JP2000339794A - 受像録画システム - Google Patents

受像録画システム

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JP2000339794A JP11152911A JP15291199A JP2000339794A JP 2000339794 A JP2000339794 A JP 2000339794A JP 11152911 A JP11152911 A JP 11152911A JP 15291199 A JP15291199 A JP 15291199A JP 2000339794 A JP2000339794 A JP 2000339794A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受像装置側からの簡便な操作により即時録画
を行うことができる受像録画システムを提供すること。 【解決手段】 受像装置200と録画装置300とから
なる受像録画システム100であって、受像装置本体2
01もしくはリモコン202に配設されたスイッチを押
下することにより、録画装置200の保存装置313
が、受像装置200の表示部212で視聴中の番組を即
時録画する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放送される映像や
音声を含む番組を受像(受信)する受像装置と、番組を
ハードディスクや、DVD等に録画する録画装置と、か
らなる受像録画システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビ等の受像装置で視聴中の番
組を録画したいと思ったときは、ビデオデッキなどの録
画装置で録画を行うことができた。また、利便性を向上
すべく録画装置側のリモコンで録画設定を行い、番組録
画を行うことができた。一方、ビデオデッキ内蔵型テレ
ビも知られており、当該装置では、いわゆるワンタッチ
録画を行う機能を備え、また、単一のリモコンにより録
画設定を行うこともでき、さらに利便性が向上してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
技術では以下の問題点があった。すなわち、テレビを視
聴中に急に録画したい番組内容(コンテンツ)が放送さ
れた場合には、ビデオデッキの電源を投入し、チャネル
設定を行い、録画開始ボタンなどを押下する等の一連の
作業が必要であり、録画チャンスを逃し、即時録画がで
きないという問題点があった。
【0004】また、リモコンを用いて録画設定をするこ
とができるとはいえ、この録画設定が行われるのは、録
画装置側のリモコンのみによってであり、受像装置側の
リモコンで録画設定を行えるものはなかった。
【0005】また、ビデオデッキ内蔵型テレビでは、単
一装置の構成を採るので、即時録画を行い、リモコンに
よる録画設定も行えるが、故障周期の違い、装置重量の
増大、拡張性等の問題点があった。
【0006】また、特開平11−17979号公報の
「遠隔送信機を用いた放送プログラム予約録画装置」で
は、テレビ等の電源を投入することなく、放送プログラ
ムの予約録画を設定できるようにしたリモコンに関する
ものであり、本発明とは関係がない。
【0007】本発明は上記に鑑みてなされたものであっ
て、受像装置および録画装置が別々に構成されている場
合であっても、受像装置側からの簡便な操作により即時
録画を行うことができる受像録画システムを提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の受像録画システムは、無線また
は有線で放送されるコンテンツを録画する録画装置と、
無線または有線で放送されるコンテンツまたは前記録画
装置から入力したコンテンツを視聴するための受像装置
とを備えた受像録画システムにおいて、前記受像装置側
に配設されたスイッチを押下することにより、前記録画
装置が、前記受像装置を通じて視聴中の番組を録画する
ものである。
【0009】すなわち、請求項1にかかる発明は、受像
装置側に配設されたスイッチを押下することにより、録
画装置が、受像装置を通じて視聴中の番組を録画する。
【0010】また、請求項2に記載の受像録画システム
は、番組を受像し表示する受像装置と、番組を録画する
録画装置と、前記受像装置および録画装置を制御する制
御手段と、を有する受像録画システムにおいて、前記制
御手段が、前記受像装置側に配設されたスイッチの押下
があった場合に、前記録画装置を制御して前記受像装置
が表示中の番組の録画を行うものである。
【0011】すなわち、請求項2にかかる発明は、制御
手段が、受像装置側に配設されたスイッチの押下があっ
た場合に、録画装置を制御して受像装置の受像した番組
を録画する。
【0012】また、請求項3に記載の受像録画システム
は、請求項1または2に記載の受像録画システムにおい
て、前記スイッチが、前記受像装置側のリモコンのスイ
ッチである。
【0013】すなわち、請求項3にかかる発明は、スイ
ッチが、受像装置側のリモコンのスイッチである。
【0014】また、請求項4に記載の受像録画システム
は、請求項1、2または3に記載の受像録画システムに
おいて、前記スイッチが、録画開始にのみ使用される録
画開始専用スイッチである。
【0015】すなわち、請求項4にかかる発明は、スイ
ッチが、録画開始にのみ使用される録画開始専用スイッ
チである。
【0016】また、請求項5に記載の受像録画システム
は、請求項1、2または3に記載の受像録画システムに
おいて、スイッチが、前記受像装置側で使用されるスイ
ッチの組み合わせである。
【0017】すなわち、請求項5にかかる発明は、スイ
ッチが、受像装置側で使用されるスイッチの組み合わせ
である。
【0018】また、請求項6に記載の受像録画システム
は、請求項2に記載の受像録画システムにおいて、前記
スイッチに代えて前記受像装置のオンスクリーン表示に
基づいて前記受像装置に配設されたタッチパネルの押下
があった場合に、前記録画装置を制御して前記受像装置
が表示中の番組の録画を行うものである。
【0019】すなわち、請求項6にかかる発明は、制御
手段が、受像装置のオンスクリーン表示に基づいて受像
装置に配設されたタッチパネルの押下があった場合に、
録画装置を制御して受像装置の受像した番組の録画を行
う。
【0020】また、請求項7に記載の受像録画システム
は、請求項2〜5のいずれか1つに記載の受像録画シス
テムにおいて、前記制御手段が、前記スイッチの押下が
あった場合に、前記録画装置を制御して、前記スイッチ
の押下時以降の録画領域を上書き禁止とするものであ
る。
【0021】すなわち、請求項7にかかる発明は、制御
手段が、スイッチの押下があった場合に、録画装置を制
御して、スイッチの押下時以降の録画領域を上書き禁止
とする。
【0022】また、請求項8に記載の受像録画システム
は、請求項2〜5のいずれか1つに記載の受像録画シス
テムにおいて、さらに、番組の同一性を識別する識別手
段を有し、前記制御手段が、前記スイッチの押下があっ
た場合に、前記録画装置を制御して、前記識別手段によ
り同一性があると識別された番組の終了まで前記スイッ
チの押下時以降の録画領域を上書き禁止とするものであ
る。
【0023】すなわち、請求項8にかかる発明は、識別
手段が番組の同一性を識別し、制御手段が、スイッチの
押下があった場合に、録画装置を制御して、識別手段に
より同一性があると識別された番組の終了までスイッチ
の押下時以降の録画領域を上書き禁止とする。
【0024】また、請求項9に記載の受像録画システム
は、請求項8に記載の受像録画システムにおいて、前記
録画装置は常時録画を行う録画装置であって、前記制御
手段が、前記スイッチの押下があった場合に、前記録画
装置を制御して、前記識別手段により同一性があると識
別された番組の番組頭から当該番組終了までの録画領域
を上書き禁止とするものである。
【0025】すなわち、請求項9にかかる発明は、録画
装置が常時録画を行い、制御手段が、スイッチの押下が
あった場合に、録画装置を制御して、識別手段により同
一性があると識別された番組の番組頭から当該番組終了
までの録画領域を上書き禁止とする。
【0026】また、請求項10に記載の受像録画システ
ムは、請求項7、8または9に記載の受像録画システム
において、さらに、前記録画装置が、録画済み番組の構
造情報を出力する構造情報出力手段と前記録画済み番組
を編集する編集手段とを具備し、前記受像装置が、前記
構造情報出力手段により出力された構造情報を表示する
表示手段を具備し、前記制御手段が、前記受像装置側に
配設された編集スイッチの押下があった場合に、前記編
集手段を制御して、前記表示手段により表示された構造
情報に基づいて前記記録済み番組の編集を行うものであ
る。
【0027】すなわち、請求項10にかかる発明は、構
造情報出力手段が録画済み番組の構造情報を出力し、編
集手段が録画済み番組を編集し、表示手段が構造情報出
力手段により出力された構造情報を表示し、制御手段
が、受像装置側に配設された編集スイッチの押下があっ
た場合に、編集手段を制御して、表示手段により表示さ
れた構造情報に基づいて記録済み番組の編集を行う。
【0028】また、請求項11に記載の受像録画システ
ムは、請求項10に記載の受像録画システムにおいて、
前記編集スイッチが、前記編集手段により前記記録済み
番組の編集を行う際の操作を選択する選択スイッチと前
記操作を決定する決定スイッチとから構成されるもので
ある。
【0029】すなわち、請求項11にかかる発明は、編
集スイッチが、編集手段により前記記録済み番組の編集
を行う際の操作を選択する選択スイッチと当該操作を決
定する決定スイッチとから構成される。
【0030】また、請求項12に記載の受像録画システ
ムは、請求項10または11に記載の受像録画システム
において、前記編集手段が、前記構造情報出力手段によ
り出力される構造情報に基づいて、録画領域の連続性を
保持する編集を行うものである。
【0031】すなわち、請求項12にかかる発明は、編
集手段が、構造情報出力手段により出力される構造情報
に基づいて、録画領域の連続性を保持する編集を行う。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の受像
録画システムの外観構成を表す外観構成図である。受像
録画システム100は、番組を受像する受像装置200
と、番組を録画する録画装置300とからなる。受像装
置200は、受像装置本体201と、リモコン202な
どとからなる。録画装置300は、装置本体301と、
図示しないリモコンなどとからなる。
【0033】受像装置本体201は、さらに、番組を受
信するチューナー部210と、リモコン202の操作を
受信すると共に受像装置本体201に配設されたスイッ
チ操作を行うスイッチ部211と、チューナー部210
にて受信された番組を表示する表示部212と、録画装
置本体301と通信を行う通信部213と、各部を制御
する制御部214と、からなる。このうち、通信部21
3は、スイッチ部211もしくはリモコン202の操
作、例えば、後述する即時録画(ワンタッチ録画)等の
操作命令等を制御部214を介して伝達したり、録画装
置300側の情報を取得するなどの、通信を行うもので
ある。
【0034】録画装置本体301は、番組の画像・音声
信号その他の情報を受信するチューナー部310と、各
種操作の入力を行い、また、その操作状況を表示する入
力表示装置311と、チューナー部310にて受信され
た番組の画像・音声信号その他の情報を取り込み圧縮す
る画像取込圧縮装置312と、画像取込圧縮装置312
で取り込み圧縮された番組を保存する保存装置313
と、保存装置313に保存された番組を解凍するデータ
解凍装置314と、受像装置本体201と通信を行う通
信部315と、各部を制御する制御部316と、からな
る。
【0035】制御装置316は、録画装置300全機能
を制御するマイコンまたは高性能CPUなどのコントロ
ーラからなる。画像取込圧縮装置312は、画像をキャ
プチャしMPEGフォーマットによりデータを圧縮す
る。圧縮フォーマットは、現在主流のMPEG1フォー
マットでもよいし、高画質対応のMPEG2、低帯域対
応のMPEG4フォーマットを用いることもできる。ま
た、言うまでもないが、他の圧縮フォーマットを採用す
ることもできる。
【0036】データ解凍装置314は、画像取込圧縮装
置312で圧縮されたMPEGデータ等を、テレビ信号
(NTSC方式)にデコードし、テレビでの視聴が可能
な信号を出力する。出力された信号は、通信部315を
通じてもしくは独自のケーブル接続などで受像装置本体
201の表示部212で表示される。
【0037】保存装置313は、HDD、DVD、メモ
リ等の保存メディアからなり、圧縮された番組データ
(画像・音声信号その他の情報)を保存する。これらは
設定により主電源投入時のチャネルの番組を、または、
全チャネルの番組を常時録画する。常時録画は制御装置
316などの制御により解除することもできる。常時録
画する場合には、容量があふれた場合や保存期限が過ぎ
た場合は、上書きされて、繰り返し録画される。すなわ
ち、常時録画する場合は、エンドレス録画を行うことと
なる。
【0038】受像装置本体201もしくはリモコン20
2には、ユーザが表示部212をかいして視聴中の番組
を録画装置300で即時録画(以降において、適宜ワン
タッチ録画と称する)する際に使用するスイッチが設け
られている。図2は、受像装置本体201、リモコン2
02および録画装置300の外観構成を模式的に表した
模式図である。図では、即時録画を行うためのワンタッ
チ録画ボタンB1aが受像装置本体201に、また、ワ
ンタッチ録画ボタンB1bがリモコン201に配設され
ている様子が表されている。なお、以降において、ワン
タッチ録画ボタンB1aおよびワンタッチ録画ボタンB
1bをワンタッチ録画ボタンB1と総称することがあ
る。ワンタッチ録画ボタンB1は、図では単一のボタン
であるが、既存のボタンの組み合わせ、例えばチャネル
アップダウンボタンの同時押しや、ボリュームアップダ
ウンボタンの同時押しなどの、既存ボタンの組み合わせ
操作として設定することもできる。
【0039】次に、ワンタッチ録画ボタンB1の押下が
あった場合の動作の流れについて説明する。図3は、ワ
ンタッチ録画ボタンB1の押下があった場合の動作の流
れを表すフローチャートである。ワンタッチ録画ボタン
B1の押下があると(ステップS501)、受像装置2
00の通信部213は、録画装置300の通信部315
と通信を行い、録画装置本体301の主電源がONであ
るかどうかをチェックする(ステップS502)。録画
装置本体301の主電源がOFFの場合(ステップS5
01:NO)、録画装置本体301の制御装置316
は、録画装置300の主電源をONにする(ステップS
503)。
【0040】録画装置301の主電源がONである場合
(ステップS502:YES)、もしくはステップS5
03で録画装置の主電源がONとされた場合には、受像
装置200の通信部213は、受像装置本体201の表
示部212で表示中の番組のチャネル情報を録画装置3
00の通信部315に送信し、録画装置300の通信部
315は、このチャネル情報を受信する(ステップS5
04)。続いて、チャネル情報を基に録画装置300の
制御装置316は、チューナー部310の受信するチャ
ネルを設定変更する(ステップS505)。設定変更
後、保存装置313は番組の録画を開始する(ステップ
S506)。
【0041】ステップS501におけるワンタッチ録画
ボタンB1の押下から、ステップS506における録画
開始までの時間は、電気的な情報の送受信なので短時間
で録画を開始できる。従来では、例えばテレビを見よう
と電源スイッチを入れたところ保存したい番組を放送し
ていた場合等、即時に録画したい場合であっても、現在
のチャネルを確認し、ビデオデッキ側のリモコンを探
し、ビデオデッキの主電源を入れ、チャネル合わせを行
い、録画用の空きテープを探してセットし、録画を開始
するという手順が必要であり、一連の操作をユーザが行
っていたため、操作が面倒で録画するのをやめたり、準
備ができたときには既に録画したい番組内容が終了して
しまっているということも起こっていた。受像録画シス
テム100によればこの様な煩雑な操作は不要で、手元
にある受像装置200のリモコン202のスイッチの押
下により、リモコン202の所在が不明の場合でも、受
像装置本体のスイッチの押下により、簡便に即時録画が
可能となる。
【0042】また、ワンタッチ録画ボタンB1に代え
て、例えば表示部212がタッチパネルとなっており、
適宜、録画指示領域を設け、タッチパネルの押下により
即時録画を行う構成を採ることもできる。
【0043】一方、本発明の受像録画システム100
は、現在開発が進められている常時録画型のビデオデッ
キ(録画装置)に対しても適用可能である。例えば、常
時録画モードを選択し忘れた場合に即時録画を開始した
り、常時録画している裏番組を視聴していて当該番組を
即時録画する場合にも、簡便に録画操作を行うことがで
きる。
【0044】ワンタッチ録画ボタンB1により即時録画
を行う場合、その録画部分はユーザにとり重要であり、
長期間保存したい場合が多い。従って、本発明の受像録
画システム100は、ワンタッチ録画ボタンB1により
即時録画を行った場合は、当該録画領域を上書き禁止に
設定する。図4は、ワンタッチ録画ボタンB1により即
時録画を行う場合に、当該録画領域を上書き禁止に設定
する様子を説明する説明図である。図では、番組内容A
1、A2、A3から構成される番組A、番組中途に挿入
されるコマーシャルC1、C2および、番組Bが放送さ
れている様子が表されている。
【0045】ワンタッチ録画ボタンB1が番組内容A2
の中途で押下された場合は、制御部316を介して、保
存装置313は、A2が終了するまでの録画領域を上書
き禁止領域とする(録画状態(a)参照)。また、常時
録画を行っている場合では、番組の内容などの情報を表
す構造化データをもとに、同一番組内容の領域を識別
し、A2の中途にワンタッチ録画B1の押下があった場
合でも、番組内容A2の頭から上書き禁止に設定するこ
ともできる(録画状態(b)参照)。同一番組内容であ
るか否かの識別は制御装置316で行う。また、設定に
よっては、番組Aのはじめから番組Aの終わりまで、す
なわち、番組内容A1から番組内容A3までを上書き禁
止領域に設定することもできる。この場合中途に挿入さ
れる、CM(C1)は、容量節約のため、上書き可能領
域に設定する。
【0046】受像録画システム100は、長期にわたっ
て使用されると、細切れに録画等により、データの連続
性が損なわれてくる。この傾向は、上書き可能・禁止の
設定により著しくなる。連続性が悪くなると、保存メデ
ィアとして、例えばDVDなどを使用した場合にアクセ
ス性が悪くなることを意味し、好ましくない。従って、
受像録画システム100には編集機能が必須となる。こ
の場合でも、受像録画システム100は、受像装置20
0と録画装置300とがそれぞれに有する通信部213
−通信部315間で通信を行うので、簡便な編集作業が
可能となる。以下に、編集作業について説明する。
【0047】受像録画システム100は、受像装置本体
201もしくはリモコン202の操作を通じて、保存装
置313の編集操作を可能とする。図5は、保存装置内
のデータの編集操作を行う際の受像録画システム100
の外観構成を説明する説明図である。編集時には、保存
装置313内の保存メディアの断片情報や、上書き禁止
領域の情報、録画されている番組の情報、未録画部分の
情報など様々なディスク情報の中から、表示部212
は、通信部315および通信部213を介して保存メデ
ィアの構造(タグや検索のための区切りデータ)を表示
する。
【0048】なお、保存メディアの断片情報や、上書き
禁止領域の情報、録画されている番組の情報、未録画部
分の情報などは、インデックス的な情報なので情報量が
番組自体の画像・音声データに比して著しく小さい。従
って、通信部315−通信部213間の通信量が少ない
ため、制御部214や制御装置316の処理負担が少な
くてすむ。。
【0049】なお、特開平10−79916号公報「映
像録画装置」では、長時間録画が可能な映像録画装置に
おいて、録画した番組の全体を一望でき、必要な番組を
素早く再生(頭出し)可能とする技術が開示されてい
る。しかしながら、録画装置と受像装置との通信により
録画装置側から操作を行うものでもなく、また、上書き
可能/禁止設定による番組の断片化を改善する技術でも
ない。従って、特開平10−79916号公報「映像録
画装置」は受像録画システム100と異なる発明であ
る。
【0050】編集に必要な各種操作を行うのが複雑な場
合は、表示部212の画面内で作業を選択させるマーク
を表示させ、受像装置本体201上に配設された選択ボ
タンB2aもしくはリモコン202上に配設された選択
ボタンB2bの上下左右ボタンなどで作業を選択し、受
像装置本体201上に配設された決定ボタンB3aもし
くはリモコン202上に配設された選択ボタンB3b
で、選択を決定する。これにより、操作性が増し、ユー
ザの利便性が向上する。
【0051】具体的な編集操作として、保存メディアの
断片化が生じている場合のマージ操作/削除操作につい
て説明する。図5において、表示部212では、画面下
部に断片化が起こっている部分が矢印で指摘されてお
り、削除操作が選択されている様子が表されている。こ
の場合決定ボタンB3が押下されることにより、不連続
な部分は削除される。図6は不連続部分を削除する様子
を説明する説明図である。不連続部分の削除は、コンピ
ュータのハードディスクのデフラグ作業に相当する。な
お、保存メディアの断片化が生じている場合のマージ操
作/削除操作は、自動的に行う態様であってもよい。
【0052】その他の例としては、保存メディアが低速
な大容量メモリと、高速な少容量メモリからなる場合
に、長期間保存したい番組内容を常時録画に割り当てら
れる大容量メモリから、少容量メモリに配置換えするこ
ともできる。この際、圧縮保存を行ってもよい。
【0053】受像録画システム100は、受像装置20
0側からワンタッチ録画を行う構成とするので、従来の
ように録画装置の設定を行う必要がなく、急に録画した
い番組内容が始まった場合でも簡便に録画が可能とな
る。また、この様な即時録画を行う必要のある番組は、
そのまま保存しておきたいので、上書き禁止に設定し、
ユーザが誤って上書きを行うことが無くなる。また、受
像録画システム100は、受像装置200と録画装置3
00間で通信を行うので、保存装置313内の保存メデ
ィアの状態を表示部212に表示させ、この表示を見な
がら、受像装置200側のボタン操作により、マージ操
作、削除操作などの簡単な編集作業も可能となる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の受像録画
システム(請求項1)は、受像装置側に配設されたスイ
ッチを押下することにより、録画装置が、ユーザが受像
装置を通じて視聴している番組を録画するため、受像装
置側からの簡便な操作により即時録画を行うことが可能
となる。
【0055】また、本発明の受像録画システム(請求項
2)は、制御手段が、受像装置側に配設されたスイッチ
の押下があった場合に、録画装置を制御して受像装置の
受像した番組を録画するため、受像装置側からの簡便な
操作により即時録画を行うことが可能となる。
【0056】また、本発明の受像録画システム(請求項
3)は、スイッチが、受像装置側のリモコンのスイッチ
であるため、ユーザが受像装置から離れていても簡便に
即時録画を行うことが可能となる。
【0057】また、本発明の受像録画システム(請求項
4)は、スイッチが、録画開始にのみ使用される録画開
始専用スイッチであるため、ユーザが簡便に即時録画を
行うことが可能となる。
【0058】また、本発明の受像録画システム(請求項
5)は、スイッチが、受像装置側で使用されるスイッチ
の組み合わせであるため、従来用いられていたスイッチ
を用いてユーザが簡便に即時録画を行うことが可能とな
る。
【0059】また、本発明の受像録画システム(請求項
6)は、制御手段が、受像装置のオンスクリーン表示に
基づいて受像装置に配設されたタッチパネルの押下があ
った場合に、録画装置を制御して受像装置の受像した番
組の録画を行うため、スイッチによらずとも、直接的な
即時録画が可能となる。
【0060】また、本発明の受像録画システム(請求項
7)は、制御手段が、スイッチの押下があった場合に、
録画装置を制御して、スイッチの押下時以降の録画領域
を上書き禁止とするため、受像装置側の操作により即時
録画を行った番組を簡便に保存することが可能となる。
【0061】また、本発明の受像録画システム(請求項
8)は、識別手段が番組の同一性を識別し、制御手段
が、スイッチの押下があった場合に、録画装置を制御し
て、識別手段により同一性があると識別された番組の終
了までスイッチの押下時以降の録画領域を上書き禁止と
するため、つながりのあるひとかたまりの番組内容を受
像装置側の操作により簡便に保存することが可能とな
る。
【0062】また、本発明の受像録画システム(請求項
9)は、録画装置が常時録画を行い、制御手段が、スイ
ッチの押下があった場合に、録画装置を制御して、識別
手段により同一性があると識別された番組の番組頭から
当該番組終了までの録画領域を上書き禁止とするため、
つながりのあるひとかたまりの番組内容の番組頭から受
像装置側の操作により簡便に保存することが可能とな
る。
【0063】また、本発明の受像録画システム(請求項
10)は、構造情報出力手段が録画済み番組の構造情報
を出力し、編集手段が録画済み番組を編集し、表示手段
が構造情報出力手段により出力された構造情報を表示
し、制御手段が、受像装置側に配設された編集スイッチ
の押下があった場合に、編集手段を制御して、表示手段
により表示された構造情報に基づいて記録済み番組の編
集を行うので、受像装置側の操作により、モニタを見な
がら対話的に編集作業を行うことが可能となる。
【0064】また、本発明の受像録画システム(請求項
11)は、編集スイッチが、編集手段により前記記録済
み番組の編集を行う際の操作を選択する選択スイッチと
当該操作を決定する決定スイッチとから構成されるた
め、簡便に編集作業を行うことが可能となる。
【0065】また、本発明の受像録画システム(請求項
12)は、編集手段が、構造情報出力手段により出力さ
れる構造情報に基づいて、録画領域の連続性を保持する
編集を行うため、断片化している保存メディアの連続性
を確保し、アクセス性の向上を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の受像録画システムの外観構成を表す外
観構成図である。
【図2】本発明の受像録画システムの受像装置本体、リ
モコンおよび録画装置の外観構成を模式的に表した模式
図である。
【図3】ワンタッチ録画ボタンの押下があった場合の動
作の流れを表すフローチャートである。
【図4】ワンタッチ録画ボタンにより即時録画を行う場
合に、当該録画領域を上書き禁止に設定する様子を説明
する説明図である。
【図5】保存装置内のデータの編集操作を行う際の受像
録画システムの外観構成を説明する説明図である。
【図6】不連続部分を削除する様子を説明する説明図で
ある。
【符号の説明】
100 受像録画システム 200 受像装置 201 受像装置本体 202 リモコン 210 チューナー部 211 スイッチ部 212 表示部 213 通信部 214 制御部 300 録画装置 301 録画装置本体 310 チューナー部 313 保存装置 315 通信部 316 制御装置 B1、B1a、B1b ワンタッチ録画ボタン B2、B2a、B2b 選択ボタン B3、B3a、B3b 決定ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/44 H04N 5/781 510D 5/765 5/782 K 5/781 5/91 L 5/91 N G11B 27/02 K

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線または有線で放送されるコンテンツ
    を録画する録画装置と、無線または有線で放送されるコ
    ンテンツまたは前記録画装置から入力したコンテンツを
    視聴するための受像装置とを備えた受像録画システムに
    おいて、 前記受像装置側に配設されたスイッチを押下することに
    より、前記録画装置が、前記受像装置を通じて視聴中の
    番組を録画することを特徴とする受像録画システム。
  2. 【請求項2】 番組を受像し表示する受像装置と、番組
    を録画する録画装置と、前記受像装置および録画装置を
    制御する制御手段と、を有する受像録画システムにおい
    て、 前記制御手段は、前記受像装置側に配設されたスイッチ
    の押下があった場合に、前記録画装置を制御して前記受
    像装置が表示中の番組の録画を行うことを特徴とする受
    像録画システム。
  3. 【請求項3】 前記スイッチが、前記受像装置側のリモ
    コンのスイッチであることを特徴とする請求項1または
    2に記載の受像録画システム。
  4. 【請求項4】 前記スイッチが、録画開始にのみ使用さ
    れる録画開始専用スイッチであることを特徴とする請求
    項1、2または3に記載の受像録画システム。
  5. 【請求項5】 前記スイッチが、前記受像装置側で使用
    されるスイッチの組み合わせであることを特徴とする請
    求項1、2または3に記載の受像録画システム。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記スイッチに代えて
    前記受像装置のオンスクリーン表示に基づいて前記受像
    装置に配設されたタッチパネルの押下があった場合に、
    前記録画装置を制御して前記受像装置が表示中の番組の
    録画を行うことを特徴とする請求項2に記載の受像録画
    システム。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記スイッチの押下が
    あった場合に、前記録画装置を制御して、前記スイッチ
    の押下時以降の録画領域を上書き禁止とすることを特徴
    とする請求項2〜5のいずれか1つに記載の受像録画シ
    ステム。
  8. 【請求項8】 さらに、番組の同一性を識別する識別手
    段を有し、 前記制御手段は、前記スイッチの押下があった場合に、
    前記録画装置を制御して、前記識別手段により同一性が
    あると識別された番組の終了まで前記スイッチの押下時
    以降の録画領域を上書き禁止とすることを特徴とする請
    求項2〜5のいずれか1つに記載の受像録画システム。
  9. 【請求項9】 前記録画装置は常時録画を行う録画装置
    であって、 前記制御手段は、前記スイッチの押下があった場合に、
    前記録画装置を制御して、前記識別手段により同一性が
    あると識別された番組の番組頭から当該番組終了までの
    録画領域を上書き禁止とすることを特徴とする請求項8
    に記載の受像録画システム。
  10. 【請求項10】 さらに、前記録画装置は、録画済み番
    組の構造情報を出力する構造情報出力手段と前記録画済
    み番組を編集する編集手段とを具備し、 前記受像装置は、前記構造情報出力手段により出力され
    た構造情報を表示する表示手段を具備し、 前記制御手段は、前記受像装置側に配設された編集スイ
    ッチの押下があった場合に、前記編集手段を制御して、
    前記表示手段により表示された構造情報に基づいて前記
    記録済み番組の編集を行うことを特徴とする請求項7、
    8または9に記載の受像録画システム。
  11. 【請求項11】 前記編集スイッチが、前記編集手段に
    より前記記録済み番組の編集を行う際の操作を選択する
    選択スイッチと前記操作を決定する決定スイッチとから
    構成されることを特徴とする請求項10に記載の受像録
    画システム。
  12. 【請求項12】 前記編集手段は、前記構造情報出力手
    段により出力される構造情報に基づいて、録画領域の連
    続性を保持する編集を行うことを特徴とする請求項10
    または11に記載の受像録画システム。
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