JP2000507464A - バス刷掃法を実行するための曲げ可能なヘッドを備えた歯ブラシ - Google Patents

バス刷掃法を実行するための曲げ可能なヘッドを備えた歯ブラシ

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JP2000507464A
JP2000507464A JP9534622A JP53462297A JP2000507464A JP 2000507464 A JP2000507464 A JP 2000507464A JP 9534622 A JP9534622 A JP 9534622A JP 53462297 A JP53462297 A JP 53462297A JP 2000507464 A JP2000507464 A JP 2000507464A
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パリン バトラー、クラレンス
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、特大型のハンドル(20)と、曲げ可能な軸(16)と、様々なサイズ、毛の配置構成(14)、及び幾何学的形状の交換可能な可撓性ヘッド(12)とを有する人間工学的歯ブラシ(10)である。ハンドル(20)は、人の手の掌に容易に収まるような円筒形であり、親指及び指先を当てることができる偏平部を有する。ハンドル(20)には、ハンドル(20)の長手軸を中心とする様々な位置に選択的に設置できる回転可能な円板(22)が取り付けられる。軸(16)とヘッド(12)を回転可能な円板(22)に装着すると、歯ブラシの使用者は、ハンドルの偏平部を歯の表面に概して平行にしながら、ヘッドを曲げて、ヘッドの毛の配向を歯の表面に対して45°になるように設定することができ、全ての歯に効果的に到達しブラッシングすることができるように歯ブラシを短いストロークで前後に動かして、バス刷掃法を実行することができる。

Description

【発明の詳細な説明】 バス刷掃法を実行するための曲げ可能なヘッドを備えた歯ブラシ 発明の背景 1.発明の分野 本発明は、一般に歯ブラシに関し、さらに詳細には、歯ブラシのヘッドが歯及 び歯肉の表面に対して最適の角度に位置設定されるようにハンドルの軸を中心に 曲げる及び/または回転することのできる、交換可能で曲げ可能なヘッドを備え た歯ブラシに関する。 2.先行技術の説明 バス歯牙刷掃法(Bass brushing technique)は、歯の表面と、溝すなわち歯 肉によって隠蔽された歯の表面に蓄積したプラークの除去のために、米国歯科医 協会(American Dental Association)によって広く推奨されている。この技法 は基本的に、標準的な歯ブラシを歯の表面に対して約45°の角度で保持して、 歯ブラシを短いストロークで前後に動かしながら毛の一部分で歯を掃除する一方 、毛の別の部分で歯肉を掃除することを含む。この技法を標準的な歯ブラシで実 行するには、歯ブラシの使用者が自分の手首を角度約45°になるよう回転させ つつ、歯の上列及び下列の両方について、歯の表側と裏側の両面に、バス技法が 要求する短い前後ストロークをおこなわなければならない。手首をこの不自然な 位置に維持しながら歯科専門医が推奨する時間だけブラッシングを行なうことは 、特に子供や関節炎を持つ個人にとっては非常にくたびれる。このような個人は しばしば、バス刷掃法を効果的に実践するために必要な手先の器用さや耐久力を 備えていない。したがって、歯ブラシの使用者に対して手や手首の疲労など、適 切な刷掃法を諦めさせ、効果の低い刷掃法への逆戻りを助長するような不必要な 負担をかけずに、バス刷掃法の実行を促す歯ブラシの必要性が存在する。したが って、バス刷掃法を容易に実行できる歯ブラシが必要となる。本発明の主たる目 的は、そのような歯ブラシを提供することである。 標準的な歯ブラシの別の欠点は、歯ブラシの毛を使用してから次に使用するま での間に完全に乾燥させよとの歯科専門医の勧告に、歯ブラシの使用者が応じら れないことに関係する。この勧告は、特に1本の歯ブラシしか使用しない場合、 毎食後にブラッシングを行なうようにという勧告と矛盾する。例えば、8時頃に 朝食を取り、その後に歯を磨いた場合、歯ブラシを昇温で保存するか特定の乾燥 手段を利用しない限り、昼食を取り終わる1時かそこらまでに歯ブラシの毛が乾 燥することはありそうにない。したがって、次回の使用までの間に毛が乾燥する 歯ブラシの利用を可能とする口腔衛生システムが求められる。 発明の簡単な説明 本発明は、バス刷掃法を容易に実行するための歯ブラシである。この歯ブラシ は、手先の器用さを向上させ、使用者がハンドルをより快適に握ることができる ようにするために、特大型の概して円筒形のハンドルを備えている。概して円筒 形のハンドルはその長さに沿う偏平部を有し、そこに親指及び指先を当てがい、 ハンドルを一定の角度で確実に保持できるようになっている。ハンドルには回転 手段が接続され、そこに、どれも様々なサイズ、毛の配列、または幾何学的形状 のヘッドを備えた種々の交換可能な軸(stem)を接続することができる。回転手 段は、ハンドルの長手軸を中心に回転する複数の位置の1つに選択的に位置設定 することができるようになっている。そうした位置づけにより、好適なヘッド形 状を備えた軸を回転手段に装着し、ハンドルの偏平部を歯の表面に対してほぼ平 行に保持しながら、毛が歯の表面に対して45°の角度になるように回転手段を 調節することによって、バス刷掃法を実行することができる。本発明の重要な成 果は、ハンドルの偏平部及び概して円筒形の部分の両方における複数の隆起部ま たはグリップによってもたらされ、これにより、歯ブラシの使用者は、ハンドル の握りを同一にしたまま即ち握りを変化させずに、単にヘッドの回転角度を調整 することで、全ての歯の表面をブラッシングすることが可能になる。さらに、軸 及びヘッドは曲げられるので、その歯ブラシの特定の使用者にとって最も効果的 な配置構成及びブラッシング角度が得られるように、それらの位置を再配置即ち 変化させることができる。 軸に接続したヘッドは、歯間部分をデンタルフロスで掃除できるように、デン タルフロスを保存し、ある長さのデンタルフロスをそこに装着するためのデンタ ルフロス保持装置と任意選択的に置換することができる。また、歯ブラシのハン ドルば、ブラッシング時の手及び手首の疲労を軽減するために、力が加えられた ときに多少圧縮されるゴム引き材で形成することができる。歯ブラシの毛を保護 環境で乾燥するための通風保存容器(ventilated storage container)を提供す ることもできる。 このように、本発明の目的は、バス刷掃法の実行を促進させる構造を有する歯 ブラシを提供することである。 本発明の別の目的は、様々なサイズ、形状、毛の配列、及び幾何学的形状を有 するヘッドを使用できるように、交換可能なヘッドを備えた歯ブラシを提供する ことである。 本発明の別の目的は、デンタルフロスで掃除するための装置として使用するよ うに切り換えられる歯ブラシを提供することである。 本発明のさらに別の目的は、ブラッシング中の手首及び手の疲労を軽減するよ うに、人間工学的に設計されたハンドルを有する歯ブラシを提供することである 。 本発明のさらに別の目的は、ある期間にわたって使用したとき、歯の全ての表 面がブラッシング中に掃除されることを確実にする、交換可能な様々な構成の歯 ブラシヘッドを使用できる口腔衛生システムを提供することである。 本発明のさらに別の目的は、次回の使用までの間に歯ブラシの毛を適切に乾燥 することができる口腔衛生システムを提供することである。 本発明のさらになお別の目的は、歯をデンタルフロスで掃除する手段を含む完 全な口腔ケアシステム(oral care system)を提供することである。 本発明のこれらの目的及びその他の目的、特徴、及び利点は、好適な実施例に ついての以下の詳細な説明を添付の図面と関連付けて読むと、当業者にはいっそ う明瞭になるであろう。図面中では部品は対応する参照符号により指定される。 図面の簡単な説明 第1図は、歯ブラシのハンドル、交換可能なヘッド、デンタルフロスホルダ、 及び好適な保存及び乾燥容器を含む、本発明の口腔衛生システムの正面図である 。 第2a図は、標準ヘッドの配向を示す本発明の歯ブラシの正面図である。 第2b図及び第2c図は、第2a図に示す位置から45°回転したヘッドを示 す第2a図の歯ブラシの正面図である。 第2d図は、ヘッドを本発明のデンタルフロスホルダの好適な実施例と置換し た状態の第2a図の歯ブラシの正面図である。 第3図は、軸がとることのできる様々な静的位置を示す、第2a図の歯ブラシ の側面図である。 第4図は、第2a図に示す歯ブラシのハンドルの正面図である。 第5a図乃至第5e図は、第4図に示す歯ブラシのハンドルに対する好適な付 属装置の正面図である。 第6a図は、本発明のたわみ可能な歯ブラシの好適な実施例の正面図である。 第6b図及び第6c図は、第6a図に示すたわみ可能な歯ブラシの側面図であ る。 好適な実施例の詳細な説明 本発明は、米国歯科医協会(ADA)によって推奨される歯のブラッシング方 法、すなわちバス刷掃法を実行するための歯ブラシである。この技法は、プラー ク及び食べものの細片を歯の内側表面、外側表面、及び咬合表面のみならず、歯 肉辺縁からも除去するのに最も効果的であることが明らかにされている。この技 法は、歯ブラシを歯の表面に対して約45°の角度で保持し、毛の約半分を歯に 当て、後の半分を歯肉に当てた状態で、歯ブラシを短い(歯の幅の半分の)スト ロークで前後に静かに動かすことを含む。 ここで図面を参照すると、第1図は、通気用の複数の孔(図示せず)を備えた 透明な保存容器30に設置された、本発明の完全な口腔ケアシステムを示す。保 存容器30は歯ブラシの毛を乾燥する便利な手段を提供し、歯ブラシを洗面台の カウンターに置いただけのときにしばしば生じるバクテリア汚染を防止する。保 存容器30の基部には適切な形状の切欠き(図示せず)及び棚32を設け、口腔 ケアシステムの様々な構成部品の底部を収容することができる。 口腔ケアシステムは、標準的な市販の歯ブラシより大きい直径を持つ太丸形の ハンドル20を含み、こうすることにより、ハンドル20を安定して保持するた めに必要な力が少なくてすむので、ハンドル20はより快適に容易に使用できる ようになる。また、大きいハンドル20の方が、小さいハンドルより、同じ結果 を達成するために必要なハンドル20の長手軸を中心とする回転が少なくてすむ 。ハンドル20の形状は概して円筒形であり、横断面は、ハンドルの円形断面の 弦によって定義される概して偏平な部分を除き、大部分が円形(直径は約1イン チ)である。第3図により分かりやすく示すように、概して偏平な部分はハンド ル20のほぼ全長に沿って伸長し、ブラッシング中に親指及び指先を当てること ができる便利な表面を提供する。ハンドル20は、握力を加えたときに、わずか に湾曲する「圧搾可能(squeezable)」な材料で形成することが望ましい。その ような構造により、歯ブラシ10はより快適に保持でき、したがって使用しやす くなる。任意選択的に、本発明の歯ブラシは、特にハンドルが濡れているときに 、ハンドルをより確実に把持するのを助けるために、ハンドルの前部及び後部( 図示せず)の両方に偏平部及びグリップを形成することができる。「両側面」構 成では、ハンドルにおける同一の握り方を維持しながら、口内の全象限でバス刷 掃法を実行することができる。グリップ34は、垂直方向または第3図に示すよ うに水平方向のどちらにでも配列することができる。ハンドル20の前部及び後 部の両方に複数の隆起部すなわちグリップ34を配設することにより、歯ブラシ 10の使用者は、ハンドル20の握り方を同じに維持したまま、ヘッド12の回 転角度を歯及び歯茎の表面に対して45°になるよう調節するだけで、全ての歯 の表面をブラッシングすることができる。 ハンドル10の頂部には、支持軸の端部に形成される歯ブラシヘッドやデンタ ルフロスホルダなどの歯牙掃除器具を備えた様々な付属装置を着脱可能に受容す るように設計された、回転円板22が装着される。回転円板は、ハンドル20に 固定される固定部と、時計方向または反時計方向のいずれかに360°回転する ように設計された回転部とを含み、ヘッド12の毛14のふさの先端によって定 義される平面がハンドルの偏平部に対してほぼ平行になるように、軸16をある 1つの位置で回転円板に位置づけられるようにすることが望ましい。好適な実施 例では、ヘッド12は45°の増分単位で回転することができる。しかしながら 、その他の増分角度を利用してもバス刷掃法を実行できることは、当業者には明 白であろう。例えば、1°または15°の増分単位を使用することができる。そ のような構成により歯ブラシヘッド12は、毛14が歯の表面に対してほぼ45 ° の角度になるようにヘッド12を回転することにより、バス刷掃法を容易に実行 することができる。 第3図に示すように、本発明の歯ブラシ10の軸16は曲げることができるの で、軸16及びヘッド12を、標準的な歯ブラシでは到達するのが難しい口内の 部分に到達するために必要な、いかなる固定位置にでも設定することができる。 この目的を達成するために、軸16は、歯ブラシ10の使用者によつて選択され たヘッド12及び軸16の構成即ち位置関係を維持しながら、同時にブラッシン グ中にヘッド及び軸に加えられる力に耐えるのに充分なサイズ及び剛性を有する 、中心に配置されたワイヤ18が提供される。軸16は、好ましくは軸の底部に 設けられた小さい可撓性突起が回転円板22の回転部に形成された適切な大きさ の孔内に伸長する状態で、軸16を回転円板22に適切にパチンとはめ込むこと によって、ハンドル20に接続される。回転円板22を介してハンドル20に接 続するときに、軸を握りやすくするために、各軸16の基部には1つまたはそれ 以上のくぼみ36が設けられる。 第5b図乃至第5e図に示すように、本発明の歯ブラシ10は、様々に配列さ れた毛14のふさの列を含む様々なサイズ及び形状を持つ、複数の着脱可能な軸 16とヘッド12を含む。特に、第5c図は大型の楕円形ヘッドを示し、第5d 図は小型の楕円形ヘッドを示し、第5e図は概して矩形のヘッドを示し、第5b 図は切頭三角形の形状のヘッドの先端部がヘッドの基部より細くなった、概して 矩形のヘッドを示す。好適な実施例では、図示したヘッド設計のうち、3つは軟 毛を有し、4番目の歯ブラシのヘッドは咬合面に特に効果的な硬毛を有する。複 数のヘッド構成の特徴を軸16の柔軟な位置決め性と組み合わせると、様々な歯 ブラシメーカーによって推奨され使用される事実上全てのヘッド設計及び軸角度 に適応できる歯ブラシ10が得られる。 第5a図に示すように、本発明は、概してU字型のデンタルフロスホルダ26 が装着される管状軸28も含む。デンタルフロスホルダ26の管状軸28は管状 構造であり、内部にデンタルフロスのロールを収容するようになっている。管状 軸28の側部にデンタルフロスカッター38を装着または成形する。管状軸28 は、毛14を備えた歯ブラシヘッド12を持つ軸16の装着に関連して上述した のと同様の方法で、ハンドル20に装着される。 次に、右利きの人間による本発明の歯ブラシ10の使用について説明する。ま ず最初に、所望の歯ブラシヘッド12を持つ軸16を、ハンドル20の頂部の回 転円板22に装着する。この目的のために、軸16は、回転手段に形成された複 数の溝に嵌め込むように成形された複数の小さい突起または棒を軸の底部に含む ことができ、棒を溝に挿入して、軸が適切に固定されるまで軸16を回転するこ とによって、軸16を固定する。次に、軸16を、ハンドルの偏平部に対して横 方向に好適な位置にずれるように曲げられる。次に歯ブラシ10を、ヘッド12 を左側に(毛14を口の方に向けて)、ハンドル20を右側にして(偏平部を口 に向けて)、口の前で水平位置に移動する。親指はハンドルの偏平部に置き、指 を軸16の周囲に巻き付ける。指先の一部も、ハンドルの偏平部に置くことがで きる。 口の上部左側象限の歯の外側表面をブラッシングするには、軸16とヘッド1 2を上向きに45°回転する(第2c図)。これで、歯ブラシ10は、練り歯磨 を毛14に付け、歯ブラシの毛を歯及び歯肉に当て、上述の通り短い前後のスト ロークを使用することにより、バス刷掃法を実行することができる。口の上部右 側象限の歯の外側表面をブラッシングするには、歯ブラシのハンドル20の握り 方は変わらない。しかし、軸16とヘッド12は、歯の外側表面に対して上向き に45°の角度に位置設定されるように回転する(第2b図)。これらの歯をブ ラッシングするとき、歯ブラシは依然として口の前で水平位置にあるが、ヘッド 12はここでは右側に(毛14を口の方に向けて)、ハンドル20は左側にくる (偏平部を口の反対側に向ける)。したがって、歯の表側と裏側の表面に対して 45°の角度をなす歯ブラシのヘッドの適切な位置設定を得るために、ヘッドと 手首をねじ曲げたり不自然な位置に傾けることを必要とせずに、従来の刷掃法を 使用しながらバス刷掃法が実行される。デンタルフロスホルダ26をハンドル2 0に装着して、従来の方法で歯をフロスで掃除できることは言うまでもない(第 2d図)。 本発明の別の実施例では、軸は、ここで0°と定義される正面方向の位置から 2つの可能な位置の1つ、すなわち左に45°または右に45°(すなわち±4 5°)にしか回転できない。この実施例を使用するバス刷掃法の実行は、次のよ うに実行される。 A.歯ブラシのハンドルを通常通りグリップに親指を当てて握り、下側の咬合 面をブラッシングする。 B.歯ブラシを完全に裏返し、上側の咬合面をブラッシングする。 C.同じ握り方を維持しながら、軸を最右端に回転させ、外側上部左象限及び 内側上部右象限をブラッシングする。 D.再び同じ握り方を維持しながら、軸を最左端に回転させ、内側上部左象限 及び外側上部右象限をブラッシングする。 E.ブラシを単純に裏返して、外側下部左象限及び内側下部右象限をブラッシ ングする。 F.同じ握り方を維持しながら、軸を最左端に回転させ、外側下部右象限及び 内側下部左象限をブラッシングする。 G.ブラッシング中いつでも軸を湾曲させるだけで快適さを高め、到達しにく い表面をブラッシングする。 この方法は、ブラッシング手順全体で3回の非常に簡単な(しかし正確な)軸 の回転を必要とするだけである。ハンドルは「両側面型」であるので、使用者は 、口全体において同じ握り方を維持することができる。これにより手先の器用さ (すなわち効果)が劇的に向上し、使用者は一貫したブラッシングを行なうこと ができる。両側面型ハンドルにより、使用者は、同じ自然な握り方を使用しなが ら、一貫性のあるまたは平易である通常の順序または好適な順序で、口内の全て の部分をブラッシングすることもできる。さらに、両側面型設計と3回の簡単な 回転により、使用者は通常どおり及び自然にブラッシングできるだけでなく、そ れに加えて、手先の器用さ及び快適さが劇的に改善される。また、45°の軸の 回転により、使用者のバス技法の理解及びその実行は劇的に促進される。使用法 は3回の回転が必要なだけであって非常に簡単であり、平均的な使用者の通常の パターン及びブラッシングの習慣に従うように設計されており、これはバス技法 の実行及び順守にとって重要である。 全ての歯ブラシで(電動歯ブラシでさえも)、上側の歯のブラッシングから下 側の歯のブラッシングへ移るには歯ブラシをひっくり返さなければならず、本発 明の歯ブラシと同様に、これは全ての使用者にとって正常であり自然である。し かし、全ての歯牙表面に対して45°の角度を達成するには、握り方を絶えず変 えたり(器用さを損ねる)、あるいはハンドル及び手と手首を絶えずひねって非 常に不自然な握り方と位置にしなければならない。したがって、口内の全ての部 分でバス技法を用いて効果的なブラッシングを行なうことは、本発明以前には、 事実上不可能であった。 本発明の別の特徴に従って、第6a図乃至第6c図は、歯ブラシの使用者が特 定の歯牙の表面の輪郭に従うように、ヘッドの形状または曲率を調整することが できる、湾曲可能な細長い歯ブラシヘッド12を示す。例えばヘッドは、毛が個 々の歯の凸形状の変化または人の口内の歯の概して凸形の配列といっそう効果的 に相互作用するように、第6c図に示すように前方に湾曲して、ヘッドに装備さ れた毛14を凹状湾曲にすることができる。ヘッドの柔軟性を促進しながら、そ れと同時に、ブラッシング中にヘッドに加わる力に耐えるために充分な構造上の 完全さを維持するために、ヘッドはゴムと、毛のふさが固定される可撓性基板4 4と共にゴム製ヘッド内に埋め込まれる可撓性ワイヤ40及び/またはヒンジ4 2とにより形成することができる。第6a図に示すように、ヘッドを細長い楕円 形に設計すると、歯ブラシの使用者が口内のより大きい面積をより素早く効果的 にブラッシングできるので、望ましい。ヘッドは標準的な歯ブラシより長く、か つ人の口の湾曲に従うように湾曲可能であるので、ブラッシングの効果が劇的に 増大する。 本発明をその好適な実施例に関連して説明してきたが、これらの実施例は説明 のためのものであり、発明の範囲の限定と解釈すべきではないことは理解される であろう。多くの応用例が可能である。したがって、本発明の範囲は、示した実 施例によってではなく、ここに附加する請求項及びそれらの均等物により決定さ れるべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU ,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH, CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,G B,GE,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP ,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU, LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,N Z,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI ,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ, VN (72)発明者 バトラー、フランク モンロー ジュニア アメリカ合衆国 33445 フロリダ州 デ ル レイ ビーチ サウス ウエスト ト ゥエンティース テラス 3118

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.頂部と、中央部と、底部と、長手軸と、1つまたはそれ以上の指を支持する ための円形部及び親指と指先を支持するための偏平部によって定義される断面と を有する概して円筒形のハンドルであって、握力がかけられたときに多少圧縮さ れる変形可能な材料で形成された前記ハンドルと、 前記ハンドルの長手軸を中心とする複数の位置の1つに選択的に位置設定する ことができ、前記ハンドルの頂部に装着される回転手段であって、回転円板から 成る前記回転手段と、 前記回転手段に接続される軸であって、前記ハンドルの長手軸に対して前記軸 の位置を横方向に調整する手段から成る前記軸と、 前記軸に接続されたヘッドであって、前記ヘッドは前記ゴム製ヘッド内に埋め 込まれた可撓性基板に複数の毛のふさが埋め込まれた前部を有し、前記ハンドル の前記偏平部を歯の表面に概して平行にしたときに、前記回転手段の前記複数の 位置の1つで、ヘッドの毛が歯及び歯肉の表面に対して約45°の角度となるよ うに位置づけられた前記前部を有する前記ヘッドと、によって構成される曲げ可 能なヘッドを備えた歯ブラシであって、 前記歯ブラシを使用して、前記歯ブラシを従来の方法で歯の表面に当てて短い ストロークで動かすことによって歯及び歯肉のバス刷掃法が実行されることを特 徴とする歯ブラシ。 2.使用者によって選択された軸の構成を維持しながら、同時にブラッシング中 に前記ヘッド及び軸に加えられる力に耐えるのに充分なサイズ及び剛性を持つ、 前記軸の中心に配置された曲げ可能なワイヤによってさらに構成されることを特 徴とする請求項1記載の歯ブラシ。 3.ブラッシング時に歯の表面に対してヘッドの曲げを変化させることができる 、前記ヘッド内に埋め込まれた曲げ可能なワイヤによってさらに構成されること を特徴とする請求項1記載の歯ブラシ。 4.前記ヘッドが細長いゴム製ヘッドであることを特徴とする請求項3記載の歯 ブラシ。 5.前記ワイヤが前記ワイヤの長さに沿って間隔をおいて配置された複数のヒン ジを含むことを特徴とする請求項4記載の歯ブラシ。 6.前記ハンドルがグリップを定義する前部及び後部に装着された複数の隆起部 を有することを特徴とする請求項1記載の歯ブラシ。 7.前記概して円筒形のハンドルが直径約1インチであることを特徴とする請求 項6記載の歯ブラシ。 8.前記回転手段を約45°の増分単位で選択的に位置設定できることを特徴と する請求項6記載の歯ブラシ。 9.前記ヘッドの形状が概して矩形であることを特徴とする請求項8記載の歯ブ ラシ。 10.前記ヘッドの形状が概して楕円形であることを特徴とする請求項8記載の 歯ブラシ。 11.前記ヘッドの形状が概して三角形であることを特徴とする請求項8記載の 歯ブラシ。 12.前記軸を前記ハンドルの長手軸に対して斜めに選択的に位置設定できるこ とを特徴とする請求項2記載の歯ブラシ。 13.頂部と、中央部と、底部と、長手軸と、1つまたはそれ以上の指を支持す るための円形部及び親指と指先を支持するための偏平部によって定義される断面 とを有する概して円筒形のハンドルと、 前記ハンドルの長手軸を中心とする複数の位置の1つに選択的に位置設定する ことができ、前記ハンドルの頂部に装着される回転手段であって、回転円板から 成る前記回転手段と、 デンタルフロスのロールを受容するために前記回転手段に装着される管状軸と 、 前記管状軸に装着される概してU字型のデンタルフロスホルダと、によって構 成されるデンタルフロス装置。 14.前記管状軸がそれに取り付けられたデンタルフロスカッタを含むことを特 徴とする請求項13記載のデンタルフロス装置。 15.前記デンタルフロスカッタを前記管状軸と一体的に成形することを特徴と する請求項14記載のデンタルフロス装置。 16.頂部と、中央部と、底部と、長手軸と、1つまたはそれ以上の指を支持す るための円形部及び親指と指先を支持するための偏平部によって定義される断面 とを有する概して円筒形のハンドルであって、前記ハンドルは握力がかけられた ときに多少圧縮される変形可能な材料で形成され、前記円形部及び前記偏平部は そこに取り付けられグリップを定義する複数の隆起部を有して成る前記ハンドル と、 前記ハンドルの長手軸を中心とする複数の位置の1つに選択的に位置設定する ことができ、前記ハンドルの頂部に装着される回転手段であって、回転円板から 成る前記回転手段と、 前記回転手段に着脱可能に接続できる複数の軸であって、前記軸は前記ハンド ルの長手軸に対して前記軸の位置を横方向に調整する手段から成り、前記軸はそ こに接続される様々な形状及び毛の配列構成のヘッドを有し、前記軸は使用者に よって選択されたヘッド及び軸の構成を維持しながら、それと同時にブラッシン グ中にヘッド及び軸に加えられる力に耐えるのに充分なサイズ及び剛性を持つ、 前記軸の中心に配置された曲げ可能なワイヤによって構成される前記軸と、 前記回転手段に着脱可能に接続するための管状軸を有するデンタルフロスホル ダと、によって構成される口腔衛生システム。 17.前記ヘッドの各々が複数の毛のフレームサイズを固定した前部を有し、前 記前部が、前記回転手段の前記複数の位置の1つで、前記ハンドルの前記偏平部 が歯の表面に対して概して平行なときに、ヘッドの毛が歯及び歯肉の表面に対し て約45°の角度になるように位置づけられ、それによって口腔衛生システムの 使用者が、毛を従来の方法で歯の表面に当てて短いストロークで動かすことによ り、歯及び歯肉のバス刷掃法を実行することを特徴とする請求項16記載の口腔 衛生システム。 18.通気のための複数の孔と、前記ハンドル、前記軸、及び前記デンタルフロ スホルダを受容するための手段とを有する閉保存容器によってさらに構成される こと特徴とする請求項17記載の口腔衛生システム。 19.前記保存容器を透明な材料で成形することを特徴とする請求項18記載の 口腔衛生システム。 20.頂部と、中央部と、底部と、長手軸と、1つまたはそれ以上の指を支持す るための円形部及び親指と指先を支持するための偏平部によって定義される断面 とを有する概して円筒形のハンドルであって、前記ハンドルは握力がかけられた ときに多少圧縮される変形可能な材料で形成され、前記円形部及び前記偏平部は そこに取り付けられグリップを定義する複数の隆起部を有し、前記概して円筒形 のハンドルが直径約1インチである前記ハンドルと、 前記ハンドルの長手軸を中心とする複数の位置の1つに選択的に位置設定する ことができ、前記ハンドルの頂部に装着される回転手段であって、回転円板から 成り、約45°の増分単位で選択的に位置設定できる前記回転手段と、 前記回転手段に着脱可能に接続できる複数の軸であって、前記軸は前記ハンド ルの長手軸に対して前記軸の位置を横方向に調整する手段から成り、前記軸の各 々はそこに接続される様々な形状及び毛の配列構成のヘッドを有し、前記軸は使 用者によって選択されたヘッド及び軸の構成を維持しながら、それと同時にブラ ッシング中にヘッド及び軸に加えられる力に耐えるのに充分なサイズ及び剛性を 持つ、前記軸の中心に配置された湾曲可能なワイヤによって構成される前記軸と 、 前記回転手段に着脱可能に接続するための管状軸を有するデンタルフロスホル ダと、 前記管状軸に装着される概してU字型のデンタルフロスホルダと、によって構 成される口腔衛生システム。
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