JP2000505536A - キャビネット滑り具 - Google Patents

キャビネット滑り具

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JP2000505536A JP9538894A JP53889497A JP2000505536A JP 2000505536 A JP2000505536 A JP 2000505536A JP 9538894 A JP9538894 A JP 9538894A JP 53889497 A JP53889497 A JP 53889497A JP 2000505536 A JP2000505536 A JP 2000505536A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、超高分子量ポリエチレンで作られた皿の形状をしたキャビネット滑り具20を有しており、家具足部10に適用される。この滑り具20は、永久的にあるいは半永久的に標準オフィス家具足部10に取り付けられるようにされている。滑り具20は、在来の敷物類に対して固有的に低い摩擦係数を有していて、かくて、容易な摺動を可能にしている。滑り具20は、縁部のところに大きな半径曲げ部と、底面にわずかに形成された頂部32とを含むよう作られており、摺動に対する抵抗を更に低減している。

Description

【発明の詳細な説明】 キャビネット滑り具 発明の分野 本発明は、机、ファイル用キャビネット、隔壁体及び他のモジュール式の在来 のオフィス家具の足部に取り付けて床面、特に、敷物類を横切って該家具を摺動 させることにより、該家具を簡単に移動させることができる滑り具(skate)に 係わる。 発明の背景 机、書棚、隔壁体及びファイル用キャビネットのごときオフィス家具をオフィ スのまわりで移動させることはしばしば必要である。家具を動かし回る必要性は 、オフィスの空間を再構築即ち変形させ、あるいは、敷物類の洗浄あるいは取り 外し及び交換のようなメンテナンスを遂行する要求から生じ得る。例えば、モジ ュール式の敷物類は、使用されているオフィスの区域に、家具及び機器を所定の 場所に装着するよう設計されている。装着中、家具及び機器は、古いフローリン グを取り外し、新しいモジュール式の敷物類の正方体を装着しつつ、短い距離移 動され、あるいは、持ち上げられる。次いで、オフィスの家具及び機器は所定の 場所に摺動され、あるいは、降ろされ、ワークステーションを破壊したり遠隔通 信あるいはコンピュータの接続を崩壊させることなく新たな敷物類の装着を許し 、また、ビジネスの中断を回避している。 オフィスの家具はかなり重くすることができ、これにより、かような移動を困 難にしているとともに作業員に過労と潜在的な損傷とを受けさせている。この負 担を軽減するために、しばしばハンドトラックが用いられ、家具を移動させてい る。また、家具を持ち上げて該家具の下の敷物類を取り外し、また、交換するこ とができる複雑な機構を、ウルダック(Wurdack)に付与された米国特許第5, 261,643号に開示されているように用いることができる。同様に、ウルダ ックに付与された米国特許第5,469,599号に開示されているように、移 動されるべき家具の一部分の下に置かれて敷物類と家具との間の摩擦を低減させ ることができるスライド(slide)が使用されてもよい。これらの手段によれば 、家具は所望のごとく移動されるのが許されるけれども、これらは仮の解決法に 過ぎない。当該機構は、論理学的理由及び美学の理由で、移動が完遂された後、 その場所にそのままに置いておくことはできない。しかしながら、ある状況では 、家具を移動させる必要性がしばしば生じてくる。その結果、そのような機構の 装着と取り外しとが繰り返し必要となる。 家具脚部の下で使用するコースター及びスライドが、主に、家庭での、また、 居住での使用のために存在し、該コースター及びスライドは、敷物類あるいは他 の床表面が食い込まれないよう保護しているとともに、家具が摺動するのを可能 にしている。このようなコースター及びスライドは、家具から簡単に分離しがち であり、かくて、それらの目的に反する結果となる。かようなコースター及びス ライドも、家具と敷物類との間の摩擦を実質的に低減させない材料で作られてお り、特に、重いオフィス家具と一緒に用いる場合そうである。更に、コースター 及びスライドは、摺動に対する抵抗を増大させる比較的四角にされた縁部を備え て製造されがちである。 発明の要約 本発明はキャビネット滑り具を有しており、該キャビネット滑り具は家具足部 に適用された皿形状のカバーである。この滑り具は、永久的にあるいは半永久的 に標準のオフィス家具の足部に取り付けられるようにされている。該滑り具は、 装着されたときに、視野から実質的に隠れた状態にあり、綺麗である。かくて、 該滑り具は移動の間家具にそのままにしておくことができる。 この滑り具は、在来の敷物類に対して固有的に低い摩擦係数を有する超高分子 量ポリエチレン(ultra high molecular weight polyethylene)で作られていて 、かくて、簡単な摺動を可能としている。この滑り具は、縁部のところに大きな 半径の曲げ部と、底面にわずかに形成された頂部(crowning)とを含むよう形作 られている。これらの特徴は、共同して、運動の方向に角度の付された迎え面を 作り出すよう作用していて移動に対する抵抗を更に消散させている。 従って、本発明の目的は、在来の家具足部に、永久的にあるいは半永久的に簡 単に装着されるキャビネット滑り具を提供することである。 本発明の別の目的は、目立たないキャビネット滑り具を提供することである。 本発明の別の目的は、常設するのに十分に小さいキャビネット滑り具を提供す ることである。 本発明の更に別の目的は、在来の敷物類に対して低い摩擦係数を与える材料で なるキャビネット滑り具を提供することである。 本発明の更に別の目的は、摺動に対する抵抗を低減させるよう形作られたキャ ビネット滑り具を提供することである。 本発明の他の目的、特徴及び利点は、この出願の記載部分の残部及び図面に関 連して明かとなろう。 図面の簡単な説明 図1は、在来の家具足部に装着される前の、図示された本発明に一致するキャ ビネット滑り具の斜視図である。 図2は、図1のキャビネット滑り具の側方断面図である。 図2Aは、図1のキャビネット滑り具の部分断面図である。 図面の詳細な説明 図1は在来の家具足部10を示しており、該家具足部10はベース板12とネ ジ付き支持体14とを有している。代表的には、ベース板12は円形であり、ま た、型打された薄板金で構築されている。代表的には、ベース板12は、全ての 家具足部がこの特徴を含んではいないけれども、それの周囲のまわりに上に向け られたフランジ部分16を有している。代表的には、支持体14はネジ付きロッ ドであり、また、家具の底部(図示せず)にねじ込まれるようにされている。 キャビネット滑り具(cabinet skate)20は一般に皿の形状をしており、ま た、高強度低摩擦材料から一体成形され、さもなくば他の方法で成形されている 。適宜の材料は、商標TIVAR等の下で販売されている超高分子量ポリエチレ ンを含んでいる。(TIVARはポリハイメナシャコーポレーション(Poly-Hi/ Menasha Corporation)の登録商標である。)超高分子量ポリエチレン(例えば 、TIVAR−100)は弾力性があり、且つ、キャビネット滑り具20の耐久 性を確実にする高い衝撃強度特性を有している。キャビネット滑り具20のため の他の適宜の材料は、摩擦係数、耐摩耗性及び撓み性においてTIVAR− 100と実質的に同じ特性を有しているべきである。例えば、TIVAR−10 0は、鋼に対してそれぞれ0.18及び0.13の静的摩擦係数及び動的摩擦係 数(USTM法D1894)と、10の摩耗インデックス(100での鋼に対す るUSTMサンドスラリー法;USTM sand slurry method relgtive to steel at 100)と、1.02の引っ張りにおける弾性係数(USTM法D747、103p. s.i.)とを有している。約0.18及び0.13にそれぞれ等しいか、あるいは 、それよりも低い静的及び動的摩擦係数と、約10に等しいか、あるいは、それ よりも高い摩耗インデックスと、約1.02に等しいか、あるいは、それよりも 高い弾性係数とを備えた他のプラスチックが適当かも知れない。候補としては、 いくつかのポリテトラフルオロエチレン(polytetraflouroethylene/例えば、 テフロン)、いくつかのナイロンあるいはコポリエステル(copolyester)が含 まれる。しかし、性能に対する価格の点からすれば、超高分子量ポリエチレンが 好ましい。 オフィス家具及び機器の重い重量の故に、滑り具20は、それが床を横切つて 摺動する際、非常に熱くなり得る。それ故、滑り具20に選定された材料は、膨 れることなくさもなくば変形することなく高温に耐えることができなければなら ない。超高分子密度ポリエチレンは、完全に満足のゆくものであることが判明し 、それ故、潤滑性、耐摩耗性及びたわみ性のそれの所望の特性に加えて、この理 由で好ましい。 図1及び図2で見られるように、滑り具20はベース板12の寸法及び形状に 概ね合致するよう寸法決めされている。かくて、滑り具20は、装着されたとき に比較的目立たず、目には家具足部それ自体の一部として見える。その結果、滑 り具20は、家具の美学を侵すことなく装着することができる。更に、寸法が小 さく、従って、価格が低いが故に、過度な費用を掛けることなく、オフィスにお ける全ての家具に滑り具20を用いることができる。かくて、家具を移動させる ことがしばしば必要とされるオフィスでは、滑り具20を家具に装着して、無期 限にそのままにしておいてもよい。 滑り具20は一体に鋳造されていて支持ウェブ22を形成しており、該支持ウ ェブ22は遷移部分38で保持壁24に遷移している。装着される際、ベースプ レート12は上面31に接して載置されており、また、摺動面30は敷物類(図 示せず)上に載置されている。 図2を参照して、摺動面30はわずかな中央頂部(crown)32をもって概ね 平坦である。頂部32は支持ウェブ22の厚みにおける徐々なる増加を通じて形 成されている。例えば、ウェブ22が遷移部分38で厚み34を有する場合、ウ ェブ22は、滑り具20の中心Cのところで厚さ36まで徐々に増加する。図2 Aで見ることができるように、遷移部分38、言い換えれば、摺動面30が外面 27と出会う領域は比較的大きな半径Rにより特徴付けられている。摺動面30 は平坦であっても良い(図示せず)。 再び図2を参照して、頂部32及び遷移部分38は、共同して、滑り具20が 摺動されるべき面(図示せず)に角度の付された迎え面を与えるよう作用してい る。換言すれば、滑り具20がカーペット(図示せず)上に載置されていてX方 向に押された場合、ウェブ22の部分42は滑り具20の「前縁」であり、言い 換えれば、カーペットのパイルに押される滑り具20の部分である。カーペット のパイルは滑り具20の部分42に最も強く抵抗する。頂部32が円錐の輪郭を 作り出すよう作用するため、また、遷移部分38が垂直壁24とウェブ22との 間に長いスロープ状の区域を提供するので、カーペットはボートの船体に類似す る何かを“見る”。ボートの船体がそれの前で水を分け、そして、ボートが水面 に上がって浮き上がり気味になる傾向を大いに生み出すように、頂部32と遷移 部分38とはカーペットのパイルを分けるように作用し、そして、滑り具20が 該パイルの表面に上昇し、浮き上がり気味になるよう促す。 壁24は、該壁24の頂部分がわずかに内側に曲がってリップ40を形成して いるのを除いて、厚みが概ね均一であり、また、ウェブ22から垂直に上がって いる。リップ40はベース板12の外方縁部17に整合するよう配置されている 。このように、ベース板12がフランジ16を備えている場合には、リップ40 は壁24の頂部近くに配置される。ベース板12がフランジを有していない場合 には、リップ40は壁24の下方位置に配置され、あるいは、壁24の高さが単 に低減される。滑り具20が装着されるときに、リップ40は外方縁部17をお おって湾曲し、また、滑り具20がベース板12の周囲に密に整合するよう寸法 決 めされていることにより、該リップ40は外方縁部17をしっかりと握持する。 このように、滑り具20は、家具が敷物類の上で摺動されるときに発生された力 に直面する場合にも、しっかりとベース板12上に保持される。ベース板12を 保持するには他の手段を用いてもよい。例えば、壁24を内側に湾曲させてリッ プ40を形成するよりもむしろ、ベース板12の外方縁部17に”スナップ嵌合 ”する内側に突出する帯状突起(ビード/bead;図示せず)を、壁24の頂部に 沿って内面25に形成してもよい。 滑り具20は家具片の各足部に、また、オフィス内の全ての家具に装着される 。滑り具20は目立たないから、家具に装着され、そしてずっとそのままにされ て構わない。その後、家具を移動させねばならない時はいつでも、該家具を所望 の位置に簡単に摺動させることができる。上記のように、滑り具20は摺動に対 する抵抗を低減させ、それ故、家具を移動させるのに必要な力を低減させ、過度 の重圧と疲労とから作業者を救済する。滑り具20は、代替足部として足部10 と組み合わせて提供されてもよい。このような構成は、現存する足板が滑り具2 0を収容することができない寸法である場合に特に有用である。 前述したことは、本発明の実施例を図示し、説明し、そして、記載する目的で 与えられているけれども、これら実施例に対する変形及び適合は当業者には自明 であり、本発明の範囲即ち精神を逸脱することなくなされ得るものである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年1月28日(1998.1.28) 【補正内容】 本発明の別の目的は、目立たないキャビネット滑り具を提供することである。 本発明の別の目的は、常設するのに十分に小さいキャビネット滑り具を提供す ることである。 本発明の更に別の目的は、在来の敷物類に対して低い摩擦係数を与える材料で なるキャビネット滑り具を提供することである。 本発明の更に別の目的は、摺動に対する抵抗を低減させるよう形作られたキャ ビネット滑り具を提供することである。 本発明の他の目的、特徴及び利点は、この出願の記載部分の残部及び図面に関 連して明かとなろう。 図面の簡単な説明 図1は、在来の家具足部に装着される前の、図示された本発明に一致するキャ ビネット滑り具の斜視図である。 図2は、図1のキャビネット滑り具の側方断面図である。 図2Aは、図1のキャビネット滑り具の部分断面図である。 図2Bは、図1の滑り具の代替実施例の部分断面図である。 図面の詳細な説明 図1は在来の家具足部10を示しており、該家具足部10はベース板12とネ ジ付き支持体14とを有している。代表的には、ベース板12は円形であり、ま た、型打された薄板金で構築されている。代表的には、ベース板12は、全ての 家具足部がこの特徴を含んではいないけれども、それの周囲のまわりに上に向け られたフランジ部分16を有している。代表的には、支持体14はネジ付きロッ ドであり、また、家具の底部(図示せず)にねじ込まれるようにされている。 キャビネット滑り具(cabinet skate)20は一般に皿の形状をしており、ま た、高強度低摩擦材料から一体成形され、さもなくば他の方法で成形されている 。適宜の材料は、商標TIVAR等の下で販売されている超高分子量ポリエチレ ンを含んでいる。(TIVARはポリハイメナシャコーポレーシション(Poly-H i/Menasha Corporation)の登録商標である。)超高分子量ポリエチレン(例え ば、TIVAR−100)は弾力性があり、且つ、キャビネット滑り具20の耐 久性を確実にする高い衝撃強度特性を有している。キャビネット滑り具20の ための他の適宜の材料は、摩擦係数、耐摩耗性及び撓み性においてTIVAR− めされていることにより、該リップ40は外方縁部17をしっかりと握持する。 このように、滑り具20は、家具が敷物類の上で摺動されるときに発生された力 に直面する場合にも、しっかりとベース板12上に保持される。ベース板12を 保持するには他の手段を用いてもよい。例えば、図2Bに図示するように、壁2 4を内側に湾曲させてリップ40を形成するよりもむしろ、ベース板12の外方 縁部17に”スナップ嵌合”する内側に突出する帯状突起41を、壁24の頂部 に沿って内面25に形成してもよい。 滑り具20は家具片の各足部に、また、オフィス内の全ての家具に装着される 。滑り具20は目立たないから、家具に装着され、そしてずっとそのままにされ て構わない。その後、家具を移動させねばならない時はいつでも、該家具を所望 の位置に簡単に摺動させることができる。上記のように、滑り具20は摺動に対 する抵抗を低減させ、それ故、家具を移動させるのに必要な力を低減させ、過度 の重圧と疲労とから作業者を救済する。滑り具20は、代替足部として足部10 と組み合わせて提供されてもよい。このような構成は、現存する足板が滑り具2 0を収容することができない寸法である場合に特に有用である。 前述したことは、本発明の実施例を図示し、説明し、そして、記載する目的で 与えられているけれども、これら実施例に対する変形及び適合は当業者には自明 であり、本発明の範囲即ち精神を逸脱することなくなされ得るものである。 リエチレン(high molecular density polyethylene)であるキャビネット滑り 具。 10.家具足部に取り付けるためのキャビネット滑り具にして、該滑り具は、 高分子密度ポリエチレンにより一体成形され、該高分子密度ポリエチレンは、鋼 に対する静的摩擦係数および動的摩擦係数がそれぞれ約0.18および約0.1 3(USTM D1894)に等しいか或いはそれよりも小さく、引張りにおけ る弾性係数が約1.02(USTM D747)に等しいか或いはそれよりも大 きく、摩擦抵抗が約10(USTMサンドスラリー法)に等しいか或いはそれよ りも大きく、前記滑り具は、 a)頂面および底面、中心部および外方周部を有する円形のウェブであって、該 ウェブの厚みが前記周部から前記中心部に向かって徐々に増加しており、これに より、前記底面に頂部を形成している前記ウェブと、 b)前記頂面から突き出ている保持壁であって、該壁は、外側面と、前記家具足 部を保持するための保持手段とを有する前記保持壁と、 を有しているキャビネット滑り具。 11.請求項10記載のキャビネット滑り具において、前記ウェブに頂部が形 成されているキャビネット滑り具。 12.請求項11記載のキャビネット滑り具において、前記保持手段は、内側 に突き出た帯状突起を有しているキャビネット滑り具。 13.請求項11記載のキャビネット滑り具において、前記保持手段は、前記 保持壁の内側湾曲部を有しているキャビネット滑り具。 14.請求項11記載のキャビネット滑り具において、前記底面が前記外側面 に出会う領域は比較的大きな曲率半径により特徴付けられているキャビネット滑 り具。 15.家具足部にして、 a)中心部、底面及び周部を備えたベース板と、 b)該ベース板の中心部に取り付けられたネジ付き支持体と、 c)前記ベース板の周部に取り付けられ且つ該ベース板の底面を実質的に覆って いるキャビネット滑り具であって、該滑り具は、高分子密度ポリエチレンにより 一体形成され、該高分子密度ポリエチレンは、鋼に対する静的摩擦係数および動 的摩擦係数がそれぞれ約0.18および約0.13(USTM D1894)に 【図1】 【図2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AU,BA ,BB,BG,BR,CA,CN,CU,CZ,EE, GE,GH,HU,IL,LS,JP,KP,KR,L C,LK,LR,LT,LV,MG,MK,MN,MX ,NO,NZ,PL,RO,SG,SI,SK,TR, TT,UA,UZ,VN,YU

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.家具足部に取り付けるためのキャビネット滑り具にして、 a)頂面、底面、中心部及び外方周部を備えたウェブであって、該ウェブの厚み が前記周部から前記中心部に向かって徐々に増加しており、これにより、前記底 面に頂部を形成している前記ウェブと、 b)前記周部のところで前記頂面から突き出ている保持壁であって、該壁は内側 面と、外側面と、前記家具足部を保持するための保持手段とを有している前記保 持用壁と、 を有しているキャビネット滑り具。 2.請求項1記載のキャビネット滑り具において、前記ウェブは円形であるキ ャビネット滑り具。 3.請求項1記載のキャビネット滑り具において、前記保持手段は、前記内側 面から突き出ているリップを有しているキャビネット滑り具。 4.請求項1記載のキャビネット滑り具において、前記保持手段は、前記保持 壁の内側湾曲部を有しているキャビネット滑り具。 5.請求項1記載のキャビネット滑り具において、前記底面が前記外側面に出 会う領域は比較的大きな曲率半径により特徴付けられているキャビネット滑り具 。 6.請求項1記載のキャビネット滑り具において、該滑り具は、鋼に対する静 的及び動的摩擦係数(USTM D1894)がそれぞれ約0.18及び約0. 13に等しいか、あるいは、それよりも小さな材料から一体的に成形されている キャビネット滑り具。 7.請求項6記載のキャビネット滑り具において、前記材料は、約1.02( USTM D747)に等しいか、あるいは、それよりも大きな引っ張りにおけ る弾性係数を有しているキャビネット滑り具。 8.請求項7記載のキャビネット滑り具において、前記材料は、約10(US TMサンドスラリー法)に等しいか、あるいは、それよりも大きな摩耗抵抗を有 しているキャビネット滑り具。 9.請求項8記載のキャビネット滑り具において、前記材料は、高分子密度ポ リエチレン(high molecular density polyethylene)であるキャビネット滑り 具。 10.家具足部に取り付けるためのキャビネット滑り具にして、該滑り具は、 高分子密度ポリエチレンにより一体成形され、該高分子密度ポリエチレンは、鋼 に対する静的摩擦係数および動的摩擦係数がそれぞれ約0.18および約0.1 3(USTM D1894)に等しいか或いはそれよりも小さく、引張りにおけ る弾性係数が約1.02(USTM D747)に等しいか或いはそれよりも大 きく、摩擦抵抗が約10(USTMサンドスラリー法)に等しいか或いはそれよ りも大きく、前記滑り具は、 a)頂面および底面を有する円形のウェブと、 b)前記頂面から突き出ている保持壁であって、該壁は、外側面と、前記家具足 部を保持するための保持手段とを有する前記保持壁と、 を有しているキャビネット滑り具。 11.請求項10記載のキャビネット滑り具において、前記ウェブに頂部が形 成されているキャビネット滑り具。 12.請求項11記載のキャビネット滑り具において、前記保持手段は、内側 に突き出た帯状突起を有しているキャビネット滑り具。 13.請求項11記載のキャビネット滑り具において、前記保持手段は、前記 保持壁の内側湾曲部を有しているキャビネット滑り具。 14.請求項11記載のキャビネット滑り具において、前記底面が前記外側面 に出会う領域は比較的大きな曲率半径により特徴付けられているキャビネット滑 り具。 15.家具足部にして、 a)中心部、底面及び周部を備えたベース板と、 b)該ベース板の中心部に取り付けられたネジ付き支持体と、 c)前記ベース板の周部に取り付けられ且つ該ベース板の底面を実質的に覆って いるキャビネット滑り具であって、該滑り具は、高分子密度ポリエチレンにより 一体形成され、該高分子密度ポリエチレンは、鋼に対する静的摩擦係数および動 的摩擦係数がそれぞれ約0.18および約0.13(USTM D1894)に 等しいか或いはそれよりも小さく、引張りにおける弾性係数が約1.02(US TM D747)に等しいか或いはそれよりも大きく、摩擦抵抗が約10(US TMサンドスラリー法)に等しいか或いはそれよりも大きく、前記滑り具は、更 に、 i) 頂面および底面を有し頂部が形成された円形のウェブと、 ii) 前記頂面から突き出ている保持壁であって、該壁は外側面を有している ものと、 を有しており、 iii)前記ウェブの前記底面が前記壁の前記外側面に出会う領域は、比較的大 きな曲率半径により特徴付けられている、 キャビネット滑り具。
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