JPH05107159A - スラツジサンプリング装置 - Google Patents

スラツジサンプリング装置

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Publication number
JPH05107159A
JPH05107159A JP3271657A JP27165791A JPH05107159A JP H05107159 A JPH05107159 A JP H05107159A JP 3271657 A JP3271657 A JP 3271657A JP 27165791 A JP27165791 A JP 27165791A JP H05107159 A JPH05107159 A JP H05107159A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
nozzle
sludge
slurry
sampler
Prior art date
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Pending
Application number
JP3271657A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaname Matsumoto
要 松本
Masanobu Sato
正信 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3271657A priority Critical patent/JPH05107159A/ja
Publication of JPH05107159A publication Critical patent/JPH05107159A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、タンクに貯蔵されたままの
高線量のスラッジを遠隔的に採取できる装置を提供する
ことを目的としている。 【構成】 本発明に係るスラッジサンプリング装置は、
収容したスラリー液を取出せるサンプリング取出口6と
スラリー液をろ過するためのフィルタ8を有するサンプ
ラータンク7と、このフィルタ8によりろ過したろ過液
を噴射する噴射ノズル3と、この噴射水により沈澱した
スラッジ層を破砕し流動化したスラリー液を吸引できる
吸引ノズル4とから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スラッジが混入された
液体を貯蔵する貯蔵タンクからスラッジをサンプリング
するスラッジサンプリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】原子力発電所に貯蔵されている放射性廃
棄物の処理処分の一つとして浅地処理場における長期貯
蔵処分がある。この長期貯蔵処分をするとき、貯蔵され
ているスラッジの放射能量、表面線量率、放射能核種濃
度及び化学性状を調べ処理場の受け入れ基準に適合する
かどうか調査する必要がある。従来のプラントでは、タ
ンクに貯蔵されている放射性廃棄物のうちスラッジ類に
ついては、上述した受け入れ基準を検査するサンプリン
グ分析設備を設けていなかった。従来の表面線量率規制
の場合は、処理後固化体の外表面からのガンマ線スペク
トルを測定することにより、核種の分析ができ、この核
種の分析によって表面線量率を測定していた。
【0003】しかしながら浅地処分で規制を受ける放射
性核種も存在するが、長期貯蔵によって、ガンマ線を出
さない測定の困難な核種に変化するものもあるため、ス
ラッジをサンプリングし、放射性化学分析をおこなって
核種の定量を行う必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】スラッジのサンプリン
グが困難な原因は、原子炉冷却材浄化系廃スラッジ、燃
料プール浄化系廃スラッジなどの放射性濃度、線量率が
高く作業員が被曝する可能性が高いためである。また、
スラッジは貯蔵タンクに貯蔵されるが、放射線量が高い
ので、貯蔵タンク、タンク室に接近するルートは設けら
れていなかった。修理点検でタンク室に入る必要が生じ
た場合は、厚い壁を破壊して接近していた。但し、タン
クに接近する前に、タンク内の高放射線量であるスラッ
ジを別タンクに移送する必要があった。このように、サ
ンプルを採取するには多数の作業を必要とし容易でなか
った。
【0005】本発明は上記の点を考慮してなされたもの
で、タンクに貯蔵されたままの高線量のスラッジを遠隔
的に採取できるスラッジサンプリング装置を提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては、吸引ノズルと噴射ノズルとを有
するノズル複合体と、このノズル複合体の吸引ノズルの
一端に接続するスラリー用チューブと、このスラリー用
チューブの他端に接続されるスラリー用ポンプと、この
スラリー用ポンプの吐出側に接続されてサンプル取出口
を有するサンプラータンクと、このサンプラータンク内
に貯蔵されたスラリー液をフィルタを介して吸引する噴
射用チューブと、この噴射用チューブの吐出側に接続さ
れ他端が前記ノズル複合体の噴射ノズルに接続される噴
射用ポンプとから成ることを特徴とするスラッジサンプ
リング装置を提供する。
【0007】
【作用】このように構成することにより、サンプラータ
ンク内に貯蔵されたスラリー液をフィルタを介してろ過
し、このろ過液を噴射用ポンプを用いて吸引加圧して噴
射ノズルよりタンク底部に噴射する。この噴射水によっ
て、タンク底部に沈澱するスラッジ層を破砕し、スラッ
ジ層を流動化させてスラリー液とする。このスラリー液
を、噴射用ノズル近傍にある吸込ノズルより吸引する。
吸込ノズルより吸引されたスラリー液は、スラリー用チ
ューブを経由して、スラリー用ポンプで吸引加圧し、サ
ンプラータンクに導入する。サンプラータンクに収容さ
れたスラリー液は、サンプル取出口より採取する。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。
【0009】図1は本発明によるスラッジサンプリング
装置を示す構成図である。タンク1内には、スラッジを
含む放射性液体廃棄物33が貯蔵されている。このタンク
1は前記貯蔵物によって高放射線源となっているので、
遮蔽壁2によって周囲を遮蔽している。タンク1内に
は、噴射水を噴射できる噴射ノズル3と、この噴射ノズ
ル3を囲むように一体に組立てられた吸引ノズル4とが
組込まれたノズル複合体5が配設されている。前記遮蔽
壁2の外側には、前記タンク1内から吸引したスラリー
液を収容し、この収容されたスラリー液をサンプリング
するためのサンプル取出口6が設けられたサンプラータ
ンク7が設置されている。このサンプラータンク7に
は、このサンプラータンク7内に貯蔵されたスラリー液
をろ過するメッシュフィルタ8が内蔵されている。この
メッシュフィルタ8には、このメッシュフィルタ8によ
りろ過されたろ過液を送水するための噴射用チューブ9
が取付けられている。この噴射用チューブ9の中間であ
って、前記サンプラータンク7の外側には噴射用ポンプ
10が設置されている。この噴射用ポンプ10により、前記
ろ過液は吸引加圧され、噴射用チューブ9を介してタン
ク1内の噴射ノズル3に導かれる。噴射ノズル3より吐
出された噴射水により、タンク1内底部に沈澱したスラ
ッジ層13を破砕する。このスラッジ層13を破砕し、流動
化したスラリー液は、スラリー吸引ノズルを介して吸引
ノズル4に接続されたスラリー用チューブ11を通り、サ
ンプラータンク7の外側に設置されたスラリー用ポンプ
12で吸引加圧される。この加圧されたスラリー液は、ス
ラリー用ポンプ12の出口側からスラリー用チューブ11を
介してサンプラータンク7に導入される。
【0010】次に図2を参照して、タンク室内の機器を
詳細に説明する。タンク1内の底部には、スラッジ層13
が沈澱形成されている。タンク1内の上部には、スラリ
ー液の上澄みであるデカント水層14が形成される。前記
遮蔽壁2のスリーブ15には伸縮アーム16が貫通してい
る。この伸縮アーム16の先端には案内車17が配置されて
いる。前記噴射用チューブ9とスラリー用チューブ11は
伸縮アーム16内に配設され、案内車17を介してタンク1
内に吊り下げられている。この噴射用チューブ9とスラ
リー用チューブ11の下端には、噴射ノズル3と吸引ノズ
ル4とからなるノズル複合体5が取付けられている。前
記伸縮アーム16が自在に軸方向に伸縮することにより、
ノズル複合体5の位置が水平方向に移動し、所定の位置
のスラッジ層13を破砕し流動化することができる。
【0011】ノズル複合体5の高さ方向の位置を検出す
るために、水面位置検出器18とスラッジ面用サーベイメ
ータ19がそれぞれ、前記案内車17からのケーブル20, 21
に接続されている。さらにこの案内車17の先端部には、
散水ノズル22が取付けられ、この散水ノズル22によっ
て、前記噴射用チューブ9、スラリー用チューブ11及び
ケーブル20, 21の巻き上げ、巻き下げ時に除染を行い、
タンク1内のスラッジ13による汚染の防止を図ってい
る。
【0012】次に図3を参照して、タンク室外の機器を
詳細に説明する。図3において、前記遮蔽壁2の外側に
は、サンプラータンク7が配設されている。このサンプ
ラータンク7の下部底板23は、タンク1から導出し収容
したスラリー液を沈澱させることなくサンプリングし易
い様に、円錐状に形成されている。このサンプラータン
ク7は、収容したスラリー液のために高放射線源となる
ので、これを遮蔽するために、サンプラー遮蔽体24で包
囲されている。この円錐状の下部底板23の下端であっ
て、サンプラー遮蔽体24の外側には、サンプル取出口6
が接続されている。このサンプル取出口6より取出され
たサンプル液は、サンプル瓶25に採取される。このサン
プル瓶25もまた高放射線源となるので、サンプル瓶遮蔽
体26で遮蔽される。また自由に移動できる様に車輪27が
配設された台車34にサンプル瓶25は載置されている。サ
ンプラータンク7内には、メッシュフィルタ8が内蔵さ
れている。サンプラータンク7内に収容されたスラリー
液は、このメッシュフィルタ8でろ過される。このろ過
液は、メッシュフィルタ8に接続された噴射用チューブ
9を介して、サンプラータンク7の外側にある噴射用ポ
ンプ10で吸引加圧される。この吸引加圧されたろ過液
は、噴射用チューブ9を介して、リール28を経由し、伸
縮アーム16まで送られる。同じように、吸引ノズル4で
吸引したスラリー液は、スラリー用チューブ11により、
伸縮アーム16を経由してスラリー用ポンプ12で吸引加圧
され、サンプラータンク7内に導入される。サンプラー
タンク7より取出した余分のスラリー液は、サンプル取
出口6で分岐され、排出ライン29を経由して、前記噴射
用ポンプ10の出口の噴射用チューブ9に接続される。こ
の噴射用ポンプ10の出口には、系統内を洗浄希釈するた
めの洗浄希釈ライン30が接続されている。噴射用チュー
ブ9及びスラリー用チューブ11内の溶液の流量、圧力
は、図示しない測定装置によって測定され、制御盤31に
より、図示しない弁等を制御することによって所定の値
に制御される。次にこのような構成からなる本実施例の
作用について説明する。
【0013】タンク1底部に沈澱したスラッジ層13を混
合流動化する噴射ノズル3とこの流動化したスラリー液
を吸引する吸引ノズル4とを組合せたノズル複合体5
は、伸縮アーム16の先端に取付けられた案内車17からの
噴射用チューブ9及びスラリー用チューブ11で懸垂され
てタンク1内の水面に降ろされる。タンク1内の水面の
位置、スラッジ面の位置は、水面位置検出器18およびス
ラッジ面用サーベイメータ19で検出される。伸縮アーム
16の長さ、リール28の回転数により、ノズル複合体5の
上下方向、左右方向の位置を所定の位置にする。洗浄希
釈水ライン30を開放し、噴射用チューブ9にろ過液を希
釈した希釈水を補給する。噴射用ポンプ10により吸引
加圧された噴射水が噴射ノズル3より吐出し、沈澱した
スラッジ層13が摺鉢状32に破砕され混合攪拌する。こ
の攪拌により、スラリー液となる。このスラリー液をス
ラリー用ポンプ12により吸引加圧して、吸引ノズル4に
より吸込む。この摺鉢状32となったスラッジ層13の中
に、ノズル複合体5をゆっくり降下させてゆく。噴射水
でスラッジ層13を崩しながら、一方では吸引し、スラッ
ジ層13を流動化して生じたスラリー液をサンプラータン
ク7に送水する。サンプラータンク7に内蔵されたメッ
シュフィルタ8でスラリー液のスラッジを回収し、ろ過
水は、再び噴射用ポンプ10で吸引加圧されて、噴射ノズ
ル3に送られる。前記メッシュフィルタ8の目開きはス
ラッジの種類によって100 〜500 μmに選択される。ス
ラッジ面用サーベイメータ19で監視しつつ、ノズル複合
体5をスラッジ層13下端まで送り込む。こうしてほぼ平
均的に全体の層のサンプルを採取することができる。そ
して、スラッジのサンプリングを終了した後、ポンプを
運転したまま、ゆっくり、噴射ノズル3と吸引ノズル4
とからなるノズル複合体5を引上げる。ノズル複合体5
がスラッジ界面を抜けてきたら、洗浄希釈水ライン30閉
じる。これは、タンク1内のデカント水層14の水を吸込
んで、スラリー用チューブ11内のスラッジがほぼ洗浄さ
れて少なくなり、洗浄希釈する必要がなくなるからであ
る。サンプル時においてはまず、サンプラータンク7の
底部にあるサンプル取出口6にサンプル瓶25が置かれ
る。サンプル取出口6を開いて、スラッジをサンプリン
グ瓶25にとる。サンプリング瓶25も遮蔽しているが、サ
ーベイメータで監視しつつ、必要量の放射能量になるま
でサンプル液を採取する。規定の線量率になったら、サ
ンプル取出口6を閉じサンプルは終了する。最後に、サ
ンプルされなかった余分のスラッジがサンプラータンク
内に残存しているので、排出ライン29から噴射用ポンプ
10の出口側に送り出す。
【0014】前記スラッジ層を破砕して流動化させる噴
射ノズル3の線流速は50cm/sec 以上であり、この流速
に適合するように、制御盤31で流量を調整する。また、
スラッジを吸引する吸引ノズル4の線流速は、17cm/se
c 以上必要であり、この流速に適合するように、制御盤
31で流量を調整する。スラリー液を吸引排出するので、
タンク内のデカント水層14の水位を上部に来るまで水を
張り、吸引圧を低下させないようにする。またこれは水
遮蔽となり、放射線量率の低減に結び付く。
【0015】このように本実施例によれば、接近困難な
遮蔽壁内のタンクでも、細いスリーブを通して、噴射用
チューブ及びスラリー用チューブを送り込み試料水を採
取することができる。このため、タンク用遮蔽壁を破壊
してタンク内のスラッジをサンプリングする従来の方法
に比較して、工事の困難さは格段に改善される。噴射水
により、積層されたスラリー層を破砕し流動化してサン
プリングする方法なので、二次廃棄物の発生量がきわめ
て少なく、機器の汚染も少なく放射線被曝防止上有利で
ある。また、タンク内でスラリー層を破砕するのに稼動
部を持たないので、メンテナンスが不要となり、被曝低
減を図ることができる。
【0016】なお、本実施例において、ノズル複合体5
は、噴射ノズル3を囲むように吸引ノズル4を一体に組
立て構成した例で示したが、この噴射ノズル3の側面に
吸引ノズル4を取付けても同様の作用効果を得ることが
できる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
タンク内に沈澱した高放射性のスラッジを遠隔操作によ
り、きわめて容易にサンプリングすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスラッジサンプリング装置を示す概略
構成図。
【図2】図1に示したスラッジサンプリング装置のタン
ク室内機器を示す要部拡大構成図。
【図3】図1に示したスラッジサンプリング装置のタン
ク室外機器を示す要部拡大構成図。
【符号の説明】
1…タンク 2…遮蔽壁 3…噴射ノズル 4…吸引ノズル 5…ノズル複合体 6…サンプル取出口 7…サンプラータンク 8…メッシュフィルタ 9…噴射用チューブ 10…噴射用ポンプ 11…スラリー用チューブ 12…スラリー用ポンプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸引ノズルと噴射ノズルとを有するノズ
    ル複合体と、このノズル複合体の吸引ノズルの一端に接
    続するスラリー用チューブと、このスラリー用チューブ
    の他端に接続されるスラリー用ポンプと、このスラリー
    用ポンプの吐出側に接続されてサンプル取出口を有する
    サンプラータンクと、このサンプラータンク内に貯蔵さ
    れたスラリー液をフィルタを介して吸引する噴射用チュ
    ーブと、この噴射用チューブの吐出側に接続され他端が
    前記ノズル複合体の噴射ノズルに接続される噴射用ポン
    プとから成ることを特徴とするスラッジサンプリング装
    置。
JP3271657A 1991-10-21 1991-10-21 スラツジサンプリング装置 Pending JPH05107159A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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