JP2000501180A - 放射線照射を受けた構造物を遠隔解体するための設備 - Google Patents

放射線照射を受けた構造物を遠隔解体するための設備

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JP2000501180A JP9520233A JP52023397A JP2000501180A JP 2000501180 A JP2000501180 A JP 2000501180A JP 9520233 A JP9520233 A JP 9520233A JP 52023397 A JP52023397 A JP 52023397A JP 2000501180 A JP2000501180 A JP 2000501180A
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Abstract

(57)【要約】 可動式で全方向に調整可能なノズル(25)を備える研磨液噴流切断モジュールで、予め切断すべき構造物の位置または形状を確定するためのセンサ(37)、放射能レベルを測定するための放射線量計(49)、および過剰な汚染を除去するための除染装置(51)を支持するモジュールを含む装置。切断残留物を吸引によって収集することができる。上記装置は、現在知られている装置より更に万能である。

Description

【発明の詳細な説明】 放射線照射を受けた構造物を遠隔解体するための設備 この発明は、放射線照射を受けた構造物を遠隔解体するための設備に関する。 核施設の解体作業で、および時には保守作業では、時には高放射能で且つ20 0mm以上の厚さに汚染された大きな金属構造物を、通常直接見られる可能性な しに、水中または水上で遠隔切断するのが望ましい。可能ならば、他の方法では 作業者が放射線照射を受けるのを避けるためには、遠隔切断作業を行うことが不 可欠である。これは、まず第1に自動的に作動でき、切断によって生ずる粒子、 切粉、くず、エーロゾル等を回収もできる工具を設計することが必要であること を意味する。 これらの要件を満足する方法が幾つか知られ、その二つが仏国特許第2 63 8 671号および第2 678 198号に記載され、この発明同様、それら は、非常に厚い部品を切断する便利で確実な手段として、高圧研磨液噴流を使い 、および切断部品をこの噴流の前で動かすための手段を備え、これらの特許の最 初のものは切断くずおよび研磨材として使用する砂を回収する方法も記載し、く ずは、樽に流し込んでそこに必要な期間保管でき、次に、砂は汚染したくずおよ び粒子を被覆するための材料として使う。 しかし、これらの方法は、特に噴出ノズルの移動に限界が見られるために、切 断能力が十分でないという欠点を有し、それはこれらの設備が与えられた形状の 構造物にしか使えないことを意味し、切断後に得たこの構造物の部品を樽に満足 に振分けることは、あるものが過度に汚染されているので、更に煩雑でさえあり 、時には困難であり、この場合の唯一の解決法は(もし、認められるなら)、そ れらを遥かに高いコストを掛けて特別な保管設備に送ることである。 従って、この発明は、主として、研磨液噴流噴射工具をより移動するようにし 、切断すべき構造物の汚染を測定し軽減する手段を加えることによってこの設備 を伸すという概念に基づく。 この発明の他の側面は、切断を適正に行ったことを確認することによって正し い作業を保証する可能性であり、この場合、図面またはその他の手段が供給する 初期情報が利用できたとしても、遠隔カメラまたは観察手段は別として、センサ またはその他の構造物検出器をこの設備に加えて、その位置および形状を認識し 、切断工具の軌道を修正することが可能である。 更に、切断残留物をこの設備の周りに散らかしたままにするのではなく収集す ることが可能である。 要約すると、この発明は、放射線照射を受けた構造物を解体するための設備で 、構造物支持体、加圧水および研磨粒子噴射装置の一部を構成する切断ヘッドを 担持するモジュールを含み、このモジュールをこの構造物の前で動かし且つ回転 できること、およびこのモジュールが構造物遠隔センサ、放射線量計および除染 装置を担持することを特徴とする設備に関する。 さて、この発明のこれらやその他の側面および要素を、説明の目的で挙げるの であって決して限定的ではない以下の図面を解説することによって詳細に説明す る。 図1は、この発明の第1実施例の全体的配置を表し、 図2は、切断ヘッドを表し、 図3は、研磨液噴流ノズルの断面図であり、 図4は、切断残留物回収装置を更に詳しく示し、 および図5は、この発明の第2実施例を概略的に示す。 さて、図2および図3に関連付けて図1を説明する。切削剤として使用する純 水を、この設備が属するプラントに設置された分配網から供給し、供給モータポ ンプ2を装備可能の管1から、次にフィルタバンク3を通し、その後この水圧を 4000barに増す圧力増幅器6を通す。管1は、圧力増幅器6からの出口で 、順次、圧力点検マノメータ8のある供給管7および回転継手9を含み、次に弁 12が付いた管11が来る高圧管5に続く。回転継手9の目的は、簡単に言えば 、上に説明したこの設備の他の要素同様外気に始る管11を、底がこの切断を行 うプール10を形成する掘削穴に入れる理由で、管11を供給管7に関して動け るようにすることである。この実施例では、プール10が、安全性を増すために 、水で満たされているが、これは、もし外部を汚染から保護するための他の予防 措 置をとれば、必須ではなく、水の外で動作するように修正した設備も後で説明す る。 この掘削穴壁に2対の支持アーム13が設けられていて、その間に水平なプラ ットホーム15が架かっている。トロリー17がプラットホーム15に沿って動 き、その上面がYで示す方向に拡がるスライドを形成し、それを貫通する垂直な 伸縮式アーム16を支持するように設計されたタレット81がその上に置かれて いる。タレット81は、伸縮式アーム16が垂直Z方向に滑動し、このZ方向周 りに全円に亘って回転するようにできる。伸縮式アーム16は、プラットホーム 15の下へ伸び、プール10の水中に浸る手首18で終る。これらのアームは、 水平なX方向およびY方向に直角に移動でき、この掘削穴壁に作られたレール1 4上を滑動する。モータ、歯車、ラックおよび軸受を含む普通の機構(図示せず )並びに滑動パッドを使ってこれらの種々の運動を制御する。しかし、この設備 の残り同様、これらのモータは、この掘削穴の上にある制御キャビネット4から 電力が供給され、操作員が操縦する。図2を参照すると、伸縮式アーム16の下 端が手首18の直ぐ上に切断領域の方に斜めに向いたビデオカメラ19を担持す るのが分り、もう一つのビデオカメラ19’が、手首18の後ろで、プラットホ ーム15から吊下げられ、ほぼ先のカメラの方向を指向し、この方法の実施を更 に詳しく観察する。 高圧ホース20が伸縮式アーム16に沿って手首18まで伸び、この手首の端 で射出ノズル25で終る。このホース20は、高圧管5の端を形成する。管11 は、実際には、それぞれ、プラットホーム15および伸縮式アーム16の固定さ れた、二つの剛性部82および83から成り、それらは、先の継手9のようにこ の設備の動きに合わせて変形できるホース部から成る、回転継手84を介して結 合されている。第1剛性部82は、第1回転継手9で終り、第2剛性部は、ホー ス20で終る。その柔軟性のために、手首18の端にあるノズル保持器24が傾 斜でき、それが、水密ハウジングの付いたモータを備えるヒンジ装置によって手 首18に結合され、その装置の外側には、ノズル保持器24と共に回転するノッ チ車23を備え、それらのノッチに、手首18に固定された油圧ジャッキ21に よってロックピン22が押込まれている。それで、ノズル25は、このモータの 作用によって必要な傾斜に配置され、必要なノッチに挿入されるロックピン22 によって然るべき場所に保持される。このノズル保持器24が二つの垂直方向の 間の半円に亘って水平軸の周りに動く可能性と、伸縮式アーム16が全円の周り に回転する可能性が相俟って、ノズル25をどの向きにも動かすことを可能にす る。 ホース20は、ノズル25で終り、図3ではっきり分るように、断面がそれか ら出る噴流水とほぼ同じである、サファイアまたはセラミックの噴流ノズル26 の前で止り、ノズル25からの出口に置かれ、噴流ノズル26から室28によっ て分離された噴流案内27があらゆる不規則水滴を保留し;および砂供給ダクト 29がこの噴流の中心線に傾斜して室28で終り、砂がこの場所で噴流水と混ざ ってこの噴流水にノズル25からの出口で研磨能力を与える。この砂供給網の残 りを説明するために図lを参照すると、管29は、その上のホッパ30からの出 力管で、その上端が伸縮式アーム16によって支持され、このホッパ13は、供 給を均一にするように設計された、小さい容量のホッパ(2〜3リットル)であ り、この掘削穴の上の大きなホッパが大きな断面の管32を介してそれに供給す る。管29および32には、制御キャビネット4から開閉する弁85および86 が付いている。 この水および砂噴流は、プール10の底の上にあるテーブル35上に予め配置 した、切断すべき構造物34で終る。この発明の興味ある要素は、管37によっ て終る誘導センサであり、その一部は永久磁石であって、ノズル24の端まで延 び、このセンサは、中を研磨噴流水が通り、予め必ずしも知られていない構造物 34の形状および位置を、接触によって認識するために使用し、次に、管37を 構造物34の方へそれが多くの点でそれに接触するまで前方に動かし、その位置 を制御キャビネット4へ転送する。これは、ノズル保持器24をこの設備の固定 部に結合する機構を介してこの保持器の全ての利用できる運動を使って行う。3 方向(X、YおよびZ)に利用できる移動距離は、ノズル25が構造物34の周 りを回転できるように、実際には数メートルで、ノズル保持器24が全ての方向 に回転するとき、センサをこの構造物の全ての面に適用する。構造物34との接 触は、管37の動きに敏感な、ノズル25に固定された磁気センサによって検出 し、管37は、さもなければその後ろにあるばね36によって伸びた位置の方へ 押付けられ、ノズル25の周りのノズル保持器構造体24を圧迫している。 従って、研磨噴流水を制御キャビネット操作員4が決定する軌道に沿って構造 物34に噴射し、それは構造物34の図面、カメラ19および19’の観察、並 びに誘導センサが供給する操作の仕方を考慮してもよい。もし、それに研磨粒子 を添加すれば、十分に高圧でなくてもある材料は容易に切断できること、および あらゆる種類の非常に硬く且つ非常に厚い材料でも切断できることが知られてい る。しかし、既に述べたように、これらの粒子および切断残留物を回収すること が有用である。これは、噴流水の線で構造物34のノズル25と反対側にあり、 下げたとき構造物34を支持し且つ案内するために使うことが出来る車輪39を 担持するフレーム38から成る装置を使い、構造物34および噴流の方に開く収 集ホッパ41で終るポンプ40によって行い、水、砂および切断残留物をポンプ 40によってホッパ41に引込み、プール10から出し、管ループヘ流し込み、 それが水を浄化し濾過してからプール10へ戻す。更に詳しくは、図4で分るよ うに、この管ループは、砂フィルタ43で終り、このフィルタの頂部に入りおよ び分布篩57を覆う砂床56上に水およびその内容物を拡げる分散器55で終る 入口部42を含み、水がその最大粒子を除去(篩57および砂床56が保持)し てから砂フィルタ43へ流れ、この管ループの中間部44を詰物フィルタ45の 底まで通過し、そこで立上がり、フィルタ詰物59を形成する粉にした樹脂を詰 めた円筒形カートリッジによって占められる、一種の孔明きストレーナ87を通 過する。打抜き孔が水にフィルタ詰物59の位置でストレーナ87を通過させ、 最後の粒子を樹脂の後に残し、次にそれが管ループの出口部46に入り、プール 10に戻る。 しかし、フィルタ43および45は、定期的に清掃して最後にはそれらを目詰 りさせる不純物を除去しなければならない。これは、それぞれ部分42、44お よび46にある弁54、58および60を閉じてそれらをこの管ループの残部か ら孤立させることによって行う。砂フィルタ43は、池61からの洗浄水によっ て清掃し、その水は、弁63を開いてから、ポンプ62の作用でこのフィルタの 底に通ずる洗浄管67の中を上方に通過し、砂床56を上方に通過し、フィルタ 43の頂部で排出する排水管68に流れ込む。このためには鎖弁69が開いてい る。不純物は、伴出され、排水管68の端で沈降タンク80へ放出される。洗浄 効率は、砂フィルタ43の底に結合した加圧器64を使って増すことができ、従 ってこのフィルタに空気ダクト65を通して過剰空気圧を生じ、そのダクトは使 っていないとき弁66を閉じる。 詰物59は、強度の弱いリンクによってストレーナ87から吊下げる。それら は、不純物が入ったまま、それらをもう一つの排水管70の方へ吸引することに よって除去することができ、そのために閉鎖弁71が丁度開かれていて、それら の上の詰物フィルタ45の液体内容物がそれらをこの管70を通してもう一つの 沈降タンク72へ落す。次に、新しい詰物59を古い詰物に替えて設置する。 さて、図2を参照して手首18の中の他の要素を説明する。放射線量計49が 構造物34の汚染を測定するためにその方に向けられていて、結果に依って、除 染装置51を活動させてもよく、その装置の中の作動要素は、二つの対向する端 が斜め且つ逆向きに配置された二つのノズル53で終る管で作られた回転ヘッド 52であり、それで、ホース20に接続された管50を流れ、次に回転ヘッド5 2の内部を通過する水がそれに回転トルクを働かせ、それがこのヘッドを除染装 置51の底の周りに回転させ、回転する噴流水が高圧で投射され、明らかに、除 染装置51は、この噴流が伸縮式アーム16、手首18若しくはノズル保持器2 4によって、またはそれらに結合された要素によって遮断されないように位置す る。一方、噴流は、手首18およびノズル保持器24に隣接する平面で回転し、 従ってその角移動距離の一部に亘って構造物34を打ち、その表面に付いた放射 性生成物の幾らかを取除く。除染装置51は、この設備の前に置くと有利であり 、ノズル25の近くに置いてもよい。同様に、放射線量計49は、構造物34の できるだけ近くに置くべきである。ノズル25の両側に放射線量計49および除 染装置51があり、ノズル25がわずかに先に出た最善の配置することが可能で ある。 誘導センサによって構造物34の形状および位置を認識してから、並びに切断 軌道を準備してから、またはこの形状認識中(この平面の形状および位置を認識 してから、後の工程で修正できる切断平面を創成することによって)にでも、従 って、放射線量計49によって構造物34の汚染を測定して、除染が必要だと判 断したら、この除染を切断前に行い、従って、回転ヘッド52を構造物34の過 度に汚染した領域の前に、汚染が普通の限界以下に落ちたことを放射線量計49 が検出するまで、置くことから成る。もし必要なら、全体の除染を行い、続けて 放射線量計49を使って新しい測定を行い、その後除染装置噴流51を除染され ていない場所に再適用してもよい。そこで構造物34を切断できる。構造物34 の一部を切離したとき、それを吊索によって適所に保持し、走行クレーンまたは この種の他の装置によって吊上げ、プール10から取出し、保管樽に入れる。同 じ可動装置上の除染装置51、放射線量計49およびノズル25の組合せが、切 断すべき構造物の迅速、確実および選択的除染を可能にし、これを別々の装置で 行うのはもっと困難であり、多分、仕事を満足に行ったことを確実にするために は遥かに長い期間動作させることが必要だろう(一部、初期汚染および次にその 減少を測定するための放射線量計がないため、および一部、除染を十分しっかり と行ったことを確認するためのセンサがないため)。この発明によれば、放射能 強度が所定値を超え、後の処理が困難になる部分を分離しないことが可能である 。 図5は、この発明を、プールの水環境が提供する格納容器の外部での切断工程 に利用可能にするように適合させる方法を示す。ある要素は変らず、同じ参照番 号を有し、それらはノズル保持器24、誘導センサ管37、並びに研磨液噴流を 作るためおよびノズル保持器24を動かすために使う要素である。 構造物34は、今度は鉢形の噴流破壊装置101の上に置かれ、その底には多 数の角錐が取付けられていて、それに水がはねてそのエネルギーを失ってからこ の鉢の底でこれらの角錐の間に流れ、最大不純物を保持する予備濾過篩102を 通過する。水は、次に、漏斗103に入り、次に5ないし100μmの間の固体 粒子を阻止することができるフィルタ104に入り、それらの粒子はこのフィル タ104の底の上に吊下げられ、その能動要素を構成する篩袋105の中に留ま り、この篩袋105から出て濾過され、浄化された水は、フィルタ104の底に 流れ、次に管106から出て、その管は、弁107によって閉じられていてもよ く、排水設備で終り、弁107を定期的に開いてフィルタ104から全ての液体 を空にする。この実施例で修正するもう一つの本質的要素は、吸引回収装置の配 置であり、それは、この場合、ノズル支持体24を囲む閉込めハウジング100 で終り、構造物34の切断領域に相当する部分だけを覆う。 この閉込めホッパ100が囲む領域にホッパ108が開き、切断エーロゾル引 込み可能にし、その他端は、切断および砂粒子を回収可能にする下篩袋110が 付いたサイクロンフィルタ109で終り、そこで袋110の下に流れる水は、定 期的に弁112を開けて、サイクロンフィルタ109から排水設備に通ずる管1 11を通して空にすることができる。このような条件の下で、吸気管114にあ る弁113を閉じ、この吸気管がサイクロンフィルタ109の上部の方へ排出し 、そこを通って湿り空気がこのフィルタを通過して空気・水分離器115(その 底に排水設備に通じ、弁117によって閉じられるもう一つの管116がある) に入り、そこで乾燥される。空気・水分離器115からの出力の乾燥空気は、管 118、必要なとき吸引を止めるためにこの管に配置されたもう一つの弁119 を通過し、吸引装置120を通過してから出口管121に排出される。 この設備は、最も複雑な形状の最も厚い部品を含む、解体すべき核施設の一部 を完全に処理することができ、特に金属、セラミックおよびガラスの切断が可能 である。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年10月23日(1997.10.23) 【補正内容】 明細書 放射線照射を受けた構造物を遠隔解体するための設備 この発明は、放射線照射を受けた構造物を遠隔解体するための設備に関する。 核施設の解体作業で、および時には保守作業では、時には高放射能で且つ20 0mm以上の厚さに汚染された大きな金属構造物を、通常直接見られる可能性な しに、水中または水上で遠隔切断するのが望ましい。可能ならば、他の方法では 作業者が放射線照射を受けるのを避けるためには、遠隔切断作業を行うことが不 可欠である。これは、まず第1に自動的に作動でき、切断によって生ずる粒子、 切粉、くず、エーロゾル等を回収もできる工具を設計することが必要であること を意味する。 これらの要件を満足する方法が幾つか知られ、その二つが仏国特許第2 63 8 671号および第2 678 198号に記載され、この発明同様、それら は、非常に厚い部品を切断する便利で確実な手段として、高圧研磨液噴流を使い 、および切断部品をこの噴流の前で動かすための手段を備え、これらの特許の最 初のものは切断くずおよび研磨材として使用する砂を回収する方法も記載し、く ずは、樽に流し込んでそこに必要な期間保管でき、次に、砂は汚染したくずおよ び粒子を被覆するための材料として使う。 しかし、これらの方法は、特に噴出ノズルの移動に限界が見られるために、切 断能力が十分でないという欠点を有し、それはこれらの設備が与えられた形状の 構造物にしか使えないことを意味し、切断後に得たこの構造物の部品を樽に満足 に振分けることは、あるものが過度に汚染されているので、更に煩雑でさえあり 、時には困難であり、この場合の唯一の解決法は(もし、認められるなら)、そ れらを遥かに高いコストを掛けて特別な保管設備に送ることである。 1987年の国際デコミショニングシンポジウム(米国ピッツバーグ、198 7年10月4〜8日)の予稿集で発表された、エヒェルトの論文“核施設デコミ ショニングおよび除染のための、厚いコンクリートの研磨性水噴流切断および水 噴流清掃”は、放射線照射を受けた構造物を解体するための設備で、切断作業と 除染作業を独立の装置で順次行う設備を記載しているが、それらの装置は、除染 を合理化するためには使うことができず、そこですることは、構造物の表面から 均一なかなりの厚さを引き剥がすだけである。“核施設のデコミショニング” (EUR12690、ブリュッセル、1989年10月24〜27日)で発表さ れた、ドリューズおよびフックスの論文“放射性部品の水中切断のための測定お よび制御システムの開発”は、放射線照射を受けた構造物を解体するための設備 で、浸漬した部品を認識するための装置を記載している。 従って、この発明は、主として、研磨液噴流噴射工具をより移動するようにし 、切断すべき構造物のための汚染測定および軽減手段をこの設備に加えるという 概念に基づく。 この発明の他の側面は、切断を適正に行ったことを確認することによって正し い作業を保証する可能性であり、この場合、図面またはその他の手段が供給する 初期情報が利用できたとしても、遠隔カメラまたは観察手段は別として、センサ またはその他の構造物検出器をこの設備に加えて、その位置および形状を認識し 、切断工具の軌道を修正することが可能である。 更に、切断残留物をこの設備の周りに散らかしたままにするのではなく収集す ることが可能でなければならない。 要約すると、この発明は、放射線照射を受けた構造物を解体するための設備で 、構造物支持体、加圧水および研磨粒子噴射装置の一部を構成する切断ヘッドを 担持するモジュールを含み、このモジュールをこの構造物の前で動かし且つ回転 できること、およびこのモジュールが構造物遠隔センサ、放射線量計および除染 装置を担持することを特徴とする設備に関する。 さて、この発明のこれらやその他の側面および要素を、説明の目的で挙げるの であって決して限定的ではない以下の図面を解説することによって詳細に説明す る: 図1は、この発明の第1実施例の全体的配置を表し、 図2は、切断ヘッドを表し、 図3は、研磨液噴流ノズルの断面図であり、 図4は、切断残留物回収装置を更に詳しく示し、 および図5は、この発明の第2実施例を概略的に示す。 さて、図2および図3に関連付けて図1を説明する。切削剤として使用する純 水を、この設備が属するプラントに設置された分配網から供給し、供給モータポ ンプ2を装備可能の管1から、次にフィルタバンク3を通し、その後この水圧を 4000barに増す圧力増幅器6を通す。管1は、圧力増幅器6からの出口で 、順次、圧力点検マノメータ8のある供給管7および回転継手9を含み、次に弁 12が付いた管11が来る高圧管5に続く。回転継手9の目的は、簡単に言えば 、上に説明したこの設備の他の要素同様外気に始る管11を、底がこの切断を行 うプール10を形成する掘削穴に入れる理由で、管11を供給管7に関して動け るようにすることである。この実施例では、プール10が、安全性を増すために 、水で満たされているが、これは、もし外部を汚染から保護するための他の予防 措置をとれば、必須ではなく、水の外で動作するように修正した設備も後で説明 する。 この掘削穴壁に2対の支持アーム13が設けられていて、その間に水平なプラ ットホーム15が架かっている。トロリー17がプラットホーム15に沿って動 き、その上面がYで示す方向に拡がるスライドを形成し、それを貫通する垂直な 伸縮式アーム16を支持するように設計されたタレット81がその上に置かれて いる。タレット81は、伸縮式アーム16が垂直Z方向に滑動し、このZ方向周 りに全円に亘って回転するようにできる。伸縮式アーム16は、プラットホーム 15の下へ伸び、プール10の水中に浸る手首18で終る。これらのアームは、 水平なX方向およびY方向に直角に移動でき、この掘削穴壁に作られたレール1 4上を滑動する。モータ、歯車、ラックおよび軸受を含む普通の機構(図示せず )並びに滑動パッドを使ってこれらの種々の運動を制御する。しかし、この設備 の残り同様、これらのモータは、この掘削穴の上にある制御キャビネット4から 電力が供給され、操作員が操縦する。図2を参照すると、伸縮式アーム16の下 端が手首18の直ぐ上に切断領域の方に斜めに向いたビデオカメラ19を担持す るのが分り、もう一つのビデオカメラ19’が、手首18の後ろで、プラットホ ーム15から吊下げられ、ほぼ先のカメラの方向を指向し、この方法の実施を更 に詳しく観察する。 高圧ホース20が伸縮式アーム16に沿って手首18まで伸び、この手首の端 で射出ノズル25で終る。このホース20は、高圧管5の端を形成する。管11 は、実際には、それぞれ、プラットホーム15および伸縮式アーム16の固定さ れた、二つの剛性部82および83から成り、それらは、先の継手9のようにこ の設備の動きに合わせて変形できるホース部から成る、回転継手84を介して結 合されている。第1剛性部82は、第1回転継手9で終り、第2剛性部は、ホー ス20で終る。その柔軟性のために、手首18の端にあるノズル保持器24が傾 斜でき、それが、水密ハウジングの付いたモータを備えるヒンジ装置によって手 首18に結合され、その装置の外側には、ノズル保持器24と共に回転するノッ チ車23を備え、それらのノッチに、手首18に固定された油圧ジャッキ21に よってロックピン22が押込まれている。それで、ノズル25は、このモータの 作用によって必要な傾斜に配置され、必要なノッチに挿入されるロックピン22 によって然るべき場所に保持される。このノズル保持器24が二つの垂直方向の 間の半円に亘って水平軸の周りに動く可能性と、伸縮式アーム16が全円の周り に回転する可能性が相俟って、ノズル25をどの向きにも動かすことを可能にす る。 ホース20は、ノズル25で終り、図3ではっきり分るように、断面がそれか ら出る噴流水とほぼ同じである、サファイアまたはセラミックの噴流ノズル26 の前で止り、ノズル25からの出口に置かれ、噴流ノズル26から室28によっ て分離された噴流案内27があらゆる不規則水滴を保留し、および砂供給ダクト 29がこの噴流の中心線に傾斜して室28で終り、砂がこの場所で噴流水と混ざ ってこの噴流水にノズル25からの出口で研磨能力を与える。この砂供給網の残 りを説明するために図1を参照すると、管29は、その上のホッパ30からの出 力管で、その上端が伸縮式アーム16によって支持され、このホッパ13は、供 給を均一にするように設計された、小さい容量のホッパ(2〜3リットル)であ り、この掘削穴の上の大きなホッパが大きな断面の管32を介してそれに供給す る。管29および32には、制御キャビネット4から開閉する弁85および86 が付いている。 この水および砂噴流は、プール10の底の上にあるテーブル35上に予め配置 した、切断すべき構造物34で終る。この発明の興味ある要素は、管37によっ て終る誘導センサであり、その一部は永久磁石であって、ノズル24の端まで延 び、このセンサは、中を研磨噴流水が通り、予め必ずしも知られていない構造物 34の形状および位置を、接触によって認識するために使用し、次に、管37を 構造物34の方へそれが多くの点でそれに接触するまで動かし、その位置を制御 キャビネット4へ転送する。これは、ノズル保持器24をこの設備の固定部に結 合する機構を介してこの保持器の全ての利用できる運動を使って行う。3方向 (X、YおよびZ)に利用できる移動距離は、ノズル25が構造物34の周りを 回転できるように、実際には数メートルで、ノズル保持器24が全ての方向に回 転するとき、センサをこの構造物の全ての面に適用する。構造物34との接触は 、管37の動きに敏感な、ノズル25に固定された磁気センサによって検出し、 管37は、さもなければその後ろにあるばね36によって伸びた位置の方へ押付 けられ、ノズル25の周りのノズル保持器構造体24を圧迫している。 従って、研磨噴流水を制御キャビネット操作員4が決定する軌道に沿って構造 物34に噴射し、それは構造物34の図面、カメラ19および19’の観察、並 びに誘導センサが供給する操作の仕方を考慮してもよい。もし、それに研磨粒子 を添加すれば、十分に高圧でなくてもある材料は容易に切断できること、および あらゆる種類の非常に硬く且つ非常に厚い材料でも切断できることが知られてい る。しかし、既に述べたように、これらの粒子および切断残留物を回収すること が有用である。これは、噴流水の線で構造物34のノズル25と反対側にあり、 下げたとき構造物34を支持し且つ案内するために使うことが出来る車輪39を 担持するフレーム38から成る装置を使い、構造物34および噴流の方に開く収 集ホッパ41で終るポンプ40によって行い、水、砂および切断残留物をポンプ 40によってホッパ41に引込み、プール10から出し、管ループヘ流し込み、 それが水を浄化し濾過してからプール10へ戻す。更に詳しくは、図4で分るよ うに、この管ループは、砂フィルタ43で終り、このフィルタの頂部に入りおよ び分布篩57を覆う砂床56上に水およびその内容物を拡げる分散器55で終る 入口部42を含み、水がその最大粒子を除去(篩57および砂床56が保持)し てから砂フィルタ43へ流れ、この管ループの中間部44を詰物フィルタ45の 底まで通過し、そこで立上がり、フィルタ詰物59を形成する粉にした樹脂を詰 めた円筒形カートリッジによって占められる、一種の孔明きストレーナ87を通 過する。打抜き孔が水にフィルタ詰物59の位置でストレーナ87を通過させ、 最後の粒子を樹脂の後に残し、次にそれが管ループの出口部46に入り、プール 10に戻る。 しかし、フィルタ43および45は、定期的に清掃して最後にはそれらを目詰 りさせる不純物を除去しなければならない。これは、それぞれ部分42、44お よび46にある弁54、58および60を閉じてそれらをこの管ループの残部か ら孤立させることによって行う。砂フィルタ43は、池61からの洗浄水によっ て清掃し、その水は、弁63を開いてから、ポンプ62の作用でこのフィルタの 底に通ずる洗浄管67の中を上方に通過し、砂床56を上方に通過し、フィルタ 置であり、それは、この場合、ノズル支持体24を囲む閉込めハウジング100 で終り、構造物34の切断領域に相当する部分だけを覆う。 この閉込めホッパ100が囲む領域にホッパ108が開き、切断エーロゾル引 込み可能にし、その他端は、切断および砂粒子を回収可能にする下篩袋110が 付いたサイクロンフィルタ109で終り、そこで袋110の下に流れる水は、定 期的に弁112を開けて、サイクロンフィルタ109から排水設備に通ずる管1 11を通して空にすることができる。このような条件の下で、吸気管114にあ る弁113を閉じ、この吸気管がサイクロンフィルタ109の上部の方へ排出し 、そこを通って湿り空気がこのフィルタを通過して空気・水分離器115(その 底に排水設備に通じ、弁117によって閉じられるもう一つの管116がある) に入り、そこで乾燥される。空気・水分離器115からの出力の乾燥空気は、管 118、必要なとき吸引を止めるためにこの管に配置されたもう一つの弁119 を通過し、吸引装置120を通過してから出口管121に排出される。 請求の範囲 1. 放射線照射を受けた構造物を遠隔解体するための設備であって、この構 造物(34)用支持体(35)、加圧水および研磨粒子を噴射する装置の一部を 構成する切断ヘッド(24)を支持するモジュールを含む設備に於いて、このモ ジュールをこの構造物の前で動かし且つ回転できること、およびこのモジュール が遠隔構造物センサ(36、37)、放射線量計(49)および除染装置(51 )を支持することを特徴とする設備。 2. 請求項1による放射線照射を受けた構造物を遠隔解体するための設備に 於いて、上記構造物および上記モジュールを液体中に浸漬することを特徴とする 設備。 3. 請求項1または請求項2による放射線照射を受けた構造物を遠隔解体す るための設備に於いて、少なくとも一つの構造物観察カメラ(19、19’)を 含むことを特徴とする設備。 4. 請求項3による放射線照射を受けた構造物を遠隔解体するための設備に 於いて、上記観察カメラを上記可動モジュールを観察するように配置することを 特徴とする設備。 5. 請求項1による放射線照射を受けた構造物を遠隔解体するための設備に 於いて、上記遠隔構造物センサ(36、37)が上記切断ヘッドと同軸のセンサ であることを特徴とする設備。 6. 請求項1による放射線照射を受けた構造物を遠隔解体するための設備に 於いて、上記除染ヘッドが加圧水を噴射する回転ヘッド(52)であることを特 徴とする設備。 7. 請求項1による放射線照射を受けた構造物を遠隔解体するための設備に 於いて、上記可動モジュールを上記構造物(34)全体の周りに動かすことがで き、且つ全方向に回転可能であることを特徴とする設備。 8. 請求項1による放射線照射を受けた構造物を遠隔解体するための設備に 於いて、研磨粒子および切断残留物を回収するための装置を含むことを特徴とす る設備。 9. 請求項8による放射線照射を受けた構造物を遠隔解体するための設備に 於いて、上記回収装置にフィルタ(43、45)を付けたことを特徴とする設備 。 10. 請求項9による放射線照射を受けた構造物を遠隔解体するための設備 に於いて、上記回収装置が洗浄によってフィルタを清掃する手段を含むことを特 徴とする設備。 11. 請求項8による放射線照射を受けた構造物を遠隔解体するための設備 に於いて、上記回収装置が噴流破壊装置(101)を含むことを特徴とする設備 。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,H U,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ ,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG, MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM ,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN (72)発明者 ビビエ,フランク フランス国 エフ―50690 ビランドビュ, レ バンサント,1 (72)発明者 マルタン,リュドビック フランス国 エフ―50260 ロービーユ― ラ―ビゴ,ル ブルグ,ラ フェルム ド レグリース

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 放射線照射を受けた構造物を遠隔解体するための設備であって、この構 造物(34)用支持体(35)、加圧水および研磨粒子を噴射する装置の一部を 構成する切断ヘッド(24)を支持するモジュールを含む設備に於いて、このモ ジュールをこの構造物の前で動かし且つ回転できること、およびこのモジュール が遠隔構造物センサ(36、37)、放射線量計(49)および除染装置(51 )を支持することを特徴とする設備。 2. 請求項1による放射線照射を受けた構造物を遠隔解体するための設備に 於いて、少なくとも一つの構造物観察カメラ(19、19’)を含むことを特徴 とする設備。 3. 請求項2による放射線照射を受けた構造物を遠隔解体するための設備に 於いて、上記観察カメラを上記可動モジュールを観察するように配置することを 特徴とする設備。 4. 請求項1による放射線照射を受けた構造物を遠隔解体するための設備に 於いて、上記遠隔構造物センサ(36、37)が上記切断へッドと同軸のセンサ であることを特徴とする設備。 5. 請求項1による放射線照射を受けた構造物を遠隔解体するための設備に 於いて、上記除染ヘッドが加圧水を噴射する回転ヘッド(52)であることを特 徴とする設備。 6. 請求項1による放射線照射を受けた構造物を遠隔解体するための設備に 於いて、上記可動モジュールを上記構造物(34)全体の周りに動かすことがで き、且つ全方向に回転可能であることを特徴とする設備。 7. 請求項1による放射線照射を受けた構造物を遠隔解体するための設備に 於いて、研磨粒子および切断残留物を回収するための装置を含むことを特徴とす る設備。 8. 請求項7による放射線照射を受けた構造物を遠隔解体するための設備に 於いて、上記回収装置にフィルタ(43、45)を付けたことを特徴とする設備 。 9. 請求項8による放射線照射を受けた構造物を遠隔解体するための設備に 於いて、上記回収装置が洗浄によってフィルタを清掃する手段を含むことを特徴 とする設備。 10. 請求項7による放射線照射を受けた構造物を遠隔解体するための設備 に於いて、上記回収装置が噴流破壊装置(101)を含むことを特徴とする設備 。
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