JP2000350180A - ケーブルテレビのデジタル放送再送信装置、およびケーブルテレビのデジタル放送受信装置、およびテレビジョン受像機、およびケーブルテレビのデジタル放送再送信・受信システム - Google Patents

ケーブルテレビのデジタル放送再送信装置、およびケーブルテレビのデジタル放送受信装置、およびテレビジョン受像機、およびケーブルテレビのデジタル放送再送信・受信システム

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JP2000350180A
JP2000350180A JP11159736A JP15973699A JP2000350180A JP 2000350180 A JP2000350180 A JP 2000350180A JP 11159736 A JP11159736 A JP 11159736A JP 15973699 A JP15973699 A JP 15973699A JP 2000350180 A JP2000350180 A JP 2000350180A
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Tomohito Yamashita
山下  智史
Masayuki Inoue
雅之 井上
Masami Nishida
正巳 西田
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケーブルテレビの衛星デジタル放送再送信サ
ービスにおいて、電子番組ガイドの表示を可能とするこ
と。 【解決手段】 センタ局には、衛星デジタル放送のSI
情報の全てをケーブルテレビ伝送路に送信する手段を設
け、受信装置には、再送信サービスされているSI情報
だけを抜き出す手段を設けて、抜き出した情報により電
子番組ガイド(EPG)の表示を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル信号を利
用したテレビジョン放送サービスにおける、番組サービ
ス情報の送信、受信および表示方式にかかわる技術に関
し、特に、衛星デジタル放送をケーブルテレビでデジタ
ル再送信する場合の、電子番組ガイド(Electronic Pro
gram Guide;以下、EPGと記す)の表示を行うのに好
適な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ケーブルテレビを利用したテレビ
ジョン放送サービスは、地上波放送と同じNTSC信号
を使った、アナログ信号による放送方式であった。この
ため、ケーブルテレビの伝送路上にはアナログの映像、
音声信号が変調され、送信されていた。従って、放送さ
れている番組の付帯情報(番組ガイド)等は送信されて
いなかった。
【0003】また、ケーブルテレビにおけるデジタル放
送サービスは、社団法人日本CATV技術協会標準規格
JCTEA STD-001-1.0〜STD-004-1.0「デジタル有線テレビ
ジョン放送」により規定されている。この中のJCTEA ST
D-003-1.0 「番組配列情報の基本構成及び識別子の運用
基準」23頁〜25頁に、新サービスリスト記述子を用
いた簡易EPG方式を定めた記述がある。これは、放送
を送るセンタ局の番組情報の送出設備の負担を軽減する
目的で定められた。この記述子を用いることにより、放
送されているサービスのチャンネル番号等の必要最低限
の情報を送ることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、例え
ば衛星を使った衛星デジタル放送サービスの番組を、ケ
ーブルテレビのセンタ局で受信し、受信した番組をデジ
タル信号のまま再送信するデジタル再送信システムを構
築した場合、映像、音声のデジタルデータは送出できる
が、それに付帯したSI情報(Service Information 情
報)を、全てのSI情報の中から再送信している番組に
関するSI情報のみを、リアルタイムに抽出し、再編成
して送信するには、処理時間が間に合わないことや、大
量のメモリを必要とし、複雑な処理回路が必要となって
センタ局の設備が大がかりになり、コスト高になるため
実現できなかった。
【0005】また、前記従来技術に記述した新サービス
リスト記述子を使えば、デジタル再送信サービスを行っ
ているチャンネル番号や、チャンネル名を受信装置側で
受信し、テレビ画面等に表示することはできるが、各チ
ャンネルで放送している番組名や放送時間、番組の内容
案内等、詳しいサービス情報をセンタ局から送信し、受
信装置側で表示することはできなかった。
【0006】このため、ケーブルテレビの加入者は、衛
星デジタル放送サービスの再送信番組は視聴できるが、
デジタル放送サービスの特徴であるEPG等の付帯情報
サービスを受けることができず不便であった。
【0007】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
その目的とするところは、衛星デジタル放送再送信サー
ビスにおいて、ケーブルテレビの加入者が再送信サービ
スされている各チャンネルについてのEPGを、表示・
確認できるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明では、トランスポートストリーム形式で
送られるデジタル放送サービスの番組をデジタル信号の
まま受信する手段と、受信した少なくとも1つ以上の番
組を再多重する第1の多重化手段と、多重した各々の番
組に視聴制限のためのスクランブルをかけるスクランブ
ル手段と、スクランブル後のデジタル信号を64値など
の多値QAMなどのデジタル変調する手段と、変調され
た少なくとも1つ以上のデジタル変調信号を混合する混
合手段とを備えた、送信側手段(デジタル放送再送信装
置)をもつ、ケーブルテレビのデジタル放送再送信・受
信システムにおいて、前記送信側手段(デジタル放送再
送信装置)には、前記デジタル放送サービスの番組受信
手段とは別に、デジタル放送サービスの中に含まれる放
送番組のSI情報を受信する手段と、受信したSI情報
を所定の転送レートになるように多重する第2の多重化
手段と、多重したデジタルデータを前記64値などの多
値QAMなどのデジタル変調する手段とを設け、デジタ
ル変調した信号を前記混合手段により混合して、伝送路
に送信する。また、伝送路を介して配信されるデジタル
再送信サービスを、番組を選局してテレビなどの表示装
置に表示するための、ケーブルテレビのデジタル放送再
送信・受信システムの受信側手段(デジタル放送受信装
置)には、伝送路上に番組とともに送信されるSI情報
を選局する手段と、選局したSI情報の中から再送信サ
ービスされている番組の情報だけを抽出する手段と、抽
出した番組情報を前記テレビなどの表示装置に表示させ
る手段とを設ける。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明の第1実施
形態に係る、ケーブルテレビのデジタル放送再送信・受
信システム(ケーブルテレビのデジタル放送再送信装置
およびデジタル放送受信装置)の構成を示すブロック図
である。
【0010】図1において、101は衛星デジタル放送
受信アンテナ、102は伝送ケーブル、103〜110
は衛星デジタル放送受信端末、111は衛星デジタル放
送のSI情報受信端末、112,115は多重化装置、
113,116は限定受信装置、114,117は64
QAMの変調器、118はSI情報用多重化装置、11
9はSI情報用変調器、120は混合器、121は多重
化制御装置、122は限定受信制御装置、123は加入
者管理装置、124はLANケーブル、125はケーブ
ルテレビの伝送路、126はケーブルテレビの加入者側
装置、127はデジタル放送再送信サービスの受信装
置、128はテレビである。
【0011】本実施形態のシステムは、衛星デジタル放
送を受信アンテナ101で受信し、伝送ケーブル102
を介して、ケーブルテレビのセンタ局に再送信サービス
チャンネル数分用意された、衛星デジタル放送受信端末
103〜110に分配する。本実施形態では8チャンネ
ル分のサービスを図示している。各デジタル放送受信端
末103〜110で所定の番組を選局して受信し、受信
した番組をデジタルデータのまま多重化装置112、1
15に入力する。なお、衛星デジタル放送受信端末10
3〜110は、所定周波数へのチューニングを行うチュ
ーナと、公知のフィルタリングICを具備したもので構
成され、選局する番組のIDをセットすることにより、
セットしたIDの番組のパケットを抽出して、出力する
機能を有している。
【0012】多重化装置112、115では、入力され
たデジタルデータ(パケットデータ)を時間軸多重し、
所定の転送レートに変換したあと、限定受信装置11
3、116に入力する。このとき、多重化装置112、
115は、トランスポートストリーム形式で入力され
た、デジタル放送受信端末103〜110のデジタルデ
ータのパケットIDの付け替えや、各番組のチャンネル
番号の付け替えを行う。これらは、多重化装置112、
115に接続された多重化制御装置121からの制御命
令により行われる。また、多重化装置112、115
は、多重化制御装置121から入力されたネットワーク
情報をあわせて多重して出力する。このネットワーク情
報には、再送信サービスされている番組のチャンネル名
やチャンネル番号、キャリア周波数、各種IDが記述さ
れていて、受信側(加入者側装置126)の受信装置1
27がこのネットワーク情報を取得することで、チャン
ネル選局が可能となる。
【0013】限定受信装置113、116では、入力さ
れた再送信番組の映像、音声デジタルデータに視聴制限
を行うためのスクランブルをかけるとともに、視聴制限
を制御する制御データを付加して出力する。これら視聴
制限の制御は、限定受信装置113、116に接続され
た限定受信制御装置122により行われる。
【0014】次に、再送信信号は64QAM変調器11
4、117により所定のキャリア周波数にデジタル変調
されたあと、混合器120により周波数多重され、ケー
ブルテレビ伝送路125に出力されて、加入者側装置1
26に配信される。
【0015】また、センタ局は、衛星デジタル放送サー
ビスに映像、音声データとともに送られてくる、番組の
番組名や開始、終了時間等のサービス内容を記述したS
I情報を選局する、SI情報受信端末111を備えてい
る。このSI情報受信端末111では、受信した全ての
SI情報をそのまま再送信する。なお、SI情報受信端
末111は、前記した衛星デジタル放送受信端末103
〜110と同等の構成の受信端末からなっており、選局
するデータのパケットとしてSI情報のIDをセットす
ることにより、SI情報のパケットを抽出して出力す
る。
【0016】SI情報受信端末111により選局された
SI情報は、SI情報用多重化装置118により、所定
の転送レートになるように変換され出力される(SI情
報のパケットとダミーパケットとを多重する形で、所定
の転送レートになるように変換・出力される)。次に、
SI情報用デジタル変調器119により64QAM変調
され、混合器120により再送信番組とともに周波数多
重され、伝送路125に送信される。
【0017】ここで、図中の加入者管理装置123は、
ケーブルテレビに加入している顧客の契約内容等を管理
するものである。この加入者管理装置123は、多重化
制御装置121、限定受信制御装置122と、LANケ
ーブル124でネットワーク接続されている。なお、加
入者管理装置123により、加入者毎に個別に受信制限
条件を設定することも可能である。
【0018】一方、受信側である加入者側装置126で
は、伝送路125で送られてきたデジタル再送信サービ
スを、受信装置127により受信する。受信装置127
は、ケーブルテレビの加入者が選んだ番組を選局すると
ともに、テレビ128などの表示装置に選んだ番組を表
示させる。
【0019】図5は受信装置127の構成の1例を示す
ブロック図である。図5において、501はチューナ、
502は64QAM復調部、503はデスクランブラ、
504はTS(トランスポートストリーム)パケットフ
ィルタ、505はMPEGデコーダ、506はD/A変
換部、507は映像信号出力端子、508はD/A変換
部、509は音声信号出力端子、510はコントロー
ラ、511はチャンネル情報テーブル設定・格納部、5
12はSI情報格納部、513はEPGデータ抽出・格
納部である。
【0020】コントローラ510は受信装置127の全
体制御を司り、あらかじめ取得したネットワーク情報に
よって、チャンネル情報設定・格納部511に、再送信
サービスされている番組のチャンネル名やチャンネル番
号、キャリア周波数、各種IDなどを記述した、例え
ば、図2を用いて後記するようなチャンネル情報テーブ
ルを作成して、これを保持させている。
【0021】加入者がある番組の視聴を、適宜選局操作
手段によってコントローラ510に指示すると、コント
ローラ510はチャンネル情報テーブルの内容を参照し
て、加入者の指示した番組に対応するキャリア周波数
に、チューナ501をチューニングさせる。チューニン
グされたチャンネルの伝送データは、64QAM復調部
502で64QAM復調され、次に、デスクランブラ5
03でスクランブルが解除される。TSパケットフィル
タ504では、スクランブルが解除されたパケットデー
タから、コントローラ510から指示された番組のID
に対応するパケットを抽出して、これをMPEGデコー
ダ505に出力し、MPEGデコーダ505では、MP
EGパケットデータのデコード処理を行って、デジタル
映像信号とデジタル音声信号を生成し、これをD/A変
換部506、508でそれぞれアナログ信号に変換し
て、映像信号出力端子507、音声信号出力端子509
から、テレビ128へ出力させる。
【0022】また、加入者がEPGの表示を所望する
と、コントローラ510はチャンネル情報テーブルの内
容を参照して、現在視聴している番組に対応するSI情
報キャリア周波数に、チューナ501をチューニングさ
せ、チューニングされた伝送データは、64QAM復調
部502、デスクランブラ503を経た後、TSパケッ
トフィルタ504に入力される。そして、コントローラ
510の指示によって、TSパケットフィルタ504に
おいてSI情報のパケットデータが抽出されて、伝送さ
れている全てのSI情報は、SI情報格納部512に一
端格納される。SI情報格納部512に格納されたSI
情報から、コントローラ510の指示に基づき、EPG
データ抽出・格納部513が、再送信されているチャン
ネルに対応するSI情報を検索・抽出して、そのデータ
からEPGデータを抽出して保存する。このEPGデー
タ抽出・格納部513のEPGデータは、MPEGデコ
ーダ505、D/A変換部506、映像信号出力端子5
07を経て、テレビ128へ出力される。
【0023】なお、本実施形態では、受信装置127と
テレビ128とを別体にしているが、受信装置127を
内蔵したテレビ128として構成してもよいことは、言
うまでもない。
【0024】図2は、本実施形態の受信装置127にお
ける、チャンネル情報テーブル200の構成を示す概念
図である。同図において、201はオリジナルネットワ
ークID、202はオリジナルサービスID、203は
トランスポートストリームID、204はキャリア周波
数、205はSI情報キャリア周波数、206はチャン
ネル名、207はサービスIDである。
【0025】図2に示したチャンネル情報テーブル20
0は、センタ局から伝送路125を介して送られるネッ
トワーク情報を、受信装置127で取得することによ
り、前記したように、受信装置127が保持している。
また、内容に変更が合った場合には、再度ネットワーク
情報を取り直して、チャンネル情報テーブル200の内
容を更新する。
【0026】上記のネットワーク情報は、図1に示した
多重化制御装置121により、デジタル放送再送信サー
ビスの運用に合わせて設定される。ネットワーク情報
は、多重化装置112、115およびSI情報用多重化
装置118に送られ、多重化されて各キャリア周波数毎
に同一の情報が送られる。
【0027】チャンネル情報テーブル200には、サー
ビスチャンネル毎に、図2に示すパラメータが蓄積され
ている。オリジナルネットワークID201は、元のサ
ービスを示すもので、本実施形態の場合は衛星デジタル
放送サービスのネットワークIDが書き込まれる。オリ
ジナルサービスID202は、衛星デジタル放送サービ
スの運用チャンネル番号である。トランスポートストリ
ームID203は、トランスポートストリーム形式でデ
ジタル送信される、デジタル放送再送信サービスの各ト
ランスポート毎に一意に付けられる。このトランスポー
トストリームID203は、キャリア周波数204と一
対一に対応している。キャリア周波数204は、64Q
AM変調されたデジタル信号のキャリア周波数を示す。
SI情報キャリア周波数205は、センタ局で受信した
SI情報が流れているキャリア周波数を示す。チャンネ
ル名206は、再送信サービスされている各チャンネル
のチャンネルの名称を示す。サービスID207は、各
チャンネル毎に割り付けられたチャンネル番号を示す。
このサービスID207の値を選ぶことにより、受信装
置127でチャンネル選局が行える。
【0028】図3は、本実施形態における、受信装置1
27のSI情報取得処理フローの説明図である。同図
は、伝送路125に流れるSI情報を受信装置127が
取得して、電子番組ガイド(EPG)をテレビ128の
画面に表示するまでの処理フローを示したものである。
【0029】デジタル放送再送信番組を視聴している視
聴者が、サービスされている番組の情報を見ようとし
て、EPG表示の操作を受信装置127に対して行う
と、受信装置127では、まず、チャンネル情報テーブ
ル200から現在視聴している番組のサービスID20
7のSI情報キャリア周波数204を検索する(ステッ
プ301)。次に、SI情報キャリア周波数205にチ
ューニングを行う(ステップ302)。チューニング
後、伝送されている全てのSI情報を取得する(ステッ
プ303)。全てのSI情報取得後、再送信されている
チャンネルのデータ検索を行う(ステップ304)。こ
れは、チャンネル情報テーブル200に記述された、オ
リジナルサービスID202の値と一致するデータを、
取得したSI情報の中から検索することにより行う。再
送信チャンネルに関するデータを見つけたならば、その
データから番組に関するEPGデータを受信装置127
内に保存する(ステップ305)。次に、全ての再送信
サービスチャンネルについてデータを検索したかを判定
する(ステップ306)。検索が終了していない場合
は、次のデータ検索に移る。全てのチャンネル検索が終
了した場合は、保存したEPGデータを基に、EPGの
画面表示を行う(ステップ307)。
【0030】図4は、本実施形態のシステムにおいて、
受信装置127がテレビ128上に表示させるEPGの
表示例を示す図である。同図に示すように、EPG表示
画面401上には、サービスされているチャンネル番号
402が表示され、表示時刻403毎に、各チャンネル
でサービスされる番組一覧404が表示される。
【0031】図6は、本発明の第2実施形態に係る、ケ
ーブルテレビのデジタル放送再送信・受信システム(ケ
ーブルテレビのデジタル放送再送信装置およびデジタル
放送受信装置)の構成を示すブロック図である。同図に
おいて、図1に示した構成要素と均等なものには同一符
号を付してある。
【0032】本実施形態では、センタ局内のSI情報受
信端末111の出力を、多重化装置115に、衛星デジ
タル放送受信端末107〜110の出力と一緒に多重化
している。これにより、SI情報用多重化装置118お
よびSI情報用デジタル変調器119を省くことができ
る。
【0033】図7は、本実施形態の受信装置127にお
ける、チャンネル情報テーブル200の構成を示す概念
図である。本実施形態では、SI情報を多重化装置11
5で多重しているため、SI情報キャリア周波数205
は、サービスID207の番号105〜108のキャリ
ア周波数204と同じになっている。この値は、図6に
示す多重化制御装置121により、ネットワーク情報に
設定され、多重化装置112、115に入力されて、送
信される。
【0034】図8は、本発明の第3実施形態に係る、ケ
ーブルテレビのデジタル放送再送信・受信システム(ケ
ーブルテレビのデジタル放送再送信装置およびデジタル
放送受信装置)の構成を示すブロック図である。同図に
おいて、図1に示した構成要素と均等なものには同一符
号を付してある。
【0035】図8において、131は衛星デジタル放送
受信アンテナ、132は伝送ケーブル、133〜136
は衛星デジタル放送受信端末、141は衛星デジタル放
送のSI情報受信端末、142は多重化装置、143は
限定受信装置、144は64QAMの変調器、148は
SI情報用多重化装置、149はSI情報用変調器であ
る。
【0036】図8に示す本実施形態においては、2つの
異なる衛星デジタル放送サービスを受信し、センタ局で
1つの伝送路125に送信する。
【0037】図1に示した衛星デジタル放送サービスと
は異なる、別の衛星デジタル放送サービスを、受信アン
テナ131で受信し、伝送ケーブル132を介して、ケ
ーブルテレビのセンタ局に再送信サービスチャンネル数
分用意された、衛星デジタル放送受信端末133〜13
6に分配する。各デジタル放送受信端末133〜136
で所定の番組を選局して受信し、受信した番組をデジタ
ルデータのまま多重化装置142に入力する。
【0038】多重化装置142では、入力されたデジタ
ルデータを時間軸多重し、所定の転送レートに変換した
あと、限定受信装置143に入力する。このとき、多重
化装置142は、トランスポートストリーム形式で入力
された、デジタル放送受信端末133〜136のデジタ
ルデータのパケットIDの付け替えや、各番組のチャン
ネル番号の付け替えを行う。これらは、多重化装置14
2に接続された多重化制御装置121からの制御命令に
より行われる。また、多重化装置142は、多重化制御
装置121から入力されたネットワーク情報をあわせて
多重して出力する。
【0039】限定受信装置143では、入力された再送
信番組の映像、音声デジタルデータに視聴制限を行うた
めのスクランブルをかけるとともに、視聴制限を制御す
る制御データを付加して出力する。これら視聴制限の制
御は、限定受信装置143に接続された限定受信制御装
置122により行われる。
【0040】次に、再送信信号は64QAM変調器14
4により所定のキャリア周波数にデジタル変調されたあ
と、混合器120により周波数多重され、他の衛星デジ
タル放送の再送信サービスと同じ、ケーブルテレビ伝送
路125に出力され、加入者側装置に126に配信され
る。
【0041】また、センタ局は、衛星デジタル放送サー
ビスに映像、音声データとともに送られてくる、番組の
番組名や開始、終了時間等のサービス内容を記述したS
I情報を選局する(図1に示した衛生デジタル放送サー
ビスとは異なる。別の衛生デジタル放送サービスのSI
情報を選局する)、SI情報受信端末141を備えてい
る。このSI情報受信端末141では、受信した全ての
SI情報をそのまま再送信する。SI情報受信端末14
1により選局されたSI情報は、SI情報用多重化装置
148により所定の転送レートになるように変換され出
力される。次に、SI情報用デジタル変調器149によ
り64QAM変調され、混合器120により再送信番組
とともに周波数多重され、伝送路125に送信される。
【0042】図9は、本実施例形態の受信装置におけ
る、チャンネル情報テーブル200の構成を示す概念図
である。本実施形態においては、図8の構成に示すよう
に、伝送路125に流れるネットワーク情報を、受信装
置127で取得してチャンネル情報テーブル200を構
築すると、オリジナルネットワークID201が2種類
存在することになる。また、このオリジナルネットワー
クID201の値は、図8の多重化制御装置121によ
り設定され、多重化装置112、142およびSI情報
用多重化装置118、148に入力されて、送信され
る。
【0043】図10は、本実施形態における、受信装置
127のSI情報取得処理フローの説明図である。同図
は、伝送路125に流れるSI情報を受信装置127が
取得して、電子番組ガイド(EPG)をテレビ128の
画面に表示するまでの処理フローを示したものである。
【0044】デジタル再送信番組を視聴している視聴者
が、サービスされている番組の情報を見ようとして、E
PG表示の操作を受信装置127に対して行うと、受信
装置127では、まず、チャンネル情報テーブル200
から現在視聴している番組のサービスID207のSI
情報キャリア周波数204を検索する(ステップ30
1)。次に、SI情報キャリア周波数205にチューニ
ングを行う(ステップ302)。チューニング後、伝送
されている全てのSI情報を取得する(ステップ30
3)。全てのSI情報取得後、再送信されているチャン
ネルのデータ検索を行う(ステップ304)。これは、
チャンネル情報テーブル200に記述された、オリジナ
ルサービスID202の値と一致するデータを、取得し
たSI情報の中から検索することにより行う。再送信チ
ャンネルに関するデータを見つけたならば、そのデータ
から番組に関するEPGデータを受信装置127内に保
存する(ステップ305)。次に、全ての再送信サービ
スチャンネルについてデータを検索したかを判定する
(ステップ306)。検索が終了していない場合は、次
のデータ検索に移る。全てのチャンネル検索が終了した
場合は、次に他のSI情報キャリア周波数が存在するか
を、チャンネル情報テーブル200のSI情報キャリア
周波数205から検索する(ステップ308)。他のS
I情報キャリア周波数が存在する場合は、ステップ30
2に戻って、そのSI情報キャリア周波数にチューニン
グし、以下、ステップ303〜306の処理を繰り返
す。他のSI情報キャリア周波数がない場合は、保存し
たEPGデータを基に、EPGの画面表示を行う(ステ
ップ307)。
【0045】図11は、本発明の第4実施形態に係る、
ケーブルテレビのデジタル放送再送信・受信システム
(ケーブルテレビのデジタル放送再送信装置およびデジ
タル放送受信装置)の構成を示すブロック図である。同
図において、図8に示した構成要素と均等なものには同
一符号を付してある。
【0046】本実施形態では、センタ局内のSI情報受
信端末111、141の出力を、それぞれ多重化装置1
12、142に、衛星デジタル放送受信端末103〜1
06、133〜136の出力と一緒に多重化している。
これにより、SI情報用多重化装置118、148およ
びSI情報用デジタル変調器119、149を省くこと
ができる。
【0047】図12は、本実施例形態の受信装置におけ
る、チャンネル情報テーブル200の構成を示す概念図
である。本実施形態においては、図11の構成に示すよ
うに、SI情報を多重化装置112、142で多重して
いるため、SI情報キャリア周波数205は、キャリア
周波数204と同じになっている。この値は、図11に
示す多重化制御装置121により、ネットワーク情報に
設定され、多重化装置112、142に入力され、送信
される。
【0048】図13は、本発明の第5実施形態に係る、
ケーブルテレビのデジタル放送再送信・受信システム
(ケーブルテレビのデジタル放送再送信装置およびデジ
タル放送受信装置)の構成を示すブロック図である。同
図において、図6に示した構成要素と均等なものには同
一符号を付してある。図13において、151はSI情
報受信端末である。
【0049】本実施形態においては、SI情報受信端末
151の出力を多重化装置112に入力することによ
り、全てのキャリア周波数に同一のSI情報を送信して
いる。
【0050】図14は、本実施例形態の受信装置におけ
る、チャンネル情報テーブル200の構成を示す概念図
である。本実施形態においては、図13の構成に示すよ
うに、全てのキャリア周波数にSI情報が伝送されてい
るため、チャンネル情報テーブル200内に、SI情報
キャリア周波数205の情報が不要になる。
【0051】図15は、本実施形態における、受信装置
127のSI情報取得処理フローの説明図である。同図
は、伝送路125に流れるSI情報を受信装置127が
取得して、電子番組ガイド(EPG)をテレビ128の
画面に表示するまでの処理フローを示したものである。
【0052】デジタル再送信番組を視聴している視聴者
が、サービスされている番組の情報を見ようとして、E
PG表示の操作を受信装置127に対して行うと、受信
装置127では、まず、伝送されている全てのSI情報
を取得する(ステップ303)。全てのSI情報取得
後、再送信されているチャンネルのデータ検索を行う
(ステップ304)。これは、チャンネル情報テーブル
200に記述された、オリジナルサービスID202の
値と一致するデータを、取得したSI情報の中から検索
することにより行う。再送信チャンネルに関するデータ
を見つけたならば、そのデータから番組に関するEPG
データを受信装置127内に保存する(ステップ30
5)。次に、全ての再送信サービスチャンネルについて
データを検索したかを判定する(ステップ306)。検
索が終了していない場合は、次のデータ検索に移る。全
てのチャンネル検索が終了した場合は、保存したEPG
データを基に、EPGの画面表示を行う(ステップ30
7)。
【0053】なお、上述した各実施形態の図1、図6、
図8、図11および図13で示した多重化装置112、
115、142、限定受信装置113、116、143
およびデジタル変調器114、117、144の数は、
それぞれ2つであるが、その数は2つに限定されるもの
ではない。また、多重化装置112、115、142に
入力する、衛星デジタル放送受信端末103〜110、
133〜136の入力数は4つであるが、これもその数
を限定するものではない。また、図8および図11で示
した衛星デジタル放送サービスの受信数は2つである
が、これもその数を限定するものではない。
【0054】なおまた、上述した各実施形態では、一般
家庭への配信を行うCATVを例にとったが、ホテル内
の客室への配信を行うなどの館内CATVにも、本発明
は適用可能であることは言うまでもない。
【0055】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ケーブル
テレビの衛星デジタル放送の再送信サービスにおいて、
衛星デジタル放送で送られているSI情報を、全てケー
ブルテレビの伝送路に送信し、受信装置では、センタ局
より送信されるネットワーク情報を基に、再送信サービ
スされているSI情報だけを抜き出して受信装置内で保
持して、電子番組ガイドの表示を可能としているので、
ケーブルテレビ放送の衛星デジタル再送信サービスにお
いても、ケーブルテレビの加入者は、衛星デジタル放送
サービスの特徴である電子番組ガイドを有効利用できる
という恩恵を受けることができ、ケーブルテレビの加入
者にとって、大いに利便性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る、ケーブルテレビ
のデジタル放送再送信・受信システム(ケーブルテレビ
のデジタル放送再送信装置およびデジタル放送受信装
置)の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1実施形態の受信装置における、チ
ャンネル情報テーブルの構成を示す概念図である。
【図3】本発明の第1実施形態における、受信装置のS
I情報取得処理フローの説明図である。
【図4】本発明の第1実施形態において、受信側(加入
者側装置)で表示する電子番組ガイドの表示例を示す説
明図である。
【図5】本発明の第1実施形態における、受信装置の構
成の1例を示すブロック図である。
【図6】本発明の第2実施形態に係る、ケーブルテレビ
のデジタル放送再送信・受信システム(ケーブルテレビ
のデジタル放送再送信装置およびデジタル放送受信装
置)の構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の第2実施形態の受信装置における、チ
ャンネル情報テーブルの構成を示す概念図である。
【図8】本発明の第3実施形態に係る、ケーブルテレビ
のデジタル放送再送信・受信システム(ケーブルテレビ
のデジタル放送再送信装置およびデジタル放送受信装
置)の構成を示すブロック図である。
【図9】本発明の第3実施形態の受信装置における、チ
ャンネル情報テーブルの構成を示す概念図である。
【図10】本発明の第3実施形態における、受信装置の
SI情報取得処理フローの説明図である。
【図11】本発明の第4実施形態に係る、ケーブルテレ
ビのデジタル放送再送信・受信システム(ケーブルテレ
ビのデジタル放送再送信装置およびデジタル放送受信装
置)の構成を示すブロック図である。
【図12】本発明の第4実施形態の受信装置における、
チャンネル情報テーブルの構成を示す概念図である。
【図13】本発明の第5実施形態に係る、ケーブルテレ
ビのデジタル放送再送信・受信システム(ケーブルテレ
ビのデジタル放送再送信装置およびデジタル放送受信装
置)の構成を示すブロック図である。
【図14】本発明の第5実施形態の受信装置における、
チャンネル情報テーブルの構成を示す概念図である。
【図15】本発明の第5実施形態における、受信装置の
SI情報取得処理フローの説明図である。
【符号の説明】
101、131 衛星デジタル放送受信アンテナ 103〜110、133〜136 衛星デジタル放送受
信端末 111、141、151 SI情報受信端末 112、115、142 多重化装置 113、116、143 限定受信装置 114、117、144 デジタル変調器 118、148 SI情報用多重化装置 119、149 SI情報用デジタル変調器 120 混合器 121 多重化制御装置 122 限定受信制御装置 123 加入者管理装置 125 伝送路 126 加入者側装置 127 受信装置 128 テレビ 200 チャンネル情報テーブル
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/44 H04N 5/445 Z 5/445 H04L 27/00 E 7/08 H04N 7/08 Z 7/081 (72)発明者 西田 正巳 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディアシステ ム事業部内 Fターム(参考) 5C025 AA01 AA23 BA25 BA27 BA28 BA30 CA09 CB09 DA01 DA05 DA10 5C063 AB03 AB07 AB09 AC01 AC10 CA23 CA32 CA34 5C064 BA01 BB10 BC16 BC17 BC20 BD02 BD07 BD08 5K004 AA08 JA02 5K028 BB05 CC05 DD01 DD02 DD03 EE03 FF11 KK01 MM04

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トランスポートストリーム形式で送られ
    るデジタル放送サービスの番組をデジタル信号のまま受
    信する手段と、受信した少なくとも1つ以上の番組を再
    多重する第1の多重化手段と、多重した各々の番組に視
    聴制限のためのスクランブルをかけるスクランブル手段
    と、スクランブル後のデジタル信号を64値などの多値
    QAMなどのデジタル変調する手段と、変調された少な
    くとも1つ以上のデジタル変調信号を混合する混合手段
    とを、備えたケーブルテレビのデジタル放送再送信装置
    において、 前記デジタル放送サービスの番組受信手段とは別に、デ
    ジタル放送サービスの中に含まれる放送番組のサービス
    情報(Service Information ;以下、SI情報と記す)
    を受信する手段と、受信したSI情報を所定の転送レー
    トになるように多重する第2の多重化手段と、多重した
    デジタルデータを前記64値などの多値QAMなどのデ
    ジタル変調する手段とを備え、デジタル変調した信号を
    前記混合手段により混合し、伝送路に送信するようにし
    たことを特徴とするケーブルテレビのデジタル放送再送
    信装置。
  2. 【請求項2】 トランスポートストリーム形式で送られ
    るデジタル放送サービスの番組をデジタル信号のまま受
    信する手段と、受信した少なくとも1つ以上の番組を再
    多重する第1の多重化手段と、多重した各々の番組に視
    聴制限のためのスクランブルをかけるスクランブル手段
    と、スクランブル後のデジタル信号を64値などの多値
    QAMなどのデジタル変調する手段と、変調された少な
    くとも1つ以上のデジタル変調信号を混合する混合手段
    とを備えた、ケーブルテレビのデジタル放送再送信装置
    において、 前記デジタル放送サービスの番組受信手段とは別に、デ
    ジタル放送サービスの中に含まれる放送番組のSI情報
    を受信する手段を備え、受信したSI情報を、前記第1
    の多重化手段の少なくとも1つにより、受信番組ととも
    に多重して、伝送路に送信するようにしたことを特徴と
    するケーブルテレビのデジタル放送再送信装置。
  3. 【請求項3】 トランスポートストリーム形式で送られ
    るデジタル放送サービスの番組をデジタル信号のまま受
    信する手段と、受信した少なくとも1つ以上の番組を再
    多重する第1の多重化手段と、多重した各々の番組に視
    聴制限のためのスクランブルをかけるスクランブル手段
    と、スクランブル後のデジタル信号を64値などの多値
    QAMなどのデジタル変調する手段と、変調された少な
    くとも1つ以上のデジタル変調信号を混合する混合手段
    とを備えた、ケーブルテレビのデジタル放送再送信装置
    において、 前記デジタル放送サービスの番組受信手段とは別に、少
    なくとも1つ以上のデジタル放送サービスの中に含まれ
    る放送番組のSI情報を受信する手段を備え、受信した
    SI情報を前記第1の全ての多重化手段により、受信番
    組とともに多重して、伝送路に送信するようにしたこと
    を特徴とするケーブルテレビのデジタル放送再送信装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のケーブルテレビのデジ
    タル放送再送信装置において、 複数の異なるデジタル放送サービスを、それぞれ受信す
    る手段を備えたことを特徴とするケーブルテレビのデジ
    タル放送再送信装置。
  5. 【請求項5】 前記請求項1ないし4の何れか1つに記
    載のデジタル放送再送信装置から、伝送路を介して配信
    されるデジタル放送再送信サービスを、番組を選局して
    テレビなどの表示装置に表示させる、ケーブルテレビの
    デジタル放送受信装置において、 伝送路上に番組とともに送信されるSI情報を選局する
    手段と、選局したSI情報の中から再送信サービスされ
    ている番組の情報だけを抽出する手段と、抽出した番組
    情報を前記テレビなどの表示装置に表示させる手段とを
    備えたことを特徴とするケーブルテレビのデジタル放送
    受信装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のケーブルテレビのデジ
    タル放送受信装置において、 前記デジタル放送再送信装置から伝送路を介して送られ
    てくるネットワーク情報に基づき、少なくとも、再送信
    サービスされるチャンネルと、この再送信サービスチャ
    ンネルに関連付けられた前記SI情報のSI情報キャリ
    ア周波数との関係を、チャンネル情報テーブルの形態で
    保持させる手段と、現在再送信サービスされている番組
    のチャンネルに対応する前記SI情報キャリア周波数を
    前記チャンネル情報テーブルから検索して、SI情報キ
    ャリア周波数に選局させる手段と、選局したSI情報を
    全て取得して、取得したSI情報の中から再送信サービ
    スされている番組に関するデータを抽出する手段とを、
    備えたことを特徴とするケーブルテレビのデジタル放送
    受信装置。
  7. 【請求項7】 請求項5または6記載のケーブルテレビ
    のデジタル放送受信装置を内蔵したことを特徴とするテ
    レビジョン受像機。
  8. 【請求項8】 前記請求項1ないし4の何れか1つに記
    載のデジタル放送再送信装置と、請求項5または6記載
    のケーブルテレビのデジタル放送受信装置とこれに接続
    されたテレビジョン受像機などの表示装置、または請求
    項7に記載のテレビジョン受像機とによって、構成され
    ることを特徴とするケーブルテレビのデジタル放送再送
    信・受信システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002247543A (ja) * 2001-02-21 2002-08-30 Sony Corp 送信装置および方法、受信装置および方法、記録媒体、並びにプログラム
CN100362860C (zh) * 2004-08-05 2008-01-16 上海乐金广电电子有限公司 数码卫星广播接收器中的按设备分别录像/播放方法
JP2008306655A (ja) * 2007-06-11 2008-12-18 Mitsubishi Electric Corp 視聴履歴蓄積装置、デジタル放送受信装置、及び推奨番組検索装置

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