JP2000508742A - 双方向弁シール機構 - Google Patents

双方向弁シール機構

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JP2000508742A
JP2000508742A JP9537403A JP53740397A JP2000508742A JP 2000508742 A JP2000508742 A JP 2000508742A JP 9537403 A JP9537403 A JP 9537403A JP 53740397 A JP53740397 A JP 53740397A JP 2000508742 A JP2000508742 A JP 2000508742A
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ジェームズ イー バーカー
スティーヴン ケイ ノイ
ラヴァーン アレン ローレンス
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ゼネラル シグナル コーポレイション
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K1/00Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
    • F16K1/16Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members
    • F16K1/18Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members with pivoted discs or flaps
    • F16K1/22Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with pivoted closure-members with pivoted discs or flaps with axis of rotation crossing the valve member, e.g. butterfly valves
    • F16K1/226Shaping or arrangements of the sealing
    • F16K1/2263Shaping or arrangements of the sealing the sealing being arranged on the valve seat
    • F16K1/2266Shaping or arrangements of the sealing the sealing being arranged on the valve seat and being forced into sealing contact with the valve member by a spring or a spring-like member

Abstract

(57)【要約】 弁(1)は、中央部に配置された開口部(15)と、開口部の外周部周りに配置された環状の窪み(27)と、環状の窪み部分と開口部との間に配置されたモーメントアーム(25)と、を有する弁胴(13)と;回転可能な弁軸(9)と;弁ディスクの外周の周りに配置された凸形状の外側端面を有する弁ディスク(17)と;曲がりくねった構造を有し、第1の端部と第2の端部とを有する環状弁座リング(21)と、を有する。第1の端部は凹形状の表面を有し、この表面は、弁ディスクが開口部の中で閉状態にあるときに、弁胴の隣接する凸形状の外側端部とほぼ全面で接触する。さらに、弁は、環状の弁座リング保持具(23)とを有し、この保持具は、環状の窪みと、保持具の環状の窪みと開口部との間に配置されたモーメントアームとを持つ。

Description

【発明の詳細な説明】 双方向弁シール機構 技術分野 この発明は弁に使用するシール機構に関し、特に、極端な条件の下で漏れのな いシールを実現し、弁ディスクに、意図する流れの向きと同じ方向または逆方向 の圧力が加わったときに漏れに耐える弁に関する。このシール機構は、特有の凹 面を有する環状弁座リングを持つ。その凹面は弁ディスクの凸形外表面と組み合 い、それによって、特有の密な双方向シールが実現される。 発明の背景及び発明の概要 ちょう形弁等の弁は、化学、発電、紙、空調、石油および精製等の広範囲の産 業分野で、液体や気体等の流体の流れの制御に使用されている。さらに、それら は、清浄な粘性の高い腐食性液体、清浄な腐食性気体、および蒸気を取り扱うよ うに設計される。また、それらの弁は高温で使用できるように設計されている。 これらの弁は、典型的には、中央の開口部を有する弁胴と、その開口部内に取り 付けられた弁ディスクとからなる。弁ディスクは一つの軸の周りを回転して開口 部を閉じ、そこを通る流体の流れを止める。さらに精巧な弁では、シールガスケ ットすなわち、シールを流体に対してより密なものとし、漏れがないようにする ための部材が含まれている。ある応用分野では、弾性ゴムまたはプラスチックの ガスケットが使用されている。より極端な条件下では、シールを密にするために 金属シール部材が使用されている。 上述の対策にもかかわらず、そのような弁にとって、特に高圧かつ高温の条件 において、漏洩が重大な問題であり続けている。従来の弁では、望ましいレベル にまで漏洩を抑えるための十分なシールが提供されていない。従来技術の一つの 欠点は、弁ディスクと使用する弁座リングとが互いに実質的にただ1点だけで接 触することである。この接触は、弁座リングが弁ディスクの表面に接触するとき に生ずる。弁ディスクの表面は通常、曲がっていて、その端部は、平坦または、 弁ディスクの表面から離れるように曲がっている。このことから、表面同士が1 点だけで接触することになり、大きな圧力に弱くなり、特に流体の流れが反対向 きになったときに漏れやすいことになる。かかる構造を図1に示す。この図は、 1989年1日10日にヘイズらに付与された米国特許第4,796,857号にある(符号は 元の文献の図からそのままとって、明確化のために、先頭に「1」を付けている )。この図に示すように、弁座リングのシール端120は、平坦、または、弁デ ィスク114のシール端116から離れる方向に曲がっている。これらのシール 表面の間に、接触点が、半径方向にただ1点しか存在しない。この構造によると 、ディスクと弁座配置の許容誤差は比較的大きくなるが、上述のように、特に極 端な運転条件の下で、十分なシールをすることができない。 この発明は、極端な温度、圧力等の条件の下でも、漏れに対する耐性が改善さ れた特有のシール機構を開示する。この発明のシール部材すなわち弁座リングは 、弁ディスクの形状にほぼ合致する内面を有する。したがって、二つの面が合わ されたとき、従来のシールよりもはるかに漏れに対する耐性の大きなシール接触 の帯が形成される。弁座リングはまた、曲がりまたは畝を有する構造であり、そ れによって、ばねタイプのシール装荷が可能である。これは、特に比較的低い圧 力でのシールを補助する。 この発明のもう一つの利点は、このシール表面の位置が、弁ディスクの端面上 の比較的中央にあることである。他の従来のシール機構は、弁ディスクのどちら か一つの面に向かってかなり偏って配置されていた。そのような位置では、シー ルが、滑り、位置ずれ、および漏洩に対してはるかに弱い。この発明のシールは 、弁ディスクの二つの面からほぼ等距離に位置する。これによって最大限の防護 が保証され、また、この発明のシール面積が増大したことに伴って、極端な条件 の下でも漏洩に対する耐性がはるかに高いシールが実現される。 従来の技術で解決されなかったもう一つの問題は、流体の流れ方向として意図 していたのと逆向きに圧力がかかった場合の、シールの健全性である。従来技術 のシール機構は、この逆向きの圧力に抵抗する手段を提供しておらず、流体がこ の向きの圧力を生成したときは、特に漏洩に弱い。それにもかかわらず、運転状 態において、真空の生成、処理工程の停止、システムメンテナンス等によって、 この方向の圧力が生じることはしばしばである。逆方向の漏れは、そのような漏 れに含まれているかもしれない下流の反応生成物による汚染や目詰まりの危険が あるため、特に好ましくない。 さらに、ここに開示された弁座リング保持具のデザインは、面同士の接合部寸 法を直接変更するように修正することも可能である。異なる直径の種々の管に接 続して弁を使用する場合、たとえば、連邦政府または業界の安全またはユーティ リティ(ガス・水道等)の標準が変化したときに、そのような変更が必要である 。従来技術では面間の寸法を変えるためには別個の中間体を使用するが、これに 比べると、この改良された弁座リング保持具は、はるかに安価であって、かつ運 用の柔軟性がある。従来技術のもう一つの欠点は、弁ディスクが閉じているとき に許容できる程度のシール性を維持するだけのためでも、弁ディスクにかけるト ルク力の維持が必要なことである。ちょう形弁に使用されている典型的なディス クは、二方向に偏心しており、すなわち、それらのディスクは、弁の開口部の中 心から空間的に二つの方向に偏心した軸の上にある。したがって、軸は、たとえ ば、ディスクの面の外側にあり、ディスクの一方の面の方に他方の面よりも近い 位置にある。このような構造にすることにより、生成されるシールについて理論 的に改善がなされる。しかし実際には、これらのシールは漏れやすく、流体の力 が弁ディスクに加わるときに、それを閉状態に維持するには、トルクをかけ続け なければならない。このトルクが必要なのは、ディスクが、一方の面に他方の面 よりも大きな力を受けているからであり、これは、ディスク表面積のうちで、軸 の一方の側にある部分が他方の側にある部分よりも大きいことによる。これによ って、シールを維持するのが困難となり、シールに必要なエネルギが増大し、デ ィスクを開いたり閉じたりするのがより困難になって、運転状態において安全上 の問題を生じる。さらに、そのようなシールの使用寿命は、弁シールを形成する のに必要な、ディスクへかけるトルクの繰り返しによって制限される。 この発明は、この問題を、単一方向へ偏心した弁ディスクの取り付けと、開示 されたシール機構との組み合わせを使用することによって解決する。これにより 、弁ディスクは、弁胴の開口部の中心から一方向にだけ偏心した軸の周りを回転 する。軸は、たとえば、弁ディスクの面の外側にあるが、弁ディスクの両側面か ら等距離の位置にある。したがって、軸の一方の側の表面積は、もう一方の側の 表 面積とほぼ等しく、したがって、流体圧力によって両面に生じる力およびトルク は等しい。これにより、使用中に、ディスクを閉じておくためにディスクに与え ておかなければならないトルクは大幅に低減されるか、またはゼロとなり、シー ルの健全性および耐性の向上に貢献する。この発明はさらに、軸をできるだけ弁 座リングに近づけるものである。これにより、弁を操作するのに必要なトルクが 小さくなる。 この発明は、特有のシール機構を提供するものであって、弁座リングと、リン グ保持具と、弁胴と、弁ディスク構造とを協動させることによって、順方向に対 しても逆方向に対しても漏れに抵抗するシール(すなわち双方向シール)を生成 する。弁座リングは、リング保持具と複数の弁胴モーメントアームとによって、 両方の流れ方向に対して支持されている。弁胴モーメントアームは、リング保持 具および弁胴のそれぞれの窪みから突出し、弁座リングと組み合う。このモーメ ントアーム構造は、弁座リングのボディを支持するとともに、そのシール表面を 、支持された領域内で、より弾性的に変形しやすくする。これにより、弁ディス クとの間で、より密に適合するシールが得られる。 この発明の弁は以下の要素を含む。すなわち、中央に配置された開口部と、そ の開口部の外側の周囲に配置された環状の窪みと、その環状の窪みと開口部との 間に配置されたモーメントアームとを有する弁胴と;回転可能な弁軸と;弁ディ スクの周囲に配置された凸形状の外端面を有する弁ディスクであって、軸の周り に配置され、開口部内で、軸を介して、開状態と閉状態に回転させられるように なっている弁ディスクと;曲がった形状を有し、第1の端部と第2の端部とを有 し、弁胴の窪み内に部分的に配置された環状弁座リングであって、第1の端部は 、弁ディスクが開口部内で閉状態にあるとき、弁ディスクの隣接する凸形状の外 端面とほぼ全面で接触する凹形状の表面を有する、その弁座リングと;環状の弁 座リング保持具であって、開口部の外周側の周囲の周りに、少なくともその一部 が弁胴の環状の窪みに接するように設けられた環状の窪みを有し、保持具の環状 の窪みと開口部との間に配置されたモーメントアームを有し、弁座リングの第2 の端部は、弁胴と保持具の間に固定される、その保持具と;を有する弁である。 また、この発明は、以下の弁を開示する。すなわち、弁胴のモーメントアーム は、弁座リングの第1の曲がりの凸面に直接隣接または接触しており、曲がりは 第1の端部に接続され、これによって、弁ディスクが閉状態にあって、圧力がデ ィスクによって弁座リングの第1の端部に伝達されたとき、弁ディスクに第1の 方向に圧力がかかったときに、弁座リングを安定化させ、弁胴のモーメントアー ムの周りで、弁座リングの第1の端部を弁ディスクに向けてたわむようにさせる ものである。 さらに、弁の弁座リング保持具のモーメントアームは、弁座リングの第1の曲 がりの凹面と組み合う。これにより、弁ディスクが閉状態にあるときに、弁ディ スクに、第1の方向とほぼ逆の向きに圧力がかかったとき、圧力が、ディスクに よって、弁座リングの第1の端部に伝わって、このとき、弁座リングを安定し、 弁座リングの第1の端部を保持具のモーメントアームに向けてまたモーメントア ームの周りにたわませる。こうして、保持具のモーメントアームと弁胴のモーメ ントアームとが協動して双方向の弁シールを生成する。 さらに、他の好ましい実施の形態の弁では、弁座リング保持具の第1の端部は 、弁ディスクの端部に適合し、しかもその弁ディスク端部との間に、弁座リング の第1の端部を受容して弁座リングの第1の端部を弁ディスクの端面に向けて押 し付けることができる程度の十分な間隙を有する。 さらに、他の好ましい実施の形態の弁では、弁ディスクは、軸が弁胴の開口部 の中心から一方向にだけ偏心するような球形状であり、それによって、二方向偏 心弁ディスクに比べて、その弁を閉じるために比較的小さなトルクをかければす み、その弁ディスクを閉状態でほぼ漏れのない状態に保持するためにほとんどト ルクをかける必要がないようになっている。これは、二方向偏心弁ディスクを閉 じ、それを閉状態に維持するために相当のトルクを必要とするのと対照的である 。 さらに、他の好ましい実施の形態の弁では、弁ディスクは二つの弁ディスク面 を有し、弁座リングの第1の端部は、二つの弁ディスク面からほぼ等距離の位置 で、弁ディスクの端面に接触する。 さらに、他の好ましい実施の形態の弁では、弁座リングの第2の曲がりの凸面 が、第1の曲がりと第2の端部との間に位置し、弁胴の窪みと、弁座リング保持 具の窪みとの少なくとも一方と組み合わされる。また、他の弁では、弁座リング の第1の端部と弁ディスクの端面とが、シール接触の帯を生成する。 この発明の、他の目的や効果は、以下に示す図面や説明に基づいて、当業者に とって明らかである。 図面の簡単な説明 図1は、従来の弁シール機構の側断面図である。 図2は、本発明に係るちょう形弁の好ましい実施の形態の正面図である。 図3は、本発明に係るちょう形弁の好ましい実施の形態の側面図である。 図4は、本発明の一実施の形態による図3の領域Aの拡大断面図である。 図5は、本発明の他の実施の形態による図3の領域Aの拡大断面図である。 図6は、本発明のさらに他の実施の形態による図3の領域Aの拡大断面図であ る。 図7は、本発明に係る弁の好ましい実施の形態の平面図である。 図8は、図7の弁の側面図である。 図9は、図8の領域Bの部分拡大断面図である。 発明の実施の形態 図2および図3に示すように、好ましい実施の形態のちょう形弁1は、中央の 管状の開口部15のある弁胴13を有する。気体または液体の流体がこの開口部 15を通る。弁ディスク17は部分球形状であって、開口部15内に少なくとも 一部があるように、軸19に取り付けられている。弁ディスク17は球ではなく 、一つの球の一部分すなわち球を薄く切った部分を表す意味で、弁の技術分野で 「部分球形状」ということばが使用される。したがって、その外側の端部は、空 間内の一つの球を定義する。これは、図7〜図9に最もよく示されている。図7 および図8に示すように、球の中心線は軸の中心、そして弁ディスクの上端から 下端までの中心に位置し、球の半径Rは、シール表面の半径である(図7〜図9 には弁胴は示していない)。したがって、典型的には(弁ディスクが単一方向ま たは二方向に偏心している場合)、一つの円形の面の円周は、他の円形の面の円 周よりも大きい。この構造により、特に、この発明の弁座リング21と組み合わ せたとき、より密なシールが実現できる。弁ディスク17は軸19の軸の周りを 回転する。弁ディスク17が開口部15と重なるときが、弁閉の状態である。こ こが開いているとき、流体が自由に通過する。 この実施の形態では、弁座リング21は、ニッケルで非電気めっきしたステン レス鋼で形成されている。弁座リング21は、開口部15の縁の近くに取り付け られ、第1の(内側の)端部と、第2の(外側の)端部と、第1の端部の近くに 位置する曲がりくねった曲がり部とを有する。第2の端部は、環状の弁座リング 保持具23によって、弁胴13に対して固定されている。弁座リング保持具23 は、弁座リング21を固定するために、弁胴13に着脱可能に取り付けられてい る。この構造により、摩耗やシール要件の変更によって弁座リング21の取り替 えが必要なときに、簡単に取り替えることができる。この発明のシール効果は、 弁座リング21の第1の端部の特有な構造に一部依存している。それは、曲がっ た凹面を有し、弁ディスク17の端部の凸形状とほぼ適合する。弁ディスク17 によって定義される球の半径と、シール表面によって定義される球の半径とはほ ぼ等しい。これにより、弁ディスク17と弁座リング21との間のシール接触が 、弁座リング21の上端の幅全体にわたるようになる。実際に、球形状のおかげ で、位置に対するシールの感度が比較的低くなっている。合わさり部分で定義さ れる球と接触する領域のどの点でも、弁座がシールをすることができるからであ る。かりに、弁座リングの上端が、従来技術のように平坦な構成だとすると、各 半径方向において1点だけで有効に弁ディスクに接触することになる。これでは 、一つの円のシールだけとなり、特に極端な運転条件の下で、漏れに対する耐性 がはるかに弱い。 図4からわかるように、弁座リング保持具23は、その最も内側の端部にモー メントアーム25を有する。モーメントアーム25のすぐ内側には窪み27があ る。窪み27は、二つまたは三つの平面で定義することができる。弁胴13は、 弁座リング保持具23と類似の構造を有する。モーメントアーム29は、弁胴1 の最も内側の端部に位置する。モーメントアーム29のすぐ内側には窪み31が ある。 弁座リング保持具23が弁胴13に隣接するとき、対応する窪み27および 31は環状の空間を生成し、この空間内に弁座リング21の一部が入る。図4お よび図5の好ましい実施の形態では、弁座リング21の第2の端部は、弁胴13 と弁座リング保持具23との対向する面の間で圧縮され固定される。弁座リング と弁胴との間または弁座リングと弁座リング保持具との間に一つまたは複数のガ スケットを配置してもよい。図6の好ましい実施の形態では、弁座リング21の 第2の端部は、窪み31に対向して固定されている。図5および図6の好ましい 実施の形態において、この固定は、窪み27と協動してなされる。窪み27は弁 座リング21の第2の曲がりを収容し、この組立体をさらに安定化させる。弁座 リング21の第2の曲がりは、環状のガスケットまたは弁座リング支持具33を 、その凹面内に取り込んでも、また取り込まなくてもよい。 図4〜図6において、弁胴モーメントアーム29は、安定およびシール強化機 能をもなすことがわかる。弁胴モーメントアーム29は、特に、弁胴の方向に強 制力を受けるときに、弁座リング21の最も内側の曲がりの凸面に接触し、弁座 リングの第1のシール端部の実質的な横方向の動きを防ぐ。これにより、流体の 流れが、通常の予測される方向にあるときにシールの健全性を保持する。 弁座リング保持具モーメントアーム25は、反対向きに安定力を提供する。モ ーメントアーム25は、弁座リング21の最も内側の曲がりの凹面に適合する。 これにより、弁ディスク17が閉じたときに密なシールが確保される。弁座リン グ21の第1のシール端部が、モーメントアーム25と弁ディスク17の間に有 効に食い込むからである。モーメントアーム25はまた、その名が示すように、 弁座リング21の第1の端部がモーメントの腕の周りをたわみうるそのモーメン トの腕としての機能を有する。これにより、弁座リング21の上端が、弁ディス クの膨らみに対してさらに完璧に適合する。モーメントアーム25は、さらに別 の効果ももたらす。流体の流れが逆向きになって、通常の流れの向きの反対に動 き出したとき、モーメントアーム25は、弁座リング21の横方向の位置を維持 することによって、シールを密の状態に維持する。この構造は、上述のモーメン トアーム29との組み合わせにより、この発明の特有の双方向シールを実現する 。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年4月29日(1998.4.29) 【補正内容】 請求の範囲 1. (a)中央に配置された開口部と、その開口部の外側の周囲に配置された環 状の窪みと、その環状の窪みと前記開口部との間に配置されたモーメントアーム とを有する弁胴と、 (b)回転可能な弁軸と、 (c)弁ディスクの周囲に配置された凸形状の外端面を有する弁ディスクで あって、前記軸の周りに配置され、前記開口部内で、前記軸を介して、開状態と 閉状態に回転させられるようになっている弁ディスクと、 (d)曲がった形状を有し、第1の端部と、この第1の端部に接続された1 の曲がり部と、第2の端部とを有し、前記弁胴の前記窪み内に部分的に配置され た環状の弁座リングであって、前記第1の端部は、前記弁ディスクが前記開口部 内で前記閉状態にあるとき、前記弁ディスクの隣接する凸形状の外端面と接触す る第1の表面を有する前記弁座リングと、 (e)環状の弁座リング保持具であって、前記開口部の前記外周側の周囲の 周りに、少なくともその一部が前記弁胴の前記環状の窪みに接するように設けら れた環状の窪みを有し、前記保持具の前記環状の窪みと前記開口部との間に配置 され、前記環状の弁座リングの前記第1の曲がりの凹面側に延びるモーメントア ームを有し、前記弁ディスクが前記閉状態にあるときに、前記弁座リングの前記 第1の端部が、前記モーメントアームと前記弁ディスクの前記外端面との間に位 置するようになっていて、前記弁座リングの前記第2の端部は、前記弁胴と前記 保持具の間に固定される前記弁座リング保持具と、を有することを特徴とする弁 。 2. 前記弁胴の前記モーメントアームは、前記弁座リングの前記第1の曲がりの 凸面に直接隣接または接触しており、前記曲がりは前記第1の端部に接続され、 これによって、前記弁ディスクが前記閉状態にあって、前記圧力が前記ディスク によって前記弁座リングの前記第1の端部に伝達されたとき、前記弁ディスクに 第1の方向に圧力がかかったときに、前記弁座リングを安定化させ、前記弁胴の 前記モーメントアームの周りで、前記弁座リングの前記第1の端部を前 記弁ディスクに向けてたわむようにさせるものであることを特徴とする請求項1 記載の弁。 3. 前記弁座リング保持具の前記第1の端部は、前記弁ディスクの前記端部に適 合し、しかもその弁ディスク端部との間に、前記弁座リングの前記第1の端部を 受容して前記弁座リングの前記第1の端部を前記弁ディスクの前記端面に向けて 押し付けることができる程度の十分な間隙を有することを特徴とする請求項1記 載の弁。 4. 前記弁ディスクは、前記軸が前記弁胴の前記開口部の中心から一方向にだけ 偏心するような球形状であり、それによって、二方向偏心弁ディスクに比べて、 その弁を閉じるために比較的小さなトルクをかければすみ、その弁ディスクを閉 状態でほぼ漏れのない状態に保持するためにほとんどトルクをかける必要がない ようになっていることを特徴とする請求項1記載の弁。 5. 前記弁ディスクは二つの弁ディスク面を有し、前記弁座リングの前記第1の 端部は、前記二つの弁ディスク面からほぼ等距離の位置で、前記弁ディスクの前 記端面に接触することを特徴とする請求項1記載の弁。 6.前記弁座リングの第2の曲がりの凸面が、前記第1の曲がりと前記第2の端 部との間に位置し、前記弁胴の前記窪みと、前記弁座リング保持具の前記窪みと の少なくとも一方と組み合わされることを特徴とする請求項1記載の弁。 7. 前記弁座リングの前記第1の端部と前記弁ディスクの前記端面とが、シール 接触の帯を生成することを特徴とする請求項1記載の弁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ローレンス ラヴァーン アレン アメリカ合衆国 ミネソタ州 56379 ソ ーク ラピッズ ファースト アベニュー ノース 1101 アパートメント 102

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. (a)中央に配置された開口部と、その開口部の外側の周囲に配置された環 状の窪みと、その環状の窪みと前記開口部との間に配置されたモーメントアーム とを有する弁胴と、 (b)回転可能な弁軸と、 (c)弁ディスクの周囲に配置された凸形状の外端面を有する弁ディスクで あって、前記軸の周りに配置され、前記開口部内で、前記軸を介して、開状態と 閉状態に回転させられるようになっている弁ディスクと、 (d)曲がった形状を有し、第1の端部及び第2の端部を有し、前記弁胴の 前記窪み内に部分的に配置された環状の弁座リングであって、前記第1の端部は 、前記弁ディスクが前記開口部内で前記閉状態にあるとき、ほぼ完全に接触する 凹面を有し、それにより、前記弁胴の隣接する凸形状の外側端部とシール接触の 帯を生成する前記弁座リングと、 (e)環状の弁座リング保持具であって、この弁座リング保持具が、前記開 口部の前記外周側の周囲の周りに少なくともその一部が前記弁胴の前記環状の窪 みに接するように設けられた環状の窪みと、前記保持具の前記環状の窪みと前記 開口部との間に配置されたモーメントアームとを有し、前記弁座リングの前記第 2の端部は、前記弁胴と前記保持具の間に固定される前記弁座リング保持具と、 を有することを特徴とする弁。 2. 前記弁胴の前記モーメントアームは、前記弁座リングの前記第1の曲がりの 凸面に直接隣接または接触しており、前記曲がりは前記第1の端部に接続され、 これによって、前記弁ディスクが前記閉状態にあって、前記圧力が前記ディスク によって前記弁座リングの前記第1の端部に伝達されたとき、前記弁ディスクに 第1の方向に圧力がかかったときに、前記弁座リングを安定化させ、前記弁胴の 前記モーメントアームの周りで、前記弁座リングの前記第1の端部を前記弁ディ スクに向けてたわむようにさせるものであること、を特徴とする請求項1記載の 弁。 3. 前記弁ディスクが前記閉状態にあるとき圧力が前記第1の方向とほぼ反対の 方向に前記弁ディスクに作用すると共にこの圧力が前記弁ディスクにより前記弁 座リングの前記第1の端部に伝達される場合に、前記弁座リング保持具のモーメ ントアームは、前記弁座リングを安定化すると共に前記弁座リング保持具のモー メントアームに向けて且つその回りで前記弁座リングの第1の曲がり部を曲げる ために、前記弁座リングの第1の曲がり部の凹面と係合し、前記弁座リング保持 具及び前記弁胴のモーメントアームが双方向の弁シールを生成するように協働す することを特徴とする請求項2記載の弁。 4. 前記弁座リング保持具の前記第1の端部は、前記弁ディスクの前記端部に適 合し、しかもその弁ディスク端部との間に、前記弁座リングの前記第1の端部を 受容して前記弁座リングの前記第1の端部を前記弁座ディスクの前記端面に向け て押し付けることができる程度の十分な間隔を有することを特徴とする請求項1 記載の弁。 5. 前記弁ディスクは、前記軸が前記弁胴の前記開口部の中心から一方向にだけ 偏心するような球形状であり、それにより、二方向偏心弁ディスクに比べて、そ の弁ディスクを閉じるために比較的小さなトルクをかければすみ、その弁ディス クを閉状態でほぼ漏れのない状態に保持するためにほとんどトルクをかける必要 がないようになっていることを特徴とする請求項1記載の弁。 6. 前記弁ディスクは二つの弁ディスク面を有し、前記弁座リングの前記第1の 端部は、前記二つの弁ディスク面からほぼ等距離の位置で、前記弁ディスクの前 記端面に接触することを特徴とする請求項1記載の弁。 7. 前記弁座リングの第2の曲がりの凸面が、前記第1の曲がりと前記第2の端 部との間に位置し、前記弁胴の前記窪みと、前記弁座リング保持具の前記窪みと の少なくとも一方と組み合わされることを特徴とする請求項1記載の弁。 8. 前記弁座リングの前記第1の端部と前記弁ディスクの前記端面とが、シール 接触の帯を生成することを特徴とする請求項1記載の弁。
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