JP2000343993A - 折畳式チャイルドシート - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】移送が困難であったチャイルドシートを、航空
機や電車などで移動する時などでも容易に移送できるよ
うにする。 【構成】背部（１）と座部（２）を回転可能な取付部
（３）で取付け、背部（１）と座部（２）の相対角度を
任意の角度で固定することのできる固定手段（４）を設
ける。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、チャイルドシートの背部と座部を折りたため
る構造として、航空機や電車で移動する場合に、容易に
携帯できるようにしたものである。従来、チャイルドシ
ートは携帯しにくい形状のため、航空機や電車等で移動
する時など、チャイルドシートを持ち運ぶ際には大変な
労力を費やしていた。従って、帰省の時など容易に携帯
できるチャイルドシートを要求する声が大であったの
に、そのようなチャイルドシートは無かった。本発明
は、その強い要望に答えるため、簡単な方法で解決した
ものである。以下それを説明すると、（イ）背部（１）
と座部（２）を、回転可能な取付部（３）で取付ける。
（ウ）背部（１）と座部（２）の相対角度を、任意の角
度で固定することのできる固定手段（４）を設ける。こ
うすれば背部（１）と座部（２）を取付部（３）を回転
中心にして折りたたむことで容易に携帯できる形状にで
き、かつ形状を固定することができる。なお、回転可能
な取付部（３）は、背部（１）や座部（２）に設けても
目的を達することができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の使用状態図

【図２】本発明の折りたたみ状態図

【符号の説明】

１は背部 ２は座部 ３は取付部 ４は固定手段

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】チャイルドシートの背部と座部を折りたた
   める構造として、容易に携帯できるようにしたチャイル
   ドシート。