JP2000504381A - カレンダ装置 - Google Patents

カレンダ装置

Info

Publication number
JP2000504381A
JP2000504381A JP10525128A JP52512898A JP2000504381A JP 2000504381 A JP2000504381 A JP 2000504381A JP 10525128 A JP10525128 A JP 10525128A JP 52512898 A JP52512898 A JP 52512898A JP 2000504381 A JP2000504381 A JP 2000504381A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rolls
roll
calendar device
calendar
controlled
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10525128A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4255516B2 (ja
Inventor
ブレンデル,ベルンハート
スフェンカ,ピーター
Original Assignee
エーデュアルト キュスタース マシーネンファブリーク ゲーエムベーハー ウント コンパニー カーゲー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エーデュアルト キュスタース マシーネンファブリーク ゲーエムベーハー ウント コンパニー カーゲー filed Critical エーデュアルト キュスタース マシーネンファブリーク ゲーエムベーハー ウント コンパニー カーゲー
Publication of JP2000504381A publication Critical patent/JP2000504381A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4255516B2 publication Critical patent/JP4255516B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21GCALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
    • D21G1/00Calenders; Smoothing apparatus
    • D21G1/0006Driving arrangements

Landscapes

  • Paper (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Lubricants (AREA)

Abstract

(57)【要約】 開示されたのは、縦型積層された連係ロールでなり、それらが、各個に制御された電動機で駆動されているカレンダ装置である。その制御装置は、ロールに対して水平方向に働きロールベアリング内で測定される力を小さくするように、各個のロールに供給動力を分配する。これにより、より細いロールの使用が可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 カレンダ装置 発明の詳細な説明 この発明は、ウエブ製品、特に紙ウエブを、例えば表面平滑化処理するための カレンダ装置に関する。 請求の範囲第1項の前提部分に記載されている特徴を有するカレンダ装置は、 DE−U−29504034号明細書に開示されている。このカレンダ装置にお いては、ロールスタック中の中間ロールが、常時駆動されていてウエブ製品との 摩擦的手段によって他のロールを駆動するようになっている。ここに引用した明 細書は、普通の被駆動ロールが積極的に駆動されてウエブ製品を挟圧部に送り込 むことを教示している。この補助駆動には単にアイドリング力対応の設計がなさ れていることが必要なのだが、実際には、主駆動部は運転中に総出力を発揮する ように設計されていなければならない。 外から供給される力は、ロールに対して、上に取り付けられたロールの最上段 る。しかしながら、力はロールの水平方向にも作用する。これらの力は、刊行物 pv/Svenka の「Der Kompaktkalender-die Antwort auf die Herausforderung na ch hohen Geschwindigkeiten bei der Gluettung und Satinage」-(コンパクト カレンダ装置- 平滑化及びカレンダ処理における高速化への挑戦に対する答え) DAS PAPIER 1985 年pp.V178 ffで説明されているように、いわれている摩擦誘導 のトルク伝達によるものであるとされている。この刊行物では、また、コンパク トカレンダについて述べられており、それは、それぞれに駆動部を有する四本の 弾性ロールが、固定的に取付けた剛性基部ロールの周囲に挟圧部を形成している 。これは、請求の範囲の前提部分のカレンダ装置では避けることができないロー ルセットの連携動作ができるようにすることを意図している。 ロールの縦方向変形は、上記したように、これを釣り合わすことができるが、 これは水平方向に作用する力で生じる変形には適用できない。これは、ロールが 水平方向の変形が許容限度内に保てる最小直径を有するようにしなければならな いことを意味する。これらの制限の一つは、ロールの水平方向の変形の結果、ラ イン上の負荷分布が不均一になって、ベアリングに近い部分の負荷がより大きく なるという事実にある。これは、ウエブ製品の縁部分の圧下が過大になって装置 を横切る方向断面にウエブ製品の品質のばらつきをきたすことになる。更に、弾 性ロールの磨耗が進むと、極端な場合にはロールの破壊が起こる可能性がある。 与えられたライン上の負荷では、圧縮応力は、ロールの径を適当な値に小さくす ることにより制限でき、それは、ライン上の負荷を増大するだけで増大できる。 しかしながら、ロールの水平方向変形が装置が制限内に維持されても、切断応力 エブ走行方向に弱めて紙の強さを低下させる。 この発明の目的は、請求の範囲の特徴部分に記載された特徴を有するカレンダ 装置を提供することにあり、これによれば、圧縮応力は、ロール直径を小さくす ることで与えられたライン上の負荷で増大することができる。 この発明によれば、この目的は、一般の形式のカレンダ装置の場合には、請求 の範囲第1項と同第2項の特徴部分により達成される。 そのロール直径は、もはや水平方向に作用する力との関係で設計される必要が ないので、その後者の作用が完全に制御されて、変位又は水平方向変形に対する 抵抗以外の、例えば臨界固有振動のような基準によって直径を決定するようにし てロールを設計することが可能になる。 より小径のロールは、比較的重量が小さく、(重力で生じる)静的な力は、相 対的に低く、小径なベアリングもまた使用できる。 各被駆動ロールには各特有の動力が負荷されるが、この動力は、成形処理用の 動力、搬送動力、消失動力によって構成されている。この場合、例えば、変位を 制御されているロールは、通常の中実ロールよりかなり摩擦による損耗度が高い ので、挟圧部を形成している二本のロールに対する50:50の力分布というの は、単なるあらかたの仕様である。 この発明によって制御されるべき力は、例えば、ローラベアリングの場合にお いて測定できるものであり、力を測定するシステムを組み込んだベアリングが市 販されている。しかしながら、また、少なくとも、かかる力によって生じる水平 方向の変形を記録する測定方法を用いることは想定している。 この発明のカレンダ装置の実施例が添付図面に示されており、以下にその詳細 を説明する。 図1は、この発明のカレンダ装置の概略説明側面図であり、 図2は、同様な図示による第二の実施例であり、 図3は、第二の実施例の変形例であり、 図4は、ロールの一つの制御を示すブロックダイヤグラムである。 縦側板を備えているカレンダフレーム10は、溶接又は鋳物構造で設計されて いる。このカレンダフレーム10には、カレンダ本体12が配置組み込まれてい て、それは8基の挟圧部形成ロールを有している。頂部と最下部のロール14と 16は、それぞれ、変位制御されているロールであり、そして上の変位制御され ているロールのヨークは、カレンダフレームの中に移動しないように固設保持さ れていて、このロールのべアリングもまた移動しないようにしてある。カレンダ 本体12中に設けられている下部の変位制御されているロール16,18,20 ,22と同様に、ロール14の表面には弾性カバーが設けられている。ロール1 4と18との間には、剛性のある加熱可能なロール24が配置されており、これ は、その上下にそれぞれ配置されているロール14と18との各所に、挟圧部を 形成している。更に、ロール18と20との間には、剛性のある加熱可能なロー ル26があり、これがそれらロールとで挟圧部を画成している。ロール20と2 2との間をウエブ製品28が通過する挟圧部は、ウエブ製品の成形処理のみなら ず、ウエブ製品の以前に弾性ロールに対面した側面を、ロール22と16の間の に配置された剛性のある加熱可能なロール30の方向に転換するための転換挟圧 部として用いられる。(ウエブ製品の当該側面は、それぞれ弾性ロールに面して いるものの既に四か所の挟圧部を通過しているが、それらの工程では、決して加 熱された側面で更に二つの挟圧部を通過して十分に平滑化される程度にはならな い。) 変位制御されている頂部のロール14だけを除いた全てのロールのベアリング は、カレンダフレーム10の中に配置組付けされて、それらが滑動変位できるよ うになっている。挟圧部における負荷は、油圧シリンダ32によって行なわれ、 そして、例えば、500N/mmのライン上の平均圧下力をもたらす。そのライン 上の圧下力は、また、変位を制御されているロールによってももたらされること を知るべきである。剛性ロールは、例えば200°Cまでスチームで加熱するこ とができる。弾性ロールは、温度制御されたものでもよい。ウエブ製品28は、 そのウエブ製品の展開状態を確保したり、そのウエブ製品が浮動してしまう気泡 クッションが形成されるのを防止する螺旋溝を表面に設けたガイドロール34を 回って各挟圧部に導入される。代替油圧又は他のサーボ駆動装置が用い得る保障 装置によって、過度な負荷の空圧保障が行なわれる。 また、通常の展延ロールを設けることもできる。示されたカレンダ装置の配置 は、紙又は「インラインカレンダ装置」としてのコーティング装置の下流に配置 したり、あるいは「オフラインカレンダ装置」として運転することもできる。 ここに説明した配置は、変位制御されているロールの間のロール少なくとも剛 性ロールだけの直径は通常よりかなり小さくしてあることは別にして、かなり多 くの部分が従来技術に関連している。 この発明の第一の実施態様によれば、各挟圧部形成ロールは、例えばDCモー タのような電動機を含むそれぞれに専用の駆動部を備えており、これは、カーダ ン軸を介して対応するロールに連結し、また整流電源に接続している。図1では 、その駆動部が、単なる通常の二つの四分円記号によって示してある。 図4は、ロールの一つに対する駆動部を示している。その駆動用モータは、D Cモータ50であり、コントローラ54、好ましくはデジタルPIDコントロー ラを経てコンバータ52から電源供給される。 始動期においては回転速度は抑制され、そのために、各モータ50は、例えば 、タコジェネレータ56の形の実値トランスミッタを装備しており、その設定値 は、逐次読み出し可能の電子メモリに格納することができるようになっていて、 それぞれ挟圧部を画成しているロールは同じ周速度を有している。 運転期においては、弾性ロールが挟圧部の辺りで、ある変形をし、いうなれば 回転速度と周速度とは最早正確な比例をしなくなるので、その周速度は、一定の 範囲だけについて正確なパラメータでしかない。このことは、ロールが加熱膨張 したときにも当てはまる。 それ故に、動力の制御は装置運転中に行なわれる。各ロールには、前記ロール によって画成された挟圧部の中でウエブ製品に移った成形処理用の動力、搬送動 力の少なくとも大体半分と消失力を補うだけの動力が供給される。図示された実 施例におけるガイドロール44の動力は、フレキシブルギヤ機構中でウエブ製品 によって伝達されるのであるが、この動力は、それ故に、設定値が計算されると きに考慮され、・・・・また、メモリ56に格納されなければならないものである。 しかしながら、特に大型のインラインカレンダ装置の場合には、また、ガイドロ ールにもそれぞれに専用の駆動部を備えるのが好適である。 動力制御装置は格別な特徴を有するものであり、挟圧部を画成している一対の ロールを駆動するモータの出力を測定するときに、両モータの出力は、設定値の ずれで調節され、そして、全てのロールが相互に連係しているので、これは、全 てのロールにおける中間制御を意味する。全体用のコントローラ60は、それ故 に、個々のモータの上に階層的に配置され、そして、設定値がずれると、それが たった一つのロールの場合であっても、全部のロールの新しい動力設定値を計算 するか、あるいはルックアップテーブルメモリからこれらの設定値を取り出す。 ロールのベアリングの中には、力センサが組付けられていて、これは、少なく とも、対応するロールからカレンダフレームへと水平方向に伝達された力を検知 する。かかる「力検知ベアリング」は、例えば、シュバインフルトにある会社の SKF Kugellagerfabriken GmbH によって提供されている。上記したように、その 動力、もっと正確には動力配分は、これら水平方向の力が可及的に小さくなるよ うな方法で制御される。 図1のカレンダ装置は、ウエブ製品が通過する複数の挟圧部が予め画成される ように運転されるのであるが、更には、そのオペレータは、ライン上の負荷やロ ール温度を選択することによって技術的に調整することができる。 図2は、第二の実施例として、二段式カレンダ装置を示しており、そのそれぞ れに、二基の挟圧部が、それぞれでウエブ製品の側面の一つをカレンダ処理する ために設けてある。この図の中の左側のカレンダ装置の部分は、図1の部分と合 わせて符号を付けてあるが、右側のカレンダ装置では「’」をそれぞれ付加して ある。各個のカレンダ装置は、また、弾性カバーを有する二つの変位を制御され ているロール40と42と、それらの間に配置された剛性の加熱ロール44を有 することが示されている。 図3は、図2の実施例によるこの発明の第二変形例を示している。ここでは、 剛性の加熱された中間ロール45はそれ専用の駆動部を具備していないが、むし ろ、変位を制御されたロールのカバーによって従動的に駆動される。後者は、ウ エブ製品を介して駆動トルクを剛性ロール46に伝導するのであるが、二本の弾 性ロールの駆動部は、剛性ロールに作用する力が等しく対向するように制御され る。 例えば平滑化のカレンダ処理の場合には、高い温度と一緒に、挟圧部において 非常に高い圧縮応力を施すと、図2と図3とに示したような態様によって良好な 技術的効果を達成できるものである。かかる3/3組態様に加えて、5/3,7 /3,5/5,8/5その他のように、それぞれ二本の弾性ロールの間に剛性ロ ールが配置される態様も想定できるのである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. それぞれ、剛性ロールと弾性ロールが挟圧部を画成する複数のロール(14 から26,30)を包含していて、それらのロールは、カレンダフレームの縦板 内に、それらの軸を縦方向に変位できるようにして取付け、しかも、頂部のロー ルと最下部のロールは変位制御されているロール(16/28,18/30)で ある、ウエブ製品(28)を処理するためのカレンダ装置において、少なくとも 一つの挟圧部を形成する一つのロール対のロールが、それぞれに専用の駆動部( 50,52,56,58,60)を付与されており、それらは、それらロール上 に水平方向に作用する力が最小となるように維持されるように制御されている、 カレンダ装置。 2. それぞれ、剛性ロールと弾性ロールが挟圧部を画成する複数のロールを包含 していて、それらのロールは、カレンダフレームの縦側板内に、それらの軸を縦 方向に変位できるようにして取付け、しかも、頂部のロールと最下部のロールは 変位制御されているロールである、ウエブ製品を処理するためのカレンダ装置に おいて、三本のロールを包含して二箇所の挟圧部を画成しているグループの頂部 のロールと最下部のロールとは、それぞれに専用の駆動部を付与されており、そ れらは、それらロール上に水平方向に作用する力が最小となるように維持される ように制御されている、カレンダ装置。 3. 請求の範囲第1項又は第2項に記載のカレンダ装置において、各個のロール の駆動部は、対応するロールで失うのに見合う動力と、少なくともウエブ製品の 成形処理及びそのウエブ製品の搬送に必要な動力とを伴うような方法で制御され て供給される、カレンダ装置。 4. 請求の範囲1,2,又は3に記載のカレンダ装置において、ローラベアリン グの中に生じる実質的に水平方向の力が測定されるようにしてある、カレンダ装 置。 5. 請求の範囲第1項又はこれに従属する請求の範囲の一に記載のカレンダ装置 において、挟圧部を画成している全てのロールには、それぞれに専用の駆動部が 設けられている、カレンダ装置。 6. 前述請求範囲の項の一つに記載のカレンダ装置において、ガイドロールを含 めてウエブ製品が巻きつくロールには、それぞれに専用の駆動部が設けられてい る、カレンダ装置。 7. 前述請求範囲の項の一つに記載のカレンダ装置において、弾性ロールは、弾 性のプラスチックカバーを設けてあるコアを包含している、カレンダ装置。 8. 前述請求範囲の項の一つに記載のカレンダ装置において、変位力を吸収し、 しかも少なくとも変位制御されているロール(14,16)に属するヨークがカ レンダフレーム(10)の縦側板に固定配置されている、カレンダ装置。 9. 前述請求範囲の項の一つに記載のカレンダ装置において、各駆動部は、コン トローラ(54)が設けられていて、それは、設定値のずれを生じると上位命令 用全体コントローラ(60)によって適合設定値を供給される、カレンダ装置。 10.請求の範囲第9項に記載のカレンダ装置において、個々のコントローラと 全体コントローラとは、全ての駆動部に対して分配する動力を制御するように設 計されている、カレンダ装置。
JP52512898A 1996-12-06 1997-11-20 カレンダ装置 Expired - Fee Related JP4255516B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19650576.3 1996-01-06
DE19650576A DE19650576C2 (de) 1996-12-06 1996-12-06 Kalander
PCT/EP1997/006474 WO1998024969A1 (de) 1996-12-06 1997-11-20 Kalander

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000504381A true JP2000504381A (ja) 2000-04-11
JP4255516B2 JP4255516B2 (ja) 2009-04-15

Family

ID=7813783

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52512898A Expired - Fee Related JP4255516B2 (ja) 1996-12-06 1997-11-20 カレンダ装置

Country Status (9)

Country Link
US (3) US6095039A (ja)
EP (1) EP0886695B1 (ja)
JP (1) JP4255516B2 (ja)
AT (1) ATE217927T1 (ja)
BR (1) BR9707370A (ja)
CA (1) CA2252414C (ja)
DE (2) DE19650576C2 (ja)
ES (1) ES2178028T3 (ja)
WO (1) WO1998024969A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007056409A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Nippon Paper Industries Co Ltd スーパーカレンダー
JP2008285806A (ja) * 1998-03-17 2008-11-27 Andritz Kuesters Gmbh カレンダ装置

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19650576C2 (de) * 1996-12-06 2001-02-15 Kuesters Eduard Maschf Kalander
DE19723519A1 (de) * 1997-06-05 1998-12-10 Kuesters Eduard Maschf Kalander
DE19803323C2 (de) * 1998-01-29 2003-06-05 Voith Paper Patent Gmbh Verfahren zur Beeinflussung eines Bahnmaterials, wie Papier, und Kalander zur Durchführung des Verfahrens
US7096779B2 (en) 1998-03-17 2006-08-29 Eduard Küsters Maschinenfabrik GmbH & Co. KG Calender arrangement
US20030126998A1 (en) * 1998-03-17 2003-07-10 Eduard Kusters Maschinenfabrik Gmbh & Co. Kg Calender arrangement
DE19815339A1 (de) * 1998-04-06 1999-10-14 Voith Sulzer Papiermasch Gmbh Walzenmaschine und Verfahren zu ihrem Betrieb
DE19940664C1 (de) 1999-08-27 2001-02-08 Voith Paper Patent Gmbh Verfahren zum Voreinstellen eines Kalanders und Kalander zur Durchführung des Verfahrens
FI20001362A0 (fi) * 2000-06-07 2000-06-07 Valmet Corp Menetelmä paperirainan profiloimiseksi
DE10204770B4 (de) 2002-02-05 2005-03-31 Eduard Küsters Maschinenfabrik GmbH & Co. KG Verfahren zur aktiven Dämpfung von Schwingungen in einer Vorrichtung zum Bearbeiten einer laufenden Bahn, zum Durchführen dieses Verfahrens geeignete Vorrichtung sowie zum Einsatz in dieser Vorrichtung geeignete Walze
US20060102019A1 (en) * 2005-09-23 2006-05-18 Pasi Kakkonen Method and arrangement for calendering a web
DE102006056695A1 (de) 2006-11-29 2008-06-05 Andritz Küsters Gmbh Kalander zur Behandlung einer Warenbahn
EP2270280B1 (de) * 2009-06-30 2013-03-20 Andritz Küsters GmbH Kalander zur Behandlung einer Warenbahn
ATE541987T1 (de) 2009-06-30 2012-02-15 Andritz Kuesters Gmbh Kalander zum glätten einer papierbahn
DE102011052229A1 (de) 2011-07-28 2013-01-31 Andritz Küsters Gmbh Kalander

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1793114A (en) * 1929-03-27 1931-02-17 Minton Vacuum Dryer Corp Slip-control calender
US3044392A (en) * 1959-07-10 1962-07-17 Kimberly Clark Co Papermaking machine
US3172313A (en) * 1961-03-21 1965-03-09 Thomas A Fox Strip rolling apparatus
FI62874C (fi) * 1979-10-15 1983-03-10 Valmet Oy Pappers kalander
DE3007452C2 (de) 1980-02-28 1984-09-20 Kleinewefers Gmbh, 4150 Krefeld Verfahren zum Regeln des in einem Kalander ausgeübten Druckes sowie Kalander zur Durchführung dieses Verfahrens
JPS5891890A (ja) * 1981-11-24 1983-05-31 神崎製紙株式会社 ス−パ−カレンダ−
DE3713561A1 (de) * 1987-04-23 1988-11-10 Escher Wyss Gmbh Kalander mit niprelieving
JPH04185790A (ja) * 1990-11-10 1992-07-02 Taiyo Yuden Co Ltd カレンダー処理方法及び装置
DE9207852U1 (ja) * 1992-06-11 1992-08-27 Kleinewefers Gmbh, 4150 Krefeld, De
DE29504034U1 (de) * 1995-03-09 1995-05-04 Voith Sulzer Finishing Gmbh Kalander für die zweiseitige Behandlung einer Papierbahn
DE19519011C2 (de) * 1995-05-24 2001-02-01 Voith Sulzer Finishing Gmbh Kalander
DE29518424U1 (de) * 1995-11-21 1996-03-14 Voith Sulzer Finishing Gmbh Kalander in einer Papier- oder Streichmaschine
US7357072B2 (en) 1996-12-06 2008-04-15 Eduard Kusters Maschinefabrik Gmbh & Co. Kg Calender
US20040134361A1 (en) 1996-12-06 2004-07-15 Eduard Kusters Maschinenfabrik Gmbh & Co. Kg Calender
DE19650576C2 (de) 1996-12-06 2001-02-15 Kuesters Eduard Maschf Kalander
DE19729531C2 (de) * 1997-07-10 2002-12-12 Voith Paper Patent Gmbh Papierkalander

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008285806A (ja) * 1998-03-17 2008-11-27 Andritz Kuesters Gmbh カレンダ装置
JP4575476B2 (ja) * 1998-03-17 2010-11-04 アンドリッツ キスタース ゲーエムベーハー カレンダ装置
JP2007056409A (ja) * 2005-08-25 2007-03-08 Nippon Paper Industries Co Ltd スーパーカレンダー

Also Published As

Publication number Publication date
WO1998024969A1 (de) 1998-06-11
ES2178028T3 (es) 2002-12-16
US6095039A (en) 2000-08-01
US7918159B2 (en) 2011-04-05
CA2252414A1 (en) 1998-06-11
EP0886695B1 (de) 2002-05-22
DE19650576C2 (de) 2001-02-15
DE59707328D1 (de) 2002-06-27
CA2252414C (en) 2007-04-03
DE19650576A1 (de) 1998-06-10
EP0886695A1 (de) 1998-12-30
US6666135B1 (en) 2003-12-23
US20080210105A1 (en) 2008-09-04
ATE217927T1 (de) 2002-06-15
JP4255516B2 (ja) 2009-04-15
BR9707370A (pt) 2000-01-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7918159B2 (en) Calender
JP3023114B2 (ja) 鋳物状態に対して減少された厚さを有するスラブを製造するための連続鋳造方法
US5029521A (en) Calender and method of operating the same
JPH01295016A (ja) 軸受装置
JPS5926452B2 (ja) シ−ト状帯状品を製造する方法およびこの方法のためのカレンダ
US3270664A (en) Calender stack
JP3464224B2 (ja) ロール
CN106180189B (zh) 一种多辊压延装置
JPS58203199A (ja) ロ−ルユニツト
MX2008015928A (es) Un proceso de control de fuerza de torsion en un sistema de calandrado.
JP4504874B2 (ja) 形状検出装置及びその方法
CN105363795A (zh) 轧制生产线锥形输送辊道速度动态协同控制系统及其方法
CN1925932B (zh) 用于驱动液态金属的连铸机的支承辊的方法和装置
JPS5930837B2 (ja) ロ−ル装置のロ−ル間隙において帯状材料に加えられる圧力を制御又は調整する方法並びにこの方法を実施する装置を備えたロ−ル装置
JPH08325981A (ja) カレンダ
US20040134361A1 (en) Calender
US7357072B2 (en) Calender
KR100919121B1 (ko) 섬유용 프릭션 칼렌더 장치
JP2012531536A (ja) ペーパーウェブを艶出し処理する光沢機
CN101092803A (zh) 超级软压光机
US3180251A (en) Calenders
US6234075B1 (en) Calender roll system
CN207372078U (zh) 上辊数控万能式卷板机
GB2241968A (en) Calender arrangement
JP2004035140A (ja) 張力補正装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040629

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070515

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070511

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070815

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071211

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080310

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080520

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20080609

A72 Notification of change in name of applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A721

Effective date: 20080609

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080730

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080908

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080912

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20081027

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20081020

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20081121

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081118

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090120

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090128

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120206

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130206

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130206

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees