JP2000507419A - 地域コードと関連するデータ用のメモリを備えた遠隔通信網 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 この発明は遠隔通信網であって地理的な場所及び／又は網類型でダイヤル用コードと関係したものを識別するデータを記憶している網を提供する。ある顧客が、ダイヤルしたコードがどこと関係しているかを識別する必要があるときに、その者はサービスアクセスコードをダイヤルすることができ、すると一連の音声助言が地区を識別するためのディジットの入力を助長してくれる。音声告示周辺が使われてデータを地区名にデコードするために使用され、またもしさらに詳細が使用できるときは、もっと特定の地理的場所が町の名称として与えられる。さらに、顧客の現在の場所、一日のうちの時間及び課金バンド情報でダイヤルしたコードと関係するものとに基づいて顧客は呼についてかかるであろう料金について知らされる。さらに進んだものでは、顧客は郵便コード表示と所番地情報をある既知の電話番号について与えられるものとする。また、網情報に基づいて、顧客は例えば移動、国際もしくはプレミアムレート（料金率）のサービス番号にダイヤルをした後で接続に先立って、呼についての要求した確認を得るようにもできる。

Description

【発明の詳細な説明】 地域コードと関連するデータ用のメモリを備えた遠隔通信網 この発明は遠隔通信網、とくにこのような網によって提供されるサービスに関 する。 公衆交換電話網（ＰＳＴＮ）は、基本的な電話技術以外に沢山のサービスを顧 客に提供する能力を備えている。連合王国ＢＴ社（出願人）によって提供されて いるようなディジタル網は、非常に速く呼接続が存在するものとする能力を備え ている。したがって、デュアルトーンマルチフリケンシィ（ＤＴＭＦ）のシグナ リングで顧客からのものが電話の前、途中、もしくは終了時に使われて特殊サー ビスへ接続するために利用できる。さらに、特殊サービスプラットホームが、追 加のサービスを提供するために特定の網番号への接続を要求する顧客によって呼 び出されてもよい。 連合王国内のＰＳＴＮによって提供される１つのサービスは、顧客が発呼者の 電話番号を識別できるようにするもので、呼が送られたときに信号を送られるよ うな表示ユニットを用いるか、（いくつかかかってきた呼のうち）最新にされた 呼について助言を与えられたコードをダイヤルするというものである。呼者表示 サービスの結果として、あるいはメールボックス又は応答機メッセージが折り返 しの呼を要求する結果として、顧客は返答の呼をする前に、受けた呼の発信源に ついてもっと知りたいであろう。 同じように既知の電話番号に対して発呼する前に、顧客はコストがどのくらい かかるかとか、宛先の類型といったような電話番号と関連のある特殊要因につい て考慮したいと思うかもしれない。 この発明によると、遠隔通信網として、電話番号の少くともコードの部分と関 係している特徴を識別するデータを記憶する手段と、そのコード部分を識別する 信号であって顧客ラインから送られた信号に応答する手段と、送られたデータと 関係する特徴のそれぞれの記述にデータをデコードする手段と、デコードした特 徴の可聴形式の記述を顧客ラインに送る手段とを含むものが提供されている。 好ましいのは、このコード部分と関係する記述が地理的な場所を識別すること である。代って、あるいはそれに加えて、課金率識別子を用意して、顧客が特定 のコードに向けた呼をするコストについて知らされるようにする。別な識別子は 網形式識別を含んでいて、移動網に向けた呼がある目的に対してセキュリテイが 保てない（例えばプライバシイの侵害）となることが避けられるようにする。 デコードされた特徴が課金料率識別子であるか、あるいはセキュリテイが保て ない（不確かな）網に対するような特殊サービスに対する呼を示している場合に は、制御手段は確認信号が顧客ラインから呼の完了前に網を介して送られるよう にすることを求めてもよい。 この発明で別に開発したところでは、記憶されているデータは完全な電話番号 と関係していてもよい。したがって、既知の電話番号を用いて、発呼する顧客は それと関係しているアドレスの郵便番号すなわちＺＩＰコードを得ることができ る。 この発明による遠隔通信網は添付の書面を参照してただ例として記述される。 ここで、 図１は遠隔通信網の構成の模式図であり、 図２は図１の網素子の説明を示す模式的な構成図である。 図３は自動化されたコードデコーダサービスについてのサービスの流れ図であり 、 図４は自動化された番号デコーダサービスについてのサービスの流れ図であり、 図５は網もしくは呼課金注意サービスのサービスの流れ図であり、 図６はサービス制御点すなわち図１のインテリジェント周辺によって使用されて 、図３ないし５のサービスを提供するようにするデータメモリの模式図である。 ここで図１を見るとして、ディジタル遠隔通信網、言い換えれば時分割多重チ ャネルを用いて動作するこの種の網は通常は多数のローカル交換機（ステーショ ン）１を含み、その各々は多数の完全に相互接続されたディジタル主スイッチン グユニット（ＤＭＳＵ）２の少くとも１つが親となっている。各ローカル交換ス テーション１は多数の顧客ライン３へサービスを提供し、そのうちのどれか１つ が網を介して他の交換ステーションのいずれかのラインと他のシステム（図示せ ず）に接続されたラインとにスイッチされる。主たるＰＳＴＮは連合王国ではこ の形式をとっている。 交換スイッチ１と２とは各々がそれが関係するプロセッサ制御システムを備え て、スイッチングのインテリジェント処理を用意している。したがって、スイッ チ１の１つと関係しているプロセッサユニットは顧客ライン３から送られたディ ジットを受領することになり、このディジットは同じ交換ステーション１上の別 のライン３への呼であるか、あるいは網内の別の点への接続に対する要求である かを示すことになる。網内の別の点への接続が要求されている場合には、シグナ リング用チャンネルが使われて情報をＤＭＳＵの１つに送り、それから恐らく別 のＤＭＳＵ２を介して指向地の交換ステーションに送られる。第１の交換ステー ション１上のライン３から指向地交換ステーション上のライン３へ向う間の実際 の相互接続は指向地ライン３が使用可能な場合に限り発生する。 ディジタル網手段の速かなスイッチング能力は指向地を定義するディジットの すべてが受領されるまでは接続が完了することを要しないことを意味している。 伝統的に、ディジタル網はサービスプラットホーム（図示せず）を使用して、例 えばフリーホン（料金無料）０８００、ローカル課金、プレミアムレートサービ ス等々のような網顧客に対する特別のサービスを用意する。特殊サービスプラッ トホームは網内で例えばＤＭＳＵ２のいずれか１つに置かれていて、もし顧客が 網アクセスコードを特別のサービスの１つに対してダイヤルすると、その呼は網 を介して適当とされるサービスプラットホームに接続され、サービスプラットホ ームは後続のディジットを分析して特別のスイッチを経由して網を通って要求さ れた指向地へ向けた接続を行う。 このような特殊プラットホームと追加のスイッチング機能とを用意することは 新しいサービスの導入を遅らせることになる。しかし、図２をさらに加えて見る と、電話網は多類の層（layer）で構成されていると考えることができる。第１ の層は核（コア）となる移送網層４であり、そこには相互間でのトランク作用を 備えた交換網１と２のスイッチング機能とトランク作用とが含まれ、また交換ス テーション１と２のプロセッサ１１，１２，１３，１４はインテリジェンス層５ を表わしている。破線６で示した仮想経路が網の計算機機構間に存在している。 Ｃ７シグナリングが情報を転送するために使用されるので、ここに網インテリジ ェンス７として示したインテリジェンスでスイッチングユニットのプロセッサと アクセスする通信を備えた別のレベルのインテリジェンスを追加することも可能 である。ここで、もしあるプロセッサが追加の処理能力を要求するようなことに なると、それはもっと高いインテリジェンス層を参照して指令を受けてもよい。 こうして、スイッチングユニット１，２のプロセッサがしなければならないこと のすべては追加のサービスの機能についての要件を認識することである。プロセ ッサは顧客の動作もしくは追加のサービス機能をトリガすることを示す顧客のシ グナリングを認識するためにプログラムされていてよい。一度トリガされるとプ ロセッサは関係するデータを参照するが、その中には発呼ラインの識別子（ＣＬ Ｉ）、ダイヤルしたディジット、プロセッサに対してある特定の呼を処理するた めにその能力範囲内で特殊のタスクを実行するように命令できる網インテリジェ ンス層７に向けた特殊クラスのサービスなどがある。 ここで図１に戻ると、インテリジェント網はサービススイッチング点（ＳＳＰ ）を含み、そこはディジタルローカル交換ステーション１もしくはディジタル主 スイッチングユニット（ＤＭＳＵ）２であってよく、またサービス制御ポイント ８(ＳＣＰ）８（いくつかあることになる）があって、そこには仮想シグナリン グ経由（破線で示す）９を経由して交換プロセッサが照合をする。特定のサービ ススイッチング点は専用機能を用意してよく、また発呼ライン３はサービス制御 点８からの命令の結果として、この網を通って周辺（装置，ＩＰ）にスイッチ接 続されてよい。したがって、例えば、インテリジェント周辺（装置）には音声助 言、メッセージ記憶機能あるいは特殊データメモリ又はプログラム用機能を用意 するよう装備されていてよい。代って、あるいは追加として、インテリジェント 周辺１８は専用ＳＳＰからは自立してもよいが、なお網を介してスイッチを通る 経路によるか直接接続（図示せず）によるかのいずれかでアクセスはできるよう にする。 この発明はインテリジェント網を参照して記述されるが、しかしここで取り上 げるサービスの種類は専用のサービスプラットホームを用いて用意することもで きることを評価したい。 ここで記述することになるサービスはコードもしくは電話番号を知っている呼 者にそのコード又は電話番号と関係がある追加の情報を提供する。このようなサ ービスの第１のものは、顧客が電話呼の場所を判断できるようにするものであり 、 その電話呼に対してはコードですでに用意されているものか、顧客の現在地から そのコードヘ向けて呼をすることに関連した料金率かのいずれかかあるいはその 両方ともが用意されている。さらに、このコードは暗号化されて、顧客に特別サ ービスアクセスを示すようにしてもよい。 図３及び図１を見ると、呼者がサービスアクセスコードを段階３００でダイヤ ルすると、ローカル交換ステーション１のプロセッサはトリガされて、サービス 制御ポイント８に向けて発呼元ライン３のサービス要求と発呼ライン識別子との 信号を送る。サービス制御ポイント８はＳＳＰ２に命令をして、例えば、発呼ラ インをインテリジェント周辺の１つに接続するが、そこは音声助言を用意できる し、また同時にＳＳＰに命令して呼者によってダイヤルされたディジットを収集 する。 段階３０５では、インテリジェント周辺は音声助言（プロンプト）を呼者に送 って、コードの入力を招くようにしてそれについての情報を要求するようにする 。 呼者があるコードを入力したと仮定し、それが例えば連合王国内でロンドン中 心部（コード番号０１７１）のコードであったとすると、そのときは図６をさら に参照して、ディジットがサービス制御ポイントに転送される場合にはデータア クセスがその呼はロンドン地区に向けたものであることを示す。そこでデータは 適切なインテリジェント周辺に転送され、ＳＳＰは再び呼者をＩＰに接続するよ う命令される。呼者は次に段階３１５で示すような音声助言を受けることになり 、それがダイヤルしたコードがロンドン地区に対するものであることを示す。 限られた数のコードだけをデータメモリ内に示してあるが、ＰＳＴＮオペレー タの番号案内サービスデータベースはここに示したものよりも実質的にかなり多 くの情報をもつことになることは理解されよう。 ここで段階３２５を考察するとして、ＳＣＰ８はデータベース内に設定されて いるフラグは地理的な位置が追加のディジットから狭めることができるものであ ることを示しているかどうかを考察するようにプログラムされている。もしデー タメモリ内の詳細なフラグが特に設定されていれば、そのときは顧客は段階３３ ０で追加の数のディジットをキー入力するように招かわ、そのディジットが詳細 フィールドによって規定されるものとする。このようにして、ロンドン地区コー ドに対しては、音声告示周辺が顧客に対して別の３ディジットをキー入力させる （段階３３０）。 その顧客がこれらのディジット例えば４９２を入力したとすると、段階３４０ ではこの４９２がデコードされてロンドンのホルボーン地区を示すものとして音 声告示される。 加えて、課金領域がデータメモリ６内で課金バンド(charge band、時間または 地理的帯域と課金とを対応させたもの)とされているコードに対して示されてお り、これが段階３４５でデコードされ、顧客発呼ライン識別子（ＣＬＩ）及び一 日のうちの現在時刻と一緒に使われて顧客に対して音声告示を送り、ダイヤルし た地区への呼が１分間にいくらであるかのコストを示すようにする。 いくつかの課金期間があることは理解されると思うが、例えば夜間料金、週末 料金あるいは一日のうちの時間と何曜日かによるピーク料金などかがあり、その ときはこのシステムはあらゆる可能な時間帯についての情報を提供することがで きる。代って、顧客はどの時間帯についての課金を知りたいかを示すように求め られるようにもできる。 簡単化のために図３では限られた数だけの段階を示したが、もし顧客ラインか ら呼が発せられてその呼がある点でクリアされるとすると、そのときはＳＣＰ８ はＳＳＰ２に命令して呼をクリアするか、ＳＳＰ２がインテリジェント周辺への 網を通る呼を単にクリアしてもよい。 もし呼が別の情報を入力するように招かれ、所定時間内に何のエントリィもさ れないときには、このシステムは最終部分をとばしてしまうことは分ると思う。 代りに、この顧客はたとえばハッシュ＃を入力してダイヤルした地区コードに対 する課金バンドへとばして進んでもよい。 データメモリ内の地区場所についての第２の例は次のようなものである。コー ド０１２８５は課金バンドが決められるようにし、おおよその地理的場所を与え られるようにするが、さらに３ディジット７４０はグロセスタ県ビバリィ（Bibu ry,Gloucestershire）を識別するために必要とされる。 サービスのもっと詳細な展開として今度は図４も参照すると、顧客は郵便番号 （コード）であるＺＩＰコードを得るためにサービスアクセスコードをダイヤル してもよい。 今度もまた、適切なアクセスコードが段階４００でダイヤルされると、ＳＳＰ ２はＳＣＰ８を参照し、それがＳＳＰに命令を送って発呼ライン３を網を通って 音声告示ＩＰ１５に接続して、呼者によりダイヤルされたディジットを収集して 送る。 段階４０５では、周辺１５は音声告示を発して発呼ライン顧客に勧告して電話 番号を入力させる。呼者が段階４１０に示したようにそれをすると、受領したデ イジットがそれぞれのコードデータメモリ(per code data memory)を用いて変換 され、信号を送った番号と関係している第２列の郵便コードが段階４１５でイン テリジェント周辺に送られて、音声告示が顧客に対して実際の郵便コードを知ら せるようにする。このサービスは顧客が例えば住所と電話番号を知っているが実 際の郵便コードすなわちＺＩＰコードを知らないときに使用できる。 顧客を保護するために、このシステムは通常は郵便コードよりも細かな本質的 のものを提供はしない。しかし顧客の選択肢として、所番地（住所）は発呼して いる顧客にとって使用可能とされてもよいものであろう。もしこの場合に業務上 の住所地が入手可能であれば、これは図４の段階４２５で識別されることになり 、それはインテリジェント周辺番号とその周辺内部の適当な音声告示のデータ位 置とを識別するアドレス列への問い合わせによって行なわれる。段階４３０では 、顧客は星印^＊を例えばキーインして、追加のアドレス情報を得てよく、また段 階４２５と４３０とではＳＳＰは網を通って発呼顧客をインテリジェント周辺に 、ＳＰＣ８からの命令に応答して、接続する。 再び、いつの時かに顧客が呼をクリアするか、あるいは完全な電話番号を入力 しないか、あるいは時間切れが起ると、ＳＳＰかインテリジェント周辺はその呼 をクリアダウンすることを命令してよい。加えて、図３のように、告示が郵便コ ードか所番地（住所）情報かもしくはその両方が完了すると、このシステムは課 金バンド情報を提供してよい。 ここで図１と５とを参照して、全顧客に対して、あるいは顧客のサービスクラ スによって示される顧客の要求で、特定のサービスに対する呼はその顧客に対し て注意を与える結果となってもよい。例えば、ある顧客は指向地の無線リンクが 置かれている情況の結果として呼がセキュリテイが保てない不確かになることを 望まないかもしれない。この場合には、シグナリングが網を通って発呼元サービ ススイッチングポイント１から指向地サービススイッチングポイント１へ転送さ れるときに、指向地ＳＳＰがトリガされて（あるいは発呼元ＳＳＰがコードでト リガされて）データをＳＣＰ８へ転送し、そこには発呼元顧客のサービスのクラ スと、ダイヤルされたコードと、もとの呼者のＣＬＩとが例えば含まれている。 これは図５の段階５００で移動トリガ終結（terminating trigger mobile）とし て示してあり、これが段階５０５で問合せをさられるサービスのクラス（ＣＯＳ ）に通じており、またもしこの顧客がこのサービスに加入していないときは、あ るいは注意を要求する表示が与えられていないときは、ＳＣＰ８はＳＳＰ２に命 令して、網を通るこの呼の接続が行なわれるようにする。 しかし、もし顧客が注意を必要とするのであれば、そのときは段階５１０で発 呼ライン３が網を通って音声告示周辺、例えば１７に接続されて、その呼が移動 網にあることを知らされる。この顧客はここで確認を求められ、その者が呼の接 続を望むのであれば、電話機上の例えば星印ボタンを押すことにより確認をする 。かりにその呼が段階５１５で接続されるのであれば、その顧客は顧客のＣＬＩ とその呼の指向地とに基づいて接続された呼がかかる料金を知らされることにな る。前に示したように、このサービスに加入していない顧客に対しては、ＳＣＰ ８はここでＳＳＰに命令をしてその呼を確認が受領されたときには網を介して接 続するようにする。 同じようなサービスが顧客が特殊料金（プレミアムレート）サービス（例えば 顧客が遠隔地でメッセージを聴いて高料金率を課金される）をうっかり呼んでし まうことを避けたいとするときのために動作されるようにしてもよい。同じよう なやり方で、段階５２５では、もとのサービススイッチングポイントからのコー ドトリガもしくは終端ＳＳＰでの指向地トリガがＣＬＩ内で作られて、サービス のクラスとダイヤルされた電話番号とがシグナリングチャンネルによってSＣＰ ８へ向けて命令のために送られる。再び、顧客が段階５３０で加入していないと か、段階５２０で適切なサービスを要求していないと識別されるとすると、ＳＣ ＰはＳＳＰに命令してその呼を網を通るよう接続する。 そうでなければ、顧客は再びＳＣＰ８の命令の下で動作しているＳＳＰにより 網を通って適切なインテリジェント周辺、例えば１６に接続され、そこには音声 告示機能があって、これはプレミアムレート番号であることを告げ、呼を接続す べきことを顧客に確認することを求める。 同じようなトリガが顧客に対して、通常の課金レートよりも高い結果となる、 国際電話呼を示すコードに対しても動作する。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ， ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，Ｌ Ｕ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ， ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＫＥ，ＬＳ，ＭＷ，Ｓ Ｄ，ＳＺ，ＵＧ)，ＵＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ ，ＭＤ，ＲＵ，ＴＪ，ＴＭ)，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ ，ＡＺ，ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ， ＣＮ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ，Ｇ Ｂ，ＧＥ，ＧＨ，ＨＵ，ＩＬ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ， ＬＵ，ＬＶ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，Ｎ Ｏ，ＮＺ，ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ ，ＳＩ，ＳＫ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＧ， ＵＳ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ (72)発明者 スターゲス、イアン・チャールズ・クリフ ォード イギリス国、アイピー３・８アールエス、 サフォーク、イプスウィッチ、ウォドハー スト・ロード 12 (72)発明者 ガードナー、デイビッド・スティーブン イギリス国、アイピー４・１エヌピー、サ フォーク、イプスウィッチ、グランジ・ロ ード 24

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．電話番号の少くともコード部分と関係する特徴を識別するデータを記憶す るための手段と、顧客ラインから送られて来るこのコード部分を識別する信号に 応答する手段と、送られたコードと関係する特徴についてのそれぞれの記述にデ ータをデコードするための手段と、デコードされた特徴についての可聴記述を顧 客ラインに送るための手段とを含む遠隔通信網。 ２．さらに、前記特徴が地理的な場所を識別することを特徴とする請求項１記 載の遠隔通信網。 ３．さらに、デコードされた特徴が１又は複数の機関によって使用されるサー ビスコードを識別して特定の地理的場所に対するパッケージの配送に機能するよ うにすることを特徴とする請求項１又は２記載の遠隔通信網。 ４．さらに、デコードされた特徴が前記コードと関係している網の類型を識別 し、それによって顧客は呼のその網への完了前に網の類型を知らされるようにし たことを特徴とする請求項１ないし３のいずれか１項記載の遠隔通信網。 ５．さらに、特定の識別された網の類型に向けた呼が顧客による呼接続の確認 の前には接続されないことを特徴とする請求項４記載の遠隔通信網。 ６．さらに、前記特徴が高い方の課金レートを含むコードへの呼を識別して、 それによって顧客が接続が実効をあげる前に高い料金呼であることを知らされる ことを特徴とする請求項１ないし５のいずれか１項記載の遠隔通信網。 ７．さらに、網を通る呼の接続前に、その呼接続について顧客が確認をするよ う求められることを特徴とする請求項６記載の遠隔通信網。 ８．さらに、前記網は各可能性のある発呼ラインに関してサービスのクラス（ ＣｏＳ）を記憶し、顧客がそのサービスへのアクセスを要求した場合に限り情報 が与えられることを特徴とする請求項４ないし７のいずれか１項記載の遠隔通知 網。