JP2000337739A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JP2000337739A JP2000337739A JP11147384A JP14738499A JP2000337739A JP 2000337739 A JP2000337739 A JP 2000337739A JP 11147384 A JP11147384 A JP 11147384A JP 14738499 A JP14738499 A JP 14738499A JP 2000337739 A JP2000337739 A JP 2000337739A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B43/00—Arrangements for separating or purifying gases or liquids; Arrangements for vaporising the residuum of liquid refrigerant, e.g. by heat
- F25B43/003—Filters
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
- F25B2400/04—Refrigeration circuit bypassing means
- F25B2400/0413—Refrigeration circuit bypassing means for the filter or drier
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ドライヤの取り外し作業を不要にして取り扱
いを容易にし、また、冷凍サイクルが単純であり余分な
スペースが不要でコンパクト化が図れる空気調和機を提
供する。 【解決手段】 圧縮機と、室外熱交換器と、室内熱交換
器と、これらを結ぶ管路と、この管路に介在して水分を
除去するドライヤとを備え、冷媒としてHFC系冷媒、
冷凍機油としてポリオールエステル系冷凍機油を用いて
冷凍サイクルを構成する空気調和機において、ドライヤ
5を外側管9と、この外側管9内にあって冷媒の主流路
となる内側管10とからなる二重管構造とし、これら外
側管と内側管との間に乾燥剤11を封入する構造とす
る。
いを容易にし、また、冷凍サイクルが単純であり余分な
スペースが不要でコンパクト化が図れる空気調和機を提
供する。 【解決手段】 圧縮機と、室外熱交換器と、室内熱交換
器と、これらを結ぶ管路と、この管路に介在して水分を
除去するドライヤとを備え、冷媒としてHFC系冷媒、
冷凍機油としてポリオールエステル系冷凍機油を用いて
冷凍サイクルを構成する空気調和機において、ドライヤ
5を外側管9と、この外側管9内にあって冷媒の主流路
となる内側管10とからなる二重管構造とし、これら外
側管と内側管との間に乾燥剤11を封入する構造とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷媒としてHFC
系冷媒を用い、冷凍機油にポリオールエステル系冷凍機
油を用いる空気調和機に係り、特に家庭用として好適な
空気調和機に関する。
系冷媒を用い、冷凍機油にポリオールエステル系冷凍機
油を用いる空気調和機に係り、特に家庭用として好適な
空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、家庭用空気調和機の冷媒にはR2
2を、冷凍機油は鉱油にを用いており、これは、水分に
対して比較的強い系であり、現状では冷凍サイクル中に
水分除去のための乾燥剤をいれる必要はほとんどない。
しかし、地球環境保護の点から、空調調和機用冷媒には
従来のHCFC系のR22から、HFC系のものに移行
しつつある。HFC系はHCFC系の冷媒と分子の分極
状態が異なるため鉱油の冷媒に対する相溶性が低く、冷
凍サイクル内での油戻り性が低下するため、冷凍機油と
して従来の鉱油を用いることはできない。そこで、必要
な溶解度をもつ冷凍機油として、ポリオールエステルな
どの人工合成油が用いられている。
2を、冷凍機油は鉱油にを用いており、これは、水分に
対して比較的強い系であり、現状では冷凍サイクル中に
水分除去のための乾燥剤をいれる必要はほとんどない。
しかし、地球環境保護の点から、空調調和機用冷媒には
従来のHCFC系のR22から、HFC系のものに移行
しつつある。HFC系はHCFC系の冷媒と分子の分極
状態が異なるため鉱油の冷媒に対する相溶性が低く、冷
凍サイクル内での油戻り性が低下するため、冷凍機油と
して従来の鉱油を用いることはできない。そこで、必要
な溶解度をもつ冷凍機油として、ポリオールエステルな
どの人工合成油が用いられている。
【0003】しかし、特にポリオールエステル系の冷凍
機油は加水分解性が大きく、冷凍サイクル中に水分があ
ると、これと反応して、脂肪酸とアルコールとに分解す
る。この分解生成物は直接、摺動部を侵すほか、さらに
反応して沈殿物となり、サイクル内に付着してサイクル
詰まりの原因となる。
機油は加水分解性が大きく、冷凍サイクル中に水分があ
ると、これと反応して、脂肪酸とアルコールとに分解す
る。この分解生成物は直接、摺動部を侵すほか、さらに
反応して沈殿物となり、サイクル内に付着してサイクル
詰まりの原因となる。
【0004】家庭用空気調和機は室内機と室外機とを分
離して、それぞれ部屋の内外に設置し、施工時現地にお
いて接続用の銅管を用いて接続作業を行うのが一般的で
あり、工場内でサイクルを完成させて出荷する製品(た
とえば冷蔵庫)等に比らべると、この接続配管内の水分
も含め冷凍サイクル内に水分が侵入する可能性はきわめ
て大きい。したがって、サイクル運転後の水分除去は必
須となる。
離して、それぞれ部屋の内外に設置し、施工時現地にお
いて接続用の銅管を用いて接続作業を行うのが一般的で
あり、工場内でサイクルを完成させて出荷する製品(た
とえば冷蔵庫)等に比らべると、この接続配管内の水分
も含め冷凍サイクル内に水分が侵入する可能性はきわめ
て大きい。したがって、サイクル運転後の水分除去は必
須となる。
【0005】ところが、冷凍サイクルの本流の中に乾燥
剤を入れると、特に冷媒流速の速いガス冷媒が乾燥剤を
通過する時に乾燥剤本体がこすれて磨耗粉が発生し、こ
れがサイクル内の詰まりや異常磨耗の原因となってい
る。空気調和機においては、冷房/暖房の各運転状態に
よって、冷媒の流れ方向及び、気相/液相の状態が逆転
する。このため、冷房、暖房のいずれかの運転状態で磨
耗が発生しないように取り付けられた乾燥剤でも、もう
一方の運転状態になると磨耗が発生することになる。
剤を入れると、特に冷媒流速の速いガス冷媒が乾燥剤を
通過する時に乾燥剤本体がこすれて磨耗粉が発生し、こ
れがサイクル内の詰まりや異常磨耗の原因となってい
る。空気調和機においては、冷房/暖房の各運転状態に
よって、冷媒の流れ方向及び、気相/液相の状態が逆転
する。このため、冷房、暖房のいずれかの運転状態で磨
耗が発生しないように取り付けられた乾燥剤でも、もう
一方の運転状態になると磨耗が発生することになる。
【0006】磨耗を発生させない技術としては、たとえ
ば特開昭54−24348号公報に記載のように、据え
付け直後、液冷媒が流れるように乾燥剤の入ったドライ
ヤを取付け、もう一方の運転状態(たとえば冷房運転時
に取り付けた時には暖房運転時)を開始する前に、取り
外す方法がある。
ば特開昭54−24348号公報に記載のように、据え
付け直後、液冷媒が流れるように乾燥剤の入ったドライ
ヤを取付け、もう一方の運転状態(たとえば冷房運転時
に取り付けた時には暖房運転時)を開始する前に、取り
外す方法がある。
【0007】また、別の方法としては、発生する摩耗粉
をドライヤ内部に閉じ込めるため、ドライヤの入り口に
フィルタを設けたものとして、たとえば、特開平8−2
19593号公報に記載のものがある。
をドライヤ内部に閉じ込めるため、ドライヤの入り口に
フィルタを設けたものとして、たとえば、特開平8−2
19593号公報に記載のものがある。
【0008】さらに、冷媒本流に並列に冷媒の分岐回路
を設け、ここに流量制御装置(膨張弁、キャピラリチュ
ーブなど)及びドライヤを取り付け、冷媒流速を下げる
とともに、流量制御装置の圧損効果によって気液分離効
果をもたせ、ドライヤ内に液冷媒を流す技術として、特
開平9−159325号公報に記載のものがある。
を設け、ここに流量制御装置(膨張弁、キャピラリチュ
ーブなど)及びドライヤを取り付け、冷媒流速を下げる
とともに、流量制御装置の圧損効果によって気液分離効
果をもたせ、ドライヤ内に液冷媒を流す技術として、特
開平9−159325号公報に記載のものがある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、空気調和機の
設置時の運転状態と異なる運転状態になる前に、ドライ
ヤを取り外すため、製品の据え付け完了一定時間後に再
度の取り外しのサービスを行うことが必要となる。家庭
用の空気調和機ではメンテナスフリーが原則であり、一
度据え付られたものに対して、再度、取り外し作業を行
うということは好ましくない。
設置時の運転状態と異なる運転状態になる前に、ドライ
ヤを取り外すため、製品の据え付け完了一定時間後に再
度の取り外しのサービスを行うことが必要となる。家庭
用の空気調和機ではメンテナスフリーが原則であり、一
度据え付られたものに対して、再度、取り外し作業を行
うということは好ましくない。
【0010】また、冷凍サイクル内に直接ドライヤを挿
入し、フィルタを取り付けて摩耗粉の発生を防止する場
合、ドライヤ内に挿入されるフィルタとしては、金属製
フィルタ、グラスウール、ポリエステルなどの樹脂等が
あるが、いずれも、細かい磨耗粉を捕らえようとすると
フィルタが厚くなり、大型かつ高価となるとともに、フ
ィルタ部分での圧力損失が大きくなって性能低下をきた
す。さらに磨耗粉によってフィルタが詰まった場合に
は、サイクル詰まりとなることについて配慮されていな
い。
入し、フィルタを取り付けて摩耗粉の発生を防止する場
合、ドライヤ内に挿入されるフィルタとしては、金属製
フィルタ、グラスウール、ポリエステルなどの樹脂等が
あるが、いずれも、細かい磨耗粉を捕らえようとすると
フィルタが厚くなり、大型かつ高価となるとともに、フ
ィルタ部分での圧力損失が大きくなって性能低下をきた
す。さらに磨耗粉によってフィルタが詰まった場合に
は、サイクル詰まりとなることについて配慮されていな
い。
【0011】さらに、分岐回路を設け、分岐回路にドラ
イヤを取り付ける空気調和機では、水分除去のための分
岐回路部分があるために冷凍サイクルが複雑になり、ま
た分岐回路を設けるスペースを余分に設ける必要があ
る。
イヤを取り付ける空気調和機では、水分除去のための分
岐回路部分があるために冷凍サイクルが複雑になり、ま
た分岐回路を設けるスペースを余分に設ける必要があ
る。
【0012】本発明の目的は、ドライヤの取り外し作業
を不要にして取り扱いを容易にし、また、分岐回路を不
要にして冷凍サイクルを単純にするとともに余分なスペ
ースが不要なためにコンパクト化が図れる空気調和機を
提供することにある。
を不要にして取り扱いを容易にし、また、分岐回路を不
要にして冷凍サイクルを単純にするとともに余分なスペ
ースが不要なためにコンパクト化が図れる空気調和機を
提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る空気調和機の構成は、圧縮機と、室外
熱交換器と、室内熱交換器と、これらを結ぶ管路と、こ
の管路に介在して水分を除去するドライヤとを備え、冷
媒としてHFC系冷媒、冷凍機油としてポリオールエス
テル系冷凍機油を用いて冷凍サイクルを構成する空気調
和機において、前記ドライヤを外側管と、この外側管内
にあって冷媒の主流路となる内側管とからなる二重管構
造とし、これら外側管と内側管との間に乾燥剤を封入す
るものである。
め、本発明に係る空気調和機の構成は、圧縮機と、室外
熱交換器と、室内熱交換器と、これらを結ぶ管路と、こ
の管路に介在して水分を除去するドライヤとを備え、冷
媒としてHFC系冷媒、冷凍機油としてポリオールエス
テル系冷凍機油を用いて冷凍サイクルを構成する空気調
和機において、前記ドライヤを外側管と、この外側管内
にあって冷媒の主流路となる内側管とからなる二重管構
造とし、これら外側管と内側管との間に乾燥剤を封入す
るものである。
【0014】より好ましくは、前記ドライヤの内側管の
両端部と外側管の両端部との間に多孔性部材を介在さ
せ、この多孔性部材の間に乾燥剤を封入するものであ
る。
両端部と外側管の両端部との間に多孔性部材を介在さ
せ、この多孔性部材の間に乾燥剤を封入するものであ
る。
【0015】また、より好ましくは、前記多孔性部材の
孔径を摩耗粉より小径とするものである。
孔径を摩耗粉より小径とするものである。
【0016】また、より好ましくは、前記乾燥剤と多孔
性部材との間に摩耗粉より小径の孔径を有するフイルタ
を介在させるものである。
性部材との間に摩耗粉より小径の孔径を有するフイルタ
を介在させるものである。
【0017】また、より好ましくは、前記多孔性部材の
片側もしくは両側に弾性体を介在させ、乾燥剤に圧縮力
を付加するものである。
片側もしくは両側に弾性体を介在させ、乾燥剤に圧縮力
を付加するものである。
【0018】また、より好ましくは、前記多孔性部材を
弾性体で構成し、乾燥剤に圧縮力を付加するものであ
る。
弾性体で構成し、乾燥剤に圧縮力を付加するものであ
る。
【0019】また、より好ましくは、乾燥剤を流れる冷
媒量の調整を行うための流量調整手段を多孔性部材の片
側もしくは両側に設けるものである。
媒量の調整を行うための流量調整手段を多孔性部材の片
側もしくは両側に設けるものである。
【0020】さらに好ましくは、前記流量調整手段は、
平板に孔を設けたオリフィスとするものである。
平板に孔を設けたオリフィスとするものである。
【0021】さらに好ましくは、前記流量調整手段は、
平板の内側管もしくは外側管と接触す内周もしくは外周
面に溝を設けてオリフィスとするものである。
平板の内側管もしくは外側管と接触す内周もしくは外周
面に溝を設けてオリフィスとするものである。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図を参照
して説明する。図1は、本発明の空気調和機に係る実施
例のサイクル系統図である。図において、1は冷媒を圧
縮するための圧縮機、2は冷房運転時と暖房運転時とで
冷媒の流れを切り替えるための四方弁、3は室外大気と
冷媒との間で熱交換するための室外熱交換器、4は冷媒
流量を制御するための流量制御装置としての膨脹弁、5
は冷媒中の水分を除去するためのドライヤ、6は二方
弁、7は室内空気と冷媒との間で熱交換をするための室
内熱交換器である。8は、前記機器を結び、ポリオール
エステル系冷凍機油を含むHFC系冷媒が流れる管路で
ある。
して説明する。図1は、本発明の空気調和機に係る実施
例のサイクル系統図である。図において、1は冷媒を圧
縮するための圧縮機、2は冷房運転時と暖房運転時とで
冷媒の流れを切り替えるための四方弁、3は室外大気と
冷媒との間で熱交換するための室外熱交換器、4は冷媒
流量を制御するための流量制御装置としての膨脹弁、5
は冷媒中の水分を除去するためのドライヤ、6は二方
弁、7は室内空気と冷媒との間で熱交換をするための室
内熱交換器である。8は、前記機器を結び、ポリオール
エステル系冷凍機油を含むHFC系冷媒が流れる管路で
ある。
【0023】図2は、ドライヤ5の詳細断面図である。
図2において、9は外側管で、管路8に接続されてい
る。10は冷媒主流路となる内側管で、前記外側管9内
に主流路10と同心状にあり、ドライヤ5はこれら外側
管9と内側管10との二重構造で構成されている。11
は乾燥剤(たとえばモレキュラシーブスを使用)で、冷
媒中の水分を除去する作用を有し、前記外側管9と内側
管10との間に封入されている。12a、12bは支持
板(たとえば金網、パンチングメタルで構成)で、通水
性の多孔板であり、このうち支持板12aは外側管9及
び内側管10に固定(たとえば、かしめ、溶接などで固
定)されている。13a、13bはフイルタ(たとえば
ポリエステル樹脂で構成)で、多孔性のものであり、こ
のフイルタ13a、13bには、乾燥剤11が摩耗し摩
耗粉を発生した場合に摩耗粉を通過させない程度に摩耗
粉の粒径より小径の孔径を有するものが使用される。た
だし、孔径が小いさ過ぎると流路抵抗が増大するので、
フイルタ13a、13bには適宜孔径を有するものを選
択して使用する。14はオリフィスで、流量制御用のオ
リフィス孔15を有し、外側管9及び内側管10に固定
(たとえば、かしめ、溶接などで固定)されている。1
5は弾性体(たとえば、螺旋状ばねを使用)で、前記支
持板12a、12bの間にあって、支持板12b及びフ
イルタ13a、13bを介して燥剤剤11を外側(図示
左方)から押圧し、乾燥剤11に適正押圧力(数10N
程度)を付加することによって乾燥剤11が移動しない
ように固定している。
図2において、9は外側管で、管路8に接続されてい
る。10は冷媒主流路となる内側管で、前記外側管9内
に主流路10と同心状にあり、ドライヤ5はこれら外側
管9と内側管10との二重構造で構成されている。11
は乾燥剤(たとえばモレキュラシーブスを使用)で、冷
媒中の水分を除去する作用を有し、前記外側管9と内側
管10との間に封入されている。12a、12bは支持
板(たとえば金網、パンチングメタルで構成)で、通水
性の多孔板であり、このうち支持板12aは外側管9及
び内側管10に固定(たとえば、かしめ、溶接などで固
定)されている。13a、13bはフイルタ(たとえば
ポリエステル樹脂で構成)で、多孔性のものであり、こ
のフイルタ13a、13bには、乾燥剤11が摩耗し摩
耗粉を発生した場合に摩耗粉を通過させない程度に摩耗
粉の粒径より小径の孔径を有するものが使用される。た
だし、孔径が小いさ過ぎると流路抵抗が増大するので、
フイルタ13a、13bには適宜孔径を有するものを選
択して使用する。14はオリフィスで、流量制御用のオ
リフィス孔15を有し、外側管9及び内側管10に固定
(たとえば、かしめ、溶接などで固定)されている。1
5は弾性体(たとえば、螺旋状ばねを使用)で、前記支
持板12a、12bの間にあって、支持板12b及びフ
イルタ13a、13bを介して燥剤剤11を外側(図示
左方)から押圧し、乾燥剤11に適正押圧力(数10N
程度)を付加することによって乾燥剤11が移動しない
ように固定している。
【0024】これら部材の組み立て順序は、まず、オリ
フィス14を外側管9及び内側管10に固定し、その後
にフイルタ13b、乾燥剤11、フイルタ13a、支持
板12b、弾性体16を挿入もしくは封入し、最後に弾
性体16によって、前記押圧力が乾燥剤11に付加され
るようにして支持板12aを外側管9及び内側管10に
固定するものである。
フィス14を外側管9及び内側管10に固定し、その後
にフイルタ13b、乾燥剤11、フイルタ13a、支持
板12b、弾性体16を挿入もしくは封入し、最後に弾
性体16によって、前記押圧力が乾燥剤11に付加され
るようにして支持板12aを外側管9及び内側管10に
固定するものである。
【0025】ドライヤ11は、弾性体16が図示上方に
なるように空気調和機内に取り付けられ、冷媒循環量が
多く冷媒が液状態となる暖房運転のときに、ドライヤ5
の上方から冷媒が流入するように設置されている。
なるように空気調和機内に取り付けられ、冷媒循環量が
多く冷媒が液状態となる暖房運転のときに、ドライヤ5
の上方から冷媒が流入するように設置されている。
【0026】次に、上記構成の空気調和機の運転時の動
作について説明する。暖房運転時、冷媒は室内熱交換器
7で凝縮され、液冷媒となってドライヤ5へ上方より流
入する。ドライヤ5のオリフィス孔15によって流量が
絞られることによって、図2に示すように、左方からド
ライヤ5内に進入し、進入する冷媒の大部分は、内側管
10内を通り、流量制御装置4へ流れる。
作について説明する。暖房運転時、冷媒は室内熱交換器
7で凝縮され、液冷媒となってドライヤ5へ上方より流
入する。ドライヤ5のオリフィス孔15によって流量が
絞られることによって、図2に示すように、左方からド
ライヤ5内に進入し、進入する冷媒の大部分は、内側管
10内を通り、流量制御装置4へ流れる。
【0027】また、一部の冷媒は、外側管9と内側管1
0との間の支持板12a、12b、フイルタ13a、乾
燥剤11、フイルタ13b、オリフィス14のオリフィ
ス孔15を通って、内側管10を通過した冷媒と合流し
て流量制御装置4へ流れる。内側管10を通過する冷媒
量と外側管9及び内側管10の間の乾燥剤11を通過す
る冷媒量との比率は、オリフィス14にあるオリフィス
孔15によって調整され、この調整によって、十分な吸
湿量を確保しながら、乾燥剤11が冷媒流の影響によっ
て摩耗することから防止することができる。
0との間の支持板12a、12b、フイルタ13a、乾
燥剤11、フイルタ13b、オリフィス14のオリフィ
ス孔15を通って、内側管10を通過した冷媒と合流し
て流量制御装置4へ流れる。内側管10を通過する冷媒
量と外側管9及び内側管10の間の乾燥剤11を通過す
る冷媒量との比率は、オリフィス14にあるオリフィス
孔15によって調整され、この調整によって、十分な吸
湿量を確保しながら、乾燥剤11が冷媒流の影響によっ
て摩耗することから防止することができる。
【0028】冷房運転時は、逆に流量制御装置4を通過
した冷媒液と冷媒ガスとの2相流の冷媒がドライヤ5の
下方から、ドライヤ5内に流入する。暖房運転時と同様
に、冷媒の大部分は内側管10を流れ、オリフィス14
の抵抗分に相当する冷媒の一部分が外側管9及び内側管
10の間の乾燥剤11側を流速が低下して流れる。
した冷媒液と冷媒ガスとの2相流の冷媒がドライヤ5の
下方から、ドライヤ5内に流入する。暖房運転時と同様
に、冷媒の大部分は内側管10を流れ、オリフィス14
の抵抗分に相当する冷媒の一部分が外側管9及び内側管
10の間の乾燥剤11側を流速が低下して流れる。
【0029】すなわち、2相流中の液成分とガス成分と
の流路における流路抵抗を比較すると、液成分の流路抵
抗がガス成分の流路抵抗より小さいため、オリフィス孔
15の抵抗を適正値に設定することにより、擬似的な気
液分離効果を期待できる。
の流路における流路抵抗を比較すると、液成分の流路抵
抗がガス成分の流路抵抗より小さいため、オリフィス孔
15の抵抗を適正値に設定することにより、擬似的な気
液分離効果を期待できる。
【0030】この結果、乾燥剤11側には液成分の多い
冷媒が流れ、乾燥剤11側に流れる冷媒の流速が低下し
て乾燥剤3の摩耗の発生を防止することができる。
冷媒が流れ、乾燥剤11側に流れる冷媒の流速が低下し
て乾燥剤3の摩耗の発生を防止することができる。
【0031】また、弾性体16を上方にして垂直に設置
することにより、乾燥剤11側を流れる冷媒による乾燥
剤11を撹拌する力は、重力及び弾性体15の押圧力に
よって抑えこまれて弱まり、摩耗の発生を防止してい
る。
することにより、乾燥剤11側を流れる冷媒による乾燥
剤11を撹拌する力は、重力及び弾性体15の押圧力に
よって抑えこまれて弱まり、摩耗の発生を防止してい
る。
【0032】さらに、オリフィス孔15もしくはフィル
タ13a、13bのいずれか一方が、かりに詰まったと
しても、内側管10を流れようとする冷媒が内側管10
の入口部分で乾燥剤11側へ流れ込むので、乾燥剤11
において吸着能力が存在する限り水分は吸着され除去さ
れる。
タ13a、13bのいずれか一方が、かりに詰まったと
しても、内側管10を流れようとする冷媒が内側管10
の入口部分で乾燥剤11側へ流れ込むので、乾燥剤11
において吸着能力が存在する限り水分は吸着され除去さ
れる。
【0033】さらに、かりに運転開始後、オリフィス孔
15もしくはフィルタ13a、13bが完全に詰まった
としても、冷媒中の水分を吸着した後であれば、冷媒は
内側管10を流れるので、冷凍サイクルの運転に支障を
生じることはない。
15もしくはフィルタ13a、13bが完全に詰まった
としても、冷媒中の水分を吸着した後であれば、冷媒は
内側管10を流れるので、冷凍サイクルの運転に支障を
生じることはない。
【0034】本実施例によれば、ドライヤ5を外側管9
と、この外側管9内に同心状にあって冷媒の主流路とな
る内側管10とからなる二重管構造とし、これら外側管
9と内側管10との間に乾燥剤11を封入する構成とす
ることによって、ドライヤ5の取り外し作業を不要にし
て取り扱いを容易にし、また、冷凍サイクルが単純であ
るため余分なスペースが不要であり、このためコンパク
ト化が図れる。
と、この外側管9内に同心状にあって冷媒の主流路とな
る内側管10とからなる二重管構造とし、これら外側管
9と内側管10との間に乾燥剤11を封入する構成とす
ることによって、ドライヤ5の取り外し作業を不要にし
て取り扱いを容易にし、また、冷凍サイクルが単純であ
るため余分なスペースが不要であり、このためコンパク
ト化が図れる。
【0035】図3は、ドライヤの第2の実施例の詳細断
面図である。図1の実施例と同様部分には同一符号を付
して説明は省略する。図1の実施例と異なる部分は、オ
リフィス17の外側管9と接触する外周面に螺旋溝18
を設け、この螺旋溝18と外側管9の内周面との間の隙
間を利用して、オリフィス孔相当の冷媒流路を形成する
ものである。
面図である。図1の実施例と同様部分には同一符号を付
して説明は省略する。図1の実施例と異なる部分は、オ
リフィス17の外側管9と接触する外周面に螺旋溝18
を設け、この螺旋溝18と外側管9の内周面との間の隙
間を利用して、オリフィス孔相当の冷媒流路を形成する
ものである。
【0036】上記構成とすることにより、単純にオリフ
ィスの厚さ方向に設けるオリフィス孔と比較すると、よ
り長い冷媒流路の確保が可能となり、流体の抵抗を大き
くとることができる。
ィスの厚さ方向に設けるオリフィス孔と比較すると、よ
り長い冷媒流路の確保が可能となり、流体の抵抗を大き
くとることができる。
【0037】図4は、ドライヤの第3の実施例の詳細断
面図である。図1の実施例と同様部分には同一符号を付
して説明は省略する。上記図1もしくは図3の実施例と
異なるところは、内側管19の一方の側の端部(図にお
いて左方)を外側管9の外部まで延長させ、内側管19
の出口(もしくは入口となる)部分で外側管9の端部で
溶接などで固定するものである。さらに、支持板12a
と外側管9の出口(もしくは入口となる)部分との間の
内側管19に、複数箇の孔20を設け、乾燥剤11側に
はこの孔20を通して冷媒が流れ込むように構成したも
のである。
面図である。図1の実施例と同様部分には同一符号を付
して説明は省略する。上記図1もしくは図3の実施例と
異なるところは、内側管19の一方の側の端部(図にお
いて左方)を外側管9の外部まで延長させ、内側管19
の出口(もしくは入口となる)部分で外側管9の端部で
溶接などで固定するものである。さらに、支持板12a
と外側管9の出口(もしくは入口となる)部分との間の
内側管19に、複数箇の孔20を設け、乾燥剤11側に
はこの孔20を通して冷媒が流れ込むように構成したも
のである。
【0038】上記構成とすることにより、ドライヤ5の
組み立て作業が容易になる。すなわち、ドライヤ5の組
み立て時には、外側管9の外部まで内側管19が突出し
ているため、フイルタ13b、乾燥剤11、フイルタ1
3a、支持板12b、弾性体16などの部材の挿入もし
くは封入作業が、内側管19をガイドとして用いること
できるため容易になる。
組み立て作業が容易になる。すなわち、ドライヤ5の組
み立て時には、外側管9の外部まで内側管19が突出し
ているため、フイルタ13b、乾燥剤11、フイルタ1
3a、支持板12b、弾性体16などの部材の挿入もし
くは封入作業が、内側管19をガイドとして用いること
できるため容易になる。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、ドライヤを外側管と、
この外側管内にあって冷媒の主流路となる内側管とから
なる二重管構造とし、これら外側管と内側管との間に乾
燥剤を封入する構成とすることによって、ドライヤの取
り外し作業を不要にして取り扱いを容易にし、また、冷
凍サイクルが単純であって余分なスペースが不要であ
り、空気調和機のコンパクト化が図れる。
この外側管内にあって冷媒の主流路となる内側管とから
なる二重管構造とし、これら外側管と内側管との間に乾
燥剤を封入する構成とすることによって、ドライヤの取
り外し作業を不要にして取り扱いを容易にし、また、冷
凍サイクルが単純であって余分なスペースが不要であ
り、空気調和機のコンパクト化が図れる。
【図1】本発明の空気調和機に係る実施例のサイクル系
統図である。
統図である。
【図2】図1の実施例のドライヤの詳細断面図である。
【図3】ドライヤの第2の実施例の詳細断面図である。
【図4】ドライヤの第3の実施例の詳細断面図であ
る。。
る。。
1:圧縮機 2:四方弁 3:室外熱交換器 4:流量制御装置 5:ドライヤ 6:二方弁 7:室外熱交換器 8:管路 9:外側管 10、19:内側管 11:乾燥剤 12a、12b:支持板 13a、13b:フイルタ 14、17:オリフィス 15:オリフィス孔 16:弾性体 18:螺旋溝 20:孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小井土 康裕 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地 株式会社日立製作所冷熱事業部内 (72)発明者 寺井 憲治 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地 株式会社日立製作所冷熱事業部内
Claims (9)
- 【請求項1】 圧縮機と、室外熱交換器と、室内熱交換
器と、これらを結ぶ管路と、この管路に介在して水分を
除去するドライヤとを備え、冷媒としてHFC系冷媒、
冷凍機油としてポリオールエステル系冷凍機油を用いて
冷凍サイクルを構成する空気調和機において、 前記ドライヤを外側管と、この外側管内にあって冷媒の
主流路となる内側管とからなる二重管構造とし、 これら外側管と内側管との間に乾燥剤を封入することを
特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】 前記ドライヤの内側管の両端部と外側管
の両端部との間に多孔性部材を介在させ、この多孔性部
材の間に乾燥剤を封入することを特徴とする請求項1記
載の空気調和機。 - 【請求項3】 前記多孔性部材の孔径を摩耗粉より小径
とすることを特徴とする請求項2記載の空気調和機。 - 【請求項4】 前記乾燥剤と多孔性部材との間に摩耗粉
より小径の孔径を有するフイルタを介在させることを特
徴とする請求項2記載の空気調和機。 - 【請求項5】 前記多孔性部材の片側もしくは両側に弾
性体を介在させ、乾燥剤に圧縮力を付加することを特徴
とする請求項2もしくは3記載のいずれかの空気調和
機。 - 【請求項6】 前記多孔性部材を弾性体で構成し、乾燥
剤に圧縮力を付加することを特徴とする請求項2もしく
は3記載のいずれかの空気調和機。 - 【請求項7】 乾燥剤を流れる冷媒量の調整を行うため
の流量調整手段を多孔性部材の片側もしくは両側に設け
ることを特徴とする請求項2もしくは3記載のいずれか
の空気調和機。 - 【請求項8】 前記流量調整手段は、平板に孔を設けた
オリフィスとすることを特徴とする請求項7記載の空気
調和機。 - 【請求項9】 前記流量調整手段は、平板の内側管も
しくは外側管と接触す内周もしくは外周面に溝を設けて
オリフィスとすることを特徴とする請求項7記載の空気
調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11147384A JP2000337739A (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11147384A JP2000337739A (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000337739A true JP2000337739A (ja) | 2000-12-08 |
Family
ID=15429046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11147384A Pending JP2000337739A (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000337739A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020044429A (ko) * | 2000-12-06 | 2002-06-15 | 윤종용 | 드라이어를 갖춘 냉각장치 |
KR20040003552A (ko) * | 2002-07-03 | 2004-01-13 | 위니아만도 주식회사 | 열교환기용 필터드라이어 |
-
1999
- 1999-05-27 JP JP11147384A patent/JP2000337739A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020044429A (ko) * | 2000-12-06 | 2002-06-15 | 윤종용 | 드라이어를 갖춘 냉각장치 |
KR20040003552A (ko) * | 2002-07-03 | 2004-01-13 | 위니아만도 주식회사 | 열교환기용 필터드라이어 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050711 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050719 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051115 |