JP2000357592A - 放電ランプを動作させる装置および方法 - Google Patents

放電ランプを動作させる装置および方法

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JP2000357592A
JP2000357592A JP2000148422A JP2000148422A JP2000357592A JP 2000357592 A JP2000357592 A JP 2000357592A JP 2000148422 A JP2000148422 A JP 2000148422A JP 2000148422 A JP2000148422 A JP 2000148422A JP 2000357592 A JP2000357592 A JP 2000357592A
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arc
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オールセン ジョーゼフ−エー
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 放電ランプを動作させるための改善された方
法および装置を提供する。 【構成】 電子的なバラスト装置を持つ高輝度放電ラン
プを動作させるための方法及び装置。ここにおいて、ア
ーク管内のアークを折り曲げることによってアークの長
さを増加させることにより放電ランプに供給される電力
が増加される。折り曲げは、放電ランプに供給される電
力に音響周波数を注入することにより行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は放電ランプを動作さ
せるための装置及び方法に、そしてより特定すれば、ア
ークの長さを増加させるために放電ランプのアーク管内
におけるアークを曲げることにより、ランプ電圧および
電力を増加させるための装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的には、標準的な高輝度放電ランプ
(HID)は固定されたランプ電圧負荷を有している。
何らかの環境の下では、ランプに通常よりもより多くの
電力を提供することが望ましい。例えば、幾つかのラン
プ用途においては迅速なランプウオームアップを提供す
ることが望まれる。HIDランプに提供する電力の量
は、ランプ電圧とバラストによって提供される電流との
積である。従来形の電気バラストから利用できる電流
は、一般にその電流を運ぶスイッチングコンポーネント
によって制限される。このため、従来型の固定されたラ
ンプ電圧負荷に、その様な電流制限バラストを用いてい
たために、従来では、より多くの電力をランプに供給す
ることは不可能であった。より高い電流スイッチングコ
ンポーネントを備えることによって、バラストによって
供給される電流が増加されたとしても、より高い電流ス
イッチングコンポーネントは、従来型の電流制限バラス
トよりもさらに高価である。本発明は、アークの長さを
増加させるために、アーク管内におけるアークを曲げる
ことにより、従来型の電流制限バラストを用いながらラ
ンプ電圧を増加させるものである。例えば、ランプに供
給される電力の波形に音響周波数を注入することによっ
てアークを曲げて、アーク長を増加させることができ
る。
【0003】その長さを増加させるためにアークを曲げ
ることは、放電ランプのアーク管内における従来のアー
クの取り扱いとは対立するものである。特に、従来アー
クに対して影響を与えるために常に努力が払われてきた
従来のランプ用途においては、そのような努力は、アー
クをまっすぐにすることとか、そうでなければアークを
安定させ、そして中央に寄せることであった。例えば、
1992年7月28日に公開されたEl−Hamamsy氏他に
よる合衆国特許第5,134,345号は、HIDラン
プにおけるアークの不安定さを検出し、そしてドライブ
周波数を変化させ、それによって不安定な現象をもたら
す音響周波数を除くことができる方法を説明している。
【0004】1994年4月26日に公開された、合衆
国特許第5,306,987号においては、ドライブ信
号を音響共振帯周波数を用いて変調することによって、
HIDランプを安定させることが参照されている。放電
ランプにおけるアークを中央に寄せるための類似の方法
は1993年3月30日に公開されたAllen氏他による
合衆国特許第5,198,727号に説明されている。
この特許は、ドライブ信号の周波数によって引き起こさ
れる「音響動乱」によってアークを中央に寄せることを
説明している。そのような音響的な動乱はアーク管内の
ガスまたは上記の移動パターンを、重力によって生ずる
還流に対抗するよう強いるものである。
【0005】Moskowitz氏他によって1997年11月
4日に公開された合衆国特許第5,684,367号
は、放電ランプを動作させる装置および方法を、特に安
定性および色特性を制御するために、周期的な波形およ
び/またはパルス波によって入力AC電力を振幅変調す
ることにより、放電ランプの特性を安定させ、そして制
御する装置および方法を説明している。この特許は本出
願と共通的に所有され、そして参照されて本明細に組み
込まれている。
【0006】1991年9月10日に公開されたAllen
氏他による合衆国特許第5,047,695号において
は、蛍光、水銀蒸気、ナトリウムおよび金属ハロゲンラ
ンプをDCモードで動作させるための方法およびバラス
ト回路が説明されている。アークをまっすぐにさせるた
めの音響圧力波を作るための電力変調は、本発明におい
ても言及されている。そこで説明されているランプは、
選択可能な量の加えられたリップルによって動作する結
果、ランプ電極間のアークを音響的にまっすぐにさせ
る。関連する特許は前に説明された第5,198,72
7号特許である。以前に説明した特許のすべては、放電
ランプ内のアーク管のアークを真っすぐにさせるか、ま
たはそうでなければ安定させ、そして中央に寄せること
に関するものである。反対に、本発明は放電ランプを動
作させるための新しい方法および装置を開発するもので
あって、ここにおいてはアークを曲げることによって、
アークの長さを、そしてその結果ランプ電圧を増加させ
て、より多くの電力が固定されたランプ電圧負荷供給さ
れるようにするものである。以前に参照されたいずれも
が、この特徴を説明していない。アークの長さを増加さ
せるために、例えば音響的周波数を用いて、アークを折
り曲げることは、効果的である。特に、アーク管内のガ
スにおいて特定の音響共振を励起させることにより、こ
れによりアークを曲げることは効果的である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】放電ランプを動作させ
るための改善された方法および装置を提供することが、
本発明の1つの目的である。
【0008】本発明の別の目的は、電流制限用バラスト
を用いてランプ電圧を増加させるための改善された方法
及び装置を提供することにより、従来技術の不都合点を
除去することである。
【0009】本発明のさらに別の目的は、固定された電
圧ランプ負荷により多くの電力を供給することにより、
放電ランプを動作させるための改善された方法及び装置
を提供することである。
【0010】本発明のさらに別の目的は、放電ランプを
動作させるときの電力入力を増加させるために、音響周
波数を用いることである。
【0011】より小さな、そしてわずかなコストの電気
バラストを用いて、前述の目的を達成することが本発明
のさらに別の目的である。
【0012】
【課題を解決するための手段】放電ランプの動作に有益
な装置および方法を提供することにより、本発明のこれ
らの、そして他の目的が達成される。特に、放電ランプ
にはランプに電力を与えるための入力波形が供給され、
そして放電ランプ内に形成されたアークは曲げられて、
アークを長くし、そしてそれによってランプ電力を増加
させる。1つの実施例においては、放電ランプに供給さ
れる電力波形内に音響周波数が注入されて、アークを折
り曲げ、そしてそれによってランプ電力を増加させる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の他の、そしてさらに別の
目的、その利点及び能力、のより良い理解のために、以
下の開示及び添付されている請求範囲が図面類とともに
参照される。
【0014】図面を参照すると、図1は放電ランプ12
の動作のための本発明の1つの実施例による装置10を
描いている。装置10は高輝度放電ランプ12をパルス
励起するために備えられている。この装置はランプ12
内のアーク管14のアークを折り曲げることにより、ア
ーク長さを増加させ、それによりランプの電圧および電
力を増加させる。この目的のために、装置10はファン
クションジェネレータ及び電力増幅器の組合せを含んで
いる。特に、ファンクションジェネレータ16は電力増
幅器18に結合されるように備えられる。利用すること
のできる標準的なファンクションジェネレータ16はI
EC社によって製造されているモデル第F34である。
使用できる標準的な電力増幅器18はENI社によって
製造されているモデル第1140LAである。
【0015】装置10は電源および抵抗器バラスト組み
合わせを含んでいる。特に、直流電源20は抵抗器22
と結合されて直流電源および抵抗器バラスト組み合わせ
を提供する。使用することのできる標準的な直流電源2
0はヒューレットパッカード社によって製造されている
モデルHP6035Aである。抵抗器22は一般的な2
5オームの非誘導形電力抵抗器である。使用することの
できる標準的な抵抗器22は、Ohmite社によって製造さ
れているモデルPecos TC100PA10R00
Jである。バラスト組合せの出力は、ファンクションジ
ェネレータ/電力増幅器組合せの出力に容量的に結合さ
れて、Hブリッジミュテータ24に供給される直流電圧
を提供する。この容量性結合は抵抗器26とコンデンサ
ー28とによって提供される。この抵抗器26は一般的
な30オームの非誘導形電力抵抗器である。使用するこ
とのできる一般的な抵抗器26は、Ohmite社によって製
造されているモデルPecos TC100PA10R
00Jである。コンデンサー28は一般的な1μFコン
デンサーである。使用することのできる標準的なコンデ
ンサーは、Sprague社によって製造されているモデル1
μF/K630Vである。
【0016】Hブリッジコミュテータ24は、一般的な
インラッシュ制限用抵抗器30を通してランプ12に動
作的に結合されている。使用することのできる標準的な
抵抗器30は、Panasonic社によって製造されているモ
デルCL40である。パルスジェネレータ32はHブリ
ッジコミュテータ24に結合され、Hブリッジコミュテ
ータのタイミングをセットする。使用することのできる
標準的なパルスジェネレータ32は、Stanford Resear
ch社によって製造されているモデルDG535である。
【0017】(a)放電ランプに電力を与えるため1つ
の入力波形を用いて放電ランプに提供し、(b)ランプ
電力を増加させるためにアーク長さを増加させるよう放
電ランプ内のアークを折り曲げることによって、装置1
0はランプ装置を制御するために有用な本発明の1つの
実施例を提供する。図1に描かれている実施例において
は、アーク管14内のアークの折り曲げは、放電ランプ
に供給される電力に音響周波数を注入することにより、
この後に説明されるようにアークを長くすることにより
実施される。
【0018】図1に描かれている装置の動作を考慮する
と、放電ランプ12に供給される電力波形に音響周波数
を注入するために、ファンクションジェネレータ16は
低い音響周波数に調整される。増し加えられたランプ電
圧を生じさせる特定の低い周波数は、アーク管の寸法お
よび形状のようなランプ特性によって、そして温度及び
周囲の充填物の組成によって、変化する。言葉を変える
と、この周波数はこれらの特徴の1つまたはそれ以上画
が変化するに従い、ランプ毎に変化する。例えば、音響
周波数は一般的な照明用ランプに関するおよそ1kHz
から、自動車用ヘッドランプのようなランプに関するお
よそ200kHzまでの範囲を持つ。しかし、本発明に
よれば、ランプの特殊性にかかわりなく、ランプに加え
られる電力波形に特定の音響周波数成分を重ねることに
より、アークが折り曲げられて、アークの長さ及びラン
プ電圧を増加させることができる。
【0019】図1に描かれている実施例を考慮すると、
ファンクションジェネレータ16は低い音響周波数に調
整されて、放電ランプ12のアーク管14におけるアー
クの長さ方向モードを変動させるように励起する。この
目的のために、図4に描かれているようなリップルの多
い直流電圧が、Hブリッジコミュテータ24の入力とし
て備えられる。このことは、調整されたファンクション
ジェネレータ16及び電力増幅器18によって備えられ
た電力増幅された音響波形を、バラスト組み合わせ2
0、22の出力に容量性結合することによって行われ
る。次に、Hブリッジコミュテータ24が図5に描かれ
ているような音響的に変調された方形波バラスト波形を
提供する。この波形は従来型のインラッシュ制限値を提
供する抵抗器30を通してランプ12に供給される。音
響周波数の注入は、放電ランプ12のアーク管14内の
ガスを励起して音響的な共振を生じさせる。これがアー
クを曲げ、これによって長くされて、ランプ電圧が増加
する。Hブリッジコミュテータ24の一例が図2A及び
2Bに描かれている。(図2A及び2Bに関するコンポ
ーネント値は表1に挙げられている。)そのようなコミ
ュテータに関する直流回路電源の一例が図3に描かれて
いる。(図3に関するコンポーネント値は表2に挙げら
れている。)
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】
【実施例】本発明は、添付されている図面を参照するこ
とにより、より明確に理解することができるであろう。
【0023】上に説明された特定のコンポーネントを含
む図1に描かれている装置は、OSRAM SYLVA
NIA社によって製造されている従来形のモデルM40
0/U HIDランプ12である。そのようなランプは
十分な動作までウォームアップするために3アンペアを
必要としている。図1に描かれているバラストは、直流
電源20を使用する従来の方法においては2.5アンペ
アまで電力供給される。それはランプ12を点灯させる
ことが可能であるとしても、十分な方法てランプを動作
させるには2.5アンペアでは不十分である。特に、
2.5アンペアにおいてはランプ電圧は単に35ボルト
に達するのみであり、それによってランプには75ワッ
トだけが提供される。この方法でランプを動作させる
と、ランプは完全な電力に至るまでに十分ウォームアッ
プされることがない。
【0024】次に、ファンクションジェネレータ16は
8.5kHzから12kHzまでスイープするように調
節され、そして電流制限は2アンペアにセットされる。
この方法における動作のためには、アーク管14におい
てアークの変動モードが励起される。アークは曲がりく
ねり、そして実際にはアーク管の壁に到る程度にまで目
に見えて曲がる。ランプ電圧は75ボルトにまで増加
し、実際のランプ電流は2.2アンペアとして測定され
る。付加的な0.2アンペアの電流は、電力増幅器18
によるものである。
【0025】概要としては、ファンクションジェネレー
タを、8.5kHzのより低い音響周波数から12kH
zまでスイープさせることにより、400ワットランプ
12はスタートし、そして2アンペアに制限されている
直流電源20によって電力供給されるバラストを利用し
て、フル電力において動作する。このことは、2.5ア
ンペアにおいて従来の方法でランプ12を動作させるこ
とを意図している時には、実行されない。
【0026】表3においては、OSRAM SYLVA
NIA社の他の種々のランプ及びkHzにおける音響周
波数範囲の例が示されている。この周波数範囲は、フル
電力において各ランプをスタートさせ、そして動作させ
るために、アーク長さにおける増加を提供する目的でそ
れぞれのランプアーク管のアークを折り曲げるのに必要
とされるよりも、より低い音響周波数スイープを提供す
る。
【0027】
【表3】
【0028】しかし前述はいくつかの例であって、そし
てアーク長さを増加させるためアークを折り曲げる目的
で何らかの特定のランプの用途において用いられる特定
の音響周波数と、そしてランプ電力とは、ランプの特性
に依存する。
【0029】本発明は特に、電子式バラスト装置及び、
磁気バラスト装置への電子式付加装置を持つHIDラン
プに適用可能である。それらのランプには、低電力から
高電力までの、高圧ナトリウム、水銀および金属ハロゲ
ンランプを含んでいるが、これに限定する意図は無い。
【0030】本発明はここで、音響周波数を用いること
によりアークが曲げられるようなHIDランプの動作に
関して説明されてはいるが、他の実施例もまた可能であ
る。アークの長さを、そして結果としてランプ電力を増
加させるための、アーク管内のアークの折り曲げは、例
えば、磁界を用いて、付加的な電極及び類似物を用い
て、達成することも可能であるが、これらに限定するこ
とを意図してはいない。さらに別の実施例においては、
スタートアップの間にランプ内の自然還流によって生ず
る十分なアーク折り曲げを収容できるサイズ及び形状を
有しているアーク管が、続いてランプがフル電力になっ
ているときにアークをまっすぐにさせるために、従来手
法と組合せられて備えられることもできる。
【0031】しかし、ここで説明された実施例は、本発
明が用いられる幾つかの実施例であって、説明の手段と
して取り上げられたものであり、制限する意図はない。
当業技術者にとっては容易に明らかとなる多くの他の実
施例が、本発明の精神及び範囲から離れることなく行い
得ることは明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1つの実施例の回路図である。
【図2A】本発明において有益なHブリッジ形コミュテ
ータの回路図である。
【図2B】本発明において有益なHブリッジ形コミュテ
ータの回路図である。
【図3】図2のHブリッジ形コミュテータの直流供給の
回路図である。
【図4】本発明の1つの実施例において形成されたリッ
プルの多い直流電圧をグラフ的に描いた図である。
【図5】本発明の1つの実施例において形成された音響
的に変調された方形波バラスト波形を描いたグラフであ
る。
【符号の説明】
10 装置 12 放電ランプ 14 アーク管 16 ファンクションジェネレータ 18 電力増幅器 20 直流電源 22 抵抗器 24 Hブリッジミュテータ 26 抵抗器 28 コンデンサー 30 インラッシュ制限用抵抗器 32 パルスジェネレータ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放電ランプを動作させるための方法にお
    いて、 放電ランプに電力を与えるために1つの入力波形を前記
    放電ランプに供給するステップと、 前記放電ランプ内においてアークを折り曲げるステップ
    とを含み、 これによって前記アークの長さを増加させて、前記放電
    ランプの電力を増加させる、ことを特徴とする放電ラン
    プを動作させるための方法。
  2. 【請求項2】 前記折り曲げのステップが、前記放電ラ
    ンプに供給される電力の波形に音響周波数を注入して前
    記アークを折り曲げるステップを含む、請求項1記載の
    放電ランプを動作させるための方法。
  3. 【請求項3】 前記音響周波数を注入することが、放電
    ランプのアーク管内のガス内に音響共振を励起して実施
    される、請求項2記載の放電ランプを動作させるための
    方法。
  4. 【請求項4】 前記ランプ装置がファンクションジェネ
    レータを含み、 前記音響周波数の注入が前記ファンクションジェネレー
    タを低い音響周波数に調整することを含む、請求項2記
    載の放電ランプを動作させるための方法。
  5. 【請求項5】 前記低い音響周波数がおよそ1kHzか
    ら200kHzである、請求項4記載の放電ランプを動
    作させるための方法。
  6. 【請求項6】 放電ランプを動作させるための装置にお
    いて、 放電ランプに電力を与えるため、前記放電ランプに1つ
    の入力波形を供給する装置と、 前記放電ランプの電力を増加させるために前記アークの
    長さを増加させるよう、前記放電ランプ内に形成された
    アークを折り曲げるために前記供給装置に動作的に接続
    されている装置とを含む、ことを特徴とする、放電ラン
    プを動作させるための装置。
  7. 【請求項7】 前記折り曲げ用装置が、前記放電ランプ
    に供給される電力の波形に音響周波数を注入して前記ア
    ークを折り曲げるための装置を含む、請求項6記載の放
    電ランプを動作させるための装置。
  8. 【請求項8】 前記注入用装置がファンクションジェネ
    レータを含む、請求項7記載の放電ランプを動作させる
    ための装置。
  9. 【請求項9】 放電ランプを動作させるための装置にお
    いて、 第1出力を持ち、そして前記第1出力において増幅され
    た音響波形電力を提供するように適応されるファンクシ
    ョンジェネレータ及び増幅器組合せを含み、 第2出力を有する直流電源および抵抗器バラスト組み合
    わせを含み、 前記第2出力は前記第1出力に容量的に結合されて、リ
    ップルの多い直流電圧を供給し、 放電ランプに動作的に接続可能な、そして前記リップル
    の多い直流電圧に接続されている1つの入力を持つHブ
    リッジコミュテータを含み、 前記Hブリッジコミュテータは前記リップルの多い直流
    電圧に応答して、音響的に変調された方形波バラスト波
    形出力を提供するように適応されている、ことを特徴と
    する放電ランプを動作させるための装置。
  10. 【請求項10】 前記Hブリッジコミュテータと前記放
    電ランプとの間に結合されているインラッシュ制限用抵
    抗器をさらに含む、請求項9記載の放電ランプを動作さ
    せるための装置。
  11. 【請求項11】 前記Hブリッジコミュテータに結合さ
    れているパルスジェネレータをさらに含む、請求項9記
    載の放電ランプを動作させるための装置。
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