JP2000352394A - ツインファン - Google Patents
ツインファンInfo
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- JP2000352394A JP2000352394A JP11162960A JP16296099A JP2000352394A JP 2000352394 A JP2000352394 A JP 2000352394A JP 11162960 A JP11162960 A JP 11162960A JP 16296099 A JP16296099 A JP 16296099A JP 2000352394 A JP2000352394 A JP 2000352394A
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- driven
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- driving
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Abstract
(57)【要約】
【課題】制御ボックス内の温度上昇を抑制することによ
り、熱による電気機器の不具合の発生を防止し、しかも
安価に提供すること。 【解決手段】ツインファン1は、非磁性非導電体からな
る仕切板2と、仕切板2の片面に取り付けられ、流体に
より回転駆動される駆動ファン3と、仕切板2の他の面
に取り付けられる従動ファン4とを備える。駆動ファン
3は、仕切板2に近接配置される駆動側永久磁石部91
〜95 を有する駆動側回転体8を備える。従動ファン4
は、仕切板2に近接配置される従動側回転体13を備
え、従動ファン4は、駆動ファン3の回転時に、従動側
回転体13が、駆動側永久磁石部91〜95 による磁気
吸引力及び/又は渦電流に作用する力を受けることによ
り、駆動ファン3の回転に追従して回転する。
り、熱による電気機器の不具合の発生を防止し、しかも
安価に提供すること。 【解決手段】ツインファン1は、非磁性非導電体からな
る仕切板2と、仕切板2の片面に取り付けられ、流体に
より回転駆動される駆動ファン3と、仕切板2の他の面
に取り付けられる従動ファン4とを備える。駆動ファン
3は、仕切板2に近接配置される駆動側永久磁石部91
〜95 を有する駆動側回転体8を備える。従動ファン4
は、仕切板2に近接配置される従動側回転体13を備
え、従動ファン4は、駆動ファン3の回転時に、従動側
回転体13が、駆動側永久磁石部91〜95 による磁気
吸引力及び/又は渦電流に作用する力を受けることによ
り、駆動ファン3の回転に追従して回転する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、制御ボックスの冷
却装置等として好適なツインファンに関する。
却装置等として好適なツインファンに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、制御ボックス内に収容される電
気機器は、電源部、操作部、制御部などを構成する。な
お、電源部は、例えば、外部からの200Vの交流電力
を100Vの交流電圧に変圧するトランス(T)や、1
00Vの交流電圧を24Vの直流電圧に降圧、整流する
AC/DCコンバータや、電流路を開閉するブレーカ
(CB)、マグネットスイッチ、リレーなどからなる。
気機器は、電源部、操作部、制御部などを構成する。な
お、電源部は、例えば、外部からの200Vの交流電力
を100Vの交流電圧に変圧するトランス(T)や、1
00Vの交流電圧を24Vの直流電圧に降圧、整流する
AC/DCコンバータや、電流路を開閉するブレーカ
(CB)、マグネットスイッチ、リレーなどからなる。
【0003】従来の制御ボックスは、大きな容積を有し
ており、電気機器は比較的小さな密度で収容されてい
た。このため、従来は、制御ボックス内部における熱対
策の必要性は殆ど無かった。
ており、電気機器は比較的小さな密度で収容されてい
た。このため、従来は、制御ボックス内部における熱対
策の必要性は殆ど無かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、最近、
制御ボックス内の電気機器の占有容積率の大幅な向上の
要請があり、この要請に応じて、制御ボックスを小型化
するとともに部品、機器を比較的高密度で配置する必要
が生じるようになった。そして、電気機器の占有容積率
の向上を図ろうとすると、発熱部主に電源部で発生した
熱によって制御ボックス内の温度が上昇し、制御部など
半導体素子を構成要素としている他の電気機器が熱によ
って誤作動、動作不良、劣化等するおそれが強くなるた
め、高価な冷却機を備えることが必要とされていた。
制御ボックス内の電気機器の占有容積率の大幅な向上の
要請があり、この要請に応じて、制御ボックスを小型化
するとともに部品、機器を比較的高密度で配置する必要
が生じるようになった。そして、電気機器の占有容積率
の向上を図ろうとすると、発熱部主に電源部で発生した
熱によって制御ボックス内の温度が上昇し、制御部など
半導体素子を構成要素としている他の電気機器が熱によ
って誤作動、動作不良、劣化等するおそれが強くなるた
め、高価な冷却機を備えることが必要とされていた。
【0005】本発明によるツインファンは、上記の点に
かんがみなされたものであり、制御ボックス内の温度上
昇を抑制することにより、熱による電気機器の不具合の
発生を防止することを主な目的としてなされたもので、
しかも、安価に構成できるものを提供するものである。
なお、本発明によるツインファンは、上記のような制御
ボックスのみに対象が限定されて適用されるものではな
い。
かんがみなされたものであり、制御ボックス内の温度上
昇を抑制することにより、熱による電気機器の不具合の
発生を防止することを主な目的としてなされたもので、
しかも、安価に構成できるものを提供するものである。
なお、本発明によるツインファンは、上記のような制御
ボックスのみに対象が限定されて適用されるものではな
い。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるツインファ
ンは、非磁性非導電体からなる仕切板と、前記仕切板の
片面に取り付けられ、流体により回転駆動される駆動フ
ァンと、前記仕切板の他の面に取り付けられる従動ファ
ンとを備え、前記駆動ファンは、前記仕切板に近接配置
される駆動側永久磁石部を有する駆動側回転体を備える
とともに、前記従動ファンは、前記仕切板に近接配置さ
れる従動側回転体を備え、前記従動ファンは、前記駆動
ファンの回転時に、前記従動側回転体が、前記駆動側永
久磁石部による磁気吸引力及び/又は渦電流に作用する
力を受けることにより、前記駆動ファンの回転に追従し
て回転することを特徴とする。
ンは、非磁性非導電体からなる仕切板と、前記仕切板の
片面に取り付けられ、流体により回転駆動される駆動フ
ァンと、前記仕切板の他の面に取り付けられる従動ファ
ンとを備え、前記駆動ファンは、前記仕切板に近接配置
される駆動側永久磁石部を有する駆動側回転体を備える
とともに、前記従動ファンは、前記仕切板に近接配置さ
れる従動側回転体を備え、前記従動ファンは、前記駆動
ファンの回転時に、前記従動側回転体が、前記駆動側永
久磁石部による磁気吸引力及び/又は渦電流に作用する
力を受けることにより、前記駆動ファンの回転に追従し
て回転することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施形態を説明する。
実施形態を説明する。
【0008】図1は、一実施形態に係るツインファンの
断面図を示す。
断面図を示す。
【0009】図1において、ツインファン1は、合成樹
脂材等非磁性非導電体からなる仕切板2と、駆動ファン
3と、従動ファン4とを備える。
脂材等非磁性非導電体からなる仕切板2と、駆動ファン
3と、従動ファン4とを備える。
【0010】駆動ファン3は、仕切板2の片面2aに取
着される駆動側ブラケット5と、駆動側ブラケット5に
駆動側保持アーム6を介して固定される軸受7と、軸受
7に回転可能に保持される駆動側回転体8とを備えて構
成される。
着される駆動側ブラケット5と、駆動側ブラケット5に
駆動側保持アーム6を介して固定される軸受7と、軸受
7に回転可能に保持される駆動側回転体8とを備えて構
成される。
【0011】駆動側回転体8は、例えば図2に示すよう
に、羽根車の各羽根81 〜85 の一部に駆動側永久磁石
部91 〜95 を設けて構成されている。各永久磁石部9
1 〜95 は、仕切板2に近接して配置される。駆動側回
転体8は、上記の如き構成のもの以外に、図3に示すよ
うに、羽根車8aとこの羽根車8aの回転軸に固着され
た円板8bとから構成され、円板8bに上記永久磁石部
91 〜95 に相当する複数の永久磁石部9を設け、これ
らの永久磁石部9を仕切板2に近接配置させて構成した
ものであってもよい。
に、羽根車の各羽根81 〜85 の一部に駆動側永久磁石
部91 〜95 を設けて構成されている。各永久磁石部9
1 〜95 は、仕切板2に近接して配置される。駆動側回
転体8は、上記の如き構成のもの以外に、図3に示すよ
うに、羽根車8aとこの羽根車8aの回転軸に固着され
た円板8bとから構成され、円板8bに上記永久磁石部
91 〜95 に相当する複数の永久磁石部9を設け、これ
らの永久磁石部9を仕切板2に近接配置させて構成した
ものであってもよい。
【0012】駆動側ブラケット5は、側面に開口5aを
有している。
有している。
【0013】駆動側回転体8は、対流によって発生しあ
るいは強制的に発生させた上昇気流又は上昇液流によっ
て回転駆動され、駆動ファン3内に流入した上昇気流又
は上昇液流は、開口5aを経て仕切板2と平行な方向へ
流出する。
るいは強制的に発生させた上昇気流又は上昇液流によっ
て回転駆動され、駆動ファン3内に流入した上昇気流又
は上昇液流は、開口5aを経て仕切板2と平行な方向へ
流出する。
【0014】一方、従動ファン4は、仕切板2の片面2
bに取着される従動側ブラケット10と、従動側ブラケ
ット10に従動側保持アーム11を介して固定される軸
受12と、軸受12に回転可能に保持される従動側回転
体13とを備えて構成される。
bに取着される従動側ブラケット10と、従動側ブラケ
ット10に従動側保持アーム11を介して固定される軸
受12と、軸受12に回転可能に保持される従動側回転
体13とを備えて構成される。
【0015】従動側回転体13は、例えば図4に示すよ
うに、羽根車の各羽根131 〜13 5 の一部に、磁性体
部、従動側永久磁石部又はAl板等の非磁性導電体部1
41〜145 が設けられている。各磁性体部、各従動側
永久磁石部又は各非磁性導電体部141 〜145 は、仕
切板2に近接して配置され、かつ、駆動側永久磁石部9
1 〜95 に対し対向して配置される。なお、駆動側永久
磁石部91 〜95 と従動側永久磁石部141 〜145
は、互いに磁気吸引力を受けることができる極性で配置
されている。
うに、羽根車の各羽根131 〜13 5 の一部に、磁性体
部、従動側永久磁石部又はAl板等の非磁性導電体部1
41〜145 が設けられている。各磁性体部、各従動側
永久磁石部又は各非磁性導電体部141 〜145 は、仕
切板2に近接して配置され、かつ、駆動側永久磁石部9
1 〜95 に対し対向して配置される。なお、駆動側永久
磁石部91 〜95 と従動側永久磁石部141 〜145
は、互いに磁気吸引力を受けることができる極性で配置
されている。
【0016】従動側回転体13は、上記の如き構成のも
の以外に、図5に示すように、羽根車13aとこの羽根
車13aの回転軸に固着された円板13bとから構成さ
れ、円板13bに上記磁性体部、従動側永久磁石部又は
非磁性導電体部141 〜14 5 に相当する複数の磁性体
部、従動側永久磁石部又は非磁性導電体部14を設け、
これらの磁性体部、従動側永久磁石部又は非磁性導電体
部14を仕切板2に近接配置させて構成したものであっ
てもよい。
の以外に、図5に示すように、羽根車13aとこの羽根
車13aの回転軸に固着された円板13bとから構成さ
れ、円板13bに上記磁性体部、従動側永久磁石部又は
非磁性導電体部141 〜14 5 に相当する複数の磁性体
部、従動側永久磁石部又は非磁性導電体部14を設け、
これらの磁性体部、従動側永久磁石部又は非磁性導電体
部14を仕切板2に近接配置させて構成したものであっ
てもよい。
【0017】さらに、円板13bの他の実施形態を図6
に示す。図6に示す円板13bは、母材として非磁性導
電材料(例えばオーステナイト系ステンレス)が使用さ
れ、かつ、非磁性導電材料に局所的に機械的加工が施さ
れて磁性化(マルテンサイト変態)された磁性体部14
1 〜145 を有する。その他、円板13bは、Al板等
の非磁性導電体に局所的に磁性メッキ例えばNiメッキ
を施して磁性体部14 1 〜145 が形成されたもの、あ
るいは、Al板等の非磁性導電体に磁性メッキ例えばN
iメッキを全体に施したものであってもよい。さらに、
円板13bは、単に磁性体からなるものであってもよ
い。
に示す。図6に示す円板13bは、母材として非磁性導
電材料(例えばオーステナイト系ステンレス)が使用さ
れ、かつ、非磁性導電材料に局所的に機械的加工が施さ
れて磁性化(マルテンサイト変態)された磁性体部14
1 〜145 を有する。その他、円板13bは、Al板等
の非磁性導電体に局所的に磁性メッキ例えばNiメッキ
を施して磁性体部14 1 〜145 が形成されたもの、あ
るいは、Al板等の非磁性導電体に磁性メッキ例えばN
iメッキを全体に施したものであってもよい。さらに、
円板13bは、単に磁性体からなるものであってもよ
い。
【0018】従動側ブラケット10は、側面に開口10
aを有している。
aを有している。
【0019】上記のように構成されたツインファン1に
おいて、駆動側回転体8が上昇気流又は上昇液流によっ
て回転駆動されると、従動側回転体13は、駆動側永久
磁石部91 〜95 による磁気吸引力及び/又は電磁誘導
による渦電流に作用する力を受けて駆動側回転体8に追
従して回転する。この従動側回転体13の回転により、
従動ファン4側の気体又は液体は、仕切板2と平行な方
向から開口10aを介して流入し、仕切板2に対し垂直
方向に流出し、あるいは、仕切板2に対し垂直方向から
流入し、仕切板2と平行な方向に開口10aを介して流
出する。
おいて、駆動側回転体8が上昇気流又は上昇液流によっ
て回転駆動されると、従動側回転体13は、駆動側永久
磁石部91 〜95 による磁気吸引力及び/又は電磁誘導
による渦電流に作用する力を受けて駆動側回転体8に追
従して回転する。この従動側回転体13の回転により、
従動ファン4側の気体又は液体は、仕切板2と平行な方
向から開口10aを介して流入し、仕切板2に対し垂直
方向に流出し、あるいは、仕切板2に対し垂直方向から
流入し、仕切板2と平行な方向に開口10aを介して流
出する。
【0020】図7及び図8は、それぞれ、上述したツイ
ンファン1の使用例を示す。
ンファン1の使用例を示す。
【0021】図7に示す使用例は、制御ボックス50の
天井板51にツインファン1を設置した場合を示し、天
井板51に予め形成された取付孔52に、制御ボックス
50内部側からツインファン1を嵌め込み、仕切板2を
天井板51に取付金具を用いて固着することによってツ
インファン1は制御ボックス50に設置される。
天井板51にツインファン1を設置した場合を示し、天
井板51に予め形成された取付孔52に、制御ボックス
50内部側からツインファン1を嵌め込み、仕切板2を
天井板51に取付金具を用いて固着することによってツ
インファン1は制御ボックス50に設置される。
【0022】ツインファン1を制御ボックス50に使用
した場合、制御ボックス50内部の発熱によって発生す
る上昇気流によって駆動ファン3が回転駆動され、この
駆動ファン3の回転に追従して従動ファン4が回転す
る。この従動ファン4の回転により天井板51の上面付
近に低温空気が流れ込み、天井板51が冷却されること
により制御ボックス50内部が冷却されるようになる。
した場合、制御ボックス50内部の発熱によって発生す
る上昇気流によって駆動ファン3が回転駆動され、この
駆動ファン3の回転に追従して従動ファン4が回転す
る。この従動ファン4の回転により天井板51の上面付
近に低温空気が流れ込み、天井板51が冷却されること
により制御ボックス50内部が冷却されるようになる。
【0023】図8に示す使用例は、放熱面積の増大化を
図るべく冷却フィン53を設けた天井板51に、ツイン
ファン1を設置した場合を示す。このツインファン1の
取付方法は、図7に示した例と同様である。この場合、
冷却フィン53により制御ボックス50内部をより効果
的に冷却することができる。
図るべく冷却フィン53を設けた天井板51に、ツイン
ファン1を設置した場合を示す。このツインファン1の
取付方法は、図7に示した例と同様である。この場合、
冷却フィン53により制御ボックス50内部をより効果
的に冷却することができる。
【0024】なお、駆動ファンの駆動源は、上記のよう
な上昇気流に限定されるものではなく、他に、上昇液
流、自然界で発生する風、水の流れ、あるいは、強制的
に送られる風や液体の流れ、あるいは、走行体が走行時
に受ける風圧、液圧等、流体であればよい。
な上昇気流に限定されるものではなく、他に、上昇液
流、自然界で発生する風、水の流れ、あるいは、強制的
に送られる風や液体の流れ、あるいは、走行体が走行時
に受ける風圧、液圧等、流体であればよい。
【0025】
【発明の効果】本発明のツインファンによると、駆動フ
ァンの回転と同時に従動ファンを駆動ファンに追従して
回転させるとともに流体によって駆動ファンを駆動する
よう構成したため、従動ファンのみならず駆動ファンの
電源及び配線が不要になる。また、仕切板の両側でファ
ンが回転するため、例えば制御ボックスのように内部に
発熱部をもち上昇気流が発生可能なものにツインファン
を使用することにより、効果的な冷却を行うことができ
る。
ァンの回転と同時に従動ファンを駆動ファンに追従して
回転させるとともに流体によって駆動ファンを駆動する
よう構成したため、従動ファンのみならず駆動ファンの
電源及び配線が不要になる。また、仕切板の両側でファ
ンが回転するため、例えば制御ボックスのように内部に
発熱部をもち上昇気流が発生可能なものにツインファン
を使用することにより、効果的な冷却を行うことができ
る。
【図1】本発明の一実施形態に係るツインファンの断面
図である。
図である。
【図2】駆動側回転体の正面図である。
【図3】駆動側回転体の変形例の断面図である。
【図4】従動側回転体の正面図である。
【図5】従動側回転体の変形例の断面図である。
【図6】従動側回転体の他の変形例の正面図である。
【図7】ツインファンの使用例を示す要部斜視図であ
る。
る。
【図8】ツインファンの他の使用例を示す要部斜視図で
ある。
ある。
1 ツインファン 2 仕切板 3 駆動ファン 4 従動ファン 8 駆動側回転体 91 〜95 駆動側永久磁石部 13 従動側回転体
フロントページの続き Fターム(参考) 3H032 AA05 NA01 NA02 NA05 NA09 NA10 3K073 AA28 AA83 AA87 AB01 BA38 CJ00 CJ20 5G016 CG04 CG09 CG19
Claims (1)
- 【請求項1】 非磁性非導電体からなる仕切板と、前記
仕切板の片面に取り付けられ、流体により回転駆動され
る駆動ファンと、前記仕切板の他の面に取り付けられる
従動ファンとを備え、 前記駆動ファンは、前記仕切板に近接配置される駆動側
永久磁石部を有する駆動側回転体を備えるとともに、前
記従動ファンは、前記仕切板に近接配置される従動側回
転体を備え、 前記従動ファンは、前記駆動ファンの回転時に、前記従
動側回転体が、前記駆動側永久磁石部による磁気吸引力
及び/又は渦電流に作用する力を受けることにより、前
記駆動ファンの回転に追従して回転することを特徴とす
るツインファン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11162960A JP2000352394A (ja) | 1999-06-09 | 1999-06-09 | ツインファン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11162960A JP2000352394A (ja) | 1999-06-09 | 1999-06-09 | ツインファン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000352394A true JP2000352394A (ja) | 2000-12-19 |
Family
ID=15764560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11162960A Pending JP2000352394A (ja) | 1999-06-09 | 1999-06-09 | ツインファン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000352394A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109681451A (zh) * | 2018-08-22 | 2019-04-26 | 安徽柒海智能控制技术有限公司 | 一种磁动力磁悬浮风扇及其工作方法 |
CN110601025A (zh) * | 2019-10-21 | 2019-12-20 | 朱蛟龙 | 一种配电柜 |
-
1999
- 1999-06-09 JP JP11162960A patent/JP2000352394A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109681451A (zh) * | 2018-08-22 | 2019-04-26 | 安徽柒海智能控制技术有限公司 | 一种磁动力磁悬浮风扇及其工作方法 |
CN110601025A (zh) * | 2019-10-21 | 2019-12-20 | 朱蛟龙 | 一种配电柜 |
CN110601025B (zh) * | 2019-10-21 | 2021-07-02 | 深圳市奥通自动化有限公司 | 一种配电柜 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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|
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090519 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091006 |