JP2000350430A - ブラシレスモータ - Google Patents

ブラシレスモータ

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JP2000350430A
JP2000350430A JP15272599A JP15272599A JP2000350430A JP 2000350430 A JP2000350430 A JP 2000350430A JP 15272599 A JP15272599 A JP 15272599A JP 15272599 A JP15272599 A JP 15272599A JP 2000350430 A JP2000350430 A JP 2000350430A
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JP
Japan
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terminal pin
exposed
flange portion
circuit protection
protection case
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JP15272599A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Asayama
佳則 朝山
Takeshi Oba
毅 大庭
Hiromi Kawarai
広美 川原井
Yoshihiro Yagi
義博 八木
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Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Kansei Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路保護ケース外に露出したターミナルピン
の露出部分が雨水や異物等の付着によって汚損されるの
を防止することができるブラシレスモータを提供する。 【解決手段】 モータシャフト2を回転自在に支持して
いるハウジング4に、巻線11を施されたコア10を取
り付けると共にフランジ部4aを設ける。そのフランジ
部4aに回路保護ケース20を取り付ける。この回路保
護ケース20内に、モータシャフト2を回転させる駆動
回路を収容する。ハウジング4のフランジ部4aを貫通
するターミナルピン38によって巻線11と前記駆動回
路とを電気的に接続する。ハウジング4のフランジ部4
aに、このフランジ部4aから回路保護ケース20外に
露出するターミナルピン38の露出部分を取り囲むリブ
4bを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブラシレスモータ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来品の一例を示す破断断面図
である。このブラシレスモータaは、自動車用空気調和
装置のブロアファンモータとして用いられるものであ
り、モータシャフトbの先端部に送風用のシロッコファ
ンcが取り付けられている。
【0003】軸受部dを介してモータシャフトbを回転
自在に支持しているハウジングeには、巻線fを施され
たコアgが取り付けられている。このコアgを覆うヨー
クhは、モータシャフトbの先端側に固定されている。
コアgの外側には、ヨークhの内周面に略等間隔に配設
された複数のフェライト磁石iが近接配置されている。
【0004】コアgよりモータシャフト2後端側のハウ
ジングeに設けられたフランジ部jには、防振ゴムkを
介して回路保護ケースmが取り付けられている。この回
路保護ケースm内には、モータシャフトbを回転させる
駆動回路が収容されている。
【0005】この駆動回路は、所定の配線パターンを備
えた電気回路基板nに形成されている。この電気回路基
板nには、巻線fを流れる電流の電流方向を切り換える
スイッチング素子p、このスイッチング素子pの電流切
換時期を制御するマイクロコンピュータ等の集積回路
q、電解コンデンサr等が実装されている。
【0006】駆動回路と巻線fとは、電気回路基板nに
実装されたジョイントバーsと、このジョイントバーs
に接続されたバスバーtとを介し、ターミナルピンuに
よって電気的に接続されている。このターミナルピンu
は、ハウジングeのフランジ部jを貫通し、このフラン
ジ部jから一部が回路保護ケースm外に露出している。
ターミナルピンuが貫通するフランジ部jの貫通孔は、
シール部材によって密閉されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このブラシレスモータ
aでは、ハウジングeのフランジ部jからターミナルピ
ンuの一部が回路保護ケースm外に露出しているので、
回路保護ケースm外に露出したターミナルピンuの露出
部分に雨水や異物等が付着し易く、該露出部分が雨水や
異物等によって汚損され易いという問題がある。
【0008】そこで、本発明では、回路保護ケース外に
露出したターミナルピンの露出部分が雨水や異物等の付
着によって汚損されるのを防止することができるブラシ
レスモータを提供することを課題としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、モー
タシャフトを回転自在に支持しているハウジングに、巻
線を施されたコアが取り付けられていると共にフランジ
部が設けられ、該フランジ部に、モータシャフトを回転
させる駆動回路を内部に収容した回路保護ケースが取り
付けられ、前記巻線と駆動回路とを電気的に接続したタ
ーミナルピンが前記フランジ部を貫通し、該フランジ部
からターミナルピンの一部が回路保護ケース外に露出し
ているブラシレスモータにおいて、前記フランジ部に、
回路保護ケース外に露出したターミナルピンの露出部分
を取り囲むリブを設けたことを特徴としている。
【0010】請求項2の発明は、モータシャフトを回転
自在に支持しているハウジングに、巻線を施されたコア
が取り付けられていると共にフランジ部が設けられ、該
フランジ部に、モータシャフトを回転させる駆動回路を
内部に収容した回路保護ケースが取り付けられ、前記巻
線と駆動回路とを電気的に接続したターミナルピンが前
記フランジ部を貫通し、該フランジ部からターミナルピ
ンの一部が回路保護ケース外に露出しているブラシレス
モータにおいて、前記ターミナルピンが貫通するフラン
ジ部の貫通孔に、回路保護ケース外に露出したターミナ
ルピンの露出部分を取り囲む防護壁を備え前記貫通孔を
シールするシールキャップを装着したことを特徴として
いる。
【0011】請求項3の発明は、請求項2記載のブラシ
レスモータであって、前記防護壁内にシール剤を充填し
たことを特徴としている。
【0012】
【発明の効果】請求項1の発明では、ハウジングのフラ
ンジ部に、回路保護ケース外に露出したターミナルピン
の露出部分を取り囲むリブを設けたので、このリブによ
ってターミナルピンの露出部分への雨水や異物等の付着
を抑制することができ、従って、ターミナルピンの露出
部分が雨水や異物等の付着によって汚損されるのを防止
することができる。
【0013】請求項2の発明では、ターミナルピンが貫
通するフランジ部の貫通孔に、回路保護ケース外に露出
したターミナルピンの露出部分を取り囲む防護壁を備え
前記貫通孔をシールするシールキャップを装着したの
で、このシールキャップの防護壁によってターミナルピ
ンの露出部分への雨水や異物等の付着を抑制することが
でき、従って、ターミナルピンの露出部分が雨水や異物
等の付着によって汚損されるのを防止することができ
る。
【0014】請求項3の発明では、請求項2の発明の効
果に加えて、シールキャップの防護壁内にシール剤を充
填したので、このシール剤によってターミナルピンの露
出部分への雨水や異物等の付着を阻止することができ、
従って、ターミナルピンの露出部分が雨水や異物等の付
着によって汚損されるのを確実に防止することができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1は、請求項
1記載の発明を実施した第1実施形態の一例を示す破断
断面図である。このブラシレスモータ1は、自動車用空
気調和装置のブロアファンモータとして用いられるもの
であり、モータシャフト2の先端部に送風用のシロッコ
ファン3が取り付けられている。
【0016】モータシャフト2は、アルミ製のハウジン
グ4を貫通し、軸受部5を介してハウジング4に回転自
在に支持されている。ハウジング4には、多数の薄板を
積層させて形成したコア10が組み付けられ、このコア
10には、巻線11が施されている。コア10は、モー
タシャフト2の先端側に固定されたヨーク12によって
覆われている。
【0017】コア10の外側には、ヨーク12の内周面
に略等間隔に配設された複数のフェライト磁石13が近
接配置されている。フェライト磁石13にはN極のもの
とS極のものとがあり、N極のフェライト磁石13とS
極のフェライト磁石13とは交互に配置されている。
【0018】コア10よりモータシャフト2後端側のハ
ウジング4の外周面には、フランジ部4aがハウジング
4と一体的に設けられている。このフランジ部4aに
は、合成樹脂製の回路保護ケース20が、その取付ボス
部21にネジ止め固定されたリング状の取付部材14に
よって取り付けられている。
【0019】この取付部材14は、回路保護ケース20
との間に配設したリング状の第1及び第2の両防振ゴム
15,16にハウジング4のフランジ部4aを押圧挟持
させ、両防振ゴム15,16を介して回路保護ケース2
0をフランジ部4aに取り付けている。
【0020】回路保護ケース20は、モータシャフト2
先端側に位置するアッパーケース222と、モータシャ
フト2後端側に位置するロアケース23とからなってい
る。アッパーケース22の頂壁24には、ハウジング4
のフランジ部4aによって塞がれた取付穴25が設けら
れている。
【0021】この取付穴25からは、モータシャフト2
の後端部に取り付けられたセンサ磁石17が回路保護ケ
ース20内に挿入配設されている。このセンサ磁石17
は、各フェライト磁石13の配設位置に対応する部位
が、その対応するフェライト磁石13と同一の極性に着
磁されている。
【0022】回路保護ケース20内には、モータシャフ
ト2を回転させる駆動回路が収容されている。この駆動
回路は、所定の配線パターンを備え回路保護ケース20
内に配設された電気回路基板30に形成されている。
【0023】この電気回路基板30には、センサ磁石1
7と協働してフェライト磁石13の回転位置を検出する
ホール素子(図示省略)、巻線11を流れる電流の電流
方向を切り換える電界効果型トランジスタ等のスイッチ
ング素子31、このスイッチング素子31の電流切換時
期を制御するマイクロコンピュータ等の集積回路32、
電解コンデンサ33等が実装されている。
【0024】スイッチング素子31は、アルミ製のヒー
トシンク34にビス固定されている。このヒートシンク
34は、スイッチング素子31の発熱を放熱する放熱フ
ィン35を回路保護ケース20外に露出させてアッパー
ケース22の頂壁24に取り付けられている。
【0025】電気回路基板30に形成された駆動回路
は、電気回路基板30に実装されたジョイントバー36
と、このジョイントバー36に接続されたバスバー37
とを介し、ターミナルピン38によって巻線11に電気
接続されている。このターミナルピン38は、ハウジン
グ4のフランジ部4aを貫通し、フランジ部4aから一
部が回路保護ケース20外に露出している。
【0026】図2は、図1に示すものの要部を示す断面
図である。図3は、図1に示すもののハウジングを示す
斜視図である。図2,図3に示すように、ハウジング4
のフランジ部4aには、回路保護ケース20外に露出し
たターミナルピン38の露出部分38aと、巻線11の
下端部とを取り囲むリブ4bが突設されている。
【0027】なお、図3中の符号4cは、ターミナルピ
ン38が貫通するフランジ部4aの貫通孔を示してい
る。この貫通孔4cは、図2に示されているように、シ
ール部材26によって密閉される。
【0028】図4は、図1に示すものの回路保護ケース
を示す斜視図である。図4に示すように、ヒートシンク
34の放熱フィン35は、アッパーケース22の頂壁2
4に設けられた露出孔27から回路保護ケース20外に
露出している。この露出孔27は、アッパーケース22
の周方向へ沿った扇形形状を有している。
【0029】アッパーケース22の頂壁24表面には、
露出孔27のアッパーケース22周方向両側にそれぞ
れ、シロッコファン3の回転に伴って頂壁24上をアッ
パーケース22の周方向へ流動する水滴をアッパーケー
ス22の径方向外方へ導く導水片40が配設されてい
る。この導水片40は、略直角三角錐形状を有し、アッ
パーケース22の径方向内方から径方向外方へ下降傾斜
する傾斜面41が凹湾曲面とされている。
【0030】以上説明した第1実施形態では、ハウジン
グ4のフランジ部4aに、このフランジ部4aから回路
保護ケース20外に露出したターミナルピン38の露出
部分38aと、巻線11の下端部とを取り囲むリブ4b
を設けたので、ターミナルピン38の露出部分38aと
巻線11の下端部とに雨水や異物等が付着するのをフラ
ンジ部4aのリブ4bによって抑制することができ、従
って、ターミナルピン38の露出部分38aと巻線11
の下端部とが雨水や異物等の付着によって汚損されるの
を防止することができる。
【0031】しかも、第1実施形態では、アッパーケー
ス22の頂壁24表面に、シロッコファン3の回転に伴
って頂壁24上をアッパーケース22の周方向へ流動す
る水滴をアッパーケース22の径方向外方へ導く導水片
40を配設したので、アッパーケース22の頂壁24上
に付着した雨水等の水滴が、シロッコファン3の回転に
伴い頂壁24上をアッパーケース22の径方向内方へ流
動してターミナルピン38の露出部分38aに付着する
のを、導水片40によって抑制することもできる。
【0032】従って、アッパーケース22の頂壁24上
の水滴がターミナルピン38の露出部分38aに付着す
るのを導水片40とフランジ部4aのリブ4bとの協働
によって抑制することができ、ターミナルピン38の露
出部分38aへの水滴付着に起因する汚損を防止するフ
ランジ部4aのリブ4bの汚損防止効果を導水片40に
よって向上させることができる。
【0033】(第2実施形態)図5は、請求項2及び3
記載の両発明を併せて実施した第2実施形態の一例を示
す要部断面図である。図6は、図5に示すもののA部を
示す拡大図である。図7は、図5に示すもののシールキ
ャップを示す斜視図である。図5〜図7を使用して第2
実施形態の一例を以下に説明する。ただし、以下に行う
第2実施形態の説明では、第1実施形態の構成部材と同
一の構成部材には同一の符号を付し、第1実施形態の説
明と重複する説明は省略する。
【0034】第1実施形態では、図2に示すように、ハ
ウジング4のフランジ部4aに、回路保護ケース20外
に露出したターミナルピン38の露出部分38aと、巻
線11の下端部とを取り囲むリブ4bが突設されてい
る。これに対し、第2実施形態では、図5,図6に示す
ように、ハウジング104のフランジ部104aに前記
リブが設けられていない。
【0035】その代わり、ターミナルピン38が貫通す
るフランジ部104aの貫通孔104cに装着された合
成樹脂製のシールキャップ110に、ターミナルピン3
8の露出部分38aを取り囲む防護壁111が設けられ
ている。しかも、この防護壁111内には、シリコーン
製で高粘性のシール剤120が注入、充填され、ターミ
ナルピン38の露出部分38aは、シール剤120中に
埋め込まれている。
【0036】図7に示すように、シールキャップ110
は、防護壁111によって形成されターミナルピン38
を挿通させる挿通孔112を備えている。防護壁111
は、ターミナルピン38の背面に配設される後壁113
と、この後壁113に対向配置され後壁113より高さ
が低い前壁114と、この前壁114と後壁113とを
接続する左右の両側壁115,116とからなってい
る。この両側壁115,116及び前壁114の下端表
面には、フランジ部104a底面の貫通孔104c周縁
部に係止されて貫通孔104cからの防護壁111の突
出高さを規定する係止壁117が突設されている。
【0037】フランジ部104aの貫通孔104cへの
シールキャップ110の装着時には、所定量のシール材
120をシールキャップ110内に予め充填した後、フ
ランジ部104aの背面側からシールキャップ110の
挿通孔112にターミナルピン38を挿通させ、フラン
ジ部104aの貫通孔104cにシールキャップ110
の防護壁111を挿通させ固着させて、貫通孔104c
をシールキャップ110で密閉する。
【0038】以上説明した第2実施形態では、ターミナ
ルピン38が貫通するフランジ部104aの貫通孔10
4cに、回路保護ケース20外に露出するターミナルピ
ン38の露出部分38aを取り囲む防護壁111を備え
貫通孔104cをシールするシールキャップ110を装
着したので、このシールキャップ110の防護壁111
によってターミナルピン38の露出部分38aへの雨水
や異物等の付着を抑制することができ、従って、ターミ
ナルピン38の露出部分38aが雨水や異物等の付着に
よって汚損されるのを防止することができる。
【0039】しかも、シールキャップ110の防護壁1
11内にシール剤120を充填し、このシール剤120
中にターミナルピン38の露出部分38aを埋め込んだ
ので、シール剤120によってターミナルピン38の露
出部分38aへの雨水や異物等の付着を阻止することが
でき、従って、ターミナルピン38の露出部分38aが
雨水や異物等の付着によって汚損されるのを確実に防止
することもできる。
【0040】なお、第2実施形態において、図4に示す
ように回路保護ケース20のアッパーケース22の頂壁
24表面に導水片41を配設した場合には、アッパーケ
ース22の頂壁24上に付着した雨水等の水滴が、シロ
ッコファン3の回転に伴い頂壁24上をアッパーケース
22の径方向内方へ流動してシールキャップ110及び
シール剤120に付着するのを、導水片40によって抑
制することができる。
【0041】従って、シールキャップ110及びシール
剤120への雨水等の水滴付着に起因するシールキャッ
プ110及びシール剤120の汚損を防止してシールキ
ャップ110及びシール剤120の長寿命化を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の一例を示す破断断面図である。
【図2】図1に示すものの要部を示す断面図である。
【図3】図1に示すもののハウジングを示す斜視図であ
る。
【図4】図1に示すものの回路保護ケースを示す斜視図
である。
【図5】第2実施形態の一例を示す要部断面図である。
【図6】図5に示すもののA部を示す拡大図である。
【図7】図5に示すもののシールキャップを示す斜視図
である。
【図8】従来品の一例を示す破断断面図である。
【符号の説明】
2 モータシャフト 4,104 ハウジング 4a,104a フランジ部 4b リブ 10 コア 11 巻線 20 回路保護ケース 38 ターミナルピン 38a 露出部分 104c 貫通孔 110 シールキャップ 111 防護壁 120 シール剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川原井 広美 東京都中野区南台5丁目24番15号 カルソ ニック株式会社内 (72)発明者 八木 義博 東京都中野区南台5丁目24番15号 カルソ ニック株式会社内 Fターム(参考) 5H019 BB01 BB05 BB15 BB19 CC04 CC09 DD01 EE01 EE09 EE14 FF00 FF01 5H604 AA08 BB01 BB07 BB15 BB17 CC01 CC05 DB01 QB03 5H605 AA02 BB05 BB09 BB19 CC01 CC02 CC03 DD17 EA09 EC01 FF06

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータシャフト(2)を回転自在に支持
    しているハウジング(4)に、巻線(11)を施された
    コア(10)が取り付けられていると共にフランジ部
    (4a)が設けられ、該フランジ部(4a)に、モータ
    シャフト(2)を回転させる駆動回路を内部に収容した
    回路保護ケース(20)が取り付けられ、前記巻線(1
    1)と駆動回路とを電気的に接続したターミナルピン
    (38)が前記フランジ部(4a)を貫通し、該フラン
    ジ部(4a)からターミナルピン(38)の一部が回路
    保護ケース(20)外に露出しているブラシレスモータ
    において、 前記フランジ部(4a)に、回路保護ケース(20)外
    に露出したターミナルピン(38)の露出部分(38
    a)を取り囲むリブ(4b)を設けたことを特徴とする
    ブラシレスモータ。
  2. 【請求項2】 モータシャフト(2)を回転自在に支持
    しているハウジング(104)に、巻線(11)を施さ
    れたコア(10)が取り付けられていると共にフランジ
    部(104a)が設けられ、該フランジ部(104a)
    に、モータシャフト(2)を回転させる駆動回路を内部
    に収容した回路保護ケース(20)が取り付けられ、前
    記巻線(11)と駆動回路とを電気的に接続したターミ
    ナルピン(38)が前記フランジ部(104a)を貫通
    し、該フランジ部(104a)からターミナルピン(3
    8)の一部が回路保護ケース(20)外に露出している
    ブラシレスモータにおいて、 前記ターミナルピン(38)が貫通するフランジ部(1
    04a)の貫通孔(104c)に、回路保護ケース(2
    0)外に露出したターミナルピン(38)の露出部分
    (38a)を取り囲む防護壁(111)を備え前記貫通
    孔(104c)をシールするシールキャップ(110)
    を装着したことを特徴とするブラシレスモータ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のブラシレスモータであっ
    て、 前記防護壁(111)内にシール剤(120)を充填し
    たことを特徴とするブラシレスモータ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005088810A1 (ja) * 2004-03-11 2005-09-22 Valeo Thermal Systems Japan Corporation ブラシレスモータ

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WO2005088810A1 (ja) * 2004-03-11 2005-09-22 Valeo Thermal Systems Japan Corporation ブラシレスモータ
EP1732195A1 (en) * 2004-03-11 2006-12-13 Valeo Thermal Systems Japan Corporation Brushless motor
EP1732195A4 (en) * 2004-03-11 2010-03-03 Valeo Thermal Sys Japan Co ENGINE WITHOUT MANIFOLD

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