JP2000349032A - プラズマ処理装置及びその制御方法 - Google Patents

プラズマ処理装置及びその制御方法

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JP2000349032A
JP2000349032A JP11158060A JP15806099A JP2000349032A JP 2000349032 A JP2000349032 A JP 2000349032A JP 11158060 A JP11158060 A JP 11158060A JP 15806099 A JP15806099 A JP 15806099A JP 2000349032 A JP2000349032 A JP 2000349032A
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JP
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plasma
container
electron density
density distribution
pedestal
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JP11158060A
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Tadashi Shimazu
正 嶋津
Masahiko Inoue
雅彦 井上
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 成膜などを行うプラズマ処理装置において、
容器内で発生するプラズマの上下位置での分布電子密度
が変化して均一処理ができなくなるのを防止したプラズ
マ処理装置を提供する。 【解決手段】 容器1と、その周囲に配設されて台座7
上の被処理体の表面に並行な磁場を形成する電磁石8
と、容器1の天井板3の上に配置されて容器1内に電磁
波を入射させるアンテナ11とを有するプラズマ処理装
置である。容器1内には、電子密度分布計測用プローブ
20が水平方向に位置を変えてその水平位置における電
子密度分布状態を計測できるようになっている。こうし
て電子密度分布を計測し、均一分布状態の位置を知り、
その位置に被処理体の表面が配置されるよう台座の高さ
を調節してプラズマ処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器内でプラズマ
を発生させ同容器内に配置された被処理体の表面にエッ
チングや成膜のためのプラズマ処理を施すプラズマ処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】容器内でプラズマを発生させ、その容器
内部に配置した基板などの被処理体の表面にエッチング
や成膜などのプラズマ処理を行うことは公知である。従
来のプラズマ処理装置の一例を図9に示してある。この
装置は、磁束が水平に張られた容器内に、上方のアンテ
ナから励起された電磁波を入射させて容器内のガスをイ
オン化させてプラズマを発生させるようにしたものであ
る。
【0003】図9に基づいてこれを説明すると、1は容
器を示し、容器1は円筒形の周壁2と、円形の天井板3
と、基部4で構成されている。また、容器1には上部に
プラズマ生成室5、下部に反応室6が形成されている。
容器1の中心には台座7が設けられており、この台座7
上にプラズマ処理すべき基板などが配置される。
【0004】容器1の外周には電磁石8が配設されてい
て、この電磁石8は、基台7上に配置される基板などの
被処理体の表面にほぼ並行で、かつ、容器1の中心軸ま
わりに回転する磁場を生成する。9は回転磁場コイル、
10は多相インバータである。天井板3の上に高周波ア
ンテナ11が配置されており、アンテナ11は容器1内
に電磁波を入射させる。アンテナ11は図10に示すよ
うに円形のリングアンテナで、このアンテナ11には整
合器12を介して、高周波電源13が接続されている。
【0005】容器1内に入射された電磁波は前記したよ
うに容器1内のガスをイオン化してプラズマを発生する
とともに容器1内に張られた電磁石8による磁束に作用
して電子磁気音波(EMS,Electron Magneto Sonic W
ave )を発生し、これがランダウ減衰によりプラズマに
エネルギを移行させるので容器1内に強いプラズマが生
ずる。
【0006】容器1の周壁2には、シランなどのプロセ
スガスを供給するガス供給ノズル14と、アルゴンなど
の補助ガスを供給する補助ガス供給ノズル15が設けら
れている。また、基部4には容器1の内部を排気するた
めの真空排気系(図示していない)へ接続される排気口
16が設けられている。
【0007】以上の構成をもつ図9のプラズマ処理装置
において、台座7上に表面処理すべき基板などが配置さ
れるとともに、容器1内にイオン化されるシラン等のプ
ロセスガスが導入される。電磁石8は、台座7上の基板
などの被処理体の表面とほぼ並行で容器1の中心軸まわ
りに回転する磁場を生成する。高周波電源13から電力
が供給され、アンテナ11が作動されて電磁波を容器1
内に入射させると、プラズマ生成室5に前記したように
プラズマが生成される。
【0008】容器1内には電磁石8により基板の被処理
表面に平行な磁場が形成されているので、プラズマ生成
室5に発生されたプラズマは、基板などの被処理体の上
部の容器1内に閉じ込められる。基板などの表面に成膜
を行うプラズマ処理の場合は、前記したように発生され
たプラズマで生じた非イオン化原子(ニュートラル種)
が基板などの表面に付着され成膜が行われる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】プラズマ処理装置で
は、前記したように容器1内でプラズマを発生させて容
器1内に配置された被処理体の表面に対しエッチングや
成膜処理を施こすのであるが、容器1内のプラズマの電
子密度分布は経時的に変化してゆく。これを成膜の場合
について説明すると、成膜を繰り返えしてゆくと容器1
の周壁2にも皮膜が付着し、周壁2の絶縁性が低下する
のでプラズマに対する閉じ込め能力が低下する。
【0010】従って、容器1内でアンテナ11の直下に
発生したプラズマが次第に拡散して均一になる位置に台
座7上の被処理体表面が来るようにして成膜を行って
も、成膜を重ねるにつれプラズマ分布が均一で成膜にと
って好適な位置は次第に低下して行き、最初に成膜すべ
き被処理体の表面が配置された位置でのプラズマ分布は
不均一になって来て均一な膜厚をもつ所望の成膜ができ
なくなってゆく。
【0011】その状態を図6に示してある。図6には、
最初の成膜によって得られる成膜の膜厚分布の状態から
9回目の成膜によって得られる膜厚分布状態を示してあ
る。図6から明白なように次第に外周部での膜厚が厚く
なってゆく。このような膜厚の均一性が成膜回数によっ
てどのように変化するかをグラフで示したのが図7であ
る。また、容器1内での被処理体の表面位置を最適位置
から50mm上下させて成膜したときの膜厚変化の様子を
図8に示してある。
【0012】図7から明らかなように、成膜を5回繰り
返えすと膜厚の均一性は成膜品質上好ましくない5%を
越える状態となって了う。このように成膜を5回行った
ら、容器1内にNF3 ガスを入れてプラズマを発生させ
容器1の周壁2に付着したSiO2 、SiNなどの膜を
除去するなどの処置が必要となる。
【0013】本発明は、容器内でプラズマを発生させ、
その容器内に配置された基体などの被処理体の表面にプ
ラズマ処理を施すようにしたプラズマ処理装置におい
て、容器内での発生プラズマの電子密度が変化して基体
表面に対する均一処理ができなくなるのを防止したプラ
ズマ処理装置を提供することを課題としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、表面をプラズマ処理すべき被処理体が配置
される台座を内部に配置された容器と、同容器の周囲に
配設されて前記台座上の被処理体の処理すべき表面に実
質的に並行な磁場を形成する磁石と、前記容器の天井板
の上に配設され同容器内にプラズマを発生させるための
電磁波を前記容器の内部に向けて入射させるアンテナ
と、を有するプラズマ処理装置において、容器の内部に
プラズマ電子密度分布測定用のプローブを設置するとと
もに、そのプローブで検知されたプラズマ電子密度分布
に応じて台座の高さを調節して被処理体の処理表面にお
けるプラズマ電子密度が一定になるよう台座の上下位置
を調節する手段を設けたプラズマ処理装置を提供する。
【0015】本発明のプラズマ処理装置においては、プ
ラズマ電子密度分布測定用のプローブを、水平位置変更
可能に前記容器に取り付け、プラズマ電子密度分布が均
一な位置をそのプローブで検出し、その位置に台座上の
被処理体の表面を位置させるようにプラズマ処理装置を
制御するのが好ましい。
【0016】本発明によるプラズマ処理装置では、容器
内部に設置されたプローブによってプラズマ電子密度分
布を測定し、プラズマ電子密度分布が均一になる位置に
台座上に配置された被処理体の処理表面に来るよう、そ
の上下位置を調節することにより、容器内のプラズマ電
子密度分布が変化しても、基体の処理表面は常に均一な
プラズマ電子密度分布のところに位置されるので、被処
理体の表面に対し常に所望のプラズマ処理を施すことが
できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるプラズマ処理
装置及びその制御方法の実施の態様について図1〜図5
を用いて具体的に説明する。本発明の実施の態様を示す
図1〜図5において、図9及び図10に示した従来のプ
ラズマ処理装置と実質同一の構成部分には、同一の符号
を付してあり、それらについての重複する説明は省略
し、相違点を中心に説明する。
【0018】(第1実施形態)まず図1〜図3により第
1実施形態について説明する。図1において、20は電
子密度分布計測用のプローブであって、容器1の周壁2
を貫通して水平方向に移動可能で、容器1内のその水平
面内でのプラズマ電子密度分布を計測できるようになっ
ている。この電子密度分布計測用のプローブ20の構造
の一例が図2に示してある。
【0019】図2において、21はプローブ胴体部で、
このプローブ胴体部21内を熱シールド管22が軸方向
に摺動自在となっている。熱シールド管22内には、絶
縁管23に埋め込まれた電極(タングステン)が内装さ
れている。25は電磁シールド管で、熱シールド管22
と絶縁管23の間に介在されている。その他の構造は、
図9に示した従来のプラズマ処理装置の構造と実質同一
である。
【0020】このように構成された図1のプラズマ処理
装置において、プラズマを発生させ電子密度分布計測用
プローブ20を容器1内に挿し込んで行って、その水平
位置でのプラズマ電子密度を計測しその分布状況を知
る。計測されたプラズマ電子密度の状態から、容器1内
におけるプラズマ電子密度の均一分布位置を経験的に推
定し、その均一分布位置に被処理体の表面が来るよう台
座7の高さを調節し、被処理体の表面に対しプラズマ処
理を行う。
【0021】そのプラズマ密度分布計測とプラズマ処理
のやり方のフローチャートが図3に示してある。図3に
おいて、Xは成膜回数で、既に説明したように成膜回数
5回迄は実際上支障のない均一性の膜厚をもつ成膜が可
能であるから、X=5になったときに始めてプローブ2
0によるプラズマ密度分布計測を行う。
【0022】そして計測されたプラズマ電子密度分布か
ら、容器1内においてプラズマ密度分布が均一な位置を
推定し、その位置に台座7の高さを調整し、X=0にリ
セットする。こうして容器1内でプラズマ電子密度が均
一分布となっている位置に被処理材の表面を位置よせて
プラズマ処理を繰り返えす。
【0023】しかし、プラズマ処理を20回繰り返えす
(Y=20)と、容器1の周壁2の内面にはかなりの皮
膜が付着して了うので、容器1内にNF3 ガスを入れて
プラズマを発生させ、その皮膜を除去する操作(NF3
クリーニング)を行い、容器1の周壁2の内面をきれい
にし周壁2の絶縁性を復活させる。NF3 クリーニング
を行うとY=0にリセットされ、以後20回の成膜をN
3 クリーニングなしに行う。このようにして許容範囲
の均一性の膜厚をもつ成膜が行われる。
【0024】(第2実施形態)上記第1実施形態では、
電子密度分布計測用のプローブ20を容器1内で均一な
プラズマ電子密度分布が得られる高さに取り付け、その
水平位置のみでのプラズマ電子密度分布を計測し、その
分布の変化状態から均一分布位置を推定するようにして
いるが、電子密度分布計測用のプローブを上下位置調節
可能に取付け、プラズマ電子密度分布が均一となってい
る高さをプローブによって直接検知可能に構成したのが
第2実施形態である。これを図4、図5により説明す
る。
【0025】図4及び図5において、台座7には上下方
向に複数個の孔26が貫通されており、その孔26のそ
れぞれには、その孔26に沿って上下方向に変位可能に
電子密度分布計測用プローブ20が挿入されている。2
7は各プローブ20に接続されたプローブ用ケーブルで
ある。28はプローブ上下機構で、プローブ20を台座
7の孔26に沿って上下方向に所定量変位させるための
駆動機構である。プラズマ処理装置のその他の構成は図
1に示したものと変わらない。
【0026】図4及び図5に示した装置は以上の構成を
有しており、プラズマ生成室5内における電子密度分布
を計測する時は、図5のようにプローブ上下機構28を
作動させて電子密度分布計測用プローブ20を台座7の
孔26から突出させた状態にして台座7を上下させて、
電子密度分布が均一となっている位置を検知する。電子
密度分布が均一な位置に台座7を位置決めして図4のよ
うに電子密度分布計測用プローブ20をプローブ上下機
構によって台座7の孔26内に収納させ、台座7の上に
基板を載せてプラズマ処理を行う。
【0027】以上、本発明を図示した実施形態に基づい
て具体的に説明したが、本発明がこれらの実施形態に限
定されず特許請求の範囲に示す本発明の範囲内で、その
具体的構造、構成に種々の変更を加えてよいことはいう
までもない。
【0028】例えば、上記実施形態では、電子密度分布
計測用のプローブ20を容器1内の同一高さで水平位置
を変えてプラズマ電子密度分布を計測したり(図1の場
合)、同一水平位置で高さを変えてプラズマ電子密度分
布を計測している(図4、図5の場合)が、電子密度分
布計測用のプローブを上下位置及び水平面内での位置を
共に調節可能に取付け、プラズマ電子密度分布が均一な
高さをプローブによって計測可能に構成してもよい。
【0029】また、プラズマ処理のやり方として、前記
実施形態ではX=5、Y=20としてプラズマ処理を繰
り返す場合について説明したが、このX、Yはこの数値
になんら限定されるものではなく、この数値は適宜選択
してよい。
【0030】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
表面をプラズマ処理すべき被処理体が配置される台座を
内部に配置された容器と、同容器の周囲に配設されて前
記台座上の被処理体の処理すべき表面に実質的に並行な
磁場を形成する磁石と、容器の天井板の上に配設され同
容器内にプラズマを発生させるための電磁波を容器の内
部に向けて入射させるアンテナと、を有するプラズマ処
理装置において、その容器の内部にプラズマ電子密度分
布測定用のプローブを設置するとともに、同プローブで
検知されたプラズマ電子密度分布に応じて台座の高さを
調節して被処理体の処理表面におけるプラズマ電子密度
が一定になるよう台座の上下位置を調節する手段を設け
たプラズマ処理装置を提供する。
【0031】本発明によるプラズマ処理方法では、プラ
ズマ電子密度分布測定用のプローブで容器内のプラズマ
電子密度分布を計測して、その密度分布が均一なレベル
を知り、その位置に被処理体の表面を配置させるので、
その被処理体の表面に対し均一なプラズマ電子密度の位
置で所望のプラズマ処理を施こすことができる。
【0032】本発明によってプローブの水平位置を変更
可能に構成したものでは、そのプローブによってプラズ
マ電子密度分布の均一な水平位置を知り、その位置に被
処理体の表面を位置させることで、均一で所望の厚さの
成膜やエッチングが可能となる。以上のようにして、本
発明によれば被処理体に対し望みどおりのプラズマ処理
を施こすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態によるプラズマ処理装置
の構造を示す縦断面図。
【図2】図1の装置におけるプラズマ電子密度測定用の
プローブの構造を示す平面図。
【図3】本発明によるプラズマ処理方法における成膜ス
テップの一例を示すフローチャート。
【図4】本発明の第2実施形態によるプラズマ処理装置
による成膜時における台座の構造を示す縦断面図。
【図5】図4のプラズマ処理装置におけるプラズマ電子
密度測定時の台座の作動状態を示す図4と同様の縦断面
図。
【図6】成膜回数によって、被処理体の表面における膜
厚分布がどのように変化してゆくかを示す線図である。
【図7】成膜回数と膜厚の均一性の関係を示した線図。
【図8】被処理体の上下位置の変化が膜厚に与える影響
を示した線図。
【図9】従来のプラズマ処理装置の構造を示す縦断面
図。
【図10】図1の装置に用いられている高周波アンテナ
の構造を示す平面図。
【符号の説明】
1 容器 2 周壁 3 天井板 4 基部 5 プラズマ生成室 6 反応室 7 台座 8 電磁石 9 回転磁場コイル 10 多相インバータ 11 アンテナ 12 整合器 13 高周波電源 14 ガス供給ノズル 15 補助ガス供給ノズル 16 排気口 20 電子密度分布計測用プローブ 21 プローブ胴体部 22 熱シールド管 23 絶縁管 24 電極 25 電磁シールド管
フロントページの続き Fターム(参考) 5F004 AA01 BA20 BB07 BB14 CA05 CB06 DA17 5F045 AA09 AC02 BB01 DP04 EB06 EH02 EH16 EM10 GB08 GB11

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面をプラズマ処理すべき被処理体が配
    置される台座を内部に配置された容器と、同容器の周囲
    に配設されて前記台座上の被処理体の処理すべき表面に
    実質的に並行な磁場を形成する磁石と、前記容器の天井
    板の上に配設され同容器内にプラズマを発生させるため
    の電磁波を前記容器の内部に向けて入射させるアンテナ
    と、を有するプラズマ処理装置において、前記容器の内
    部にプラズマ電子密度分布測定用のプローブを設置する
    とともに、同プローブで検知されたプラズマ電子密度分
    布に応じて前記台座の高さを調節して前記被処理体の処
    理表面におけるプラズマ電子密度が一定になるよう前記
    台座の上下位置を調節する手段を設けたことを特徴とす
    るプラズマ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記プラズマ電子密度分布測定用のプロ
    ーブを、水平位置変更可能に前記容器に取り付けたこと
    を特徴とする請求項1に記載のプラズマ処理装置の制御
    方法。
JP11158060A 1999-06-04 1999-06-04 プラズマ処理装置及びその制御方法 Withdrawn JP2000349032A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007294419A (ja) * 2006-03-15 2007-11-08 Lam Res Corp 高さ調整可能なpifプローブ
JP2013141012A (ja) * 2006-09-29 2013-07-18 Lam Research Corporation 基板の位置決めオフセットの補正方法

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Effective date: 20060905