JP2000509594A - 能動的な通信加入機器、通信方法および能動的な通信加入機器を有する通信システム - Google Patents

能動的な通信加入機器、通信方法および能動的な通信加入機器を有する通信システム

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Abstract

(57)【要約】 通信システムの受動的な加入機器として、固有の送信資格を有していないが、すべての通信過程をモニターし、またそれをも指定する(このことはデータ(D)に対応付けられている行先識別子(T)により疑いなく認識可能である)データ(D)のみを受信し得る通信加入機器(S32〜S34)が、本発明により、追加的に、その行先識別子(T)および送信源識別子(S)が本発明により改良して構成された通信加入機器(S32〜S34)のなかに設けられているフィルタ表(F)に記述された相応のパラメータ(FTx,FSx)と合致するデータも受信するように改良して構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】 能動的な通信加入機器、通信方法および能動的な通信加入機器を有する通信シス テム 例えばDIN規格19245T1または19245T2および文書Peter Neumann:自動化技術における通信システム、Verlag Techn ik、ベルリンに記載されているようなProfibusのような通信システム は技術的設備のさまざまな部分システムの間の情報交換を実現する役割をする。 特殊性はこの関連で例えばプロセス監視または技術的システムの自動制御のた めに必要とされるような実時間データ交換である。Profibus (Pro cess Field Bus)はドイツ連邦共和国の自動化会社および学術団 体により実現される規格化計画である。 Profibusはフィールドバスシステムであり、またそれによってより狭 い意味でフィールドにおける自動化装置の標準化された接続の役割をする。 Profibusの使用領域は、例えば自動化計画のためのプロセスデータバ スシステムとしての、またはプロセス制御システムのなかの下位の通信レベルと しての自立的な使用である。通信またはバス加入機器としては、同様にプログラ ム記憶式制御装置、数値制御装置、非集中形自動化装置またはバス機能を持つセ ンサまたはアクチュエータが考慮の対象になる。 各バス加入機器は通信システムの端末装置である。このようなものとして、そ れは通信システム、バスへの加入機器の接続を可能にする通信手段を有する。固 有のプロセッサまたはいわゆるASICを有する通信手段は、加入機器のその他 のアクションに本質的に無関係に伝送過程を制御する。 通信手段と端末装置との間のデータ交換は、例えば端末装置のメモリの一部分 がいわば通信手段のなかに設けられているメモリへの“窓”として写像されるこ とにより行われる。この方法は共有メモリまたはメモリマップドI/Oと呼ばれ ている。バスからのデータは通信手段の、そのために設けられているメモリ領域 のなかに一時記憶される。端末装置の制御ユニットは、その後にデータを直接に 通信手段から、それらが既にその固有の主メモリのなかに記憶されているものと して読出し可能である。 Profibusでは物理的なトポロジーと、論理的なトボロジーとの間の区 別がされる。物理的なトポロジーは本質的にRS‐485により、ライン‐イン タフェースによって決定される。Profibusは、その結果として直列バス である。それに対して論理的なトポロジーは、一方では以下で能動的加入機器と 呼ばれる特定のバス加入機器のリング‐リンケージに相当し、また他方ではこの リング‐リンケージのなかに含められていない、以下で受動的加入機器と呼ばれ る残りのバス加入機器を有するそれぞれ能動的加入機器のスター‐リンケージに 相当する。 バスアクセスのための資格は、能動的なバス加入機器のもとでは同定法に従っ て与えられ、その際にそれ自体は公知のトークン‐リング法が最も通常な方法で ある。トークン、識別子として作用する特別なビットパターンは、能動的加入機 器からすぐ次の能動的加入機器へ論理的なリング‐リンケージへ伝送される。ト ークンを有する能動的加入機器は、限られた時間中もしくは固定の数の伝送過程 中のバスへのアクセスを許す媒体へのアクセス資格を有する。 それぞれ能動的加入機器と1つまたは複数個の受動的加入機器との間に論理的 なスター‐リンケージが存在する。このようなスター‐リンケージの能動的加入 機器は以下ではマスターと呼ばれる。そのつどの能動的加入機器のなかで実現さ れているグローバルな機能により、データが受動的加入機器から取り寄せられる 。この取り寄せは以下でポーリングと呼ばれる。受動的バス加入機器は、そのつ どの能動的加入機器から“許可”(ポーリング)を割り当てられて受け取るとき に初めて、媒体にアクセス(データ送信)できる。 従来の技術で知られている通信方法では、固有の送信資格を有していない受動 的通信加入機器の間で、直接的なデータ交換が行えないという欠点がある。 従って、本発明の課題は、受動的通信加入機器を、他の受動的通信加入機器か らバスを介して送られたデータを直接的に受信し得るように改良して構成するこ とである。 この課題は、工業的な制御のためのバスシステム(B)、特にプログラム記憶 式制御装置を有するバスシステム(B)に接続するための能動的な通信加入機器 (S32〜S34)において、 −バスを介して伝送すべきデータが少なくとも1つの行先識別子および1つの送 信源識別子を有し、 −能動的な通信加入機器が固有の識別子(K)を有し、 −能動的な通信加入機器に対して、それぞれ少なくとも2つのパラメータを有す る少なくとも1つの記述を有するフィルタ表が設けられており、 −第1のパラメータが行先識別子を表し、 −第2のパラメータが送信源識別子を表し、 −能動的な通信加入機器がデータをそれぞれ一方では、データの行先識別子がそ の固有の識別子と合致するときに受信し、また −能動的な通信加入機器がデータをそれぞれ他方では、データの行先識別子およ び送信源識別子フィルタ表の記述の相応のパラメータと合致するときに受信す る ことを特徴とする能動的な通信加入機器により解決される。 有利な実施例によれば、受信されたデータを一時記憶するバッファメモリ領域 が設けられており、このバッファメモリ領域から、受信されたデータがそのつど の能動的な通信加入機器に対して指定されていることが確実であると、直ちにデ ータが入力メモリ領域のなかに転送可能である。この仕方で、バスを介して伝送 されたデータの一時的な記憶が可能であり、その際に受信されたデータの行先‐ および送信源識別子は、実際にそのつどの能動的な通信加入機器に対して指定さ れているデータのみがその入力メモリ領域のなかに転送されるように、バッファ メモリ領域のなかで評価可能であり、その結果、受信されたデータの利用データ の処理および評価は能動的な通信加入機器の本発明による実施例により影響され ていない。 本発明の別の課題は、第1の受動的な通信加入機器からバスを介して伝送され たデータを、他の受動的な通信加入機器により受信し得る通信システムを提供す ることである。 この課題は、工業的な制御のためのバスシステム、特にプログラム記憶式制御 装置を有するバスシステムにより形成される能動的通信加入機器および受動的通 信加入機器を有する通信システムにおいて、 −受動的通信加入機器の少なくとも1つが能動的な通信加入機器であり、 −バスを介して伝送すべきデータが少なくとも行先識別子および1つの送信源識 別子を有し、 −能動的な通信加入機器(S32〜S34)が固有の識別子(K)を有し、 −能動的な通信加入機器に対して、それぞれ少なくとも2つのパラメータを有す る少なくとも1つの記述を有するフィルタ表が設けられており、 −第1のパラメータが行先識別子を表し、 −第2のパラメータが送信源識別子を表し、 −能動的な通信加入機器がデータをそれぞれ一方では、データの行先識別子がそ の固有の識別子と合致するときに受信し、また −能動的な通信加入機器がデータをそれぞれ他方では、データの行先識別子およ び送信源識別子がフィルタ表に記述の相応のパラメータと合致するときに受信 する ことを特徴とする通信システムにより解決される。 能動的な通信加入機器および受動的な通信加入機器を有し、工業的な制御のた めのバスシステム、特にプログラム記憶式制御装置を有するバスシステムにより 形成されている通信システムのなかに、本発明による能動的な通信加入機器を有 効に使用可能である。なぜならば、本発明により構成された能動的な通信加入機 器により通信システムのなかの通信過程がより効率的に処理可能であるからであ る。 通信システムの有利な実施例では、通信システムは、それに対して受信された データを一時記憶するバッファメモリ領域が設けられており、このバッファメモ リ領域から、受信されたデータがそのつどの能動的な通信加入機器に対して指定 されていることが確実であると、直ちにデータが入力メモリ領域のなかに転送可 能であることを特徴とする。この関連で個々の本発明により構成された通信加入 機器に対してあげられた利点は通信加入機器が使用される通信システムに対して も同じく当てはまる。 本発明の別の課題は、少なくとも受動的な通信加入機器の間の直接的な通信を 可能にする通信方法を提供することである。 この課題は、工業的な制御のためのバスシステム(B)、特にプログラム記憶 式制御装置を有するバスシステム(B)に接続するための能動的な通信加入機器 (S32〜S34)に対する通信方法であって、バス(B)を介して伝送すべき データ(D)が少なくとも行先識別子(T)および送信源識別子(S)を有し、 能動的な通信加入機器(S32〜S34)が固有の識別子(K)を有し、また能 動的な通信加入機器(S32〜S34)に対して、それぞれ少なくとも2つのパ ラメータ(FTx,FSx)を有する少なくとも1つの記述を有するフィルタ表( F)が設けられており、第1のパラメータ(FTx)が行先識別子(T)を表し 、また第2のパラメータ(FSx)が送信源識別子(S)を表す通信方法におい て、 −能動的な通信加入機器(S32〜S34)がデータ(D)をそれぞれ一方では 、 データ(D)の行先識別子(T)がその固有の識別子(K)と合致するときに 受信する過程と、 −能動的な通信加入機器(S32〜S34)がデータ(D)をそれぞれ他方では 、 データ(D)の行先識別子(T)および送信源識別子(S)がフィルタ表 (F)に記述の相応のパラメータ(FTx,FSx)と合致するときに受信す る過程と を含んでいることを特徴とする通信方法により解決される。 この通信方法の有利な実施例では、受信されたデータを一時記憶するバッファ メモリ領域が設けられており、このバッファメモリ領域から、受信されたデータ がそのつどの能動的な通信加入機器に対して指定されていることが確実であると 、直ちにデータが入力メモリ領域のなかに転送される。この関連で個々の本発明 により構成された通信加入機器に対してあげられた利点は、通信方法に対しても 同じく当てはまる。 本発明による解決策またはそれらの実施例に対して有利にバスシステムとして 直列バス、特にProfibusが応用される。直列バスは長い距離にわたって も無擾乱のデータ伝送を可能にし、従ってまた工業的環境での使用に特に適して いる。Profibusは自動化計画における使用に対して実証済であり、また それに応じて広く普及している。 他の利点および本発明の詳細は図面による実施例の以下の説明から、また従属 する請求の範囲と結び付けて明らかになる。 図1はProfibus(Bus)におけるバス加入機器および通信システム を示す。 図2はバスを介して伝送すべきデータのレイアウトを示す。 図3は本発明による方法を実施するためのバス加入機器を示す。 図4は本発明による典型的な通信過程の加入機器を示す。 ラインバスBに、図1によれば多くの能動的加入機器M1、M2および受動的 加入機器S32、S33、S34が接続されている。バスプロトコルはProf ibus‐DPである。加入機器M1、M2、S32〜S34は技術的設備を制 御または監視するための自動化装置である。能動的な加入機器M1、M2はプロ グラム記憶式制御装置(SPS)の中央ユニットである。受動的な加入機器S3 2〜S34は、例えば技術的プロセスの状態情報を出力しまたは受け入れるため のバス能力のあるセンサないしアクチュエータまたは非集中配置の自動化装置で ある。技術的プロセスは本質的に、能動的な加入機器M1、M2により予め定め られた制御プログラムにより監視または制御される。特に制御プログラムのその つどの構造により、バスを介して行われるデータの流れの形式および方向が予め 定められている。 従来の技術では、受動的な加入機器S32〜S34の間の直接的な通信は予定 されておらず、その代わりに、能動的な加入機器M1、M2がデータをそのつど 受動的な加入機器S32〜S34から取り出し、またはデータをそのつど受動的 な加入機器S32〜S34へ伝送する通信が予定されている。 それにもかかわらず、第1の受動的な加入機器、例えばS33に存在している データを第2の受動的な加入機器、例えばS32に転送すべきであれば、このこ とは少なくとも1つの能動的なバス加入機器、例えばM1の参入のもとに行われ る。 例として以下には、第1の受動的なバス加入機器S33の領域内に存在してい るデータDを第2のバス加入機器S32に伝送すべき通信過程が説明される。本 発明の実施例の以下の説明にあたっては、明示的に他の状況が特記されない限り 、常にこの状況に遡るものとする。 能動的なバス加入機器はデータD、例えばデータレコードの入力値を受動的な バス加入機器S33から取り出す。そのために能動的なバス加入機器M1は受動 的なバス加入機器S33に特別なデータDを送り、この特別なデータが受動的な バス加入機器S33に送るべきデータDを能動的なバス加入機器M1に伝送する ように指令する。 各々の伝送すべきデータDは、バスプロトコルを予め定めることにより、少な くとも受信器、行先識別子Tおよび送信器、送信源識別子Sに関する情報を補わ れる。データDはその結果として少なくとも行先識別子T、送信源識別子Sおよ び本来の利用データNから成っている。それによって生ずる構造の例が図2に示 されている。行先識別子TによりデータDのアドレスが一義的に同定可能である 。すなわちいまの場合には宛先は、データを受信し、またそれによって評価し得 る能動的な加入機器M1である。 能動的加入機器M1に予め与えられた制御プログラムに基づいて、具体的な通 信過程と無関係に、受信されたデータD内の利用データNの処理および取扱いが 確定している。選ばれた例としての通信過程の枠内で、利用データNを受動的な 加入機器Sに転送すべきである。すなわち能動的加入機器M1の領域内で、受動 的な加入機器S32に伝送されるデータDが発生される。この方法でスレイブS 33から送り出されたメッセージが最後にスレイブS32に到着する。 データの物理的な伝送はそれ自体知られている。データ伝送を行うため、各々 のバス加入機器M1、M2、S32〜S34に対して、すなわち能動的なバス加 入機器に対しても、また受動的なバス加入機器に対しても、図1中に示されてい るように、それぞれ少なくとも1つの入力領域Eおよび少なくとも1つの出力領 域Aが設けられている。 送るべきデータDはそのつどのバス加入機器M1、M2、S32〜S34から それぞれその出力領域Aのなかに格納され、またそれによってバスBを介して伝 送可能である。送られたデータDの受信器M1、M2、S32〜S34において データDはその入力領域Eのなかに転送される。 受信器M1、M2、S32〜S34が、その入力領域EのなかのデータDの存 在を登録すると、直ちに受信されたデータDが評価される。評価は少なくともデ ータDのなかに含まれている行先識別子Tに関して行われる。行先識別子Tが受 信器のそのつどの識別子と合致すると、データはその行先アドレスに到着する。 それによって送信資格を有していない受動的なバス加入機器S32〜S34の 間の、従来の技術で知られている通信原理が説明されている。2つの受動的なバ ス加入機器の間、例えばS32とS33との間のメッセージは、常に能動的なバ ス加入機器M1を介しての迂回路をとる。 本発明は受動的なバス加入機器S32〜S34の間の通信過程の際に、能動的 なバス加入機器M1、M2を介しての欠点のある迂回を回避する。 そのために受動的なバス加入機器S32〜S34は、それがバスBを介して行 われる伝送を“モニター”し得るように構成されている。このモニタリングによ り、受動的なバス加入機器32〜S34、例えばスレイブS32に対してそれぞ れ現在バスBを介して伝送されるデータDを、それがそのバス加入機器に対して 指定されているかどうかに無関係に受信することが可能である。 各々のバス加入機器M1、M2、S32〜S34またはそのつどのインタフェ ースに対して設けられている通信手段KMは、上記の通信過程の際に既にバスを 介しての伝送を監視するが、専らその行先識別子Tがそのつどのバス加入機器の 識別子と合致するデータDが受信されるように構成されている。 それに対して本発明によれば通信手段KMは、それがバスBを介して伝送され る各々のデータDを受信する立場にあるように構成されている。このことは以下 に図3または図4により説明される、受動的なバス加入機器S32〜S34の間 の効率的な通信を可能にする。スレイブS33からスレイブS32へ伝送される べきデータDは、先ず能動的な加入機器M1、M2、例えばマスターM1に伝送 される。データDはその際に少なくとも受信器、この場合にはマスターM1の行 先識別子Tと送信器、この場合には受動的な加入機器S3、の送信源識別子Sと を補われる。 これらの伝送をいま受動的なバス加入機器S32〜S34がモニターし、また その際にデータDをバッフアメモリ領域Pのなかに受け入れる(図3)。 受動的なバス加入機器S32〜S34が、そのバッフアメモリ領域Pのなかの データDの存在を登録すると、直ちにデータの評価が行われる。この評価は本発 明による通信方法または本発明により構成された通信加入機器S32〜S34で は、データDの行先識別子Tおよび送信源識別子Sに関して行われる。 データDの行先識別子Tおよび送信源識別子Sを評価するため、本発明によれ ば、そのつどの受動的なバス加入機器S32〜S34に対してフィルタ表Fが予 め与えられる(図4)。このフィルタ表Fの各々の記述は、少なくとも2つのパ ラメータFT、FSを有し、その際に両パラメータは通信加入機器のアドレスを 示し、その際に例えば第1のパラメータFTはデータDの受信器M1、M2、S 32〜S34を示し、また第2のパラメータFSはデータDの送信器M1、M2 、S32〜S34を示す。 フィルタ表Fの記述の数nは、本質的にフィルタ表Fに対して利用し得るメモ リ領域によってのみ制限されている。それによってフィルタ表には記述FT1、 FS1〜FTn、FSnが生ずる。 バッフアメモリ領域Pのなかに存在しているデータDを評価するため、そのつ どの受動的なバス加入機器S32〜S34により、データDの行先識別子Tおよ び送信源識別子Sがそのつどのフィルタ表の記述FT1、FS1〜FTn、FSnと 比較される。フィルタ表の記述FT1、FS1〜FTn、FSnの記述FTx、FSx が評価されるデータDの行先識別子Tおよび送信源識別子Sと合致するならば、 そのつどの受動的なバス加入機器S32〜S34に対して、例として説明されて いる受動的なバス加入機器S32に対する通信の場合に、データDがそれに対し て指定されていることが確実である。 そのつどの受動的なバス加入機器S32〜S34は、いまやそれに対して指定 されていることが確実であるデータDを、バッフアメモリ領域Pからその入力領 域Eのなかに受け入れる(図3)。 受信器S32の入力領域EのなかのデータDの存在により、それ自体は知られ ている方法で、データD内の利用データNの評価または処理が始まる。データD が指定しなかった他のバス加入機器は、そのバッフアメモリ領域Pの内容を棄却 し、または内容を評価しない。 フィルタ表Fの記述FT1、FS1〜FTn、FSnは、本発明により構成される バス加入機器S32〜S34が使用される技術的設備の計画の枠内で決められる 。 フィルタ表はそれによってそのつどのバス加入機器の相互関係を表す。例えば 受動的なバス加入機器S33およびS34が、制御または監視すべき技術的プロ セスTPの状態情報を受け入れるためのセンサまたは非集中形の自動化装置であ り、その状態情報が別の非集中形の自動化装置、例えば受動的なバス加入機器S 32に、例えば技術的プロセスTPの具体的な技術的装置を制御するために必要 とされるならば、上記の技術的設備の計画の際に、バス加入機器S33から供給 されるデータが少なくともバス加入機器S32により評価されることが既に確定 している。特別な技術的設備の通信システムが、少なくとも1つの能動的なバス 加入機器M1を含んでいるならば、受動的なバス加入機器S32のフィルタ表F は、その結果として少なくとも1つの記述FTx=M1、FSx=S33を含んで いる。 フィルタ表Fは、そのつどのバス加入機器S32〜S34を通信システムの始 動と関連して固定的に予め定めこともできるし、利用者インタフェース、例えば コーディングスイッチまたはキーボードを介して後から変更することもできる。 本発明により可能にされる通信関係は、能動的な加入機器M1、M2、この場 合にはマスターM1からの、あるいは受動的な加入機器S32〜S34、この場 合には受動的な加入機器S32への、データ伝送の場合にも有利に使用可能であ る。 能動的な加入機器M1から受動的な加入機器S32へのデータ伝送の場合、デ ータDには少なくとも行先識別子T(T=S32)および送信源識別子S(S= M1)追加されている。データDは、例えばすべての受動的な加入機器S32〜 S34にアラーム状況に反応するために伝送すべき利用データNを含んでいる。 従来の技術で知られているデータ伝送の際には、マスターM1は同じデータDを それぞれ適合された行先識別子Tを付けてシーケンシャルに次々とすべての関与 する受動的な加入機器S32〜S34に送る。本発明により可能にされるデータ 伝送の際には、マスターM1はデータDを受動的な加入機器S32のみに送り、 その際に残りの受動的な加入機器S33〜S34は、そのフィルタ表Fのなかに 記述FTx=S32、FSx=M1が含まれているかぎり、同じデータDを本来の 宛先、加入機器S32と同時に受信する。 この通信関係は、能動的な加入機器M1がデータDの伝送を一回指令するだけ でよく、従ってさもなければ必要な別の伝送過程が省略され、従って能動的な加 入機器M1が通信過程から負担軽減され、またそれに相応して節減された計算時 間が他の目的に利用されるので有利である。 さらにこの通信関係は、本来の宛先、受動的な加入機器S32も別の受動的な 加入機器S33〜S34もフィルタ表Fにおける相応の記述FTx、FSxにより データDを同時に受信するので、有利である。それによって、例えば受動的な加 入機器S32、S33およびS34の同期化が可能である。さらに、場合によっ ては必要とされるアラーム処理を、受動的な加入機器S32〜S34により同時 に実行することが保証される。このことは、能動的な加入機器M1がデータDを シーケンシャルにすべての受動的な加入機器S32〜S34に伝送する、従来の 技術で知られている通信では不可能であった。 要約して本発明は以下のように簡潔に表され得る通信システムの受動的な加入 機器として、固有の送信資格を有していないが、すべての通信過程をモニターし 、またそれをも指定する(このことはデータDに対応付けられている行先識別子 Tにより疑いなく認識可能である)データDのみを受信し得る通信加入機器S3 2〜S34が、本発明により、追加的に、その行先識別子Tおよび送信源識別子 Sが本発明により改良して構成された通信通信加入機器S32〜S34のなかに 設けられているフィルタ表Fの記述の相応のパラメータFTx,FSxと合致する データも受信するように改良して構成されている。この方法で有利に、一方では 受動的な通信加入機器S32〜S34の間の直接的な通信が可能であり、また他 方では能動的および/または受動的な送信器M1、M2、S32〜S34と本発 明により改良して構成された多くの受動的な通信加入機器S32〜S34との間 の同時の通信が可能である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.工業的な制御のためのバスシステム(B)、特にプログラム記憶式制御装置 を有するバスシステム(B)に接続するための能動的な通信加入機器(S32〜 S34)において、 −バス(B)を介して伝送すべきデータ(D)が少なくとも行先識別子(T)お よび送信源識別子(S)を有し、 −能動的な通信加入機器(S32〜S34)が固有の識別子(K)を有し、 −能動的な通信加入機器(S32〜S34)に対して、それぞれ少なくとも2つ のパラメータ(FTx,FSx)を有する少なくとも記述を有するフィルタ表 (F)が設けられており、 −第1のパラメータ(FTx)が行先識別子(T)を表し、 −第2のパラメータ(FSx)が送信源識別子(S)を表し、 −能動的な通信加入機器(S32〜S34)がデータ(D)をそれぞれ一方では 、 データ(D)の行先識別子(T)がその固有の識別子(K)と合致するときに 受信し、また −能動的な通信加入機器(S32〜S34)がデータ(D)をそれぞれ他方では 、 データ(D)の行先識別子(T)および送信源識別子(S)がフィルタ表 (F)の記述の相応のパラメータ(FTx,FSx)と合致するときに受信す る ことを特徴とする能動的な通信加入機器。 2.受信されたデータ(D)を一時記憶し得るバッファメモリ領域(P)が設け られており、このバッファメモリ領域から、受信されたデータ(D)がそのつど の能動的な通信加入機器(S32〜S34)に対して指定されていることが確実 であると直ちに、データ(D)が入力メモリ領域(E)のなかに転送可能である ことを特徴とする請求の領域1による能動的な通信加入機器。 3.工業的な制御のためのバスシステム(B)、特にプログラム記憶式制御装置 を有するバスシステム(B)、により形成される、能動的通信加入機器(M1, M2)および受動的通信加入機器(S32〜S34)を有する通信システムにお いて、 −受動的通信加入機器(S32〜S34)の少なくとも1つが能動的な通信加入 機器(S32〜S34)であり、 −バス(B)を介して伝送すべきデータ(D)が少なくとも行先識別子(T)お よび送信源識別子(S)を有し、 −能動的な通信加入機器(S32〜S34)が固有の識別子(K)を有し、 −能動的な通信加入機器(S32〜S34)に対して、それぞれ少なくとも2つ のパラメータ(FTx,FSx)を有する少なくとも記述を有するフィルタ表 (F)が設けられており、 −第1のパラメータ(FTx)が行先識別子(T)を表し、 −第2のパラメータ(FSx)が送信源識別子(S)を表し、 −能動的な通信加入機器(S32〜S34)がデータ(D)をそれぞれ一方では 、 データ(D)の行先識別子(T)がその固有の識別子(K)と合致するときに 受信し、また −能動的な通信加入機器(S32〜S34)がデータ(D)をそれぞれ他方では 、 データ(D)の行先識別子(T)および送信源識別子(S)がフィルタ表 (F)の記述の相応のパラメータ(FTx,FSx)と合致するときに受信す る ことを特徴とする通信システム。 4.受信されたデータ(D)を一時記憶するバッファメモリ領域(P)が設けら れており、このバッファメモリ領域から、受信されたデータ(D)がそのつどの 能動的な通信加入機器(S32〜S34)に対して指定されていることが確実で あると直ちに、データ(D)が入力メモリ領域(E)のなかに転送可能であるこ とを特徴とする請求の領域3による通信システム。 5.工業的な制御のためのバスシステム(B)、特にプログラム記憶式制御装置 を有するバスシステム(B)に接続するための能動的な通信加入機器(S32〜 S34)に対する通信方法であって、バス(B)を介して伝送すべきデータ(D )が少なくとも行先識別子(T)および送信源識別子(S)を有し、能動的な通 信加入機器(S32〜S34)が固有の識別子(K)を有し、また能動的な通信 加入機器(S32〜S34)に対して、それぞれ少なくとも2つのパラメータ( FTx,FSx)を有する少なくとも記述を有するフィルタ表(F)が設けられて おり、第1のパラメータ(FTx)が行先識別子(T)を表し、また第2のパラ メータ(FSx)が送信源識別子(S)を表す通信方法において、 −能動的な通信加入機器(S32〜S34)がデータ(D)をそれぞれ一方では 、 データ(D)の行先識別子(T)がその固有の識別子(K)と合致するときに 受信する過程と、 −能動的な通信加入機器(S32〜S34)がデータ(D)をそれぞれ他方では 、 データ(D)の行先識別子(T)および送信源識別子(S)がフィルタ表 (F)の記述の相応のパラメータ(FTx,FSx)と合致するときに受信す る過程と を含んでいることを特徴とする通信方法。 6.受信されたデータ(D)を一時記憶し得るバッファメモリ領域(P)が設け られており、受信されたデータ(D)がそのつどの能動的な通信加入機器(S3 2〜S34)に対して指定されていることが確実であると、直ちにこのバッファ メモリ領域から、データ(D)が入力メモリ領域(E)のなかに転送可能である ことを特徴とする請求の領域5による通信方法。 7.工業的な制御のためのバスシステム(B)、特にプログラム記憶式制御装置 を有するバスシステム(B)により形成される、能動的通信加入機器(M1,M 2)および受動的通信加入機器(S32〜S34)を有する通信システムであっ て、受動的通信加入機器(S32〜S34)の少なくとも1つが能動的な通信加 入機器(S32〜S34)であり、バス(B)を介して伝送すべきデータ(D) が少なくとも行先識別子(T)および送信源識別子(S)を有し、能動的な通信 加入機器(S32〜S34)が固有の識別子(K)を有し、また能動的な通信加 入機器(S32〜S34)に対して、それぞれ少なくとも2つのパラメータ(F Tx,FSx)を持った少なくとも1つの記述を有するフィルタ表(F)が設けら れており、第1のパラメータ(FTx)が行先識別子(T)を表し、第2のパラ メータ(FSx)が送信源識別子(S)を表す通信システムにおいて、能動的な 通信加入機器(S32〜S34)により実行される方法が少なくとも −能動的な通信加入機器(S32〜S34)がデータ(D)をそれぞれ一方では 、 データ(D)の行先識別子(T)がその固有の識別子(K)と合致するときに 受信する過程と、 −能動的な通信加入機器(S32〜S34)がデータ(D)をそれぞれ他方では 、 データ(D)の行先識別子(T)および送信源識別子(S)がフィルタ表 (F)の記述の相応のパラメータ(FTx,FSx)と合致するときに受信す る過程と を含んでいることを特徴とする通信システム。
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