JP2000506468A - セーフティベルト装置 - Google Patents

セーフティベルト装置

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、シートベルトストラップ(3)用のリトラクタデバイス(2)と、そのまわりで該ストラップ(3)が作動し得るガイドデバイス(10)と、該リトラクタ(2)と関連して該ガイドデバイス(10)を最初の位置から第2の位置へ動かすための手段(6、11、13)であって、該ストラップ(3)が締め付けられる手段と、該手段(6、11、13)を動作させるための動作デバイス(11)とを備える、車両におけるセーフティベルト装置に関する。本発明は、上記手段(6、11、13)が、上記第2の位置からの戻り動作の間に上記ストラップ(3)により上記ガイドデバイス(10)に及ぼされる力を低減するためのエネルギー吸収手段(17、18;11)を備えることを特徴とする。本発明によれば、セーフティベルトのための一体化装置が提供され、この装置は、高さ調節、プレテンショニング、および力制限稼動を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】 セーフティベルト装置技術分野 本発明は、添付の請求項1の前提部による車両用のセーフティベルト装置に関 する。特に、本発明は、プレテンショニングデバイスを備えるセーフティベルト の分野に適用され得る。発明の背景 モータービークルの分野において、車両の床またはいわゆるB-ポスト(すな わち、フロントシートの各側部に対して、車体により形成されるポスト)中に固 定されたリトラクタデバイスと、このリトラクタデバイスから延び使用者の身体 を横切るシートベルトストラップとを備えるセーフティベルトを用いることは一 般的である。通常、ストラップ用のガイドデバイスは、使用者の肩部と同じ高さ に配置される。セーフティベルトは、車両の床上にあるアンカー中にロックされ ている。いわゆる3点タイプのセーフティベルトでは、ストラップはまた、この アンカーのまわりに誘導され、使用者の腰を横切って延ばされる。 セーフティベルトの稼動に関して、特定の要求および必要性が存在する。第1 には、ストラップが使用者の肩部に近い位置(すなわち、使用者の身長に適合さ れた位置)に誘導されるようにガイドデバイスが配置されることが重要である。 この様式では、衝突の際に最適な保護が提供され得る。さらに、高さ調節を提供 する(すなわち、ガイド点の位置の個々の調節が可能である)ガイドデバイスが 必要とされている。特に、自動高さ調節デバイス(使用者は、正しい様式でガイ ドデバイスを調節するための制御装置などを調整することから解放される)が要 求されている。 さらに、セーフティベルトは、衝突の際にベルトを伸長させるように公知の様 式で適合されたある型のプレテンショニングデバイスを必ず備えることがしばし ば要求される。これに関し、ストラップは、衝突の直後(すなわち、使用者が自 らの体重により前進させられる前)に、使用者の上部胴体を締め付けることが意 図される。この様式では、プレテンショニングデバイスは、衝突に伴う個人の傷 害を防止または低減し得る。点火プレテンショナーによりストラップをプレテン ションするためのデバイスは、EP-A-0138507から既に公知である。 さらに、衝突の際にセーフティベルトを力制限稼動させることが要求されてい る。これは、セーフティベルトが完全に弾力に欠けていてはならないことを意味 する。一方、セーフティベルトは、激しい減速の間に使用者が前進させられる場 合に現れるエネルギーの一部を吸収するべきである。 近年、リトラクタとガイドデバイスとの両方が車両シートの背もたれに一体化 されたセーフティベルト(いわゆる「ベルトインシートデバイス」(すなわち、 セーフティベルトのリトラクタが車両本体に固定されるのではなく、代わりに車 両のシートに固定される)が開発された。このようなシステムは、改善された快 適さと保護とを提供する。なぜなら、ストラップが、車両シートの位置とは無関 係に使用者に対していつも同じ位置にあるからである。さらに、技術的要求(空 間有用性および設計)に関して、B-ポストの単純化された設計が提供され得る。 なぜならこの場合、B-ポストにはいかなるベルトリトラクタもガイドデバイス も設ける必要がないからである。最後に、より短いストラップが使用され得る。 これは、コストを低減し、そしてリトラクタ中で起こる「フィルムリール」効果 の危険性を低減する。これは、ストラップがロックされているにも係わらず、ス トラップがリトラクタ上に詰め込まれていることにより、短いストラップが送り 出されることを意味する。 高さ調節デバイス、プレテンショニングデバイス、および力制限デバイスのい くつかの型はすでに公知である。しかし、今日のセーフティベルトに関連する問 題は、それらが同一の構成物中に一体化されるべき複数の機能を可能にしていな いところにある。この問題は、今日のシステムがしばしば場所をとりかつ費用が かかるものであることを暗示している。特に、これは、いわゆる「ベルトインシ ート」デバイスに関連する問題である。発明の要旨 従って、本発明の主要な目的は、複数の機能を一体化させることができ、かつ 単純で、コンパクトで、かつ低コストのユニットを構成する、モータービークル 用のセーフティベルトに関連する改善されたデバイスを提供することである。こ の目的は、最初に記載した装置により達成され、その特徴は、請求項1から明ら かになる。 本発明は、接続されたガイド、プレテンショニング、および力制限を組み合わ せた装置を構成し、これらは好ましくは車両シートと一体化される。この様式で は、使用者に対する高度な快適さおよび保護が提供され得る。図面の簡単な説明 本発明は、添付の図面を参照して、以下でより詳細に記載される。 図1は、本発明の、ガイド、プレテンショニング、および力制限を組み合わせ た装置の前面図である。 図2は、図1に記載される装置の側面図である。 図3は、第1の稼動位置にある本発明の装置を示す概略図である。 図4は、第2の稼動位置にある本発明の装置を示す概略図である。 図5は、第3の稼動位置にある本発明の装置を示す概略図である。 図6は、本発明の特定の実施形態に記載される、力制限用の装置を示す。好適な実施形態 図1および図2は、本発明による装置の正面図および側面図をそれぞれ示す。 本発明の好適な実施形態によれば、装置は車両シート1に、好ましくはその背も たれ上に配置される。装置はリトラクタ2を含み、リトラクタ2にセーフティベ ルトのストラップ3が巻かれ得る。それ自体は従来タイプであるリトラクタ2は 、スプリングバイアスされているので、ストラップ3は未使用時に自動的に巻か れる。さらに、リトラクタ2はシャフト4を含み、シャフト4はマウントブラケ ット5の形状に一致した対応する孔に設けられる。リトラクタ2は、シャフト4 に対して旋回可能に配置される。マウントブラケット5は車両シート1上に固定 される。 ドラム6はマウントブラケット5上に配置され、ドラムはストラップ3のため のガイドデバイスを構成する。ガイドドラム6は、スルーシャフト9上に配置さ れる、2つの実質的に円形の円盤7、8を含む。シャフト9は、各円盤7、8の 外のマウントブラケット5の対応する孔を通り所定の距離だけ突出している。こ の様式において、ドラム6はマウントブラケット5内に回転可能に配置される。 さらに、ドラム6は、円盤7、8の間に設けられている横軸ガイドピン10を含 む。好ましくは、ガイドピン10は、円盤7、8の外縁に近接する場所に取り付 けられる。好ましくは、ガイドピン10は、円盤7、8の間で旋回するように配 置されるが、ガイドピン10はまた回転するよう固定されていてもよい。 円盤6は、円盤のスルーシャフト9によって規定される、対称軸の周りの両方 向で回転し得るように配置される。ストラップ3は、使用時に、ガイドピン10 の周りを誘導し、リトラクタ2の周りを巻くように、配置される(詳細には、図 2を参照のこと)。 プレテンショニングデバイス11は、ドラム6と連結して配置される。好まし くは、プレテンショニングデバイス11は、シート1の背もたれを囲み、固定さ れる。この実施形態によれば、プレテンショニング装置11は点火タイプである (これは、それ自体で公知のプレテンショナータイプである)。ピストン12は 、プレテンショナー11の内側に配置される。ここで、ピストン12は連結部材 13に連結され、好ましくは連結部材13はワイヤまたはストラップによって構 成される。ワイヤ13の一端は、ピストン12に固定され、その他方の端は、ド ラム6の円盤8の端部に(好ましくは、その周縁部に)固定される。 炸薬(図示せず)は、プレテンショナー11に配置され、そしてトリガデバイ ス(図示せず)によって点火され得る。この様式において、ピストン12は力を 加えられ、下向き方向に動かされ、次いでワイヤ13に力を加え、ワイヤ13は 下向きに引かれる。さらに、プレテンショナー11のトリガデバイスは、コネク タ15を介してセンサデバイス14に連結される。好ましくは、センサ14は、 車両が激しく減速しているか否かを検出する、加速センサタイプのセンサである 。好ましくは、センサ14は、車両のパッセンジャーコンパートメントに配置さ れる。 衝突が起こると、センサ14によって検出され、炸薬が起爆する。これは、ワ イヤ13がプレテンショナー11中に引かれ、それによってドラム6の時計回り 方向の所定の大きさの回転を引き起こす。これは、図2中の矢印16によって示 される。 プレテンショナー11の位置およびワイヤ13の長さが、通常使用時に(すな わち、衝突が起こらない間)ドラム6が角度の位置が変わるためにガイドピン1 0がシートベルトの使用者によって必要に応じて設定されるように、適応される ことに注意されたい。このため好ましくは、ドラム6は、非影響状態時に反時計 回り方向に回転するよう、スプリングバイアスされる。 好ましくは、配置はハウジングまたはフード(図示せず)を含み、これは金属 または硬質プラスチックからなり得、そしてセーフティベルト3が伸長して通る スリットが提供され得る。あるいは、全体の装置は、車両シート1の背もたれ位 置の上部に一体化され得る。 本発明の主要動作は、図3、4および5を参照して本明細書中に記載される。 はじめに(すなわち、セーフティベルトの通常使用時に)、ストラップ3は、ガ イドピン10の周りで伸長する。さらに、ストラップ3は、リトラクタ2に巻か れ固定され、配置される。この初期条件は、図3に示される。 衝突の際に、点火プレテンショニング機構11(図3〜5に図示せず)が稼動 され、ワイヤ13が少しだけ引き締められるようになる。このことによって、ド ラム6が時計回り方向に相当する大きさだけ回転する。好ましくは、プレテンシ ョナー11の稼動後、ドラム6の回転が180°よりわずかに大きくなるようにワ イヤ13の長さが適合される。この回転は、ストラップ3の所定のプレテンショ ニングに相当する。従って、回転後(すなわち、衝突直後)に、ドラム6は図4 に示される位置に適応される。 使用者の身体が、車両の激しい減速のために、前進させられる場合、ストラッ プ3は、ガイドピン10に力を及ぼし、それによってガイドピン10がドラム6 に影響し、時計回り方向にさらなる大きさ回転する。この連続回転の間(図5に 示すように)、力制限が生じる(すなわち、激しい減速の結果として生じるエネ ルギーが所定の程度に吸収される)。このため、ドラム6は、この段階の回転の 間に回転抵抗を提供するように適応される。この回転は、ガイドピン10に力を 及ぼすストラップ3の結果として生じる。 別の実施形態によれば、上記エネルギー吸収を上昇させるこの回転抵抗は、図 6に別々に示されるものにより力制限装置によって得られ得る。この図は、ドラ ム6がピンまたはスタッド17(マウントブラケット5内の環状スロットに実質 的に対応して作動する)で提供されることを示す、概略側面図である。ピン17 は、ドラム6の外側に(すなわち、マウントブラケット5に面する円盤8の側面 に)位置する。好ましくは、スロット18は、2つの部分、18aおよび18b にそれぞれ分割される。第1部分18aは、プレテンショナー11の稼動の間に ドラム6による動作に対応する様式で伸長する(図3および4に詳細に示される )。この第1部分18aは比較的広く、プレテンショニング段階時に自由にピン 17を動作し得る。力制限段階時に(図5を参照のこと)、ピン17はスロット 18の第2部分18bで動作する。この第2部分18bは、上記第1部分18a よりもかなり狭い。これは、スロットが力制限段階時にピン17に力を及ぼし、 それによってドラム6のエネルギー吸収作用を提供することを意味する。適切な エネルギー吸収を得る目的について、好ましくはピン17は鋼から製造される。 好ましくはマウントブラケット5は鋼から製造されるか、あるいはマグネシウム または対応する材料から製造される。 別の実施形態に従って、本発明は以下のように使用され得る。最初の段階にお いて(すなわち、セーフティベルトの通常使用時に)、ストラップ3は、図3に 示される様式と同一の様式でガイドピン10の周りを動作する。衝突の際に、点 火プレテンショニング機構11は稼動され、それによってワイヤ13が引き締め られる。しかし、ワイヤは少し引き締められるだけであるので、ドラム6は最初 の位置から180°よりわずかに小さい角度で回転される。車両所有者が実質的に 、前進する場合、ストラップ3は、ガイドピン10上に力を及ぼし、次いで、ガ イドピンはドラム6に力をかけ反時計回り方向に所定の大きさ回転する。この回 転段階時に、エネルギーはプレテンショナーによって吸収される。このため、プ レテンショナーは、エネルギー吸収機構(図示せず)(例えば、ストラップ3が ガイドピン10上に力を及ぼすことによりエネルギー吸収が起こるばねの配置) で 提供される。 本発明は、記載された実施形態に限定されるものではなく、添付の請求の範囲 内で改変され得る。例えば、本発明は、車両シート1と一体化されるか、または 車両シート1と別個に配置され得る。 さらに、本発明は、ガイドピン10が使用者の身長(すなわち、使用者の肩の 高さ)により設定されるために、自動身長調節が可能である。本発明は、所定の 角度の位置にドラム6を固定するための装置で補われ得、それによって使用者の 肩位置に関連するある位置にガイドピン10を固定する。 本発明の力制限動作に関して、抵抗それゆえまたエネルギー吸収は、ピン17 およびマウントブラケット5の材料の選択によって影響され得る(図6を参照の こと)。さらに、スロット18は、次第に減少する広さまたは2つ以上の異なる 広さの部分によって設計され得る。 ドラム6は寸法決めされ得、高抵抗が回転動作の初期に提供され、低抵抗が回 転動作の後期に提供される(逆もまたしかり)。さらに、ドラム6は、上記の円 形ではなく別のジオメトリをも提供し得る。例えば、それは偏心的であり、これ は、変化するプレテンショニング力がプレテンショニング段階時に得られ得るこ とを意味する。 上述した点火プレテンショナー11の代わりに、他のタイプのプレテンショニ ングデバイスをも本発明に用い得る。 本発明は、他のタイプの車両、例えば自動車、トラックもしくはバスについて も用い得る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.車両におけるセーフティベルト装置であって、 シートベルトストラップ(3)用のリトラクタデバイス(2)と、 該ストラップ(3)がその周囲で作動し得る、ガイドデバイス(10)と、 該リトラクタ(2)と関連して最初の位置から第2の位置へ該ガイドデバイス (10)を動かすための手段(6、13)であって、該ストラップ(3)が締め付け られる、手段と、 該手段(6、13)を動作させるための動作デバイス(11)と、を備え、 該手段(6、13)が、該第2の位置からの戻り動作の間に該ストラップ(3) により該ガイドデバイス(10)に及ぼされる力を低減するためのエネルギー吸収 手段(17、18;11)を備え、該ガイドデバイスを動かすための該手段(6、13) は、該ガイドデバイス(10)が配置されている回転ドラム(6)を備える、装置 。 2.前記作動手段(11)の作動の間に前記ドラム(6)を回転させるための手段 (11、13)を備える、請求項1に記載の装置。 3.前記ガイドデバイス(10)が、前記ドラム(6)の中心軸(9)および前記 リトラクタ(2)の中心軸(4)に対し実質的に平行に延びている、請求項1ま たは2に記載の装置。 4.前記エネルギー吸収手段が、スロット(18)と協動するように適合された突 出ピン(17)により構成される、請求項1〜3のいずれかに記載の装置。 5.前記ピン(17)が、前記ドラム(6)上に配置され、前記スロット(18)が 、該ドラム(6)を支持しかつ前記車両中に固定されているブラケット部材(5 )中に配置されている、請求項4に記載の装置。 6.前記ドラム(6)が、前記ガイドデバイス(10)を実質的に円弧に沿って動 かすように適合される、請求項1〜5のいずれかに記載の装置。 7.前記動作手段(11)が、車両衝突の場合に動作するように適合される、請求 項1〜6のいずれかに記載の装置。 8.前記動作手段(11)が、前記車両中に配置された加速センサ(14)により動 作されるように適合された点火プレテンショニングデバイスを備える、請求項7 に記載の装置。 9.請求項1〜8のいずれかに記載のセーフティベルト装置を備える、車両シー ト。
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