JP2000501172A - 可撓性ディスクのモード観察装置 - Google Patents

可撓性ディスクのモード観察装置

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JP2000501172A JP9518200A JP51820097A JP2000501172A JP 2000501172 A JP2000501172 A JP 2000501172A JP 9518200 A JP9518200 A JP 9518200A JP 51820097 A JP51820097 A JP 51820097A JP 2000501172 A JP2000501172 A JP 2000501172A
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Abstract

(57)【要約】 異なる作動状況下における可撓性媒体(220)の変位乃至変化量を決定するためのシステム(100)および方法。前記システムは可撓性媒体(220)の表面上に投射される基準パターン(130)を含んでいる。変位のモードは可撓性媒体の表面から反射された基準パターンをみることにより可視化される。

Description

【発明の詳細な説明】 可撓性ディスクのモード観察装置 発明の背景 発明の分野 本発明は、懸架ヘッドの負荷を受けて2つの静止プレートの間で回転する可撓 性媒体またはディスクの運動態様を可視化するための方法およびシステムに関す るものであり、特にディスクの運動および定常波の形成が可視化出来る方法およ びシステムに関するものである。従来の技術の説明 可撓性ディスク上での磁気記録は例えば標準の5.25インチフロッピードラ イブおよび3.5インチフロッピードライブのような低性能、低容量および低信 頼性を有する製品に対してもっぱら行なわれてきた。両フロッピードライブとも 数メガバイトの範囲の容量を有しており、平均呼び出し時間は50ミリ秒以上で ある。より高性能を得るための障害の1つはフロッピーディスクが高速回転する 時にあらわれてくる複雑なディスクの運動形態にある。可撓性ディスクを用いた 唯一の市販の高容量、高性能のディスクドライブ製品は可撓性ディスクが静止プ レートと並んで回転されているタイプのものである。しかしながらこれらのドラ イブは製造公差がきびしく、記録ヘッドの構造が特殊なものになるので極めて高 価となってしまう。1994年10月18日に(Bracken氏等から)出願された 「データ貯蔵装置におけるヘッド負荷/負荷解除および清掃」(S.N.324 895号)および関連する出願は高性能の可撓性媒体を有するカートリッジを備 えたディスクドライブを開示している。更には、1994年10月18日にMa 氏等によって出願されたS.N.324572号「可撓性ディスクカートリッジ 」は高回転で回転する可撓性記録ディスク内に所定の定常波パターンを誘起せし め、これを実質的に維持するための手段装置を有するディスクカートリッジを開 示している。前記出願は可撓性媒体の定常波またはモードに対する教示事項の故 に引用文献とする。 可撓性媒体の性能を改善するためには媒体の動力学的挙動が知られていなけれ ばならない。可撓性媒体の動力学を測定するための既知の方法およびシステムは 、しかしながら、殆んどが解析的なものであり、当該動力学の複雑さの故に理想 的状況に基づいたものであった。例えば、幾つかの既知の方法においては、回転 ディスクの自由振動がモニタされている。これについては例えばLamb,HおよびSo uthwell,R.V.が1921年にProceedings of Royal Society of London,シリ ーズA、99巻、272〜280頁で記述している「回転するディスクの振動( The Vibration of a Spinning Disk)」およびSouthwell,R.V.が1921年に 同書シリーズA、101巻、133〜153頁で記述している「中心でクランプ した一様円形ディスクの自由横断振動および回転の影響について(On the Free Transverse Vibrations of a Uniform Circular Disc Clamped at its Centre; and On the Effects of Rotation)」なる記事を参照されたい。 より最近の方法においては固定点源の負荷のもとでの自由回転ディスクの振動 が評価されている。これについては、例えば、Benson,R.C.およびBogy,D.B .が1978年にASME Journal of Applied Mechanics誌の45巻、3号、636 〜642頁で記述している「静止横断荷重による極めて可撓性に富んだ回転ディ スクのたわみ(Deflection of a Very Flexible Spinning Disk Due to a Stati onary Transverse Load)」、Benson,R.C.が1983年にASME Journal of A pplied Mechanics誌の50巻、3号、525〜530頁で記述している「横断方 向負荷を受けた極めて可撓性に富んだ回転ディスクの安定解の観察(Observatio ns on the Steady-State Solution of an Extremely Flexible Spinning Disk w ith a Transverse Load)」およびOno,K.およびMaeno,T.が1986年にTri bology and Mechanics of Magnetic Storage Systems(Bhushan, B.およびEiss Jr.,N.A.編でイリノイ州パークリッジSTLEより出版)AP−21、14 4〜151頁に記述している。「点接触ヘッドによる3.5インチ可撓性ディス クの動力学特性の理論的および実験的調査(Theoretical andExperimental Inve stigation on Dynamic Characteristics of a 3.5 InchFlexible Disk Due to a Point Contact Head)」なる記事を参照されたい。解析、分析にあたってはデ ィスクの曲げ剛性の重要性が指摘されている。後にはその隣 りでディスクを回転しているプレートの効果をも考慮出来るように基礎剛性なる 用語が導入された。これについては、Adams,G.G.が1987年にInter-nation al Journal of Mechanical Sciences誌、29巻、8号、525〜531頁に記 述した「可撓性回転ディスクの臨界速度(Critical Speeds for a Flexible Spi nning Disk)」なる記事を参照されたい。 幾つかの方法はまた記録ヘッドと可撓性ディスク間の機械的インタフェース( 界面)を評価しようと試みている。これについては、Adems,G.G.が1980年 にJournal of Lubrication Technology誌、102巻、1号、86〜90頁に記 述している「可撓性ディスク/ヘッド界面の解析(Analysis of the Flexible D isk/Head Interface)」およびGreenberg,H.J.が1978年にIEEE Transact ions on Magnetics誌、14巻、5号、336〜338頁に記述している「可撓 性ディスクの読み出し/書き込みヘッド界面(Flexible Disk-Read/Write Head Interface)」なる記事を参照されたい。これらの方法は大部分が固定された球 状ヘッドにしか適用出来ないものである。しかしながら、複雑かつ非線形の、高 速度回転するディスク動力学の解析は極めて困難であり、実験的評価方法が必要 となってくる。 3.5インチディスを用いた1つの従前の実験的方法は大部分が外部ヘッド負 荷無しによるディスクの安定化を試みている。これについては、Kitagawa,K.,Oh ashi,H.およびImamura,M.が1990年にTribology and Mechanics of Magneti c Storage Systems(Bhushan,B.およびEiss,Jr.,N.S.編)、イリノイ州パーク リッジSTLE、SP−29、49〜54頁に記載した「フライングヘッドを用 いた急速回転可撓性ディスクのヘッドとディスクの界面(Head-to-Disk Interfa ce in a Rapidly Rotating Flexible Disk Using Flying Heads)」なる記事を 参照されたい。ヘッドが負荷状態にある時には、しかしながら、この方法はヘッ ドが半径方向位置および進入深さにおいて固定されている極めて限定されたケー スのみを評価していた。 加えるに、既存の可視化方法は光子センサ(これについてはOnoおよびMaeno、 1986年の文献を参照されたい)並びに光学的走査システム<これについては Carpino,M.およびDomoto,G.A.が1988年にJournal of Tribology、110巻 4号、664〜669頁に記述している「剛体付近を回転する可撓性ディスクの 研究(Investigation of a Flexible Disk Rotating Near a Rigid Surface)」 なる記事を参照されたい>を用いている。 しかしながら、これらの方法は不十分である。何故ならば、それらの方法はデ ィスク全体を特性化するのに著しく長時間を要するからである。更には、これら の方法においては光学センサがディスクに極めて接近して作動しているので、そ のことがディスクの運動に影響を及ぼしている。かくして、ディスクモード形状 に影響を与えない状態でディスクモード形状をより良好に可視化出来るシステム および方法が必要とされている。発明の概要 本発明は光学的に露出された回転する可撓性媒体のモードを観察するためのシ ステムおよび方法に関するものである。本システムは基準パターンを配設した透 明シートを含んでいる。この透明シートは前記光学的に露出された回転する可撓 性媒体の上方に配置されており、基準パターンは光学的に露出された回転する可 撓性媒体の中心と整合されている。加えるに、カメラが前記透明シートの上方に 配置されている。作動においては、前記カメラは光学的に露出された回転する可 撓性媒体の表面から反射してきた基準パターンを受信する。記録された反射基準 パターンは光学的に露出された回転する可撓性媒体のモードを示している。 理想的には、前記基準パターンは光学的に露出された回転する可撓性媒体の中 心と整合した中心を有する複数個の同心円である。更には、前記複数個の同心円 の少なくとも1つは破線である。 前記システムはまた透明シートに取り付けられ、透明シートとカメラの間に配 置された光放散器をも含んでいる。加えるに、カメラと光放散器の間には光源を 配置することが可能である。前記光源および光放散器は協働して可撓性媒体の表 面および透明シートを横切っての一様な照明を生成する。 本システムの使用者がカメラの受信しているものを観察するためには、モニタ をカメラに作動的に接続して可撓性媒体の表面から反射した像をみれば良い。加 えるに、ビデオカセットレコーダをカメラに作動的に接続して、可撓性媒体の表 面から反射した像を記録することも出来る。また、ビデオプリンタをカメラに作 動的に接続して可撓性媒体の表面から反射した像を印画することも可能である。図面の簡単な説明 本発明の前述のおよび他の特徴および利点は付図を参照しての本発明の好まし い例示的実施例の以下の詳細なる説明により明らかであろう。 付図において、図1は本発明に係る、可撓性媒体システムを分析するための可 撓性媒体モード観察システムであり、 図2a乃至図3cは図1に示された可撓性媒体システムによって生成された像 の印影である。好ましい実施例の詳細な説明 図1は可撓性媒体システム200を分析するための、本発明に係る可撓性媒体 モード観察システム100のブロック線図を示している。観察システムは光源1 10、光放散器120、基準ターゲット130、ビデオカメラ140、モニタ1 50、ビデオ・カセット・レコーダ(VCR)160、ビデオプリンタ170お よびコンピュータ180を有している。可撓性媒体システム200は透明頂部プ レート210、可撓性媒体(ディスク)220、ベースプレート230、スピン ドル240およびサスペンション260を介して回転アクチュエータアーム27 0に取付けられた読み出し/書き込みヘッド250とを含んでいる。 前記可撓性媒体システム200においては、スピンドル240は(図示せぬ) 可変速モータコントローラを備えたスピンスタンドに取付けられている。透明な 頂部プレート210およびベースプレート230は媒体システムのカートリッジ ハウジングをシミュレートしている、すなわち作動(作動速度における回転)中 における、可撓性媒体220上に設けたカートリッジハウジングの効果をシミュ レートしている。媒体システムの1つの形態において、前記ヘッド250はサス ペンション260上に装着された一対の50%ウィンチェスター型ヘッドである 。サスペンション260は回転アクチュエータアーム270に取付けられており 、該アームは(図示せぬ)ステージ上に装着されている。ステージは可撓性媒体 システム200のスピン軸線(垂直軸線)に沿って移動することが出来る。 図1に示すように、ビデオカメラ140はモータスピンドル(スピンドル軸線 280)の中心と整合されており、可撓性媒体220のモータ基準表面に照準が 合わされている。光源110および光放散器120はカメラ140と媒体システ ム200の透明な頂部プレート210との間に配置されている。光源110は光 エネルギーを提供し、光放散器120はこれを吸収し、スピンスタンド上に一様 な照明を提供する。 基準ターゲット130は透明フィルムから作られた透明シートである。例示的 実施例においては、前記フィルムは光放散器120に取付けられており、かくし て媒体システム200の光放散器120と透明な頂部プレート210との間に配 置されている。光源110と光放散器120を組合せたことにより得られた一様 な照明光はターゲット130および透明な頂部プレート210中を通過し、可撓 性媒体220の高い反射性表面上へと到達する。ターゲットの透明シートは基準 パターンすなわちターゲットパターンがその表面上に印刷されている。その結果 、基準ターゲット130のパターンは可撓性媒体220の高度に反射性の表面上 へと反射される。 可撓性媒体220の高度に反射性の表面は基準ターゲット130の基準パター ンをして基準ターゲットの中心の穴、光放散器120および光源110を経てカ メラ140のレンズ上へと戻るよう反射せしめる。カメラ140は可撓性媒体2 20の表面から反射されてきた基準ターゲット130のパターンを受像し、集積 する。可撓性媒体220が回転し、媒体220の複雑な動力学的挙動のために変 形を受けると、可撓性媒体220の表面もまた変形し、その結果、可撓性媒体2 20の表面上に投射され、これから反射された基準ターゲットのパターンも変形 し、変化する。反射した像(パターン)内に少しでもゆがみがあるという事は、 可撓性媒体220が基準ターゲット平面と平行をなすその公称平面から偏倚して いるという事を示している。基準パターンの変形乃至変化は可撓性媒体220が ヘッド250の負荷中および同媒体の回転中に変化を受けたという事をあらわし ている。 前述のように、カメラ140は可撓性媒体220から反射してきた基準パター ンを受像する。カメラ140は反射したパターンの光エネルギーをして受像した パターンを表わす電気的信号へと変換せしめる。電気信号はモニタ150、VC R160およびビデオプリンタ170へと提供される。モニタ150は視聴者 (ユーザ)が媒体システム200のリアルタイム試験(作業)中に基準パターン の変更(変化)を観察出来るようにしている。VCR160は将来における視聴 および評価のためにカメラ140の出力を記録しておく。ビデオプリンタ170 は基準パターン映像のハードコピー(スナップ映像)を発生させるとともに、電 気的信号をコンピュータ180による将来の評価のためにディジタル信号へと変 換する。コンピュータは反射した基準パターンのディジタルスナップ映像を貯蔵 することが出来、反射パターンをより厳格に分析する能力を提供することが出来 る。 可撓性媒体220の表面上に投影するべく選択された特定の基準パターンが同 媒体の変化を測定/決定する能力に影響を与えることが判明している。すなわち 、基準ターゲットのフィルム上に不透明に印刷された円形のパターンが回転する 可撓性媒体220の表面の変化を検出するのに理想的であるということが判明し ている。前記円形パターンは定常波の形成の観察を可能ならしめている。円形パ ターンは異なる直径を有する複数個の同心状円(環)と、媒体システム200の スピンドル中心280と整合した1つの共通の中心とを含んでいる。図2a乃至 図3cは異なる作動条件下における可撓性媒体システム200の印刷反射パター ンをあらわしている。なお平行線パターンもまた媒体の初期のまたは静的うねり を良好に可視化出来ることが判明している。 これらの図に示された反射パターンを創成するのに用いられた可撓性媒体シス テム200はクランプ径が29mmの標準的3.5インチフロッピーであった。 可撓性媒体220は0.7μm厚の金属粒子磁気記録コーティングが両側上に設 けられた63.5μm厚のマイラベースフィルムから構成されていた。可撓性媒 体220は一対の平坦プレート(210および230)の中央内で回転されてお り、ヘッドアクセスのために半径方向切れ目が設けられていた。プレート円弧は 1.2mmの間隔で隔置されていた。比較的大きなプレート間隔が選ばれたのは ヘッドとディスク(媒体)の不整合が大きくても、ディスクはヘッドがディスク 上に負荷されてもプレートと接触しないであろうとの考えに基づいている。 図2a、図2cおよび図3a乃至図3cにおいては、可撓性媒体220は30 00rpmで回転された。図2bおよび図2dにおいて、可撓性媒体220は4 500rpmにおいて回転された。前述したように、頂部プレート210はディ スク(媒体)220全体を見通せるように透明なプラスチックから作られている 。この透明なプラスチックプレートからの反射像はゆがみの無いディスクがどの ように見えるかの基準像を提供する。2つの反射像(1つは媒体からのもので、 他方は前記透明なプラスチック頂部からのもの)間の距離はある地点における変 形したディスクの傾きを示している。この定量化を更に容易ならしめるために、 前記基準パターンのリングの1つが破線を用いて表わされている。図2a乃至図 3cに示された反射パターンを生成するのに2つの異なる形状のヘッドアクセス 溝が用いられた(これらは図中「ヘッド溝」と注記されている半径方向線によっ て示されている)。 図2a、図2cおよび図3a乃至図3cに示すように、1つのヘッド溝は、ア クチュエータアーム270と整列して装着されたヘッド/サスペンション組立体 (HSA)(250および260)と共役形状にされた回転アクチュエータの使 用を容易とするよう刻まれた大きなパイ形状の部分を有していた。他の溝は図2 c乃至図2dに示すようにもっとずっと小さいが、類似の形状をしていた。この 溝形状は、しかしながら、HSAをしてアクチュエータアームに対し90゜の角 度をなして装着すること(通常「ドック・レッグ」と呼ばれる構造)を必要とし た。両方の溝は工業規格にある回転アクチュエータの使用を可能とした。 図3a乃至図3cに示した反射パターンを創成するのに用いられたヘッド標準 の50%2レール、テーパ/フラット・ウィンチェスタ型式のヘッド250であ った。それらは通常用いられる50%ウィンチェスタサスペンション260上に 装着された。試験された媒体システム200と標準の3.5インチフロッピ・ヘ ッド/ディスクインタフェースとは異なるものである。何故ならば頂部および底 部ヘッドの両者がサスペンション上に装着されたからである。叙上のように、か くして前記ヘッド/サスペンション組立体250および260は回転アクチュエ ータ270のアームに取付けられた。回転アクチュエータは前記HSAとカート リッジ間の不整合をシミュレートし、かくしてヘッド進入量を変化させるために 、垂直方向のまたはZ軸方向の動きを与える(図示せぬ)ステージ上に装着され る。ヘッド進入量なる用語はヘッド対の静的中心線とハブにおけるディスク中心 面と の間の軸線方向位置の差として定義される。ヘッド進入量はもしもヘッド対中心 線がディスクの中心面よりも低ければ負とされる。 図2a乃至図2dはヘッド対250からの外力が加えられなかった時のディス ク(媒体220)の挙動を示している。ディスク(媒体220)はわずかな灰色 の影線を施して示している。図中ヘッドアクセス溝の形状は前述したように半径 線によって外形が示されている。より細い円形リングは平坦で透明なプラスチッ ク頂部プレートから反射してきた基準ターゲットの像である。かくして、好まし い基準パターンが図2a乃至図3cにおいて観察される。より太い線は媒体22 0から反射してきた基準ターゲットの像である。ディスクから反射してきた像が 円形でない時には、ディスク上に波打ちが存在していると考えられる。山や谷部 は反射線の転換点において識別される。実際の変位量を得るためには、ディスク 全体にわたってスロープ輪郭を積分してやれば良い。 図3a乃至図3cにおいて、ヘッドは媒体220上に異なるヘッド進入量を以 って負荷された。図3aにおいて、ヘッド進入量は−300pm、図3bでは約 0μm、図3cでは+300μmであった。これらの図に示されたパターンの像 乃至反射像は明らかにヘッド250の存在および垂直方向の整合状態によって、 媒体220が変位または変化するということを示している。かくして、本発明の システム100および方法は可撓性媒体がその種々の作動状態中変位または変化 するのを観察出来る手段を提供している。 かくして、本発明は叙上の特定の実施例にのみ限定されるものではなく、請求 の範囲によって規定される本発明のねらいおよび精神の範ちゅうに入る全ての修 整例を含むものと理解されたい。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年6月3日(1997.6.3) 【補正内容】 前記カメラと光放散器の間に配置された光源にして、前記光源と光放散器は可 撓性媒体の表面および前記透明シートを横切っての一様な照明を生成している光 源と、 可撓性媒体の表面から反射された像を観察するべく前記カメラに作動的に接続 されたモニタと、 可撓性媒体の表面から反射された像を記録するために前記カメラに作動的に接 続されたビデオカセットレコーダと、 可撓性媒体の表面から反射された像を印刷するべく前記カメラに作動的に接続 されたビデオプリンタとを有し、 かくして、前記カメラは前記光学的に露出された回転する可撓性媒体の表面か ら反射してきた前記基準パターンを受像しており、受像された反射基準パターン は前記光学的に露出された回転する可撓性媒体のモードを示していることを特徴 とする可撓性媒体モード観察システム。 19.光学的に露出された回転する可撓性媒体のモードの観察方法であって、 該方法は 基準パターンを配設してなる透明シートを前記光学的に露出された回転する可 撓性媒体上方に配置する段階と、 前記基準パターンを前記光学的に露出された回転する可撓性媒体の中心と整合 する段階と、 カメラを前記透明シートの上方に配置する段階とを有し、 かくして、前記カメラは前記光学的に露出された回転する可撓性媒体の表面か ら反射した前記基準パターンを受像しており、受像された反射基準パターンは前 記光学的に露出された回転する可撓性媒体のモードを示している方法。 20.請求項19に記載の方法において、前記基準パターンは前記光学的に露 出された回転する可撓性媒体の中心と整合した中心を有する複数個の同心円を有 していることを特徴とする方法。 21.請求項20に記載の方法において、前記複数個の同心円の少なくとも1 つが破線を有していることを特徴とする方法。 22.所定の速度で可撓性媒体を回転させる段階にして、前記可撓性媒体はモ ードとして特性化される前記回転の結果による変形を受けている回転段階と、 1つの基準パターンを前記回転する可撓性媒体の表面上に投射する段階と、 前記回転する可撓性媒体の前記モードを示す前記回転する可撓性媒体の表面か らの前記基準パターンの反射を観察する段階とを有する方法。 23.請求項22に記載の方法において、前記基準パターンは共通中心を備え た複数個の同心円を有しており、前記方法は更に、前記基準パターンの前記複数 個の同心円の共通中心を前記回転する可撓性媒体の中心と整合させる段階を有し ていることを特徴とする方法。 24.請求項23に記載の方法において、前記複数個の同心円の少なくとも1 つは破線を有していることを特徴とする方法。 25.請求項22に記載の方法において、更に前記基準パターンの反射の像を 得る段階が含まれていることを特徴とする方法。 26.請求項25に記載の方法において、更に前記基準パターンの反射の像を して回転する可撓性媒体上に投影された基準パターンの像上に重畳させる段階が 含まれていることを特徴とする方法。 27.請求項25に記載の方法において、更に、前記基準パターンを配設した 透明シートを前記回転する可撓性媒体上方に配置する段階と、前記透明な媒体上 方にカメラを配置する段階とが含まれており、前記カメラは前記基準パターンの 反射の像を得ていることを特徴とする方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.光学的に露出されて回転する可撓性媒体のモードを観察するための、可撓 性媒体モード観察システムであって、該システムは 基準パターンを配設した透明シートにして、該透明シートは前記光学的に露出 した回転可撓性媒体上方に配置され、前記基準パターンは前記光学的に露出した 回転可撓性媒体の中心と整合している透明シートと、 前記透明シート上方に配置されたカメラとを有しており、 前記カメラは前記光学的に露出した回転可撓性媒体の表面から反射してきた前 記基準パターンを受像しており、受像された前記反射パターンは前記光学的に露 出した回転可撓性媒体のモードを指示していることを特徴とする可撓性媒体モー ド観察システム。 2.請求項1に記載のシステムにおいて、前記基準パターンは前記光学的に露 出した回転可撓性媒体の中心と整合した中心を有する複数個の同心状円を有して いることを特徴とする可撓性媒体モード観察システム。 3.請求項2に記載の可撓性媒体モード観察システムにおいて、前記複数個の 同心円の少なくとも一つの円が破線を有していることを特徴とする可撓性媒体モ ード観察システム。 4.請求項1に記載のシステムにおいて、更に 前記透明シートに取付けられ、前記透明シートおよび前記カメラ間に配置され た光放散器と、 前記カメラおよび前記光放散器の間に配置された光源にして、該光源および光 放散器は可撓性媒体の表面および前記透明シートを横切って一様な照明を与えて いる光源とが含まれていることを特徴とする可撓性媒体モード観察システム。 5.請求項4に記載のシステムにおいて、更に前記可撓性媒体の表面から反射 された像を観察するために前記カメラに作動的に接続されたモニタが含まれてい ることを特徴とする可撓性媒体モード観察システム。 6.請求項5に記載のシステムにおいて、更に可撓性媒体の表面から反射され た像を記録するために前記カメラに作動的に接続されているビデオカセットレコ ーダが含まれていることを特徴とする可撓性媒体モード観察システム。 7.請求項6に記載のシステムにおいて、更に可撓性媒体の表面から反射され た像を印刷するため前記カメラに作動的に接続されたビデオプリンタが含まれて いることを特徴とする可撓性媒体モード観察システム。 8.光学的に露出された回転する可撓性媒体のモードを観察するための可撓性 媒体モード観察システムであって、該システムは 基準パターンを配設した透明シートにして、該透明シートは前記光学的に露出 した回転する可撓性媒体の上方に配置されており、前記基準パターンは前記光学 的に露出した回転する可撓性媒体の中心と整合しており、前記基準パターンは複 数個の同心円を有し、該円は中心が前記光学的に露出した回転する可撓性媒体の 中心と整合しており、前記複数個の同心円の少なくとも1つの円は破線を有して いる透明シートと、 前記透明シート上方に配置されたカメラと、 前記透明なシートに取付けられ、前記透明シートと前記カメラの間に配置され た光放散器と、 前記カメラと光放散器の間に配置された光源にして、該光源および光放散器は 可撓性媒体の表面および透明シートを横切る一様な照明を生成している光源と、 前記可撓性媒体の表面から反射された像を観察するため前記カメラに作動的に 接続されたモニタと、 前記可撓性媒体の表面から反射してきた像を記録するために前記カメラに作動 的に接続されたビデオカセットレコーダと、 記可撓性媒体の表面から反射された像を印刷するために前記カメラに作動的に 接続されたビデオプリンタとを有し、 かくして、前記カメラは前記光学的に露出した回転する可撓性媒体の表面から 反射された前記基準パターンを受像し、受像された反射基準パターンは前記光学 的に露出した回転する可撓性媒体のモードを示していることを特徴とする可撓性 媒体モード観察システム。 9.可撓性媒体モード観察システムであって、 光学的に露出された回転する可撓性媒体と、 基準パターンを配設した透明シートにして、該透明シートは前記光学的に露出 された回転する可撓性媒体上方に配置されており、前記基準パターンは前記光学 的に露出された回転する可撓性媒体と整合されている透明シートと、 前記透明シート上方に配設されたカメラとを有し、 前記カメラは前記光学的に露出された回転する可撓性媒体の表面から反射して きた前記基準パターンを受像しており、前記受像した反射基準パターンは前記光 学的に露出された回転する可撓性媒体のモードを示していることを特徴とする可 撓性モード観察システム。 10.請求項9に記載のシステムにおいて、更に前記可撓性媒体を取囲む頂部 および底部プレートが含まれており、前記頂部プレートは透明であり、可撓性媒 体と透明シートの間に配置されていることを特徴とする可撓性媒体モード観察シ ステム。 11.請求項10に記載のシステムにおいて、更に 一対のヘッドと、 回転アクチュエータアームと、 前記ヘッド対を前記回転アクチュエータアームへと接続するサスペンションと が含まれており、前記ヘッド、サスペンションおよび回転アクチュエータアーム の組合せは前記可撓性媒体と作動的に噛合うよう移動可能なることを特徴とする 可撓性媒体モード観察システム。 12.請求項11に記載のシステムにおいて、前記基準パターンは複数個の同 心円を有しており、該同心円は前記光学的に露出された可撓性媒体の中心と整合 していることを特徴とする可撓性媒体モード観察システム。 13.請求項12に記載のシステムにおいて、前記複数個の同心円の少なくと も1つが破線を有していることを特徴とする可撓性モード観察システム。 14.請求項11に記載のシステムにおいて、更に 前記透明シートに取付けられ、前記透明シートと前記カメラの間に配置された 光放散器と、 前記カメラ光放散器の間に配置された光源とが含まれており、前記光源および 光放散器は可撓性媒体の表面と前記透明シートを横切っての一様な照明を生成し ていることを特徴とする可撓性媒体モード観察システム。 15.請求項14に記載のシステムにおいて、更に可撓性媒体の表面から反射 した像を観察するために前記カメラに作動的に接続されたモニタが含まれている ことを特徴とする可撓性媒体モード観察システム。 16.請求項15に記載のシステムにおいて、更に可撓性媒体の表面から反射 された像を記録するため前記カメラに作動的に接続されたビデオカセットレコー ダが含まれていることを特徴とする可撓性媒体モード観察システム。 17.請求項16に記載のシステムにおいて、更に可撓性媒体の表面から反射 した像を印刷するため前記カメラに作動的に接続されたビデオプリンタが含まれ ていることを特徴とする可撓性媒体モード観察システム。 18.可撓性媒体モード観察システムであって、該システムは 光学的に露出された回転する可撓性媒体と、 前記可撓性媒体を取囲む頂部および底部プレートにして、頂部プレートは透明 であり、可撓性媒体と透明シートの間に配置されている頂部および底部プレート と、 一対のヘッドと、 回転アクチュエータアームと、 前記ヘッド対を回転アクチュエータアームに接続するサスペンションにして、 ヘッド、サスペンションおよび回転アクチュエータアームの組合せは可撓性媒体 と作動的に噛合うよう移動可能であるサスペンションと、 基準パターンを配設した透明シートにして、該透明シートは前記光学的に露出 された回転する可撓性媒体の上方に配置されており、前記基準パターンは前記光 学的に露出された回転する可撓性媒体の中心と整合されており、前記基準パター ンは前記光学的に露出された回転する可撓性媒体の中心と整合した中心を有する 複数個の同心円を有しており、前記複数個の同心円の少なくとも1つは破線を有 している透明シートと、 前記透明シート上方に配置されたカメラと、 前記透明シートに取付けられ、前記透明シートと前記カメラの間に配置された 光放散器と、 前記カメラと光放散器の間に配置された光源にして、前記光源と光放散器は可 撓性媒体の表面および前記透明シートを横切っての一様な照明を生成している光 源と、 可撓性媒体の表面から反射された像を観察するべく前記カメラに作動的に接続 されたモニタと、 可撓性媒体の表面から反射された像を記録するために前記カメラに作動的に接 続されたビデオカセットレコーダと、 可撓性媒体の表面から反射された像を印刷するべく前記カメラに作動的に接続 されたビデオプリンタとを有し、 かくして、前記カメラは前記光学的に露出された回転する可撓性媒体の表面か ら反射してきた前記基準パターンを受像しており、受像された反射基準パターン は前記光学的に露出された回転する可撓性媒体のモードを示していることを特徴 とする可撓性媒体モード観察システム。 19.光学的に露出された回転する可撓性媒体のモードの観察方法であって、 該方法は 基準パターンを配設してなる透明シートを前記光学的に露出された回転する可 撓性媒体上方に配置する段階と、 前記基準パターンを前記光学的に露出された回転する可撓性媒体の中心と整合 する段階と、 カメラを前記透明シートの上方に配置する段階とを有し、 かくして、前記カメラは前記光学的に露出された回転する可撓性媒体の表面か ら反射した前記基準パターンを受像しており、受像された反射基準パターンは前 記光学的に露出された回転する可撓性媒体のモードを示している方法。 20.請求項19に記載の方法において、前記基準パターンは前記光学的に露 出された回転する可撓性媒体の中心と整合した中心を有する複数個の同心円を有 していることを特徴とする方法。 21.請求項20に記載の方法において、前記複数個の同心円の少なくとも1 つが破線を有していることを特徴とする方法。
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