JP2000356199A - 遠心ポンプ - Google Patents

遠心ポンプ

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JP2000356199A
JP2000356199A JP11168535A JP16853599A JP2000356199A JP 2000356199 A JP2000356199 A JP 2000356199A JP 11168535 A JP11168535 A JP 11168535A JP 16853599 A JP16853599 A JP 16853599A JP 2000356199 A JP2000356199 A JP 2000356199A
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JP
Japan
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impeller
diffuser
width
pump
ratio
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JP11168535A
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Inventor
Yuji Tanaka
雄司 田中
Shinichi Takahashi
伸一 高橋
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 羽根車出口幅とディフューザ入口幅の比を大
きくしても水力損失の発生が少なく、常に高効率を保つ
ことができる遠心ポンプを提供すること。 【解決手段】 羽根車出口幅Biが、ディフューザ入口
幅Bdよりも小さい羽根車1をディフューザ2に組合わ
せた遠心ポンプにおいて、ディフューザ入口幅Bdより
も羽根車出口幅Biが小さいことにより生じる段差d
s、dhについて、それらの比(dh/ds)が1よりも
大きく、例えば2以上になるように、ディフューザ2に
対する羽根車1の位置をポンプ軸5の延長方向にずらし
たもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディフューザを備
えた遠心ポンプに係り、特に汎用のポンプに好適な遠心
ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】遠心ポンプは、給水用など、汎用のポン
プとして広く用いられているが、このポンプは、図9に
示すように、羽根車1の外側にディフューザ2を有し、
これにより羽根車から流出する水流の速度エネルギーを
効率良く圧力エネルギーに変換し、ポンプ効率を高める
ことができるように構成されているのが通例である。
【0003】この図9において、羽根車1は、羽根車主
板1aと羽根車側板1b、それに羽根1cで構成され、
ディフューザ2は、羽根車主板側ディフューザ側壁2a
と羽根車側板側ディフューザ側板2b、それにガイドベ
ーン2cで構成されており、ここで、3は戻り流路、4
はケーシング、それに5はポンプ軸である。
【0004】なお、このディフューザ2としては、ガイ
ドベーン2cを備えたものと、ガイドベーンを備えな
い、いわゆるベーンレスディフューザとがあるが、何れ
においても、羽根車の形状も含めて、ポンプの運転点に
対応して最適な形状があり、特に、ディフューザ入口幅
Bbは、性能を左右する重要な設計パラメータとなり、
これは、一般的には羽根車出口幅Biの1〜1.1倍程
度に設計される。
【0005】ところで、汎用のポンプとしては、種々の
仕様(スペック)のポンプが要求されるが、このとき、羽
根車の変更だけで、様々な仕様の何れのポンプにも対応
できるようにすれば、コストの面で有利である。
【0006】そこで、ディフューザ入口幅Bdを、組合
わせようとする羽根車の中で、最も羽根車出口幅Biの
大きい羽根車に合わせて設計しておき、製品として要求
される仕様に応じて夫々に合った羽根車を用いることに
より、同じディフューザ2とケーシング5を用いなが
ら、多種のポンプ仕様の何れにも対応可能にする方法が
従来から知られており、この場合、小流量仕様のポンプ
としては、羽根車出口幅Bi の小さい羽根車が組合わさ
れることになる。
【0007】ここで、一例として、“ エバラポンプハ
ンドブック ”1998.p18.付図によれば、羽根
車出口幅とディフューザ入口幅の比を3にしたポンプが
示されており、これは、一般的な設計範囲をかなり超え
ているが、それでもこの様にすることで、運転範囲が異
なるポンプについても、羽根車以外の部品を共用するこ
とができ、ポンプの製造原価が低減できることが示され
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、羽根
車の変更に伴う水力損失の発生について配慮がされてお
らず、ポンプ効率の低下に問題があった。上記したよう
に、ディフューザ入口幅を最大流量の水流に適するよう
に大きく設計しておき、大流量用のポンプには羽根車出
口幅Biが大きい大流量用の羽根車を組合わせ、小流量
のときは羽根車出口幅Biの小さい小流量用の羽根車に
取り替える方法は、製造原価の低減という観点からは有
利である。
【0009】しかしながら、小流量用ポンプとした場合
は、これらの比、すなわち流路幅比R(=Bd/Bi)が
大きくなるため、水力損失が発生し、ポンプ効率が低下
してしまうことになり、上記した問題が生じてしまうの
である。
【0010】ここで、流路幅比Rが大きくなると、ポン
プの水力性能に悪影響が現われる理由について、実験に
よる分析と流れ解析技術により分析した結果、次の損失
要因によることが明らかになった。
【0011】ポンプを運転すると、水流は、羽根車1に
より圧力エネルギーと速度エネルギーが与えられ、ディ
フューザ2に流入するが、このとき、上記したように、
流路幅比Rを大きくして、Bd>Biになっていた場合
には、羽根車出口から流出した水流は、自身の慣性力に
より、ディフューザ2の側壁2a、2bに追従できなく
なり、このため、ディフューザ側壁2a、2bから剥
れ、図10に示すように、側壁の近くに小さな剥離渦8
を生ずる。
【0012】このため、ディフューザ2による速度エネ
ルギーを圧力に変換する作用(このときの変換の割合を
圧力回復率と呼ぶ)が低下してしまい、この結果、水流
は大きな速度エネルギーのままで下流に流れ込んでしま
うので、水力損失が増大してしまうのである。
【0013】このとき、剥離渦8がもつエネルギーは圧
力エネルギーに変換されず、熱エネルギーとして放散さ
れてしまうが、これによる水力損失Hsは、例えば“機
械工学便覧”A5−77ページに記載の次の(1)式によ
り予測することができる。 Hs={1−(A1/A2)}2・Vi 2/(2・g) ……
(1) A1:羽根車出口流路面積 A2:ディフューザ入口流路面積 V :羽根車から流出する水流の速度 g:重力加速度
【0014】ここで、羽根車出口流路面積A1は羽根車
出口幅Biに比例し、ディフューザ入口流路面積A2は
ディフューザ入口幅Bdに比例する。従って、この(1)
式から明らかなように、水力損失Hsは、流路幅比R
(=Bd/Bi)に比例して大きくなるのである。
【0015】なお、ここで、ディフューザ2から流出し
た水流は、図10から明らかなように、半径方向に18
0度向きを変えて戻り流路3に流入するので、このとき
遠心力により曲り部分の内側と外側で速度差が生じ、こ
れによっても水力損失が現れるが、このとき働く遠心力
の強さは、図10に矢印9で示す曲率半径により決るの
で、この曲率半径を大きくすることにより、水力損失の
低減に有利であることも判った。
【0016】ところで、羽根車出口幅Biがディフュー
ザ入口幅Bbよりも小さい羽根車を用いても、水力損失
Hsが増加しないようにする方法として、例えば図6に
示すように、羽根車主板側のディフューザ側壁2aの面
に、適当なプラスチック材や金属板で作られた材板状部
材10を取付け、これにより、水流に作用する実質的な
ディフューザ入口幅Bd'が羽根車出口幅Biと同等に
なるようにする方法が考えられる。
【0017】この板状部材10は、任意の厚さにするこ
とができるので、その厚みを変えることにより、ディフ
ューザ入口幅Bd'が羽根車出口幅Biの関係を最適に
調整することができ、この結果、ディフューザ2に本来
の性能を発揮させ、これにより水流が持つ速度エネルギ
ーの圧力への変換が充分に得られるので、水力損失の増
加を抑えることができる。
【0018】更に、この場合には、上記(1)式における
(A1/A2)が大きくできるので、ディフューザ2の水
力損失Hsも小さくなる。このとき、板状部材10とし
ては、図6に示した断面形状の他にも、図7、或いは図
8に示すように、水流の流動状態に合わせた形状も考え
られる。しかしながら、これら図6〜図8に示した方法
では、板状部材10の取付けが容易ではなく、かえって
コスト高になってしまうという問題があった。
【0019】本発明の目的は、流路幅比を大きくしても
水力損失の発生が少なく、常に高効率を保つことができ
る遠心ポンプを提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的は、羽根車出口
幅がディフューザの入口幅より小さい羽根車を備えた遠
心ポンプにおいて、前記羽根車の出口の主板側の端部と
前記ディフューザの入口の羽根車主板側の端部の間に形
成される主板側段差と、前記羽根車の出口の側板側の端
部と前記ディフューザの入口の羽根車側板側の端部の間
に形成される側板側段差に寸法差が与えられるようにし
て達成される。
【0021】このとき、前記主板側段差の寸法と側板側
段差の寸法の比が2以上になるようにしてもよく、前記
主板側段差の寸法と側板側段差の寸法の比が、遠心ポン
プの仕様に応じて設定されるようにしてもよい。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明による遠心ポンプに
ついて、図示の実施の形態により、詳細に説明する。図
1は、本発明の一実施形態で、図において、6はブッシ
ュで、その他、構成要素としては、図9に示した従来技
術と同じである。ブッシュ6は筒状の部材で、ポンプ軸
5に対する羽根車1の軸方向での固定位置を決める働き
をするもので、このため、図では上下にある羽根車1の
間に位置するようにしてポンプ軸5に装着嵌合されてい
る。
【0023】この図1の実施形態は、ディフューザ入口
幅Bd を有するディフューザ2に対して、羽根車出口
幅Biが(Bd>Bi)の関係にある羽根車1を組合わせ
た場合、つまり流路幅比R(Bd/Bi)が1以上になっ
ている羽根車1を組合わせた場合について示したもの
で、この点でも図9の従来技術の場合と同じである。
【0024】しかして、この図1の実施形態が、図9の
従来技術と異なる点は、図示のように、羽根車側板1b
の流水面とディフューザ側壁2bの流水面の間に形成さ
れている軸方向段差dsと、羽根車主板1aの流水面と
ディフューザ側壁2aの流水面の間に形成されている段
差dhが寸法を異にしている点にある。
【0025】具体的には、このとき、段差dhの方が段
差dsよりも大きくなるように、ディフューザ2に対す
る羽根車1の軸方向での位置がずらしてあり、更に、こ
れら段差dh、dsの比を段差比X(=dh/ds)とす
ると、例えばX=3.0になるように、ブッシュ6の長
さが選ばれている。
【0026】そして、この結果、この実施形態によれ
ば、例えば小流量用仕様として、流路幅比Rの大きな羽
根車1を組合わせたとしても、水力損失が発生する虞れ
がなくなり、ポンプ効率の低下を確実に抑えることがで
きることになるのであるが、以下、その理由について説
明する。
【0027】羽根車1が回転駆動されると、遠心力によ
り昇圧された水流は羽根車1の周囲からディフューザ2
に流入し、戻り流路3を通って、図の上側にある次段の
羽根車1に流入する。ここで、水流が羽根車1の周囲か
らディフューザ2に流入したとき、段差dhが大きくさ
れているので、図2に示すように、ディフューザ2内を
通過する水流は、羽根車主板側のディフューザ側壁2a
の近傍に渦7を形成する。
【0028】この渦7は、図10の従来技術で説明した
剥離渦8とは異なり、主流からエネルギーを供給されな
がらこの位置で安定化して存在するようになり、これに
よりディフューザ2の流路幅Bdを狭めるように作用す
る(この作用を段差ずらし効果と呼ぶ)。
【0029】その結果、水流に作用するディフューザ2
の実質的な流路幅は、図示のBd'で示すようになっ
て、羽根車出口幅Biと同等になり、この結果、ディフ
ューザ2は本来の性能を発揮し、速度エネルギーの全て
を圧力エネルギーに変換するようになる。
【0030】従って、この実施形態によれば、流路幅比
R(=Bd/Bi)を大きくても、ディフューザ2の下流
の水力損失を増加させる虞れがなくなり、この結果、水
力損失の発生が抑えられるので、ポンプ効率の向上が得
られるのである。更に、上記(1)式に示されているA1
/A2が大きくなるので、ディフューザ2による水力損
失Hsも小さくなり、この点からも、さらに高効率化を
得ることができる。
【0031】ここで、上記実施形態による段差ずらし効
果について、流れ解析技術により評価した結果を図3に
示す。この図3は、段差比X(=dh/ds)を横軸にと
り、揚程H0 (dh/ds=1.0の揚程)により無次元
化したポンプの揚程比(H/H0)を縦軸にとって示した
特性図で、この図から、段差ずらし効果が運転状態によ
って変化することが判る。
【0032】すなわち、設計点流量Qd及び75%Qd
の小流量では、段差比X≠1.0で段差ずらし効果によ
り揚程比が増加しているが、段差比X>3での段差ずら
し効果は、段差比X<1の場合よりも大きくなってい
る。
【0033】一方、125%Qdの大流量では段差比X
に比例して揚程が大きくなり、X<1では、X=1の場
合よりも小さい。従って、本発明の実施形態により、何
れの運転状態でも高効率を保持するためには、段差比X
について、X>2.0の範囲に設定するのが望ましい。
【0034】次に、図4は、段差ds=0にして、段差
比Xについて、X=∞になるようにした場合、つまり羽
根車側板1bの流水面とディフューザ側壁2bの流水面
が一致するように設定したポンプを、少ない流量で運転
したときの流動状態を示したものである。
【0035】この場合、羽根車側板側のディフューザ側
壁2bの近傍で水流が剥離し、剥離渦8が発生した結
果、水力損失が増加してしまう。これが、図3で、75
%Qdの小流量のとき、段差比Xが大きくなった領域で
揚程比が低下している理由であり、これは、流量が少な
くなると半径方向の速度成分が小さくなり、水流が半径
方向の圧力勾配と壁面境界層に打ち勝って流れることが
できなくなるためである。
【0036】次に、図5は、上記実施形態において、段
差比X=5.0になるようにブッシュ6の長さを選択
し、段差dsがディフューザ側壁2bの流水面に現われ
る境界層と一致するように調整したポンプが、少ない流
量で運転されているときの流動状態を示したもので、こ
の場合、水流に対する上記境界層の影響が少なくなるの
で、ディフューザ側壁2bの流水面で水流が剥離するこ
とがなくなり、このため図2の場合と同様の流動状態を
維持することができる。
【0037】従って、上記実施形態では、定格流量Qd
のときと、120%Qdの大流量のときは段差比X=∞
に設定し、75%Qdの小流量のときは、2.0<X<
∞に設定するのが望ましい。
【0038】ところで、上記実施形態では、羽根車1の
軸方向の位置が、装着すべきブッシュ6により変えるこ
とができる。従って、この実施形態によれば、ポンプの
仕様に応じて、ディフューザ2に組合わせるべき羽根車
1を替え、流路幅比R(=Bd/Bi)の大きな羽根車1
を組合わせた場合でも、容易に段差比Xか最適化でき、
常に高効率を保持させることができる。
【0039】そして、この結果、この実施形態によれ
ば、広い運転範囲のポンプ仕様に応じで、羽根車1の変
更だけで容易に、しかも高効率を保って対応が可能にな
り、ディフューザやケーシングの共通化によるコスト低
減を充分に図ることができる。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、羽根車出口幅とディフ
ューザ入口幅の比を大きくしても、水力損失が小さく抑
えられ、常に高効率を保つことができるので、羽根車以
外の部品の共用化によるポンプの製造原価低減を充分に
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による遠心ポンプの一実施形態を示す一
部断面図である。
【図2】本発明による遠心ポンプの一実施形態の作用を
説明するための一部断面図である。
【図3】本発明による遠心ポンプの性能評価結果の一例
を示す特性図である。
【図4】本発明による遠心ポンプの一実施形態による小
流量時の流動状況を説明するための一部断面図である。
【図5】本発明による遠心ポンプの一実施形態による小
流量時の流動状況を説明するための一部断面図である。
【図6】板状部材を用いた遠心ポンプの一例を示す一部
断面図である。
【図7】板状部材を用いた遠心ポンプの他の一例を示す
一部断面図である。
【図8】板状部材を用いた遠心ポンプの更に別の一例を
示す一部断面図である。
【図9】従来技術による遠心ポンプの一例を示す一部断
面図である。
【図10】従来技術による遠心ポンプの一例による作用
を説明するための一部断面図である。
【符号の説明】
1 羽根車 1a 羽根車主板 1b 羽根車側板 1c 羽根 2 ディフューザ 2a 羽根車主板側のディフューザ側壁 2b 羽根車側板側のディフューザ側壁 2c ガイドベーン 3 戻り流路 4 ケーシング 5 ポンプ軸 6 ブッシュ 7 渦 8 剥離渦 9 ディフューザ出口から戻り流路に至る水流の曲率半

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 羽根車出口幅がディフューザの入口幅よ
    り小さい羽根車を備えた遠心ポンプにおいて、 前記羽根車の出口の主板側の端部と前記ディフューザの
    入口の羽根車主板側の端部の間に形成される主板側段差
    と、前記羽根車の出口の側板側の端部と前記ディフュー
    ザの入口の羽根車側板側の端部の間に形成される側板側
    段差に寸法差が与えられていることを特徴とする遠心ポ
    ンプ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の発明において、 前記主板側段差の寸法と側板側段差の寸法の比が2以上
    になるように構成されていることを特徴とする遠心ポン
    プ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の発明において、 前記主板側段差の寸法と側板側段差の寸法の比が、遠心
    ポンプの仕様に応じて設定されていることを特徴とする
    遠心ポンプ。
JP11168535A 1999-06-15 1999-06-15 遠心ポンプ Pending JP2000356199A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001098669A1 (fr) * 2000-06-20 2001-12-27 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Turbocompresseur et refrigerateur comprenant ce dernier
JP2005307954A (ja) * 2004-04-26 2005-11-04 Ebara Corp 遠心ポンプ、及び遠心ポンプの製造方法
JP5837713B1 (ja) * 2015-05-13 2015-12-24 帝国繊維株式会社 油圧式水中ポンプ及びそれを備えた送水システム

Cited By (4)

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