JP2000351042A - リベット締結工具 - Google Patents

リベット締結工具

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JP2000351042A
JP2000351042A JP11163428A JP16342899A JP2000351042A JP 2000351042 A JP2000351042 A JP 2000351042A JP 11163428 A JP11163428 A JP 11163428A JP 16342899 A JP16342899 A JP 16342899A JP 2000351042 A JP2000351042 A JP 2000351042A
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Japan
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trigger
rivet
nosepiece
fastened
blind rivet
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JP11163428A
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Mitsuru Yasuda
満 安田
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】リベット締結作業の効率を低下させることなく
リベット締結の失敗を極力少なくすることのできるリベ
ット締結工具を提供する。 【解決手段】本発明に係るリベット締結工具は、相互連
結される被締結部材16,17の締結孔にブラインドリ
ベット20のスリーブ体24を挿通させた状態でブライ
ンドリベット20を被締結部材16、17に押しつけつ
つ保持するノーズピース部材67と、ブラインドリベッ
ト20を掴んで押しつける方向と反対方向に引っ張る握
持部材5とを備え、握持部材5をトリガー機構によりト
リガーして被締結部材16,17を締結するリベット締
結工具において、ノーズピース部材67が前記押し付け
方向に付勢されたトリガーノーズピース部材70を進退
動可動に有すると共に、トリガーノーズピース部材70
がトリガー機構に連結されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、重ねられた被締結
部材の一方向側からしか、締結作業ができない場合に有
効なブラインドリベット締結用のリベット締結工具に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からリベット締結工具として、例え
ば図2に示すような、特開平7−256382号公報に
記載されたものが知られている。
【0003】これによれば、ブラインドリベット20が
装填されたリベット締結工具1を被締結部材16,17
に押し付けると共に、締結孔30にブラインドリベット
20挿通させて引き金13を引くと、ブラインドリベッ
ト20の挿通体25を引き、スリーブ体23を加締め、
所定引張力で挿通体25の所定箇所が切断されて図3に
示すようにリベット締結がなされる。
【0004】
【従来の技術】しかしながら、この従来のリベット締結
工具1では、装填されたブラインドリベット20を被締
結部材16,17に挿通押し付けた状態で引き金13を
引くことにより締結作業を行うことになっているが、作
業を急ぐあまり、押し付けた状態の前後、すなわち押し
付ける直前あるいは手前に引いて離れ始めたときに引き
金13を引いてしまうおそれがある。
【0005】この様な状態で引き金13を引くと、図4
の様に被締結部材16,17とブラインドリベット20
のフランジ部22との間に隙間が出来て、完全な締結が
できないという問題がある。
【0006】また、リベット締結の失敗を少なくするた
めに、フランジ部22が被締結部材16、17に確実に
当たるように慎重を期して確認作業を行うことにする
と、その分締結動作が遅くならざるを得ず、作業効率の
低下を招くという問題がある。
【0007】さらに、量産工程においては、毎回引き金
13を引いてリベット締結を行わなければならないため
に、指が疲労するという問題もある。
【0008】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、リベット締結作業の効
率を低下させることなくリベット締結の失敗を極力少な
くすることのできるリベット締結工具を提供するするも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載のリベット締結工具では、相互連結
される被締結部材の締結孔にブラインドリベットのスリ
ーブ体を挿通させた状態で該ブラインドリベットを前記
被締結部材に押しつけつつ保持するノーズピース部材
と、前記ブラインドリベットを掴んで押しつける方向と
反対方向に引っ張る握持部材とを備え、前記握持部材を
トリガー機構によりトリガーして前記被締結部材を締結
するリベット締結工具において、前記ノーズピース部材
が前記押し付け方向に付勢されたトリガーノーズピース
部材を進退動可動に有すると共に、該トリガーノーズピ
ース部材が前記トリガー機構に連結されていることを特
徴とする。
【0010】このような請求項1に記載のリベット締結
工具は、ブラインドリベットを被締結部材に押し付けつ
つ保持するノーズピース部材のトリガーノーズピース部
材が可動に連動して前記トリガー機構が動作する構造と
なっているので、締結孔に挿通されたブラインドリベッ
トが被締結部材に押し付けられない状態でトリガーされ
ることが防止され、従って、被締結部材に対して隙間を
生じさせることなくリベット締結を行うことができ、リ
ベット締結不良を低減することができる。
【0011】また、ブラインドリベットの被締結部材へ
の押し付けに連動してトリガー機構が作動するので、引
き金を引くことなくリベット締結を行うことができ、リ
ベット締結作業を多箇所に行う場合等に指の負担を軽減
させることができる。
【0012】請求項2に記載のリベット締結工具では、
前記握持部材は、前記トリガーノーズピース部材の前記
反対方向への所定のストロークの可動によりトリガーさ
れることを特徴とする。
【0013】このような請求項2に記載のリベット締結
工具では、トリガーノーズピース部材の所定のストロー
クの可動によって、トリガー機構が作動する構成となっ
ているので、トリガーノーズピース部材が何かに当たっ
た場合であっても、トリガーノーズピース部材のストロ
ーク量が僅かであればトリガー機構が働かず、リベット
締結工具の誤動作を防止することが可能となる。
【0014】さらに請求項3に記載のリベット締結工具
では、前記トリガー機構は、第1トリガー機構と第2ト
リガー機構とから構成され、第1トリガー機構は引き金
を有し、第2トリガー機構は前記トリガーノーズピース
部材に連結され、前記引き金の操作と前記トリガーノー
ズピース部材の所定ストロークの可動とにより、前記握
持部材がトリガーされることを特徴とする。
【0015】このような請求項3に記載のリベット締結
構造では、引き金操作によるトリガー動作とトリガーノ
ーズピース部材の可動によるトリガー動作との両方のト
リガー動作によってトリガーが行われるようにしたの
で、不用意にリベット締結が行われることを防止でき
る。
【0016】請求項4に記載のリベット締結工具では、
前記トリガー機構はリンク機構と該リンク機構に連動し
て前記握持部材を作動させるためのエアー通路を開閉す
る開閉弁とを備え、前記トリガーノーズピース部材は前
記リンク機構に前記トリガーノーズピース部材の可動を
伝達する伝達ロッド部材を有することを特徴とする。
【0017】このような請求項4に記載のリベット締結
工具では、伝達ロッドを介してトリガー機構に前記トリ
ガーノーズピース部材の可動を機械的に伝達する構造で
あるので、電気式のもの、油圧式のものに比べてその伝
達構造を簡単に形成することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明を図面に基づいて説明す
る。
【0019】図1は本発明に係るリベット締結工具の一
実施形態を示したものである。
【0020】図中、7はリベット締結工具で、銃身部
2、把持部3とで概略構成され、ピストル形状を呈して
いる。銃身部2には、図示を省略する圧力室が設けられ
ていおり、把持部3には、その圧力室に連通するエアー
通路6が設けられている。
【0021】このエアー通路6には、弁室45と弁室4
6とが設けられている。弁室45は、把持部3の下端近
傍に設けられおり、連結部材44を介してエアー供給ホ
ース8が接続されている。このエアー供給ホース8は所
定圧力のエアーを圧力室に供給するエアータンクに連結
されている。
【0022】弁室45には、開閉ボール弁47が設けら
れている。この開閉ボール弁47はスプリング48によ
ってエアー通路6を閉じる方向に付勢されている。
【0023】弁室46は、エアー通路6の途中に設けら
れている。弁室46には、開閉ボール弁50が設けられ
ており、この開閉ボール弁50は、スプリング51によ
ってエアー通路6を閉じる方向に付勢されている。
【0024】把持部3には第1トリガー機構と第2トリ
ガー機構とが設けられている。
【0025】第1トリガー機構は、第1リンク機構5
2、引き金13、弁室45、開閉ボール弁47、スプリ
ング48、エアー通路6,圧力室とで構成される。
【0026】引き金13には、引き金13に連動する第
1リンク機構52が接続されている。 第1リンク機構
52は第1ロッド部材53、第2ロッド部材54、揺動
リンク部材55とで構成されている。
【0027】第1ロッド部材53は、引き金13に接続
されており、引き金13に連動して可動する。
【0028】揺動リンク部材55の一端は、第1ロッド
部材53に連結されており、他端は第2ロッド部材54
に連結されている。第1ロッド部材53が可動するとそ
れに伴なって揺動リンク部材55、第2ロッド部材54
が可動する。
【0029】第2ロッド部材54は、開閉ボール弁47
をスプリング48の付勢に対抗する方向に移動させて開
閉ボール弁47を開放させる。
【0030】第2ロッド部材54と開閉ボール弁47と
の間には、僅かな隙間75が設けられている。引き金1
3を引くことにより、第2ロッド部材54がこの隙間7
5がなくなる程度以上可動した場合に開閉ボール弁47
が開放される。
【0031】弁室45には、開閉ボール弁47との当接
部に機密部材60が設けられている。
【0032】この機密部材60は、第2ロッド部材54
の可動を補助すると共に、弁室45内の圧力を保持する
役割を果たす。
【0033】第2トリガー機構は、第2リンク機構6
1、開閉ボール弁50、スプリング51、エアー通路
6、圧力室とで構成されている。
【0034】第2リンク機構61は、ノーズロッド部材
63とノーズリンク部材64とで構成されている。
【0035】ノーズリンク部材64は、L字状に形成さ
れ、L字の直角部分を軸にして可動する。
【0036】ノーズリンク部材64の一端は、ノーズロ
ッド部材63の端部に連結され、ノーズリンク部材64
の他端は、後述する伝達ロッド部材65に連結されてい
る。
【0037】第2リンク機構61は、伝達ロッド部材6
5に連動してノーズリンク部材64及びノーズロッド部
材63が可動することにより、開閉ボール弁50を開閉
させる構造となっている。
【0038】このノーズロッド部材63はと開閉ボール
弁50との間には僅かな隙間76が設けられている。伝
達ロッド部材65が所定距離だけ移動することによっ
て、ノーズロッド部材63がこの隙間76がなくなる程
度以上可動することにより開閉ボール弁50が開放され
る。
【0039】弁室46にも、開閉ボール弁50との当接
部に機密部材60が設けられており、ノーズロッド部材
63の可動を補助すると共に、弁室46内の圧力を保持
する役割を果たす。
【0040】銃身部2の先端部分はノーズ部66とさ
れ、このノーズ部66先端にはノーズビース部材67が
設けられている。
【0041】ノーズピース部材67は、ノーズピース本
体部68とトリガーノーズピース部材70とで構成され
ているノーズピース本体部68は、ノーズ部66に固定
されている。トリガーノーズピース部材70は、ノーズ
ピース本体部68に嵌合された状態で、圧縮スプリング
69を介してノーズ部66に取り付けられており、ノー
ズ部66の前方に可動可能に付勢されている。
【0042】ノーズピース本体部68の前端面にはトリ
ガーノーズピース部材70と接触による衝撃を緩和する
ための緩衝材68aが設けられている。
【0043】トリガーノーズピース部材70には、前述
の伝達ロッド部材65が連結されている。伝達ロッドは
トリガーノーズピース部材70に伴って可動可能に設け
られている。
【0044】ノーズピース部材67には、挿通孔が7
1、72が形成されている。この挿通孔71、72にブ
ラインドリベット20の挿通体25を挿入することによ
りブラインドリベット20がノーズピース部材67に保
持される。
【0045】銃身部2内には、作動室4が設けられてお
り、この作動室4には握持部材(ジョー部材)5が設け
られている。
【0046】握持部材5は、防滑溝76が設けられた挟
持部77により形成されており、挿通孔71、72を介
して作動室4内に挿通されたブラインドリベット20の
挿通体25を把持する構造となっている。
【0047】握持部材5は、作動室4内を銃身部2の前
後方向に移動可能に構成されており、圧力室が所定圧力
に達すると、挿通体25を掴むと共に銃身部2の後方に
移動する。
【0048】以下、本発明に係るリベット締結工具7の
リベット締結動作について説明する。
【0049】ブラインドリベット20のフランジ部22
をトリガーノーズピース部材70の前端面と被締結部材
16とに当接させた状態で、リベット締結工具を被締結
部材に押し付けると、トリガーノーズピース部材70が
銃身部2の後方に移動する。
【0050】トリガーノーズピース部材70のストロー
ク量がノーズロッド部材63が開閉バルブ弁50を開放
可能な量だけ加えられると、伝達ロッド部材65を介し
て第2トリガー機構が可動して開閉バルブ弁50が開放
される。
【0051】その後、引き金13を引くことにより、第
1トリガー機構が働いてリベット締結が行われる。
【0052】このようなリベット締結工具1では、トリ
ガーノーズピース部材70が、所定ストロークだけ可動
した時に第2トリガー機構がトリガーされて握持部材5
が可動可能となるので、被締結部材16、17の締結孔
に挿通されたブラインドリベット20が、被締結部材1
6、17に十分に押し付けられない状態でトリガーされ
ることを防止することができ、締結されたブラインドリ
ベット20に隙間が生じるようなリベット締結不良を防
ぐことが可能となる。
【0053】また、引き金13を誤って引てしまった場
合においても、トリガーノーズピース部材70が所定ス
トロークだけ可動しなければ第2トリガー機構が作動し
ないのでので、リベット締結作業時の誤操作を防止する
ことが可能となる。
【0054】引き金13を引いたままの状態で、トリガ
ーノーズピース部材70を被締結部材16,17に押し
付けることにより、トリガー機構を作動させることがで
きるので、リベット締結操作毎に引き金13を引く動作
を省略することができ、リベット締結作業を多箇所に行
う場合等の指の負担を軽減させることができると共に、
作業効率を高めることが可能となる。
【0055】また、本発明に係るリベット締結工具1
は、リベット締結工具に一般的に用いられるエアー圧力
を利用した駆動機構を用いて構成されているので、従来
からあるリベット締結工具の構造を利用して、簡易な改
良を加えるだけで構成することが可能となる。
【0056】また、伝達ロッド65を介して第2トリガ
ー機構にトリガーノーズピース部材70の可動を機械的
に伝達させる構造であるため、電気式のものや、油圧式
のものに比べてその伝達構造を簡単に形成することがで
きる。
【0057】以上、本発明に係るリベット締結工具を図
面を用いて詳述したが、本発明に係るリベット締結工具
は上記実施の形態に示した構造に限定されるものではな
い。
【0058】例えば、上記実施の形態では、エアー圧力
を利用した駆動機構を用いて握持部材5をトリガーさせ
る場合を示して説明したが、エアー圧力を用いた駆動機
構だけに限定されるものではなく、モータ等を用いて握
持部材5がトリガーされる機構とした場合等であって
も、本発明の効果と同一の効果を奏することが可能であ
る。
【0059】また、第2ロッド部材54及びノーズロッ
ド部材63のロッドの長さを変えるて開閉ボール弁4
7、50との間に形成される隙間75、76を調節する
ことにより、握持部材5がトリガーされるために必要な
引き金13の操作量とトリガーノーズピース部材70の
所定スロトーク量を変更することが可能となるので、例
えば、トリガーノーズピース部材70のストローク量を
大きくしないとリベット締結が行われない構造とするこ
とや、トリガーノーズピース部材70が少しでも可動す
ればリベット締結を行うことが可能な構造とすることも
できる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るリベ
ット締結工具では、前記被締結部材の締結孔に挿入され
た前記ブラインドリベットの前記被締結部材への押し付
けに連動して前記トリガー機構が動作する構造となって
いるので、被締結部材の締結孔に挿通されたブラインド
リベットが前記被締結部材に押し付けられない状態でト
リガーされることを防止するすることができ、リベット
締結不良を減少させることが可能となる。
【0061】また、ブラインドリベットの被締結部材へ
の押し付けにより、リベット締結毎に引き金を引く操作
をすることなくリベット締結を行うことができるので、
リベット締結作業の疲労低減と作業効率の向上を図るこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリベット締結工具を示した側面図
である。
【図2】従来から知られているリベット締結工具を示し
た側面図である。
【図3】ブラインドリベットにより確実に締結された被
締結部材を示した断面図である。
【図4】ブラインドリベットのフランジ部との間に隙間
ができた状態で締結された被締結部材を示した断面図で
ある。
【符号の説明】
1、6 リベット締結工具 2、 銃身部 3、 把持部 5 握持部材 13 引き金 16、17 被締結部材 20 ブラインドリベット 24 スリーブ体 47、50 開閉ボール弁 67 ノーズピース部材 70 トリガーノーズピース部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】相互連結される被締結部材の締結孔にブラ
    インドリベットのスリーブ体を挿通させた状態で該ブラ
    インドリベットを前記被締結部材に押しつけつつ保持す
    るノーズピース部材と、前記ブラインドリベットを掴ん
    で押しつける方向と反対方向に引っ張る握持部材とを備
    え、前記握持部材をトリガー機構によりトリガーして前
    記被締結部材を締結するリベット締結工具において、 前記ノーズピース部材が前記押し付け方向に付勢された
    トリガーノーズピース部材を進退動可動に有すると共
    に、該トリガーノーズピース部材が前記トリガー機構に
    連結されていることを特徴とするリベット締結工具。
  2. 【請求項2】前記握持部材は、前記トリガーノーズピー
    ス部材の反対方向への所定ストロークの可動によりトリ
    ガーされることを特徴とする請求項1に記載のリベット
    締結工具。
  3. 【請求項3】前記トリガー機構は、第1トリガー機構と
    第2トリガー機構とから構成され、第1トリガー機構は
    引き金を有し、第2トリガー機構は前記トリガーノーズ
    ピース部材に連結され、前記引き金の操作と前記トリガ
    ーノーズピース部材の所定ストロークの可動とにより、
    前記握持部材がトリガーされることを特徴とする請求項
    1又は請求項2に記載のリベット締結工具。
  4. 【請求項4】前記トリガー機構はリンク機構と該リンク
    機構に連動して前記握持部材を作動させるためのエアー
    通路を開閉する開閉弁とを備え、前記トリガーノーズピ
    ース部材は該トリガーノーズピース部材の可動を前記リ
    ンク機構に伝達する伝達ロッド部材を有することを特徴
    とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のリ
    ベット締結工具。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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