JP2000353221A - 非接触icカードリーダ装置 - Google Patents

非接触icカードリーダ装置

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JP2000353221A
JP2000353221A JP11165834A JP16583499A JP2000353221A JP 2000353221 A JP2000353221 A JP 2000353221A JP 11165834 A JP11165834 A JP 11165834A JP 16583499 A JP16583499 A JP 16583499A JP 2000353221 A JP2000353221 A JP 2000353221A
Authority
JP
Japan
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card
antenna
shield case
card reader
slit
Prior art date
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Pending
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JP11165834A
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English (en)
Inventor
Masahiro Kawasaki
雅広 河崎
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Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Tamura Electric Works Ltd filed Critical Tamura Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アンテナを薄型のシールドケースで覆った場
合でもICカードとの間で最適な通信距離を確保し、I
Cカードと的確なデータ通信を行う。 【解決手段】 カードリーダ1のアンテナ部1BのIC
カード5との接合面を除く部分を方形状のシールドケー
ス3で覆い、かつシールドケースにスリット4を設け
る。シールドケースが薄型の場合、アンテナ部とシール
ドケースの底面とが近接してアンテナ部から発生する磁
束Hによりシールドケース3に電流が発生するが、その
発生電流はスリット4により遮断される。これにより、
アンテナ部の前記接合面の発生磁束Hは弱磁界とならず
に最適な強度の磁束として出力され、したがってICカ
ードとの間の通信距離は最適な距離に確保される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非接触型ICカー
ドと電磁結合してデータの読み出し及び書き込みを行う
非接触ICカードリーダ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の非接触ICカードリーダ装置
(以下、ICカードリーダという)は、図3に示すよう
に制御部1Aとアンテナ部1Bとからなり、アンテナ部
1Bを介してICカード5と接続される。ICカードリ
ーダ1の制御部1Aは、ICカード5との間の電磁結合
の有無を検出するために、アンテナ部1Bを介して定期
的にICカード5側にデータを送信している。ここで、
ICカード5がICカードリーダ1のアンテナ部1Bに
近接すると、ICカード5はICカードリーダ1のアン
テナ部1Bと電磁結合してICカードリーダ1からのデ
ータを受信する。ICカードリーダ1からのデータを受
信すると、ICカード5は、一定時間後に所定のデータ
を返送する。ICカードリーダ1の制御部1Aは、この
データを受信することにより、ICカード5が自身に電
磁結合されたことを認識し、以降そのICカード5との
間で通信を行ってICカード5に記憶されているデータ
の読み出し、及びICカード5へのデータの書き込みを
行うようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ICカード
リーダでは、アンテナからの出力電波の強度を微弱電波
法の規格内に収めるために、図4(a)に示すように、
アンテナ部1BのICカード5との接合面を除く全ての
面を方形状のシールドケース2で覆っている。しかし、
近年はこうしたICカードリーダはますます小型化し、
図4(b)に示すように制御部1Aとアンテナ部1Bと
が一体化されたものが、厚さd2の薄型のシールドケー
ス3で覆われたようなカードリーダが多くなってきた。
【0004】しかし、シールドケースを厚さd1のもの
から厚さd2の薄型のものにすると、アンテナ部1Bと
シールドケース3とが近接し、図5に示すようにアンテ
ナ部1Bから発生した磁束Hがシールドケース3の底面
と交叉してシールドケース3に電流Iが発生し、これに
より、アンテナ部1Bの磁束Hが必要以上に弱められる
という問題が生じている。このため、ICカード5との
通信距離が短くなりICカード5との間で的確なデータ
通信を行うことができないという課題があった。したが
って本発明は、ICカードリーダのアンテナを薄型のシ
ールドケースで覆った場合でもICカード5との間で最
適な通信距離を確保することによりICカード5と的確
なデータ通信を行うことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、ICカードと電磁結合するアンテナ
と、アンテナをシールドするシールドケースとを備え、
アンテナを介して電磁結合されたICカードと通信を行
う非接触ICカードリーダ装置であって、シールドケー
スにスリットを設けるようにしたことにより特徴づけら
れる。この場合、アンテナは、ICカードとの接合面を
除く部分が方形状のシールドケースによりシールドさ
れ、スリットは、シールドケースの側面に設けられる。
また、スリットは、シールドケースの底面に設けられ
る。また、ICカードとの間の通信距離を、スリットの
長さに応じて調節する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1は本発明に係るICカードリーダの
ブロック図である。このICカードリーダ1は、アンテ
ナを介して電磁結合されたICカード5に対しデータの
リード・ライトを行うものであり、CPU11と、ゲー
トアレイ12と、ICカード5にデータを送信する送信
部13と、ICカード5からのデータを受信する受信部
15と、ICカード5の図示しないアンテナと電磁結合
するアンテナ部1Bと、ICカード5側とアンテナ部1
Bとの間で最適な電磁結合が行われるように整合をとる
整合回路14とが設けられ、CPU11,ゲートアレイ
12,送信部13,整合回路14及び受信部15により
制御部1Aが構成される。
【0007】ICカードリーダ1のCPU11は、IC
カード5との間の電磁結合の有無を検出するために、周
期的にICカード5にデータを送信している。この送信
データはゲートアレイ12を介して送信部13へ送ら
れ、送信部13で変調されて整合回路14及びアンテナ
部1Bを介しICカード2側へ無線信号として送信され
る。
【0008】ここで、ICカード5がICカードリーダ
1のアンテナ部1Bに近接すると、ICカード5の図示
しないアンテナとカードリーダ1のアンテナ部1Bとが
電磁結合する。この結果、ICカードリーダ1のアンテ
ナ部1Bから送信される無線信号による送信データがI
Cカード5側で受信される。
【0009】ICカード5側ではICカードリーダ1か
らの送信データを受信すると、一定時間後に所定のデー
タを変調して自身のアンテナからICカードリーダ1側
に無線信号として返送する。このICカード5からの無
線信号による送信データは、アンテナ部1B及び整合回
路14を介して受信部15で受信され復調される。受信
部15で復調された復調データはゲートアレイ12を介
してCPU11に送られる。
【0010】ICカードリーダ1のCPU11はこの復
調データ(即ち、ICカード5からの返送データ)を受
信することにより、ICカード5がICカードリーダ1
と電磁結合されたことを認識する。そして、ICカード
5との間の電磁結合を認識するとICカードリーダ1の
CPU11は、その電磁結合したICカード5との間で
データ通信を行ってICカード5内の図示しないメモリ
に記憶されているデータの読み出しや、ICカード5の
メモリへのデータの書き込みを行う。
【0011】ところで、ICカードリーダ1では、アン
テナ部1Bからの出力電波の強度を微弱電波法の規格内
に収めるために、アンテナ部1BのICカード5との接
合面を除く全ての部分を方形状のシールドケースで覆っ
ている。また、近年は、ICカードリーダ1の小型化及
び薄型化に伴いアンテナ部1Bを覆うシールドケースも
薄型のものが採用されている。
【0012】図2はアンテナ部1Bを覆うシールドケー
スの一例を示す図である。このような薄型のシールドケ
ース3の各側面には図2(a)に示すようにスリット4
が設けられている。
【0013】ここで、シールドケースを図2(a)に示
すような薄型のものにすると、アンテナ部1Bとシール
ドケース3の底面とが近接してアンテナ部1Bから発生
する磁束Hがシールドケース3の底面と交叉する。これ
によりシールドケース3の側面に電流が発生するが、そ
の発生電流はスリット4により遮断される。この結果、
アンテナ部1Bの前記接合面から発生する磁束Hは弱め
られずに最適な強度の磁束としてICカード5側に出力
され、したがってICカード5との間の通信距離は短く
ならずに最適な通信距離を確保できる。このようにし
て、ICカード5はアンテナ部1Bから発生する磁束H
により的確にICカードリーダ1と電磁結合し、これに
よりICカードリーダ1とICカード5間で的確なデー
タ通信を行うことができる。
【0014】図2(b)は本発明の他の実施の形態を示
す図であり、アンテナ面3Aと反対側の面に位置するシ
ールドケース3の面(底面)3Bにスリット4を設けた
例である。即ち、図2(b)において、アンテナ面3A
はアンテナ部1BとICカード5との接合面であり、そ
の接合面はシールドケース3により覆われていない。本
実施の形態では、アンテナ面3Aの裏面に位置するシー
ルドケース3の面3Bにスリット4を設けるようにす
る。このように構成しても、アンテナ部1Bから発生す
る磁束Hに基づきシールドケース3の面3Bに流れる電
流は上記スリット4により同様に遮断されるため、アン
テナ部1Bの前記接合面から発生する磁束Hは最適な強
度の磁束を発生する。この図2(b)に示す実施の形態
では、図2(a)に示す実施の形態に比べシールドケー
ス3の厚さをさらに薄くすることができる。
【0015】なお、シールドケースとアンテナ間が近接
した場合にICカードリーダ1とICカード5間の通信
距離を確保する方法としては、アンテナの出力パワーを
上げるか、或いはアンテナとシールドケース間に磁性体
を装着する等の方法も考えられるが、このような方法で
は装置の消費電力が増加したり、装置のコストが上昇す
るという問題がある。本実施の形態では、こうした装置
の消費電力の増加やコストの上昇を招くことなく、微弱
電波法の規定範囲内でICカードリーダ1とICカード
5間の通信距離を最適な距離に確保できる。
【0016】このように本実施の形態では、アンテナ部
1Bをシールドするシールドケース3にスリット4を設
けるようにして、アンテナ部1Bから発生する磁束Hの
強度を強めるようにしたものである。ここで、微弱電波
法で規定される最大規格値まで前記磁束Hの強度を強く
するようにスリット4の長さLを調整すれば、前記微弱
電波法の範囲内でICカード5との通信距離を最大限に
調節できる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、I
Cカードと電磁結合するアンテナと、アンテナをシール
ドするシールドケースとを備え、アンテナを介して電磁
結合されたICカードと通信を行う非接触ICカードリ
ーダ装置において、シールドケースにスリットを設け、
アンテナから発生する磁束に基づきシールドケースに流
れる電流を前記スリットにより遮断するようにしたの
で、アンテナの磁束が必要以上に弱められるという問題
が解消され、したがってICカードとの間で最適な通信
距離が確保され、ICカードと的確なデータ通信を行う
ことができる。また、アンテナのICカードとの接合面
を除く部分を方形状のシールドケースによりシールド
し、スリットをシールドケースの側面に設けるようにし
たので、同様にICカードとの間の最適な通信距離を確
保でき、ICカードと的確なデータ通信を行うことがで
きる。また、アンテナのICカードとの接合面を除く部
分を方形状のシールドケースによりシールドし、スリッ
トをシールドケースの底面に設けるようにしたので、シ
ールドケースの厚さをさらに薄くでき、ICカードとの
間の最適な通信距離が確保され、ICカードと的確なデ
ータ通信を行うことができる。また、ICカードとの間
の通信距離を、スリットの長さに応じて調節するように
したので、微弱電波法で規定される最大規格値まで磁束
強度が強くなるようにスリット長を調整すれば、ICカ
ードとの通信距離を最大限に拡大でき、したがってIC
カードとより的確なデータ通信が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る非接触ICカードリーダ装置の
ブロック図である。
【図2】 上記ICカードリーダのアンテナ及びアンテ
ナのシールドを行うシールドケースを示す図である。
【図3】 ICカードリーダの概略構成を示すブロック
図である。
【図4】 従来のICカードリーダのアンテナ及びシー
ルドケースを示す図である。
【図5】 アンテナの発生磁束によりシールドケースに
電流が発生する状況を示す図である。
【符号の説明】
1…非接触ICカードリーダ装置、1A…制御部、1B
…アンテナ部、3…シールドケース、3A…アンテナ
面、3B…シールドケースの底面(裏面)、4…スリッ
ト、5…ICカード、11…CPU、12…ゲートアレ
イ、13…送信部、14…整合回路、15…受信部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ICカードと電磁結合するアンテナと、
    前記アンテナをシールドするシールドケースとを備え、
    前記アンテナを介して電磁結合されたICカードと通信
    を行う非接触ICカードリーダ装置において、 前記シールドケースにスリットを設け、前記スリット
    は、前記アンテナから発生する磁束に基づき前記シール
    ドケースに流れる電流を遮断することを特徴とする非接
    触ICカードリーダ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記アンテナは、前記ICカードとの接合面を除く部分
    が方形状の前記シールドケースによりシールドされ、前
    記スリットは、前記接合面に対して直角方向の面である
    前記シールドケースの側面に設けられることを特徴とす
    る非接触ICカードリーダ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 前記アンテナは、前記ICカードとの接合面を除く部分
    が方形状の前記シールドケースによりシールドされ、前
    記スリットは、前記接合面の裏面側に位置する前記シー
    ルドケースの底面に設けられることを特徴とする非接触
    ICカードリーダ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 前記ICカードとの間の通信距離は、前記スリットの長
    さに応じて調節されることを特徴とする非接触ICカー
    ドリーダ装置。
JP11165834A 1999-06-11 1999-06-11 非接触icカードリーダ装置 Pending JP2000353221A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005174101A (ja) * 2003-12-12 2005-06-30 Fuji Electric Retail Systems Co Ltd 非接触icメディアリーダライタ装置
KR101105626B1 (ko) 2002-08-08 2012-01-18 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 반도체장치, 반도체장치의 제조방법, 전자상거래방법 및트랜스폰더 독취장치

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KR101105626B1 (ko) 2002-08-08 2012-01-18 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 반도체장치, 반도체장치의 제조방법, 전자상거래방법 및트랜스폰더 독취장치
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