システムでは単一のコンピュータを使用できることが考えられる。 接続タイプの数および範囲は変化させることができる。 かなり大きなATMネットワークで生じる複雑さの直接的な例として、VPを 使用することによりスイッチ1におけるユーザが非常に多くの異なるリンクを通 してスイッチ3におけるユーザにアクセスすることができ、単一の付加的なAT Mスイッチの付加によりこの簡単なネットワークが増加しても、潜在的なルート の数が指数的に増加することが理解できるであろう。 添付図面の図3を参照すると、これはATMスイッチの機能的なアーキテクチ ャーを示している。このようなスイッチの物理的な構造は技術的によく知られ、 かなり複雑であるから詳細に論じない。図3は、図2のスイッチ2にリンクされ たスイッチ1を示している。第1のユーザは10において示されており、このユ ーザはスイッチ1に物理的にリンクされており、第2のユーザは11において示 されており、第2のユーザはスイッチ2に物理的にリンクされている。ユーザ1 0とスイッチ1との間の物理的なリンクはポート12により終端されており、ス イッチ1とスイッチ2との間の物理的なリンクはそれぞれポート13とポート1 4により終端されており、ユーザ11とスイッチ2との間の物理的なリンクはポ ート15により終端されている。ポートは回線終端の機能を実行するので、ポー トに到着するATMセルはスイッチに送られ、同様にスイッチを離れるセルは送 信のためにポートに送られる。2つのスイッチは実際上同一であるので、スイッ チ1において利用可能な機能のみを説明する。例えばスイッチVP/VCにおい てスイッチングは図中の適切なルーティングテーブルを使用して実行され、VP /VCスイッチング機能は20において示されており、ルーティングテーブルは 21において示されている。スイッチの通話処理機能には、信号送信とVCルー ティングのためのルーチンストラテジが含まれており、これらは22と23にお いて示されている。接続受入制御機能(CAC)は24において示されており、 ネットワーク中に残されている利用可能な容量に依存して、ネットワーク上への 新しい接続を受入れまたは拒絶することができる。25において示されているソ ースポライシング(SP)機能により、確実にユーザは契約したトラフィック量 を越えることがなくなる。最後に、スイッチの仮想パス管理(VPM)機能26 は、 接続のためにVP上に十分な帯域幅があるか否かを決定し、 VP調整機能のためのデータを提供するためにVP帯域幅しきい値をモニタし 、 通話設定および通話開放時間において帯域幅を割当てそして割当てを取消し、 ネットワーク管理要求に応答して、VPを生成および削除し、帯域幅などのよ うなそれらの特性を変更することができる。 これらの機能を実行するために、スイッチは28において示されているパスを 通して管理システム6に接続されている。 図3において示されているスイッチでは、説明されているATMネットワーク の転送レイヤーとして同期デジタル階層(SDH)が使用されることが仮定され ている。したがって、説明されている実施形態において、ATMレイヤーにおい て発生されるATMセルは、SDHネットワークを通して目的地のスイッチに送 られる前に適切なSDHフレームにロードされる。逆に、SDH終端点によりS DHフレームが受信されると、SDHフレームはATMセルにアンロードされ、 ATMスイッチング機能に送られる。図3では、2つのスイッチの終端点26と 27は、この共有機能性を示すようにATM終端点とSDH終端点に分けられて 示されている。 ユーザが他のユーザーへの接続または通話を設定する時、その後には2つの段 階 が続く。第1に、信号送信を使用してユーザはネットワークから接続を要求する 。通話取扱い機能、VPMおよびCACを使用し、目的地へのパス上の他のスイ ッチと通信し、ユーザが接続されるネットワークスイッチ、このケースではスイ ッチ1は、仮想回線にVPとVCアドレスを与えて、スイッチ中のルーティング テーブルを更新することにより仮想回線を割り当てる。図3では、破線VP1と VP2はユーザにより表されているような2つの終点間に設定される仮想回線を 示している。これらは仮想パスなので一人のユーザから他のユーザへデータが渡 る実際の物理的リンクはスイッチ1とスイッチ2との間のダイレクトリンクであ る必要はないことが理解できよう。 ユーザにより表されているような2つの終端点間にいったん接続が確立される と、個々のATMセルが一人のユーザから他のユーザに送られる。セルがスイッ チに入ると、スイッチングのために処理される。セルのVPおよびVCアドレス がピックアップされ、スイッチ中のルーティングテーブルを使用して、そのセル に対する目的地ポートと新しいVPおよびVCアドレスが決定される。新しいセ ルは新しいVPおよびVCアドレスで生成されて出力ポートに加えられる。 最後に、ユーザがATMセルの送信を終えると、ユーザは信号送信メッセージ を使用して接続を終えるようにネットワークに要請する。したがってスイッチは それらのルーティングテーブルなどからその接続を削除し、接続を切る。 実際上、SDHレイヤーはATMスイッチングルーチンに対してトランスペア レントである。 説明している本発明の実施形態では、割り当てられた帯域幅をネットワーク条 件と管理方針に整合させるために、仮想パスに対する帯域幅割当を制御するよう に中央管理機構により利用される単一のアルゴリズムすなわち制御機能を提供す る試みはなされていない。したがって、この実施形態は、管理システム6に配置 されたプログラマブルコンピュータ7において分散された1組の自律的なオブジ ェクトを利用し、これは以後エージェントと呼ぶ。さらにこの実施形態では、エ ージェントは状態や学習能力を持たないようにすることにより非常に簡単に保た れている。この簡単化の利点の1つは、システムを実行する際に必要とされるコ ードの量や複雑さが少なくなることである。大きなネットワークを管理するのに 必要な動作の複雑さは、エージェント間の対話から生じる。この実施形態では、 ネットワーク性能測定値に基づいてVPネットワークをダイナミックに調整する 1組のエージェントが3つのカテゴリーまたは組に入る。これらの3つのカテゴ リーは図4において図式で表されている。エージェントの第1のカテゴリーは3 0において示されており、VPCバンドルエージェントと呼ばれ、1組のVPC とそれらをサポートするVPリンクに対して責任を負っている。第2のタイプの エージェントは31において示されており、リンクエージェントとして呼ばれ、 物理リンクに対して責任を負っている。第3のタイプのエージェントは32にお いて示されており、コーディネータエージェントと呼ばれ、他のエージェントが コンフリクトアクションを実行するのを防ぐために、ネットワーク条件に応答し てとられるアクションをコーディネートすることができる。 これらの3つのエージェントのそれぞれの動作を、図5,図6および図7に関 連させて説明する。 説明する最初のエージェントはVPCバンドルエージェント30である。この エージェントの動作は、添付図面の図5に示されている2つのルールにより記述 される。図5に示されている第1のルールはルール1であり、このルールは新し いデータがネットワークから到着したときにステップ10において開始する。本 質的にこのルールは、問題が存在するか否か、これがコーディネータエージェン ト32の援助を必要とするケースであるか否かを検出する。ステップ11ではこ のルールは、最も頻繁に利用されているVPCを発見するように動作する。ステ ップ12ではこのルールは、最も頻繁に利用されているVPCの利用レベルが予 め定められたしきい値を越えているかいないかをチェックする。答えが“はい” であれば問題が存在し、ステップ13において余分の帯域幅を見つけるための要 求がコーディネータエージェントに送られる。答えが“いいえ”の場合には問題 はなく、このルールはステップ14において終了する。 図5のルール2は、VPCバンドルエージェント30がVPCの帯域幅を変更 する要求を受け取った時に開始する。このような要求はステップ20において受 け取られ、ステップ21において実行され、このルールはステップ22で終了す る。 コーディネータエージェント32の動作は、添付図面の図6に示されている3 つのルール3,4,5により記述される。図6の第1のルールはルール3であり 、VPCバンドルエージェント30がルール1のステップ12で肯定的な回答を 受け取り、そのルールのステップ13にしたがって余分な帯域幅に対する要求を 送ったことに応答して、VPCバンドルエージェント30を通してネットワーク から新しいデータが受け取られた時に、ルール3がステップ30において開始す る。受け取ったより多くの帯域幅に対する要求に応答して、コーディネータエー ジェントはステップ31において援助するために空いているか否かを決定する。 空いているのであればコーディネータエージェントはステップ32において問題 のあるVPCが通るリンクを獲得する。ステップ32によりいったんリンクが獲 得されると、コーディネータエージェントは、何らかの利用可能な帯域幅を報告 するように対応するリンクエージェントに質問する。これはステップ33におい てなされる。ルール3は、ステップ31におけるコーディネータエージェントが 空いていないとの決定によりまたはステップ33におけるリンクエージェントに 対する要求により終了する。ルールの終了はステップ34において示されている 。各コーディネータエージェントに関係する第2のルールは図6のルール4であ り、このルールは、特定のリンク上でどれ位帯域幅が利用可能であるかを提示す るイベントをコーディネータエージェントが受け取った時に開始する。ルール4 のステップ41は、すべてのリンクエージェントがそれらの利用可能な帯域幅を 報告したか否かについての決定である。すべてのリンクエージェントが報告して いない場合には、このルールはステップ45で終了する。しかしながら、すべて のリンクエージェントが報告している場合には、次のステップ42は、リンクに より報告された帯域幅が問題を解決するのに十分であるか否かについてのコーデ イネータエージェントによる決定を含んでいる。ステップ42に対する回答が“ はい”の場合には、コーディネータエージェントは、どのように帯域幅を回復さ せることができるかについての命令をリンクエージェントに尋ねる。これはステ ップ44に示されている。ステップ42における回答が“いいえ”の場合には、 ステップ43は失敗メッセージを問題のあるVPCのVPCバンドルエージェン トに送る。いずれのケースでもルールはステップ45で終了する。コーディネー タ エージェント32に関係する第3のルールはルール5であり、このルールは、リ ンク上の帯域幅をどのように回復するかを記述しているイベントをコーディネー タエージェントが受け取った時にステップ50において開始する。このようなイ ベントは、ルール4のステップ44において発生されたメッセージに応答してリ ンクエージェントにより発生される。VPCのすべてのリンクが応答するとステ ップ51から進み、コーディネータエージェントがリンクに命令を送って、ステ ップ51において報告されたアクションを実行させる。これはステップ53と5 4に示されている。このルールは、すべてのリンクが応答しない場合にステップ 52において終了する。ステップ53と54でいったんリンクが命令されると、 成功メッセージが適切なVPCバンドルエージェント30に送られ(ステップ5 5)、ステップ56においてルールが終了する。 3つのエージェントの最後はリンクエージェント31である。このエージェン トの動作は、図7に示されている2つのルール6と7により記述される。 ルール6は、ルール3のステップ33にしたがってコーディネータエージェン トにより送られた利用可能な帯域幅要求をリンクエージェントが受け取った時に ステップ60において開始する。ステップ61ではリンクエージェントは利用可 能な帯域幅を計算し、ステップ62ではこの利用可能な帯域幅を予め設定された しきい値と比較する。さらに多くの帯域幅が利用可能であるとの回答であれば、 リンクエージェントはステップ63においてこの結果に対するメッセージをコー ディネータエージェントに送る。これは、ルール5のステップ51に対する要求 を満たすリンクエージェントに対応する。さらに多くの帯域幅が利用可能でない のであれば、このルールはステップ64においてそのメッセージをコーディネー タエージェントに送る。このルールはステップ65において終了する。 リンクエージェント31の動作をカバーする第2のルールはルール7である。 このルールは、帯域幅の量を上げるような要求をリンクエージェントが受け取っ た時にステップ70において開始し、この要求はルール5のステップ53,54 に対応している。リンクエージェントはステップ71では開放されるべき帯域幅 を計算し、ステップ72では適切なコーディネータエージェント32に対して、 開放されるべき帯域幅の量に関する命令を送る。ルール7はステップ73におい て終了する。 添付図面の図8は、VPCに対する帯域幅の調整中に送られるメッセージのエ ージェント間の時間シーケンスとパスとを示している図である。 この調整を実行するのに使用される10個の基本メッセージがある。これらの メッセージは、 (1)Find_Spare_Bandwidth(VPCproblem)−VPCproblem用の余分な帯 域幅を発見するようにコーディネータエージェントに要求 (2)Get_Available_BW(リンク)−リンク上の利用可能な帯域幅を獲得 (3)Available_bandwidth(b/w)−リンク上で利用可能な帯域幅を返答 (4)How_to_release_BW(リンク、BWmin)−リンク上の帯域幅BWmin をどのように開放するかについての命令を獲得 (5)Reduce_BW_inst(リンク、BW、命令)−どのようにしてリンク上で BWだけ帯域幅を減少させるかについての命令 (6)Reduce_BW(VPC、BW)−VPCバンドルエージェントにVPC上 の帯域幅をBWだけ減少させるように命令 (7)Increase_BW(VPCproblem、BW)−VPCバンドルエージェント にVPCproblemの帯域幅をBWだけ増加させるように命令 (8)no_available_bandwidth−利用可能な帯域幅がないことをコーディネー タエージェントに通知するためにリンクエージェントにより送信される (9)Success−VPCバンドルエージェントに問題の解決が成功したことを通 知 (10)Failure−VPCバンドルエージェントに問題の解決が失敗したことを 通知 以上のことから分かるように、個々のエージェントは状態と学習能力を持たな い。 今説明した管理システムでは、適当にエージェントを追加することによりスケ ール調整能力が達成される。したがって、物理リンクがネットワークに追加され ると、そのリンクに責任を持つリンクエージェントが管理システム中のコンピュ ータの1つに追加されるか、さらに別に追加したコンピュータに追加される。同 様に、ネットワークのサイズが増加すると、管理システムの一部を既に形成して いるコンピュータを使用して、あるいはさらに別のコンピュータを追加すること により、VPCバンドルエージェントとコーディネータエージェントを適切に追 加することができる。コンピュータは目的を持って作られた集積回路により一部 あるいは全部置き換えることができることも理解されるであろう。これはもちろ ん柔軟性を減少させることになる。 このようにスケール調整する能力は、3組のエージェントの単純なルールベー スの性質に基づくものである。 この明細書の前提部分で既に言及したように、今説明したシステムはVPトポ ロジー問題として定義されているものを取扱うことができない。VPトポロジー 問題を解決するために図1〜図8のシステムと並列に動作することができる管理 システムを図9〜図15を参照してこれから説明する。 図1〜図8のシステムにおける場合と同様に、VPトポロジー問題管理システ ムは分散されたエージェントを使用する。システムの物理的な接続やスイッチも 、図2および図3を参照して説明したものと同様であるので、VPトポロジー問 題管理システムは、図2に示されている複数のプログラマブルコンピュータ7に 存在する。VPトポロジー問題管理システムは帯域幅割当を制御する前に説明し たシステムと同様に、プログラマブルコンピュータ7における分散された1組の 自律的なエージェントを利用する。前の実施形態と同様に、エージェントは状態 を持たず、学習能力を持たないようにして非常に簡単に保たれている。この実施 形態では、添付図面の図9に図示されている2つのエージェントタイプ200, 201を利用する。200において示されているエージェントタイプは以後モニ タエージェントとして呼ばれ、エージェントタイプ201は以後VPエージェン トとして呼ばれる。 モニタエージェントの数は、この実施形態ではネットワーク中のリンク数と同 じであり、各モニタエージェント200はVPトポロジー問題を識別することが でき、そして適切なVPエージェントに識別された問題を取扱うように通知する ことができる。したがって、各モニタエージェントはそのリンクと、問題を示し ている条件に対するリンクを使用しているVPとをモニタする。 モニタエージェント100の動作を図10に示されているルールにより説明す る。 図10を参照すると、モニタエージェント200の動作を支配するルールはル ール8と呼ばれ、エージェントにより管理されているリンクから新しいデータが 到着した時にステップS100において開始する。ステップS101では、この ルールはリンクの利用レベルを計算するように動作する。これは、そのリンクを 使用しているVPに割り当てられた帯域幅の合計を計算することによりなされる 。この合計が予め定められたしきい値と等しいかあるいはこれを越えると、VP トポロジー問題が識別される。これはステップS102において示されている。 ステップS101においてモニタエージェント201により実行される実際のプ ロセスは次の通りである。 図3の24において示されているような通話受入制御(CAC)は、ネットワ ーク中に残されている容量に基づいて、ネットワーク上への新しい接続を受入れ 、または拒絶することができる。各接続タイプは関連する“有効帯域幅”を持ち 、この“有効帯域幅”はそのタイプの実際の接続に対してCACが許容した帯域 幅の量である。新しい接続がVPの使用を要求した時、CACは、VP上のアク ティブ通話に対する“有効帯域幅”の合計を、それが通るリンクでそれのために 予約されている帯域幅から減算する。各VPCは“負荷係数”を持ち、これはあ る利用までの通話のみをCACが受け入れるべきであることを表す。余分な有効 帯域幅が十分ある場合には、何らかの負荷係数を考慮に入れた後に、接続が受け 入れられる。 既に説明したように、各VPは異なる有効帯域幅を持つ多数の異なる接続タイ プを伝える。モニタエージェントしきい値は、リンクにより伝えられる各VPに 対する有効帯域幅を計算することに設定され、このしきい値より上で次の接続要 求は拒絶される。これらの帯域幅が合計されて、割り当てることができる最大有 効帯域幅が見つけられる。管理方針はこれより下の点を決定して、トポロジー問 題をトリガするしきい値として設定する。 例 リンク容量 155Mbs 2つのVPCを伝える; VPC1 予約帯域幅 100Mbs 負荷係数 0.9 接続タイプ 接続1 接続2 VPC2 予約帯域幅 55Mbs 負荷係数 0.8 接続タイプ 接続3 接続1 有効帯域幅 5Mbs 接続2 有効帯域幅 7Mbs 接続3 有効帯域幅 3Mbs VPC1に対する最大有効帯域幅 100*0.9=90Mbs接続に対して利用可能 簡単にするため、7Mbsである最大有効帯域幅が選択される。 90/7=12.9、それゆえ12接続を受け入れることができる。 (接続2ならば)次の要求が拒絶される前の最大有効帯域幅は、 12*7=84Mbs 同様に、VPC2に対して、次の要求が拒絶される前の最大有効帯域幅は、 42Mbs リンクに対する最大有効帯域幅は、 42+84=126Mbs この実施形態では、管理指針は、全有効帯域幅がこの数字の90%に達した時 にトポロジー管理をトリガすることを決定する。したがってこの例における実際 のしきい値は126*0.9=113Mbsである。よってしきい値は、各VP に対する接続に割り当てられる最大帯域幅の合計に基づいている。 問題が存在する場合、モニタエージェントはステップS103において、問題 のあるリンクを使用するVPと関連する各VPエージェント201と、その問題 に関係する他のVPエージェントに通知する。この明細書において先に言及しよ うに、各ネットワークリソースは分散されたオブジェクトにより表される。リン クを表している各オブジェクトは、リンクが伝えるVPを表しているオブジェク トと関係を持っている。次に、これらの各オブジェクトは、それらに関心を持つ VPエージェントと関係を持っている。各VPエージェント201は、特定のサ ービスの品質(QoS)に対するVPを表している。VPエージェントにVPト ポロジー問題が知らされると、VPエージェントはこの問題が通知されている他 のVPエージェントと協同して、問題のあるリンク上で容量を利用可能にしよう とする。 各VPエージェント201の動作を、図11と図12に図示されているルール により説明する。例えば図11はルール9を図示しており、このルール9は、V Pエージェント201が、前に説明したルール8のステップ203において出力 された“はい”に応答して送られたモニタエージェント200からの信号に応答 してVPトポロジー問題メッセージを受け取った時にトリガされる。例えば、ル ール8は、VPトポロジー問題が存在していることの通知をVPエージェント2 01が受け取った時にステップS110においてトリガされる。ステップS11 1においてルール8は、“ビッドを準備する”として分類することができる一連 の機能を実行する。エージェントは、問題のあるリンクを避けかつ適切な余分容 量を持ちネットワークを通る新しいルートを、それが通るすべてのリンク中で探 すことによりビッドを準備する。ビッドは、動かされる帯域幅と新しいルートに 沿った余分な容量とに基づく数字のスコアである。ルートを見つけることができ ない場合には、決して勝つことができないことが保証されたスコアが生成される 。ステップS12では、VPエージェントは、VPトポロジー問題が存在してい ることをモニタエージェント200により通知された他のすべてのVPエージェ ントにそのビッドを送る。 図12はルール10を図示している。このルールは、他のエージェントからビ ッドが受け取られた時に、ステップS120においてトリガされる。ステップS 121では、問題に関係しており、モニタエージェント200によりその問題を 通知された他の任意のVPエージェントにより発生された他の任意のビッドとと もにビッドが記録される。すべてのビットが受け取られて記録されると、VPエ ージェントはそのビッドが最高のものであるか否かを決定することができる。こ れはステップS122において図示されている。すべてのビットが受け取られる と、このルールはステップS123に進み、そこではエージェントがそのビッド が最高のものであるか否かを決定する。そのビッドが最高のものでない場合には 、エージェントはさらに再度アクションをとらない。VPエージェント自身のビ ッドが最高のものである場合には、VPエージェントは1組のアクションを実行 して最初の問題を引き起こしたリンクに対するバイパスを生成する。 これはステップS124においてなされ、次のステップを含む。 a)1組の仮想リンクを生成して、新しい仮想パス接続をサポートする。 b)仮想パスリンクに対して新しい仮想パスを生成する。 c)図面の図3を参照して説明したATMスイッチの一部を形成するルーティ ングテーブル21を修正する。 d)古いVPC上の既存のすべての接続が終了するのを監視する。 e)古いVPCを取り除く。 これらの動作の結果は図13aと図13bに図示されており、図13aはVP トポロジー問題が生じた時のネットワーク構成を示しており、図13bは既に説 明したモニタエージェントとVPエージェントのアクティビィティの結果を示し ている。図13aと図13bに示されているネットワークは、図2に示されてい るものと類似している。図2の5において一般的に示されたリンクは今度は個々 に5(1)、5(2)、5(3)、5(4)および5(5)と番号がつけられて いることが分かるであろう。 図13aに示されているように、リンク5(1)は2つのVPC、すなわちV PC1とVPC2から構成されている。 図13aでは、データが最初に読まれる時に、次の条件がネットワークに存在 している。 VPC1はその予約されたすべての帯域幅を使用している。 VPC2はその割り当てられた帯域幅よりも多いものを要求している。 リンク1はVPC1とVPC2に割り当てられたその容量のすべてを持ってい る。 リンク2とリンク3は余分の容量を持っている。 この図では、帯域幅調整するためにすべてのVPCを取り扱う1つのVPCバ ンドルエージェント30があることを仮定している。帯域幅管理システムはVP C2の帯域幅を増加させようとするが、余分な容量がないため失敗する。トポロ ジー管理システムは問題を識別し、VPC1をVPC1’に置換する。このVP C1’は、図13a、図13bおよび図14について既に説明したようにリンク 3とリンク2を使用する。 図14は、図13aのリンク5(1)をモニタするモニタエージェント200 と、VPC1とVPC2に対してそれぞれ責任を負っている2つのVPエージェ ント201との間のメッセージの時間的なシーケンスを図示している。 図14の図式では、ルール8、9、10、モニタエージェント、VPエージェ ント間の関係が、関連ルール番号とともにステップ番号を使用して結合された番 号として示されている。図8と同様に、時間の経過は下方向に示されている。 したがって、図14の第1のアクションは、ルール8のステップS100にし たがってリンク5(1)からモニタエージェントがデータを読み出すことである 。次にルール8のステップS103にしたがってVPトポロジー問題の存在が、 VPC1とVPC2をそれぞれ表している各VPエージェントに通知される。実 際には、これらの2つの通知は実質的に同時である。問題の通知を受け取ると、 2つのVPエージェントはルール9のステップを実行し、特にS112(9)に おいて各ビッドを互いに送り出す。図14の例示では、VPC1に対するVPエ ージェントのビッドが勝ち、結果として勝ったビッドがS124(10)で実現 される。 実現の結果は図13bに示されている。VPC1は削除され、VPC1’によ り置換され、VPC1’の物理的なパスはATMスイッチ3を通るが、図2のV PC56に関して説明したようにスイッチ3において終端することができない。 (図13bにおいて示されているように)いったん新しいVPC(VPC’)が 生成されると、これについてのデータがネットワークから到着し始める。同様に 、古いVPC(VPC1)が削除されると、それについてのデータはもはやネッ トワークから到着しない。今説明したトポロジー管理システムは、図1〜図8に 関して説明した帯域幅管理システムとは独立して動作することができ、逆も当て はまることは明らかである。しかしながら、2つのシステムが並行に動作するこ と が好ましい。この実施形態では、説明したエージェントは図2の汎用コンピュー タ7にすべて存在している。したがって、図4に示されているエージェントがト ポロジー管理システムにより引き起こされた変化を考慮に入れることができるこ とが重要である。 トポロジー管理システムをモニタエージェントとVPエージェントに分割する ことはシステムをさらに強固なものにする。その理由は、VPエージェントの失 敗は、問題解決に関係しないことを意味するにすぎないからである。VPエージ ェントの失敗は、すべてのビッドが受け取られなければならない時間期間を持つ ことにより検出される。VPエージェントのビッドがこの時間期間に受け取られ なければ問題から除外されるが、その問題は他のVPエージェントによりまだ解 決することができる。これらのビッドを受け取って決定を行うコントローラエー ジェントが存在し、このコントローラエージェントが失敗すると、その問題を解 決することができない。 したがって、トポロジー管理システムは中央コントローラを組み込むことがで きるが、今提示した理由のために、今説明したさらに分散された制御メカニズム が発生においてさらに大きな安全性を提供する。 添付図面の図15は、トポロジー管理システムの帯域幅管理システムとの並列 動作を示しており、実際上図8および図14との組み合わせであり、単一のリン クエージェント31のみが示されている点で帯域幅管理システムがわずかに簡単 化されている。 時間的なシーケンスにおいて、帯域幅管理システムはT0においてネットワー クデータを読み取り、トポロジー管理システムはT1においてネットワークデー タを読み取る。帯域幅管理システムはT2において失敗し、トポロジー管理シス テムはT3においてVPC1をVPC1’に置換することによりネットワークを 変更し、帯域幅管理システムはT4において新しいネットワークデータを読み取 り、T5において示されているように調整が成功する。T6とT7における両管理 サブシステムによるさらなる読み取りは、さらに別の問題を示していない。 2つの管理システムは異なる時間スケールに対して動作することができ、これ らの時間スケールの特別な統合に対する必要性がないことも明らかであろう。し たがって、ネットワーク構成の変化が2つのシステムにより認識されるのであれ ば、2つのシステムはまったく独立して動作することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,HU,IL,IS,JP,KE,KG ,KP,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT, LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,N O,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG ,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG, US,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 アズモーデー、マノーチェア イギリス国、アイピー5・7ワイエー、サ フォーク、イプスウィッチ、ケスグレー ブ、ジュエル・ビュー 5 (72)発明者 ハードウィッケ、ジェイムズ・ジョン イギリス国、アイピー3・9エーエイチ、 サフォーク、イプスウィッチ、ミュレイ・ ロード 13

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ATMスイッチ間の広帯域リンクにより物理的な接続が提供されるATM仮 想パスネットワーク用の管理システムにおいて、 個々のリンクと仮想パスにおける現在のネットワーク負荷を測定する手段と、 測定された負荷と管理要求に応答してシステムの管理を実行する複数組の相互通 信する分散エージェントとを具備する管理システム。 2.いったん最初のパラメータが設定されると、測定された負荷と管理要求に応 答してシステムが完全に動作する請求項1記載のシステム。 3.分散エージェントが状態と学習能力を持たない請求項1または請求項2記載 のシステム。 4.システムの帯域幅管理を実行する3組の分散エージェントがあり、この3組 のエージェントは、ネットワークの仮想パス用の第1組のエージェントと、物理 リンクに対して責任を負う第2組のエージェントと、性能イベントを取扱う第3 組のエージェントとを含む請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載のシステ ム。 5.第1組の各エージェントが複数のVPと関係し、その関係するVPの1つに おける帯域幅の欠如に応答して第3組のエージェントに対する要求を発生して帯 域幅を獲得するように構成されている請求項4記載のシステム。 6.第3組のエージェントのそれぞれ1つは、第1組のエージェントからの要求 に応答して、物理リンクに関係している第2組のエージェントから1以上の物理 リンクにおける帯域幅の利用可能性に関する情報を要求するように構成され、第 2組のエージェントまたは第2組エージェントのそれぞれは、その関係するリン ク上で利用可能な帯域幅を規定する情報を第3組のエージェントに送ることによ り第3組のエージェントからの要求に応答する請求項5記載のシステム。 7.第2組のエージェントまたは第2組エージェントのそれぞれから受け取った 帯域幅情報に応答して、第3組のエージェントは、第2組のエージェントまたは 第2組のエージェントのそれぞれにどのように帯域幅が開放されるべきであるか を命令するように構成されている請求項6記載のシステム。 8.第3組のエージェントによりそのように命令された第2組のエージェントま たは第2組のエージェントのそれぞれは、要求に応答して開放されるべき帯域幅 を計算し、開放されるべき帯域幅の量に関する命令を第3組のエージェントに送 るように構成されている請求項7記載のシステム。 9.第2組のエージェントまたは第2組のエージェントのそれぞれから受け取っ た命令に応答して、第3組のエージェントは、中央要求をした第1組のエージェ ントに帯域幅を増加してその要求を満たすように命令し、帯域幅計算を実行した 第2組のエージェントに関係する第1組のエージェントに命令するように構成さ れている請求項8記載のシステム。 10.ATM仮想パスネットワークのVPトポロジー管理を実行するトポロジー 管理手段を具備し、このトポロジー管理手段が、ATMネットワークのリンクを モニタする手段と、帯域幅問題がリンクに対して存在しているか否かを決定する 手段と、ネットワーク中の仮想パスに関係し、問題のあるリンクを避けかつ余分 な容量を持ち、ネットワークを通る新しいルートを識別するようにそれぞれ構成 された複数の手段に通知する手段と、識別されたルートを選択して、ネットワー クの1つのリンクまたはネットワークの多数のリンクに対して新しい1組の仮想 パス接続を生成する手段とを備えている請求項1記載のシステム。 11.モニタ手段は、リンクを構成する仮想パス接続に割り当てられた帯域幅の ソースを計算して、予め定められたしきい値と合計を比較し、リンクの仮想パス に関係する手段に問題が存在することを通知するように構成されている請求項1 0記載のシステム。 12.モニタ手段は複数の分散されたモニタエージェントを含み、各リンクに対 してモニタエージェントがある請求項11記載のシステム。 13.仮想パスに関係している手段は、各仮想パスに対して分散された仮想パス エージェントを含んでいる請求項12記載のシステム。 14.各仮想パスエージェントは、モニタエージェントによる問題の通知を受け 取った時に、動かすべき帯域幅と、仮想パスエージェントがルートを識別した後 の新しいルートに沿った余分な容量とに基づいてビッドを発生するように構成さ れ、仮想パスエージェントの1つが発生された最高のビッドに応答してルートを 選択する請求項13記載のシステム。 15.各仮想パスエージェントは、モニタエージェントにより通知された各仮想 パスエージェントと、最高のビッドを発生した仮想パスエージェントにおけるル ートを選択する手段とに対してビッドを送るように構成されている請求項14記 載のシステム。 16.請求項10ないし請求項15のいずれか1項に記載されたネットワークト ポロジー管理システムと組み合わされた請求項4ないし請求項8のいずれか1項 に記載された帯域幅管理システムを具備するATMネットワーク管理システム。 17.ATMスイッチ間の広帯域リンクにより物理的な接続が提供されるATM 仮想パスネットワークを管理する方法において、 個々のリンクと仮想パスにおける現在のネットワーク負荷を測定し、測定され た負荷と管理要求に応答してネットワークの管理を実行する複数組の相互通信す る分散エージェントを利用することを含む方法。 18.いったん最初のパラメータが設定されると、測定された負荷と管理要求に 応答してネットワークの管理が完全に動作する請求項17記載の方法。 19.分散エージェントが状態と学習能力を持たない請求項17または請求項1 8記載の方法。 20.ネットワークの帯域幅管理は、主として、ネットワークの仮想パス用の第 1組のエージェントと、物理リンクに対して責任を負う第2組のエージェントと 、性能イベントを取扱う第3組のエージェントである、3組の分散エージェント により実行される請求項17ないし請求項19のいずれか1項記載の方法。 21.第1組の各エージェントが複数のVPと関係し、その関係するVPの1つ における帯域幅の欠如に応答して第3組のエージェントに対する要求を発生して 帯域幅を獲得する請求項20記載の方法。 22.第3組のエージェントのそれぞれ1つは、第1組のエージェントからの要 求に応答して、物理リンクに関係している第2組のエージェントから1以上の物 理リンクにおける帯域幅の利用可能性に関する情報を要求し、第2組のエージェ ントまたは第2組エージェントのそれぞれは、利用可能な帯域幅を規定する情報 を第3組のエージェントに送ることにより第3組のエージェントからの要求に応 答する請求項21記載の方法。 23.第2組のエージェントまたは第2組エージェントのそれぞれから受け取っ た帯域幅情報に応答して、第3組のエージェントは、第2組のエージェントまた は第2組のエージェントのそれぞれにどのように帯域幅が開放されるべきである かを命令する請求項22記載の方法。 24.第3組のエージェントによりそのように命令された第2組のエージェント または第2組のエージェントのそれぞれは、要求に応答して開放されるべき帯域 幅を計算し、開放されるべき帯域幅の量に関する命令を第3組のエージェントに 送る請求項23記載の方法。 25.第2組のエージェントまたは第2組のエージェントのそれぞれから受け取 った命令に応答して、第3組のエージェントは、中央要求をした第1組のエージ ェントに帯域幅を増加してその要求を満たすように命令し、帯域幅計算を実行し た第2組のエージェントに関係する第1組のエージェントに帯域幅を減少させる ように命令する請求項24記載の方法。 26.ATMネットワークのリンクをモニタし、帯域幅問題がリンクに対して存 在しているか否かを決定し、ネットワーク中の仮想パスに関係し、ネットワーク を通る新しいルートを識別する複数の仮想パスエージェントに通知することによ り、システムの仮想パストポロジー管理を実行することを含む請求項17ないし 請求項25のいずれか1記載の方法。 27.モニタは、リンクを構成する実際の仮想パス接続に割り当てられた帯域幅 の合計を計算し、予め定められたしきい値と合計を比較し、リンクの仮想パスエ ージェントに問題が存在することを通知するようにそれぞれ構成された複数の分 散されたモニタエージェントにより実行される請求項26記載の方法。 28.モニタ手段は複数の分散されたモニタエージェントを含み、各リンクに対 してモニタエージェントがある請求項27記載の方法。 29.各仮想パスエージェントは、モニタエージェントによる問題の通知を受け 取った時に、動かすべき帯域幅と、仮想パスエージェントがルートを識別した後 の新しいルートに沿った余分な容量とに基づいてビッドを発生し、仮想パスエー ジェントがそのように発生されたビッドに応答してそのようにしている最高のル ートを選択する請求項22または請求項28記載の方法。
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