JP2000347567A - 永久に使えるカレンダー - Google Patents
永久に使えるカレンダーInfo
- Publication number
- JP2000347567A JP2000347567A JP11192195A JP19219599A JP2000347567A JP 2000347567 A JP2000347567 A JP 2000347567A JP 11192195 A JP11192195 A JP 11192195A JP 19219599 A JP19219599 A JP 19219599A JP 2000347567 A JP2000347567 A JP 2000347567A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- day
- date
- fixed
- calendar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 月に一度の調整で、永久に使えるカレンダー
を提供する。 【解決手段】 円周を７等分して、外周部の各々の区分
に日曜から土曜までの曜日を表示した円板形の固定した
曜日板（１）に、中心を該曜日板の中心と同心とした、
回転できる円板形の日付板（２）と、回転できる扇形の
日付調整板（３）を支点ピン（４）で固着し、該日付板
は円周を７等分し、且つ放射方向に５層のリング状に仕
切り、各々の区分に１から３１までの日付を外層側から
順次表示し、該日付調整板は小の月の不要日を覆う盲板
としたことを特徴とする。
を提供する。 【解決手段】 円周を７等分して、外周部の各々の区分
に日曜から土曜までの曜日を表示した円板形の固定した
曜日板（１）に、中心を該曜日板の中心と同心とした、
回転できる円板形の日付板（２）と、回転できる扇形の
日付調整板（３）を支点ピン（４）で固着し、該日付板
は円周を７等分し、且つ放射方向に５層のリング状に仕
切り、各々の区分に１から３１までの日付を外層側から
順次表示し、該日付調整板は小の月の不要日を覆う盲板
としたことを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、月に一度の調整
で、永久に使えるカレンダーに関するものである。
で、永久に使えるカレンダーに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のカレンダーには１日毎、各月毎、
数カ月毎、及び年毎の枚葉方式がある。
数カ月毎、及び年毎の枚葉方式がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これらは主として紙製
であるが、毎年交換する必要があるため、相当量の資源
を消費することになる。又、毎年年末になると取引先等
から相当数のカレンダーを入手するが、その殆どは使用
することなくそのまま廃棄することになるので、大変な
資源の無駄使いとなり、贈る側も大きな出費になる。本
発明は、これらの観点より開発されたものである。
であるが、毎年交換する必要があるため、相当量の資源
を消費することになる。又、毎年年末になると取引先等
から相当数のカレンダーを入手するが、その殆どは使用
することなくそのまま廃棄することになるので、大変な
資源の無駄使いとなり、贈る側も大きな出費になる。本
発明は、これらの観点より開発されたものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】円周を７等分して、外周
部の各々の区分に日曜から土曜までの曜日を表示した円
板形の固定した曜日板（１）に、中心を該曜日板の中心
と同心とした、回転できる円板形の日付板（２）と、回
転できる扇形の日付調整板（３）を支点ピン（４）で固
着し、該日付板は円周を７等分し、且つ放射方向に５層
のリング状に仕切り、各々の区分に１から３１までの日
付を外層側から順次表示し、該日付調整板は小の月の不
要日を覆う盲板とした。本発明は、以上の構成よりな
る、永久に使えるカレンダーである。
部の各々の区分に日曜から土曜までの曜日を表示した円
板形の固定した曜日板（１）に、中心を該曜日板の中心
と同心とした、回転できる円板形の日付板（２）と、回
転できる扇形の日付調整板（３）を支点ピン（４）で固
着し、該日付板は円周を７等分し、且つ放射方向に５層
のリング状に仕切り、各々の区分に１から３１までの日
付を外層側から順次表示し、該日付調整板は小の月の不
要日を覆う盲板とした。本発明は、以上の構成よりな
る、永久に使えるカレンダーである。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。 （イ）曜日板（１）は円周を７等分して、外周部の各々
の区分に日曜から土曜までの曜日を表示した、円板形の
固定板とする。 （ロ）日付板（２）は、中心を該曜日板の中心と同心と
した、回転できる円板形とし、円周を７等分し、且つ放
射方向に５層のリング状に仕切り、各々の区分に１から
３１までの日付を外層側から順次表示する。 （ハ）日付調整板（３）は小の月の不要日を覆うための
もので、回転できる扇形の盲板とする。 （ニ）該曜日板と該日付板及び該日付調整板は、各々が
個別に回転できる程度に支点ピン（４）で固着する。 （ホ）該曜日板と該日付板は円板形の他、正７角形とし
てもよい。該基板の任意位置に電子時計（６）を固着す
る。 （ヘ）請求項２の構成として、前記のカレンダーを基板
（５）に固着し、更に該基板の任意位置に電子時計
（６）を固着する。 本発明は、以上の構成よりなっている。本発明によるカ
レンダーの曜日と日付の調整は、月に１度だけ該日付板
を回転させて、日付を該曜日板の曜日に１箇所を合せる
ことにより、全ての曜日と日付が一致する。又、大の月
と小の月の日付の補正は、扇形の該日付調整板を回転さ
せて、小の月の不要日を覆う。
する。 （イ）曜日板（１）は円周を７等分して、外周部の各々
の区分に日曜から土曜までの曜日を表示した、円板形の
固定板とする。 （ロ）日付板（２）は、中心を該曜日板の中心と同心と
した、回転できる円板形とし、円周を７等分し、且つ放
射方向に５層のリング状に仕切り、各々の区分に１から
３１までの日付を外層側から順次表示する。 （ハ）日付調整板（３）は小の月の不要日を覆うための
もので、回転できる扇形の盲板とする。 （ニ）該曜日板と該日付板及び該日付調整板は、各々が
個別に回転できる程度に支点ピン（４）で固着する。 （ホ）該曜日板と該日付板は円板形の他、正７角形とし
てもよい。該基板の任意位置に電子時計（６）を固着す
る。 （ヘ）請求項２の構成として、前記のカレンダーを基板
（５）に固着し、更に該基板の任意位置に電子時計
（６）を固着する。 本発明は、以上の構成よりなっている。本発明によるカ
レンダーの曜日と日付の調整は、月に１度だけ該日付板
を回転させて、日付を該曜日板の曜日に１箇所を合せる
ことにより、全ての曜日と日付が一致する。又、大の月
と小の月の日付の補正は、扇形の該日付調整板を回転さ
せて、小の月の不要日を覆う。
【０００６】
【発明の効果】本発明の永久に使えるカレンダーを使用
することにより、次の効果がある。 （イ）永久に使用できるので、素材資源の無駄使いがな
い。 （ロ）日付合せは月に１度で、しかも簡単である。 （ハ）形状が単純で小さくできるため、多様な使い方が
できる。
することにより、次の効果がある。 （イ）永久に使用できるので、素材資源の無駄使いがな
い。 （ロ）日付合せは月に１度で、しかも簡単である。 （ハ）形状が単純で小さくできるため、多様な使い方が
できる。
【図１】本発明の正面図である。
【図２】本発明のＡ−Ａ断面図である。
【図３】本発明の曜日板（１）と日付板（２）を正７角
形とした場合の正面図である。
形とした場合の正面図である。
【図４】本発明の請求項２の場合の正面図である。
１．曜日板 ２．日付板 ３．日付調整板 ４．支点ピン ５．基板 ６．電子時計
Claims (2)
- 【請求項１】円周を７等分して、外周部の各々の区分に
日曜から土曜までの曜日を表示した円板形の固定した曜
日板（１）に、中心を該曜日板の中心と同心とした、回
転できる円板形の日付板（２）と、回転できる扇形の日
付調整板（３）を支点ピン（４）で固着し、該日付板は
円周を７等分し、且つ放射方向に５層のリング状に仕切
り、各々の区分に１から３１までの日付を外層側から順
次表示し、該日付調整板は小の月の不要日を覆う盲板と
したことを特徴とする、永久に使えるカレンダー。 - 【請求項２】請求項１のカレンダーを基板（５）に固着
し、更に該基板の任意位置に電子時計（６）を固着し
た、永久に使えるカレンダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11192195A JP2000347567A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | 永久に使えるカレンダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11192195A JP2000347567A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | 永久に使えるカレンダー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000347567A true JP2000347567A (ja) | 2000-12-15 |
Family
ID=16287269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11192195A Pending JP2000347567A (ja) | 1999-06-01 | 1999-06-01 | 永久に使えるカレンダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000347567A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6357614B1 (ja) * | 2018-04-10 | 2018-07-11 | 利夫 岩見 | 回転自在なカレンダー及び製造方法 |
-
1999
- 1999-06-01 JP JP11192195A patent/JP2000347567A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6357614B1 (ja) * | 2018-04-10 | 2018-07-11 | 利夫 岩見 | 回転自在なカレンダー及び製造方法 |
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