JP2000505516A - 浴槽用のオーバーフローピース - Google Patents

浴槽用のオーバーフローピース

Info

Publication number
JP2000505516A
JP2000505516A JP9528495A JP52849597A JP2000505516A JP 2000505516 A JP2000505516 A JP 2000505516A JP 9528495 A JP9528495 A JP 9528495A JP 52849597 A JP52849597 A JP 52849597A JP 2000505516 A JP2000505516 A JP 2000505516A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
overflow
piece
bathtub
overflow piece
drain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9528495A
Other languages
English (en)
Inventor
パデン,ケント
Original Assignee
プランビング イノベーションズ、リミテッド ライアビリティ カンパニー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by プランビング イノベーションズ、リミテッド ライアビリティ カンパニー filed Critical プランビング イノベーションズ、リミテッド ライアビリティ カンパニー
Publication of JP2000505516A publication Critical patent/JP2000505516A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03CDOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
    • E03C1/00Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
    • E03C1/12Plumbing installations for waste water; Basins or fountains connected thereto; Sinks
    • E03C1/24Overflow devices for basins or baths

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
  • Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
  • Percussion Or Vibration Massage (AREA)
  • Bathtub Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 オーバーフローピースは浴槽で使用され、浴槽のオーバーフロー排水溝および底の排水溝からの排水を取り除くためのものである。オーバーフローピースにより、浴槽と排水システムを容易に接続することができる。オーバーフローピースは様々な浴槽のデザインで使用可能である。オーバーフローピースにより、注文品のオーバーフローの排水溝が広がったものも使用可能である。オーバーフローピースはまた2つの要素から作られ、底面および前面側の部分間で角度が異なる浴槽にも接続が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】 浴槽用のオーバーフローピース 発明の背景 本発明は、浴槽用のオーバーフローのデザインに関する。浴槽には通常、浴槽 のある一定の水準を超えないようにオーバーフロー用の排水溝がある。これらの オーバーフロー用の排水溝があると、浴槽から水が溢れず、また水が溢れて生じ るダメージを防ぐことができる。 現在、多ピースの浴槽オーバーフローユニットは、浴槽のオーバーフロー用排 水溝および底の排水溝に接続されている。この多ピースの浴槽オーバーフローユ ニットは、オーバーフロー用排水溝および底の排水溝用のコネクタ,これらのコ ネクタの両方に取り付けられる管,およびその2つの管を共に取り付けるための 別のコネクタからなる。ゴムガスケットは、オーバーフロー排水溝のコネクタに 使用されて、浴槽の後ろ側を密封する。ねじでゴムガスケットを浴槽の後ろ側に 固定する。このタイプの多ピースの浴槽オーバーフローユニットを設置するのは 比較的困難である。 さらに、ゴムガスケットでは密封がゆるく、オーバーフロー排水溝から流れる 水が漏れて、ダメージを引 き起こすことになる。特に、子供はオーバーフローレバーで遊んでオーバーフロ ー排水溝をゆるめてしまうことがある。 さらに、このタイプの多ピースの浴槽オーバーフローユニットは、大抵、配水 管を設置するときよりも組立工程のより遅い時点で浴槽に接続される。通常、配 水管は「未完成時」に家に設けられる。管が適所に配置された後、多ピースの浴 槽オーバーフローユニットが浴槽に接続される前に漏れがないかの検査が行われ る。多ピースの浴槽オーバーフローユニットは、通常、「仕上げ」時に浴槽に接 続される。 従来のシステムのいくつかの欠点を解消する、浴槽用のオーバーフローデザイ ンを提供することが望まれる。 発明の開示 本発明は、浴槽に取付け可能なオーバーフローピースからなり、浴槽のオーバ ーフロー用排水溝および底の排水溝からの排水を処理する。オーバーフローピー スはオーバーフロー排水溝の周りに接続するための側面部と底の排水溝の周りに 接続するための底面部とをもつ。オーバーフローピースは、浴槽ピースを浴槽に 接続するための表面となるフランジ部分を含む。浴槽ピースが浴槽に接続される と、浴槽のオーバーフロー 部は、オーバーフローや底の排水溝からの水を管接続部に向けるように形成され る。 オーバーフローピースは通常、製造業者により浴槽に取り付けられる。オーバ ーフローピースにより、製造業者は標準の排水溝を用いる必要がなく、種々のタ イプのオーバーフロー排水溝を形成することができる。この新しいオーバーフロ ー排水溝のデザインは美的に満足できるものであり、したがって、浴槽の製造業 者にとってのセールスポイントとなる。 配管工にとってのオーバーフローピースの利点は、浴槽の設置が容易になるこ とである。単一管は浴槽を排水システムに接続できる。かなりの設置時間を省く ことができる。 さらに、管をオーバーフローピースに取り付けることは比較的簡単であるため 、オーバーフローピースを用いる浴槽は日曜大工市場でも有効である。さらに、 管を配管工事の「未完成」部分中に浴槽に取り付けることができる。つまり、管 の検査は浴槽と排水システムの接続検査を含むことになる。 本発明のオーバーフローピースは、標準の浴槽形式に取り付けられる。オーバ ーフローピースを使用するために浴槽の型を変える必要はない。単一のオーバー フローピースのデザインは、種々の浴槽のデザイン用に使用される。これは、オ ーバーフローピースを射出 成形する際に使用される型が非常に高価であるため、利点となる。 オーバーフローピースの底面および側面ピースが比較的平らであると、異なる タイプの浴槽でオーバーフローピースを使用しやすくなる。1つの実施例におい て、底面および側面ピースは可撓性の接合部で取り付けられる。この可撓性のあ る接合部により、底面および側面ピース間の角度がある範囲内で修正できる。こ れにより、オーバーフローピースを、浴槽の底面および前面側の間に種々の角度 をもつ異なる浴槽のデザインで使用できる。さらに、フランジ部は可撓性である ため、オーバーフローピースを異なる浴槽のデザインに接続しやすくなる。 1つの実施例において、オーバーフロー排水溝の後ろ側に置かれる側面ピース 部分の幅は、オーバーフローピースの底面部分よりも広いものである。これによ り、オーバーフロー排水溝のサイズがより大きいものを使用できる。 1つの実施例において、浴槽のオーバーフロー排水溝は、排水溝ピースが浴槽 に取り付けられた後に形成される。これにより、製造業者は多数の浴槽を製造お よび保管することができ、その後、顧客の要求に応じてオーバーフロー排水溝を 形成できる。 オーバーフローピースはまた、専用シャワーにも使 用できる。オーバーフロー排水溝ピースの製造は簡単なので、専用シャワーに使 用するためのオーバーフロー排水溝を容易に形成できる。底の排水溝が詰まった 場合でも、オーバーフロー排水溝によりシャワーは溢れない。 図面の簡単な説明 本発明の上記および他の特徴および観点は、添付の図面と組み合わせて以下の 詳細な記載から明らかなものとなる。 図1は、オーバーフローピースの斜視図である。 図2は、オーバーフローピースを使用する浴槽の平面図である。 図3は、図2およびオーバーフローピースの浴槽の断面図である。 図4は、本発明の2ピースオーバーフローユニットの斜視図である。 図5は、本発明の2ピースの実施例で使用される上部の型の斜視図である。 図6は、本発明の2ピースの実施例で使用される底部の型の斜視図である。 図7は、専用のシャワーで使用するオーバーフロー排水溝ピースの断面図であ る。 発明の実施の形態 図1は、オーバーフローピース10の斜視図である。オーバーフローピースは 、側面部分12と底面部分14を含む。側面部分12は、浴槽のオーバーフロー 排水溝の位置の後ろ側に配置される。好適な実施例では、側面部分12は、オー バーフロー排水溝の位置の後ろ側に置かれる広がり部分12aを含む。この広が り部分12aは、底面部分14と側面部分12の残りの部分よりも広がっている 。部分12aが広がっていることで、オーバーフローの排水溝が広いものを使用 できる。さらに、広がり部分12aを使用すると、浴槽のオーバーフロー排水溝 の後ろ側にある側面部分の位置に余裕を持たせることができる。 底面部14は、浴槽の底の排水溝の下になる位置に置かれる。側面部分12と 底面部分14は接合部16で繋げられる。この接合部16は可撓性であるため、単 一のオーバーフローピースを多数の浴槽のデザインに用いることができる。 1つの実施例において、側面部12と底面部14はほぼ平面であり、通常の浴 槽デザインにオーバーフローピースを取付けやすくなっている。オーバーフロー ピース10はまた、オーバーフローピース10を囲むフランジ部20を含む。フ ランジ部20は、浴槽にしっかりと接続するために用いられる。フランジ部を用 いると、浴槽ピース10を接着剤もしくはファイバグラス入り樹脂で浴槽に取り 付けることができる。取付け時にフランジピース20は浴槽の背面に対してほと んど平行になるので、フランジ部20によりオーバーフローピース10と浴槽の 接触は高まることになる。1つの実施例において、フランジ部20が可撓性であ り、それによりオーバーフローピース10を異なる浴槽のデザインに取り付けや すくなっている。フランジ部20が可撓性であれば、フランジ部20は浴槽の後 ろ側に接触するまで上方に曲げられる。 オーバーフローピース10は射出成形で製造される。浴槽ピース10は、アク リロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)プラスチックから作られるもの が好ましい。ABSプラスチックにゴムを加えると、材料の可撓性をより高める ことができる。その替わりに、浴槽ピース10はまた、他のプラスチックである プレキシガラスやプレキシスから作られる。1つの実施例において、フランジ2 0の幅は1インチ(2.54cm)である。広がり部分12aは、縦2インチ( 5.08cm),横6インチ(15.24cm)である。側面部分12と底面部 分14の他の領域の幅は4インチ(10.16cm)である。底面部分14と側 面部分12の深さは1インチ(2.54cm)である。 底面部分14はまた、管接続部分22を含み、前記 部分22は、オーバーフローピースを排水システムの管に接続するために用いら れる。 図2は、浴槽23の平面図である。底の排水溝24とオーバーフローの排水溝2 6が示されている。本発明では、オーバーフローの排水溝26はデザイン26a もしくは26bで形成されていることに留意されたい。オーバーフローデザイン 26aと26bは、通常のオーバーフロー排水溝のデザインのものよりも幅が広 いものであり、金もしくはクロムで縁取りされたものである。これらの新しいデ ザインは、美的に満足するものであり、浴槽の価値を高めるものである。その替 わりとして、排水溝を隠した標準のカバー26cも使用できる。 図3は、浴槽23’とオーバーフロー排水溝部分10’の断面図である。好適 な実施例において、管接続部分22’により、外部の2インチ管と内部の1.5 インチ管を接続することができる。1.5インチ管は標準の管接続であり、2イ ンチ管はより高価な家で使用される新しい管標準である。さらに、底の排水溝2 4はポップアップ排水溝30を含む。本発明では、オーバーフロー排水溝26’ でトグル切り換えを利用できないので、浴槽は通常ポップアップ排水溝30を使 用する。広がり部分12a’はオーバーフロー排水溝26’の後ろ側にあること に留意されたい。 図4は、本発明の代替実施例の斜視図であり、ここでは2つの部分を組み合わ せてオーバーフローピースを形成している。底面部分50は上述したオーバーフ ローの実施例の底面部分のような形状をしており、フランジ部分54と排水溝部 分56をもつ。側面部分52は、底面部分50に接続接着されて、単一の漏水防 止ユニットを形成する。単一の漏水防止ユニットは上述した他の実施例等で使用 される。側面および底面部分を形成するのに使用される材料は、接着剤の化学作 用で溶けて漏水防止接着が強くなるタイプのものからなる。2つの部分からなる ユニットを形成する利点は、成形および梱包のコストが低くなることが挙げられ る。 図5および図6は、図4の2つの部分からなる実施例のものを作るのに用いら れる型の斜視図である。図5は、2つの部分からなる水吐き口の上部用の型10 0を示している。前記型は、点102のような点で半分に切り取ったり延長する ことも可能であり、異なる浴槽のデザインで使用するために上部の長さが異なる ものを形成することができる。図6は、水吐き口の底面部分用の型104を示し ている。要素を点106にさらに追加することも可能であり、それにより底面部 分が異なる浴槽デザイン用に異なる曲率半径や異なる角度をもつようになる。 図7は、専用シャワー40に使用するオーバーフロ ー排水溝ピースの断面図である。オーバーフローピース42は、底の排水溝46 やオーバーフロー排水溝44を通る排水がオーバーフローピース42に流れるよ うな位置に置かれる。専用シャワーは通常オーバーフロー排水溝44のようなオ ーバーフロ一排水溝をもたない。ユニット42は製造しやすいため、オーバーフ ロー排水溝はシャワーに形成される。こうすることで、底の排水溝46が詰まっ た場合は、排水はオーバーフロー排水溝44を通るという利点が生じる。 上記実施および方法の種々の詳細は本発明を単に説明したものにすぎない。前 記詳細の種々の変更は本発明の範囲内のものであり、前記範囲は添付の請求の範 囲にのみ限定されるものであることを埋解されたい。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年2月4日(1998.2.4) 【補正内容】 特許請求の範囲 1.削除する。 2.削除する。 3.削除する。 4.削除する。 5.削除する。 6.削除する。 7.削除する。 8.削除する。 9.削除する。 10.削除する。 11.削除する。 12.削除する。 13.削除する。 14.削除する。 15.削除する。 16.削除する。 17.削除する。 18.削除する。 19.削除する。 20.削除する。 21.削除する。 22.削除する。 23.削除する。 24.削除する。 25.オーバーフロー器であり、浴槽の底の排水溝の穴とオーバーフロー排水 溝を排水管に内部接続するのに有益なオーバーフロー器において: オーバーフロー排水溝の周りおよびその後ろに合うように適用された側面部分 と: 底の排水溝の周りおよびその下に合うように適用された底面部分であり、前記 底面部分は、そこからつながり排水管に接続可能な管接続部分をもち、ここにお いて、オーバーフロー器が浴槽と排水管の間に挿入されて底の排水管の穴が排水 管に垂直に揃っていないとき、オーバーフロー器は排水管に対して少なくとも1 つの浴槽の排水溝で位置合わせをする余裕をもつ底面部分と;および 側面部分と底面部分の縁の周りにあるフランジ部であり、前記フランジ部は、 オーバーフローピースを浴槽に接続するための表面を提供するものであり、それ により浴槽に接続されたとき、オーバーフローピースはオーバーフロー排水溝お よび底の排水溝からの水を管接続部分に向け、ここにおいて、側責部分,底面部 分および接合部分は、側面部分,底面部分および接合部分がフランジ部に接続さ れている領域に空き空間を規定し、ここにおいて、フランジ部は側面部分に取り 付けられて第1の実質的に平らな面を規定し、そしてフランジ部は底面部分に取 り付けられて第2の実質的に平らな面を規定するフランジ部とを含むオーバーフ ロー器。 26.前記オーバーフロー器において、オーバーフローピースはプラスチック からなる請求項25記載のオーバーフロー器。 27.前記オーバーフロー器において、オーバーフローピースは一体型の単ピ ースである請求項25記載のオーバーフロー器。 28.前記オーバーフロー器において、オーバーフローピースは、接合領域で 接着材で接続される2つの部分からなり、前記部分間の角度は接着剤を塗布する 前に調整可能であるので、オーバーフローピースは特殊な形状をもつ浴槽に接続 可能となる請求項25記載のオーバーフロー器。 29.前記オーバーフロー器において、2つの部分は、接着剤の作用により溶 けるプラスチックタイプのもので成形される請求項25記載のオーバーフロー器 。 30.前記オーバーフロー器において、フランジ部は、オーバーフロー器が接 着剤で浴槽に取り付け可能な構造である請求項25記載のオーバーフロー器。 31.前記オーバーフロー器において、フランジ部は、オーバーフロー器がフ ァイバグラス入り樹脂で浴槽に取り付け可能な構造である請求項25記載のオー バーフロー器。 32.前記オーバーフロー器において、オーバーフロー器は一体型の単ピース のプラスチックのものであり、フランジ部は可撓性で接着剤もしくはファイバグ ラス入り樹脂で浴槽に取り付け可能である請求項25記載オーバーフロー器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR ,TT,UA,UG,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.浴槽用のオーバーフローピースにおいて: 浴槽のオーバーフロー排水溝の周りに合うように適用された側面部分と; 浴槽の底の排水溝の周りに合うように適用された底面部分であり、前記底面部 分は管接続部分を含む底面部分と; 底面部分を側面部分に接続する接合部分であり、前記接合部分は底面部分と側 面部分を互いにある角度に調整する接合部分と;および 側面部分と底面部分の縁の周りにあるフランジ部であり、前記フランジ部は、 オーバーフローピースを浴槽に接続するための表面を提供するものであり、それ により浴槽に接続されたとき、オーバーフローピースはオーバーフロー排水溝お よび底の排水溝からの水を管接続部分に向け、ここにおいて、側面部分,底面部 分および接合部分は、側面部分,底面部分および接合部分がフランジ部に接続さ れている領域に空き空間を規定し、ここにおいて、フランジ部は側面部分に取り 付けられて第1の実質的に平らな面を規定し、そしてフランジ部は底面部分に取 り付けられて第2の実質的に平らな面を規定するフランジ部とを含む浴槽用のオ ーバーフローピース。 2.前記オーバーフローピースにおいて、オーバーフローピースはプラスチッ クからなる請求項1記載の浴槽用のオーバーフローピース。 3.前記オーバーフローピースにおいて、オーバーフローピースは一体型の単 ピースである請求項1記載の浴槽用のオーバーフローピース。 4.前記オーバーフローピースにおいて、オーバーフローピースは、接合領域 で接着材で接続される2つの部分からなり、前記部分間の角度は接着剤を塗布す る前に調整可能であるので、オーバーフローピースは特殊な形状をもつ浴槽に接 続可能となる請求項1記載の浴槽用のオーバーフローピース。 5.前記オーバーフローピースにおいて、2つの部分は、接着剤の作用により 溶けるプラスチックタイプのもので成形される請求項4記載の浴槽用のオーバー フローピース。 6.前記オーバーフローピースにおいて、フランジ部は、オーバーフローピー スがファイバグラス入り樹脂で浴槽に取り付けられるような形状である請求項1 記載の浴槽用のオーバーフローピース。 7.前記オーバーフローピースにおいて、フランジ部は可撓性である請求項1 記載の浴槽用のオーバーフローピース。 8.浴槽用のオーバーフローピースにおいて: 浴槽の底の排水溝の周りに合うように適用された底面部分であり、前記底面部 分は管接続部分を含む底面部分と; 浴槽のオーバーフロー排水溝の周りに合うように適用された側面部分であり、 前記側面部分は底面部分よりも幅が広い広がり部分を含み、オーバーフローピー スを種々の浴槽のオーバーフロ一排水溝で使用できる側面部分と; 底面部分を側面部分に接続する接合部分と;および 側面部分と底面部分の縁の周りにあるフランジ部であり、前記フランジ部は、 オーバーフローピースを浴槽に接続するための表面を提供するものであり、それ により浴槽に接続されたとき、オーバーフローピースはオーバーフロー排水溝お よび底の排水溝からの水を管接続部分に向け、ここにおいて、側面部分,底面部 分および接合部分は、側面部分,底面部分および接合部分がフランジ部に接続さ れている領域に空き空間を規定するフランジ部とを含む浴槽用のオーバーフロー ピース。 9.前記オーバーフローピースにおいて、オーバーフローピースはプラスチッ クからなる請求項8記載の浴槽用のオーバーフローピース。 10.前記オーバーフローピースにおいて、オーバーフローピースは一体型の 単ピースである請求項8記載の浴槽用のオーバーフローピース。 11.前記オーバーフローピースにおいて、オーバーフローピースは、接合領 域で接着材で接続される2つの部分からなり、前記部分間の角度は接着剤を塗布 する前に調整可能であるので、オーバーフローピースは特殊な形状をもつ浴槽に 接続可能となる晴求項8記載の浴槽用のオーバーフローピース。 12.前記オーバーフローピースにおいて、2つの部分は、接着剤の作用によ り溶けるプラスチックタイプのもので成形される請求項11記載の浴槽用のオー バーフローピース。 13.前記オーバーフローピースにおいて、フランジ部は、オーバーフローピ ースがファイバグラス入り樹脂で浴槽に取り付けられるような形状である請求項 8記載の浴槽用のオーバーフローピース。 14.前記オーバーフローピースにおいて、フランジ部は可撓性である請求項 8記載の浴槽用のオーバーフローピース。 15.ある方法において: オーバーフローピースを提供するものであり、前記オーバーフロー部は浴槽に 取り付けるためのフランジ部を含むオーバーフローピースを提供するステップと ; オーバーフロー部を浴槽に取り付けることで、浴槽の底の排水溝はオーバーフ ローピースで囲まれるオーバーフロー部分を取り付けるステップと;および その後、オーバーフロー排水溝がオーバーフローピースで囲まれるように浴槽 にオーバーフロー排水溝を形成するステップとを含む方法。 16.前記方法において、前記提供ステップは2つの部分を接続することを含 み、前記部分は接合領域で接着剤で接続される請求項15記載の方法。 17.前記方法において、前記提供ステップは、接着剤を塗布する前に前記部 分の間の角度を調整することを含み、それにより、オーバーフローピースは特殊 形状をもつ浴槽に接続される請求項16記載の方法。 18.前記方法において、前記接続ステップは、2つの部分の部分が接着剤の 作用で溶けるものである請求項16記載の方法。 19.前記方法において、前記取り付けステップは、オーバーフローピースを ファイバグラス入り樹脂で浴槽に取り付けることを含む請求項15記載の方法。 20.前記方法において、前記フランジ部は可撓性であり、前記取り付けステ ップはフランジ部の部分を折り曲げることを含む請求項15記載の方法。 21.前記方法において、オーバーフロー排水溝を囲むオーバーフロー部の部 分は、オーバーフローピースの他の部分よりも幅が広いので、前記オーバーフロ ー排水溝の形成ステップにおいて、オーバーフロー排水溝の位置決めや大きさに 余裕ができる請求項15記載の方法。 22.前記方法において、前記オーバーフロー排水溝の形成ステップは、スリ ットのパターンを浴槽に形成する請求項15記載の方法。 23.シャワー用のオーバーフローピースにおいて: シャワーのオーバーフロー排水溝の周りに合うように適用された側面部分であ り、前記オーバーフロー排水溝はシャワー壁上のシャワーのフロアの上に設けら れている側面部分と; シャワーの底の排水溝の周りに合うように適用された底面部分であり、前記底 面部分は管接続部分を含む底面部分と; 底面部分を側面部分に接続する接合部分であり、前記接合部分は底面部分と側 面部分を互いにある角度に調整する接合部分と;および 側面部分と底面部分の縁の周りにあるフランジ部であり、前記フランジ部は、 オーバーフローピースをシャワーフロアと壁の背面に接続するための表面を提供 するものであり、それにより接続されたとき、オーバーフローピースはオーバー フロー排水溝および底の排水溝からの水を管接続部分に向け、ここにおいて、側 面部分,底面部分および接合部分は、側面部分,底面部分および接合部分がフラ ンジ部に接続されている領域に空き空間を規定し、ここにおいて、フランジ部は 側面部分に取り付けられて第1の実質的に平らな面を規定し、そしてフランジ部 は底面部分に取り付けられて第2の実質的に平らな面を規定するフランジ部とを 含むシャワー用のオーバーフローピース。 24.前記オーバーフローピースにおいて、前記角度は約90°である請求項 23記載のシャワー用のオーバーフローピース。
JP9528495A 1996-02-06 1996-12-13 浴槽用のオーバーフローピース Pending JP2000505516A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US60527396A 1996-02-06 1996-02-06
US08/605,273 1996-02-06
PCT/US1996/019666 WO1997029249A1 (en) 1996-02-06 1996-12-13 Overflow piece for bathtub

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000505516A true JP2000505516A (ja) 2000-05-09

Family

ID=24422968

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9528495A Pending JP2000505516A (ja) 1996-02-06 1996-12-13 浴槽用のオーバーフローピース

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0879324A4 (ja)
JP (1) JP2000505516A (ja)
AU (1) AU1150797A (ja)
CA (1) CA2248822A1 (ja)
WO (1) WO1997029249A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10948374B2 (en) 2018-05-08 2021-03-16 Keeney Holdings Llc Tub overflow drain test system
US11486119B2 (en) 2020-06-15 2022-11-01 Oatey Co. Universal bathtub drain and overflow system and kit

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2413811A (en) * 1947-01-07 Lavatory
US2171133A (en) * 1938-02-28 1939-08-29 Stanton Samuel John Dual bathtub control
GB659419A (en) * 1949-01-28 1951-10-24 Wallis & Company Long Eaton Lt Improvements in or relating to overflow devices for sinks, wash basins and the like
DE7225929U (de) * 1972-07-12 1972-11-09 Grohe H Kg Rohrverbindung fuer badewannenueberlauf
US4937899A (en) * 1988-05-18 1990-07-03 Jpi Plumbing Products, Inc. Lavatory with improved overflow duct assembly

Also Published As

Publication number Publication date
WO1997029249A1 (en) 1997-08-14
CA2248822A1 (en) 1997-08-14
AU1150797A (en) 1997-08-28
EP0879324A1 (en) 1998-11-25
EP0879324A4 (en) 1999-04-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003529005A (ja) 床排水設備および床排水管を有する建築構造体
JP2000505516A (ja) 浴槽用のオーバーフローピース
US5661857A (en) Wash basin repair by a molded insert
JP3228064B2 (ja) 洗面化粧台
JP4365521B2 (ja) 補修桝
JP3317752B2 (ja) 排水枡
JP2863345B2 (ja) 分岐継手
JP3470239B2 (ja) 洗浄水分配器を備えた便器
KR200375988Y1 (ko) 세면기용 트랩의 배수 연결관
JP2501137Y2 (ja) 水栓の取り付け構造
JPH09195347A (ja) 浴槽の排水構造
JPH11140822A (ja) 高架構築物の排水装置
CA1108804A (en) Combination fixture with swing-out lavatory
JP4411367B2 (ja) 可撓性排水管
JP3109695B2 (ja) 合成樹脂製小型マンホール口装置
JPH11193560A (ja) 排水管継手
JP2548074Y2 (ja) 汚水桝
JP2632273B2 (ja) 防水パンの設置方法
JPH0518556Y2 (ja)
JP2571854Y2 (ja) トラップ付排水桝
JPH089243Y2 (ja) 浴室の配管構造
JPH08152199A (ja) 電気温水器の排水構造
JP3773043B2 (ja) インバートの施工方法
JP3050661U (ja) 立上がり管接続装置
JPH10266293A (ja) 洗い場付き浴槽の排水路構造