JP2000345195A - 機能水の製造方法 - Google Patents

機能水の製造方法

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JP2000345195A
JP2000345195A JP11153984A JP15398499A JP2000345195A JP 2000345195 A JP2000345195 A JP 2000345195A JP 11153984 A JP11153984 A JP 11153984A JP 15398499 A JP15398499 A JP 15398499A JP 2000345195 A JP2000345195 A JP 2000345195A
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JP11153984A
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Yoshiaki Mori
義明 森
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガスの溶解度を向上させる。 【解決手段】 交流電源14によって磁場発生コイル1
2を励磁し、水槽10内の純水16に交流磁場を印加
し、水分子に磁場からエネルギーを与えてクラスタを細
分化する。また、水槽10の底部にガス配管20を介し
て、機能ガス供給部22からオゾンや水素などの機能ガ
ス24を吹き込む。機能ガス24は、多孔板26によっ
て分散され、純水16内を上昇する間に純粋16に溶け
込み、クラスタの境界部にトラップされて水分子と結合
し、純水16を機能水に変える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、純水に酸素や水素
などのガスを溶解させた機能水の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、機能水による洗浄が注目されてい
る。この機能水とは、純水に酸素(オゾンを含む)や水素
などの水の性質を変えるガス(機能ガス)を溶解し、通常
の水では得られない機能を与えたものである。例えば、
半導体装置の製造分野においては、従来、半導体基板に
付着している有機系の汚れを除去する場合、アルコール
やトリクロルエチレンなどの有機溶剤を使用していた
が、環境汚染の問題などから、近年、純粋にオゾンを溶
解していわゆるオゾン水とした機能水を用い、オゾンに
よる酸化作用を利用して半導体基板に付着している有機
系の汚れを除去することが行なわれている。また、冷却
装置の配管を洗浄する場合、純水に水素を溶解させた機
能水を洗浄水として使用し、水素の還元作用を利用して
純水や配管の酸化を防止することが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、水に溶解す
る気体の量は、温度と圧力(分圧)に依存し、温度が高い
ほど溶解量が少なく、圧力に比例して溶解量が増大す
る。そして、二酸化炭素(CO)や硫化水素(H
S)、アンモニア(NH)など、水と化学的に反応
するものや水に溶けてイオンに解離するものを除き、多
くの気体(ガス)の溶解量はほんのわずかである。このた
め、従来の機能水においては、気体の溶解量が少ないた
めに満足できるような洗浄力が得られず、使用範囲が限
定されるとともに、迅速な洗浄が困難となっており、気
体(ガス)の溶解度をいかに高めるかが大きな課題となっ
ている。
【0004】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、ガスの溶解度を向上することができる機能水の
製造方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】酸素や水素は、気体の状
態で存在している場合、通常の温度においてはそれほど
大きな酸化力や還元力を示さない。しかし、これらが水
に溶けると強い酸化力、還元力を示す。すなわち、気体
は、水に溶解すると非常に活性な状態になっているもの
と考えられる。そこで、本発明者は、気体(ガス)が水に
溶解して活性となる現象について、次のような仮説を考
えている。
【0006】水は、複数の水分子が水素結合によって結
合し、クラスタを形成していることが知られている。そ
して、クラスタの外側の水分子は、結合する相手がない
ために活性になっているものと思われる。また、水に溶
けた気体分子は、水のクラスタの内部ではなく、クラス
タ境界面にトラップされてクラスタの外側の水分子と結
合することにより、気体分子の電子軌道のレベルが変化
して活性になっているものと推測される。したがって、
クラスタのサイズ(大きさ)を小さくすれば、クラスタ全
体の表面積が増加して気体の溶解度を増大できるものと
考えられる。事実、磁場中に配置した水槽の水の溶存酸
素量が増大し、水のクラスタの大きさを調べたところ、
通常より小さくなっていたとの報告が食品関係において
なされている。そこで、クラスタを形成している水分子
間の結合を切断するようなエネルギーを水に与えてクラ
スタを細分化すれば、気体の溶解度を増大させることが
でき、より反応性の高い、処理能力に優れた機能水が得
られるものと考えられる。
【0007】本発明は、上記の考察に基づいてなされた
もので、本発明に係る機能水の製造方法は、水のクラス
タを細分化するとともに、細分化した水に機能ガスを吹
き込むことを特徴としている。
【0008】このように構成した本発明は、水のクラス
タが細分化されてクラスタ全体の表面積が大きくなり、
水に溶解する機能ガスの量が増大してより性能の高い機
能水を得ることができ、洗浄能力が増大するとともに迅
速な洗浄が可能となる。
【0009】水のクラスタを細分化する方法は、クラス
タを形成している水分子同士の結合を切断できるような
エネルギーを水分子に与えることができるものであれば
どのような方法でもよく、例えば水に磁場または電場を
印加して行なうことができる。水に磁場または電場を印
加すると、水分子を構成している水素原子または酸素原
子の電子が磁場または電場の影響によって軌道が変化し
たり、水分子の運動が活発となったりするため、水素結
合の一部が切断されてクラスタが細分化される。なお、
印加する磁場または電場は、静磁場または静電場であっ
ても交流磁場または交流電場であってもよい。
【0010】また、クラスタの細分化は、水を揺動また
は攪拌して行なうことができる。水を揺動または攪拌す
ることにより、水の分子が運動エネルギーを得てより活
発に運動し、水素結合が切断されてクラスタが細分化さ
れる。さらに、クラスタの細分化は、水に音を照射して
行なうことができる。水に音を照射することにより、水
が振動してクラスタが細分化される。そして、クラスタ
の細分化は、水に光を照射して行なってもよい。光のエ
ネルギーが電子軌道に影響を与え、水素結合が切断され
ていクラスタが細分化される。さらに、水を加熱する
と、熱エネルギーが水分子の運動を活発にし、クラスタ
が細分化される。そこで、加熱した水を常温に冷却しつ
つ機能ガスを吹き込めば、機能ガスの溶解度を高めるこ
とができる。
【0011】また、本発明に係る機能水の製造方法は、
水を微粒子化して機能ガスと接触させたのち、水の微粒
子を凝結させることを特徴としている。このように構成
した本発明は、水を微粒子化することによってクラスタ
が細分化される。したがって、微粒子化した水を機能ガ
スと接触させることにより、機能ガスが水の微粒子と容
易に結合するため、これを凝結することにより機能ガス
の溶解量が増大して反応性の高い機能水を得ることがで
きる。水の微粒子化は、水を蒸発させて水蒸気にした
り、微細な孔から噴霧することにより行なうことができ
る。水を水蒸気にすると、蒸発する際にクラスタが細分
化される。また、水を噴霧すると、水がノズルの小さな
孔を通る際に、超音波を照射したと同様の作用によって
クラスタが細分化される。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係る機能水の製造方法の
好ましい実施の形態を、添付図面に従って詳細に説明す
る。
【0013】図1は、本発明の第1実施の形態に係る機
能水の製造方法を説明する図である。図1において、水
槽10の周囲には、磁場発生コイル12が配設してあ
る。この磁場発生コイル12は、両端が交流電源14に
接続してあり、交流電源14から給電されることにより
交流磁場を発生し、水槽10内に貯溜した純水16に交
流磁場を印加するようになっている。
【0014】一方、水槽10の底部には、流量制御弁1
8を有するガス配管20を介して機能ガス供給部22が
接続してあり、純水16に酸化作用や還元作用などの機
能を与える酸素(オゾンを含む)や水素、さらにはフッ素
や塩素、窒素などの機能ガスを水槽10に吹き込むこと
ができるようにしてある。また、水槽10内の下部に
は、多孔板26が配置してあって、ガス配管20を介し
て吹き込まれた機能ガス24を水槽10の全体に分散さ
せることができるようにしてある。なお、ガス配管20
は、水槽10に接続する先端部が複数に分岐しており、
水槽10の底部全体に機能ガス24を吹き込むことがで
きるようになっている。
【0015】機能水を製造する場合、交流電源14によ
って磁場発生コイル12を励磁し、水槽10内の純水1
6に交流磁場を印加する。これにより、純水16の水分
子が交流磁場の影響によって振動し、クラスタを形成し
ている水素結合が切断されてクラスタが細分化され、ク
ラスタ全体の表面積が増大する。そこで、磁場発生コイ
ル12による交流磁場の印加とともに、または交流磁場
の印加によってクラスタを細分化した直後に、流量制御
弁18を開いて水槽10の底部に機能ガス24を供給す
ると、機能ガス24は多孔板26によって分散され、機
能水16中を上昇する間に純粋に溶け込み、ガス分子が
クラスタの境界部に入り込んでトラップされ、水分子と
結合して純水16を機能水に変化させる。
【0016】このように実施の形態においては、純水1
6のクラスタを細分化して機能ガス24を吹き込むこと
により、従来に比較して機能ガス24の溶解度を高める
ことができる。このため、機能水の洗浄処理能力(例え
ば、酸化や還元、エッチング、有機系汚れの除去などの
能力)を高めることができるとともに、処理時間を短縮
することができる。
【0017】なお、前記実施の形態においては、純水1
6に交流磁場を印加してクラスタを細分化する場合につ
いて説明したが、純水16に静磁場を印加してしてもよ
い。静磁場を純水16に印加すると、水分子を構成して
いる水素原子または酸素原子の電子軌道が影響を受ける
ことにより、水素結合が切断されてクラスタが細分化さ
れる。
【0018】図2は、第2実施形態の説明図である。こ
の第2実施形態は、電場によって純水16のクラスタを
細分化するようになっている。すなわち、水槽10の両
側には、交流電源14に接続した電極30、32が配設
してあって、電極30、32間に交流電場を発生させて
水槽10内の純水16に交流電場を印加できるようにし
てある。
【0019】交流電場を印加された純水16は、電場か
らエネルギーを与えられて水分子の電子軌道のレベルが
変化したり、水分子の運動が活発となってクラスタを形
成している水素結合が切断され、クラスタが細分化され
る。したがって、前記の実施形態と同様に機能ガスの溶
解度を向上することができる。なお、電極30、32に
よって静電場を純水16に印加した場合であっても、静
電場によって水分子の電子が影響を受けるためにクラス
タを細分化することができる。
【0020】図3は、第3実施形態の要部説明図であ
る。第3実施形態においては、水槽10がスライダ34
の上部に固定してある。スライダ34は、スライダベー
ス36の上部に滑動自在に配置してあるとともに、スラ
イダ34とともに液体揺動手段を構成しているピストン
クランク38に接続してある。このように構成した第3
実施形態は、ピストンクランク38を駆動してスライダ
34をスライダベール36に沿って矢印40のように往
復運動させると、水槽10がスライダ34と一体に往復
運動して水槽10内の純水16が揺動され、クラスタが
揺動による機械的エネルギーによって細分化される。し
たがって、前記と同様にしてクラスタを細分化した純水
16に機能ガスを吹き込むことにより、機能ガスの溶解
度を高めることができる。なお、同図に示したように、
攪拌機42を矢印44のように回転し、純水16を攪拌
してクラスタを細分化してもよい。
【0021】図4は、第4実施の形態の要部説明図であ
って、水槽10の底部に音波発生手段となる超音波振動
子46を取り付けたものである。この実施形態において
は、超音波振動子46を駆動して音波である超音波を純
水16に照射すると、純水16が超音波振動し、この振
動エネルギーによってクラスタが細分化される。なお、
超音波振動子46は、同図の破線に示したように、水槽
10の側壁や内部に配置してもよい。
【0022】図5は、第5実施の形態の要部説明図であ
る。この実施形態においては、水槽10の上部に光発生
手段となる紫外線ランプなどの光源50が配置してあっ
て、紫外線などの光52を水槽10内の純水16に照射
するようになっている。純水16は、光52のエネルギ
ーによってクラスタが細分化される。
【0023】図6は、第6実施形態の要部の説明図であ
る。この実施の形態は、水槽10の下部に加熱手段とな
るヒータ54が設けてあって、水槽10内の純水16を
加熱できるようになっている。この実施形態において
は、純水16を加熱して水分子に熱エネルギーを与える
ことにより、クラスタを細分化することができる。そし
て、純水16を冷却しつつ機能ガスを吹き込むことによ
り、機能ガスの溶解度を高めることができる。
【0024】なお、純水16のクラスタを細分化する場
合、上記実施形態の複数の細分化方法を併用してもよ
い。
【0025】図7は、第7実施形態の説明図である。こ
の第7実施形態においては、加熱水槽60に加熱ヒータ
62が設けてあって、加熱水槽60内の純水16を加熱
すると、純水16が微粒子化して水蒸気64となる。こ
れにより、純水16は、クラスタが細分化される。ま
た、加熱水槽60は、上部に配管66を介して機能ガス
供給部22が接続してあって、加熱水槽60内の水蒸気
64に機能ガスを添加できるようにしてある。さらに、
加熱水槽60の上部には、冷却器70を設けた蒸気配管
68が接続してあって、水蒸気64を冷却して凝結でき
るようになっている。そこで、加熱水槽60内の水蒸気
64と機能ガスとの混合ガスを冷却器70によって冷却
すると、クラスタの細分化された純水16の水蒸気64
の粒子中に機能ガスが溶け込むとともに、水蒸気64が
凝結して機能水72となるので、この凝結した機能水7
2を貯溜タンク74に滴下させる。
【0026】図8は、第8実施形態の説明図である。図
8において、供給タンク80内の純水16は、弁82を
備えた配管84を介して噴霧ポンプ86によって吸引で
きるようになっている。そして、噴霧ポンプ86の吐出
側には、噴霧配管88を介して噴霧ノズルヘッダ90が
接続してある。この噴霧ノズルヘッダ90は、容器92
の上部に配設してある。また、容器92には、配管66
を介して機能ガス供給部22が接続してあり、機能ガス
を容器92に供給できるようになっている。
【0027】機能水72を製造する場合、噴霧ポンプ8
6を駆動して供給タンク80から純水16を吸引し、噴
霧ノズルヘッダ90から霧状の微粒子94にして容器9
2内に噴霧するとともに、配管66を介して機能ガス供
給部22から機能ガスを容器92内に供給する。噴霧さ
れた微粒子94は、噴霧ノズルヘッダ90の微細な孔を
通過する際に、超音波が照射されたと同様の作用により
クラスタが微細化される。そして、微粒子94は、容器
92内を下降する間に機能ガスが溶け込み、容器92の
底部において凝結して機能水72となる。この機能水7
2は、容器92の下部に接続した配管96によって外部
に取り出される。
【0028】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、水のクラスタを細分化して機能ガスを溶け込ますよ
うにしているため、水に対する機能ガスの溶解度を高め
ることができ、洗浄処理能力に優れ、迅速な洗浄処理が
可能な機能水を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態に係る機能水の製造方
法を説明する図である。
【図2】第2実施形態に係る機能水の製造方法の説明図
である。
【図3】第3実施形態の要部説明図である。
【図4】第4実施形態の要部説明図である。
【図5】第5実施形態の要部説明図である。
【図6】第6実施形態の要部説明図である。
【図7】第7実施形態の説明図である。
【図8】第8実施形態の説明図である。
【符号の説明】 10 水槽 12 磁場発生コイル 16 水(純水) 22 機能ガス供給部 24 機能ガス 30、32 電極 34 スライダ 38 ピストンクランク 42 攪拌機 46 超音波振動子 50 光源 54 ヒータ 62 加熱ヒータ 64 水蒸気 70 冷却器 72 機能水 86 噴霧ポンプ 90 噴霧ノズルヘッド 94 微粒子

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水のクラスタを細分化するとともに、細
    分化した水に機能ガスを吹き込むことを特徴とする機能
    水の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記クラスタの細分化は、前記水に磁場
    または電場を印加して行なうことを特徴とする請求項1
    に記載の機能水の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記クラスタの細分化は、前記水を揺動
    または攪拌して行なうことを特徴とする請求項1に記載
    の機能水の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記クラスタの細分化は、前記水に音を
    照射して行なうことを特徴とする請求項1に記載の機能
    水の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記クラスタの細分化は、前記水に光を
    照射して行なうことを特徴とする請求項1に記載の機能
    水の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記クラスタの細分化は、前記水を加熱
    して行なうことを特徴とする請求項1に記載の機能水の
    製造方法。
  7. 【請求項7】 水を微粒子化して機能ガスと接触させた
    のち、水の微粒子を凝結させることを特徴とする機能水
    の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記水の微粒子化は、水を蒸発させて行
    なうことを特徴とする請求項7に記載の機能水の製造方
    法。
  9. 【請求項9】 前記水の微粒子化は、水を噴霧して行な
    うことを特徴とする請求項7に記載の機能水の製造方
    法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006213779A (ja) * 2005-02-02 2006-08-17 Ion Corporation Kk 洗浄剤およびその製造方法
US7793621B2 (en) 2007-10-05 2010-09-14 Realm Industries Alternative fuel engine
KR20180076457A (ko) * 2016-12-28 2018-07-06 주식회사 베니 미네랄 기능성 샴푸조성물제조방법, 이에 사용되는 정제수처리장치

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Effective date: 20060801