JP2000348206A - 画像生成装置および画像優先度決定方法 - Google Patents

画像生成装置および画像優先度決定方法

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JP2000348206A
JP2000348206A JP15980699A JP15980699A JP2000348206A JP 2000348206 A JP2000348206 A JP 2000348206A JP 15980699 A JP15980699 A JP 15980699A JP 15980699 A JP15980699 A JP 15980699A JP 2000348206 A JP2000348206 A JP 2000348206A
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polygon
mesh
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Hiroyuki Murata
弘幸 村田
Yasushi Matsuda
康 松田
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Namco Ltd
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Namco Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は複数の被表示物体が重なり合う場合
に、それらの優先度を比較して表示画像を生成する画像
生成装置に関し、同一のウィンドウに含まれる複数のポ
リゴンメッシュに対して異なる優先度を付与すること目
的とする。 【解決手段】 同一画面内に複数のウィンドウWindow-A
およびWindow-Bを含む画像を生成する。ウィンドウ毎に
ウィンドウプライオリティを設定すると共に、ウィンド
ウに含まれるポリゴンメッシュ10〜16毎にウィンド
ウプライオリティバイアスを設定する。個々のポリゴン
メッシュの優先度は、ウィンドウプライオリティと、ウ
ィンドウプライオリティバイアスとの和であるメッシュ
プライオリティに基づいて判断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像生成装置およ
び画像優先度決定方法に係り、特に、複数の被表示物体
が重なり合う場合に、それらの優先度を比較して表示画
像を生成する画像生成装置、および、被表示物体のそれ
ぞれにについての優先度を決定する画像優先度決定方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、3次元コンピュータグラフィ
クス(3DCG)の分野では、画像の中に複数のウィン
ドウを生成して、ウィンドウ毎にウィンドウプライオリ
ティを設定する方法が用いられている。ウィンドウは、
単一または複数の被表示物体(以下、「ポリゴンメッシ
ュ」と称す)に対応して設けられる概念であり、ウィン
ドウプライオリティは、個々のウィンドウに対して与え
られる表示に関する優先度である。つまり、ウィンドウ
プライオリティの定められている3DCGにおいて、画
面内で複数のウィンドウが重なる部分には、ウィンドウ
プライオリティの高いウィンドウが表示される。
【0003】図8は、ウィンドウプライオリティの設定
された2つのウィンドウWindow-AおよびWindow-Bを示
す。Window-Aには、長方形のポリゴンメッシュ10が1
つだけ含まれている。一方、Window-Bには、1つの長方
形ポリゴンメッシュ12と、2つの3角形ポリゴンメッ
シュ14,16とが含まれている。
【0004】3DCGにおいて、個々のポリゴンメッシ
ュには、奥行きを表すZ値が定められている。同一のウ
ィンドウ内で複数のポリゴンメッシュが重なり合う場
合、その重複部分においてどちらのポリゴンメッシュを
表示するかは、ポリゴンメッシュのZ値に基づいて決定
される。例えば、図8に示すWindow-Bは、ポリゴンメッ
シュ12の手前(画面側)にポリゴンメッシュ14が存
在し、更にその手前にポリゴンメッシュ16が存在する
ように、それらのZ値が定められている場合に得られる
画像である。このように、3DCGの同一ウィンドウ内
では、個々のポリゴンメッシュの優先順位を、それらの
Z値に基づいて決定することができる。
【0005】図9は、図8に示す2つのウィンドウWind
ow-AおよびWindow-Bが同一画面内に重ねて表示された状
態を示す。図9に示す画像は、Window-Aのウィンドウプ
ライオリティが、Window-Bのウィンドウプライオリティ
に比べて高い場合に得られる画像である。このように、
3DCGにおいては、同一画面内に現れる複数のポリゴ
ンメッシュの優先度を、ウィンドウプライオリティによ
って、ウィンドウ単位で決定することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では、ウィンドウプライオリティがウィンドウ単位
で決定されている。つまり、従来の方法では、同一のウ
ィンドウに含まれる全てのポリゴンメッシュに対して同
じウィンドウプライオリティが与えられる。
【0007】このため、例えば図8に示す2つのウィン
ドウを用いることによっては、Window-Aに含まれるポリ
ゴンメッシュ10が、Window-Bに含まれる2つのポリゴ
ンメッシュ14,16の間に位置するような画像を生成
することはできない。このような画像を生成する場合、
従来の方法では、図10に示す如く、新たに3つ目のウ
ィンドウWindow-Cを定義してポリゴンメッシュ16に新
たなウィンドウプライオリティを付与することが必要で
あった。
【0008】本発明は、上記のような課題を解決するた
めになされたもので、同一のウィンドウに含まれる複数
のポリゴンメッシュに対して異なる優先度を付与するこ
とを可能として、画像表現に関して高い自由度を確保す
る画像生成装置を提供することを第1の目的とする。ま
た、本発明は、同一のウィンドウに含まれる複数のポリ
ゴンメッシュに対して異なる優先度を付与することを可
能とする優先度決定方法を提供することを第2の目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記第1の目的を達成するため、同一画面内に複数のウ
ィンドウを含む画像を生成する画像生成装置であって、
ウィンドウ毎に設定される第1の優先度と、ウィンドウ
に含まれる被表示物体毎に設定される第2の優先度とを
加算して第3の優先度を求める優先度演算部と、被表示
物体の表示に関する優先度を、前記第3の優先度に基づ
いて判断する優先度管理部と、を備えるように構成され
ている。
【0010】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の画像生成装置であって、被表示物体の各点の奥行き
情報を表すZ値を求めるZ値演算部を備えると共に、前
記優先度管理部は、前記第3の優先度を上位桁の値と
し、前記Z値を下位桁の値とする判定値を求める判定値
演算部を備えると共に、被表示物体の各点の表示に関す
る優先度を、前記判定値に基づいてい判断するように構
成されている。
【0011】また、請求項3記載の発明は、請求項2記
載の画像生成装置であって、表示画面の各ピクセルに対
応する複数のメモリ領域を有するZバッファを備え、前
記優先度管理部は、ある着目点に対応して前記判定値演
算部によって求められた判定値が、その着目点に対応す
る前記Zバッファ内のメモリ領域に記憶されている判定
値に比して優先すべき値である場合に、前記メモリ領域
内の判定値を新たな判定値に更新するZバッファ書き換
え部を備えるように構成されている。
【0012】また、請求項4記載の発明は、上記第2の
目的を達成するため、同一画面内に複数のウィンドウを
含む画像を生成する画像生成方法であって、ウィンドウ
毎に設定される第1の優先度と、ウィンドウに含まれる
被表示物体毎に設定される第2の優先度とを加算して第
3の優先度を求める優先度演算ステップと、被表示物体
の表示に関する優先度を、前記第3の優先度に基づいて
判断する優先度管理ステップと、を備えるように構成さ
れている。
【0013】また、請求項5記載の発明は、請求項4記
載の画像生成方法であって、被表示物体の各点の奥行き
情報を表すZ値を求めるZ値演算ステップを備えると共
に、前記優先度管理ステップは、前記第3の優先度を上
位桁の値とし、前記Z値を下位桁の値とする判定値を求
める判定値演算ステップを備えると共に、被表示物体の
各点の表示に関する優先度を、前記判定値に基づいてい
判断するように構成されている。
【0014】更に、請求項6記載の発明は、請求項5記
載の画像生成方法であって、表示画面の各ピクセルに対
応する複数のメモリ領域を有するZバッファに、前記判
定値演算ステップで求められた判定値を書き込むステッ
プを備えると共に、前記優先度管理ステップは、ある着
目点に対応して前記判定値演算ステップで求められた判
定値が、その着目点に対応して前記Zバッファに記憶さ
れている判定値に比して優先すべき値である場合に、前
記Zバッファ内の判定値を新たな判定値に更新するZバ
ッファ書き換えステップを備えるように構成されてい
る。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態1の
画像生成装置の主要部を表すブロック図である。図1に
示す如く、本実施形態の画像生成装置は演算部20を備
えている。演算部20は、3次元画像のデータを投射変
換により2次元画像のデータに変換すると共に、その2
次元画像のデータと、画像の奥行き情報を表すZ値とを
出力するブロックである。ここで、上述した2次元画像
のデータには、画像表示のために必要な種々のデータが
含まれているものとする。
【0016】画像生成装置によって処理される画像のデ
ータは、ウィンドウ、ポリゴンメッシュ、およびポリゴ
ンの順に階層化されている。ポリゴンは、被表示物体を
生成するために用いられる最小の単位であり、ポリゴン
メッシュはポリゴンの集合体である。また、ウィンドウ
は、単一または複数のポリゴンメッシュ毎に設定される
概念である。
【0017】演算部20は、画像表示のために必要な種
々のデータとして、ウィンドウの属性を表すデータ(以
下、ウィンドウの「アトリビュート」と称す)や、ポリ
ゴンメッシュの属性を表すデータ(以下、ポリゴンメッ
シュの「アトリビュート」と称す)、更にはポリゴンメ
ッシュを構成する個々のポリゴンの頂点座標、それらの
結線情報、およびポリゴンの属性を表すデータ(以下、
ポリゴンの「アトリビュート」と称す)等を出力する。
【0018】本実施形態において、上述したウィンドウ
のアトリビュートには、個々のウィンドウの表示に関す
る優先度を表す「ウィンドウプライオリティ」が含まれ
ている。また、本実施形態において、上述したポリゴン
メッシュのアトリビュートには、ポリゴンメッシュ毎に
設定される「ウィンドウプライオリティバイアス」が含
まれている。後述の如く、本実施形態の画像生成装置
は、ポリゴンメッシュ毎にウィンドウプライオリティと
ウィンドウプライオリティバイアスとの和(以下、その
値を「メッシュプライオリティ」と称す)を演算し、個
々のポリゴンメッシュの表示に関する優先度を、その値
に基づいて判断する。
【0019】演算部20から出力されるデータは、メッ
シュプライオリティ演算部22、およびメッシュ分解部
24に供給される。メッシュプライオリティ演算部22
は、ポリゴンメッシュ毎に、そのポリゴンメッシュの属
するウィンドウのウィンドウプライオリティと、そのポ
リゴンメッシュのウィンドウプライオリティバイアスと
を加算することによりメッシュプライオリティを求め
る。メッシュプライオリティ演算部22で求められたメ
ッシュプライオリティは、プライオリティ管理部26に
供給される。
【0020】メッシュ分解部24は、演算部24からポ
リゴンメッシュ単位で供給されるデータを、ポリゴン単
位のデータに分解するブロックである。メッシュ分解部
24によってポリゴン単位に分解されたデータは頂点演
算部28に供給される。
【0021】頂点演算部28では、個々のポリゴンの各
頂点におけるデータが演算される。具体的には、ポリゴ
ンの各頂点におけるR.G.B各色の輝度、各頂点の不
透明度を表すオパシティ、更には、各頂点の奥行き位置
(Z方向の位置)を表すZ値等が求められる。頂点演算
部28で演算されたデータは、輪郭生成部30に供給さ
れる。
【0022】輪郭生成部30では、ポリゴンの各頂点を
つなぐ輪郭線上の各点におけるデータ(輝度、オパシテ
ィ、Z値など)が、各頂点におけるデータを基礎とする
補間処理により求められる。輪郭生成部30で求められ
たデータは、セグメント演算部32に供給される。
【0023】セグメント演算部32では、セグメント上
の各点のデータが、輪郭線上の各点のデータを基礎とす
る補間処理により求められる。ここで、「セグメント」
とは、1本の走査線と1枚のポリゴンとが重なる部分を
指す。セグメント演算部32において上記の処理が実行
されることにより、ポリゴンを構成する全ての点につい
てのデータが求められる。セグメント演算部32によっ
て求められた各点のデータ(輝度、オパシティ、Z値な
ど)は、プライオリティ管理部26に供給される。
【0024】プライオリティ管理部26には、Zバッフ
ァ34が接続されている。Zバッファ34には、図2に
示す如く、生成される画面の各ピクセルに対応するメモ
リ領域が設けられている。それらのメモリ領域には、各
ピクセルのメッシュプライオリティとZ値とを表す判定
値36、より具体的には、上位数ビットがメッシュプラ
イオリティを意味し、かつ、下位数ビットがZ値を意味
する判定値36が記憶されている。
【0025】本実施形態の画像生成装置は、同一画面内
に存在する複数のポリゴンメッシュが重なり合う場合
に、優先度の低いポリゴンメッシュが優先度の高いポリ
ゴンメッシュの裏側に隠れるように画像を生成する。更
に、本実施形態の画像生成装置は、優先度の同じポリゴ
ンメッシュが互いに重なり合う場合は、画面手前に位置
するポリゴンメッシュが優先的に表示されるように画像
を生成する。
【0026】つまり、本実施形態の画像生成装置は、画
面内のある座標点(x、y)が複数のポリゴンに含まれ
る場合に、座標点(x、y)に位置するピクセルに、最
も優先度の高いポリゴンメッシュに属し、かつ、最も手
前に表すべきポリゴンの一部を表示させる。そして、Z
バッファ34の座標点(x、y)に対応するメモリ領域
には、そのポリゴンメッシュのメッシュプライオリティ
を上位ビットとし、かつ、そのポリゴン上でのZ値を下
位ビットとする判定値36を記憶させる。
【0027】プライオリティ管理部26は、上記の機能
を実現すべく、セグメント演算部32によってポリゴン
の各点におけるデータが求められた後に、そのデータが
画面に反映させるべきデータであるか否かを、Zバッフ
ァ34内の判定値36に基づいて判断する。具体的に
は、プライオリティ管理部26は、あるポリゴン(以
下、新ポリゴン」と称す)について、画面上の座標点
(x、y)に対応する点(以下、「着目点」と称す)の
データが求められた後に、その着目点に対応する判定値
36をZバッファ34から読み出す。そして、その判定
値36に基づいて、新ポリゴンについてのメッシュプラ
イオリティおよびZ値と、現在の生成画面中のポリゴン
(以下、「現ポリゴン」と称す)についてのメッシュプ
ライオリティおよびZ値とを比較する。その結果、新ポ
リゴンについてのメッシュプライオリティが現ポリゴン
のメッシュプライオリティに比して高い場合、および、
両者のメッシュプライオリティが同等であり、かつ、新
ポリゴンが現ポリゴンの手前に位置する場合、プライオ
リティ管理部26は、新ポリゴン上で求められた着目点
のデータを有効なデータと判断する。
【0028】プライオリティ管理部26は、また、新ポ
リゴン上の着目点についてのデータが有効であると判断
すると、Zバッファ34内の判定値36を、現ポリゴン
に対応する値から新ポリゴンに対応する値に更新する。
この場合、プライオリティ管理部26は、更に、新ポリ
ゴン上の着目点について求められた各種のデータ(各色
輝度やオパシティ等)をフレーム処理部38に供給す
る。
【0029】フレーム処理部38は、上記の如くプライ
オリティ管理部26から供給される各種のデータに基づ
いて生成画像を更新する。その結果、フレーム処理部3
8では、優先度の高いポリゴンメッシュが優先度の低い
ポリゴンメッシュの表側に現れ、かつ、手前側に位置す
べきポリゴンメッシュが奥側に位置すべきポリゴンメッ
シュの手前側に現れる画像が生成される。
【0030】次に、図3乃至図6を参照して、本実施形
態の画像生成装置の動作について詳細に説明する。図3
は、演算部20がメッシュプライオリティ演算部22お
よびメッシュ分解部24に対してデータを供給する手順
を説明するためのフローチャートである。
【0031】図3に示す如く、演算部20がメッシュプ
ライオリティ演算部22およびメッシュ分解部24に対
してデータを供給する際には、先ず、処理の対象となる
ウィンドウが決定される(S100)。
【0032】次に、処理対象とされたウィンドウについ
てのアトリビュートが出力される(S102)。ウィン
ドウのアトリビュートには、上記の如く、そのウィンド
ウの表示に関する優先度を表すウィンドウプライオリテ
ィが含まれている。ウィンドウプライオリティは、ウィ
ンドウ単位で自由な値とすることができる。
【0033】次に、上記のウィンドウに含まれる単数ま
たは複数のポリゴンメッシュの中から、処理の対象とす
る一つのポリゴンメッシュが決定される(S104)。
【0034】処理対象のポリゴンメッシュが決定される
と、そのポリゴンメッシュのアトリビュートが出力され
る(S106)。ポリゴンメッシュのアトリビュートに
は、上記の如く、ウィンドウプライオリティバイアスが
含まれている。ウィンドウプライオリティバイアスは、
ポリゴンメッシュ単位で自由な値とすることができる。
【0035】処理対象としたポリゴンメッシュに関する
種々の処理が終了すると、処理対象としたウィンドウ内
の全てのポリゴンメッシュについて処理が終了している
か否かが判別される(S108)。その結果、未処理の
ポリゴンメッシュが存在すると判別される場合は、その
未処理のポリゴンメッシュを対象として、再び上記S1
04以降の処理が実行される。
【0036】一方、ウィンドウ内の全てのポリゴンメッ
シュについて上記の処理が終了していると判別される場
合は、全てのウィンドウについて上記の処理が終了して
いるか否かが判別される(S110)。その結果、未処
理のウィンドウが存在すると判別される場合は、その未
処理のウィンドウを対象として、再び上記S100以降
の処理が実行される。また、全てのウィンドウについて
の処理が終了していると判別される場合は、今回の処理
サイクルが終了される。
【0037】上述の如く、本実施形態の画像生成装置
は、演算部20からメッシュプライオリティ演算部22
およびメッシュ分解部24に対して、画像生成に必要な
データがポリゴンメッシュ単位で供給される。また、メ
ッシュプライオリティ演算部22と、メッシュ分解部2
4からセグメント演算部32までのブロックとは、同じ
ポリゴンメッシュを処理するように構成されている。こ
のため、プライオリティ管理部26は、セグメント演算
部32によってある点のデータが求められた場合に、そ
のデータに含まれるZ値と、メッシュプライオリティ演
算部22から出力されるメッシュプライオリティとを組
み合わせることにより、その点に対応する適正な判定値
36を容易に求めることができる。
【0038】尚、本実施形態において、演算部20にウ
ィンドウ単位およびポリゴンメッシュ単位でデータを出
力させ、かつ、メッシュプライオリティ演算部22とセ
グメント演算部32等とに同一のポリゴンメッシュを処
理させているのは、判定値36の生成を容易化するため
である。従って、ポリゴン上のある点についてのメッシ
ュプライオリティと、その点についてのZ値とを他の手
法で正確に組み合わせることができる場合には、上記の
構成を取る必要はない。
【0039】図4は、セグメント演算部32によって新
ポリゴン上の着目点のデータが求められた後に、プライ
オリティ管理部26で実行される処理の手順を説明する
ためのフローチャートである。図4に示す如く、プライ
オリティ管理部26では、先ず、着目点の判定値36が
求められる(S112)。判定値36は、着目点を含む
ポリゴンの属するポリゴンメッシュに対して設定された
メッシュプライオリティを上位数ビットとし、その着目
点について求められたZ値を下位数ビットとする値であ
る。
【0040】判定値36が求まると、次に、その判定値
36(新判定値)と、Zバッファ34の着目点に対応す
る領域に記憶されている判定値36(記憶値)とが比較
される(S114)。本実施形態において、ウィンドウ
プライオリティ、およびウィンドウプライオリティバイ
アスは、表示に関する優先度が高いほど大きな値に設定
される。また、Z値は、画面の手前側に位置するほど大
きな値に設定される。
【0041】従って、判定値36は、表示に関する優先
度が高いほど大きな値となり、また、表示に関する優先
度が同じ場合には、新ポリゴン上の着目点が、現ポリゴ
ン上の着目点よりも画面手前側に位置するほど大きな値
となる。このため、新判定値≧記憶値の関係が成立する
場合は、「新ポリゴンの優先度が現ポリゴンの優先度に
比して高い」、或いは、「両者の優先度が同じで新ポリ
ゴンが現ポリゴンの手前に位置する」の何れかの状況が
成立していると判断できる。
【0042】これらは何れも、着目点のピクセルに新ポ
リゴンのデータを反映させるべき状況である。このた
め、S114で、上記の関係が成立すると判別される場
合は、新ポリゴン上のデータが有効なデータであると判
断され、Zバッファ34の判定値34が書き換えられる
と共に、フレーム処理部38へそのデータが出力される
(S116)。一方、S114の関係が不成立であると
判別される場合は、新ポリゴン上のデータが有効なデー
タではないと判断できる。この場合、S116の処理が
実行されることなく今回の処理サイクルが終了される。
【0043】ところで、本実施形態においては、判定値
36の上位ビットがメッシュプライオリティとされ、そ
の下位ビットがZ値とされていることから、新ポリゴン
の判定値36(新判定値)と現ポリゴンの判定値36
(記憶値)とを比較するだけで、メッシュプライオリテ
ィの比較と、Z値の比較とを同時に行うことができる。
このため、本実施形態の装置によれば、着目点のデータ
が有効なデータであるか否かを、簡単な処理により判断
することができる。しかしながら、着目点のデータが有
効であるか否かを判断する手法はこれに限定されるもの
ではなく、メッシュプライオリティと、Z値とを別個独
立した処理によりそれぞれ比較することとしてもよい。
【0044】次に、図5乃至図7を参照して、本実施形
態の画像生成装置によって生成することのできる画像を
具体的に説明する。尚、図5乃至図7において、従来技
術を説明するための図8乃至図10に示される構成部分
と同一または対応する部分は、同一の符号を付して表
す。
【0045】図5は、本実施形態の画像生成装置におい
て、画像を生成するために定義された2つのウィンドウ
Window-AおよびWindow-Bを示す。Window-Aには、方形の
ポリゴンメッシュ10が1つだけ含まれている。Window
-Bには、方形のポリゴンメッシュ12と、2つの3角形
ポリゴンメッシュ14,16とが含まれている。
【0046】本実施形態の画像生成装置において、全て
のポリゴンに対するウィンドウプライオリティバイアス
を“0”とすると、ポリゴンメッシュ相互間の優先度が
ウィンドウプライオリティのみで決定される状態を形成
することができる。例えば、全てのポリゴンメッシュに
対するウィンドウプライオリティバイアスを“0”とし
て、Window-AのウィンドウプライオリティをWindow-Bの
ウィンドウプライオリティに比して高くすると、Window
-Aに含まれるポリゴンメッシュ10を、Window-Bに含ま
れる全てのポリゴンメッシュ12〜16に優先して表示
させることができる。つまり、このような設定によれ
ば、従来の画像生成装置と同様に、ウィンドウ単位で表
示上の優先度を決めることができる。
【0047】また、本実施形態の画像生成装置において
は、個々のポリゴンメッシュに対するウィンドウプライ
オリティバイアスを適当に設定すると、特定のポリゴン
メッシュに関して、ウィンドウプライオリティによる優
先度の関係を逆転させることができる。例えばWindow-A
のウィンドウプライオリティが、Window-Bのウィンドウ
プライオリティに比して高く設定されている場合に、ポ
リゴンメッシュ16に対してのみ、上記のウィンドウプ
ライオリティの差を超えるウィンドウプライオリティバ
イアスを設定すると、図6に示す如く、Window-Bに属す
るポリゴンメッシュ16を、Window-Aに属するポリゴン
メッシュ10の表側に表示させることができる。
【0048】図7(A)および図7(B)は、それぞれ
本実施形態の画像生成装置によって生成可能な画像の他
の例を示す。図7(A)および図7(B)において、画
像中には、2つのウィンドウWindow-CおよびWindow-Dが
定義されている。また、Window-C中には2つのポリゴン
メッシュ40および42が、Window-D中には2つのポリ
ゴンメッシュ44および46が設けられている。
【0049】図7(A)に示す画像は、全てのポリゴン
に対するウィンドウプライオリティバイアスを同一値と
し、かつ、Window-DのウィンドウプライオリティをWind
ow-Cのウィンドウプライオリティに比して高くすること
で得ることができる。この場合、全てのポリゴンメッシ
ュの優先度は、ウィンドウ単位で決定される。
【0050】図7(B)に示す画像は、Window-Dのウィ
ンドウプライオリティを、Window-Cのウィンドウプライ
オリティに比して高く設定すると共に、ポリゴンメッシ
ュ46のメッシュプライオリティと、ポリゴンメッシュ
42のメッシュプライオリティとが等しくなるようにウ
ィンドウプライオリティバイアスを設定することで得る
ことができる。このような設定によれば、2つのポリゴ
ンメッシュ42および46が重複する部分では、ポリゴ
ン上の各点のZ値に従って表示の優先度が判断される。
このため、上記の設定によれば、図7(B)に示す如
く、2つのポリゴンメッシュ42,46が共に部分的に
表示されるような表現を実現することができる。
【0051】尚、上記の実施形態においては、ウィンド
ウプライオリティが前記請求項1または4記載の「第1
の優先度」に、ウィンドウプライオリティバイアスが前
記請求項1または4記載の「第2の優先度」に、メッシ
ュプライオリティが前記請求項1または4記載の「第3
の優先度」に、メッシュプライオリティ演算部22が前
記請求項1記載の「優先度演算部」に、プライオリティ
管理部26が前記請求項1記載の「優先度管理部」に、
それぞれ相当している。また、上記の実施形態において
は、メッシュプライオリティ演算部22がウィンドウプ
ライオリティとウィンドウプライオリティバイアスとを
加算してメッシュプライオリティを求める処理により、
前記請求項4記載の「優先度演算ステップ」が、プライ
オリティ管理部26が上記S114およびS116の処
理を実行することにより前記請求項4記載の「優先度管
理ステップ」が、それぞれ実現されている。
【0052】また、上記の実施形態においては、メッシ
ュ分解部24〜セグメント演算部32が所定の処理を行
うことによりポリゴン各点のZ値を求めることにより前
記請求項2記載の「Z値演算部」および前記請求項5記
載の「Z値演算ステップ」が、プライオリティ管理部2
6が判定値36を求めることにより前記請求項2記載の
「判定値演算部」および前記請求項5記載の「判定値演
算ステップ」が、それぞれ実現されている。
【0053】更に、上記の実施形態においては、プライ
オリティ管理部26が上記S116の処理を実行するこ
とにより前記請求項3記載の「Zバッファ書き換え部」
および前記請求項6記載の「Zバッファ書き換えステッ
プ」が、それぞれ実現されている。
【0054】
【発明の効果】請求項1または4記載の発明によれば、
ウィンドウ単位で設定される第1の優先度と、ポリゴン
単位で設定される第2の優先度との和、すなわち、第3
の優先度に基づいて表示上の優先度を判断させることが
できる。この場合、同一のウィンドウに含まれる複数の
被表示物体に対して、異なる優先度を与えることができ
るため、表示上の自由度を大きく確保することができ
る。
【0055】請求項2または5記載の発明によれば、第
3の優先度を上位の桁に有し、被表示物体の各点のZ値
を下位の桁に有する判定値に基づいて表示上の優先度を
判断させることができる。このような判定によれば、第
3の優先度が異なる場合は、Z値に関わらず第3の優先
度に応じた判定が行われ、第3の優先度が同じ場合は、
Z値のに応じた判定が行われる。このため、本発明によ
れば、1度の判定処理により、ウィンドウの優先度、ポ
リゴンメッシュの優先度、およびピクセル単位の優先度
の全てを判定することができる。
【0056】請求項3または6記載の発明によれば、表
示画面の各ピクセルの判定値をZバッファに記憶させて
おくことで、現在生成されている画面上の被表示物体
と、新たに処理対象とされた被表示物体との優先度を、
ピクセル単位で簡単に比較することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1の画像生成装置の主要
部を表すブロック図である。
【図2】 図1に示すZバッファのメモリ領域を概念的
に表す図である。
【図3】 図1に示す演算部からデータが供給される手
順を説明するための図である。
【図4】 図1に示すプライオリティ管理部で実行され
る処理の内容を説明するための図である。
【図5】 図1に示す画像生成装置の動作を説明するた
めの図(その1)である。
【図6】 図1に示す画像生成装置の動作を説明するた
めの図(その2)である。
【図7】 図1に示す画像生成装置の動作を説明するた
めの図(その3)である。
【図8】 従来の優先度決定方法を説明するための図
(その1)である。
【図9】 従来の優先度決定方法を説明するための図
(その2)である。
【図10】 従来の優先度決定方法を説明するための図
(その3)である。
【符号の説明】
10,12,14,16,40,42,44,46 ポ
リゴンメッシュ 20 演算部 22 メッシュプライオリティ演算部 24 メッシュ分解部 26 プライオリティ管理部 28 頂点演算部 30 輪郭生成部 32 セグメント演算部 34 Zバッファ 36 フレーム処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C001 BA00 BA05 BB00 BB05 BC00 BC05 BC10 CB01 CC02 5B069 AA14 BB16 BC02 CA16 DD15 5B080 FA11 GA02 9A001 HH29 JZ71

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一画面内に複数のウィンドウを含む画
    像を生成する画像生成装置であって、 ウィンドウ毎に設定される第1の優先度と、ウィンドウ
    に含まれる被表示物体毎に設定される第2の優先度とを
    加算して第3の優先度を求める優先度演算部と、 被表示物体の表示に関する優先度を、前記第3の優先度
    に基づいて判断する優先度管理部と、 を備えることを特徴とする画像生成装置。
  2. 【請求項2】 被表示物体の各点の奥行き情報を表すZ
    値を求めるZ値演算部を備えると共に、 前記優先度管理部は、前記第3の優先度を上位桁の値と
    し、前記Z値を下位桁の値とする判定値を求める判定値
    演算部を備えると共に、被表示物体の各点の表示に関す
    る優先度を、前記判定値に基づいてい判断することを特
    徴とする請求項1記載の画像生成装置。
  3. 【請求項3】 表示画面の各ピクセルに対応する複数の
    メモリ領域を有するZバッファを備え、 前記優先度管理部は、ある着目点に対応して前記判定値
    演算部によって求められた判定値が、その着目点に対応
    する前記Zバッファ内のメモリ領域に記憶されている判
    定値に比して優先すべき値である場合に、前記メモリ領
    域内の判定値を新たな判定値に更新するZバッファ書き
    換え部を備えることを特徴とする請求項2記載の画像生
    成装置。
  4. 【請求項4】 同一画面内に複数のウィンドウを含む画
    像を生成する画像生成方法であって、 ウィンドウ毎に設定される第1の優先度と、ウィンドウ
    に含まれる被表示物体毎に設定される第2の優先度とを
    加算して第3の優先度を求める優先度演算ステップと、 被表示物体の表示に関する優先度を、前記第3の優先度
    に基づいて判断する優先度管理ステップと、 を備えることを特徴とする画像生成方法。
  5. 【請求項5】 被表示物体の各点の奥行き情報を表すZ
    値を求めるZ値演算ステップを備えると共に、 前記優先度管理ステップは、前記第3の優先度を上位桁
    の値とし、前記Z値を下位桁の値とする判定値を求める
    判定値演算ステップを備えると共に、被表示物体の各点
    の表示に関する優先度を、前記判定値に基づいてい判断
    することを特徴とする請求項4記載の画像生成方法。
  6. 【請求項6】 表示画面の各ピクセルに対応する複数の
    メモリ領域を有するZバッファに、前記判定値演算ステ
    ップで求められた判定値を書き込むステップを備えると
    共に、 前記優先度管理ステップは、ある着目点に対応して前記
    判定値演算ステップで求められた判定値が、その着目点
    に対応して前記Zバッファに記憶されている判定値に比
    して優先すべき値である場合に、前記Zバッファ内の判
    定値を新たな判定値に更新するZバッファ書き換えステ
    ップを備えることを特徴とする請求項5記載の画像生成
    方法。
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