JP2000505515A - 建物つなぎ材 - Google Patents

建物つなぎ材

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JP2000505515A
JP2000505515A JP9528430A JP52843097A JP2000505515A JP 2000505515 A JP2000505515 A JP 2000505515A JP 9528430 A JP9528430 A JP 9528430A JP 52843097 A JP52843097 A JP 52843097A JP 2000505515 A JP2000505515 A JP 2000505515A
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ハウレット,ゴードン,フランシス
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ハウレット,ゴードン,フランシス
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    • E06DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06BFIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B1/00Border constructions of openings in walls, floors, or ceilings; Frames to be rigidly mounted in such openings
    • E06B1/56Fastening frames to the border of openings or to similar contiguous frames
    • E06B1/60Fastening frames to the border of openings or to similar contiguous frames by mechanical means, e.g. anchoring means
    • E06B1/6015Anchoring means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
  • Door And Window Frames Mounted To Openings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 建物つなぎ材(1)にはドアまたは窓枠(3)に固定できる基板(2)がある。一対のブラケット(4)が間柱のような第二建物要素(13)のどちらかの側面に係合可能である。基板(2)の使用は一対のブラケット(4)と連係して間柱のような第二建物要素に対するドアまたは窓枠のような建物要素の水平と垂直位置決めの微調整を可能にしてこれらの正しい整列を容易にする。別の実施例での基板は、仕事台表面上に備えられる複数のブラケットによって保持されるべき流し台のような建物要素に固定可能な細長片の形である。

Description

【発明の詳細な説明】 建物つなぎ材 発明の背景 本発明は建物つなぎ材の改良に関し、より特別にはドアまたは窓枠を間柱(stu d)またはその他の建物枠部材へ、または別の使用において流し台(sink)ユニット のような建物要素を仕事台(bench)周囲のような別の建物要素へ容易に固定でき るつなぎ材に関する。 本発明を以下に、とくにドアまたは窓枠つなぎ材としてのそれの使用に関して 説明する。しかし、流し台ユニットおよびその他の建物要素と一緒のような他の 使用があり得ることを当業者は感知するであろう。 現在、建物構造内で必要とされる開口内のドアまたは窓枠の固定は、枠の正し い水平または垂直位置決めについて行われる何かの調節で困難を発生する場所で それの永久固定を必要とする。典型的に、ドア枠つなぎ材を構成する一対のL字 形のブラケットの各々のうち短い脚が、どちらかの側面上でドア枠の上へ、その 時、これらの間に位置決めされる間柱の上へくぎ打ちされるべきドア枠から外向 きに延びる長い脚とともにくぎ打ちされる。典型的に、間柱に対するドア枠の水 平や垂直位置決めの微調整の能力欠如は、何か正しくない整列を調節するために くさびや詰め物の使用を必要とする。 同様に、仕事台周囲内の場所で流し台ユニットのような建物要素の固定におい て、建設作業者または大工は、簡単だが効果的な固定の達成の点で困難に直面す る。 したがって、ドア枠などのような建物要素の、間柱のような他の建物要素との 固定が容易であるか、または少なくとも社会に有用な選択を与える方法および、 または装置を提供することが、本発明の好適な実施例の目的である。 本発明の別の目的が以下の説明から明らかになる。 発明の簡単な大要 本発明の一つの態様により、第一建物要素へ固定可能な基礎部材と、上記基礎 部材と係合可能なようにされる第一部分と上記第一部分に対して延在する第二部 分とを有して第二建物要素と固定的に係合可能なようにされる少なくとも一つの ブラケット部材とから成り、上記第一と第二建物要素を相互に対して必要な関係 に保持可能な建物つなぎ材が与えられる。 本発明の別の態様により、第一と第二建物要素を必要な関係に一緒に固定する 方法が与えられ、上記方法は、 (a)第一建物要素へ固定可能な基礎部材を設け、 (b)上記基礎部材と係合可能なようにされた第一部分と第一部分から離れ る方向に延在する第二部分とを有する少なくとも一つのブラケット部材を設 け、 (c)上記基礎部材を上記第一建物要素へ固定し、上記第一部分を上記基礎部材 と係合させ、かつ上記ブラケット部材の上記第二部分を上記第二建物要素へ固定 し、それによって上記第一と第二建物要素を必要な関係に一緒に保持することか ら成る。 本発明の別の態様により、上記段落のいずれかに規定される上記建物つなぎ材 および、または方法は、間隔を開けて配置された上記第二部分の間に固定可能な 上記第二建物要素に対して上記基礎部材の各側面上で解放自在に係合可能な上記 ブラケット部材の一つを設ける。 本発明のさらに別の態様により、直上段落に規定するような建物つなぎ材は、 上記第一脚部に対してほぼ垂直に位置決め可能なようにされている各ブラケット の第二脚部を有し、それによって使用時に上記基礎部材はドアまたは窓枠の表面 に対して固定され、かつ上記基板と係合する上記ブラケットによって間柱を上記 第二脚部の間に固定できる。 本発明のさらに別の態様により、添付図面の第1図と第2図、第3図と第4図 、または第5図に関してここに述べるような建物要素を一緒に固定する建物つな ぎ材および、または方法が与えられる。 あらゆる新規な態様で考慮すべき、かつ添付の図面に対して参照されるこ の発明の別の態様が、可能な実施例によって与えられる以下の説明から明らかと なる。 図面の簡単な説明 第1図は枠に対する間柱の固定に先行して本発明の一つの可能な実施例による 建物つなぎ材の斜視図、 第2図は間柱と枠の固定後の第1図の建物つなぎ材の斜視図、 第3図は本発明の別の実施例による建物つなぎ材の拡大斜視図、 第4図は組み立て時の、第3図の建物つなぎ材の斜視図、 第5図は本発明の別の実施例による建物つなぎ材の斜視図である。 実施例の説明 添付図面の第1図と第2図を参照して、建物つなぎ材1を構成する基板2は、 枠3にホチキスやねじなどで留められ、複数の基板2(図示は一つだけ)を必要 な間隔で枠3沿いに固定する。 ドア枠に対して、通常一対のブラケット4が備えられ、該ブラケットはそれぞ れスロット付きまたは穴あき部分8内で受けられるように、基板2の一端部7内 へスライドできる突出したくさび状部分6が設けられた第一脚部5を有し、第二 ブラケット4は基板2の反対側の端部7によって受けられる。窓枠と一緒のよう な何かの状況では、一つだけのブラケット4を利用することが予想される。ブラ ケットの脚部5と基板2との間でその他の係合の選択は建築技術当業者によって 認識されて、くさび状部分6の使用を必要としない。 図示される端部7は、基板2を横切って延在するがそれの上面に穴8が設けら れた溝部14の開放端部から成る。溝部14はそれによって基板2に対し付加的 な剛性も与え、かつこれらはスライドして係合するから、脚部5への案内として も作用する。 ブラケット4はそれぞれ、他の脚部5と、好適には90°より小さい角A°を 規定する外脚部10を有する。ガセット9などは好適には脚部5と 10との間の隅に備えられる。 90°より小さい角A°および、またはガセット9を設けることにより、基礎 部材2のそれぞれの端部7内へ挿入される脚部5とともに間柱13を脚部10の 間でつかまえることができ、かつスロット8の内部で脚端部6の保持作用を増強 するように、ばね負荷効果を与える。 脚部10は、間柱13の側面に対する脚部10の固定を容易にすべくスロット 11と穴12を備えて、据え付け中の調節を可能にする。 第2図に示すように、間柱13はつなぎ材装置1によってそこに保持されてい るドア枠3に対して正しい位置にある。分離した基板2とブラケット4を設ける ことにより、据え付け中の、水平と垂直整列の最終調節を可能にする。 ブラケット4は、いずれかの角に曲げ得る平坦な細長片として与えられ、必要 ならば平坦で使用することができる。 基板2および、またはブラケット4は何か適当な材料から、かつ何か適当な技 術で製造するが、鋼材やアルミニウムなどの金属材料、またはプラスチックのよ うな材料の使用が典型的である。基板2は、好適には、各種の枠幅に対して好適 な寸法で与えられる。 したがって、本発明はドア枠と間柱のような二つの建物要素の迅速で効果的な 固定を容易にし、かつ固定時にこれらの整列を容易にする。より特別に、ドアま たは窓枠を必要な開口内に保持できる一方、永久固定されず、かつ作業者は垂直 と水平の整列に対して事後的に最終調節を行うことができる。 第3図と第4図を参照して修正された形のブラケット1’を示し、第1図と第 2図で使用されるもののと同じ参照を適当なものとして描写する。より大きなガ セット9’がブラケットを補強すべく備えられ、かつ切り抜き部15が基板2’ の縁部に沿って与えられてガセット9’に適合する。脚部5’は、第1図のスロ ット8より上下に高くて、横に細長くないスロット8’と係合する、間隔あけさ れる一対の突出くさび部6’を備える。穴16はねじやくぎのような適当な固定 手段に適合することができる。 第5図を参照して、もう一度、相応的な参照符号を使用する。基礎部材 2”はこの実施例で、部材2を溶接や接着などによって流し台のような第一建物 要素へ固定する中間平坦部分18とともに、スロットまたは穴20付きの複数の 突出部分19を有する細長片状の建物つなぎ材1”に対して備えられる。ブラケ ット4”は、ひとつ以上の突出くさび部分6”がそれぞれのスロットまたは穴2 0の内部に係合し得るように、仕事台上面のような第二建物要素へ固定される。 細長いスロット11”は固定穴16”と協働して、仕事台上面へのブラケット4 ”の調節自在な固定を容易にする。典型的に、基板2”は流し台ユニットの下側 に垂直に固定され、かつブラケット4”は、脚部5”が突出部分19の内部で係 合自在に垂直に延在するように、間隔をあけて仕事台上面の下に固定される。 前述の説明で公知の均等物を有する本発明の特別な構成要素または完成物に対 して参照した場合、このような均等物はあたかも個々に説明されるようにここに 含まれている。 この発明を例示的に、かつそれの可能な実施例に関して説明したが、修正また は改良が添付の請求の範囲に規定されるような本発明の範囲から逸脱なしに可能 なことを理解すべきである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年4月9日(1998.4.9) 【補正内容】 建物つなぎ材は、第一建物要素へ固定自在の基礎部材と、上記基礎部材と係合 自在なようにされる第一部分と上記第一部分に対して延在しかつ第二建物要素と 固定的に係合自在なようにされる第二部分とを有する少なくとも一つのブラケッ ト部材とから構成されて、上記第一と第二建物要素は必要なたがいに相対的な関 係に保持され、かつ上記ブラケット部材の上記第一部分は上記基礎部材の端部開 口部の内部でスライド自在に係合可能な第一脚部を含み、上記基礎部材は上記ブ ラケット部材の上記第一脚部の突出領域によって係止的に係合する少なくとも一 つの穴を有する。 本発明の別の態様により、第一と第二建物要素を必要な関係に一緒に固定する 方法が与えられ、上記方法は、 (a)第一建物要素へ固定可能な基礎部材を設け、 (b)上記基礎部材とスライド自在に係合可能なようにされた第一部分と 上記第一部分から離れる方向に延在する第二部分とを有する、少なく とも一つのブラケット部材を設け、 (c)上記基礎部材内に備えられる穴内で係止的に係合する突出部分を有 する脚部として、上記第一部分を設け、 (d)上記基礎部材を上記第一建物要素の表面へ固定し、上記脚部を上記 基礎部材内の上記穴と係止的に係合させ、かつ上記ブラケット部材の 上記第二部分を上記第二建物要素へ固定し、それによって上記第一と 第二建物要素を必要な関係に一緒に保持する。 本発明の別の態様により、上記段落のいずれかに規定される上記建物つなぎ材 および、または方法は、間隔を開けて配置された上記第二部分の間に固定可能な 上記第二建物要素に対して上記基礎部材の各側面上でスライド自在に係合可能な 上記ブラケット部材の一つを設ける。 請求の範囲(補正) 1.第一建物要素へ固定可能な基礎部材と、上記基礎部材と係合可能なように される第一部分と上記第一部分に対して延在しかつ第二建物要素と固定的に係合 可能なようにされる第二部分とを有する少なくとも一つのブラケット部材とから 成り、上記第一と第二建物要素を相互に対して必要な関係に保持可能であり、か つ上記ブラケット部材の上記第一部分が上記基礎部材の端部開口の内部でスライ ド自在に係合可能な第一脚部を含み、上記基礎部材は上記ブラケット部材の上記 第一脚部の突出領域によって係止的に係合する少なくとも一つの穴を有する建物 つなぎ材。 2.上記ブラケット部材の一つが上記基礎部材の各側面上に係合可能であり、 上記第二建物要素が間隔をあけて配置された上記第二部分の間に固定可能である 請求の範囲第1項記載の建物つなぎ材。 3.各ブラケットの上記第二部分から成る第二脚部が上記第一脚部に対してほ ぼ垂直に位置決め可能なようにされ、それによって使用時に上記基礎部材は上記 第一建物要素から成るドアまたは窓枠の表面に対して固定され、かつ上記基礎部 材と係合する上記ブラケットによって第二建物要素から成る間柱は上記第二脚部 の間に固定され得る請求の範囲第2項記載の建物つなぎ材。 4.上記基礎部材は、複数の突出部分を有する細長い細長片の形であり、上記 突出部分のそれぞれは、上記ブラケット部材の一つの上記第一脚部によってスラ イド自在に係合可能である請求の範囲第1項記載の建物つなぎ材。 5.上記基礎部材はそれぞれの上記突出部分の間で一つ以上の平坦部分を有す る請求の範囲第4項記載の建物つなぎ材。 6.上記突出領域が一つ以上のくさびの形である請求の範囲第1項乃至第5項 のいずれか一つに記載の建物つなぎ材。 7.上記基礎部材は少なくとも一つの溝部と、その上面に、上記第一脚部の突 出領域を受け入れる、少なくとも一つの穴を含んでいる請求の範囲第6項記載の 建物つなぎ材。 8.上記第一と第二部分が90°より小さい、包含される角を有する請求の範 囲第1項乃至第7項のいずれか一つに記載の建物つなぎ材。 9.ガセットが上記第一と第二部分の間に備えられる請求の範囲第1項乃至第 8項のいずれか一つに記載の建物つなぎ材。 10.上記溝部は、上記第一部分がスライドして係合する時、上記第一部分への 案内として作用する請求の範囲第7項記載の建物つなぎ材。 11.上記第二部分は、上記第二部分を調節自在に上記第二建物要素へ固定する ための固定手段を受け入れる細長いスロットを含んでいる請求の範囲第1項乃至 第10項のいずれか一つに記載の建物つなぎ材。 12.第一と第二建物要素を必要な関係に一緒に固定する方法において、 (a)第一建物要素へ固定可能な基礎部材を設け、 (b)上記基礎部材とスライド自在に係合可能なようにされた第一部分と上記 第一部分から離れる方向へ延在する第二部分とを有する一つのブラケット部材を 設け、 (c)上記基礎部材内に備えられる穴に係止的に係合する突出部分を有する脚 部として上記第一部分を設け、 (d)上記基礎部材を上記第一建物要素の表面へ固定し、上記脚部を上記基礎 部材内の上記穴と係止的に係合させ、かつ上記ブラケット部材の上記第二部分を 上記第二建物要素へ固定し、それによって上記第一と第二 建物要素を必要な 関係に一緒に保持することから成る方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AT,AU ,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH, CN,CU,CZ,CZ,DE,DE,DK,DK,E E,EE,ES,FI,FI,GB,GE,HU,IL ,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC, LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,M K,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO ,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SK,TJ, TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,Y U

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.第一建物要素へ固定可能な基礎部材と、上記基礎部材と係合可能なようにさ れる第一部分と上記第一部分に対して延在する第二部分とを有して第二建物要素 と固定的に係合可能なようにされる少なくとも一つのブラケット部材とから成り 、上記第一と第二建物要素を相互に対して必要な関係に保持可能な建物つなぎ材 。 2.上記ブラケット部材の一つが上記基礎部材の各側面上に係合可能であり、上 記第二建物要素が間隔をあけて配置された上記第二部分の間に固定可能である請 求の範囲第1項記載の建物つなぎ材。 3.上記基礎部材がそのなかに両端開口部を有して、それぞれ、そのなかに保持 されるべきそれぞれの上記開口部の内部でスライド自在に係合可能な上記第一部 分から成る第一脚部と、上記第一脚部に対してほぼ垂直に位置決め可能なように されている各ブラケットの上記第二部分から成る第二脚部とを有するそれぞれの 上記ブラケット部材に適合し、それによって使用時に上記基礎部材は上記第一建 物要素から成るドアまたは窓枠の表面に対して固定され、かつ上記基板と係合す る上記ブラケットによって第二建物要素から成る間柱は上記第二脚部の間に固定 され得る請求の範囲第2項記載の建物つなぎ材。 4.上記基礎部材は、複数の突出部分を有する細長い細長片の形であり、上記突 出部分のそれぞれは、上記ブラケット部材の一つの上記第一部分によってスライ ド自在に係合可能である請求の範囲第1項記載の建物つなぎ材。 5.上記基礎部材はそれぞれの上記突出部分の間で一つ以上の平坦部分を有する 請求の範囲第4項記載の建物つなぎ材。 6.上記基礎部材は上記ブラケットの上記第一部分の突出領域によって係合自在 な、少なくとも一つの穴を有する、先行する請求の範囲のいずれか一つに記載の 建物つなぎ材。 7.上記突出領域が一つ以上のくさびの形である請求の範囲第6項記載の建物つ なぎ材。 8.上記基礎部材は少なくとも一つの上記穴とともに少なくとも一つの溝部をそ れの上面内に含んで上記第一部分の突出領域を受け入れる請求の範囲第6項また は7項記載の建物つなぎ材。 9.上記第一と第二部分が90°より小さい、包含される角を有する、先行する 請求の範囲のいずれか一つに記載の建物つなぎ材。 10.ガセットが上記第一と第二部分の間に備えられる、先行する請求の範囲の いずれか一つに記載の建物つなぎ材。 11.上記溝部は、それがスライドして係合する時、上記第一部分への案内とし て作用する請求の範囲第8項記載の建物つなぎ材。 12.上記第二部分が細長いスロットを含んで、それを調節自在に上記第二建物 要素へ固定すべき固定手段を受け入れる、先行する請求の範囲のいずれか一つに 記載の建物つなぎ材。 13.第一と第二建物要素を必要な関係に一緒に固定する方法において、 (a)第一建物要素へ固定可能な基礎部材を設け、 (b)上記基礎部材と係合可能なようにされた第一部分と第一部分から離 れる方向に延在する第二部分とを有する少なくとも一つのブラケット部 材を設け、 (c)上記基礎部材を上記第一建物要素の表面へ固定し、上記第一部分を 上記基礎部材と係合させ、かつ上記ブラケット部材の上記第二部分を上 記第二建物要素へ固定し、それによって上記第一と第二建物要素を必要 な関係に一緒に保持することから成る方法。 14.添付の図面の第1図と第2図、または第3図と第4図、または第5図に関 してここに述べるような建物つなぎ材。
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