JP2000337889A - Gpsセンサ装置 - Google Patents
Gpsセンサ装置Info
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- JP2000337889A JP2000337889A JP15088799A JP15088799A JP2000337889A JP 2000337889 A JP2000337889 A JP 2000337889A JP 15088799 A JP15088799 A JP 15088799A JP 15088799 A JP15088799 A JP 15088799A JP 2000337889 A JP2000337889 A JP 2000337889A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯情報端末装置Bに接続して人工衛星から
発信されるGPS用の電波を受信して位置情報を求める
GPSセンサ装置Aであって、携帯情報端末装置Bに近
接して配置しても、精度の優れた位置情報を求めること
が可能なGPSセンサ装置を提供する。 【解決手段】 携帯情報端末装置BのCPU52の動作
状態の情報を入力する状態入力手段18を備え、状態入
力手段18に入力した携帯情報端末装置BのCPU52
の動作状態がスリープ状態の場合には、アンテナデバイ
ス12で受信したGPS用の電波を演算手段14に入力
して位置情報を求めた後、記憶手段20に記憶し、アク
ティブ状態の場合には、記憶手段20に既に記憶してい
る位置情報を、保持するように形成されている。
発信されるGPS用の電波を受信して位置情報を求める
GPSセンサ装置Aであって、携帯情報端末装置Bに近
接して配置しても、精度の優れた位置情報を求めること
が可能なGPSセンサ装置を提供する。 【解決手段】 携帯情報端末装置BのCPU52の動作
状態の情報を入力する状態入力手段18を備え、状態入
力手段18に入力した携帯情報端末装置BのCPU52
の動作状態がスリープ状態の場合には、アンテナデバイ
ス12で受信したGPS用の電波を演算手段14に入力
して位置情報を求めた後、記憶手段20に記憶し、アク
ティブ状態の場合には、記憶手段20に既に記憶してい
る位置情報を、保持するように形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯情報端末装置
に接続して、GPS(全地球測位システム)用の電波を
受信するGPSセンサ装置に関するものである。
に接続して、GPS(全地球測位システム)用の電波を
受信するGPSセンサ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】屋外等で情報を得たり発信するために、
液晶等の表示手段を備えた、携帯パソコン、PDA等の
携帯情報端末装置が使用されている。近年、人工衛星か
ら発信されるGPS用の電波を受信して位置を求め、そ
の位置情報を携帯情報端末装置に表示することが検討さ
れており、そのために、GPS用の電波を受信するアン
テナデバイスと、そのアンテナデバイスで受信した電波
を処理して位置情報を求める演算手段とを備えたGPS
センサ装置を、携帯情報端末装置に接続して用いること
が検討されている。
液晶等の表示手段を備えた、携帯パソコン、PDA等の
携帯情報端末装置が使用されている。近年、人工衛星か
ら発信されるGPS用の電波を受信して位置を求め、そ
の位置情報を携帯情報端末装置に表示することが検討さ
れており、そのために、GPS用の電波を受信するアン
テナデバイスと、そのアンテナデバイスで受信した電波
を処理して位置情報を求める演算手段とを備えたGPS
センサ装置を、携帯情報端末装置に接続して用いること
が検討されている。
【0003】しかし、このようなGPSセンサ装置を接
続して受信する場合、GPSセンサ装置を配置する位置
が携帯情報端末装置に近いと、携帯情報端末装置から発
生するノイズがGPS用の電波と同時にGPSセンサ装
置で受信されてしまい、そして、このノイズの周波数が
GPS用の電波の周波数と比較的近い場合には、GPS
用の電波のSN比が低下するため、求める位置の精度が
悪くなったり、位置を確定することができなくなる等の
問題があった。
続して受信する場合、GPSセンサ装置を配置する位置
が携帯情報端末装置に近いと、携帯情報端末装置から発
生するノイズがGPS用の電波と同時にGPSセンサ装
置で受信されてしまい、そして、このノイズの周波数が
GPS用の電波の周波数と比較的近い場合には、GPS
用の電波のSN比が低下するため、求める位置の精度が
悪くなったり、位置を確定することができなくなる等の
問題があった。
【0004】そのため、ケーブル等を用いて接続するこ
とにより、GPSセンサ装置と携帯情報端末装置の距離
を離して使用することが行われている。しかし、ケーブ
ルを用いて接続した場合、持ち運びながら受信すること
が不便であるという問題や、使用しない場合にはGPS
センサ装置を外して保管する必要があり不便であるとい
う問題があった。
とにより、GPSセンサ装置と携帯情報端末装置の距離
を離して使用することが行われている。しかし、ケーブ
ルを用いて接続した場合、持ち運びながら受信すること
が不便であるという問題や、使用しない場合にはGPS
センサ装置を外して保管する必要があり不便であるとい
う問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を改善するために成されたもので、その目的とするとこ
ろは、携帯情報端末装置に接続して人工衛星から発信さ
れるGPS用の電波を受信して位置情報を求めるGPS
センサ装置であって、携帯情報端末装置に近接して配置
しても、精度の優れた位置情報を求めることが可能なG
PSセンサ装置を提供することにある。
を改善するために成されたもので、その目的とするとこ
ろは、携帯情報端末装置に接続して人工衛星から発信さ
れるGPS用の電波を受信して位置情報を求めるGPS
センサ装置であって、携帯情報端末装置に近接して配置
しても、精度の優れた位置情報を求めることが可能なG
PSセンサ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
GPSセンサ装置は、携帯情報端末装置に接続可能に形
成されたGPSセンサ装置であって、人工衛星から発信
されるGPS用の電波を受信するアンテナデバイスと、
そのアンテナデバイスで受信したGPS用の電波を処理
して位置情報を求める演算手段と、その演算手段で求め
た位置情報を携帯情報端末装置に出力する出力手段と、
携帯情報端末装置のCPUの動作状態の情報を入力する
状態入力手段と、を備え、状態入力手段に入力した携帯
情報端末装置のCPUの動作状態がスリープ状態の場合
には、アンテナデバイスで受信したGPS用の電波を演
算手段に入力して位置情報を求めて記憶し、アクティブ
状態の場合には、既に記憶している位置情報を、保持す
るように形成されていることを特徴とする。
GPSセンサ装置は、携帯情報端末装置に接続可能に形
成されたGPSセンサ装置であって、人工衛星から発信
されるGPS用の電波を受信するアンテナデバイスと、
そのアンテナデバイスで受信したGPS用の電波を処理
して位置情報を求める演算手段と、その演算手段で求め
た位置情報を携帯情報端末装置に出力する出力手段と、
携帯情報端末装置のCPUの動作状態の情報を入力する
状態入力手段と、を備え、状態入力手段に入力した携帯
情報端末装置のCPUの動作状態がスリープ状態の場合
には、アンテナデバイスで受信したGPS用の電波を演
算手段に入力して位置情報を求めて記憶し、アクティブ
状態の場合には、既に記憶している位置情報を、保持す
るように形成されていることを特徴とする。
【0007】上記演算手段で求めた位置情報を記憶可能
な記憶手段をも備え、状態入力手段に入力した携帯情報
端末装置のCPUの動作状態がスリープ状態の場合に
は、演算手段で求めた位置情報を記憶手段に記憶し、ア
クティブ状態の場合には、記憶手段に既に記憶している
位置情報を、保持するように形成されていると好まし
く、また、上記携帯情報端末装置のCPUのスリープ状
態が継続する場合、所定の時間毎にGPS用の電波を入
力して演算手段で求めた位置情報により、記憶する位置
情報が、更新されるように形成されていると好ましい。
また、上記演算手段でGPS用の電波を処理して位置情
報を求めた後、携帯情報端末装置に対して、CPUのア
クティブ状態への移行を要求するように形成されている
と好ましい。
な記憶手段をも備え、状態入力手段に入力した携帯情報
端末装置のCPUの動作状態がスリープ状態の場合に
は、演算手段で求めた位置情報を記憶手段に記憶し、ア
クティブ状態の場合には、記憶手段に既に記憶している
位置情報を、保持するように形成されていると好まし
く、また、上記携帯情報端末装置のCPUのスリープ状
態が継続する場合、所定の時間毎にGPS用の電波を入
力して演算手段で求めた位置情報により、記憶する位置
情報が、更新されるように形成されていると好ましい。
また、上記演算手段でGPS用の電波を処理して位置情
報を求めた後、携帯情報端末装置に対して、CPUのア
クティブ状態への移行を要求するように形成されている
と好ましい。
【0008】本発明の請求項5に係るGPSセンサ装置
は、携帯情報端末装置に接続可能に形成されたGPSセ
ンサ装置であって、人工衛星から発信されるGPS用の
電波を受信するアンテナデバイスと、そのアンテナデバ
イスで受信したGPS用の電波を処理して位置情報を求
める演算手段と、その演算手段で求めた位置情報を携帯
情報端末装置に出力する出力手段と、を備え、アンテナ
デバイスで受信したGPS用の電波のSN比及び使用可
能な衛星数が所定の値以上の場合には、アンテナデバイ
スで受信したGPS用の電波を演算手段に入力して位置
情報を求めて記憶し、所定の値未満の場合には、既に記
憶している位置情報を、保持するように形成されている
ことを特徴とする。
は、携帯情報端末装置に接続可能に形成されたGPSセ
ンサ装置であって、人工衛星から発信されるGPS用の
電波を受信するアンテナデバイスと、そのアンテナデバ
イスで受信したGPS用の電波を処理して位置情報を求
める演算手段と、その演算手段で求めた位置情報を携帯
情報端末装置に出力する出力手段と、を備え、アンテナ
デバイスで受信したGPS用の電波のSN比及び使用可
能な衛星数が所定の値以上の場合には、アンテナデバイ
スで受信したGPS用の電波を演算手段に入力して位置
情報を求めて記憶し、所定の値未満の場合には、既に記
憶している位置情報を、保持するように形成されている
ことを特徴とする。
【0009】上記演算手段で求めた位置情報を記憶可能
な記憶手段をも備え、アンテナデバイスで受信したGP
S用の電波のSN比及び使用可能な衛星数が所定の値以
上の場合には、演算手段で求めた位置情報を記憶手段に
記憶し、所定の値未満の場合には、記憶手段に既に記憶
している位置情報を、保持するように形成されていると
好ましい。
な記憶手段をも備え、アンテナデバイスで受信したGP
S用の電波のSN比及び使用可能な衛星数が所定の値以
上の場合には、演算手段で求めた位置情報を記憶手段に
記憶し、所定の値未満の場合には、記憶手段に既に記憶
している位置情報を、保持するように形成されていると
好ましい。
【0010】また、上記携帯情報端末装置からの位置情
報の出力要求に応じて、記憶手段に記憶している位置情
報を、出力手段から携帯情報端末装置に出力するように
形成されていると好ましく、また、上記演算手段で位置
情報を求めた後、演算手段に供給する電源を停止すると
共に、携帯情報端末装置からの位置情報の要求に応じ
て、演算手段への電源の供給を開始するように供給電源
を制御する、電源制御手段をも備えると好ましく、ま
た、上記演算手段で求めた位置情報を、携帯情報端末装
置の記憶部に出力して、その記憶部に記憶するように形
成されていると好ましい。
報の出力要求に応じて、記憶手段に記憶している位置情
報を、出力手段から携帯情報端末装置に出力するように
形成されていると好ましく、また、上記演算手段で位置
情報を求めた後、演算手段に供給する電源を停止すると
共に、携帯情報端末装置からの位置情報の要求に応じ
て、演算手段への電源の供給を開始するように供給電源
を制御する、電源制御手段をも備えると好ましく、ま
た、上記演算手段で求めた位置情報を、携帯情報端末装
置の記憶部に出力して、その記憶部に記憶するように形
成されていると好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明に係るGPSセンサ装置を
図面に基づいて説明する。図1は、本発明の請求項1に
係るGPSセンサ装置の、第一の実施の形態を説明する
ブロック図であり、図2は、本発明の請求項1に係るG
PSセンサ装置の、第一の実施の形態を説明する平面図
であり、また、図3〜5は、本発明の請求項1に係るG
PSセンサ装置の他の実施の形態を説明するブロック図
である。また、図6は、本発明の請求項5に係るGPS
センサ装置の、第一の実施の形態を説明するブロック図
であり、図7〜9は、本発明の請求項5に係るGPSセ
ンサ装置の他の実施の形態を説明するブロック図であ
る。
図面に基づいて説明する。図1は、本発明の請求項1に
係るGPSセンサ装置の、第一の実施の形態を説明する
ブロック図であり、図2は、本発明の請求項1に係るG
PSセンサ装置の、第一の実施の形態を説明する平面図
であり、また、図3〜5は、本発明の請求項1に係るG
PSセンサ装置の他の実施の形態を説明するブロック図
である。また、図6は、本発明の請求項5に係るGPS
センサ装置の、第一の実施の形態を説明するブロック図
であり、図7〜9は、本発明の請求項5に係るGPSセ
ンサ装置の他の実施の形態を説明するブロック図であ
る。
【0012】[本発明の請求項1に係るGPSセンサ装
置]本発明の請求項1に係るGPSセンサ装置の、第一
の実施の形態は、図2に示すような、携帯情報端末装置
Bに接続して用いるGPSセンサ装置Aである。このG
PSセンサ装置Aを接続する携帯情報端末装置Bは、図
1に示すように、情報を表示する表示部51と、その表
示部51に表示するための情報を演算したりGPSセン
サ装置A等と情報のやり取りを行うCPU52と、情報
を記憶する記憶部53と、GPSセンサ装置Aと接続す
る接続部等を備えており、携帯して用いることが可能な
情報端末装置である。
置]本発明の請求項1に係るGPSセンサ装置の、第一
の実施の形態は、図2に示すような、携帯情報端末装置
Bに接続して用いるGPSセンサ装置Aである。このG
PSセンサ装置Aを接続する携帯情報端末装置Bは、図
1に示すように、情報を表示する表示部51と、その表
示部51に表示するための情報を演算したりGPSセン
サ装置A等と情報のやり取りを行うCPU52と、情報
を記憶する記憶部53と、GPSセンサ装置Aと接続す
る接続部等を備えており、携帯して用いることが可能な
情報端末装置である。
【0013】そして、この携帯情報端末装置Bに備えた
CPU52は、例えば、画面表示の変更や、キー入力等
が、所定の時間以上生じない場合には、アクティブ状態
からスリープ状態に変化して、消費電力を抑えるように
形成されており、画面表示の変更や、キー入力等の変動
が生じた場合に、スリープ状態からアクティブ状態に変
化して、所定の動作を行うように形成されている。ま
た、このCPU52は、携帯情報端末装置Bの操作スイ
ッチをオフにして電源の供給を停止したときには、スト
ップ状態となるように形成されている。
CPU52は、例えば、画面表示の変更や、キー入力等
が、所定の時間以上生じない場合には、アクティブ状態
からスリープ状態に変化して、消費電力を抑えるように
形成されており、画面表示の変更や、キー入力等の変動
が生じた場合に、スリープ状態からアクティブ状態に変
化して、所定の動作を行うように形成されている。ま
た、このCPU52は、携帯情報端末装置Bの操作スイ
ッチをオフにして電源の供給を停止したときには、スト
ップ状態となるように形成されている。
【0014】なお、CPU52がアクティブ状態の場合
には、記憶部53等とアクセスしながら動作するため、
そのアクセスする際に、高周波ノイズが生じやすい状態
となっている。しかし、CPU52がスリープ状態の場
合には、所定の情報を表示部51に表示したまま、CP
U52と記憶部53間等のアクセスを一旦停止するた
め、高周波ノイズが生じ難い状態となっている。
には、記憶部53等とアクセスしながら動作するため、
そのアクセスする際に、高周波ノイズが生じやすい状態
となっている。しかし、CPU52がスリープ状態の場
合には、所定の情報を表示部51に表示したまま、CP
U52と記憶部53間等のアクセスを一旦停止するた
め、高周波ノイズが生じ難い状態となっている。
【0015】GPSセンサ装置Aは、人工衛星から発信
されるGPS用の電波を受信するアンテナデバイス12
と、そのアンテナデバイス12で受信したGPS用の電
波を処理して位置情報を求める演算手段14と、その演
算手段14で求めた位置情報を携帯情報端末装置Bに出
力する出力手段16と、携帯情報端末装置BのCPU5
2の動作状態の情報を入力する状態入力手段18と、演
算手段14等に電源を供給する電源供給手段22と、演
算手段14で求めた位置情報を記憶する記憶手段20
と、を備えた装置であり、携帯情報端末装置Bに接続し
て、携帯しながら用いることが可能なGPSセンサ装置
Aである。
されるGPS用の電波を受信するアンテナデバイス12
と、そのアンテナデバイス12で受信したGPS用の電
波を処理して位置情報を求める演算手段14と、その演
算手段14で求めた位置情報を携帯情報端末装置Bに出
力する出力手段16と、携帯情報端末装置BのCPU5
2の動作状態の情報を入力する状態入力手段18と、演
算手段14等に電源を供給する電源供給手段22と、演
算手段14で求めた位置情報を記憶する記憶手段20
と、を備えた装置であり、携帯情報端末装置Bに接続し
て、携帯しながら用いることが可能なGPSセンサ装置
Aである。
【0016】このGPSセンサ装置Aは、携帯情報端末
装置BのCPU52の動作状態に応じて、位置の情報を
出力する方法が異なっており、CPU52の動作状態が
スリープ状態の場合には、アンテナデバイス12でGP
S用の電波を受信した後、その受信したGPS用の電波
を演算手段14に入力して位置情報を求め、次いで、そ
の演算手段14で求めた位置情報を記憶手段20に記憶
するようになっている。そして、携帯情報端末装置Bか
ら、位置情報の出力要求を受けたときに、記憶手段20
に記憶している位置情報を、出力手段16を介して携帯
情報端末装置Bに出力するように形成されている。そし
て、携帯情報端末装置BのCPU52では、その情報を
用いて演算した後、例えばGPS用の電波を受信した位
置を表示部51に表示するようになっている。
装置BのCPU52の動作状態に応じて、位置の情報を
出力する方法が異なっており、CPU52の動作状態が
スリープ状態の場合には、アンテナデバイス12でGP
S用の電波を受信した後、その受信したGPS用の電波
を演算手段14に入力して位置情報を求め、次いで、そ
の演算手段14で求めた位置情報を記憶手段20に記憶
するようになっている。そして、携帯情報端末装置Bか
ら、位置情報の出力要求を受けたときに、記憶手段20
に記憶している位置情報を、出力手段16を介して携帯
情報端末装置Bに出力するように形成されている。そし
て、携帯情報端末装置BのCPU52では、その情報を
用いて演算した後、例えばGPS用の電波を受信した位
置を表示部51に表示するようになっている。
【0017】一方、CPU52の動作状態がアクティブ
状態の場合には、記憶手段20に既に記憶している情報
を書き換えない、又は記憶手段20に既に記憶している
情報と同じ情報を書き込むことにより、記憶手段20に
既に記憶している位置情報を、保持するように形成され
ている。そして、携帯情報端末装置Bには、その記憶手
段20に記憶している位置情報を、出力手段16を介し
て出力するように形成されている。そして、携帯情報端
末装置BのCPU52では、その情報を用いて演算した
後、例えばGPS用の電波を受信した位置を表示部51
に表示するようになっている。
状態の場合には、記憶手段20に既に記憶している情報
を書き換えない、又は記憶手段20に既に記憶している
情報と同じ情報を書き込むことにより、記憶手段20に
既に記憶している位置情報を、保持するように形成され
ている。そして、携帯情報端末装置Bには、その記憶手
段20に記憶している位置情報を、出力手段16を介し
て出力するように形成されている。そして、携帯情報端
末装置BのCPU52では、その情報を用いて演算した
後、例えばGPS用の電波を受信した位置を表示部51
に表示するようになっている。
【0018】そのため、CPU52の動作状態がアクテ
ィブ状態の場合のように、CPU52が記憶部53等に
アクセスする際に高周波ノイズが生じ、そのノイズがG
PS用の電波と同時に受信されてGPS用の電波のSN
比が低下する状態の場合には、このノイズの発生が少な
く、GPS用の電波のSN比が良好であった、スリープ
状態のときに得られた精度の優れた位置情報を、携帯情
報端末装置Bに出力することができるようになってい
る。そのため、携帯情報端末装置Bの側からみた場合に
は、携帯情報端末装置Bに近接して配置した場合であっ
ても、精度の優れた位置情報を求めることが可能なGP
Sセンサ装置Aとなっている。
ィブ状態の場合のように、CPU52が記憶部53等に
アクセスする際に高周波ノイズが生じ、そのノイズがG
PS用の電波と同時に受信されてGPS用の電波のSN
比が低下する状態の場合には、このノイズの発生が少な
く、GPS用の電波のSN比が良好であった、スリープ
状態のときに得られた精度の優れた位置情報を、携帯情
報端末装置Bに出力することができるようになってい
る。そのため、携帯情報端末装置Bの側からみた場合に
は、携帯情報端末装置Bに近接して配置した場合であっ
ても、精度の優れた位置情報を求めることが可能なGP
Sセンサ装置Aとなっている。
【0019】なお、CPU52の動作状態がストップ状
態の場合には、アクティブ状態の場合と同様に、既に記
憶している位置情報を保持するようにしても良く、スリ
ープ状態の場合と同様に、アンテナデバイス12でGP
S用の電波を受信した後、その受信したGPS用の電波
を演算手段14に入力して位置情報を求め、次いで、そ
の演算手段14で求めた位置情報を記憶手段20に記憶
するようにしても良い。
態の場合には、アクティブ状態の場合と同様に、既に記
憶している位置情報を保持するようにしても良く、スリ
ープ状態の場合と同様に、アンテナデバイス12でGP
S用の電波を受信した後、その受信したGPS用の電波
を演算手段14に入力して位置情報を求め、次いで、そ
の演算手段14で求めた位置情報を記憶手段20に記憶
するようにしても良い。
【0020】また、CPU52のスリープ状態が長時間
継続するような場合には、所定の時間毎にアンテナデバ
イス12でGPS用の電波を受信して、その受信したG
PS用の電波を演算手段14に入力して位置情報を求
め、その求めた位置情報を所定の時間毎に記憶手段20
に記憶することにより、所定の時間毎にGPS用の電波
を入力して演算手段14で求めた位置情報により、記憶
手段20に記憶する位置情報が、更新されるように形成
されていると、携帯情報端末装置Bを持ち運びながら使
用している場合であっても、携帯情報端末装置Bから位
置情報の出力要求を受けたときに、常に最新の位置情報
を出力することが可能となり好ましい。
継続するような場合には、所定の時間毎にアンテナデバ
イス12でGPS用の電波を受信して、その受信したG
PS用の電波を演算手段14に入力して位置情報を求
め、その求めた位置情報を所定の時間毎に記憶手段20
に記憶することにより、所定の時間毎にGPS用の電波
を入力して演算手段14で求めた位置情報により、記憶
手段20に記憶する位置情報が、更新されるように形成
されていると、携帯情報端末装置Bを持ち運びながら使
用している場合であっても、携帯情報端末装置Bから位
置情報の出力要求を受けたときに、常に最新の位置情報
を出力することが可能となり好ましい。
【0021】なお、CPU52の動作状態がアクティブ
状態の場合に、既に記憶している位置情報を保持するよ
うに形成されていれば、CPU52の動作状態がアクテ
ィブ状態の場合であっても、アンテナデバイス12でG
PS用の電波を受信したり、演算手段14で入力した電
波を演算して位置情報を求めることまでは、行っても良
い。しかし、アクティブ状態の場合には、これらの動作
を行わないようにしておくと、電源供給手段22からア
ンテナデバイス12等に供給する電源の、消費量が減り
好ましい。
状態の場合に、既に記憶している位置情報を保持するよ
うに形成されていれば、CPU52の動作状態がアクテ
ィブ状態の場合であっても、アンテナデバイス12でG
PS用の電波を受信したり、演算手段14で入力した電
波を演算して位置情報を求めることまでは、行っても良
い。しかし、アクティブ状態の場合には、これらの動作
を行わないようにしておくと、電源供給手段22からア
ンテナデバイス12等に供給する電源の、消費量が減り
好ましい。
【0022】また、上記のように、携帯情報端末装置B
から位置情報の出力要求を受けたときに、記憶手段20
に記憶している位置情報を、携帯情報端末装置Bに出力
するようにしても良いが、演算手段14でGPS用の電
波を処理して位置情報を求めた後、携帯情報端末装置B
に対して、CPU52がアクティブ状態へ移行するよう
に要求し、次いで、CPU52のアクティブ状態を確認
してから、携帯情報端末装置Bに位置情報を出力するよ
うにしても良い。この場合、常に最新の情報を、携帯情
報端末装置Bに表示することが可能になり好ましい。
から位置情報の出力要求を受けたときに、記憶手段20
に記憶している位置情報を、携帯情報端末装置Bに出力
するようにしても良いが、演算手段14でGPS用の電
波を処理して位置情報を求めた後、携帯情報端末装置B
に対して、CPU52がアクティブ状態へ移行するよう
に要求し、次いで、CPU52のアクティブ状態を確認
してから、携帯情報端末装置Bに位置情報を出力するよ
うにしても良い。この場合、常に最新の情報を、携帯情
報端末装置Bに表示することが可能になり好ましい。
【0023】それに対し、携帯情報端末装置Bからの位
置情報の出力要求に応じて、記憶手段20に記憶してい
る位置情報を、出力手段16から携帯情報端末装置Bに
出力するように形成されていると、携帯情報端末装置B
の消費電力を抑えることができ好ましい。
置情報の出力要求に応じて、記憶手段20に記憶してい
る位置情報を、出力手段16から携帯情報端末装置Bに
出力するように形成されていると、携帯情報端末装置B
の消費電力を抑えることができ好ましい。
【0024】また、図3に示すように、GPSセンサ装
置Aに電源制御手段24をも備えておき、その電源制御
手段24で、演算手段14で求めた位置情報の記憶手段
20への記憶を確認した後、電源供給手段22から演算
手段14に供給する電源を停止すると共に、携帯情報端
末装置Bからの位置情報の要求に応じて、電源供給手段
22から演算手段14への電源の供給を開始するよう
に、供給電源を制御可能に形成しておくと、特に携帯情
報端末装置Bの消費電力を抑えることができ好ましい。
置Aに電源制御手段24をも備えておき、その電源制御
手段24で、演算手段14で求めた位置情報の記憶手段
20への記憶を確認した後、電源供給手段22から演算
手段14に供給する電源を停止すると共に、携帯情報端
末装置Bからの位置情報の要求に応じて、電源供給手段
22から演算手段14への電源の供給を開始するよう
に、供給電源を制御可能に形成しておくと、特に携帯情
報端末装置Bの消費電力を抑えることができ好ましい。
【0025】なお、図4に示すように、携帯情報端末装
置Bの電源供給部54から、演算手段14等に電源を供
給可能に形成しておき、演算手段14で求めた位置情報
を記憶手段20に記憶した後、電源制御手段24で、電
源供給部54から演算手段14に供給する電源を停止す
ると共に、携帯情報端末装置Bからの位置情報の要求に
応じて、電源供給部54から演算手段14へ電源の供給
を開始するように、供給電源を制御しても良い。
置Bの電源供給部54から、演算手段14等に電源を供
給可能に形成しておき、演算手段14で求めた位置情報
を記憶手段20に記憶した後、電源制御手段24で、電
源供給部54から演算手段14に供給する電源を停止す
ると共に、携帯情報端末装置Bからの位置情報の要求に
応じて、電源供給部54から演算手段14へ電源の供給
を開始するように、供給電源を制御しても良い。
【0026】また、上記の実施の形態は、GPSセンサ
装置Aに、演算手段14で求めた位置情報を記憶可能な
記憶手段20を備える実施の形態を説明したが、携帯情
報端末装置Bの記憶部53が、CPU52の介在なしに
外部機器と情報の入出力が可能な場合には、図5に示す
ように、GPSセンサ装置Aに記憶手段20を設けず
に、演算手段14で求めた位置情報を、直接、携帯情報
端末装置Bの記憶部53に出力して、その記憶部53に
記憶するようにしてもよい。この場合、GPSセンサ装
置Aを小型化することができ好ましい。それに対し、G
PSセンサ装置Aに記憶手段20を備えると、汎用的な
携帯情報端末装置Bに接続して用いることが可能になり
好ましい。
装置Aに、演算手段14で求めた位置情報を記憶可能な
記憶手段20を備える実施の形態を説明したが、携帯情
報端末装置Bの記憶部53が、CPU52の介在なしに
外部機器と情報の入出力が可能な場合には、図5に示す
ように、GPSセンサ装置Aに記憶手段20を設けず
に、演算手段14で求めた位置情報を、直接、携帯情報
端末装置Bの記憶部53に出力して、その記憶部53に
記憶するようにしてもよい。この場合、GPSセンサ装
置Aを小型化することができ好ましい。それに対し、G
PSセンサ装置Aに記憶手段20を備えると、汎用的な
携帯情報端末装置Bに接続して用いることが可能になり
好ましい。
【0027】上記のようなCPU52の介在なしに外部
機器と情報の入出力が可能な記憶部53を備えた携帯情
報端末装置BにGPSセンサ装置Aを接続した場合、C
PU52の動作状態がスリープ状態の場合には、演算手
段14で求めた位置情報を携帯情報端末装置Bの記憶部
53に出力して、記憶部53に記憶している情報を更新
し、アクティブ状態の場合には、GPSセンサ装置Aか
ら記憶部53に情報を出力しないことにより、記憶部5
3に既に記憶している位置情報を、保持するようにすれ
ば良い。
機器と情報の入出力が可能な記憶部53を備えた携帯情
報端末装置BにGPSセンサ装置Aを接続した場合、C
PU52の動作状態がスリープ状態の場合には、演算手
段14で求めた位置情報を携帯情報端末装置Bの記憶部
53に出力して、記憶部53に記憶している情報を更新
し、アクティブ状態の場合には、GPSセンサ装置Aか
ら記憶部53に情報を出力しないことにより、記憶部5
3に既に記憶している位置情報を、保持するようにすれ
ば良い。
【0028】なお、本発明に用いるアンテナデバイス1
2としては、人工衛星から発信されるGPS用の電波を
受信することが可能なものであれば特に限定するもので
はなく、例えば有機系・無機系の絶縁板の表面に金属を
付与して製造した平面型のものや、金属板を折り曲げて
形成したものや、パラボラ型のもの等が挙げられる。
2としては、人工衛星から発信されるGPS用の電波を
受信することが可能なものであれば特に限定するもので
はなく、例えば有機系・無機系の絶縁板の表面に金属を
付与して製造した平面型のものや、金属板を折り曲げて
形成したものや、パラボラ型のもの等が挙げられる。
【0029】[本発明の請求項5に係るGPSセンサ装
置]本発明の請求項5に係るGPSセンサ装置の、第一
の実施の形態は、図2に示すような、携帯情報端末装置
Bに接続して用いるGPSセンサ装置Aである。このG
PSセンサ装置Aを接続する携帯情報端末装置Bは、本
発明の請求項1に係るGPSセンサ装置の場合と同様
に、図6に示すような、情報を表示する表示部51と、
その表示部51に表示するための情報を演算したりGP
Sセンサ装置A等と情報のやり取りを行うCPU52
と、情報を記憶する記憶部53と、GPSセンサ装置A
と接続する接続部等を備えており、携帯して用いること
が可能な情報端末装置である。
置]本発明の請求項5に係るGPSセンサ装置の、第一
の実施の形態は、図2に示すような、携帯情報端末装置
Bに接続して用いるGPSセンサ装置Aである。このG
PSセンサ装置Aを接続する携帯情報端末装置Bは、本
発明の請求項1に係るGPSセンサ装置の場合と同様
に、図6に示すような、情報を表示する表示部51と、
その表示部51に表示するための情報を演算したりGP
Sセンサ装置A等と情報のやり取りを行うCPU52
と、情報を記憶する記憶部53と、GPSセンサ装置A
と接続する接続部等を備えており、携帯して用いること
が可能な情報端末装置である。
【0030】そして、この携帯情報端末装置Bに備えた
CPU52は、本発明の請求項1に係るGPSセンサ装
置の場合と同様に、アクティブ状態、スリープ状態及び
ストップ状態をとるように形成されており、消費電力を
抑えるように形成されている。
CPU52は、本発明の請求項1に係るGPSセンサ装
置の場合と同様に、アクティブ状態、スリープ状態及び
ストップ状態をとるように形成されており、消費電力を
抑えるように形成されている。
【0031】また、GPSセンサ装置Aは、人工衛星か
ら発信されるGPS用の電波を受信するアンテナデバイ
ス12と、そのアンテナデバイス12で受信したGPS
用の電波を処理して位置情報を求める演算手段14と、
その演算手段14で求めた位置情報を携帯情報端末装置
Bに出力する出力手段16と、演算手段14等に電源を
供給する電源供給手段22と、演算手段14で求めた位
置情報を記憶する記憶手段20と、を備えた装置であ
り、携帯情報端末装置Bに接続して、携帯しながら用い
ることが可能なGPSセンサ装置Aである。
ら発信されるGPS用の電波を受信するアンテナデバイ
ス12と、そのアンテナデバイス12で受信したGPS
用の電波を処理して位置情報を求める演算手段14と、
その演算手段14で求めた位置情報を携帯情報端末装置
Bに出力する出力手段16と、演算手段14等に電源を
供給する電源供給手段22と、演算手段14で求めた位
置情報を記憶する記憶手段20と、を備えた装置であ
り、携帯情報端末装置Bに接続して、携帯しながら用い
ることが可能なGPSセンサ装置Aである。
【0032】このGPSセンサ装置Aは、アンテナデバ
イス12で受信した電波の状態に応じて、位置の情報を
出力する方法が異なっており、アンテナデバイス12で
受信したGPS用の電波のSN比及び使用可能な衛星数
が所定の値以上の場合には、その受信したGPS用の電
波を演算手段14に入力して位置情報を求めた後、その
求めた位置情報を記憶手段20に記憶するようになって
いる。そして、携帯情報端末装置Bから、位置情報の出
力要求を受けたときに、記憶手段20に記憶している位
置情報を、出力手段16を介して携帯情報端末装置Bに
出力するように形成されている。そして、携帯情報端末
装置BのCPU52では、その情報を用いて演算した
後、例えばGPS用の電波を受信した位置を表示部51
に表示するようになっている。
イス12で受信した電波の状態に応じて、位置の情報を
出力する方法が異なっており、アンテナデバイス12で
受信したGPS用の電波のSN比及び使用可能な衛星数
が所定の値以上の場合には、その受信したGPS用の電
波を演算手段14に入力して位置情報を求めた後、その
求めた位置情報を記憶手段20に記憶するようになって
いる。そして、携帯情報端末装置Bから、位置情報の出
力要求を受けたときに、記憶手段20に記憶している位
置情報を、出力手段16を介して携帯情報端末装置Bに
出力するように形成されている。そして、携帯情報端末
装置BのCPU52では、その情報を用いて演算した
後、例えばGPS用の電波を受信した位置を表示部51
に表示するようになっている。
【0033】一方、アンテナデバイス12で受信したG
PS用の電波のSN比及び使用可能な衛星数のうち、少
なくとも一方が所定の値未満の場合には、記憶手段20
に既に記憶している情報を書き換えない、又は記憶手段
20に既に記憶している情報と同じ情報を書き込むこと
により、記憶手段20に既に記憶している位置情報を、
保持するように形成されている。そして、その記憶手段
20に記憶している位置情報を、出力手段16を介して
携帯情報端末装置Bに出力するように形成されており、
そして、携帯情報端末装置BのCPU52では、その情
報を用いて演算した後、例えばGPS用の電波を受信し
た位置を表示部51に表示するようになっている。
PS用の電波のSN比及び使用可能な衛星数のうち、少
なくとも一方が所定の値未満の場合には、記憶手段20
に既に記憶している情報を書き換えない、又は記憶手段
20に既に記憶している情報と同じ情報を書き込むこと
により、記憶手段20に既に記憶している位置情報を、
保持するように形成されている。そして、その記憶手段
20に記憶している位置情報を、出力手段16を介して
携帯情報端末装置Bに出力するように形成されており、
そして、携帯情報端末装置BのCPU52では、その情
報を用いて演算した後、例えばGPS用の電波を受信し
た位置を表示部51に表示するようになっている。
【0034】そのため、CPU52の動作状態がアクテ
ィブ状態の場合のように、CPU52が記憶部53等に
アクセスする際に高周波ノイズが生じ、そのノイズがG
PS用の電波と同時に受信されて使用可能な衛星数が減
ったり、GPS用の電波のSN比が低下する場合には、
使用可能な衛星数が多く、ノイズの発生が少なく、GP
S用の電波のSN比が良好であったスリープ状態のとき
に得られた、精度の優れた位置情報を出力することがで
きるようになっている。そのため、携帯情報端末装置B
の側からみた場合には、携帯情報端末装置Bに近接して
配置した場合であっても、精度の優れた位置情報を求め
ることが可能なGPSセンサ装置Aとなっている。
ィブ状態の場合のように、CPU52が記憶部53等に
アクセスする際に高周波ノイズが生じ、そのノイズがG
PS用の電波と同時に受信されて使用可能な衛星数が減
ったり、GPS用の電波のSN比が低下する場合には、
使用可能な衛星数が多く、ノイズの発生が少なく、GP
S用の電波のSN比が良好であったスリープ状態のとき
に得られた、精度の優れた位置情報を出力することがで
きるようになっている。そのため、携帯情報端末装置B
の側からみた場合には、携帯情報端末装置Bに近接して
配置した場合であっても、精度の優れた位置情報を求め
ることが可能なGPSセンサ装置Aとなっている。
【0035】なお、GPS用の電波のSN比及び使用可
能な衛星数が所定の値以上の状態が、長時間継続するよ
うな場合には、所定の時間毎にGPS用の電波を受信し
て、その受信したGPS用の電波から位置情報を所定の
時間毎に求め、その求めた位置情報を所定の時間毎に記
憶手段20に記憶することにより、所定の時間毎にGP
S用の電波を入力して演算手段14で求めた位置情報に
より、記憶手段20に記憶する位置情報が、更新される
ように形成されていると、携帯情報端末装置Bから位置
情報の出力要求を受けたときに、常に最新の情報を、携
帯情報端末装置Bに出力することが可能となり好まし
い。
能な衛星数が所定の値以上の状態が、長時間継続するよ
うな場合には、所定の時間毎にGPS用の電波を受信し
て、その受信したGPS用の電波から位置情報を所定の
時間毎に求め、その求めた位置情報を所定の時間毎に記
憶手段20に記憶することにより、所定の時間毎にGP
S用の電波を入力して演算手段14で求めた位置情報に
より、記憶手段20に記憶する位置情報が、更新される
ように形成されていると、携帯情報端末装置Bから位置
情報の出力要求を受けたときに、常に最新の情報を、携
帯情報端末装置Bに出力することが可能となり好まし
い。
【0036】また、上記のように、携帯情報端末装置B
から位置情報の出力要求を受けたときに、記憶手段20
に記憶している位置情報を、携帯情報端末装置Bに出力
するようにしても良いが、演算手段14でGPS用の電
波を処理して位置情報を求めた後、携帯情報端末装置B
に対して、CPU52がアクティブ状態へ移行するよう
に要求し、次いで、携帯情報端末装置Bに位置情報を出
力するようにしても良い。この場合、常に最新の情報
を、携帯情報端末装置Bに表示することが可能になり好
ましい。
から位置情報の出力要求を受けたときに、記憶手段20
に記憶している位置情報を、携帯情報端末装置Bに出力
するようにしても良いが、演算手段14でGPS用の電
波を処理して位置情報を求めた後、携帯情報端末装置B
に対して、CPU52がアクティブ状態へ移行するよう
に要求し、次いで、携帯情報端末装置Bに位置情報を出
力するようにしても良い。この場合、常に最新の情報
を、携帯情報端末装置Bに表示することが可能になり好
ましい。
【0037】それに対し、携帯情報端末装置Bからの位
置情報の出力要求に応じて、記憶手段20に記憶してい
る位置情報を、携帯情報端末装置Bに出力するように形
成されていると、携帯情報端末装置Bの消費電力を抑え
ることができ好ましい。
置情報の出力要求に応じて、記憶手段20に記憶してい
る位置情報を、携帯情報端末装置Bに出力するように形
成されていると、携帯情報端末装置Bの消費電力を抑え
ることができ好ましい。
【0038】また、図7に示すように、GPSセンサ装
置Aに電源制御手段24をも備えておき、その電源制御
手段24で、演算手段14で求めた位置情報の記憶手段
20への記憶を確認した後、電源供給手段22から演算
手段14に供給する電源を停止すると共に、携帯情報端
末装置Bからの位置情報の要求に応じて、電源供給手段
22から演算手段14への電源の供給を開始するよう
に、供給電源を制御可能に形成しておくと、特に携帯情
報端末装置Bの消費電力を抑えることができ好ましい。
置Aに電源制御手段24をも備えておき、その電源制御
手段24で、演算手段14で求めた位置情報の記憶手段
20への記憶を確認した後、電源供給手段22から演算
手段14に供給する電源を停止すると共に、携帯情報端
末装置Bからの位置情報の要求に応じて、電源供給手段
22から演算手段14への電源の供給を開始するよう
に、供給電源を制御可能に形成しておくと、特に携帯情
報端末装置Bの消費電力を抑えることができ好ましい。
【0039】なお、図8に示すように、携帯情報端末装
置Bの電源供給部54から、演算手段14等に電源を供
給可能に形成しておき、演算手段14で求めた位置情報
を記憶手段20に記憶した後、電源制御手段24で、電
源供給部54から演算手段14に供給する電源を停止す
ると共に、携帯情報端末装置Bからの位置情報の要求に
応じて、電源供給部54から演算手段14へ電源の供給
を開始するように、供給電源を制御しても良い。
置Bの電源供給部54から、演算手段14等に電源を供
給可能に形成しておき、演算手段14で求めた位置情報
を記憶手段20に記憶した後、電源制御手段24で、電
源供給部54から演算手段14に供給する電源を停止す
ると共に、携帯情報端末装置Bからの位置情報の要求に
応じて、電源供給部54から演算手段14へ電源の供給
を開始するように、供給電源を制御しても良い。
【0040】また、上記の実施の形態は、GPSセンサ
装置Aに、演算手段14で求めた位置情報を記憶可能な
記憶手段20を備える実施の形態を説明したが、携帯情
報端末装置Bの記憶部53が、CPU52の介在なしに
外部機器と情報の入出力が可能な場合には、図9に示す
ように、GPSセンサ装置Aに記憶手段20を設けず
に、演算手段14で求めた位置情報を、直接、携帯情報
端末装置Bの記憶部53に出力して、その記憶部53に
記憶するようにしてもよい。この場合、GPSセンサ装
置Aを小型化することができ好ましい。それに対し、G
PSセンサ装置Aに記憶手段20を備えると、汎用的な
携帯情報端末装置Bに接続して用いることが可能になり
好ましい。
装置Aに、演算手段14で求めた位置情報を記憶可能な
記憶手段20を備える実施の形態を説明したが、携帯情
報端末装置Bの記憶部53が、CPU52の介在なしに
外部機器と情報の入出力が可能な場合には、図9に示す
ように、GPSセンサ装置Aに記憶手段20を設けず
に、演算手段14で求めた位置情報を、直接、携帯情報
端末装置Bの記憶部53に出力して、その記憶部53に
記憶するようにしてもよい。この場合、GPSセンサ装
置Aを小型化することができ好ましい。それに対し、G
PSセンサ装置Aに記憶手段20を備えると、汎用的な
携帯情報端末装置Bに接続して用いることが可能になり
好ましい。
【0041】上記のようなCPU52の介在なしに外部
機器と情報の入出力が可能な記憶部53を備えた携帯情
報端末装置BにGPSセンサ装置Aを接続した場合、ア
ンテナデバイス12で受信したGPS用の電波のSN比
及び使用可能な衛星数が所定の値以上の場合には、演算
手段14で求めた位置情報を携帯情報端末装置Bの記憶
部53に出力して、記憶部53に記憶している情報を更
新し、アンテナデバイス12で受信したGPS用の電波
のSN比及び使用可能な衛星数のうち、少なくとも一方
が所定の値未満の場合には、GPSセンサ装置Aから記
憶部53に情報を出力しないことにより、記憶部53に
既に記憶している位置情報を、保持するようにすれば良
い。
機器と情報の入出力が可能な記憶部53を備えた携帯情
報端末装置BにGPSセンサ装置Aを接続した場合、ア
ンテナデバイス12で受信したGPS用の電波のSN比
及び使用可能な衛星数が所定の値以上の場合には、演算
手段14で求めた位置情報を携帯情報端末装置Bの記憶
部53に出力して、記憶部53に記憶している情報を更
新し、アンテナデバイス12で受信したGPS用の電波
のSN比及び使用可能な衛星数のうち、少なくとも一方
が所定の値未満の場合には、GPSセンサ装置Aから記
憶部53に情報を出力しないことにより、記憶部53に
既に記憶している位置情報を、保持するようにすれば良
い。
【0042】
【発明の効果】本発明の請求項1に係るGPSセンサ装
置は、状態入力手段に入力した携帯情報端末装置のCP
Uの動作状態がスリープ状態の場合には、アンテナデバ
イスで受信したGPS用の電波を演算手段に入力して位
置情報を求めて記憶し、アクティブ状態の場合には、既
に記憶している位置情報を、保持するように形成されて
いるため、携帯情報端末装置に近接して配置しても、精
度の優れた位置情報を求めることが可能なGPSセンサ
装置である。
置は、状態入力手段に入力した携帯情報端末装置のCP
Uの動作状態がスリープ状態の場合には、アンテナデバ
イスで受信したGPS用の電波を演算手段に入力して位
置情報を求めて記憶し、アクティブ状態の場合には、既
に記憶している位置情報を、保持するように形成されて
いるため、携帯情報端末装置に近接して配置しても、精
度の優れた位置情報を求めることが可能なGPSセンサ
装置である。
【0043】本発明の請求項2に係るGPSセンサ装置
は、上記の効果に加え、汎用的な携帯情報端末装置に接
続して用いることが可能になる。
は、上記の効果に加え、汎用的な携帯情報端末装置に接
続して用いることが可能になる。
【0044】本発明の請求項3に係るGPSセンサ装置
は、上記の効果に加え、携帯情報端末装置から位置情報
の出力要求を受けたときに、常に最新の位置情報を出力
することが可能になる。
は、上記の効果に加え、携帯情報端末装置から位置情報
の出力要求を受けたときに、常に最新の位置情報を出力
することが可能になる。
【0045】本発明の請求項4に係るGPSセンサ装置
は、上記の効果に加え、常に最新の情報を、携帯情報端
末装置に表示することが可能になる。
は、上記の効果に加え、常に最新の情報を、携帯情報端
末装置に表示することが可能になる。
【0046】本発明の請求項5に係るGPSセンサ装置
は、アンテナデバイスで受信したGPS用の電波のSN
比及び使用可能な衛星数が所定の値以上の場合には、ア
ンテナデバイスで受信したGPS用の電波を演算手段に
入力して位置情報を求めて記憶し、所定の値未満の場合
には、既に記憶している位置情報を、保持するように形
成されているため、携帯情報端末装置に近接して配置し
ても、精度の優れた位置情報を求めることが可能なGP
Sセンサ装置である。
は、アンテナデバイスで受信したGPS用の電波のSN
比及び使用可能な衛星数が所定の値以上の場合には、ア
ンテナデバイスで受信したGPS用の電波を演算手段に
入力して位置情報を求めて記憶し、所定の値未満の場合
には、既に記憶している位置情報を、保持するように形
成されているため、携帯情報端末装置に近接して配置し
ても、精度の優れた位置情報を求めることが可能なGP
Sセンサ装置である。
【0047】本発明の請求項6に係るGPSセンサ装置
は、上記の効果に加え、汎用的な携帯情報端末装置に接
続して用いることが可能になる。
は、上記の効果に加え、汎用的な携帯情報端末装置に接
続して用いることが可能になる。
【0048】本発明の請求項7及び請求項8に係るGP
Sセンサ装置は、上記の効果に加え、携帯情報端末装置
の消費電力を抑えることが可能になる。
Sセンサ装置は、上記の効果に加え、携帯情報端末装置
の消費電力を抑えることが可能になる。
【0049】本発明の請求項9に係るGPSセンサ装置
は、上記の効果に加え、GPSセンサ装置を小型化する
ことが可能になる。
は、上記の効果に加え、GPSセンサ装置を小型化する
ことが可能になる。
【図1】本発明の請求項1に係るGPSセンサ装置の、
第一の実施の形態を説明するブロック図である。
第一の実施の形態を説明するブロック図である。
【図2】本発明の請求項1に係るGPSセンサ装置の、
第一の実施の形態を説明する平面図である。
第一の実施の形態を説明する平面図である。
【図3】本発明の請求項1に係るGPSセンサ装置の、
第二の実施の形態を説明するブロック図である。
第二の実施の形態を説明するブロック図である。
【図4】本発明の請求項1に係るGPSセンサ装置の、
第三の実施の形態を説明するブロック図である。
第三の実施の形態を説明するブロック図である。
【図5】本発明の請求項1に係るGPSセンサ装置の、
第四の実施の形態を説明するブロック図である。
第四の実施の形態を説明するブロック図である。
【図6】本発明の請求項5に係るGPSセンサ装置の、
第一の実施の形態を説明するブロック図である。
第一の実施の形態を説明するブロック図である。
【図7】本発明の請求項5に係るGPSセンサ装置の、
第二の実施の形態を説明するブロック図である。
第二の実施の形態を説明するブロック図である。
【図8】本発明の請求項5に係るGPSセンサ装置の、
第三の実施の形態を説明するブロック図である。
第三の実施の形態を説明するブロック図である。
【図9】本発明の請求項5に係るGPSセンサ装置の、
第四の実施の形態を説明するブロック図である。
第四の実施の形態を説明するブロック図である。
A GPSセンサ装置 12 アンテナデバイス 14 演算手段 16 出力手段 18 状態入力手段 20 記憶手段 22 電源供給手段 24 電源制御手段 B 携帯情報端末装置 51 表示部 52 CPU 53 記憶部 54 電源供給部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永留 征二 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 西本 祐貴 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 2F029 AA07 AB07 AC02 AC09 AD01 5H180 BB05 BB08 CC12 FF05 FF33 5J062 AA01 BB05 CC07 DD22 DD23 DD24 GG01 GG02
Claims (9)
- 【請求項1】 携帯情報端末装置に接続可能に形成され
たGPSセンサ装置であって、人工衛星から発信される
GPS用の電波を受信するアンテナデバイスと、そのア
ンテナデバイスで受信したGPS用の電波を処理して位
置情報を求める演算手段と、その演算手段で求めた位置
情報を携帯情報端末装置に出力する出力手段と、携帯情
報端末装置のCPUの動作状態の情報を入力する状態入
力手段と、を備え、状態入力手段に入力した携帯情報端
末装置のCPUの動作状態がスリープ状態の場合には、
アンテナデバイスで受信したGPS用の電波を演算手段
に入力して位置情報を求めて記憶し、アクティブ状態の
場合には、既に記憶している位置情報を、保持するよう
に形成されていることを特徴とするGPSセンサ装置。 - 【請求項2】 演算手段で求めた位置情報を記憶可能な
記憶手段をも備え、状態入力手段に入力した携帯情報端
末装置のCPUの動作状態がスリープ状態の場合には、
演算手段で求めた位置情報を記憶手段に記憶し、アクテ
ィブ状態の場合には、記憶手段に既に記憶している位置
情報を、保持するように形成されていることを特徴とす
る請求項1記載のGPSセンサ装置。 - 【請求項3】 携帯情報端末装置のCPUのスリープ状
態が継続する場合、所定の時間毎にGPS用の電波を入
力して演算手段で求めた位置情報により、記憶する位置
情報が、更新されるように形成されていることを特徴と
する請求項1又は請求項2記載のGPSセンサ装置。 - 【請求項4】 演算手段でGPS用の電波を処理して位
置情報を求めた後、携帯情報端末装置に対して、CPU
のアクティブ状態への移行を要求するように形成されて
いることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか
に記載のGPSセンサ装置。 - 【請求項5】 携帯情報端末装置に接続可能に形成され
たGPSセンサ装置であって、人工衛星から発信される
GPS用の電波を受信するアンテナデバイスと、そのア
ンテナデバイスで受信したGPS用の電波を処理して位
置情報を求める演算手段と、その演算手段で求めた位置
情報を携帯情報端末装置に出力する出力手段と、を備
え、アンテナデバイスで受信したGPS用の電波のSN
比及び使用可能な衛星数が所定の値以上の場合には、ア
ンテナデバイスで受信したGPS用の電波を演算手段に
入力して位置情報を求めて記憶し、所定の値未満の場合
には、既に記憶している位置情報を、保持するように形
成されていることを特徴とするGPSセンサ装置。 - 【請求項6】 演算手段で求めた位置情報を記憶可能な
記憶手段をも備え、アンテナデバイスで受信したGPS
用の電波のSN比及び使用可能な衛星数が所定の値以上
の場合には、演算手段で求めた位置情報を記憶手段に記
憶し、所定の値未満の場合には、記憶手段に既に記憶し
ている位置情報を、保持するように形成されていること
を特徴とする請求項5記載のGPSセンサ装置。 - 【請求項7】 携帯情報端末装置からの位置情報の出力
要求に応じて、記憶手段に記憶している位置情報を、出
力手段から携帯情報端末装置に出力するように形成され
ていることを特徴とする請求項2又は請求項6記載のG
PSセンサ装置。 - 【請求項8】 演算手段で位置情報を求めた後、演算手
段に供給する電源を停止すると共に、携帯情報端末装置
からの位置情報の要求に応じて、演算手段への電源の供
給を開始するように供給電源を制御する、電源制御手段
をも備えることを特徴とする請求項1から請求項7のい
ずれかに記載のGPSセンサ装置。 - 【請求項9】 演算手段で求めた位置情報を、携帯情報
端末装置の記憶部に出力して、その記憶部に記憶するよ
うに形成されていることを特徴とする請求項1から請求
項8のいずれかに記載のGPSセンサ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15088799A JP2000337889A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | Gpsセンサ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP15088799A JP2000337889A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | Gpsセンサ装置 |
Publications (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7151488B2 (en) | 2004-03-05 | 2006-12-19 | Sony Corporation | Mobile device |
JP2016530762A (ja) * | 2013-07-03 | 2016-09-29 | クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated | モバイルアプリケーションにロケーションパラメータを提供する際に使用するための方法および装置 |
-
1999
- 1999-05-31 JP JP15088799A patent/JP2000337889A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7151488B2 (en) | 2004-03-05 | 2006-12-19 | Sony Corporation | Mobile device |
JP2016530762A (ja) * | 2013-07-03 | 2016-09-29 | クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated | モバイルアプリケーションにロケーションパラメータを提供する際に使用するための方法および装置 |
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A761 | Written withdrawal of application |
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