JP2000503142A - 一時的な犯人拘束装置 - Google Patents

一時的な犯人拘束装置

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Abstract

(57)【要約】 迅速に行動する強速犯あるいは窃盗犯を捕らえるために、少なくとも一つの捕捉網を備えた投網器が、中程度の空間において吊り天井の上に、あるいは典型的な侵入経路あるいは逃走経路の上あるいは下に、例えば室内照明装置の近くに、あるいは(店内、商品コンテナあるいは配送車のような)固定空間あるいは可動空間のドアの上に取り付けられている。遠隔制御によってあるいはキースイッチを使用することによって、強盗事件の場合には(例えば販売カウンターやダッシュボードにあるボタン、侵入者センサ、あるいは遠隔制御によって)、犯人が侵入経路あるいは逃走経路を通過する際に引き外しセンサの応動特性域を横切るや否や、捕捉網を爆発物からの反応ガス圧を使用して投げ放つために引き外される。犯人は捕捉網で捕らえらわ、続いて少なくとも一時的に、武器を使用したり人質をとったりして逃走することが阻止される。犯人は近隣の協力者や警備員が到着し犯人を確実に逮捕するまで捕らえられたままになる。しかし有資格者が通過するときには、投網器の作用範囲におけるその人はその受動的トランスポンダの誘導式読み取りによって正当な人として確証され、投網器は引き外されない。

Description

【発明の詳細な説明】 一時的な犯人拘束装置 本発明は請求の範囲第1項の上位概念部分に記載の装置に関する。 銀行を襲撃した直後に、犯人がそこを通って真っ直ぐに逃げようとする出口回 転ドアあるいは出口ゲートの両開きドアをロックすることによって、犯人を拘束 することは既に考えられている。もっともこのような処置は実際には、ドア間に 拘束された犯人が平静さを失い、銃器を使用したとき、顧客、協力者および通行 人が怪我をしてしまうので、利用できない。更にそのような逃走経路の封鎖方式 は、入口ドアを通しての侵入に対する有効な防護策とならない。 ロックされたドア間に拘束された犯人の上述したような恐れは、カメラ、時計 および装飾品のような高価な商品の販売店からの窃盗犯に関しても、そのような 商店は主に回転ドアあるいは風よけ二重ドアが装備されているので当てはまる。 これに対して唯一のドアしか備えていない通常の商店の場合、驚いた店員が成功 の見込みのある追跡や他の対策を講ずる前に、犯人は自分で品定めした商品をひ ったくり逃げ去ってしまう。 本発明の課題は上述の事を認識して、冒頭に述べた形式の装置を、不意をつか れた犯人を周囲に危害を与える1となしに確実に拘束するチャンスが高められる ように形成することにある。 この課題の基本的な解決策は、請求の範囲第1項、発展形態に関しては部分的 に独立して保護する価値があると思われる従属請求の範囲に記載されており、ま た以下の説明および末端の要約書によって補完されている。 本発明に基づく解決策は、本発明の開示にも関与している1996年2月5日 付出願の優先権主張のドイツ特許出願第19604079.5号明細書に基づく 抗張力の捕捉網を利用している。そのような捕捉網は例えば国際特許出願公表第 WO95/00814号明細書に記載されているように、携帯カートリッジから 例えば火工技術的な発射によって例えば凶暴犯や闘犬の攻撃から人的防護するた めに小さな寸法で利用されている。更に殊に大きな寸法の捕捉網の利用について は、本発明の開示に十分に関与しているドイツ特許出願公開第4437412号 明細書に記載されている。ここではそのような捕捉網の投網器が代表的には特に 同定識別技術で監視されている重要な部屋においてドアの手前の上に例えば金庫 あるいは大形金庫室への入口範囲において予測される犯人の侵入経路あるいは逃 走経路の上に定置して設けられている。(特にキースイッチによってあるいはも ともと存在する警報装置の作動に関連する遠隔制御装置によって)作動スイッチ を介して装置が解除された後、捕捉網はボタン圧力で引き外されるか、あるいは 例えば犯人が通過して侵入信号設備の動きセンサが応動した際に引き外される。 しかし捕捉網の引き外し特に自動的な引き外しは、店員、商人あるいは夜間警 備会社の警備員のような通行資格のある人が広げるべき捕捉網の捕捉範囲を通過 するために行えない。そのために有資格者は(犯人と区別するために)電子識別 を備えている。これは特に例えばテキサス インスツルメント社が商品名「TI RIS」で販売しているような(本来個々に自動的に飼料準備するため家畜に注 射するための)誘導継手付きの受動HF・IDトランスポンダである。そのよう な受動的な磁気式トランスポンダは有資格者の上着に差し込まれるか、トランス ポンダは有資格者が携帯する識別カードに封入されるか、それに貼着される。監 視される領域には捕捉網を作動するための引き外しセンサに加えて、トランスポ ンダを作動するため従って個々の識別を質問するために高周波域を放射する読み 取り装置が設置されている。ここで実際に得られた識別がこの部屋の読み取り装 置にこの部屋に入る資格があるとして記憶されていないとき、無資格者を捕らえ るために捕捉網・供給器を活動するため引き外しセンサが応動され、同時に警報 信号が発生されるか、警備会社に通報される。 捕捉網・投網器が作動された際、そこから径方向に張った状態で広がる捕捉網 は犯人に向けて斜め上からまた垂直に上から頭部および上体の上に被せられるの で、犯人はパニックに陥り、混乱し、最終的につまずく。従って犯人は全面から 捕捉網で包み込まれ、いずれにしても一時的に動けなくされ、どんな場合でも全 体的に迷わされ、即ち行動が極端に制限される。また犯人はこの(第1の)捕捉 網から素早く逃走しようとする何気ない考えを最終的に持つために、第1の捕捉 網に第2の捕捉網を追従させることも考えられ、これによって犯人は一層深く迷 わされる。そのように捕らえられた犯人は、勇敢な通行人あるいは捕捉網の引き 外しの際に警報された隣の商人が激しく抵抗することなしに、警官が来るまで拘 束される。 捕捉網の形態に関しては、ドイツ実用新案登録第29509795号明細書お よび補完的に本件並行ドイツ実用新案出願明細書「一時的に犯人を拘束する装置 用の捕捉網」に十分に記載されている。この捕捉網は捕捉網・投網器の収容室の 中に折り畳まれて収納されている。この捕捉網・投網器は、これを再び作動準備 させるために(基本的には例えば電磁式に発射される折り広げ用加速錘(おもり )を加速するための(反応ガス圧を発生するための)カートリッジあるいはエア バッグ・ガス発生器と一緒に)、簡単な手動作業によって構造セットとして追加 装備される。 以下図を参照して本発明を詳細に説明する。 図1は、捕捉網・投網器が引き外しセンサを空間的に離した状態で定置して配 置されている原理的な配置構造図、 図2は、図1における捕捉網・投網器から投げ放たれた捕捉網の作用範囲に補 助的な策略(植木鉢)が施されて、捕捉網が非対称に広がっている状態の概略図 、 図3は、捕捉網・投網器が目立たないように被防護室の吊り天井の裏側にその 容易に破断する弱点個所の上に引き外しセンサと共に組み込まれている配置構造 図、 図4は捕捉網が下から上に投げ放たれる構造の側面図である。 捕捉網・投網器1は携帯可能であり、自給自足的に設計され、例えば係止ホル ダあるいは磁石ホルダによる迅速な設置にも使用する駆動用バッテリ内蔵形の移 送トランクの中に収納されている。例えば警報設備あるいは他の非常警報装置が 作動されたことにより、そのようなトランクは警備員の活動により迅速に問題な しに、凶暴犯が居る部屋あるいは建屋の逃走ドアの上に設置される。図1の実施 例の設備において、捕捉網・投網器11は予防的に、図において陳列台あるいは 販売カウンター14が概略的に示されている店内13の予測される逃走ドアの上 に定置して取り付けられている。この実施例の場合捕捉網・投網器11はキース イッチ15によって作動される。万引き犯や強奪犯が現れた場合に、店員は捕捉 網・投網器11の引き外し準備をするために、陳列台14および又は店内13の 他の場所に場合によって多数設置された容易に到達できる作動ボタン16の一つ を作動するだけで済む。図においてそのボタン16は捕捉網・投網器に配線接続 され、設備を単純化するために無線あるいは赤外線を制御信号結合体として利用 することもできる。 しかし引き外し自体は、犯人が逃走経路17上で通過センサの応動特性域18 を横切ったときにはじめて行われる。その通過センサは光バリヤあるいは特にレ ーダーセンサや赤外線センサの形をした接近検出器である。その応動特性域18 は作用範囲20を横切り、それに沿って捕捉網は逃走者に向けて広がりながら投 げ放たれる。いずれにしても捕捉網・投網器11が引き外された際、被拘束者は 正に捕捉網・投網器11の取付け場所および向きに対して作用最適位置に居る。 そこで爆発物で電光のように素早く開始した捕捉網の投げ放ちは、作動ボタン1 6の手動操作によってセンサ19の自動引き外し機能が解除されていたので、セ ンサ19によって活動される。監視されている室13における作用範囲20は目 的に適って、犯人が捕捉網で捕らえられるだけでなく、逃走犯を追加的に狼狽さ せ動けなくするために、捕捉網・加速錘(おもり)が椅子の背もたれや階段の手 すりのような備品の周りにも絡みつくように方向づけられている。この意味にお いて特に捕捉網の作用範囲20において、大きく成長したサボテンの植木鉢の縁 のような装飾的細工を施すことが有効である。 警官や警備員が踏み込むまで捕らえた犯人を拘束するための補助手段を講ずる ために、目的に適って、作動ボタン16の作動と同時に警報装置21(図1参照 )も活動され、この警報装置21から電話あるいは無線を介して警備員に警報さ れる。しかもこの設備は特に、隣の店内13における呼び出し装置22にも信号 を伝えるように設計されている。そのようにして隣の商人は呼び出し装置22に よって、まだ捕らえられている犯人に対して例えば警官が踏み込むまでの間にわ たって犯人を追い詰めるために、自衛団を組織できる。 捕捉網・投網器11は例えば偽装する覆いフードのためあるいはこれを例えば オーバーヘッド形放熱器のポット状ハウジングの中に組み込むことによって簡単 にそれと気づかず、従って犯人はその作用範囲20から逃げ出せない。スチロポ ール(Styropor)のような軽い多孔質性発泡樹脂から成るこのような偽装フードは 、捕捉網の折り広げを害さないようにするために、捕捉網の投げ放ち直前にガス 圧を直接供給することによってあるいは発射された加速錘によって取り払われる 。中実の偽装・覆いフードを除去するために補助的なカートリッジが設けられ、 このカートリッジは、この投網器が引き外された際にほとんど同時に場合によっ て幾分早く点火し、いずれの場合にもむしろその直後に捕捉網を折り広げるため に加速錘を発射するために別のカートリッジが点火される前に、フードを吹き飛 ばすために反応ガスを供給する。しかし覆いフードが軽量である場合、捕捉網の 引き出しおよび折り広げに関して障害物を突破あるいは破壊するのに、火工技術 的に発射される加速錘の発射エネルギでも十分に足りる。 図3の実施例において、投網器11は例えば平鋼から折り曲げ形成された断面 裁頭角錐形の取付けフレーム23を介して引き外しセンサ19と組立ユニットの 形に結合されている。引き外しセンサ19はフレーム23に固定された保持リン ク24に揺動可能に支持されている。即ちセンサ19はその応動特性域18が取 り付け高さに応じて危険経路17において投網器の作用範囲20と交差するよう に揺動できる。取付けフレーム23はその底辺が吊り天井26のパネル25の上 に、場合によっては(吊り具27間の領域がフレーム・底辺より幅広く、パネル 25が機械的に僅かしか荷重できないとき)支持枠を介在して置かれている(こ れは図における実施例では考慮されていない)。パネル25が強固である場合、 図から明らかなように吊り天井26に投網器11の前に設定破断面が切削加工さ れているか、別の方法で予め弱められている。 作用範囲20の方向に開いている中空円筒状あるいはリング状の折り畳まれた 捕捉網用の収容室28からスリーブ29が、作用範囲20の中心軸線に対して漏 斗状に下向きに突出して設けられている。このスリーブ29は収容室28から捕 捉網を軸方向に引き出し径方向に張るための加速錘を案内するためおよび反応ガ スをせき止めるために使用する。このスリーブ29の装備および作用については ドイツ特許出願公開第4437412号明細書に記載されている。そこではスリ ーブ29は収容室28の外にもっと引っ込めて設けられている。その実施形態と 異なって、折り広げるべき捕捉網を、径方向に配置された台形状の軟質ゴム・加 速錘によって投げ放つこともできる(上述した本件の並行出願明細書参照)。 引き外しセンサ19で引き外されここでは電磁式に燃料ガス・カートリッジの 口を開くための反応室30(爆発物を使用する場合には直接電気式に点火される )が、収容室28の後ろ中央に取付けフレーム23を突き抜けて存在している。 捕らえた人をまず最初に光あるいは音によって、ないしは(カートリッジ・反応 ガスによって吹き出された)刺激物や粘着液を吹きかけて、追加的に刺激し動け な くするために、リング状の捕捉網収容室28の中央にその作用物質タンク31も 配置できる。 以上特に建屋13への無資格者の侵入あるいは逃走から防護することに関して 説明したが、本発明は可動空間13にも、例えば箱状の密閉された配達車あるい は海外輸送用コンテナにも利用できる。捕捉網・投網器11は走行車の電源系統 に接続されているか、バッテリから成る給電装置を備え、内室13へのドア12 の上側に内部あるいは外部に(貼着して)配置されている。(図1におけるスイ ッチ15およびボタン16の上述した機能に応じた)作動および引き外し準備は 、例えば走行車のダッシュボードからあるいは無線を介して遠隔制御で行われる 。現金輸送車および高価品輸送車の運転席側ドアおよび助手席側ドアに捕捉網・ 投網器が設けられ、更に強盗犯あるいは誘拐犯のような狼藉ないし脅しに対する 有効な防衛手段が設けられている。 特に非常に高度にあるいは激しく偽装された空間および屋外のような種々の周 辺条件のもとでは、捕捉網・投網器11は有利に図4のように床下に組み込まれ る。この捕捉網・投網器11は一体形の接近センサ19、例えばその球状の指向 特性域が捕捉網・投網器11の作用範囲を大ざっぱに覆っている高周波センサを 備えているか、あるいは図4において考慮されているように、引き外しセンサ1 9′が捕捉網・投網器11から離れているがその作用範囲内に例えばドアマット (接触スイッチ)として置かれている。その作用範囲は概略的に示されているよ うに外部センサ19′の位置に関して幾分非対称に方向づけられる。この場合犯 人33はいずれにしても広げられた捕捉網32の中央で捕らえられないので、正 に捕捉網32を張るために設けられた加速錘34を集中させて、全面から密に包 み込むことが有利である。そのために軟弾性の細いゴムひも35が設けられる。 このゴムひも35は例えば加速錘34間に張られるか、捕捉網32の縁に沿って 延びている。これは捕捉網32が広がる際に伸ばされ、発射遠心力の衰退により 再び縮む。その代わりにあるいはそれに加えて、非対称に包み込まれた犯人33 の周りに捕捉網32を急速に集めるために、捕捉網32まで延びる引張りひも3 6が定置して取り付けられていることが有利であり、特にその作用が犯人33の 万一の逃走の試みを阻止するのに支障を与えなければ、張りひも36が例えばバ ッテリ駆動式小形モータによって巻取り機37に巻き取られることにより、能動 的に形成される。これは目的に適って捕捉網・投網器11と同様に床下に偽装し て設置されている。この巻取り機37は捕捉網32と共に広がったひも36を短 い遅れ時間後に再び引き込み、これによって捕捉網32を犯人33の周りに密に 集める。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 29619694.0 (32)優先日 平成8年11月2日(1996.11.2) (33)優先権主張国 ドイツ(DE) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),CA,JP,PL,U S 【要約の続き】 りによって正当な人として確証され、投網器は引き外さ れない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.不動あるいは可動の空間(13)における防護すべき範囲の近くに、ない しは典型的な侵入経路あるいは逃走経路の上あるいは下に定置して取り付けられ 、加速錘によって投げ放つべき捕捉網の投網器(11)として設計されているこ とを特徴とする一時的な犯人拘束装置。 2.投網器(11)が、電磁式に口を開けられるかあるいは電気式に点火でき る燃料ガス・カートリッジのガス用反応空間(30)を装備していることを特徴 とする請求の範囲第1項記載の装置。 3.定置して配置されその応動特性域(18)が捕捉網・投網器(11)の作 用範囲(20)を横切っている少なくとも一つの引き外しセンサ(19)と組み 合わされていることを特徴とする請求の範囲第1項又は第2項に記載の装置。 4.投網器(11)および引き外しセンサ(19)が組立ユニットの形にまと められていることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1項に 記載の装置。 5.投網器(11)およびセンサ(19)を保持するための取付けフレーム( 23)が設けられていることを特徴とする請求の範囲第4項記載の装置。 6.取付けフレーム(23)が吊り天井(26)の上側に置かれていることを 特徴とする請求の範囲第5項記載の装置。 7.作動するためのキースイッチ(15)が装備されていることを特徴とする 請求の範囲第1項ないし第6項のいずれか1項に記載の装置。 8.引き外しセンサ(19)を機能準備させるためあるいは投網器(11)を 直接引き外すために、直接作用式あるいは遠隔制御式の手動作動ボタン(16) を装備していることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第7項のいずれか1項 に記載の装置。 9.投網器(11)が、捕捉網を広げるための爆発物で発射される加速錘によ って破壊される覆いカバーの後ろに隠されていることを特徴とする請求の範囲第 1項ないし第8項のいずれか1項に記載の装置。 10.覆われないしは偽装されて組み込まれた投網器(11)が、その前に存 在する偽装カバーを突破あるいは壊すためおよびそれに直ぐに続いて捕捉網を折 り広げるための加速錘を発射するためのカートリッジを装備していることを特徴 とする請求の範囲第1項ないし第8項のいずれか1項に記載の装置。 11.投網器(11)の引き外しと並行して、近隣にわたって分布された呼び 出し装置(22)を応動するための警報装置(21)の活動が考慮されているこ とを特徴とする請求の範囲第1項ないし第10項のいずれか1項に記載の装置。 12.引き外しセンサ(19)に加えて、同定トランスポンダあるいは能動的 あるいは受動的に非接触式に作動する同定識別装置に対する読み取り装置が設け られ、この読み取り装置が予め与えられた所定の同定識別情報を検出した際に投 網器(11)の引き外しを阻止することを特徴とする請求の範囲第1項ないし第 11項のいずれか1項に記載の装置。 13.捕捉網・投網器(11)が天井照明装置のハウジングの中に組み込まれ ていることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第12項のいずれか1項に記載 の装置。 14.バッテリ作動形捕捉網・投網器(11)が可変的に迅速に取り付けるた めの移送トランクあるいは組立トランク内に収納されていることを特徴とする請 求の範囲第1項ないし第13項のいずれか1項に記載の装置。 15.捕捉網・投網器(11)自体が引き外しセンサ(19)を装備している ことを特徴とする請求の範囲第1項ないし第14項のいずれか1項に記載の装置 。 16.投網器(11)が床下に設置されていることを特徴とする請求の範囲第 1項ないし第15項のいずれか1項に記載の装置。 17.引き外しセンサ(19′)として接触スイッチ付きドアマットが設けら れていることを特徴とする請求の範囲第16項記載の装置。 18.捕捉網(32)がゴムひも(35)を装備していることを特徴とする請 求の範囲第1項ないし第17項のいずれか1項に記載の装置。 19.捕捉網(32)が定置して固定できる少なくとも一つの引張りひも(3 6)を装備していることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第18項のいずれ か1項に記載の装置。 20.引張りひも(36)が巻取り機(37)に固定されていることを特徴と する請求の範囲第19項記載の装置。
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