JP2000511098A - 金属製キャビネット - Google Patents

金属製キャビネット

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Abstract

(57)【要約】 書類やその他の物品を収納する金属製キャビネットに関し、特に各構成部材をノックダウン式に所望形態のキャビネットとして容易に組み立てることが可能な金属製キャビネットに関する。背面板2と、背面板2の左右に装着される両側板3,4と、両側板3,4間に架設して背面板2の上下に装着される天板5と底板6とを構成部材として、前面が開口するキャビネット本体1をノックダウン式に一体に組み立てる金属製キャビネットであって、前記各構成部材の接合端部には相互に嵌合するフレーム部が形成されていると共に、背面板2と両側板3,4との接合端部と、両側板3,4と天板5及び底板6との接合端部は、前記フレーム部に設けた嵌着手段45,52を介して相互に連結させる。

Description

【発明の詳細な説明】 金属製キャビネット技術分野 本発明は、書類やその他の物品を収納する金属製キャビネットに関し、特に各 構成部材をノックダウン式に所望形態のキャビネットとして容易に組み立てるこ とが可能な金属製キャビネットに関する。背景技術 この種の金属製キャビネットは、背面板、左右の両側板、天板、底板によって 方形箱形のキャビネット本体が形成され、キャビネット本体は側板に係止具を設 けて内部に棚板を取り付けたり、前面側の開口部はそのまま解放した扉のない状 態で使用したり、側板にガイドレールを設けて引き出しを取り付けたり、前面側 の開口部に開き戸、引き戸、ガラス戸などの各種扉の何れかを装着するなど、用 途に応じて各種の形態を必要とするが、これらの形態は予め製造工場で分解不能 な状態で個別に一体に組み立てられ、これを出荷して販売店などを介してエンド ユーザーに提供されるものであった。 前記した従来の金属製キャビネットは、分解不能に組み立てられた状態である ために、例えば製造工場や販売店などで在庫しておく場合には広いスペースを必 要とし、製造工場から販売店などに運送する際には嵩張るので取り扱いが不便で あり且つ運送費も高くなり、エンドユーザーが引っ越しその他で移送する際など にも同様の問題を生ずる。 また従来の金属製キャビネットでは、扉の有無或いは扉の形式の相違によって 別のキャビネットとして製造し且つ在庫しておかなければならないので、部品の 共用化や適正な在庫管理を図る上での支障となって、十分なコストダウンを図る ことが困難であった。 なお、仮にキャビネットを構成する背面板、左右の両側板、天板、底 板などの各部材を、ボルトやナットによる固着手段を用いて一体に連結する構成 にした場合を想定すると、組立及び分解作業が容易ではなく、組立の精度や組立 後の強度を十分に確保することが困難であることが予想される。発明の開示 そこで本発明では、これら従来技術の課題を解決し得る金属製キャビネットの 提供を目的とし、特に構成する各部材をノックダウン式に容易且つ確実に組立て ることができ、また必要ならば分解して再度組立てることも可能であり、更には 扉の有無或いは扉の形式の相違に係わらず、共通のキャビネット本体に所望形式 の扉を装着し得るようにした金属製キャビネットの提供を目的とする。 本発明による金属製キャビネットは、背面板と、背面板の左右に装着される両 側板と、両側板間に架設して背面板の上下に装着される天板と底板とを構成部材 として、前面が開口するキャビネット本体をノックダウン式に一体に組み立てる 金属製キャビネットであって、前記各構成部材の接合端部には相互に嵌合するフ レーム部が形成されていると共に、前記背面板と両側板との接合端部と、前記両 側板と天板及び底板との接合端部は、前記フレーム部に設けた嵌着手段を介して 相互に連結させることを特徴とした。 前記構成による金属製キャビネットでは、背面板、両側板、天板、底板を構成 部材として、製造工場以外の場所でもノックダウン式にキャビネット本体を容易 に組み立てることができるので、製造工場や販売店における広い在庫スペースと 運送費の削減を図ることが可能となる。 前記金属製キャビネットにおける嵌着手段は、接合端部の一方に設けた係止部 材と、この係止部材が着脱可能に係止保持される接合端部の他方に設けた係止受 け部材とで構成させ、前記係止部材は、可撓性を備え た合成樹脂材によって係止片を有する係止突起で形成され、前記係止受け部材は 、前記フレーム部に穿設された係止孔で形成させることができ、これにより一度 組み立てたものを分解して再度組み立てることが可能となり、引っ越しその他で 移送する際に便利であると共に、ねじ固着を用いなくとも各フレーム部が嵌着手 段を介して強固に連結されたキャビネット本体が得られる。 本発明の別の側面によれば、前面が開口するキャビネット本体を有し、引き戸 型の扉に適合する扉枠及び開き戸型の扉のためのヒンジのいずれか一方を互換的 に装着するべく、前記キャビネット本体の前面開口部に複数の係合手段が設けら れている金属製キャビネットが提供される。 この別の金属製キャビネットでは、扉の有無或いは扉の形式の相違に適応し得 るキャビネット本体に対して、必要に応じて所望の扉を選択的に取り付けること が可能であり、キャビネット本体の品種を少なくすることができ、部品の共用化 や在庫管理の適正化を図ることができ、特にこのキャビネット本体を前記したよ うにノックダウン式に組立可能な構成にしたり、組立及び分解可能な構成にする と更に効果的である。 前記連結受け部材に対して前記連結金具が着脱可能に嵌着される構成にしてお くと、一旦組み立てた後に別のキャビネット本体として扉の有無或いは扉の形式 を容易に変更することが可能となり、また前記引き戸型のレール付き扉枠を上下 の各横枠材と左右の各縦枠材を嵌め込み式の連結手段を介して予め方形枠状に組 み立てられる構成にすると、キャビネット本体に対する装着作業が容易であり、 且つ扉枠構成部品の共用化を図り、全体として製造コストの低減に寄与する。 本発明の好適実施例によれば、前記連結手段が、前記舌片を受容するべき前記 案内溝の内側に設けられた孔に嵌入した保持部材を有し、前記保持部材が、前記 舌片を受容するべき内部通路を画定する前側筒状部と、 前記舌片の遊端部を挟持するべく前記前側筒状部から後方に延出する挟持片と、 該保持部材を前記孔内に保持するための係合突部とを有し、前記内部通路が後方 に向けて徐々に狭くなるように構成されていることをもって、前記舌片が前記前 側筒状部に挿入され、前記前側筒状部が拡開されるに伴い、前記挟持片が、前記 舌片の遊端に押し付けられるようにしてある。そのため、正確かつ強固な連結構 造が得られる。 前記保持部材を前記孔内に保持する前記係合突部を押し込め、前記保持部材を 前記孔から後方に抜き取ることにより、前記保持部材を前記キャビネットから取 り外せるようにするのが好ましい、また、前記舌片の遊端に開口が設けられ、前 記舌片が前記内部通路内に完全に挿入されたときに、前記開口内に嵌入するべき 係止突起片が前記挟持片に設けられていると良い。 前記舌片の解除は、前記舌片の前記開口から前記係止突起片が離脱するように 前記保持部材を弾発的に変形させることにより、前記舌片が、前記保持部材から 解放されるようにすることにより、簡単に行うことができる。図面の簡単な説明 第1図は、本発明の実施形態による金属製キャビネットの、組み立て状態にお ける全体斜視図である。 第2図は、図1の金属製キャビネットの、分解した状態における全体斜視図で ある。 第3図は、図1の金属製キャビネットの、背面板と側板との連結部分の要部斜 視図である。 第4図は、図1の金属製キャビネットの、側板の上下端部の要部斜視図である 。 第5図は、図1の金属製キャビネットの、天板の要部斜視図である。 第6図は、図1の金属製キャビネットの、底板の要部斜視図である。 第7図は、図1の金属製キャビネットの、模式化した縦断面である。 第8図は、図1の金属製キャビネットに、引き戸用の扉枠を装着する分解斜視 図である。 第9図は、図1の金属製キャビネットに、開き戸用の扉枠を装着した斜視図で ある。 第10図は、引き戸型キャビネットの模式化した要部縦断面図である。 第11図は、開き戸キャビネットの模式化した要部縦断面図である。 第12図は、図1の金属製キャビネットに扉の連結用として内蔵される連結保 持具の全体斜視図である。 第13図は、図12の連結保持具の使用状態を説明する縦断面図である。 第14図は、図8及び図10における引き戸用扉枠の分解斜視図である。発明を実施するための最良の実施形態 以下に、本発明の金属製キャビネットに付いて、添付した図1〜14で示す好 適な実施形態に基づいて詳細に説明すると、図1はキャビネット本体1を示すも のであって、背面板2と、左右の側板3,4と、天板5と、底板6とによって、 前面が開口する方形箱形に形成され、キャビネット本体1内には必要に応じて左 右の側板3,4間に架設する態様で棚板7が装着され、またキャビネット本体1 を最下段に例えば床上に設置する場合には、必要に応じて底板6にベース板8が 装着され、天板5と底板6の前端面には扉を装着する為の案内溝孔9,10が設 けられている。 図2は、キャビネット本体1の分解斜視図を示すものであって、予め別体で製 作した背面板2と左右の側板3,4と天板5及び底板6の各構 成部材を、例えば図のように基準となる背面板2を床面上に配置し、先ず背面板 2の内面上に後端側を載置して垂直に起立させた左右の側板3,4を、矢印A, Bのようにほぼ水平状態で外側へスライドさせ、側板3,4の後端フレーム部1 1,12を背面板2の左右フレーム部13,14に嵌合状態で連結させる。 底板6は、後端側を背面板2の下端側内面上に載置した状態で外向き傾斜状に させ、後端側を矢印Cのように外側へ押し付けながら前端側を矢印Dのように垂 直に起立させ、底板6の後端フレーム部15を背面板2の下端フレーム部16と 嵌合状態で連結させると共に、左右フレーム部17,18を側板3,4の下端フ レーム部19,20と嵌合状態で連結させる。 天板5は、背面板2の上端部と近接する床面上に後端側を載置して垂直に起立 させ、矢印Eのようにほぼ水平状態で内側へスライドさせ、天板5の後端フレー ム部21を背面板2の上端フレーム部22と嵌合状態で連結させると共に、左右 フレーム部23,24を側板3,4の上端フレーム部25,26と嵌合状態で連 結させる。 前記した各構成部材の詳細を図2〜6で説明すると、背面板2は、図3で要部 の斜視図を示すように、左右端部に内側へL字状に折り曲げ加工した左右対称形 のフレーム部13,14(図3は右フレーム部14)が形成され、このフレーム 部13,14の折り曲げ片27には、U字状に切り欠かれた嵌合受け溝28と、 その両側へ方形状に穿設された係止受け孔29,29と、装着される天板5の左 右フレーム部23,24に対する逃がし用切欠31が設けられている。 背面板2の上端フレーム部22は、上端部にコ字状に折り曲げ加工した折り曲 げ片32を形成すると共に、更にその先端にはL字状に折り返した折り返し片3 3が形成され、この折り曲げ片32と折り返し片33 の間で天板5の後端フレーム部21に対する嵌合溝34を形成させ、折り曲げ片 32の内部には方形箱形状をした合成樹脂材による連結保持具36を装着させ、 この連結保持具36には板面に可撓性を付与するスリット36aを設け、当該板 面に設けた係止突起35を折り曲げ片32の内面側に穿設した窓孔37から嵌合 溝34側へ突出させ、折り返し片33の側端部は逃がし用切欠31と協働して天 板5の左右フレーム部23,24の嵌合部を形成すべく、折り曲げ片32より短 尺に形成してある。 背面板2の下端フレーム部16は、詳細な図示は省略するが、図2及び後述す る図7の説明でも明らかなように、同様に、下端部に内側へL字状に折り曲げ加 工した折り曲げ片38が形成され、折り曲げ片38の側端部には切欠40を設け 、この切欠40は背面板2の左右フレーム部13,14の下端部に形成した逃が し用切欠39と協働して底板6の左右フレーム部17,18との嵌合部を形成し ている。 側板3,4は、対称形状で且つ天地を逆位にすれば左右の何れにも使用できる 構成であって、図3及び図4で要部の斜視図を示すように、外壁板41とその内 側へ溶接などの固着手段を介して添着した内壁板42とで肉厚に形成された二重 構造を有し、後端部には外側へコ字状に折り曲げ片43,44を折り曲げ加工し た後端フレーム部11,12が形成され、折り曲げ片43には背面板2に対する 着脱可能な複数(例えば上下にそれぞれ2カ所)の連結保持具45が取り付けら れている。 側板3,4の前端部には、内側へL字状に折り曲げ片54を折り曲げ加工した 前端フレーム部46,47が形成され、この前端フレーム部46と前記後端フレ ーム部11の間及び前端フレーム部47と前記後端フレーム部12の間に、前記 内壁板42が装着され、この内壁板42には前記棚板7を所望の高さ位置で架設 する為に、例えば係止具を着脱可能に装着し得る係止孔48を設けたり、図示は 省略するがガイドレールそ の他の引き出し装着用部材の取付けに必要な加工を施しておくことができる。 側板3,4の上端フレーム部25,26及び下端フレーム部19,20は、面 板の上下端部を細幅で内側へ折り曲げ加工して前記後端フレーム部11,12の 端部より上下方向へ突出した状態に形成した枠体部49と、この枠体部49とは 天板5及び底板6の厚み分だけ段差を有し、内壁板42の上下端面で形成された 天板5及び底板6との接合部50で構成され、接合部50には係止突起51,5 3と連結保持具52が設けられている。 係止突起51は、円柱状で挿入を容易にするために先端側にテーパーを設けて 基端側は内壁板42側に溶着され、連結保持具52は、可撓性を有する合成樹脂 材によって拡縮可能なフック状の弾性係止片55を先端側に形成し、方形状の係 止孔56を設けた基端側は当該係止孔56を介して内壁板42側に固着され、係 止突起53は、板材を鍵状に形成して基端側は前端フレーム部46,47の折り 曲げ片54に溶着されている。 天板5は、図5で要部の斜視図を示すように、断面がコ字状の枠体部57と、 この枠体部57と直交状に連設されて段差を有する断面がコ字状の接合部58に よって前端フレーム部59が形成され、枠体部57の前端面には前記した扉装着 用の案内溝孔9が穿設され、枠体部57の内端面には前記した側板3,4の係止 突起53が嵌合する係止溝孔60と、詳細は後述するが案内溝孔9を介して挿入 される連結金具の係止具用の孔61が穿設され、接合部58内には連結用金具7 8と着脱可能に連結される連結保持具62が装着されている。 天板5の後端フレーム部21は、前記した背面板2上端側の嵌合溝34に嵌合 し得る幅で後端を断面方形状に折り曲げ加工して形成され、そ の後端面には前記した背面板2の係止突起35に対する方形状をした係止受け溝 孔63が穿設されている。 天板5の左右端フレーム部23,24(図5では左端フレーム部23)は、左右 対称形状であって断面が方形状に折り曲げ加工され、その底面には前記した側板 3,4の連結保持具52が着脱可能に嵌合係止する方形状をした係止受け溝孔6 4と、係止突起51が嵌合する円形をした係止受け孔65がそれぞれ穿設されて いる。 底板6は、図6で要部の斜視図を示すように、断面がコ字状の枠体部66と、 この枠体部66と直交状に連設されて段差を有する断面がコ字状の接合部67に よって前端フレーム部68が形成され、枠体部66の前端面には前記した扉装着 用の案内溝孔10が穿設され、枠体部66の内端面には前記した側板3,4の係 止突起53が嵌合する係止溝孔69と、詳細は後述するが案内溝孔10を介して 挿入される連結用金具78の係止具用の孔70が穿設され、接合部67内には連 結用金具78と着脱可能に連結される連結保持具71が装着されている。 底板6の後端フレーム部72は、後端を断面L字状に折り曲げ加工した折り曲 げ片で形成され、その後端側と前端側を連結する態様で底板6の裏面側にはチャ ンネル状の補強ブラケット73が溶着され、底板6の左右端フレーム部17,1 8(図6では左端フレーム部17)は、左右対称形状であって断面がL字状に折 り曲げ加工した折り曲げ片で形成され、後端側の角隅部には背面板2への嵌合装 着を容易にするための切欠孔74が穿設され、底板6の上面には前記した側板3 ,4の連結保持具52が着脱可能に嵌合係止する方形状をした係止受け溝孔76 と、係止突起51が嵌合する円形をした係止受け孔77がそれぞれ穿設されてい る。 前記背面板2に左右の側板3,4を組み付ける場合には、図3で示す ように背面板2の内面に後端フレーム部11,12の折り曲げ片44を載置した 状態で、側板3,4を矢印のように外側へスライドさせると、折り曲げ片44は 左右フレーム部13,14内に挿入されると共に、折り曲げ片27上に折り曲げ 片43が重合される態様で左右フレーム部13,14に嵌合され、その際に連結 保持具45と嵌合受け溝28及び係止受け孔29,29を介して両者間が連結さ れる。 前記した背面板2と側板3,4との連結部材は、連結保持具45に形成された 円弧状の係止面45aが嵌合受け溝28に嵌合して位置決めされると共に、切込 み45bを設けることで可撓性が付与された両側の係止片45c,45cが、折 り曲げ片27の内面側を摺動しながら係止受け孔29,29に嵌合し、これによ り抜け止めされ且つ左右フレーム部13,14に対する折り曲げ片43,44の 嵌合とが協働して両者は強固に係止保持される。 背面板2に組み付けられた側板3,4に対して底板6を組み付ける場合には、 図7の下部側に縦断面図で示すように、背面板2の下端フレーム部16内へ底板 6の後端フレーム部72を内側から嵌合させた後に、底板6の前端フレーム部6 8を側板3,4の下端フレーム19,20側へ押圧すると、底板6側に穿設され た係止溝孔69と係止受け溝孔76及び係止受け孔77に、側板3,4側から突 設された係止突起53と連結保持具52及び係止突起51がそれぞれ嵌合係止さ れ、これによって底板6は側板3,4に連結されると共に、側板3,4を介して 背面板2に連結される。 前記した底板6と側板3,4との連結部材は、係止突起51と係止突起53が 係止受け孔77と係止溝孔69に挿着されることよって両者間の位置決めがされ 、拡縮可能な弾性係止片55を有する連結保持具52は係止受け溝孔76に対し て着脱可能に嵌合係止して抜け止めされ、而 も底板6の後端フレーム部72は背面板2の下端フレーム部16内へ内側から嵌 合されているので、これらの三者間は強固に連結される。 背面板2に組み付けられた側板3,4に対して天板5を組み付ける場合には、 図7の上部側に縦断面図で示すように、天板5は背面板2の上端フレーム部22 の嵌合溝34内へ後端フレーム部21を嵌合させると共に、天板5側に穿設され た係止溝孔60と係止受け孔65に係止突起53と係止突起51をそれぞれ嵌合 させた状態で押圧すると、後端フレーム部21側に穿設された係止溝孔63に、 上端フレーム部22に埋設した連結保持具36から突出された係止突起35が嵌 合係止され、且つ天板5側の係止受け溝孔64に側板3,4の連結保持具52が 嵌合係止され、これによって天板5は側板3,4に連結されると共に、側板3, 4を介して背面板2に連結される。 前記した天板5と側板3,4との連結部材は、係止突起51と係止突起53が 係止受け孔65と係止溝孔60に挿着されることよって両者間の位置決めがされ 、拡縮可能な弾性係止片55を有する連結保持具52は係止受け溝孔64に対し て着脱可能に嵌合係止して抜け止めされ、而も天板5の後端フレーム部21は背 面板2の上端フレーム部22内へ嵌合されているので、これらの三者間は強固に 連結される。 このようにして背面板2に対して左右の側板3,4と底板6及び天板5を組み 付けることにより、図1で示すようなキャビネット本体1が実質的にボルトやナ ットなどのねじ固着手段を用いることなくノックダウン式に組み立てられ、これ らの各構成部材はそれぞれのコーナー部分に形成されたフレーム部を介して嵌合 状態で相互に接合されると共に、着脱可能な連結部材を介して連結されているの で、構造上できわめて強固であって且つ組立も容易である。 なお組み立てたキャビネット本体1を分解する際には、天板5の前端 側はマイナスドライバーのような扁平な工具を側板3,4との接合部分のスキマ に差し込んで、連結保持具52の弾性係止片55を縮径する内側に押した状態で 、天板5を内面側から上方へ押し上げると係止受け溝孔64との係止から外れ、 後端側はマイナスドライバーのような扁平な工具を背面板2の上端フレーム部2 2と天板5の後端フレーム部21との接合部分のスキマに差し込んで、係止突起 35を上端フレーム部22側へ押した状態で、天板5を内面側から上方へ押し上 げると係止溝孔63との係止から外れる。 底板6を分解する際には、前端側は天板5の場合と同様にして係止受け溝孔7 6に対する連結保持具52の係止を外した後に、後端フレーム部72を背面板2 の下端フレーム部16の嵌合から外すことができる。 また背面板2から側板3,4を外す場合には、マイナスドライバーのような扁 平な工具を背面板2と側板3,4の後端フレーム部11,12との接合部分のス キマに差し込んで、連結保持具45の係止片45cを係止受け孔29から迫り出 すようにした状態で、側板3,4を前記した装着時とは反対の方向へ引き出すと 係止から外すことができる。 前記したキャビネット本体1は、天板5及び底板6の前端フレーム59,68 に穿設した案内溝孔9,10と、その内部に取付板81,82を介して装着させ た連結保持具62,71と、案内溝孔9,10から挿入されて連結保持具62, 71へ着脱可能に係止する連結金具78を用いて、図8及び図10で示すように キャビネット本体1の前面開口縁部にレール付きの扉枠79を装着して引き戸ま たはガラス戸などの引き戸型のキャビネットにしたり、図9及び図11で示すよ うに開き戸80を装着して開き戸型のキャビネットにすることができる。 連結保持具62,71は、可撓性を有する合成樹脂材によって図12及び図1 3で示すように、先端側が方形の筒状体83で後端側は当該筒 状体の上面板と下面板に連続して略平行状に延在する上下の狭持板84,85を 有し、筒状体83の上面板と下面板の内面から狭持板84,85に亘って上下方 向が次第に縮径する態様で複数のテーパー状のリブ86を突出させると共に、中 央のリブ86の終端部には係止突起片87を突出させ、更に筒状体83には狭持 板84,85に上下方向の可撓性を付与するための切欠溝88と、連結保持具6 2,71を前記取付板81,82に係止保持させる為の左右及び上下の係止片8 9,90を設けた構成である。 前記した連結保持具62,71に対して、平板状で係止突起片87が嵌合し得 る係止孔91が先端側の板面に穿設された連結金具78が挿入されると、図13 で示すように連結金具78の両面がリブ86面を摺動しながら狭持板84,85 を上下方向へ押し広げ、係止孔91が係止突起片87に達したところで両者が嵌 合して係止保持されるが、狭持板84,85の間隔dを連結金具78の厚みより 狭くしておくと、この連結金具78の先端が間隔dを押し広げることによって筒 状体83の上面板と下面板間の内径を縮小する方向に作用し、その結果連結金具 78に対する係止保持力を増強することができる。 引き戸型のキャビネットとして使用する場合には、四方の各枠材を扉枠79と して予め一体に組み立てておくと装着するのに便利であり、また各枠材を溶接な どによって連結すると組立精度や生産性の低下を招く恐れがあるので、ここでは 図14で示すような連結手段を用いて上下の横枠92,93と左右の縦枠94, 94(図は右側の縦枠)を一体に連結させている。 横枠92,93と縦枠94は、例えばアルミニウム材を押し出し成形などによ って必要な断面形状に加工したものを用い、横枠92,93は内面側に扉用のガ イドレール95,96を一体に成形すると共に、その 外側にはチャンネル状の溝孔97,98を形成して左右の両端部には、例えば合 成樹脂材による所望形状の連結受け具99,100を装着させ、ガイドレール9 5,96に隣接して天板5及び底板6の内面との重合部101,102を突出さ せている。 縦枠材94は、略方形状の断面に形成した筒状体103から側板3,4の内面 との重合部104を突出させ、筒状体103の上下端部には落し込み孔105を 設けたキャップ106を被着して閉塞され、上下端部の隣接位置には連結金具7 8A(引き戸用の連結金具78を称する)を装着させている。 連結金具78Aは、連結受け具99,100に対する差し込み片107及び差 し込み溝108と、筒状体103に対する取付片109及び係止溝110と、案 内溝孔9,10に対する差し込み片111及び連結保持具62,71に対する差 し込み片112を有し、取付片109は筒状体103の内面に穿設された切欠溝 113に装着されるが、その際に係止溝110はその開口縁部に嵌合して連結金 具78Aを係止保持し、取付片109は落し込み孔105を介してねじ孔114 に螺合された取付ねじ115によってキャップ106と一緒に筒状体103に取 り付けられる。 連結受け具99,100は、差し込み片107が挿入される差し込み溝116 と、その上下に形成された狭持片117,118と、差し込み溝116の終端部 に形成された空洞部119と、空洞部119の残余部分によって形成されて前記 差し込み溝108に嵌合される差し込み片120と、前記横枠92,93の溝孔 97,98縁部に形成された折り曲げ片121に嵌合する係止溝122を有し、 前記横枠92,93の端部へ着脱可能に装着された状態で、前記縦枠94に装着 された連結金具78Aと連結され、方形状の扉枠79に組み立てられる。 扉枠79は、図8で示すように連結金具78Aの差し込み片111,112を キャビネット本体1の案内溝孔9,10に差し込んで押圧すると、図10で示す ようにその先端側に内蔵されている連結保持具62,71に差し込み片112が 係止保持されると共に、横枠92,93の重合部101,102が天板5と底板 6の内面に重合し、縦枠94の重合部104が側板3,4の内面に重合する態様 で装着され、ガイドレール95,96に引き戸を嵌めて引き戸型のキャビネット として使用することができる。 開き戸型のキャビネットとして使用する場合には、図9及び図11で示すよう に連結金具78として、連結金具78Bの取付片109と差し込み片112の間 に段差を設けると共に、取付片109の部分から内方へ起立する枢支軸123を 固着させた連結金具78Bを用い、連結金具78Bは引き戸型の連結金具78A と同様にキャビネット本体1の案内溝孔9,10に差し込んで連結保持具62, 71に係止保持されると共に、枢支軸123によって開き戸80の上下端部を枢 着させる。 前記した引き戸または開き戸による扉は、連結保持具62,71から連結金具 78を引き抜くことによってキャビネット本体1と分離されるが、その際にはマ イナスドライバーのような扁平な工具を狭持板84,85の間隔dに差し込んで 上下に押し広げ、連結保持具62,71を弾発的に変形されることをもって、係 止孔91から係止突起片87を外した状態で引き抜くことができ、また連結保持 具62,71に対する連結金具78との連結を更に強固にする必要がある場合に は、天板5と底板6に穿設された孔61,70から挿通した取付ねじを、連結金 具78に穿設したねじ孔124に螺着させる。 以上のように、キャビネット本体1は全面開放のまま使用できることは勿論、 所望に応じて内部に棚板7を装着させて使用できること、側板 3,4にガイドレールなどを設けて引き出しを装着して使用できること、開口部 に引き戸または開き戸を所望に応じて選択して装着させて使用できることなど、 多様な用途に容易に適合させて使用することができる。 なお前記した実施の形態では、背面板に対する天板5と底板6及び側板3,4 の連結手段である連結保持具36,45及びキャビネット本体1に対する扉板の 連結手段である連結保持具62,71を、相手部材と着脱可能な構成としたが、 これらを必要に応じて取り外し不能にな構造にしたり、連結保持具に係止解除部 材を設けて更に取り外しが容易な構成にしたり、取り外しのための専用工具を添 付するなど、各種の変形を取り得る。 上記において、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明の請求 範囲を逸脱することなく、当業者は種々の改変をなし得るであろう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.背面板と、背面板の左右に装着される1対の側板と、両側板間に架設して背 面板の上下に装着される天板と底板とを構成部材として、前面が開口するキャビ ネット本体をノックダウン式に一体に組み立てる金属製キャビネットであって、 前記各構成部材の接合端部には相互に嵌合するフレーム部が形成されていると 共に、前記背面板と両側板との接合端部と、前記両側板と天板及び底板との接合 端部は、前記フレーム部に設けた嵌着手段を介して相互に連結させることを特徴 としたノックダウン式金属製キャビネット。 2.前記嵌着手段は、接合端部の一方に設けた係止部材と、この係止部材が着脱 可能に係止保持される接合端部の他方に設けた係止孔とで構成される請求項1に 記載したノックダウン式金属製キャビネット。 3.前記係止部材は、可撓性を備えた合成樹脂材によって係止片を有する係止突 起を有し、前記係止孔は、前記フレーム部に穿設された請求項2に記載したノッ クダウン式金属製キャビネット。 4.前面が開口するキャビネット本体を有し、引き戸型の扉に適合する扉枠及び 開き戸型の扉のためのヒンジのいずれか一方を互換的に装着するべく、前記キャ ビネット本体の前面開口部に複数の係合手段が設けられている金属製キャビネッ ト。 5.前記係合手段が、前記引き戸用扉枠成いは開き戸用ヒンジ軸を互換的に支持 する舌片を受容するべき案内溝を有する請求項4に記載した金属製キャビネット 。 6.前記引き戸用扉枠は、上下の各横枠材と左右の各縦枠材を嵌め込み式の連結 手段を介して予め方形枠状に組み立てられる請求項4に記載した金属製キャビネ ット。 7.前記連結手段が、前記舌片を受容するべき前記案内溝の内側に設け られた孔に嵌入した保持部材を有し、前記保持部材が、前記舌片を受容するべき 内部通路を画定する前側筒状部と、前記舌片の遊端部を挟持するべく前記前側筒 状部から後方に延出する挟持片と、該保持部材を前記孔内に保持するための係合 突部とを有し、 前記内部通路が後方に向けて徐々に狭くなるように構成されていることをもっ て、前記舌片が前記前側筒状部に挿入され、前記前側筒状部が拡開されるに伴い 、前記挟持片が、前記舌片の遊端に押し付けられるようにした請求項5に記載し た金属製キャビネット。 8.前記保持部材を前記孔内に保持する前記係合突部を押し込め、前記保持部材 を前記孔から後方に抜き取ることにより、前記保持部材を前記キャビネットから 取り外せるようにした請求項7に記載した金属製キャビネット。 9.前記舌片の遊端に開口が設けられ、前記舌片が前記内部通路内に完全に挿入 されたときに、前記開口内に嵌入するべき係止突起片が前記挟持片に設けられて いる請求項7に記載した金属製キャビネット。 10.前記舌片の前記開口から前記係止突起片が離脱するように前記保持部材を 弾発的に変形させることにより、前記舌片が、前記保持部材から解放されるよう にした請求項9に記載した金属製キャビネット。
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