JP2000353470A - シャドウマスク組立の装着方法 - Google Patents

シャドウマスク組立の装着方法

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JP2000353470A
JP2000353470A JP11164314A JP16431499A JP2000353470A JP 2000353470 A JP2000353470 A JP 2000353470A JP 11164314 A JP11164314 A JP 11164314A JP 16431499 A JP16431499 A JP 16431499A JP 2000353470 A JP2000353470 A JP 2000353470A
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dimension
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Yoshitomo Ogishima
義智 荻島
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Hitachi Ltd
Hitachi Chiba Electronics Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Chiba Electronics Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シャドウマスク有孔面3Uと対向するパネル
部フェースプレート1F内面との間隔(Q寸法)を直接
測定し、測定結果からQ寸法を調整することにより正確
なQ寸法を得るようにしたシャドウマスク組立の装着方
法を提供する。 【解決手段】 固定したパネル部1内にフェースプレー
ト1Fと対向するように、位置調整機構5によって保持
されたシャドウマスク組立2のシャドウマスク有孔面3
Uを配置する第1工程と、シャドウマスク有孔面3Uと
対向配置されるフェースプレート1F内面との間隔(Q
寸法)を距離測定器により直接測定する第2工程と、第
2工程の測定結果に基づいて位置調整機構5を微調整す
る第3工程と、パネル部1内に突出した支持ピン7とシ
ャドウマスク組立2のサポートフレーム4の間に係止用
スプリングを取り付ける第4工程とを経てパネル部1内
にシャドウマスク組立2を装着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー陰極線管の
シャドウマスク組立の装着方法に係わり、特に、パネル
部内にシャドウマスク組立を装着する際に、対向するパ
ネル部フェースプレート内面とシャドウマスク有孔面と
の間隔を正確に設定することを可能にしたシャドウマス
ク組立の装着方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、カラー受像管や情報機器等のモ
ニター管として用いられるカラー陰極線管は、パネル部
と、電子銃を収納するネック部、及び、パネル部とネッ
ク部を連接するファンネル部とからなる真空外囲器を有
し、パネル部内面に複数色の螢光体層を塗布して表示面
(螢光体スクリーン)を形成し、ネック部内に収納され
た電子銃から出射する複数本の電子ビーム(通常は3
本)を画像信号で変調し、これを螢光体スクリーンを構
成する複数色(通常は赤、緑、青の3色)の螢光体のそ
れぞれに射突させることにより、画像を表示させてい
る。
【0003】図4は、この種のカラー陰極線管の構成の
一例を示すシャドウマスク型カラー陰極線管の概略断面
図である。図4において、1はパネル部、3はシャドウ
マスク、4はサポートフレーム、7は支持ピン、9はネ
ック部、10はファンネル部、11は螢光体スクリー
ン、12は懸架機構、13は磁気シールド、14はアノ
ードボタン、15は内部導電膜、16は偏向ヨーク、1
7は電子銃、18は3本の電子ビームである。
【0004】図4に示したカラー陰極線管は、内面に螢
光体スクリーン11が形成されたパネル部1と、電子銃
17を収納したネック部9と、パネル部1とネック部9
とを連接するファンネル部10とによって真空外囲器が
構成される。この真空外囲器の内面には、アノードボタ
ン14に印加される高圧の陽極電圧を、螢光体スクリー
ン11内面及び電子銃17に供給する内部導電膜15が
塗布されている。
【0005】磁気シールド13は、電子ビーム18に地
磁気等の外部磁界を遮蔽するものであり、サポートフレ
ーム4に溶接されてファンネル部19の内部に保持され
る。
【0006】また、ファンネル部19のネック部9側に
は、電子銃17から投射された電子ビーム18の通路に
水平方向磁界と垂直方向磁界とを形成する偏向ヨーク1
6が外装され、電子銃17から投射された3本の電子ビ
ーム18を水平方向と垂直方向の2方向に偏向させ、螢
光体スクリーン11を2次元走査する。
【0007】ところで、カラー陰極線管のシャドウマス
ク組立は、シャドウマスクのスカート部をサポートフレ
ームに溶接し、シャドウマスクとサポートフレームとを
一体化したもので、サポートフレームの外周面に溶接さ
れた係止用スプリングを陰極線管のパネル部内に突出形
成された支持ピンに嵌合することにより、シャドウマス
ク有孔面(主表面)がパネル部フェースプレートに対向
した状態でパネル部内に装着される。
【0008】ところで、パネル部内にシャドウマスク組
立を装着する際には、シャドウマスク有孔面と、それに
対向するパネル部フェースプレート内面との間隔(以
下、この間隔をQ寸法という)が予め定められた所定値
を保つように、シャドウマスク組立をパネル部内に装着
する必要がある。しかしながら、このQ寸法は、シャド
ウマスク組立を構成する各構成部品の寸法のバラツキや
パネル部における各部寸法のバラツキ等により、常時、
一定の値(所定値)にすることが難しい。そして、Q寸
法が所定値を維持できない場合は、パネル部フェースプ
レートに形成される螢光体スクリーンの3色のドットま
たはストライプ状の螢光体の配列が規定状態を満たさな
くなり、陰極線管において良好な表示画像を得ることが
できない。
【0009】このような陰極線管における不所望な現象
を軽減するために、パネル部内にシャドウマスク組立を
装着する際に、シャドウマスク組立側のシャドウマスク
有孔面の曲面形状及びパネル部側のフェースプレート内
面の曲面形状を予め光学系距離測定装置を用いて測定
し、その測定結果に基づいてシャドウマスク有孔面とそ
れに対向するパネル部フェースプレート内面との間隔
(Q寸法)を設定し、設定したQ寸法になるようにパネ
ル部内にシャドウマスク組立を装着する嵌合手段が知ら
れている。この嵌合手段は、パネル部内にシャドウマス
ク組立を装着する際に、係止用スプリングに嵌合孔を有
する支持プレート(BSプレート)を溶接し、支持プレ
ートの嵌合孔を支持ピンに嵌合させ、パネル部内にシャ
ドウマスク組立を装着する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前記既知の嵌合手段
は、係止用スプリングに溶接した支持プレートの嵌合孔
と支持ピンとの嵌合により、パネル部内にシャドウマス
ク組立を装着する場合、一応、シャドウマスク有孔面と
それに対向するパネル部フェースプレート内面との間隔
(Q寸法)を所定値を保持するように設定することが可
能であるが、最近の高精細カラー陰極線管では、シャド
ウマスク有孔面の電子ビーム通過孔の孔ピッチが小さく
なる傾向にあることから、前記既知の嵌合手段を用いた
としても、螢光体スクリーンの3色のドットまたはスト
ライプ状の螢光体の配列が規定状態を満たすようにする
ことが困難になっている。
【0011】本発明は、このような技術的背景に鑑みて
なされたもので、その目的は、シャドウマスク有孔面と
それに対向するパネル部フェースプレート内面との間隔
(Q寸法)を直接測定し、その測定結果からQ寸法を調
整することによって正確なQ寸法を得るようにしたシャ
ドウマスク組立の装着方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明によるシャドウマスク組立の装着方法は、固
定したパネル部内にフェースプレートと対向するよう
に、位置調整機構によって保持されたシャドウマスク組
立のシャドウマスク有孔面を配置する第1工程と、シャ
ドウマスク有孔面とそれに対向配置されるフェースプレ
ート内面との間隔を距離測定器によって直接測定する第
2工程と、第2工程の測定結果に基づいて位置調整機構
を微調整する第3工程と、パネル部内に突出した支持ピ
ンとシャドウマスク組立のサポートフレームとの間に係
止用スプリングを取り付ける第4工程とを経てパネル部
内にシャドウマスク組立が装着される構成を採用してい
る。
【0013】前記構成によれば、パネル部内にシャドウ
マスク組立を仮止めした状態、即ち、シャドウマスク組
立を位置調整機構によって保持した状態で、パネル部フ
ェースプレートとそれに対向するシャドウマスク有孔面
との間隔(Q寸法)を直接測定し、その測定結果に基づ
いて位置調整機構を調整することにより、パネル部内に
おけるシャドウマスク組立の配置位置を微調整し、間隔
(Q寸法)が所定値を保持する状態なったとき、パネル
部内に突出した支持ピンとシャドウマスク組立のサポー
トフレームとの間に係止用スプリングを取り付けるよう
にしているので、Q寸法を所定値に設定した状態でシャ
ドウマスク組立をパネル部内に装着させることができ、
螢光体スクリーンの3色のドットまたはストライプ状の
螢光体の配列が規定状態を満たすように設定することが
できる。なお、この装着方法に用いられる距離測定器と
しては、その一例を挙げると、特開平10−14977
0号に開示のギャップ測定装置がある。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0015】図1乃至図3は、本発明によるシャドウマ
スク組立の装着方法の一つの実施の形態を示すもので、
各工程におけるパネル部とシャドウマスク組立の状態を
示す断面図である。
【0016】図1乃至図3において、1はカラー陰極線
管のパネル部、1Fはパネル部フェースプレート、2は
シャドウマスク組立、3はシャドウマスク、3Uはシャ
ドウマスク有孔面、3Sはシャドウマスクスカート部、
4はサポートフレーム、5はシリンダー装置(位置調整
機構)、5Cはチャック機構、6はQ寸法測定器(距離
測定器)、7は支持ピン、8は係止用スプリングであ
る。
【0017】そして、カラー陰極線管のパネル部1は、
前面側にドーム状のフェースプレート1Fが形成され、
側面内側の4箇所にそれぞれ支持ピン7が突出形成され
ている。シャドウマスク組立2は、シャドウマスク3と
サポートフレーム4とからなる。この場合、シャドウマ
スク3は、多くの電子ビーム通過孔を有するドーム状の
シャドウマスク有孔面3Uと、シャドウマスク有孔面3
Uの全周縁から垂下屈曲されたシャドウマスクスカート
部3Sとからなる。シャドウマスクスカート部3Sがサ
ポートフレーム4に点溶接され、シャドウマスク3とサ
ポートフレーム4とが一体化され、シャドウマスク組立
2が形成される。シリンダー装置5は、先端にチャック
機構5Cを有し、チャック機構5Cをシリンダー軸に沿
って(上下方向に)移動させることができるもので、シ
ャドウマスク組立2の各コーナー部の4箇所にそれぞれ
配置され、チャック機構5Cがサポートフレーム4の下
部フランジを把持する。Q寸法測定器6は、光学的に間
隔を測定するもので、シャドウマスク組立2の各コーナ
ー部の4箇所にそれぞれ配置され、フェースプレート1
F内面とそれに対向するシャドウマスク有孔面3Uとの
間隔(Q寸法)を直接測定する。係止用スプリング8
は、パネル部1内におけるシャドウマスク組立2の位置
がQ寸法を満たすように設定されたとき、支持ピン7と
サポートフレーム4との間に取り付けられ、シャドウマ
スク組立2がパネル部1内のその位置に装着される。
【0018】ここで、図1乃至図3を用い、この実施の
形態においてパネル部内にシャドウマスク組立が装着さ
れる過程について説明する。
【0019】始めに、図1に示されるように、カラー陰
極線管のパネル部1と、シャドウマスクスカート部3S
をサポートフレーム4に溶接し、シャドウマスク3とサ
ポートフレーム4を一体化したシャドウマスク組立2と
を準備する。この後、パネル部1は、保持機構(図示な
し)によって開口部が下側になるように保持される。ま
た、シャドウマスク組立2は、サポートフレーム4の下
部フランジが各コーナー部の4箇所においてシリンダー
装置5のチャック機構5Cにより把持され、把持された
状態でパネル部1内に挿入配置される。この挿入時に、
シャドウマスク有孔面3Uとそれに対向するフェースプ
レート1Fとの間隔(Q寸法)が所定値に近くなるよう
に各シリンダー装置5の長さを調整する。パネル部1と
シャドウマスク組立2とをこのような状態に設定した
後、フェースプレート1Fの4つのコーナー部の近傍に
それぞれQ寸法測定器(このQ寸法測定器としては、例
えば特開平10−149770号に開示されているギャ
ップ測定装置が用いられる)を配置し、これらのQ寸法
測定器を用いて各コーナー部のQ寸法を測定する。これ
らのQ寸法を測定すると、あるコーナー部のQ寸法が所
定値より広いまたは狭いとき、即ち、図1に図示の左側
の状態のように、現在のシャドウマスク組立2の配置位
置(実線部分)が得ようとするQ寸法を満たす位置(点
線部分)よりも若干フェースプレート1F内面から遠く
なっている(以下、この状態を離間状態という)こと、
または、図1に図示の右側の状態のように、現在のシャ
ドウマスク組立2の配置位置(実線部分)が得ようとす
るQ寸法を満たす位置(点線部分)よりも若干フェース
プレート1F内面に近くなっている(以下、この状態を
近接状態という)ことが判明する。
【0020】次に、図2に示されるように、各コーナー
部の4箇所に配置されたシリンダー装置5を調整し、各
コーナー部のQ寸法がいずれも所定値を満たすように設
定する。即ち、あるコーナー部におけるフェースプレー
ト1F内面に対するシャドウマスク組立2の配置位置が
離間状態にあるとき、そのコーナー部にあるQ寸法測定
器の測定結果を見ながら、シリンダー装置5の長さを若
干長くする(シリンダーを若干上昇させる)ことで離間
状態を解消させ、一方、あるコーナー部におけるフェー
スプレート1F内面に対するシャドウマスク組立2の配
置位置が近接状態にあるとき、そのコーナー部にあるQ
寸法測定器の測定結果を見ながら、シリンダー装置5の
長さを若干短くする(シリンダーを若干下降させる)こ
とで近接状態を解消させる。このような調整は、4つの
コーナー部において行われ、シャドウマスク組立2の配
置位置(実線部分)が得ようとするQ寸法を満たす位置
(点線部分)に略一致するようになる。
【0021】次いで、図3に示されるように、図2で設
定したシャドウマスク組立2の配置位置において、パネ
ル部1内面に突出された各支持ピン7に係止用スプリン
グ8の嵌合孔を嵌め込み、係止用スプリング8の溶接部
をシャドウマスク組立2のサポートフレーム4の側面に
溶接して、パネル部1内にシャドウマスク組立2を装着
する。この後、シリンダー装置5のチャック機構5Cを
サポートフレーム4の下部フランジから外し、シャドウ
マスク組立2を装着したパネル部1を次の製造工程に移
行させる。
【0022】このように、本実施の形態によれば、Q寸
法を所定値に設定した状態でシャドウマスク組立2をパ
ネル部1内に装着することができ、支持プレートを用い
ることなく、螢光体スクリーンの3色のドットまたはス
トライプ状の発光素子の配列が規定状態を満たすように
設定することができる。
【0023】なお、前記実施の形態においては、シリン
ダー装置5を各コーナー部の4箇所に配置した例を挙げ
て説明したが、シリンダー装置5の配置位置は各コーナ
ー部の4箇所だけに限られるものではなく、各コーナー
部の4箇所の他に、適宜配置するようにしてもよい。
【0024】また、前記実施の形態においては、Q寸法
測定器6を各コーナー部の4箇所に配置した例を挙げて
説明したが、Q寸法測定器6の配置位置は各コーナー部
の4箇所だけに限られるものではなく、各コーナー部の
4箇所の他に、適宜配置するようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、パネル
部内にシャドウマスク組立を仮止めした状態、即ち、シ
ャドウマスク組立を位置調整機構によって保持した状態
で、パネル部フェースプレートとそれに対向するシャド
ウマスク有孔面との間隔(Q寸法)を直接測定し、その
測定結果に基づいて位置調整機構を適宜調整することに
より、パネル部内におけるシャドウマスク組立の配置位
置を微調整し、間隔(Q寸法)が所定値を保持する状態
になったとき、パネル部内に突出した支持ピンとシャド
ウマスク組立のサポートフレームとの間に係止用スプリ
ングを取り付けるようにしているので、Q寸法を所定値
に設定した状態でシャドウマスク組立をパネル部内に装
着でき、支持プレートを用いずに、螢光体スクリーンの
3色のドットまたはストライプ状の螢光体の配列が規定
状態を満たすように設定できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシャドウマスク組立の装着方法の
一つの実施の形態における最初の構成部分を示す断面図
である。
【図2】本発明によるシャドウマスク組立の装着方法の
一つの実施の形態における中間の構成部分を示す断面図
である。
【図3】本発明によるシャドウマスク組立の装着方法の
一つの実施の形態における最後の構成部分を示す断面図
である。
【図4】シャドウマスク型カラー陰極線管の概略断面図
である。
【符号の説明】
1 カラー陰極線管のパネル部 1F パネル部フェースプレート 2 シャドウマスク組立 3 シャドウマスク 3U シャドウマスク有孔面 3S シャドウマスクスカート部 4 サポートフレーム 5 シリンダー装置(位置調整機構) 5C チャック機構 6 Q寸法測定器(距離測定器) 7 支持ピン 8 係止用スプリング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定したパネル部内にフェースプレート
    と対向するように、位置調整機構によって保持されたシ
    ャドウマスク組立のシャドウマスク有孔面を配置する第
    1工程と、前記シャドウマスク有孔面とそれに対向配置
    されるフェースプレート内面との間隔を距離測定器によ
    って直接測定する第2工程と、前記第2工程の測定結果
    に基づいて位置調整機構を微調整する第3工程と、前記
    パネル部内に突出した支持ピンと前記シャドウマスク組
    立のサポートフレームとの間に係止用スプリングを取り
    付ける第4工程とを経て前記パネル部内に前記シャドウ
    マスク組立が装着されることを特徴とするシャドウマス
    ク組立の装着方法。
  2. 【請求項2】 前記位置調整機構は、前記シャドウマス
    ク組立を4箇所またはそれ以上の箇所で保持しているこ
    とを特徴とする請求1に記載のシャドウマスク組立の装
    着方法。
  3. 【請求項3】 前記距離測定器による前記シャドウマス
    ク有孔面とそれに対向配置されるフェースプレート内面
    との間隔の測定は、4つの測定点またはそれ以上の測定
    点を行なわれることを特徴とする請求1に記載のシャド
    ウマスク組立の装着方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002058094A1 (fr) * 2001-01-18 2002-07-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Methode et dispositif d'assemblage d'un tube cathodique couleur

Cited By (4)

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WO2002058094A1 (fr) * 2001-01-18 2002-07-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Methode et dispositif d'assemblage d'un tube cathodique couleur
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