JP2000504141A - 無電極ランプ用マイクロ波閉込めスクリーン - Google Patents

無電極ランプ用マイクロ波閉込めスクリーン

Info

Publication number
JP2000504141A
JP2000504141A JP9526827A JP52682797A JP2000504141A JP 2000504141 A JP2000504141 A JP 2000504141A JP 9526827 A JP9526827 A JP 9526827A JP 52682797 A JP52682797 A JP 52682797A JP 2000504141 A JP2000504141 A JP 2000504141A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cavity
section
mesh
reflector
light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9526827A
Other languages
English (en)
Inventor
ターナー,ブライアン
ユーリー,マイケル
Original Assignee
フュージョン ライティング,インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フュージョン ライティング,インコーポレイテッド filed Critical フュージョン ライティング,インコーポレイテッド
Publication of JP2000504141A publication Critical patent/JP2000504141A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/025Associated optical elements
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J61/00Gas-discharge or vapour-discharge lamps
    • H01J61/02Details
    • H01J61/04Electrodes; Screens; Shields
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J65/00Lamps without any electrode inside the vessel; Lamps with at least one main electrode outside the vessel
    • H01J65/04Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels
    • H01J65/042Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels by an external electromagnetic field
    • H01J65/044Lamps in which a gas filling is excited to luminesce by an external electromagnetic field or by external corpuscular radiation, e.g. for indicating plasma display panels by an external electromagnetic field the field being produced by a separate microwave unit

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Discharge Lamps And Accessories Thereof (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 マイクロ波無電極ランプ(10)はバルブ(21)から射出された光を反射させるための内部リフレクタ(50)と共にメッシュセクション(42)と中実セクション(43)とを具備する改良したスクリーンユニット(20)を有している。バルブ(21)から射出された光はスクリーンユニット(20)の中実部分(43)へ入ることが阻止される。中実セクション(43)は、更に、ホース用のクランプ(60)によって導波路ユニット(27)上のフランジ(28)の周辺部と係合する複数個の柔軟性のあるフィンガ(45)を有している。異なる形態を有するメッシュセクションを使用して異なる照明パターンを与えることが可能である。又、メッシュセクション(42)の物質は中実物質タイプのものとすることが可能である。

Description

【発明の詳細な説明】 無電極ランプ用マイクロ波閉込めスクリーン発明の背景 技術分野 本発明は、大略、マイクロ波駆動型無電極ランプに関するものであって、更に 詳細には、光が透過することを可能としながらマイクロ波エネルギが逃げること を阻止するこのようなランプにおいて使用されるスクリーン構成体における改良 に関するものである。従来の技術 無電極バルブを励起させるために無線周波数(RF)エネルギを使用するラン プは公知である。このようなランプの例は、米国特許第4,954,755号( Lynch et al.)、第5,227,698号(Simpson et al.)、第5,334,913号(Ury et al.)及び第5,40 4,076号(Dolan et al.)等において見出すことが可能である 。これら全ての特許の開示は明示的に本明細書に取込む。このタイプのランプに おいては、マイクロ波エネルギがマグネトロン又はその他のRF供給源から導波 路及び典型的に少なくとも部分的にはスクリーンユニ ットによって画定されている準共振空胴を包含する結合用回路を介してランプバ ルブへ結合される。該導波路は該供給源から該空胴へのインピーダンス整合装置 として機能する。 マイクロ波駆動型ランプにおいて使用されている従来のスクリーン構成体は上 述したLynch et al.、Simpson et al.、Ury e t al.、及びDolan et al.の特許によって代表される多数の先 行特許において及び欧州特許明細書0153745(Yoshizawa et al.)において開示されている。このようなスクリーンは、典型的に、バル ブ包囲体を取囲んでおり且つRFエネルギが逃げ出すことを阻止する導電性の包 囲体を形成する一方、バルブからの光学的放射が通り抜けることを可能とすべく 作用する。スクリーン設計は、通常、これらのファクタの間の本来的な妥協が関 与する。特に、非常に低い光学的損失を有するスクリーンは不所望に大きな量の RF放射が逃げることを可能とする傾向がある。一方、RF放射を取除くことは 、通常、スクリーンを介しての光学的透過を減少させるという犠牲を発生させる 。 更に、多くの従来のスクリーンにおいては、金属性のリングがスクリーンベー スへ取付けられており 、従って該リングを導波路へ締着させることが可能である。スクリーンの一部と してリングを有することはスクリーンを製造する場合のコストを著しく増加させ る。 更に、ランプ製造ラインを形成する場合に、異なるモデルのランプに対して異 なる光学的な形態のものを可能とさせる場合に関与するコストを最小とさせるこ とが望ましいことがしばしばある。換言すると、製造業者はモデル毎に可及的に 多くの共通のコンポーネントを使用することを所望する。コンポーネントを変更 せねばならない場合には、理想的には、それらは廉価なコンポーネントである。 従って、廉価であり且つランプ組立体の高価なコンポーネントが異なる光学的特 性を有する種々のランプモデルに対して共通のまま残存することが可能であるよ うな形態とされているスクリーン構成を提供することが有益的である。発明の目的及び要約 従って、光学的透過とRF阻止とが最適化されているマイクロ波駆動型無電極 ランプ用の廉価なスクリーン包囲体を提供することが本発明の1目的である。 本発明の別の目的とすることは、製造が廉価であり且つ導波路へ容易に且つ廉 価に固定されるマイク ロ波駆動型ランプ用のスクリーン包囲体を提供することである。 本発明によれば、マイクロ波駆動型無電極ランプ用のスクリーン構成体が金属 メッシュセクション及び金属中実セクションを有している。該メッシュセクショ ンは光に対して透過性であるが動作周波数におけるマイクロ波エネルギに対して は非透過性である。該中実セクションは光及びマイクロ波エネルギの両方に対し て非透過性である。この点に関して、本明細書において使用されている「中実」 という用語は、メッシュセクションから区別することが意図されており且つ該構 成体においてギャップ又は破断部が存在しないことを意味している。 好適実施例においては、メッシュセクションは一端部においてメッシュ端部キ ャップを具備する直円筒形態を有しており、且つ該中実セクションは該メッシュ セクションの反対端部から同軸状に延在する同様の直径の直円筒セクションとし て構成されている。電気的に非導電性の円形状のディスクの形態におけるリフレ クタ即ち反射器は、その環状の端部を該メッシュセクションと中実セクションと の間の環状接合部に固定しており、且つこれらのセクションの両方がその反射性 の表面を該メッシュセクションに対して対面させた状態で同軸状に配設されてい る 。従って、該リフレクタはマイクロ波空胴内において光学的に分離された光透過 性チャンバを画定している。無電極バルブは、その放電包囲体をメッシュセクシ ョンによって取囲まれている光透過性空胴内に配設している。該リフレクタは、 中央に孔が形成されており、バルブステムがスクリーンユニットの中実セクショ ンによって取囲まれている空間を介してバルブステムが通過することを可能とし ている。 その好適な形態においては、スクリーンユニットは2つの部材から製造される 。第一の部材は好適にはステンレススチールである単一の薄い矩形状のシートメ タルを有しており、それはエッチング又はその他の方法でその中にメッシュセク ションと中実セクションとを与えるように形成される。該メッシュセクションは 組立を容易とするために中実セクションの連続部分として形成された狭い中実の 境界部によってその外側端部に沿って境界が形成されている。第二の部材は幅狭 の中実境界部によって円周方向に境界が画定された円形状の金属メッシュ部品で ある。スクリーンユニットを形成するためにこれら2つの部品を組立てる場合に 、矩形状のシートを最初に直円形円筒に丸め、該シートの両側の端部を連結させ る。メッシュセクションの中実の境界部部分を含むこれらの端部を適宜の接着剤 、溶接又はその他 の結合技術によって一体的にシールさせる。次いで、該第二の部材を端部キャッ プとして該円筒のメッシュセクションへ固着させ、これら2つの部材の当接する 端部において該中実の境界部を一体的に固着させる。 第一の部材を構成する矩形状のシートは、好適には、メッシュセクションと反 対側のシートの端部から内方向に画定された複数個の離隔されたスロットを有し ている。これらのスロットはそれらの間に「フィンガ」を画定しており、該フィ ンガは導波路へ取付けるスクリーンユニットの端部が僅かに変形することを可能 とするのに充分に柔軟性がある。特に、これらのフィンガは導波路へ取付けられ るスクリーンユニットの環状の近接端部に沿って画定されている。ホース用のク ランプに類似した環状クランプを使用して導波路開口周りの所定位置に該フィン ガを固定させる。 本発明の上述した及び更なる目的、特徴及び利点はその特定の実施例の以下の 詳細な記載を検討することにより明らかなものとなり、特に添付の図面を参照し て考慮した場合に明らかなものとなり、尚種々の図面における同様の参照番号は 同様の構成要素を示すために使用されている。図面の簡単な説明 図1は本発明の原理に基づいたスクリーンユニットを使用したランプ組立体の 長手軸断面における部分的模式図である。 図2は図1の組立体において使用されているスクリーンユニットの側面図であ る。 図3はランプ組立体に取付けられる態様を示した図1のスクリーンユニットの 一部の分解斜視図である。 図4はスクリーン組立体内に固定したリフレクタを示した図3のスクリーン組 立体の一部の破断詳細斜視図である。 図5は図2のスクリーン組立体を形成するために使用されるエッチングした金 属シートを示した概略平面図である。 図6はリフレクタモジュールを取付けた状態を示した図1のランプ組立体の側 面図である。 図7は本発明のスクリーン組立体の別の形態の側面図である。好適実施例の説明 特に、図1を参照すると、本発明のスクリーンユニットを使用したランプ組立 体が、ランプモジュール10を有しており、該ランプモジュール10は、マグネ トロン11又はその他のマイクロ波供給源用のハウジング、マグネトロン11へ フィラメント電 流を供給するフィラメント変圧器13、バルブを回転させ且つブロワホイール1 7の形態における冷却用ファンを駆動するためのモータ15を有している。ファ ン17用の空気インレット19が該ハウジングの一端に画定されている。 スクリーン組立体20はマイクロ波空胴を画定しており、その中にバルブ21 が配設されている。バルブ21は長尺状の円筒状ステム25の端部に支持されて いる大略球状の放電包囲体23を有している。ステム25はモータ15の駆動シ ャフト27へ固定されており、バルブ21がステム25の長手軸周りに回転され ることを可能としている。バルブ21は例えば上述したDolan et al .特許において記載されている物質のような放電包囲体23内に収容される充填 物物質を有している。該バルブは石英又はその他の適宜の物質から構成されてい る。 マグネトロン11によって発生されるマイクロ波エネルギが導波路27によっ て結合用スロット29へ供給され、該スロット29はスクリーンユニット20に よって画定されるマイクロ波キャビティ即ち空胴への入口を与えている。 図2乃至5を参照すると、好適実施例のスクリーンユニット20は2つの部材 、即ち右側円筒状部材 30及び端部キャップ40から構成されている。これら2つの部材の各々は夫々 のワンピース即ち単一部品ユニットとして形成されている。特に、円筒形部材3 0は金属メッシュセクション42と金属中実セクション43とを与えるようにエ ッチングされている金属の単一シート41(図5参照)から形成されている。好 適には、シート41は0.003インチと0.005インチとの間の厚さを有す るステンレススチールシートである。メッシュセクション42は該シートを介し てエッチングされており、そのエッチングパターンは、好適には、コンピュータ によって制御され、従って、メッシュセクション又は複数個のセクションの実際 的に任意の位置及び該メッシュの隙間の任意のパターン及び寸法を与えることが 可能である。該隙間即ち間隙の寸法及びパターンは、導電性メッシュを介しての RFエネルギの透過を最小とすべく選択されている。好適実施例においては、メ ッシュセクション42及び中実セクション43はこれら2つのセクションの当接 する内側端部に対応する直線接合部において合流する隣接する矩形状のセクショ ンとしてシート41内に形成されている。メッシュセクション42の3つの外側 端部は中実金属セクション43の連続部として形成されている非常に幅狭の中実 金属境界部即ちストリップ 44によって境界が画定されている。中実セクション43のより長い外側端部は それを貫通して複数個のスロットがエッチング形成されており且つメッシュセク ション42に向かってその端部に対し垂直に延在している。これらのスロットは 複数個のフィンガ状部材45を画定しており、それらは、シート41の物質の薄 さ及び該スロットの間隔のために、個別的に柔軟性があり、該スクリーンユニッ トを以下に記載する態様で組立体へ取付けることを容易なものとしている。 図2及び3に示したように、組立期間中に、シート41を直円柱へロールさせ 、従ってメッシュ及び中実セクション42及び43は結果的に得られるスクリー ンユニット20に対する夫々の隣接した円筒状セクションを形成する。ロールし たシートの最終的な円筒形状を維持するために、該シートの両側の端部を、僅か に、即ち境界部44の幅だけオーバーラップさせ、次いで例えば接着剤、溶接等 の任意の適宜の手段によって一体的に固着させる。結果的に得られる円筒30に おいては、中実セクション43に画定される端部を構成するフィンガ45が円筒 の近接端部と呼称し、メッシュセクション42の境界部44の環状部分によって 境界が画定されている反対側の端部はここでは先端端部と呼称する。 本発明の例示的な実施例においては、ステンレススチールシート44は形状が 矩形状であり且つ0.102mmの厚さを有している。該シートの長さ及び幅は 、夫々、237.13mm及び125.73mmである。中実セクション43の 幅は41.91mmであり且つメッシュセクション42の幅は83.82mmで ある。端部境界部44は1.52mmの幅である。フィンガ45は16の数であ り、シート41の端部から中実セクション43内へ10.0mm延在しており1 .3mm幅のスロットによって離隔されており且つ13.4mmの幅である。理 解すべきことであるが、これらの寸法は例としてのみ与えるものであって何等本 発明の範囲を制限する態様のものではない。 端部部材40は円筒部材30と同一の物質から及び同一のプロセスによって形 成された実質的に円形状のメッシュ部材である。該メッシュ端部部材40は中実 境界部46によって円周方向に境界が画定されている。境界部46及び円筒30 の境界部44の環状部分はクリンプ即ち縁曲げ加工、溶接又はその他の適宜の技 術によって該円筒の先端端部においてメッシュ閉塞部を与えることによって一体 的に合体される。 図3及び4に最もよく示したように、リフレクタ 即ち反射器50は円筒部材30の内径と実質的に等しい外径を有する円形状のデ ィスクの形態を有している。リフレクタ50は、典型的に、溶融シリカから構成 されており且つマイクロ波エネルギを吸収することのない光学的に反射性の金属 酸化物コーティングを有する少なくとも1つの表面51を有している。小さな中 央に位置した孔53がディスク50内に画定されており且つバルブのステム25 がそれを通り抜けることを許容するのに充分な寸法のものである。リフレクタ5 0はメッシュセクション42と中実セクション43との環状接合部に対応する位 置においてマイクロ波空胴内に同軸状に位置されている。このように、リフレク タ50は動作マイクロ波周波数においての全体的な空胴の準共振特性に影響を与 えることなしに、マイクロ波空胴の残部からメッシュセクション42の近接端部 を光学的に閉塞することによって光学的に分離された光透過性チャンバを実効的 に画定している。リフレクタ50の該円筒への取付けは、スクリーンユニット2 0と接触するディスクの端部周りの複数個の位置において高温セラミックセメン ト(例えば、サウレレジン(Saurereisin))を配置させることによ って達成される。 該スクリーンユニットは、組立体ハウジングから 延在する環状フランジ28周りに円周方向にフィンガ45を配設させることによ ってランプ組立体10へ固定される(図1及び3参照)。フィンガ構成体に内在 する柔軟性がこの配置を容易なものとさせる。環状のホース用クランプ60(図 3)該フィンガの周りに円周方向に配置させ、次いで、半径方向に収縮させるこ とによって締着させ該フィンガをフランジ28へ固定させることが可能である。 導波路からの結合用スロット29がフランジ28の半径内側に位置されており、 従ってマグネトロン11からのマイクロ波エネルギをスクリーンユニット20に よって画定されているマイクロ波空胴内へ送給することが可能である。 組立てたユニットにおいて、バルブ放電包囲体23が円周方向が円筒状のメッ シュセクション42によって且つその端部がリフレクタ50及び端部キャップ4 0によって画定されているマイクロ波キャビティ即ち空胴の光学的に分離させた 光学的に透過性のチャンバ内に配設されている。バルブステム25がリフレクタ 50における孔53を貫通して中実セクション43によって境界が画定されてい る不透明のチャンバ内へ延在しており、次いで、ランプ組立体ハウジングに適宜 設けられたボアを貫通して延在しており、そこで該ステムはモータ15の回転可 能 な駆動シャフトと係合しており、ステム軸の周りに該バルブを回転させることを 可能としている。従来の如く、このような態様でバルブの回転によって発生され る効果のうちの1つは、マイクロ波空胴内のバルブ放電包囲体23の冷却である 。 結合用スロット29を介してスクリーンユニット20によって画定されている 空胴へ入るマイクロ波エネルギは放電包囲体23内の充填物を励起させ、その結 果該包囲体から光エネルギが射出される。反射性の表面51が該光が円筒状部材 30の中実セクション43によって境界が画定されているマイクロ波空胴の領域 内に入ることを防止している。その代わりに、表面51へ入射する光はメッシュ セクション42及び端部キャップ40における間隙を介して空胴の外部へ反射さ れる。リフレクタ50、特に反射性表面51は、メッシュを介して優先的な方向 に光を反射させるために所望の形態(例えば、凹状、凸状等)とさせることが可 能である。明らかに、光エネルギの実質的に全てが該円筒の中実セクションによ って境界が画定される領域内に通過することが防止され、それにより該光がメッ シュ物質の間隙を介して最も効率的に透過することを可能としている。それを介 して光の透過が所望されることのないマイクロ波空胴境界壁の部分は中実である ので、スク リーンユニットを介しての全体的なRFリークは全てがメッシュであるスクリー ンユニットのものと比較して著しく減少されている。 上述したランプ組立体はスクリーンユニット20を介して射出される光をフォ ーカスさせるための外部的なリフレクタと共に使用することが可能である。図6 を参照すると、図1−5の組立体がブラケット62によってランプ組立体上に装 着した実質的にパラボラ状のリフレクタ61が取付けられている状態が示されて いる。リフレクタ61はメッシュスクリーンセクション42の周りに位置されて おり、従ってバルブ包囲体23はリフレクタの焦点又はその近くに配設されてい る。リフレクタ61の幅狭の端部はマイクロ波空胴の内部リフレクタ50と実質 的に同一面状である。該リフレクタの幅広端部は適宜のガラスカバーで被覆する ことが可能である。 上述したように、スクリーンユニットの円筒状部材は、好適には、シートメタ ルにおいて所望のメッシュパターンを選択的にエッチングすることによって製造 される。理解されるように、該メッシュパターンはランプ組立体に対しての所望 の光透過パターンと一貫性のある任意の形状とすることが可能である。このよう な態様で形成したスクリーンユニット70用の別の円筒形状部材の1例を図7に 示してあ る。このユニットにおいては、2つの中実金属セクション、即ち柔軟性のある取 付フィンガ75が形成されている近接即ち基端円筒状中実セクション71と、先 端の円筒状中実セクション73とが存在している。これら2つの中実セクション の中間に円筒状のメッシュセクション72が設けられている。近接即ち基端リフ レクタ75が基端中実セクション71とメッシュセクション72との間の接続部 に固定されており且つバルブ放電包囲体23が位置されている光学的透過チャン バに面したドーム形状の凸状の反射表面を有している。先端のリフレクタ76は 先端の中実セクション73とメッシュセクション72との間の接続部に固定され ている。先端リフレクタ76は放電包囲体23に対して集束するほぼ円錐状の反 射表面を有している。従って、該組立体から発生される全ての光はその端部にお いてリフレクタによって閉じられているスクリーンユニットのメッシュセクショ ン72を介して指向され、且つメッシュ端部キャップが必要とされるものではな い。このようなキャップ(不図示)は中実のものとすることが可能であり且つ円 筒の中実セクション71及び73と同一の物質から形成することが可能である。 本発明の重要な利点は、図1の全組立体を異なる形態のスクリーンと交換的に 使用して多様な照明パ ターンを発生させることを可能とするという点である。より詳細には、且つ単に 例示として説明すると、図2−5におけるスクリーンユニットを図7のユニット と交換することが可能である。このことの利点は、該組立体のその他の構成要素 と比較してスクリーンはその製造が極めて廉価であるということである。 従って、理解されるように、円筒状部材30は、1つのシートメタルからメッ シュ及び中実セクションの任意の結合と共にエッチング又はその他の態様で形成 することが可能である。結果的に得られるマイクロ波空胴内に1個又はそれ以上 のリフレクタを適宜位置させることによって、空胴の光学的透過性チャンバを該 空胴の残部から分離させることが可能であり、それにより光の透過を最適としな がらRFのリークを最小とさせることが可能である。 本明細書に例示した好適実施例に対するスクリーンユニットは実質的に円筒状 の部材を有するものであるが、ある場合においては、マイクロ波空胴は円筒状の ものとすることが必要でないことは明らかである。この点において、上述したの と同一の技術を使用して矩形状、多角形、楕円形又はその他の凹断面を有するス クリーンユニットを提供することが可能である。 更に理解されるように、本発明の結果的に得られるスクリーンユニットは製造 が非常に廉価である。従って、製造ラインに対して異なる光学的形態のものが必 要とされる場合には、同一の全体的な組立体10を異なるスクリーンユニットと 共に使用し、その場合にメッシュセクション及び中実セクションを配向させて所 望の射出された光パターンを発生させることが可能である。 本発明は、又、スクリーンをランプ組立体へ固定するために取付けられた金属 リングと共にスクリーンを製造することの必要性を取除いている。本発明のスク リーンユニットにおいて設けられている柔軟性のあるフィンガは、ホース用のク ランプ構成と結合して、従来の永久的なリング(スクリーンの製造において高価 なステップ)に対する必要性を解消しており且つスクリーンユニットをランプ組 立体に迅速且つ容易に取付けることを可能としている。 本発明のスクリーンユニットはシステムのバルブ及び光学系から熱を移動させ 且つ除去する多数の解決方法を可能としている。例えば、スクリーンユニットの 近接即ち基端端部における体積(即ち、リフレクタと、スクリーンユニットの忠 実部分と、導波路とによって画定されている)を加圧することにより、冷却目的 のためにバルブに対し空気の流れを導 入させることが可能である。冷却を必要とする部品に対して空気を送給するため のプレナムとしてこの閉じられた体積を使用する別の方法を採用することも可能 である。更に、空胴内部の光学系から外部環境への熱伝達を可能とさせるために スクリーンの連続的な部分を効率的に吸収及び放射すべく処置することが可能で ある。 ランプの光学的及び/又はマイクロ波特性を向上させるために、スクリーンユ ニットのメッシュ部分及び中実部分をコーティング又はメッキすることが可能で ある。これらの同一のコーティングは導波路に対して適用される場合には困難で あるか又はコスト高となる場合がある。 前述したことから理解されるように、本発明は無電極ランプ用の新規なスクリ ーンユニットを提供しており、その場合に、メッシュセクション及び中実セクシ ョンをマイクロ波空胴の本体を形成するために使用する単一の部材において画定 することが可能であり、且つその場合に中実セクションとメッシュセクションと の間の接続部にリフレクタを配置させ、これらのセクションを光学的に分離させ 、空胴からのマイクロ波エネルギのリークを減少させると共に光透過を回転させ ることが可能である。 無電極放電ランプ用の新規で且つ改良したマイク ロ波閉込め用スクリーンの好適実施例について説明したが、その他の修正、変形 及び変更は本明細書に記載した内容に鑑み当業者にとって暗示されているものと 考えられる。従って、これら全ての変形、修正及び変更は添付の請求の範囲によ って画定される本発明の範囲内に入るものと考えられる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR ,TT,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.マイクロ波駆動型ランプにおいて、 マイクロ波エネルギの供給源、 光及びマイクロ波エネルギに対して実質的に非透過性の中実セクション及びマ イクロ波エネルギを閉込めるべく適合されており且つ光に対して透過性のメッシ ュセクションとを具備する少なくとも1個の周辺境界壁を具備するマイクロ派空 洞、 前記空胴内に装着されており前記空胴を第一チャンバと第二チャンバとに分割 している電気的に非導電性の光リフレクタであって、前記第一チャンバが前記周 辺境界壁の前記中実セクションを有しており、前記第二セクションが前記周辺境 界壁の前記メッシュセクションの少なくとも1部を有しており、前記リフレクタ が前記第二チャンバ内に光を反射させ且つ前記チャンバ間の光透過を阻止すべく 配向されているリフレクタ、 前記マイクロ波エネルギによって光を射出する点へ励起可能な物質を収容する 放電包囲体であって、それから射出される光が前記包囲体から直接的に及び前記 リフレクタから反射されて前記メッシュセクションを介して透過されるように前 記第二チャンバ内に維持されている放電包囲体、 前記放電包囲体内の前記物質を励起させるために 前記供給源からのマイクロ波エネルギを前記空胴内へ指向させる結合手段、 を有するランプ。 2.請求項1において、更に、前記放電包囲体を回転させるための駆動モー タを有しており、前記放電包囲体が前記リフレクタを貫通して前記第一チャンバ 内及びそれを貫通し且つ前記モータと回転係合すべく延在するステム上に支持さ れているランプ。 3.請求項1において、前記結合手段が導波路ユニット及びハウジング内に 配設されている結合用スロットを有しており、前記ハウジングは前記ハウジング から外側に突出しており且つ前記結合用スロットを取囲むフランジを具備してお り、前記マイクロ波空胴が前記フランジの周りに配設され前記中実セクションか ら突出する円周方向に離隔した複数個の柔軟性のあるフィンガによって前記フラ ンジにおいて前記ハウジングへ固定されており且つホース用のクランプが前記フ ィンガを前記フランジに対して圧縮させるランプ。 4.請求項1において、前記周辺境界壁が予め定めた区域にわたり前記メッ シュセクションが画定される単一部品シートメタルであるランプ。 5.請求項4において、前記メッシュセクショ ンが前記シートを貫通してエッチングされた複数個の空隙開口を有しているラン プ。 6.請求項5において、前記中実セクション及びメッシュセクションが隣接 する円筒状セクションを有しており、前記結合手段が前記空胴の前記第一チャン バと直接的に連通して前記マイクロ波エネルギを前記第一チャンバ内へ指向させ るランプ。 7.請求項6において、前記メッシュセクションは前記中実セクションに隣 接したその端部を除いて幅狭中実金属境界部によって境界が画定されており、前 記境界部は前記中実セクションの連続部を構成しており、且つ前記シートは軸周 りに丸められて円筒としての前記周辺境界壁を形成し、前記シートの両側端部に 沿っての前記境界部がオーバーラップし且つ合体した関係にあるランプ。 8.マイクロ波駆動型ランプにおいて、 中実セクションとメッシュセクションとを有する単一金属シートから形成した 境界壁を具備するマイクロ波空胴、 前記空胴へマイクロ波エネルギを送給する結合手段、 前記空胴内に装着されており且つ光を射出するためにマイクロ波エネルギによ る励起に応答する充填物質を収容する放電包囲体、 前記空胴内に装着されており前記空胴内において光学的に分離された光透過性 チャンバを画定する電気的に非導電性のリフレクタであって、前記包囲体からの 光を前記チャンバ内へ且つ前記メッシュセクションを介して外部へ反射させるべ く位置されているリフレクタ、 を有するランプ。 9.請求項8において、前記メッシュセクション及び中実セクションが接続 部において合流しており、且つ前記リフレクタが前記接続部に固定されて前記メ ッシュセクションと前記リフレクタとの間に前記光透過性チャンバを画定してお り、前記空胴の残部を前記光学的に非透過性の中実セクションと前記リフレクタ とによって境界を画定させているランプ。 10.請求項8において、前記シートが前記空胴を前記結合手段へ固定する ためにその一端部に沿って離隔した関係で画定した複数個の柔軟性のあるフィン ガを有しているランプ。 11.マイクロ波空胴内に配設されており且つ光を射出するためにマイクロ 波エネルギに応答する充填物質を収容している放電ランプを具備するタイプのマ イクロ波駆動型無電極ランプからの光の光学的透過を改善させる方法において、 (a)メッシュセクションと中実セクションとの間の接続部と共に金属シート 内に隣接したメッシュセクションと中実セクションとを画定させるために薄い金 属シートの一部を貫通してメッシュパターンを形成し、 (b)前記シートの両端部を互いに固定させて前記空胴用の周辺包囲体を形成 し、 (c)前記空胴内に電気的に非導電性の光リフレクタを固定して少なくとも部 分的に前記リフレクタと前記メッシュセクションとによって境界が画定される光 学的透過チャンバ内に光を反射させ、 (d)前記光学的透過チャンバ内に前記放電包囲体を配設させる、 上記各ステップを有する方法。 12.請求項11において、ステップ(a)が前記シートを貫通して前記メ ッシュパターンをエッチングすることを包含している方法。 13.請求項11において、更に、 (e)ステップ(a)の一部として前記シートの一端部に沿って複数個の柔軟 性のあるフィンガを形成することによって前記ランプの導波路組立体に対して前 記空胴を固定し、 (f)前記柔軟性のあるフィンガを前記導波路組立体上の連続的なフランジの 周りに配置させ、 (g)クランプで前記フランジの周りの前記フィンガを半径方向に収縮させる 、 上記各ステップを有する方法。 14.請求項11において、更に、 (e)前記ランプの導波路組立体に対して前記空胴を固定させる、 上記ステップを有する方法。 15.請求項14において、更に、 (h)第二の薄い金属シートにおいてステップ(a)において形成したメッシ ュパターンと異なる第二のメッシュパターンを形成し、 (i)前記第二の金属シートの両側の端部を互いに固定して第二の空胴を画定 する周辺包囲体を形成し、 (j)前記第二空胴内に第二の電気的に非導電性の光リフレクタを固定して少 なくとも部分的に前記第二リフレクタと第二メッシュセクションとによって境界 が画定される第二の光学的透過チャンバ内へ光を反射させ、 (k)前記第二の光学的透過チャンバ内に放電包囲体を配置し、 (l)前記導波路組立体からステップ(a)においてそれに固定した空胴を除 去し、 (m)前記第二の空胴を前記導波路組立体へ固定 する、 上記各ステップを有する方法。
JP9526827A 1996-01-26 1996-12-03 無電極ランプ用マイクロ波閉込めスクリーン Pending JP2000504141A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/592,474 US5811936A (en) 1996-01-26 1996-01-26 One piece microwave container screens for electrodeless lamps
US08/592,474 1996-01-26
PCT/US1996/018562 WO1997027617A1 (en) 1996-01-26 1996-12-03 Microwave container screens for electrodeless lamps

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000504141A true JP2000504141A (ja) 2000-04-04

Family

ID=24370793

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9526827A Pending JP2000504141A (ja) 1996-01-26 1996-12-03 無電極ランプ用マイクロ波閉込めスクリーン

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5811936A (ja)
EP (1) EP0990261A1 (ja)
JP (1) JP2000504141A (ja)
AU (1) AU1077897A (ja)
WO (1) WO1997027617A1 (ja)

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3174296B2 (ja) * 1998-07-15 2001-06-11 松下電子工業株式会社 マイクロ波無電極放電ランプ装置
GB2353897B (en) * 1999-08-31 2002-02-20 Lg Electronics Inc Microwave lighting apparatus
KR100351142B1 (ko) * 1999-09-21 2002-09-09 엘지전자주식회사 플라즈마 램프의 미러 장착 구조
KR100314080B1 (ko) * 1999-11-26 2001-11-15 구자홍 플라즈마 램프의 미러 장착 구조
KR100343699B1 (ko) * 1999-11-26 2002-07-20 엘지전자주식회사 플라즈마 램프의 구조
KR100339574B1 (ko) * 1999-11-30 2002-06-03 구자홍 무전극 램프의 집광구조
KR20010054599A (ko) * 1999-12-07 2001-07-02 구자홍 무전극 램프의 집광장치
KR100393817B1 (ko) * 2001-09-27 2003-08-02 엘지전자 주식회사 무전극 조명기기
KR100390516B1 (ko) * 2001-09-27 2003-07-04 엘지전자 주식회사 마이크로파를 이용한 무전극 방전 램프장치용 일체형 벌브및 그 제조방법
KR20030042724A (ko) * 2001-11-23 2003-06-02 주식회사 엘지이아이 마이크로파를 이용한 조명시스템
KR100417591B1 (ko) * 2002-02-22 2004-02-05 주식회사 엘지이아이 무전극 조명 기기의 메쉬 스크린 고정 장치 및 메쉬스크린 고정용 너트
KR100459452B1 (ko) * 2002-05-07 2004-12-03 엘지전자 주식회사 무전극 램프의 반사구 보호장치
KR20030092168A (ko) * 2002-05-27 2003-12-06 엘지전자 주식회사 무전극 램프의 반사장치
EP1414058A3 (en) * 2002-10-24 2006-02-15 Lg Electronics Inc. Electrodeless lamp system and bulb thereof
KR100498307B1 (ko) 2002-10-24 2005-07-01 엘지전자 주식회사 무전극 조명 시스템의 재발광 촉진 장치
KR100565342B1 (ko) * 2003-07-02 2006-03-30 엘지전자 주식회사 무전극 조명기기의 미러구조
US6850010B1 (en) * 2003-07-16 2005-02-01 Fusion Uv Systems, Inc. Microwave powered lamp with reliable detection of burned out light bulbs
KR20060111044A (ko) * 2005-04-21 2006-10-26 엘지전자 주식회사 무전극 조명기기의 광 반사 장치
DE102009018840A1 (de) * 2009-04-28 2010-11-25 Auer Lighting Gmbh Plasmalampe
US8101931B2 (en) * 2010-04-05 2012-01-24 Miltec Corporation RF screen assembly for microwave powered UV lamps
DE102011054760B4 (de) 2011-10-24 2014-07-24 Boris Lutterbach Elektrodenlose Plasma-Beleuchtungsvorrichtung mit einem Leuchtmittelkörper auf einem mit Federzungen gelagerten drehbaren Schaft
DE102011054759A1 (de) 2011-10-24 2013-04-25 Boris Lutterbach Radiofrequenz-Abschirmungsanordnung für eine elektrodenlose Plasma-Beleuchtungsvorrichtung sowie elektrodenlose Plasma-Beleuchtungsvorrichtung und Herstellungsverfahren dafür
DE202017105999U1 (de) 2017-09-30 2017-10-12 Aurion Anlagentechnik Gmbh Elektrodenlose Plasma-Lichtquelle mit nicht rotierendem Leuchtmittel
DE102017122828A1 (de) 2017-09-30 2019-04-04 Aurion Anlagentechnik Gmbh Elektrodenlose Plasma-Lichtquelle mit nicht rotierendem Leuchtmittel

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2733637A (en) * 1956-02-07 joseph
US4954755A (en) * 1982-05-24 1990-09-04 Fusion Systems Corporation Electrodeless lamp having hybrid cavity
AU574435B2 (en) * 1984-03-02 1988-07-07 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Microwave discharge light source apparatus
US4695694A (en) * 1986-02-14 1987-09-22 Fusion Systems Corporation Structure for minimizing microwave leakage
US5404076A (en) * 1990-10-25 1995-04-04 Fusion Systems Corporation Lamp including sulfur
US5227698A (en) * 1992-03-12 1993-07-13 Fusion Systems Corporation Microwave lamp with rotating field
US5334913A (en) * 1993-01-13 1994-08-02 Fusion Systems Corporation Microwave powered lamp having a non-conductive reflector within the microwave cavity

Also Published As

Publication number Publication date
WO1997027617A1 (en) 1997-07-31
US5811936A (en) 1998-09-22
EP0990261A4 (en) 2000-04-05
EP0990261A1 (en) 2000-04-05
AU1077897A (en) 1997-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000504141A (ja) 無電極ランプ用マイクロ波閉込めスクリーン
US5841233A (en) Method and apparatus for mounting a dichroic mirror in a microwave powered lamp assembly using deformable tabs
JP3258802B2 (ja) リフレクタレスマイクロ波駆動型ランプにおいて光を回収するためのリフレクタ
US20020030453A1 (en) High brightness microwave lamp
JPH02183904A (ja) 複合共振構成を有する無電極ランプ
JPH11503263A (ja) マイクロ波放射で無電極ランプを励起させる装置
JPH0414480B2 (ja)
JP2000515299A (ja) 硫黄又はセレン充填物を有する多数回反射無電極ランプ及びこの様なランプを使用して光を供給する方法
JPH0743725U (ja) マイクロ波駆動型無電極光源装置
CA2266345A1 (en) Lamp cartridge
KR100393787B1 (ko) 마이크로파를 이용한 조명장치
EP0983602A4 (en) LAMP BULB COMPRISING A SOLIDARITY REFLECTOR
JP4102121B2 (ja) 反射鏡一体型電球及びそれを利用した無電極放電ランプ
HU222335B1 (hu) Polarizált vagy polarizálatlan fényt kibocsátó fényforrás, továbbá ilyen fényforrást használó fénykibocsátó összeállítás
JP5410986B2 (ja) 電気反射形ランプ
CN100474499C (zh) 使用微波能的照明设备
KR100400399B1 (ko) 무전극 조명기기의 전등장치
JPH0226343B2 (ja)
JPH0361282B2 (ja)
JP2791796B2 (ja) 無電極ランプ装置
KR100400401B1 (ko) 무전극 조명기기의 램프 방열구조
JPS5825072A (ja) マイクロ波放電光源装置
KR100399880B1 (ko) 무전극 조명기기의 전등장치
KR100430012B1 (ko) 무전극 램프의 열변형 방지장치
JPH0697605B2 (ja) 無電極放電灯装置