JP2000357086A - 論理的に区画化されたコンピュータにおける同時使用ライセンスの管理 - Google Patents

論理的に区画化されたコンピュータにおける同時使用ライセンスの管理

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 論理的に区画化されたコンピュータ内におい
て、同時使用ライセンスを管理する改善された方法を提
供すること。 【解決手段】 論理的に区画化されたコンピュータ内の
複数の論理区画に渡り、コンピュータ・プログラムの同
時使用を追跡する装置、プログラム製品及び方法を提供
する。そこでは、特定の論理区画内でコンピュータ・プ
ログラムを使用する要求を承認または拒絶するかに関す
る判断が、要求使用が、コンピュータ内の他の論理区画
における他の使用と相まって、コンピュータ・プログラ
ムに関連付けられる同時使用ソフトウェア・ライセンス
に違反するか否かにもとづき、下される。従って、同時
使用ソフトウェア・ライセンスのライセンス制限が、コ
ンピュータ・プログラムが実行される特定の論理区画に
関係なく、論理的に区画化されたコンピュータ上で行使
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般にコンピュータ
及びコンピュータ・ソフトウェアに関する。特に、本発
明は一般に、コンピュータ上でコンピュータ・プログラ
ムを使用する要求を選択的に承認または拒絶する、同時
使用ライセンスの管理に関する。
【0002】
【従来の技術】同時使用ライセンスはソフトウェア業界
において、コンピュータ・ソフトウェアを顧客に提供す
るための便利でしばしばコスト効率の良い方法として、
ごく普通に使用される。顧客のコンピュータ上に導入さ
れるコンピュータ・プログラムのコピー数を一般に制限
する他のタイプのライセンスと異なり、同時使用ライセ
ンスは一般に、コンピュータ・プログラムを同時にアク
セスまたは使用可能なユーザの数を制限する。同時使用
ライセンスの他のアプリケーションも存在するが、1つ
の特に有益なアプリケーションは、コンピュータ・プロ
グラムの複数のコピーが、複数のユーザによりアクセス
可能なサーバまたは他のマルチユーザ・コンピュータ上
で実行される、ネットワーク化コンピュータ・システム
である。こうしたシステムでは、顧客はしばしば料金を
徴収してコンピュータ・プログラムをライセンス供与で
き、この料金は顧客が予想するコンピュータ・プログラ
ムへのアクセスを同時に必要とするユーザの数にもとづ
くが、これはしばしばシステムへのアクセスを有するユ
ーザの総数よりも、大幅に少ない。
【0003】ソフトウェア・ベースのライセンス・マネ
ージャが、コンピュータ・プログラムに関連付けられる
同時使用ライセンスの条件にもとづき、それらのコンピ
ュータ・プログラムの使用を制限するために、マルチユ
ーザ・コンピュータ上などで便利に使用される。ソフト
ウェア・ベースのライセンス・マネージャにより、コン
ピュータ・プログラムの使用が所与のコンピュータに対
して追跡され、コンピュータ・プログラムを使用する要
求が、ライセンス・マネージャにより追跡される他の使
用数にもとづき、自動的に承認または拒絶される。
【0004】多くの従来のライセンス・マネージャは、
ソフトウェア・"キー"にもとづき、コンピュータ・プロ
グラムを使用する要求を処理する。特に、顧客がコンピ
ュータ・プログラムをライセンス供与するとき、顧客は
製品識別子(ライセンス・コンピュータ・プログラムを
識別する)、マシン識別子(コンピュータ・プログラム
が実行される特定のコンピュータを識別する)、ライセ
ンス識別子(ライセンス条件、例えばコンピュータ・プ
ログラムの同時ユーザの最大許可数を識別する)を含む
ソフトウェア・コードを与えられる。また、キーは一般
に暗号化され、それに含まれる情報が顧客または他の者
により変更されて、ライセンス制限が侵されないように
する。
【0005】コンピュータ・プログラムが顧客のコンピ
ュータ上に導入されるとき、ソフトウェア・キーがコン
ピュータ上のライセンス・マネージャに提供され、ライ
センス・マネージャが、キー内のマシン識別子をコンピ
ュータ内に保持されるものと比較することにより、製品
が実際にコンピュータに対してライセンス供与されるこ
とを検証する。ユーザによるコンピュータ・プログラム
を使用する続く要求は、ライセンス・マネージャによ
り、同時使用数をキー内で指定される数に制限するよう
に処理される。
【0006】多くのライセンス管理方式により、マシン
識別子は、基礎を成すコンピュータ・ハードウェアに関
連付けらる固有で変更不能な識別子(例えばコンピュー
タの製造番号)に結合され、それにより無許可の当事者
がコンピュータのマシン識別子を、認定コンピュータの
ものに合致するように変更し、最初に認定コンピュータ
にライセンス供与されたコンピュータ・プログラムを、
無許可のコンピュータ上に不正に導入することを阻止す
る。しかしながら、マシン識別子を基礎を成すコンピュ
ータ・ハードウェアの製造番号または他の固有の識別子
に結合することは、コンピュータが論理区画化を使用す
る場合、重大な管理上の問題をもたらす。
【0007】特に、論理区画化により、単一の物理コン
ピュータが本質的に、複数の独立の"仮想"コンピュータ
(論理区画と呼ばれる)のように動作することが可能に
なり、物理コンピュータ内の様々な資源(例えばプロセ
ッサ、メモリ、入出力装置など)が、しばしば"ハイパ
バイザ"とも呼ばれる共用パーティション・マネージャ
により、様々な論理区画間で割当てられる。各論理区画
は別々のオペレーティング・システムを実行し、ユーザ
及び論理区画上で実行されるソフトウェアから見ると、
完全に独立なコンピュータとして動作する。
【0008】論理区画の独立性を考慮して、ライセンス
管理のための従来のアプローチは、各論理区画内の別々
のライセンス・マネージャを用いて、論理区画内に存在
するアプリケーションのために、ライセンス管理操作を
処理する。しかしながら、論理区画の論理的独立性にも
関わらず、論理区画はそれらが同一の基礎を成すコンピ
ュータ・ハードウェア上に存在する場合、依然同一のマ
シン識別子を共用する。
【0009】その結果、従来のアプローチでは、顧客は
同一のソフトウェア・キーを用いて、ライセンス・コン
ピュータ・プログラムを同一の物理コンピュータ上の複
数の論理区画上に導入できるかもしれない。更に、こう
したライセンス・マネージャは、一般に非区画化コンピ
ュータ上で使用されるのと同一のプログラムであり、特
定のプログラムが現在他の区画内で使用されているか否
かを判断する能力を有さない。その結果、各論理区画内
のライセンス・マネージャは、その論理区画内の同時使
用数を、ソフト・キー内で示されるライセンス制限に合
致するように制限し、全ての論理区画に渡る同時使用の
総数が、ライセンス制限を超えることになる。本質的
に、ライセンス制限は、単にプログラムを複数の論理区
画上に導入することにより侵害される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従って、論理的に区画
化されたコンピュータ内において、同時使用ライセンス
を管理し、特に複数の論理区画に渡るコンピュータ・プ
ログラムの同時使用数を管理する改善された方法が待望
される。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、論理的に区画
化されたコンピュータ内の複数の論理区画に渡り、コン
ピュータ・プログラムの同時使用を追跡する装置、プロ
グラム製品及び方法を提供することにより、従来技術に
関連するこれらの及び他の問題を解決する。そこでは、
特定の論理区画内でコンピュータ・プログラムを使用す
る要求を承認または拒絶するかに関する判断が、要求使
用が、コンピュータ内の他の論理区画における他の使用
と相まって、コンピュータ・プログラムに関連付けられ
る同時使用ソフトウェア・ライセンスに違反するか否か
にもとづき、下される。従って、同時使用ソフトウェア
・ライセンスのライセンス制限が、コンピュータ・プロ
グラムが実行される特定の論理区画に関係なく、論理的
に区画化されたコンピュータ上で行使される。
【0012】本発明の図示の実施例では、パーティショ
ン・マネージャ内、または論理的に区画化されたコンピ
ュータ内の他の論理区画によりアクセス可能な他の共用
資源内において、同時使用追跡が実行される。次に、ラ
イセンス・マネージャにより各論理区画内において、ラ
イセンス管理が処理される。ライセンス・マネージャ
は、必要に応じてパーティション・マネージャをアクセ
スし、全ての論理区画に渡る特定のコンピュータ・プロ
グラムの同時使用の総数を制限する。従って、異なる論
理区画内のライセンス・マネージャが互いに対話する必
要なく、各論理区画の論理的独立性が維持される。
【0013】本発明を特徴付けるこれらの及び他の利点
及び特徴が、本発明の一部を成す付属の特許請求の範囲
で述べられる。しかしながら、本発明及びその利用を通
じて得られる利点及び目的をより理解するために、本発
明の典型的な実施例を示す図面及び付随の説明を参照さ
れたい。
【0014】
【発明の実施の形態】図面を参照すると、同一の番号は
図面を通じて同一の部品を表す。図1は、本発明に従う
データ処理装置またはコンピュータ10を示す。装置1
0は一般に例えば、ネットワーク・サーバ、中規模コン
ピュータ、メインフレーム・コンピュータなどの多数の
マルチユーザ・コンピュータ・システムのいずれかを表
す。しかしながら、本発明は他のデータ処理装置、例え
ばワークステーション、デスクトップ・コンピュータ、
ポータブル・コンピュータなどのスタンドアロンまたは
シングルユーザ・コンピュータ・システム、或いは埋め
込み制御装置などの他のコンピュータ装置でも実現され
得る。装置10の1つの好適な実施例は、IBMから提
供されるAS/400シリーズ・コンピュータなどの、
中規模コンピュータである。
【0015】装置10は一般に、主記憶装置14を含む
メモリ・サブシステムに接続される1つ以上のシステム
・プロセッサ12を含む。ここで主記憶装置14は、例
えばダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DR
AM)のアレイである。プロセッサ12と主記憶装置1
4との間には、更にキャッシュ・サブシステム16が配
置されて示され、これは一般に1つ以上のレベルのデー
タ・キャッシュ、命令キャッシュ、または組み合わせキ
ャッシュを含み、周知のように、特定のキャッシュが個
々のプロセッサまたは複数のプロセッサに作用する。更
に、主記憶装置14はシステム・バス18及び複数のイ
ンタフェース装置を介して、多くのタイプの外部(I/
O)装置に接続される。こうしたインタフェース装置に
は、入出力(I/O)バス接続インタフェース20、ワ
ークステーション制御装置22、及び記憶制御装置24
などが含まれ、これらはそれぞれ、1つ以上の外部ネッ
トワーク26、1つ以上のワークステーション28、及
び直接アクセス記憶装置(DASD)30などの1つ以
上の記憶装置への外部アクセスを提供する。
【0016】図2は、コンピュータ10上で論理的に区
画化されたコンピュータ環境を実現するために使用され
る、主なソフトウェア・コンポーネント及び資源を詳細
に示し、ここではパーティション・マネージャ46によ
り管理される複数の論理区画40、42、44が含まれ
る。周知のように、任意の数の論理区画がサポートされ
得る。
【0017】図示の実施例では、論理区画40が1次区
画として動作し、論理区画42及び44が2次区画とし
て動作する。この状況において1次区画は、コンピュー
タのための一部の区画管理機能を共用し、それらにはコ
ンピュータ10上の2次論理区画のパワーオンまたはパ
ワーオフの処理や、2次論理区画のメモリ・ダンプの開
始などが含まれる。このようにパーティション・マネー
ジャ46の一部は、1次区画40内に存在するオペレー
ティング・システム52内に配置される、1次区画制御
ブロック50により示される。他の区画管理サービス
は、全ての論理区画によりアクセス可能であり、共用サ
ービス・ブロック48により表される。1次論理区画内
の区画管理機能の実装は、例えばArmstrongらによる1
999年5月19日付けの米国特許出願第
号"Logical Partition Manager and Method"(出願人整
理番号:RO9-99-025)で述べられている。しかしなが
ら、本発明の他の実施例では、区画管理機能は任意の特
定の論理区画内に実装される必要はない。
【0018】各論理区画はオペレーティング・システム
を使用し(例えば論理区画40、42、46のそれぞれ
に対して、オペレーティング・システム52、54、5
6が対応)、これらのオペレーティング・システムが非
区画化コンピュータのオペレーティング・システム同
様、論理区画の基本動作を制御する。例えば、各オペレ
ーティング・システム52乃至56は、カーネル、例え
ばAS/400システム認可内部コード(SLIC:sy
stem licensed internal code)上に存在する、IBM
から提供されるOS/400オペレーティング・システ
ムを用いて実現される。ブロック48内の共用サービス
は、ここでは区画認可内部コード(PLIC:partitio
n licensed internal code)とも呼ばれる。
【0019】各論理区画40乃至44は、仮想メモリ6
0により表される別々のメモリ空間内で実行される。更
に、各論理区画40乃至44は、静的にまたは動的に、
コンピュータ10内の使用可能な資源の一部を割当てら
れる。例えば、各論理区画は1つ以上のプロセッサ12
の他に、仮想メモリ60内の使用可能なメモリ空間の一
部を割当てられる。論理区画はプロセッサなどの特定の
ハードウェア資源を共用でき、例えば所与のプロセッサ
が2つ以上の論理区画により使用される。代替実施例で
は、ハードウェア資源が同時に1つの論理区画にだけ割
当てられる。
【0020】大容量記憶装置、バックアップ記憶装置、
ユーザ入力、ネットワーク接続などの追加の資源が、一
般に、周知のように1つ以上の論理区画に割当てられ
る。資源は、例えばバス・ベースまたは資源ベースなど
により、多様に割当てられ、複数の論理区画が同一のバ
ス上の資源を共用する。一部の資源は複数の論理区画に
同時に割当てられ得る。例えば、図2は3つの論理バス
62、64及び66を示し、バス62上の直接アクセス
記憶装置(DASD)68、制御パネル70、テープ・
ドライブ72、及び光ディスク・ドライブ74を含む複
数の資源が、1次論理区画40に割当てられる。一方、
バス64は資源ベースで割当てられる資源を有し、例え
ばローカル・エリア・ネットワーク(LAN)・アダプ
タ76、光ディスク・ドライブ78、及びDASD80
は2次論理区画42に割当てられ、LANアダプタ82
及び84は2次論理区画44に割当てられる。バス66
は例えば、論理区画44に特定的に割当てられるバスを
表し、このバス上の全ての資源、例えばDASD86及
び88は、同一の論理区画に割当てられる。
【0021】図2の特定の資源の図解は、単に模範例に
過ぎず、別の実施例では、資源の任意の組み合わせ及び
編成が、任意の論理区画に割当てられ得る。更に、一部
の実施例では、他の論理区画のニーズをサービスするた
めに、資源が動的に再割当てされる。更に、資源は、コ
ンピュータを特定のハードウェア装置とインタフェース
するために使用される入出力プロセッサ(IOP)に関
して、表されてもよい。
【0022】図2に示され、本発明の実施例を実現する
様々なソフトウェア・コンポーネント及び資源は、様々
なコンピュータ・ソフトウェア・アプリケーション、ル
ーチン、コンポーネント、プログラム、オブジェクト、
モジュール、データ構造などを用いて、多様に実装さ
れ、以下ではこれらを"コンピュータ・プログラム"また
は単に"プログラム"と称することにする。コンピュータ
・プログラムは一般に、1つ以上の命令を含み、これら
はコンピュータ内の様々なメモリ及び記憶装置内に様々
な時刻に存在し、コンピュータ内の1つ以上のプロセッ
サにより読出され、実行されるとき、本発明の様々な態
様を実現するステップまたは要素を実行するのに必要な
ステップを、コンピュータに実行させる。更に、本発明
はこれまで完全機能型のコンピュータの状況において述
べられ、また以下でも同様であるが、当業者であれば、
本発明の様々な実施例が様々な形態のプログラム製品と
して分配され、本発明が、実際に分配を実行するために
使用される特定のタイプの信号担持媒体に関係なく、同
様に当てはまることが理解できよう。こうした信号担持
媒体の例には、揮発性及び不揮発性メモリ素子、フロッ
ピー(登録商標)及び他の取り外し可能ディスク、ハー
ドディスク・ドライブ、磁気テープ、光ディスク(例え
ばCD−ROM、DVDなど)などの記録可能媒体、及
びデジタル及びアナログ通信リンクなどの伝送タイプの
媒体が含まれる。
【0023】更に、後述の様々なプログラムは、それら
が本発明の特定の実施例として実現されるアプリケーシ
ョンにもとづき識別される。しかしながら、後述の特定
のプログラム用語は便宜上使用されるだけで、本発明は
こうした用語により識別または意味される特定のアプリ
ケーションだけに、その使用が限られるものではない。
【0024】当業者であれば、図1及び図2に示される
典型的な環境が、本発明を制限するものでないことが理
解できよう。実際、当業者であれば、他の代替ハードウ
ェアまたはソフトウェア環境が、本発明の範囲から逸れ
ることなく使用され得ることが理解できよう。
【0025】区画化コンピュータ環境におけるライセン
ス管理:本発明に従うライセンス管理は、共用サービス
を用いて、1つ以上のライセンス・コンピュータ・プロ
グラムの使用を大域的に追跡する。例えば、図2に示さ
れる実施例では、ライセンス管理が、各論理区画内に配
置される1つ以上のライセンス・マネージャ90を用い
て実行される。各ライセンス・マネージャ90は、使用
トラッカ(use tracker)・ブロック92により表され
る共用サービスへのアクセスを有し、これは追跡される
全てのライセンス・コンピュータ・プログラムの活動使
用のカウントを保持する。使用トラッカ92はパーティ
ション・マネージャ46の共用サービス48内に存在す
るように示されるが、他の実施例では、ライセンス使用
の追跡が、他のコンポーネントにより実行され得る。
【0026】各論理区画内のライセンス・マネージャ9
0は、区画内に存在するライセンス・アプリケーション
94を実行する要求を承認または拒絶する機能を処理す
る。そうするために、各ライセンス・マネージャは使用
トラッカ92内に実装される共用サービスにもとづき、
コンピュータ10内の全ての論理区画に渡る使用の大域
カウントの指示を検索する。
【0027】コンピュータ10内の様々な論理区画に渡
り、1つ以上のコンピュータ・プログラムの使用を追跡
するために、使用トラッカ92はライセンス記録のデー
タベース、例えば図3に示されるライセンス・リスト1
00の形式で保持する。リスト100はリンク・リスト
として実現され、複数のライセンス記録102を含み、
各々は複数のフィールド104乃至114を含む。
【0028】各ライセンス記録のフィールド104は、
ライセンス記録を特定的に識別するヘッダを提供する。
フィールド106は、記録102が関連付けられる製
品、すなわちライセンス・コンピュータ・プログラムを
識別する製品識別子を提供する。
【0029】フィールド108は大域カウントを記憶
し、これは全ての論理区画に渡るライセンス・コンピュ
ータ・プログラムの現同時使用の総数を表す。フィール
ド110は"持続"フラグであり、これはライセンス・コ
ンピュータ・プログラムの使用が、論理区画のパワーダ
ウンを生き抜くか否かを示す。持続フラグがセットされ
ない場合、論理区画の現使用カウントはパワーダウン時
に廃棄される。
【0030】フィールド112は、コンピュータ内のN
個の論理区画の各々に対する使用カウントを記憶する。
このように任意の数の論理区画をサポートするために、
可変の数のフィールドが提供され得る。更に、例えばリ
ンク・リストなどの他のデータ構造も、可変数の論理区
画をサポートするために使用され得る。
【0031】フィールド114は、リンク・リスト内の
次のライセンス記録102を指し示すポインタを記憶す
る。最後のライセンス記録102は、フィールド114
内にヌル値を記憶される。しかしながら、任意の数の代
替データ構造が、各ライセンス記録102内に提供され
る情報を記憶するために使用され得る。
【0032】複数の論理区画に渡りライセンス管理をサ
ポートするために、幾つかのサービスが使用トラッカ9
2により、各ライセンス・マネージャ90に対して使用
可能にされる。特に、図示の実施例では、次のサービス
が各論理区画内のライセンス・マネージャにとって使用
可能になる。int incrementCount(product_id、persist
ent)product_idに関連付けられる製品のカウントを増分
し、"持続"フラグをpersistent(真または偽)にセット
する。int decrementCount(product_id)product_idに関
連付けられる製品のカウントを減分する。int getCount
(product_id、partition_id)要求区画内のproduct_idに
関連付けられる製品のカウントを獲得する。int setCou
nt(product_id、count、persistent)product_idに関連
付けられる製品の区画カウントをcountにセットし、"持
続"フラグをpersistent(真または偽)にセットする。r
emoveCount(product_id)この区画内のproduct_idに関連
付けられる製品の全ての使用を除去する。
【0033】前述のサービスでは、product_idはライセ
ンス・コンピュータ・プログラムの識別子であり、coun
tは区画カウントをセットする整数であり、persistent
はライセンス・コンピュータ・プログラムに対する"持
続"フラグをセットまたはリセットするために使用され
るブール値であり、partition_idはコンピュータ内の別
の論理区画を識別する。removeCount()を除く全てのサ
ービスが、識別されたライセンス・コンピュータ・プロ
グラムに対する結果の大域カウントを返却する。
【0034】本発明に従うライセンス管理を実行するに
おいて、前述のサービスの使用が、図4乃至図8に示さ
れるライセンス管理操作に関連して更に詳述される。図
4は、論理区画の1つ内のライセンス・マネージャによ
り開始されるライセンス獲得ルーチン140を示す。ラ
イセンス獲得ルーチン140は、ユーザからのライセン
ス・コンピュータ・プログラムを使用する要求に応答し
て、呼び出される。ブロック142に示されるように、
ライセンス・マネージャ90はこうした要求に応答し
て、incrementCount()要求をパーティション・マネージ
ャに渡し、要求されるライセンス・コンピュータ・プロ
グラムの製品識別子及び持続フラグの値を指定する。こ
の機能呼び出しが144として示される。incrementCou
nt()要求はカウント増分ルーチン146により処理さ
れ、このルーチンはブロック147で、ライセンス・リ
スト上で大域ロックを獲得することにより開始し、要求
される製品識別子のライセンス記録を見い出そうとす
る。制御はブロック148に移行し、ライセンス記録が
見い出されたか否かを判断する。
【0035】見い出されなかった場合、新たなライセン
ス・コンピュータ・プログラムが追跡されており、制御
はブロック149に移行して、新たなライセンス・コン
ピュータ・プログラムのための新たなライセンス記録の
ための記憶を割当て、全てのカウントを0に初期化す
る。ライセンス記録はリンク・リストにも追加される。
次にブロック150で、要求プログラムのライセンス記
録の大域カウント及び区画カウントの両方を増分し、新
たな大域カウントをライセンス・マネージャに返却する
(152で示される)。更に、ブロック150は持続フ
ラグを、このルーチンに提供された値にセットし、ライ
センス・リスト上で以前に獲得された大域ロックを解除
する。また、ブロック148に戻り、ライセンス記録が
見い出された場合、制御は直接ブロック150に移り、
ライセンス・コンピュータ・プログラムの新たなライセ
ンス記録の生成をバイパスする。
【0036】一旦ライセンス・マネージャが大域カウン
トを検索すると、制御はブロック154に移行し、大域
カウントが、ライセンス・コンピュータ・プログラムに
関連付けられる同時使用ライセンスに対して指定される
制限を超えるか否かが判断される。超えない場合、制御
はブロック156に移行し、"承認"コードを要求元アプ
リケーションに返却し、アプリケーションの実行の進行
を許可する。しかしながら、大域カウントが制限を超え
る場合、制御は代わりにブロック158に移行し、decr
ementCount()要求をパーティション・マネージャに渡
し、再度ライセンス・コンピュータ・プログラムの製品
識別子を指定する。この要求が160で示される。
【0037】decrementCount()要求に応答して、使用ト
ラッカ92はカウント減分ルーチン162を実行する。
このルーチンはブロック163で、ライセンス・リスト
上で大域ロックを獲得することにより開始し、要求され
る製品識別子に関連付けられるライセンス記録を見い出
す。制御は次にブロック164に移行し、ライセンス・
コンピュータ・プログラムに対する大域カウント及び区
画カウントの両方を減分する。次にブロック165で、
大域カウントが0か否かを判断する。そうである場合、
制御はブロック166に移行し、ライセンス記録の記憶
を解放し、リンク・リストから記録を除去する。制御は
次にブロック167に移行し、大域カウントをライセン
ス・マネージャに返却し(168で示される)、ブロッ
ク163で獲得された大域ロックを解除する。これでカ
ウント減分ルーチン162は完了する。更に、ブロック
165に戻り、大域カウントが0でない場合、制御はブ
ロック166をバイパスして、ブロック167に直接移
行する。
【0038】一旦大域カウントがカウント減分ルーチン
162により返却されると、ライセンス・マネージャ9
0はブロック170で、返却された大域カウントが、コ
ンピュータ・プログラムに関連付けられるソフトウェア
・ライセンス内に示される限界以上か否かを判断する。
否定の場合、元の要求以来、同時使用が解除されたもの
と思われ、制御はブロック142に戻り、ライセンス・
コンピュータ・プログラムを使用するライセンスの獲得
を再試行する。しかしながら、大域カウントが限界以上
の場合、制御はブロック172に移行し、"拒絶"コード
を要求元アプリケーションに返却する。これでライセン
ス獲得ルーチン140が完了する。別の実施例では、ブ
ロック170が省略され、ライセンスを獲得しようとす
る初期の試みが不成功の場合、再試行は行われない。
【0039】図5は、ライセンス・マネージャに関連付
けられる論理区画内の1ユーザによるライセンス・コン
ピュータ・プログラムの終了に応答して、ライセンス・
マネージャ90により呼び出されるライセンス解除ルー
チン180を示す。ライセンス解除ルーチン180はブ
ロック182で、decrementCount()要求をパーティショ
ン・マネージャに渡すことにより開始し、終了されるラ
イセンス・プログラムの製品識別子を指定する。この要
求が184で示される。要求に応答して、使用トラッカ
92はカウント減分ルーチン162を実行し(図4に関
連して前述)、186で示されるように、新たな大域カ
ウントがライセンス・マネージャに返却される。カウン
ト減分ルーチン162の完了時に、制御はブロック18
8に戻り、アプリケーションの終了が進行することを示
す応答(ACK)コードをアプリケーションに返却す
る。
【0040】図6は、区画カウントを検索するために、
ライセンス・マネージャにより実行される区画カウント
獲得ルーチン200を示し、これは区画カウントをシス
テム・オペレータに表示するなど、より高度なライセン
ス管理機能を実行する際使用される。区画カウント獲得
ルーチン200はブロック202で、getCount()要求を
パーティション・マネージャに渡すことにより開始し
(204で示される)、ライセンス・コンピュータ・プ
ログラムの製品識別子、及び区画カウントの獲得が所望
される区画の区画識別子の両方を指定する。要求に応答
して、使用トラッカ92はカウント獲得ルーチン206
を実行する。このルーチンはブロック208で、ライセ
ンス・リスト上で大域ロックを獲得することにより開始
し、要求される製品識別子に関連付けられるライセンス
記録を見い出す。次に、ブロック210で、要求区画に
関連付けられるカウントが返却され(212で示され
る)、ライセンス・リスト上で以前に要求された大域ロ
ックが解除される。これでカウント獲得ルーチン206
は終了し、制御がブロック214に戻り、ライセンス・
マネージャはその意図した目的のために、区画カウント
を使用する。また、要求される製品識別子に対して、ラ
イセンス記録が存在するか否かなどを検証するために、
カウント獲得ルーチン206内でエラー・チェックを実
行することも望ましい。
【0041】図7は、ライセンス・マネージャにより実
行される区画カウント・セット・ルーチン240を示
し、これはライセンス・コンピュータ・プログラムに対
する区画カウントを所定値にセットする。ブロック24
2に示されるように、ライセンス・マネージャ90がこ
うした要求に応答して、setCount()要求をパーティショ
ン・マネージャに渡し、要求されるライセンス・コンピ
ュータ・プログラムの製品識別子、所望のカウント、及
び持続フラグの値を指定する。この機能呼び出しが24
4として示される。setCount()要求はカウント・セット
・ルーチン246により処理され、このルーチンはブロ
ック247で、ライセンス・リスト上で大域ロックを獲
得することにより開始し、要求される製品識別子のライ
センス記録を見い出そうとする。制御はブロック248
に移行し、ライセンス記録が見い出されたか否かを判断
する。
【0042】見い出されなかった場合、新たなライセン
ス・コンピュータ・プログラムが追跡されており、制御
はブロック249に移行して、新たなライセンス・コン
ピュータ・プログラムのための新たなライセンス記録の
ための記憶を割当て、全てのカウントを0に初期化す
る。ライセンス記録はリンク・リストにも追加される。
次にブロック250で、区画カウントを要求と一緒に提
供された値にセットし、それに従い大域カウントを調整
し(一般に元の区画カウントを減算し、新たな区画カウ
ントを加算することによる)、新たな大域カウントをラ
イセンス・マネージャに返却する(252で示され
る)。更に、ブロック250は持続フラグを、このルー
チンに提供された値にセットし、ライセンス・リスト上
で以前に獲得された大域ロックを解除する。また、ブロ
ック248に戻り、ライセンス記録が見い出された場
合、制御は直接ブロック250に移り、ライセンス・コ
ンピュータ・プログラムの新たなライセンス記録の生成
をバイパスする。
【0043】一旦ライセンス・マネージャが大域カウン
トを検索すると、制御はブロック254に移行し、大域
カウントが、ライセンス・コンピュータ・プログラムに
関連付けられる同時使用ライセンスに対して指定される
制限を超えるか否かが判断される。超えない場合、制御
はブロック256に移行し、その意図した目的のために
新たな大域カウントを使用する。しかしながら、大域カ
ウントが制限を超える場合、制御は代わりにブロック2
58に移行し、setCount()要求をパーティション・マネ
ージャに渡し、今度は旧区画カウント(カウントをセッ
トする最後の試行の前のカウント)を、ライセンス・コ
ンピュータ・プログラムの製品識別子及び旧持続フラグ
と一緒に指定する。この要求が260で示され、カウン
ト・セット・ルーチン246により前述のように処理さ
れる。区画カウントを元の値にセットすることにより、
元の大域カウントが返却され(262で示される)、処
理はブロック264により示されるように、旧大域カウ
ントを用いて進行する。
【0044】図8は、ライセンス・マネージャにより実
行される区画カウント除去ルーチン270を示し、これ
は所与のライセンス・コンピュータ・プログラムに対す
る区画カウントを除去する(0にする)。区画カウント
除去ルーチン270はブロック272で、removeCoun
t()要求をパーティション・マネージャに渡すことによ
り開始し(274で示される)、ライセンス・コンピュ
ータ・プログラムの製品識別子を指定する。要求に応答
して、使用トラッカ92はカウント除去ルーチン276
を実行する。このルーチンはブロック278で、ライセ
ンス・リスト上で大域ロックを獲得することにより開始
し、要求される製品識別子に関連付けられるライセンス
記録を見い出す。次に、ブロック280で、要求区画に
関連付けられるカウントがゼロ化され、大域カウントが
それに従い調整され、ライセンス・リスト上で以前に要
求された大域ロックが解除される。これでカウント除去
ルーチン276は終了し、制御がブロック284に戻る
(282で示される)。また、要求される製品識別子に
対して、ライセンス記録が存在するか否かなどを検証す
るために、カウント除去ルーチン276内でエラー・チ
ェックを実行することも望ましい。
【0045】コンピュータ10により実行される別のし
ばしば好適なライセンス管理機能は、区画の終了の処理
である。例えば、図9に示されるように、区画終了ルー
チン220が、コンピュータ10上の2次区画の終了に
応答して、使用トラッカ92により実行され得る。区画
終了ルーチン220は一般に、2次区画が終了されたこ
とが検出された後、パーティション・マネージャにより
呼び出される。区画のパワーダウンを処理するために、
本発明に関係しない追加のオペレーションも、パーティ
ション・マネージャにより実行される。このルーチンは
ブロック222で、ライセンス・リスト上で大域ロック
を獲得することにより開始する。次にブロック224
で、ライセンス・リスト内の最初のライセンス記録を獲
得し、制御は次にブロック226に移行し、ポインタが
ヌルか否か、すなわちライセンス・リスト内の最後のラ
イセンス記録が処理されたか否かを判断する。
【0046】処理されるべき追加のライセンス記録が残
っている場合、制御はブロック228に移行し、現在処
理されているライセンス記録の持続フラグ(図3のフィ
ールド110内に含まれる)がセットされているか否か
を判断する。セットされていない場合、制御はブロック
230に移行し、区画カウントをヌル値にセットし、大
域カウントから、終了された区画に以前に関連付けられ
た区画カウントを減分する。制御は次にブロック232
に移行し、次のライセンス記録を獲得する。これは通
常、現在処理されているライセンス記録の次フィールド
114に記憶されるポインタを検索することにより、達
成される。ブロック228に戻り、持続フラグがセット
されている場合、制御はブロック230をバイパスし
て、直接ブロック232に移行する。
【0047】一旦次のライセンス記録が獲得されると、
制御はブロック232からブロック226に移行し、ブ
ロック232で検索されたポインタがヌルか否か、すな
わち全てのライセンス記録が処理されたか否かを判断す
る。まだ追加のライセンス記録が処理されなければなら
ない場合、制御はブロック228に移行する。それ以外
では、区画終了ルーチン220は終了し、区画の終了に
関連付けられる追加の処理が完了される。
【0048】本発明の趣旨及び範囲から逸れることな
く、これまでに述べた実施例に対する様々な変更が可能
である。例えば、ライセンス・マネージャ内で要求使用
の承認または拒絶を判断するのではなく、こうした機能
が全ての区画にとってアクセス可能な共用サービス内で
実現されてもよい。しかしながら、各論理区画がライセ
ンス・パラメータをここで開示したように、別々に管理
できるようにすることにより、一部の実施例では、各論
理区画に対して、可変のライセンス要求をサポートする
ことが可能になる(例えばある論理区画では3つの同時
使用で、別の論理区画では5つの使用など)。
【0049】更に、ライセンス記録を動的に追加及び除
去するのではなく、ライセンス記録を追加及び除去する
ために、例えばライセンス・コンピュータ・プログラム
の導入及び削除の一部として、別々のサービスが提供さ
れてもよい。
【0050】本発明に従う実施例により、多数の利点が
実現される。例えば、ここで開示したようなライセンス
管理は、一般に区画の数に関係なく、コンピュータが特
定の態様で区画化されたり、ライセンス・コンピュータ
・プログラムの導入時に、ユーザがコンピュータ上で使
用されようとする区画の数を知ることを要求しない。ま
た、多くの実施例では、ライセンス・コンピュータ・プ
ログラムの追跡が開始された後、区画は動的に追加また
は除去され得るので、区画がコンピュータに追加または
除去されるとき、全ての区画に渡る使用の総数が保守さ
れる。
【0051】
【関連出願】本願は以下の特許出願に関連する。Armstr
ongらによる1999年5月19日付けの米国特許出願
第 号"Apparatus and Method for Specifying
Maxmum Interactive Performance in a Logical Parti
tion of a Computer SystemIndependently from the Ma
ximum Interactive Performance in Other Partitions"
(出願人整理番号:RO9-99-021)、Armstrongらによる
1999年5月19日付けの米国特許出願第
号"Processor Reset Generated via Memory Access Int
errupt"(出願人整理番号:RO9-99-022)、Armstrongら
による1999年5月19日付けの米国特許出願第
号"Event-Driven CommunicationInterface for L
ogically-Partitioned Computer"(出願人整理番号:RO
9-99-024)、及びArmstrongらによる1999年5月1
9日付けの米国特許出願第号"Logical Partition Manag
er and Method"(出願人整理番号:RO9-99-025)。
【0052】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。
【0053】(1)論理的に区画化されたコンピュータ
において、同時使用ソフトウェア・ライセンスを管理す
る方法であって、 a)論理的に区画化されたコンピュータ内の複数の論理
区画に渡るコンピュータ・プログラムの同時使用を追跡
し、 b)第1の論理区画内でコンピュータ・プログラムを使
用する要求の許可が、コンピュータ・プログラムに関連
付けられる同時使用ソフトウェア・ライセンスに違反す
る場合、その要求を選択的に拒絶する方法。 (2)コンピュータ・プログラムの同時使用の追跡が、
複数の論理区画によりアクセス可能なパーティション・
マネージャにより実行され、第1の論理区画内でコンピ
ュータ・プログラムを使用する要求に応答して、パーテ
ィション・マネージャをアクセスする前記(1)記載の
方法。 (3)コンピュータ・プログラムの同時使用の追跡が、
複数の論理区画に渡るコンピュータ・プログラムの同時
使用の数の大域カウントの保持を含む前記(2)記載の
方法。 (4)パーティション・マネージャへのアクセスに応答
して、そこから大域カウントを受信し、大域カウントが
同時使用ソフトウェア・ライセンスにより許可される同
時使用の最大数に少なくとも等しいとき、要求の選択的
な拒絶が要求を拒絶する前記(3)記載の方法。 (5)a)コンピュータ・プログラムを使用する要求が
承認される度に、大域カウントを増分し、 b)コンピュータ・プログラムの使用が終了される度
に、大域カウントを減分する前記(3)記載の方法。 (6)各論理区画がローカル・ライセンス・マネージャ
を含み、要求に応答してのパーティション・マネージャ
のアクセスが、第1の論理区画内のローカル・ライセン
ス・マネージャにより実行される前記(5)記載の方
法。 (7)大域カウントの増分及び減分の各々が、プログラ
ム識別子をパーティション・マネージャに渡す前記
(6)記載の方法。 (8)第1の論理区画のローカル・ライセンス・マネー
ジャ内で、要求使用の許可が同時使用ソフトウェア・ラ
イセンスに違反するか否かを判断する前記(6)記載の
方法。 (9)複数の論理区画に渡り、複数のコンピュータ・プ
ログラムの同時使用を追跡する前記(1)記載の方法。 (10)a)複数の論理区画を含む論理的に区画化され
たコンピュータと、 b)コンピュータ内に存在する第1のプログラムとを含
み、第1のプログラムが、複数の論理区画に渡る第2の
プログラムの同時使用を追跡し、第1の論理区画内で第
2のプログラムを使用する要求の許可が、同時使用ソフ
トウェア・ライセンスに違反する場合、その要求を選択
的に拒絶することにより、コンピュータ内で第2のプロ
グラムの同時使用ソフトウェア・ライセンスを管理する
ように構成される装置。 (11)第1のプログラムが、 a)複数の論理区画によりアクセス可能で、複数の論理
区画に渡る第2のプログラムの同時使用を追跡するよう
に構成されるパーティション・マネージャと、 b)第1の論理区画内でコンピュータ・プログラムを使
用する要求に応答して、パーティション・マネージャを
アクセスするように構成されるライセンス・マネージャ
とを含む前記(10)記載の装置。 (12)パーティション・マネージャが、複数の論理区
画に渡る第2のプログラムの同時使用の数の大域カウン
トを保持することにより、第2のプログラムの同時使用
を追跡するように構成される前記(11)記載の装置。 (13)ライセンス・マネージャが、パーティション・
マネージャへのアクセスに応答して、そこから大域カウ
ントを受信し、大域カウントが同時使用ソフトウェア・
ライセンスにより許可される同時使用の最大数に少なく
とも等しいとき、要求を選択的に拒絶するように構成さ
れる前記(12)記載の方法。 (14)ライセンス・マネージャが、第2のプログラム
を使用する要求が承認される度に、大域カウントを増分
し、第2のプログラムの使用が終了される度に、大域カ
ウントを減分するように構成される前記(12)記載の
装置。 (15)ライセンス・マネージャが第1の論理区画内に
存在し、各追加の論理区画が関連付けられるローカル・
ライセンス・マネージャを含む前記(14)記載の装
置。 (16)大域カウントが第2のプログラムのプログラム
識別子に関連付けられ、ライセンス・マネージャがパー
ティション・マネージャをアクセスするとき、プログラ
ム識別子をパーティション・マネージャに渡すように構
成される前記(14)記載の装置。 (17)パーティション・マネージャが複数の論理区画
に渡る複数のプログラムの同時使用を追跡するように構
成される前記(11)記載の装置。 (18)a)複数の論理区画と、 b)複数の論理区画に渡るコンピュータ・プログラムの
同時使用を追跡するように構成されるパーティション・
マネージャと、 c)複数のライセンス・マネージャとを含み、各ライセ
ンス・マネージャが複数の論理区画の中の関連付けられ
る論理区画内に存在し、各ライセンス・マネージャが、
関連付けられる論理区画内でコンピュータ・プログラム
を使用する要求に応答して、パーティション・マネージ
ャをアクセスするように構成される装置。 (19)a)論理的に区画化されたコンピュータ内の複
数の論理区画に渡る第2のプログラムの同時使用を追跡
し、複数の論理区画の中の第1の論理区画内で第2のプ
ログラムを使用する要求の許可が、同時使用ソフトウェ
ア・ライセンスに違反する場合、その要求を選択的に拒
絶することにより、論理的に区画化されたコンピュータ
内で第2のプログラムの同時使用ソフトウェア・ライセ
ンスを管理するように構成される第1のプログラムと、 b)第1のプログラムを有する信号担持媒体とを含むプ
ログラム製品。 (20)信号担持媒体が記録可能媒体及び及び伝送タイ
プの媒体の少なくとも1つを含む前記(19)記載のプ
ログラム製品。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従うコンピュータのブロック図であ
る。
【図2】図1のコンピュータ内の主なソフトウェア・コ
ンポーネント及び資源のブロック図である。
【図3】本発明に従うライセンス・リスト・データ構造
のブロック図である。
【図4】図1及び図2のコンピュータ内のライセンス・
マネージャにより開始されるライセンス獲得ルーチンの
プログラム・フローを示すフロー図である。
【図5】図1及び図2のコンピュータ内のライセンス・
マネージャにより開始されるライセンス解除ルーチンの
プログラム・フローを示すフロー図である。
【図6】図1及び図2のコンピュータ内のライセンス・
マネージャにより開始される区画カウント獲得ルーチン
のプログラム・フローを示すフロー図である。
【図7】図1及び図2のコンピュータ内のライセンス・
マネージャにより開始される区画カウント・セット・ル
ーチンのプログラム・フローを示すフロー図である。
【図8】図1及び図2のコンピュータ内のライセンス・
マネージャにより開始される区画カウント除去ルーチン
のプログラム・フローを示すフロー図である。
【図9】図1及び図2のコンピュータ内のパーティショ
ン・マネージャにより実行される区画終了ルーチンのプ
ログラム・フローを示すフロー図である。
【符号の説明】
10 データ処理装置 12 システム・プロセッサ 14 主記憶装置 16 キャッシュ・サブシステム 18 システム・バス 20 入出力(I/O)バス接続インタフェース 22 ワークステーション制御装置 24 記憶制御装置 26 外部ネットワーク 28 ワークステーション 30、68、80、86、88 直接アクセス記憶装置
(DASD) 46 パーティション・マネージャ 48 共用サービス 52、54、56 オペレーティング・システム 70 制御パネル 72 テープ・ドライブ 74、78 光ディスク・ドライブ 76、82、84 ローカル・エリア・ネットワーク
(LAN)・アダプタ 90 ライセンス・マネージャ 92 使用トラッカ 94 ライセンス・アプリケーション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ナレッシュ・ネイヤー アメリカ合衆国55901、ミネソタ州ロチェ スター、ノース・ウエスト、ベルモラル・ レーン 5233 (72)発明者 ケビン・パトリック・ストマッチャー アメリカ合衆国55981、ミネソタ州ワバシ ャ、ルーラル・ルート 2、ボックス 103

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】論理的に区画化されたコンピュータにおい
    て、同時使用ソフトウェア・ライセンスを管理する方法
    であって、 a)論理的に区画化されたコンピュータ内の複数の論理
    区画に渡るコンピュータ・プログラムの同時使用を追跡
    し、 b)第1の論理区画内でコンピュータ・プログラムを使
    用する要求の許可が、コンピュータ・プログラムに関連
    付けられる同時使用ソフトウェア・ライセンスに違反す
    る場合、その要求を選択的に拒絶する方法。
  2. 【請求項2】コンピュータ・プログラムの同時使用の追
    跡が、複数の論理区画によりアクセス可能なパーティシ
    ョン・マネージャにより実行され、第1の論理区画内で
    コンピュータ・プログラムを使用する要求に応答して、
    パーティション・マネージャをアクセスする請求項1記
    載の方法。
  3. 【請求項3】コンピュータ・プログラムの同時使用の追
    跡が、複数の論理区画に渡るコンピュータ・プログラム
    の同時使用の数の大域カウントの保持を含む請求項2記
    載の方法。
  4. 【請求項4】パーティション・マネージャへのアクセス
    に応答して、そこから大域カウントを受信し、大域カウ
    ントが同時使用ソフトウェア・ライセンスにより許可さ
    れる同時使用の最大数に少なくとも等しいとき、要求の
    選択的な拒絶が要求を拒絶する請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】a)コンピュータ・プログラムを使用する
    要求が承認される度に、大域カウントを増分し、 b)コンピュータ・プログラムの使用が終了される度
    に、大域カウントを減分する請求項3記載の方法。
  6. 【請求項6】各論理区画がローカル・ライセンス・マネ
    ージャを含み、要求に応答してのパーティション・マネ
    ージャのアクセスが、第1の論理区画内のローカル・ラ
    イセンス・マネージャにより実行される請求項5記載の
    方法。
  7. 【請求項7】大域カウントの増分及び減分の各々が、プ
    ログラム識別子をパーティション・マネージャに渡す請
    求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】第1の論理区画のローカル・ライセンス・
    マネージャ内で、要求使用の許可が同時使用ソフトウェ
    ア・ライセンスに違反するか否かを判断する請求項6記
    載の方法。
  9. 【請求項9】複数の論理区画に渡り、複数のコンピュー
    タ・プログラムの同時使用を追跡する請求項1記載の方
    法。
  10. 【請求項10】a)複数の論理区画を含む論理的に区画
    化されたコンピュータと、 b)コンピュータ内に存在する第1のプログラムとを含
    み、第1のプログラムが、複数の論理区画に渡る第2の
    プログラムの同時使用を追跡し、第1の論理区画内で第
    2のプログラムを使用する要求の許可が、同時使用ソフ
    トウェア・ライセンスに違反する場合、その要求を選択
    的に拒絶することにより、コンピュータ内で第2のプロ
    グラムの同時使用ソフトウェア・ライセンスを管理する
    ように構成される装置。
  11. 【請求項11】第1のプログラムが、 a)複数の論理区画によりアクセス可能で、複数の論理
    区画に渡る第2のプログラムの同時使用を追跡するよう
    に構成されるパーティション・マネージャと、 b)第1の論理区画内でコンピュータ・プログラムを使
    用する要求に応答して、パーティション・マネージャを
    アクセスするように構成されるライセンス・マネージャ
    とを含む請求項10記載の装置。
  12. 【請求項12】パーティション・マネージャが、複数の
    論理区画に渡る第2のプログラムの同時使用の数の大域
    カウントを保持することにより、第2のプログラムの同
    時使用を追跡するように構成される請求項11記載の装
    置。
  13. 【請求項13】ライセンス・マネージャが、パーティシ
    ョン・マネージャへのアクセスに応答して、そこから大
    域カウントを受信し、大域カウントが同時使用ソフトウ
    ェア・ライセンスにより許可される同時使用の最大数に
    少なくとも等しいとき、要求を選択的に拒絶するように
    構成される請求項12記載の方法。
  14. 【請求項14】ライセンス・マネージャが、第2のプロ
    グラムを使用する要求が承認される度に、大域カウント
    を増分し、第2のプログラムの使用が終了される度に、
    大域カウントを減分するように構成される請求項12記
    載の装置。
  15. 【請求項15】ライセンス・マネージャが第1の論理区
    画内に存在し、各追加の論理区画が関連付けられるロー
    カル・ライセンス・マネージャを含む請求項14記載の
    装置。
  16. 【請求項16】大域カウントが第2のプログラムのプロ
    グラム識別子に関連付けられ、ライセンス・マネージャ
    がパーティション・マネージャをアクセスするとき、プ
    ログラム識別子をパーティション・マネージャに渡すよ
    うに構成される請求項14記載の装置。
  17. 【請求項17】パーティション・マネージャが複数の論
    理区画に渡る複数のプログラムの同時使用を追跡するよ
    うに構成される請求項11記載の装置。
  18. 【請求項18】a)複数の論理区画と、 b)複数の論理区画に渡るコンピュータ・プログラムの
    同時使用を追跡するように構成されるパーティション・
    マネージャと、 c)複数のライセンス・マネージャとを含み、各ライセ
    ンス・マネージャが複数の論理区画の中の関連付けられ
    る論理区画内に存在し、各ライセンス・マネージャが、
    関連付けられる論理区画内でコンピュータ・プログラム
    を使用する要求に応答して、パーティション・マネージ
    ャをアクセスするように構成される装置。
  19. 【請求項19】a)論理的に区画化されたコンピュータ
    内の複数の論理区画に渡る第2のプログラムの同時使用
    を追跡し、複数の論理区画の中の第1の論理区画内で第
    2のプログラムを使用する要求の許可が、同時使用ソフ
    トウェア・ライセンスに違反する場合、その要求を選択
    的に拒絶することにより、論理的に区画化されたコンピ
    ュータ内で第2のプログラムの同時使用ソフトウェア・
    ライセンスを管理するように構成される第1のプログラ
    ムと、 b)第1のプログラムを有する信号担持媒体とを含むプ
    ログラム製品。
  20. 【請求項20】信号担持媒体が記録可能媒体及び及び伝
    送タイプの媒体の少なくとも1つを含む請求項19記載
    のプログラム製品。
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